三岐鉄道北勢線西桑名駅に到着した電車です.この電車は,日本でも珍しい狭軌の軌道です.線路の幅は,762㎜で,新幹線や近鉄名古屋線の1,435㎜の「標準軌(日本では,広軌という)」に比べると,ほぼ半分です.電車もミニで,足の長い人は,向かい側の座席に届きそうです.もともとは,大正3年(1914年)に当時の大山田駅(現・西桑名駅)から,楚原駅までの間に開通した北勢鉄道でした.軽便と呼ばれ,小型蒸気機関車で運行されていたといいます.昭和6年(1931年)に電化され,その後,近鉄北勢線を経て,現在のように三岐鉄道に変わっています.