オオバンの弁足と、ユニークなデザインのドバト
天気は良いのですが、散歩の途中から季節風が強くなり、最大風速は6.5m/sになっていて寒く感じます。気温は14.1℃まで上がりました。リビングにいると、陽が奥まで入ってきて暖かいのですがねぇ。今朝は7時15分から、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と6.7㎞。
七里の渡跡にいろいろといました。まずは、オオバンが2羽。弁足が見えるショットを載せました。弁足は、指の各関節の横から膜が広がっています。カモのような水かきに比べると、泳ぎの速度は少し遅い印象があります。
同じく七里の渡跡にコガモ。オス2羽(右の写真)、メス1羽(左の写真)。ここにコガモのオスが姿を見せたのは、今シーズン初めて。
さらにヒドリガモも6ペア。左の写真がメス、右がオス。ヒドリガモは、このあと皆、堤防の法面に上がっていきました。
柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロのオスが1羽だけ。電柱&電線には、ユリカモメが12羽。下から見上げて写真を撮ったら、ユリカモメの視線もこちらを向いていました。
九華公園では、奥平屋敷跡でジョウビタキのオス。吉之丸堀の橋の途中にある東屋の屋根に、ユニークなデザインのドバトがいて、思わず写真を撮ってしまいました。これ、目立ってしまってよくないのではないかという気がします。
鎮国守国神社を通って、再び北門の方から社務所裏の堀に出たら、カワセミが飛んできました。ちょっと遠くて、日陰だったのですが、一応カメラには収められました。ちょうど知り合いの女性バーダーさんも来られ、いっしょに見ていました。
貝塚公園に向かう途中、九華公園の外周遊歩道の南でカワラヒワが3羽。カワラヒワは、九華公園内のほかのところでも見ましたが、遠くて写真は撮れないでいました。
カモ、今日は、ホシハジロのオスが1羽、久しぶりにやってきました(左の写真)。キンクロハジロが29羽、ハシビロガモが20羽(右の写真はメス)、ヒドリガモは1ペア+メス1羽。
カルガモが今日も2羽来ていました。ここに居着いてくれるといいのですが、どうでしょう。ずっと以前は、近所の方がここに放したカルガモが何羽かいたのですが……。
ユリカモメは、45羽。エサをやる人があると、急行してくるのは、相変わらず。カモとエサの奪い合いになるのですが、ユリカモメの方が運動能力がはるかに高いので、勝負になりません。カモは蹴散らされてしまいます。
貝塚公園近くのお宅の庭木で、メジロ。貝塚公園でもヒヨドリ、メジロ、カワラヒワがいたのですが、遠くて写真になりませんでした。
余談。12月2日から揖斐川右岸の堤防(桑名市民プールの東のところから、赤須賀方面にかけて)でかさ上げ工事が始まりました。アスファルトをめくっています。
ここは散歩する人がかなりありますが、高水敷に降りる階段があり、そちらは通行できるようになっています。
散歩コースでは紅葉はピークを過ぎつつありますが、場所を選べば、まだ見られます。こちらは、鎮国守国神社の「なんちゃって紅葉」のあたり。
明日は、昨日の記事にも書きましたが(2024年12月 6日:まだまだ紅葉も)、地元桑名で近鉄ハイキング(JRさわやかウォーキングと共催)がありますから(ぶらり東海道桑名宿 歴史と和菓子めぐり)、そちらに行こうかと思っています。いつもの散歩コースとかなり重なっているコースですが、たまには近鉄ハイキングにもということと、アプリ連動ハイキングですから、チェックポイントでデジタルスタンプがもらえるのです。
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