ツバメのヒナが孵りました
今日も暑くなっています。全国の最高気温ランキングを見ますと、35℃というところもあります。それには負けますが、桑名でも30.1℃を記録しました。真夏日かと思うと、余計に暑く感じます。いつものように7時20分から、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と6.1㎞。
今日のハイライトは、こちら。京町の商店にあるツバメの巣で、ヒナが4羽、孵っていました。一昨日、一昨昨日と私がいったときには、親ツバメがいませんでしたので、何かアクシデントでもあったのかと心配していましたが、ヒナが無事に孵り、一安心。あとは、カラスなどに襲われず、巣立って欲しいものです。巣内での育雛日数は20~24日といわれます。目がまだ開いていませんので、孵って日数は経っていないと思われます。
すでに親は、せっせとエサを運んできます。5分あまり見ていた間にも2回やって来ました。ご覧のように、ヒナの口の中に親の頭を突っ込むようにして、エサを与えています。
さて、散歩の初めから。住吉神社あたりでは、揚げ雲雀。撮影しましたが、ヒバリは点にしか写っていません。揖斐長良川の中州からは、今日もオオヨシキリの声。野鳥は少なく、七里の渡し跡近くの駐車場に来て、ドバト。このかなり白いドバト、以前、住吉神社でも見ました(2025年5月14日:今日もシジュウカラ・ファミリーに遭遇)。
九華公園に着いて、管理事務所近くの樹上から、カワラヒワのヒナの鳴き声。親2羽につれられてきていました。逆光気味のポジションで、こんな写真。花菖蒲園のところでは、スズメのヒナ。いつも書いていますが、このところ、あちこちからスズメのヒナの鳴き声が聞こえます。
いつものように奥平屋敷跡で、散歩&鳥見友達のYさんと鳥待ちをしたものの、無駄な抵抗でした(笑)。スズメの成鳥は、何かをくわえています。虫かと思ったのですが、よく分からず。鳥はほとんど来なかったのですが、アオスジアゲハが、なぜかスプリンクラーの水が出るところに来ていました。花とまちがえた?? 羽がかなり傷んでしまっています。
九華公園の外周遊歩道の東あたりで、シジュウカラ・ファミリーに遭遇。桜の木を見上げていたら、私の足元にバサッという音ともに、ヒナが降りてきました。残念ながら、超証拠写真しか撮れず。
その後、シジュウカラ・ファミリーの移動に付いていきながら、かなりの枚数を撮ったものの、なかなか。左の写真に写っているのは、嘴に黄色いところがありますから、ヒナでしょう。右は、シジュウカラの成鳥。
外周遊歩道の南にあるレストランのところには、イソヒヨドリのオスがやって来ました。以上が、今日の成果。野鳥が少ない中、ツバメのヒナも見られ、十分でしょう。
九華公園の外周遊歩道沿いで、オオキンケイギク。昨日でしたか、テレビで駆除が必要な外来種だといっていました。 繁殖力が強く在来の野草の生育場所を奪ってしまう特定外来生物です。
これも九華公園の近くのお宅で。バラづくりは大変手がかかると聞いています。
内堀公園の近く、まちづくり拠点施設の駐車場にカリンがあります。こんな実がついていました。意外に大きく、もうそういう季節だったかと思いました。収穫は10月か、11月頃だったはず。夜になると雨だそうですが、明日朝には上がる予報。明日も、散歩。
最近のコメント