木曽川でモズのオス
今朝は20℃を切って寒く感じるくらいでした。日中も、29.6土でようやく真夏日から抜けました。昨日行けませんでしたので、今日はプチ遠征へ。木曽川、長良川河口堰、九華公園と3ヶ所。朝6時半前に出発、9時過ぎに帰宅。歩いたのは、5.9㎞。結論としては、涼しくて散歩日和でしたが、どこも鳥は少なくて、ちょっと期待はずれ。
まずは、木曽川。国道23号線の木曽川大橋のすぐ上流。今日は、干潮でした(四日市港で6時42分。やはり調べてから行かないといけません)。水制のところは干潟のようになっていました。上流側1つめの水制と2つめの間にカルガモが16羽。ほかの種類のカモは近くには見当たりません。
アオサギを合計3羽見たのですが、皆、逃げ足の速いこと。私は遠くにいるのすぐ逃げます。ほかに木曽川にいたのは、ダイサギ1羽、ハクセキレイ1羽のみ。クルマに戻ってきたら、電線にモズのオスがいました。
続いて、長良川河口堰には7時に到着。東側の魚道にいたのは、アオサギさんのみ。堰の下流側のところ。このアオサギは、管理橋から覗き込んでも、逃げることはありません。上流側、水資源公団の巡視用モーターボートが係留しているあたりにコサギとダイサギが1羽ずつ見えていました。
堰の西側に着いて、下流方向、中州の切れ目にあるオレンジの柱にはミサゴが見えました。ただし、いかにも遠い。左足で獲物を押さえて、食べているようでした。この柱は、管理橋からは200mあまり先にあります。閘門の上流側の通路には、アオサギ。これもかなり接近できました。
親水広場に行く途中、上流の魚道でダイサギ。このあたりでイソシギや、ハクセキレイが飛ぶのが見え、また、カワセミらしき鳴き声を聞いたのですが、カワセミは見つけられず。親水広場では、今日見られたのは、ヒヨドリのみ。
7時50分に九華公園。ここも静かで、苦笑せざるを得ません。管理事務所近くでカワラヒワを見たものの、奥平屋敷ではドバト集団以外に何も来ず。二の丸跡、朝日丸跡でも同様。鳥たちも、涼しくなってどこかに行楽に行ったのか? とつまらない冗談が浮かぶくらい。
ハシビロガモのオスは、今日も辰巳櫓跡と神戸櫓跡の間の松の木のところ。最近は、ここがお気に入り。公園の外周遊歩道を歩いてた、アオサギが南東方向から飛んできたのですが、九華公園は通過し、揖斐川の方へ行ってしまいました。ということで、3ヶ所を回った割に、モズに出会ったくらいで、ちょっと残念な結果。
鎮国守国神社の境内では、ヒガンバナがよく咲いてきています。あちこちのヒガンバナの名所でもイベントが行われているようですが、私にはここで十分。今日は、アゲハが来ているシーンです。
ところで、早くも9月最終週を迎えます。水曜日からはいよいよ江戸橋での後期の講義が始まります。夏休み気分は、返上せねばなりません。授業の準備はかなりしてあります。金曜午後は、コロナワクチン接種7回目の予約が入れてあります。次の日曜は、美濃街道ウォーキングオプショナルツアーその2で、行基寺に行くつもり。養老鉄道美濃山崎駅から往復します。養老の滝ほどではありませんが、120mほどの高低差があります。
余談。鈴鹿で開催されているF1、決勝の今日13時20分から13時40分までブルーインパルスの展示飛行があるのを知りました。小牧基地から飛来するというので、ひょっとしたらわが家からも鈴鹿へ往復するのが見えるかと期待して、出発予定という13時前からと、展示飛行終了の13時40分からチェックしていました。往きの時間帯は北東の空、帰りの時間帯は南東の空を見ていたものの、結局、見つけられずじまい。いきなり、準備もなしではうまく行かないものです。ネットで見ると、四日市の方が「小さく見えた」と動画をアップロードしていましたが、私はサッパリ。こちらに今日の展示飛行の情報があります。アオサギは、長良川河口堰にて。
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