20260531諸戸氏庭園の花菖蒲
午前中、散歩から帰って、家事を済ませた後に、諸戸氏庭園の花菖蒲を見てきました。薄曇りという天気で、こういう日の方が花がきれいに撮れるだろうというのが、その理由の1つ。見頃は、来週という情報もありましたが、火曜・水曜と台風が接近するという予報ですので、早めに見てきた方がよさそうだというのが、2つめの理由。ちなみに去年は6月7日に見に行っています(2025年6月7日:20250607諸戸氏庭園の花菖蒲)。
花菖蒲の全体的な咲き具合は、5~6分咲きくらいという印象でした。
こちらは推敲亭。覚々斎原叟の作と伝わる草庵で、江戸時代からあります。覚々斎原叟(かくかくさいげんそう:延宝6(1678)~享保15(1730)年)は、表千家6代目の家元。この建物や、ここを通して見る景色が好きなのです。一度くらいは上がってみたいのですが、立ち入り禁止。
庭園内を回りながら、写真を撮ってきました。菖蒲池を中心とした回遊式庭園となっています。菖蒲池は、諸戸氏庭園の中でも歴史的にもっとも古い部分です。菖蒲池を中心に、西に推敲亭、東に藤茶屋、北に蘇鉄山と稲荷祠があります。
花菖蒲の名前は、一部を旧知の歴史案内人Kさんに教えていただいたものの、忘却の彼方へ(苦笑)。困ったもの。
この写真のものは、確か「愛知の輝き」。伊勢系の花菖蒲。三英咲きで、花弁が長く垂れ、優雅な花です。花菖蒲と黄菖蒲の交配品種。
これは、咲いていませんが、あの「濡れ燕」のつぼみだと伺いました。今年は咲きそうだということです。濡れ燕の花は、9年前に初めて見ました(右の写真、2019年6月4日:諸戸氏庭園で花菖蒲を楽しむ……濡れ燕という珍しい品種も咲いていました、2017年6月3日:諸戸氏庭園 春の一般公開へ【花菖蒲の名前、訂正あります(6/10)】)。濡れ燕はもう一度見てみたい花菖蒲です。
花菖蒲のほかにも、いくつかの花が咲いています。まずは、クチナシ。推敲亭の近くで撮りました。
アジサイ。左の写真のものは、主屋の西、出入り口あたりで咲いていました。右の写真の方は、藤茶屋の南側にあります。
こちらもアジサイの仲間と思ったら、GoogleGeminiによれば、ノリウツギ(糊空木)だそうです。アジサイ科アジサイ属)。よく見る、丸く咲くアジサイ(ホンアジサイ)やガクアジサイとは少し雰囲気が違います。この円錐状(ピラミッド型)にツブツブした小さな両性花が集まり、その周りにポツポツと白い装飾花を咲かせる特徴があります。一般的なアジサイよりも少し遅れて咲き始めるといいます。葉は、鋸歯。せいそなふんいきがしています。
菖蒲池には、コウホネ(河骨)。スイレン科コウホネ属に属する多年生の水草。長い花枝の先に黄色い、3~5センチの花が咲きます。これを見るのも、ここを訪れるときの楽しみなのです。例年、石橋のあたりにカワラナデシコが咲いているのですが、今年は見当たりませんでした。ちょっと残念。
という次第で、諸戸氏庭園で花菖蒲を見てきました。ちょっと早かったのかもしれませんが、まぁそれもよし。
諸戸氏庭園の春の特別公開は、6月14日(日)まで。大人は一人¥500。月曜は休園。花菖蒲の見頃は、6月2~5日頃の見込みという情報があります(もちろん見込みですから保証の限りではありません)。写真は、諸戸氏庭園の主屋の出入り口にかかっている提灯。カタカナで「モロト」と書いてあり、花菖蒲の絵があしらってあります。






























































































































































































































![文藝春秋: 文藝春秋 2026年6月号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51vToZAJg1L._SL75_.jpg)





















![デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51ZaHrxY7gL._SL75_.jpg)
![日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51JJg6-9D4L._SL75_.jpg)








最近のコメント