紅葉とカワセミ、ユリカモメのバトルそしてジョウビタキのメスと「三題噺」
今日の最低気温は、3.5℃。たぶん今シーズンもっとも低かったと思います。日中は14.9℃まで上がり、風も弱いのでさほど寒くは感じません。昨日のウォーキングの疲れはないと思っていたのですが、長めの昼寝をしてしまいました(苦笑)。やはりそろそろ「いい年をしている」のだと実感せざるを得ないのかも知れません。午前に所用がありましたので、7時15分から「時間制限法」で散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と回って8時35分に帰宅。9時過ぎに用事を済ませ、9時半前から再び徒歩でメディアライブと柿安シティホールまで。合計6.5㎞。
拙宅マンションを出たところでカワセミの鳴き声。北側の水路を探したら、いました。水路から諸戸氏庭園の紅葉の下のフェンスにあがったのが、左の写真。右は、その後しばらくして水路沿いに降りてきたとこと。もう少し明るいとよかったのに。
七里の渡し跡のところでオオバン1羽を見たのですが、暗くてほぼ真っ黒に写ってしまいましたので、割愛。九華公園に着いて、鎮国守国神社の裏のビワの木でゴイサギが1羽、お休み中。手前の堀には、コサギが1羽。エサを探しているようでした。
九華橋の近くの樹上には、アオサギ。九華公園でアオサギをはじめ、サギたちを見たのは、久しぶりです。カモは今日は、合計70羽。キンクロハジロが51羽、ハシビロガモが17羽、ヒドリガモは1ペア。
奥平屋敷跡では、立教小学校の方からシジュウカラ数羽と、コゲラ1羽がやって来ました。どちらもよく動き、なかなか手強い。
ユリカモメは、33羽。左の写真は、野球場南の堀沿いにある柵の上に並んだところ。お尻写真も、今シーズン初めて撮れましたが、何羽も並んだところはこれから。
こちら、2羽のユリカモメが何やらもめていました。場所は、野球場の南の吉之丸堀。連写していましたので、パソコンで見てどうなっていたか、分かった次第。
相手にどのように攻撃するかというと、どうも嘴で、「噛みつく」訳ではありませんが(歯がありませんから)、相手の体の部分を強くくわえ込んで、引っ張っているように見えました。また、足で相手を蹴飛ばしているのか? と思えるシーンも写っています(これは今ひとつはっきりしていませんので、割愛しています)。またチャンスがあったら狙ってみることにします。
帰り道、住吉入江でジョウビタキのメスが出て来ました。寺町交差点から北のあたりですが、この辺ではこれからジョウビタキをときどき見かけます。
桑名メディアライブでは、「桑名市民芸術文化祭」の「美術部門展」をまずは見てきました。知人が写真を出展しているのです。絵画、工芸、陶芸、彫刻なども一通り見てきました。山本翠松さんの「イジイジ塗り桑名盆(紅白かぶら絵)」が出ていましたが、さすがにプロの手によるものは違います。伊勢型紙の手法で景色がつくってあるものや、陶芸、彫刻に渡しの興味を引くものがありました。中央図書館にも行って、「昭和の写真でめぐる桑名」(第18回昭和の記憶収集資料展)を見てきました。
さらに柿安シティホールでは、「桑名市民芸術文化祭」の「社会文化部門展」として、「桑名市街 領知替え200年」と「石取祭車 最新の研究から」という2つの展示が行われており、こちらも一通り拝見してきました。
ところで今週末は、もう12月になります。水曜日は、いつものように非常勤の講義。ほかに図書返却や、来年度のシラバスの〆切がありましたが、これらはすでに完了。年寄りになると、〆切よりも早くに提出してしまうようです(微苦笑)。
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