お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2024年1月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2019年1月以降の記事を残し、2018年12月以前の記事は削除しました(2019年1月1日から2024年1月31日までの記事は、両方にあります)。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

パソコン・インターネット

2023年6月16日 (金)

今年もそろそろ散歩が修行に変わる頃か? ……パソコンのWi-Fiがつながらず、大慌て

Dsc02636c  梅雨の晴れ間で天気はよいものの、風がかなり強く吹いています。北西の風が5~6m/s。気温は28.8℃です。朝は、家事を済ませ、8時20分過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、寺町と5.5㎞ほど。

Dsc02659c_20230616145901 Dsc02735c  諸戸氏庭園前の桜並木にシジュウカラが2羽。まだ幼い感じです。桜の木を飛び回ったあとは、諸戸氏庭園に入っていきました。相変わらず鳥はおらず、スズメばかり。右の写真のスズメは、住吉神社のところにて。

Dsc02755c Dsc02773c_20230616145901  三の丸水門のところでハクセキレイ。これも幼鳥のようです。柿安コミュニティパークで今日もまたクチナシの花。他になかなか撮るものがないのです。九華公園でよく会う高齢の女性が、会うたびに「今日は、何かいた?」と聞いてくれるのですが、このところ毎度毎度「何もいないよ」という返事(苦笑)。

Dsc02849c_20230616145901 Dsc02860c_20230616145901  九華公園でもスズメオンパレード。他に見たのは、少数のドバトとムクドリくらい。カワラヒワも、コゲラもいません。サギたちもまだ戻ってきません。カワウたちは皆、巣立ったようです。ハシボソガラスに続いて、カワウもヒナがいなくなった一方で、他の鳥は少なく、ひたすら歩くのに近い日々。蒸し暑くなってきましたから、今年もそろそろ散歩が修行に変わるシーズンなのかも知れません。

Wific  ところで今朝、起きてパソコンをつけたら、Wi-Fiが起動せず、デバイスマネージャを見ても、Wi-Fiのネットワークアダプターが表示されていません。昨晩までは、何も問題なく動作していたのですが……。あれこれ試したものの、復活せず。アダプターが物理的に壊れたのか? と思ったのですが、思わぬ伏兵にやられていました。タスクバーの右端にネットワーク接続状況を示すアイコンがありますが、ここにソフトウェア的なスイッチが隠れていて、Wi-Fiが、何故かオフになっていたのです。Wi-Fiがつながらない間、有線LANにしたのですが、それでもソニーのPC TV Plusがブルーレイレコーダにつながらず、パソコンからテレビや録画したものも見えなくなっていて参っていました。

Dsc02894c  明日は午後から、菰野町にある社会福祉法人の評議員会。この会議に行くときには、雨ということが多いのですが、久しぶりに好天のようです。

2023年4月 3日 (月)

ChatGPTについての極めて個人的な評価

 昨今いろいろと話題になっているChatGPTですが、実は、私もアカウントは持っています。あまり使ってはいないのですが、今日、徒然なるままに自分について尋ねてみて、その特徴などを試してみました。なかなかおもしろい結果になりましたので、ご参考までに。

Chatgpt1  まずは、私の本名を入れて、「分かることを教えてください」と尋ねた結果が、左の画像です。一見して、大笑いしてしまいました。私も知らなかったのですが、「日本の政治家で、元総務大臣、元厚生労働大臣」だそうです。「1948年生まれで、岩手県出身」、「1980年に自民党から衆院選挙に出て、当選14回」などと、およそありもしない回答が出て来ました。試験の答案であれば、0点。その後、「全くの誤りと考えられます」と入力したら、「お詫び申し上げます。私の解答には誤りが含まれていました。○○氏は実在しない人物であり、私が回答した情報は架空の人物に関するものでした」などとお詫びが返ってきました。素直にあまりを認める態度は清いとは思いますが、私は架空の人物だそうです(爆)。ちなみにGoogle先生に聞くと、主宰している相談室のことや、昔の本業のことなどなどが検索されます。

Chatgpt2  そこでさらに、昔の本業を入れて「元○○教授の」と限定して尋ねてみましたら、今度は、勤務先は正しかったものの、専門分野が「通信工学者」となっていました。これまた、採点すれば不合格の答案。

Chatgpt3  だんだん面白くなってきて(苦笑)、いささか悪乗りしたかも知れませんが、「心理学者の○○さんについては何か分かるか」と尋ねた回答がこちら。「日本の心理学者ではありません」と宣告されてしまいました。ガッカリ(笑)。そうだったのか、と妙に納得したりして(と書きながら、全然納得していません)。

Chatgpt4  現在の裏稼業である某研究室の名称を名前を入れて「知りたい」としたところ、このような回答をもらいました。「日本の臨床心理士で、発達心理学に特化した研究室の代表者です」「児童発達に関する臨床心理学的研究を専門としており、とくに自閉症スペクトラム障害の診断や支援に取り組んでいます」と出て来ました。このあたりは、まあ合格点の内容。ただし、「認知行動療法、認知リハビリテーション、コグニティブ・ビヘイビオラルセラピー(CBT)など……」あたりからは、ちょっとアヤシくなっています。

Chatgpt5  もう1つ。私が発表した論文について尋ねた結果は、まるでデタラメでした(大笑)。ここにある論文(?)はまるででっち上げ。発表した事実はありません。第2、第3著者として上がっている「國府田宏樹」という方は、Googleで検索しても出て来ません。「津田麻子」さんは、サントリーの社員として実在する方でしたが、「安宅英生」さんは検索されません。

 以上、ほとんど「お遊び」で試してみましたが、私自身のことについては「かなりいい加減」というのが総評。具体的に限定すると、それなりの情報が出て来ますが、それも全面的に信頼できる結果ではありませんでした。それ故、質問は具体的にした方がよさそうと思われますが、具体的に質問したとしても、正確な情報を元に回答が返ってくる保証はないと考えられます。またヒマがあれば、もう少し試そうとは思いますが、ChatGPTの回答を盲目的に信頼するのはヤバいというのが、現時点での結論(というか仮説)。得られた回答が正しいかなどなどの評価は、人間がきちんとした知識、価値観その他で行う必要があるのは確かそうです。以上、念のために再度申し添えますが、ChatGPTについての極めて個人的な評価です。

2022年9月15日 (木)

九華公園で目の前にカワセミ!!

Dsc03103c  30℃にはならないという予報でしたが、30.3℃。微妙なところですが、真夏日になりました。ただ、昨日ほどは暑くはない感じ。今朝も、家事を済ませ、8時20分から散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、紺屋町、吉津屋町、新築公園、常盤町、老松公園、寺町と6.4㎞。

Dsc02967c Dsc02884c_20220915151401  朗報です(微笑)。といっても私にとって、ということですが……。九華公園で、カワセミを目の前で見て、これらの写真を撮ることができました。公園内を半周して、鎮国守国神社の境内を抜け、社務所裏の堀端に来たら、カワセミ登場。最初は、ソメイヨシノの木に止まり、今イチのポジショニングでしたが、移動してくれたおかげで、カワセミから数メートルのところまでいけたのです。600mmズームで撮って、多少トリミングしています。ここしばらくどこへ行ってもカワセミは、見るだけで欲求不満が募っていましたが、これで一気に解消しました。

Dsc02476c Dsc02505c  さて、それ以外の鳥見はあまり芳しくありませんでした。揖斐川沿い、川口水門と三の丸水門の間の堤防にアオサギ。いつもいる若者のようです。住吉水門のところから見ました。この位置にいるアオサギは、水門や堤防の上の道路から、他に見られるところはないのです。右は、柿安コミュニティパークの電柱にいたカワウさん。このカワウさんも、よくここにいる同じカワウのように思います。

Dsc03044c Dsc02539c  九華公園では、カワセミ以外に見たのは、シジュウカラ。10羽近くの群れが、管理事務所前にいたのですが、ちょうど頭の真上で、枝や葉っぱの多いところで、上手く撮れず。アオサギの写真は、今日は、友人と出会ってしゃべりながら撮ったら、ピンボケ(苦笑)。しかし、アオサギさんは、いつものように、九華橋近くの樹上にいました。他に、これも写真としてはまったく不出来ですが、カルガモ1羽。いたという記録(苦笑)。

Dsc02569c_20220915151401 Dsc02596c  ヒガンバナ。鎮国守国神社の境内にて。かなりたくさん咲いてきましたので、ちょっとは工夫して撮れそうです。左の写真はクローズアップ。右は、もうちょっと後ろがボケると良かったのですが、絞りの値を調節しないといけません。

Dsc03073c  この後、貝塚公園では今日もハシボソガラスのみ。他の公園には、スズメがいたくらい。この花は、九華公園の南にあるお宅で撮らせてもらいました。Google Lensで検索すると、ダリアと出てくるのですが、ダリアなのでしょうか? 花や葉は、キク科のもののようです。

Dsc03105c  余談というか、自分の記憶のため。6月にそれまで使っていたパソコンが壊れ、富士通のESPRIMO FH56/E3(FMVF56E3LB)を買いました(2022年6月8日:江戸橋での仕事は中間地点を通過……パソコンのその後)。Windows11にアップグレード可能で、SSDが搭載されている、Windows10のデスクトップPCということでこれにしたのですが、Windows11にまだアップグレードをしていませんでした。先日、コンビニでパソコン雑誌を見ていたら「もうWindows11にアップグレードしても大丈夫」という記事が出ていましたので、今朝、散歩中にアップグレードを実施。帰宅して、再起動をしたり、Windowsアップデートをしたりして、2時間半ほどで作業を完了しました。今のところ、以前から使っているソフトもプリンタなど周辺機器も無事に動いています。また、さほど違和感もなく使えています。起動スピードは、Windows10のときより、若干早くなった印象があります。

2022年7月 4日 (月)

戻り梅雨……今日は市民大学郷土史学科

Img_5620c_20220704163401  「戻り梅雨」という言葉がふさわしい1日でした。雨量は多くはないものの、朝から、降ったり止んだりが続いています。最高気温は26.9℃ですが、湿気が多く、蒸し暑く感じます。散歩には行けませんので、午前中は、来週日曜に予定されている研修会の資料の準備をしていました。

Dsc_6614c Dsc_6616c  午後は、13時半から2時間、市民大学ゼミナール郷土史学科の講義を受けるためにパブリックセンターへ。今年度3回目で、今日は、お寺やお墓の話。前回、本多忠勝公の墓所の話で、忠勝公の墓の前に家臣(正しくは、御附人)の墓が2つ並んでいるが、これは殉死者ではないという話があったのですが、そこからの展開。桑名藩主を務めた久松松平家奥平松平家の菩提寺や墓所、顕本寺にある服部半蔵家の墓(服部半蔵は、代々、桑名藩の家老を務めていました)などの話。今日の話に出てきたお寺、墓などはほとんど見て回りましたので、よく分かりました。いつものように、これから、さらに調べてまとめをつくるつもり。8月は夏休みで、次は9月。

0703uqScreenshot_20220704132253c  さて、例のKDDIの通信障害、15時現在の情報は、左の画像の通りで、告知内容に変わりはありません。しかし、お陰様で、桑名あたりではようやく音声通話も可能になりました。気づいたのは、市民大学のためパブリックセンターに着いた頃。右の画像のように4Gの電波が届いている表示が出てきました(右上、赤い枠で囲ったところ)。しかし、実家にいる家内からの連絡では、向こうでは、16時を過ぎても、まだ電話は使えないといっていました。ちなみに、UQモバイルに変えましたが、今ところ不都合は全くありません。アプリはそのまま使えていますし、通信容量は、3GB。使い残しは翌月までは繰り越し可能。ということで、7月は、まだ、なんと5.8GBもあります。

Img_5607c_20220704163401 Img_5611c  今日も、また、ベランダ園芸の話。サギソウをよく見ると、2つの鉢でこれらの写真のようになってきています。これは、つぼみですねぇ。これなら、近いうちに咲くかも知れません。去年の失敗のリベンジ、成功となるでしょう。

Screenshot_20220703123402c  オマケ。新型コロナのワクチン第4回目の接種、予約しました。今回は、友人&主治医のところも、Web予約が可能となり、楽ちん(微少)。3回目に続いて、モデルナ製のワクチンです。予約は、7月22日。実は、いったんほかの日に予約したのですが、事情で変更せざるを得なくなりました。しかし、その変更も、Webから簡単にできました。

 

2022年6月10日 (金)

新しいパソコンは快適、快調なのですが、OneDriveには参った

220610amedas  Dsc08579c 明け方に大雨でした。三重県でも北部というか、桑名のあたりだけだったようで、非常勤先の助手の先生にQ&Aを送ったら、津の方は、曇ってはいたが雨は降らなかったという返事が届きました。ということで、午前中は散歩には出ずに、新しいパソコンのセットアップやら、これまでの様々なファイルの整理をしていました。

Dsc08583c  午後2時を過ぎて、散歩。いつもとは、違う順序で、三崎通、田町、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、春日神社、春日町、住吉神社と4.6㎞ほど。三崎通のお宅にあるツバメの巣、昨日、親ツバメが座っていました(2022年6月 9日:カワセミを目撃したものの、写真は撮れず残念……田町の商店のツバメの巣では巣立ちが始まる)。今日は、巣の修復をしています。いったいどういうことでしょう? 昨日も書きましたように、ツバメは、2回目の繁殖をするのですが、巣立ってから2週間ほどは親から餌をもらうそうです。前回の巣立ちから10日ほどで巣の修復をするのは、あまりにも早い気がします。先日巣立ったヒナの親ツバメではなく、ほかのツバメがやって来て作業をしているのでしょうか?

Dsc08592c  一方、田町の商店にあるツバメの巣では、ヒナはいなくなっていました。残っていた3羽も無事に巣立ったものと思います。

Dsc08600c_20220610172001 Dsc08599c  江戸町にある歌行燈本店のアジサイ。そろそろ盛りといえるかも知れません。まさに多種多様なアジサイを育てておられ、しかもきちんと手入れされていますので、いつ見せてもらってもきれいで、楽しませてもらえます。

Dsc08616c  九華公園には、14時40分頃到着。午後から来ることはほとんどありません。花菖蒲を見に来られたと思われる方々がそれなりにありました。誰も知り合いはいないだろうと思ったら、散歩友達のSさんに遭遇。ほかにも、いつもすれ違って挨拶だけする方も。皆さん、午前中に歩けなかったので、私と同じように午後から来たということでした。

Dsc08610c_20220610172001 Dsc08618c  野鳥はいません。スズメ、ドバト、ムクドリくらい。そのほかには、ハクセキレイのオスと、カワウ。ハクセキレイは、相撲場近くの堀端にて、カワウは奥平屋敷跡にあるステージの裏で。

Dsc08629c  京町にあるお宅のツバメの巣。6月7日の火曜日にヒナが孵っているのを見つけました(2022年6月 7日:強風の1日……美白スズメ2号を見つけ、イソヒヨドリはごちそうにありつき、浄土寺で昨日の講座の実地見学)。ヒナは皆、元気そうでした。

Dsc08641c Dsc08643c  春日さんへは、石取祭の祭車順番表を見てこようと思って、立ち寄ってきました。6月5日の日曜に「御籤占式」が行われ、渡祭の順番が決まったのです(こちら)。今年の祭りは、8月6日(土)に試楽、7日(日)に本楽が行われます。参加する町内は、27とこれまでより10町内ほど少なくなっています。いつもなら田町で行われる曳き別れもないそうです。

Dsc08657c Dsc08662c_20220610171901  あちこちウロウロしていますが、春日町にある美容院のところのアジサイも見てきました。ここのアジサイは、カラフル。数年前に散歩友達の女性に教えていただいてから、毎年1回は見ています。

Dsc08679c Dsc08581c  まとまりませんが、諸戸氏庭園の主屋の修復工事が終わったようで、覆いが外されていると書きました。規模が大きいだけに、取り外すのにも時間がかかっています。今日は、こんな風でした。

Dsc08654c  ところで、新しいパソコンは、快適です。SSDで起動が速いのです。あっという間に起動しています。アプリなどは、古いパソコンで使っていたものとほぼ同じ状態になりつつあります。ファイルは、バックアップしていたものをチェックし、不要と見なしたものは消してしまい、新しいパソコンのドキュメントフォルダにコピーを終えました。が、ここで1つだけ、予想外のことが生じ、いささか立腹しています。というのも、MicrosoftのOneDriveと勝手に同期し、パソコンにあるデスクトップ、マイドキュメント、マイピクチャを勝手にOneDriveにコピーしたのです。その上、「まもなくファイルの同期が停止する可能性があります。ストーレジがいっぱいです」という表示が登場。「OneDriveがいっぱいになるので、有料でストーレジを購入するように」という意味のメッセージが出てきます。勝手にそういう仕様にしておいて、ストーレジを買えというのでは、だまし討ちに遭った上に、押し売りされているような気分。強欲の現れかと勘ぐったりもしています。エクスプローラーにあるOneDriveには、赤いバッテンがついていて、新品のパソコンなのに、それも気分を害する要因になっています。設定などから、同期を停止するべくトライしていますが、今のところはうまくいっていません。

 明日は、大垣へウォーキングに行く予定ですが、曇り後時々雨の予報。微妙です。せっかく出かけるからには、好天がいいですねぇ。

2022年6月 8日 (水)

江戸橋での仕事は中間地点を通過……パソコンのその後

Dscn5365c  最高気温は、桑名で28.3℃になりましたが、午前中は、北寄りの風が吹いて、暑くはありませんでした。予定通り、江戸橋での非常勤の授業の第8回目。いつものように、8時40分発の五十鈴川行き急行で出勤。授業を済ませ、津駅まで行って本屋に立ち寄り、津駅発12時56分の名古屋行き急行に乗って帰宅。今日で8回目の授業を終えましたので、中間地点を過ぎました。

Dscn5377c  今日の授業は、カウンセリングの重要概念についてで、特に大切な内容でしたが、出席率は前回の92%から86%へとやや低下。来週は、DVDでカウンセリングの場面や、実際のやりとりを見聞きして確認。再来週は、いよいよ傾聴についての演習と、授業も佳境に入っていきます。学生の皆さんにもしっかりとやってほしいところです。

Dscn5381c Dscn5363c  授業を終えて、来週のDVD視聴に備えて、プレイヤーとプロジェクターの接続確認をすませ、さらに、質問に来た学生さん一人に対応して、12時15分くらいに非常勤先を出ました。今日は、四日市港潮汐表によれば、12時4分が満潮でしたから、志登茂川はパス。江戸橋駅12時35分の普通電車で津駅へ。駅ビルチャムにある別所書店に。昨日、アピタ桑名店ではまだ入荷していなかった文春文庫の今月の新刊2冊と、ほかに新書を1冊購入。チャムの2階で食事をしようかとも思ったのですが、そのまま帰宅。昼食を済ませ、出欠確認をしたところ。もうしばらくしたら、Q&Aに取りかかろうと思っています。

Dscn5387c Dscn5385c  ほかにネタがありませんから、ベランダ園芸の様子。万年青の花は、ごらんのような状況。クリーム色に変わった後、花が少し縮んだような印象。何分にも実際に万年青の花を見るのは、初めてですから、よくわかっていないというのが、正直なところ。実がなるのか、ちょっとドキドキしています。

Dscn5390c Dscn5396c  5月11日に届いたサギソウは(2022年5月11日:2週間ぶりの江戸橋での仕事……サギソウが届きました)、5鉢すべてが順調です。アサガオは、適当に間引き、リング支柱を立てましたが、蔓がだんだんと伸びてきて、支柱に勝手に巻き付いてきました。またもや、去年のように、放置してジャングルのようになるかも知れません。

00000008676046_a01  ところで、おととい、デスクトップパソコンが壊れた話を書きました。心配して、ご助言もいただき、感謝しています。壊れたパソコンは、長期保証の期間中ですので、修理を依頼することにします。ただ、修理には時間がかかりますので、その間、不便になります。そこで、販売価格なども相当に考慮した上で、Windows11にアップグレード可能で、SSDが搭載されている、Windows10のデスクトップPCを買うことにしました。同じ富士通のESPRIMO FH56/E3(FMVF56E3LB)という機種をビックカメラで見つけ、これが第一候補。富士通のパソコンがなんとなく好きで、また、最近は、ビックカメラばかり利用しています。SSD搭載機種の起動スピードの速さは、Let's noteで十分体験しています。古いパソコンの修理ができたら、それは家内の実家にでも持っていき、向こうに行ったときに使うことにしようと思っています。という次第で、節約生活に励まねばなりません。

2022年6月 6日 (月)

デスクトップPCが壊れました

Img_4247c_20220606163401  未明から明け方にかけてよく降りました。関東・甲信地方は梅雨入り宣言が出されましたが、東海地方はまだだとか。しかし、今週半ば以降は、すっきりしない天気予報になっています。さて、今朝、とんでもないことが起きてしまいました。パソコンが起動しなくなったのです。この富士通のパソコンをベースにしたエディオン・オリジナルモデルのデスクトップ(FMV77BK1KG)をメインに使っていたのですが、この画面から先に進まず。何度繰り返しても同じ。5年前の9月に購入したもの(2017年9月29日:神出鬼没のアオサギ(笑)……新しいパソコンをゲットしてしまいました(苦笑))。5年弱というのが、長いのか短いのか、よく分かりませんが、酷使していましたから、やむを得ません。リンク先の記事には、「非常勤講師の給与の前期分以上をはたいた」と書いていますが、それを5で割れば、1年3~4万円くらい。よく使ったから、まあいいかという気もします。ハードディスクが壊れたと思われます。エディオンの長期保証の対象期間中ですから無料で修理はできるのですが、ハードディスクが壊れたとなると、アプリケーションやデータはぶっ飛びます(データは、毎朝8時にバックアップをとっていますので、大丈夫。写真は、RAIDを組んだディスクに保存してありますから、これも大丈夫)。現在は、とりあえず、中古で買ったPanasonicのCF-SZ5を代わりに使っています(2019年8月30日:散歩に行くも降られ2.4㎞……ハイキング用品ゲットと、パソコン入れ替えの話)。3月にSONYのデジタルカメラ(RX-10)を買ったばかりで懐具合は寂しいのですが(2022年3月3日:お試し中)、デスクトップがないのはいかにも不便。新しくして、節約生活をしようと考慮中。

Img_4265c  雨でしたから、散歩には行っておりません。午後は、市民大学ゼミナール郷土史学科へ。今日は、2回目。「久波奈名所図会」を中心に桑名の史跡を深掘りするというテーマ。今日は、我が家に近いあたりのお話でした。浄土寺、袖野、水主町、三崎御門と三崎御番所。山田彦左衛門といった内容。

Img_4268c_20220606163701 Img_4262c  浄土寺は、我が家のベランダからすぐそばに見えます。本多忠勝公の墓所があります(ただし、菩提寺ではありません。菩提寺は西岸寺で、これはいまは岡崎にあります)。袖野は、今の諸戸氏庭園の御殿あたりにあった地名、水主町は、時代によって場所が移っていますが、諸戸氏庭園の東西に2カ所、三崎御門・御番所は、三崎通の住吉入江南端あたりにありました。山田彦左衛門は、江戸時代の桑名の豪商で、その隠居所の跡が、現在の諸戸氏庭園です。また、閑を見て、資料をスキャンし、内容をまとめることにします。

Dsc_6517c  冒頭に書きましたように、デスクトップPCが壊れましたので、写真のレタッチソフトや、メーラー(Thunderbird)が吹っ飛びました。写真はネットの無料サイトでトリミングやリサイズをしています(明るさ、色の調整は不可で、ちょっと見にくくなっています)。メーラーもダメになりましたので、アドレス帳、これまでのメールも消滅していますが、すべてG-mailに転送して管理していますので、交友のある皆様のメールアドレス、これまでのメールは、手間暇をかければ、G-mailから探せます。

2021年7月 3日 (土)

オニヤンマにセミの鳴き始め……余談は「神社に行こう!」というアプリ【付記:コロナワクチン接種券、届きました(7/3)】

Img_7605c_20210703161201 Img_7583c_20210703161201  日中は曇りで32℃の予報でしたが、8時頃から上天気。しかも、今日の最高気温は34.4℃まで上がりました。オマケに雨上がりで湿度も高く、蒸し暑いこと。散歩していたら、「氷」という吊り旗が気になりました(苦笑)。目が覚めた頃はまだ降っていましたが、晴れてきましたので、いつも通り、7時半から散歩。ほとんどビョーキであります。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、南魚町、田町、三崎通と5.8㎞ほど歩いて、汗びっしょり。冒頭の写真は、田町交差点にて、南東の空。右の氷屋さんの吊り旗は、「桑名かき氷街道」にも参加しているFRUITS SNOW.さん。

Img_7342cImg_7295c_20210703161301  今日は、昆虫の話から。ずいぶん久しぶりに見ましたので、「ホントにそうか?」と思ったのですが、オニヤンマ。いつ見て以来か、記憶がないくらい。九華公園の奥平屋敷跡にて。また、これも驚くのですが、奥平屋敷跡ではセミの幼虫が地中から出て来ているのを発見。ちょっと小さい気がします。さらに、「もうセミが出てくるのか!?」と思いつつ、九華公園を歩いていたら、本丸跡でセミが何匹か鳴いているのを確認。ミンミンゼミだったように思うのですが、ここ何年か九華公園でミンミンゼミを見聞きした記憶はありません。去年は6月28日にクマゼミの初鳴きを確認しました(2020年6月28日:おいおい、もう登場かよぉ!?……早すぎるクマゼミの初鳴き【桑名宗社の茅の輪について付記しました(6/28)】)。

Img_7175c_20210703161301 Img_7198c_20210703161301  さて、鳥は相変わらず、いません。カワラヒワは、往きに桑名七里の渡し公園の前の電線で撮りました。他には、ところどころでスズメ、カラス、カワラヒワ、ムクドリを見て、ツバメが飛んでいるくらい。揖斐長良川の中洲からはオオヨシキリの鳴き声が聞こえてきます。ハクセキレイは、幼鳥。九華公園の奥平屋敷跡にて。奥平屋敷跡では、この他コゲラもいたのですが、枝かぶりで証拠写真以下。故に写真は割愛。

Img_7228c_20210703161301 Img_7278c_20210703161301  「九華すずめ食堂」には、断り書きがでました(微笑)。ところが、こんな小さい看板をつけただけで、スズメたちは警戒してしまって、餌を置いても寄って来ません。Oさんは、やむなくすぐにこの看板は撤収(苦笑)。

Img_7347c_20210703161301 Img_7351c_20210703161301  今日はまた、ミドリガメたちがたくさん上陸して来ていました。後ろ足を交互に器用に使って穴を掘ります。去年5月22日に産卵しているところの写真を撮っています(2020年5月22日:ミドリガメの産卵と「スズメの学校」……今年は桑名水郷花火大会も中止で残念至極)。

Img_7450c  朝日丸跡の「九華すずめ食堂」支店。こちらは、本店ほどではありませんが、ボチボチと来客はあります。

Img_7360c_20210703161301 Img_7393c_20210703161301  ツバメが飛行訓練にやって来ています。左の写真は、奥平屋敷跡から二の丸跡にかかっている橋の南側にて。ここは、電線がすぐ目の前ですので、よく撮れます。右は、吉之丸堀の四阿の西に通っている電線のところ。ここには、今日はヒナは3羽。

Img_7507c_20210703161301 Img_7516c_20210703161301  九華公園の外周遊歩道沿いにある知人宅。「半夏生」かと思ったのですが、葉っぱが白くなってきません。ウ~ン、私にはほぼお手上げ(苦笑)。ご存じの方がいらっしゃれば、是非ともご教示ください。外周の遊歩道の南でハクセキレイ。これも若い鳥。

Img_7527c_20210703161201 Img_7567c_20210703161201  貝塚公園にはカワラヒワ、スズメくらい。写真は撮らせてもらえず。左は、京町Mのツバメの巣。親ツバメは今日も、巣に就いていました。右は、京町Sの巣。ヒナ2羽は相変わらず元気。かなり大きくなってきましたので、巣立ちも遠くはなさそうです。

Img_7597c_20210703161201 Img_7614c  こちらは、田町の商店にあるツバメの巣。昨日の短時間散歩で、ヒナが4羽になったかも知れないと書きましたが、何度見てもやはり4羽しかいません。1羽、いなくなりました。

Img_7575c_20210703161201 Img_7578c_20210703161201  ところで、2枚目の「氷屋さんの吊り旗」は、FRUITS SNOW.さんの店頭にあったと書きました。初めにも書きましたが、ここも「桑名かき氷街道」の参加店。

0702kakigoori4c  昨日も載せた画像ですが、ここは「水もシロップも使わないフルーツかき氷(¥850)」が販売されます。果汁やミルクなどをミキサーし、強冷凍で一気に凍らせた氷を使ってかき氷を作っておられます。フワフワで溶けにくく、たいそうな人気商品。私は食べたことがないのですが、去年だったか、家内は食べて来て、「とっても美味しかった」と言っています。

Img_7118c_20210703161301 余談。久々に衝動買いをしました(苦笑)。Justmyshopからのメールで、「神社に行こう! Just MyShop特別版 特別優待」の案内があったのです。特別優待と詠うだけあって、何と定価の半額(¥1,980)。神社好きですから、「神社参拝がもっと充実するユーティリティーソフト」というのに惹かれて、ついついポチッとしてしまったのです。これが、昨日夕方届きました。約2万件のデータベースをもとにした全国神社マップで、自宅や旅行先周辺の神社を調べることができます。参拝した神社の情報を書き換えて自分だけの「神社データベース」を作成したり、「神社参拝日記」をつけることも可能です。

Jinja2c  JRさわやかウォーキング、近鉄ハイキング、勝手にハイキングでそれなりに県内の神社にはお参りしています。神社検索(三重)からデータをダウンロードして、参拝神社データベースでもつくろうかと思っていましたので、ある意味「渡りに船」(笑)。2万社のデータベースは少ないのですが(神社の数は、全国およそ8万8,000社以上に上ると言われます)、予めデータが入っていれば、楽かと思ったのです。データベースに入っている神社の数は、県などによってかなりバラツキがあるようですが、三重県は割と充実していました。また、必ずしも使いやすいとはいえないものの、自分で一からつくることを思えば、楽チン。

Jinja8c  ということで、これまでのブログ記事を参照しながら、ボチボチとデータベースづくり中。お気に入り、参拝済み、朱印などのチェックがつけられますし、メモが書けますので、メモ欄に参拝日、御祭神などを入力しています。データベースに登録されていない神社は、入力ができます。左の画像は、現在入力中の三重県四日市市のデータ。「久波奈名所図会」の読み下しも含め、暇つぶしに忙しい(爆)。

【付記:コロナワクチン接種券、ようやく届きました(7/3 19時)】 6月28日に発送するとされていた、桑名市の64歳以下を対象とした「新型コロナウィルスワクチン接種券」、ようやく本日、届きました。家内は7月21日から、子どもたちは7月28日からコールセンターまたはWebサイトで予約開始だそうです。遅いなと思って、桑名市のサイトを見たら、「対象者が多いため、接種券が全員に届くまでに10日程度かかることがあります」と書かれていました(こちら)。しかしながら、最近、ワクチン不足というニュースが流れています。予定通りに接種が行われるのかどうか、気になるところです。

2021年4月27日 (火)

カモはいなくなりました@九華公園……カワラヒワのヒナ、3ヶ所で巣に就くツバメ

Img_1446c_20210427153501  朝は7.9℃と、この時期にしては冷えましたが、その後は19℃を越えました。今週、よい天気は今日までという予報。明日は、江戸橋での仕事ですが、昼前から雨の可能性もあるとか(苦笑)。いつぞや、水曜日に江戸橋に行くときに限って雨という年があったのを思いだしてしまいます。それはさておき、今日もいつも通り、7時半から散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀、京町、寺町と6.2㎞。京町あたりでは、ツバメの巣チェックをしてきました。

Img_1616c  今日も、鳥は少なく、桑名七里の渡し公園ではムクドリとカワラヒワ、住吉神社あたりでスズメとヒヨドリ、柿安コミュニティパークでドバト。九華公園につくまではこれだけ。九華公園も静かで、ヒヨドリの鳴き声はせず、メジロの鳴き声は聞こえたものの、木の高いところからで、姿は見えません。スズメは、公園内のところどころで見かけ、餌をねだるように近くへ寄ってきます。

Img_1518c_20210427153501 Img_1539c_20210427153501  奥平屋敷跡で待っていると、今日もカワラヒワのヒナが出て来ました。見ていると、1つのファミリーでヒナが2羽いるように見えます。鳥が少ない中、1時間ほど見ていたのですが、奥平屋敷跡やその周囲を移動しつつ、親が餌を採っては運んで来ているのが見えました。

Img_1620c_20210427153501 Img_1675c_20210427153501  ちょっと距離がありましたので、はっきりとは捕らえられていませんし、枝かぶりになってしまいましたが、これらの写真が撮れました。向かって左が、カワラヒワのヒナ。羽ばたいて、鳴き声を上げて餌をねだっています。右の写真は、餌をもらう瞬間。証拠写真であるのが、残念。

Img_1496c_20210427153501  シジュウカラも、1羽が、奥平屋敷跡や、二の丸跡を移動しています。声高らかに囀っているオスです。ペアの相手がまだ見つかっていないのかと、ちょっと気になります。余計なお節介ではありますが(苦笑)。上にも書きましたが、メジロの鳴き声は、九華公園でも、貝塚公園でも何か所かから聞こえるのですが、木の高いところからです。卵を抱いているか、ヒナの世話をしているのか、どちらかでしょうか。九華公園でのバードウォッチングは、以上(微苦笑)。ちなみに、昨日までいたキンクロハジロ、今日は見当たりませんでした。また、ツグミの姿もありませんでした。

Img_1486c_20210427155201 Img_1755c_20210427153501  公園内も、木々の葉が青々としてきています。左は、奥平屋敷跡の様子。今日も、九華公園で同級生K氏が、ツツジを見ていこうと思ったというのに出会いました。「お前の写真できれいそうだったからな」というのです(笑)。きれいなところを選んで写真を撮っていますので、「真を写している」ことに間違いはないのですが、全体ではなく、あくまで部分です。

Img_1790c  貝塚公園には、まだツグミがいました。その数、4羽ほど。しかし、例年の様子からすると、そろそろ姿は見られなくなる頃です。

Img_1764c_20210427153401 Img_1775c  少し前からトンボが飛び始めています。貝塚公園で、シオカラトンボを撮ってきました。左は、石に止まったメス。そして、何とすでに交尾をしているカップルがいたのには、ちょっと驚きました。考えてみれば、子孫を残すのが、大目的ですから、チャンスがあれば交尾するというのは当然かも知れません。

Img_1808c_20210427153401Img_1835c  ツバメの巣チェック。京町あたりで4箇所。左の写真は、桑名市博物館にある巣。3つありますが、そのうち1つの巣が、修復されているようでした。ここは、去年も繁殖していたところですから、今年も期待できます。右の写真は、京町にある呉服屋さんの巣。ここも3つの巣がありますが、そのうち1つに親がいました。

Img_1818c_20210427153401 Img_1832c_20210427153401  もう1ヶ所、京町のあるお宅の巣。ここでも、親ツバメが巣に就いていました。近くの電線にはもう1羽、ツバメの姿があります。田町、三崎通あたりの巣は、今日は見ていませんが、何回か見てきた限りでは、3ヶ所にある巣のうち、ツバメが来ていたのは、1ヶ所のみ。

Img_1895c_20210427153401  京町公園で一休みしていたら、イソヒヨドリの鳴き声が聞こえてきました。京橋町にある商店の屋上にいました。先日、御坊さん(桑名別院本統寺)の近くでも見ましたが、寺町、吉津屋町、拙宅近くから国道1号線の東側あたりを縄張りにしていると思います。今朝も、我が家の南の方角で早くから鳴き声が聞こえていました。

Nectablet  余談です。昨年末に、ちょっと迷った上でタブレットPCを新調しました(2020年12月24日:貝塚公園で今シーズン初めてシロハラ(ただし、証拠写真のみ)……年賀状は印刷、タブレットPCを新調)。NECのTE710/KAWです。快調に使っていたのですが、昨日、購入したビックカメラから葉書で、「不具合のお知らせ」が届きました。フルセグチューナーがついていて、地デジが見られるのですが、その不具合とか(ワンセグは見られるものの、TV機能の設定不良によりフルセグでのTV視聴ができないのだそうです)。タブレットPCで地デジは見ませんので、気づいていませんでした。フルセグだけの不具合なら、そのまま放置しておいてもいいなと思っていますが、どうしたものでしょう?

2021年4月16日 (金)

今日もまた「案の定、降られました」(爆)

Img_7592c_20210416122801 Img_7650c_20210416122801  予報が難しかったのか、朝のテレビなどの天気予報は、リソースによって微妙に異なっていました。結局、雨の降り始めは早く、空模様を見ていましたが、明るくなったので8時50分頃出かけました。しかし、危惧したとおり、三の丸水門あたりでまた降ってきました(苦笑)。傘は持っていたものの、九華公園の北門を入ったところにある四阿で雨宿り(右の写真は、雨宿り中に見た九華公園。鎮国さんの社務所裏あたり)。散歩コースは、住吉神社、九華公園半周、京町、寺町と、3.9㎞。寺町を出て、住吉入江まで来たら、また降ってきました。まぁ、こんなもの。

Img_7570c_20210416122801 Img_7578c_20210416122801  拙宅マンションの敷地内の小公園にツグミ1羽。ツグミ、ときどきここにいます。諸戸氏庭園あたりには、スズメしかおらず。桑名七里の渡し公園にもツグミと、ハクセキレイ1羽(右の写真)。

Img_7595c_20210416122801 Img_7601c_20210416122801  三の丸公園にもツグミ。2羽いました。他には、ムクドリくらい。三の丸水門まで来て、雨が降ってきたのですが、こういうときに限って、ヒバリが登場。オスのヒバリ。最近、このあたりでは見なかったのですが、巣をつくっているのか気になるところ。

Img_7639c Img_7623c_20210416122801  雨宿りは、20分ほど。近くにスズメ、ムクドリ、ドバトなどがやってきます。四阿あたりで餌をやる人があるからです。ツグミも来て、花壇に入ってエサ探し。こちらを向いてくれたら、もうちょっとマシな写真になったのに(右の写真)。

Img_7684c Img_7673c_20210416122801  鎮国守国神社、二の丸跡、奥平屋敷跡と回って来たものの、これという鳥はいません。カモは、40羽いたものの、すべてキンクロハジロ。ヒドリガモの姿はありません。

Img_7698c_20210416122801 Img_7717c_20210416122801  他には、吉之丸堀にカルガモが2羽いました。はっきり見分けはつきませんが、向かって左が、いつもいるカルガモのように見えます。その他、外周の遊歩道でカワラヒワ。京町でツバメの巣を見てきました。ツバメは飛んでいたものの、巣に来ているのはいませんでした。

Img_7690c_20210416122801  娘のノートパソコンがおかしくなり、「仕事に行っている間に見ておくように」といわれています(苦笑)。2~3日前にWindows10のアップデートをしてから、変です。最初は、Bluetoothが使えなくなり、マウスが動かず。調べたら、Bluetoothのドライバが見当たらなくなっていました(デバイスマネージャにも、アクションセンタにも出てこなくなったのです)。そのドライバの再インストールを試みたものの、初めのうちはやはり、デバイスマネージャ/アクションセンタに出てきません。何回か再起動をしたら、今度は、パソコン自体がうまく起動せず、「スタートアップ修復」が立ち上がるようになってしまいました(2回連続で起動に失敗すると、スタートアップ修復が動くようです)。その一方で、Bluetoothは回復したようで、マウスは動くようになっているという、よく分からない状況。いやはや。午後からの最重要課題です。

【パソコン後記(4/17)】 このノートパソコン(富士通:LIFEBOOK AH77/R)は2014年5月のモデルで(もともとWindows8.1でしたが、Windows10にアップグレード)、確か展示品を安価に購入し、2016年2月から使っていたもの。そういえば、先だって、購入した家電量販店から「5年の長期保証期間が切れる」というメールが来ていました。結局、スタートアップ修復も不可能、初期化も不可能でした。ということは、ハードウェア的に壊れたと結論(ハードディスクの可能性が高いかと思っています)。保証期間が切れた途端に壊れるとは、よくあるパターンで苦笑せざるを得ません。娘は仕事でパソコンを使うものの、リモートワークはありませんし、家で仕事はしません。動画を見るのが主な目的ですから、Chromebookを新たに購入することにして、一件落着。

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  • 磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)

    磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)
    磯田道史さんが、さまざまな分野の達人と歴史についての論賛をしたのをまとめた本です。論纂とは、①人の徳行や業績などを論じたたえること、②史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評のこと。異分野の専門家同士が議論をすることによって生まれるものは、別次元となり、大変興味深いものとなります。この本がその論より証拠。養老孟司さんとの論賛からは「脳化社会は江戸時代から始まった」という話が出て来ています。忠、孝、身分などは、シンボリズムであり、それらは見たり、触れたりできません。また、関東大震災に遭遇したことは、被害に対する鈍感さをもたらし、それが太平洋戦争につながったという指摘には、なるほどそういう面も確かにありそうだと思わされました。その他、歴史や人間について、実にさまざまな、新しい見方が示され、大変おもしろく読み終えました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)

    保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)
    本の帯に「『水脈史観』で日本の失敗を読み解く」とあります。「水脈史観」という概念には初めて接しましたが、「攘夷のエネルギーは、いまも日本社会の根底に流れている」という見方です。明治維新後、日本がとりえた国家像は、欧米型帝国主義国家、道義的帝国主義国家、自由民権国家、米国型連邦制国家、攘夷を貫く小日本国家の5つであったが、哲学なきまま欧米型帝国主義国家の道を突き進み、軍事中心の国家作りを推し進めたことが、戦前の日本の失敗の原因であったというのが著者の主張です。それは確かにそうだと思いますが、私には、ほんのサブタイトルにある「哲学なき国家」ということが、現代日本の様々な問題の背景にあるような気がしてなりません。 (★★★★)

  • 佐伯 泰英: 陰流苗木(かげりゅうなえき)~芋洗河岸(1)~ (光文社文庫)

    佐伯 泰英: 陰流苗木(かげりゅうなえき)~芋洗河岸(1)~ (光文社文庫)
    今回も特別に時代小説を取り上げます。この2つ前の本に佐伯泰英さんの「恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)」を取り上げ、これは佐伯さんの300冊目の「文庫書き下ろし小説」だと書きました。今回のこの本は、301冊目です。しかも、80歳を越えて、さらに新しいシリーズを始められたのです。美濃を食い詰めた浪人・小此木善治郎が、職なし、金なし、住むあてなしながら、剣の達人にしてとぼけた侍であるものの、なんとも頼りになる存在で、親切な住人や大家によって受け入れられた長屋の秘密と謎の渦に巻き込まれるという設定。これまたおもしろそうなシリーズです。毎月刊行で、全3巻の予定とか。第2巻が待ち遠しい内容です。 (★★★★★)

  • 養老孟司, 鵜飼哲夫: なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた(中央公論新社)

    養老孟司, 鵜飼哲夫: なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた(中央公論新社)
    養老先生の新刊が出たというので早速入手し、ほぼ一気に読み終えました。「はじめての自伝!」といううたい文句で、帯には「虫と猫と、バカの壁。考え続けた86年」ともあります。養老先生は、かなりしつこい性格でいらっしゃるようで、疑問に思ったことは「まぁいいか」などと思わず、考え続けてこられたそうです。その結果が、これまでのユニークな著作に結実しています。それはさておき、考え続けた結果、「なるようになる。」というのが、養老先生の現時点での結論だそうです。「なるようにしかならない」ではなく、「なるようになる。」のです。物事は、はっきりとした目的意識があって進むのではないので、「なるようになる。」なのです。忘れてしまったような些事がその後の人生を動かしてきたかもしれないともあります。なるほどと、この本を読み、養老先生の来し方をいささか知ると、納得できます。というか、納得した気になっているだけかも知れませんが…… (★★★★★)

  • 佐伯 泰英: 恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六) (文春文庫)

    佐伯 泰英: 恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六) (文春文庫)
    佐伯泰英さんは、この本で「文庫書き下ろし小説」というジャンルで300冊刊行を達成されました。佐伯さんの時代小説はすべて読んでいます。まさにストーリー・テラーといえる作家で、実に読み応えのある時代小説をたくさん書いておられます。このシリーズは、いったん完結となったかと思ったのですが、この「恋か隠居か」で復活しました(と理解しています)。隠居を考える小籐次ですが、小籐次親子に挑戦状が届くところから始まる物語。今回も楽しめました。 (★★★★★)

  • 安藤優一郎: 15の街道からよむ日本史 (日経ビジネス人文庫)

    安藤優一郎: 15の街道からよむ日本史 (日経ビジネス人文庫)
    街道歩きを少ししています。三重県内では、東海道のほとんど、伊勢参宮街道、美濃街道・養老街道などを歩きました。もっとあちこちの街道を歩きたいと思っていますが、そのときにこの本が出版されましたので、早速入手して読みました。芭蕉の奥州街道、伊勢参宮街道のお伊勢参り、武士の旅日記などの章をとくに興味深く読みました。主要な街道を取り上げることで読みやすい歴史物語となっています。 (★★★★)

  • 大芦治: 心理学をつくった実験30 (ちくま新書)

    大芦治: 心理学をつくった実験30 (ちくま新書)
    「誰もが一度は耳にしたことがある有名実験の背景・内容・影響を紹介、新たな心理学像を呈示する」と帯にあります。心理学全般に関心を持つ社会人を読者に想定しているといいますが、私には心理学史のテキストとして、あるいは、入門段階の心理学を学んだ方がさらに学習を深める際に読む本としてもよいかも知れません。 私自身も、心理学の教科書を執筆したことが何度かありますが、そこに引用する理論や実験については、いわゆる「孫引き」をしてしまったこともよくありました。この本の著者は、可能な限り原典にあたって執筆していらっしゃり、その意味では参考になったところが多々あります。 ところで、著者は心理学の未来にあまり明るい展望を持てないようです。臨床心理士、公認心理師の資格が人気を集め、心理学部などもたくさん設けられました。私自身の勝手な個人的意見を書けば、資格ができると、レベルは下がると思っています。根拠はありません。個人的な印象によるものです。私は実験心理学でトレーニングを受け、臨床心理の分野に進みました。心理学の基本は実験心理学と個人差測定心理学にあると思っています。学部段階からいきなり臨床心理学プロパーに進むのは、相当よろしくないと思います。臨床実践にあたってはその基礎となる確かな、科学的な学問(知見、理論なども含む)が必要です。また、仮説演繹法などのものの見方もきちんと身に付ける必要があります。これらは実験心理学と個人差測定心理学から養われると思っています。 この本は、基礎的知識がない方がいきなり読むのは難しいでしょうが、科学的心理学を学びたいと思う方にはよい参考書となります。 (★★★★)

  • 磯田 道史: 家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊 (PHP新書)

    磯田 道史: 家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊 (PHP新書)
    磯田先生の書く本はどれもとても面白く読めます。といっても、私が読むのは研究書ではなく、新書だからなのかも知れません。この本は、家康がなぜ幕藩体制を創ることができたのか、江戸時代、誰が神君の仕組みを崩わしたのか、幕末、かくして神君の仕組みは崩壊した、神君の仕組みを破壊した人々が創った近代日本とは、家康から考える日本人というものという5つの章からなっています。家康は天下を取ったあとこの国を支配するのに巧妙な仕掛けをつくり、平和な時代が続いたのですが、誤算が生じて、徳川政権が変質し、崩壊に至ったと著者は考え、そのプロセスを俯瞰しています。いろいろな時点で「神君の仕組み」を骨抜きにする人物や政策が表れたといいます。組織が弱体化する姿を見ておくと、自分たちの劣化を防ぐ力が養われると磯田先生は述べています。徳川時代が現在にあたえている影響も多く、その分析も興味深く読めます。 (★★★★★)

  • 多井 学: 大学教授こそこそ日記

    多井 学: 大学教授こそこそ日記
    文庫本を買いに本屋に行ったら、平積みしてあるのを見つけて思わず買ってしまいました。私もその昔、ご同業だったことがあったからです。帯に「いくらでも手抜きのできる仕事」とありますが、私の経験でもそういう人もそれなりにいました。ちなみに私自身は、こき使われたと思っています。さらに「現役教授が打ち明けるちっとも優雅じゃない生活」とも書かれていますが、これはまさに私の体験と同じ。本に書かれていることがらも、ことごとく納得できます。私は、「そうそう!」といいながら読み終えました。大学教授で儲けている人はごく一部などなど。まぁ大学教授の仕事や生活に興味をお持ちの方は、さほど多くはいらっしゃらないとは思いますが、お暇な方にはどうぞ。 (★★★★)

  • 宮口 幸治: 境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ (SB新書)

    宮口 幸治: 境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ (SB新書)
    「境界知能」という言葉は、専門家はよく知っていると思いますが、一般のご父兄や、小中学校の先生方にはあまりなじみがないかも知れません。IQという指標でいえば、多くの場合70以上85未満の子どもたちがこれに該当する可能性があります。一見したところでは普通の子どもたちと変わりはなく、なかなか気づかれません。しかし、理論的には約14%の子どもたちが含まれますから、本の帯にあるように「日本人の7人に1人」となります。平均と知的障害のはざまにあり、気づかれにくいものの、授業について行けなかったり、友だちと上手くつきあえなかったり、感情のコントロールが苦手であったりして、当事者の子どもたちは苦戦し、辛い思いをしています。発達障害はよく知られるようになりましたが、境界知能の子どもたちにもしっかり目を向け、必要な支援を提供することは喫緊の課題といえます。この本では、境界知能とはどのような状態なのか、教科学習の前に認知機能を向上することの重要性、子どもの可能性をいかに伸ばしたら良いかについて具体的に、分かりやすく解説されています。 (★★★★)

  • 関裕二: スサノヲの正体(新潮新書)

    関裕二: スサノヲの正体(新潮新書)
    タイトルに惹かれて手に入れたものの、序章の記述が私にとっては退屈でしばらく放っておいたり、読み直そうと思ってくじけたりしていました。しかし、そこを乗り越えるとこの本はとても面白くなり、ほとんど一気読みしました。スサノヲ(素戔嗚尊)の正体を探るプロセスでアマテラス(天照大神)の謎も明らかにされて行き、それもとても興味深いものがあるのです。アマテラスは皇祖神とされますが、実在の初代王と言われる崇神天皇はアマテラスを伊勢に追いやっています。また、伊勢神宮を整備した持統天皇だけは伊勢に参ったものの、それ以降明治になるまで、1,000年以上も歴代天皇は伊勢神宮を訪れていません。明治天皇が東京に遷御したあと武蔵国の鎮守勅祭の社に定めたのは、スサノヲの祀られる氷川神社(現さいたま市)です。明治天皇は氷川神社を訪れた翌年に、伊勢神宮を訪れています。そもそも伊勢にいる神はアマテラスなのかという疑問にも立ち向かっている、古代史や神に関心がある方にはお勧め。 (★★★★★)

  • 安藤 優一郎: 大名屋敷「謎」の生活 (PHP文庫)

    安藤 優一郎: 大名屋敷「謎」の生活 (PHP文庫)
    時代小説をよく読みます。捕物帖、市井の人たちの生活、侍の物語、大名の話などいろいろとあります。庶民の生活については、これまでもいろいろな本でかなり知っていますが、大名の生活については分からないところの方が多いと思っていました。タイトルに惹かれて買ったのですが、大名やその家族の生活が詳しく書かれているのではなく、勤番侍の生活、大名屋敷の庭園、御用達商人や豪農、幕末の動乱と大名屋敷などの話が中心でした。それはそれで知らなかったことが多々あり、興味深く読みました。 (★★★)

  • 服部環ほか: 指導と評価2023年10月号(図書文化社)
    「指導と評価」は、日本教育評価研究会の機関誌であるとともに、日本で数少ない教育評価に関する月刊誌です。この号では、教育・心理検査の意義と活用という特集が組まれています。「教育・心理検査の意義」に始まり、WISC-Ⅴ、KABC-Ⅱなどの個別検査の使い方、解釈の仕方、指導への活かし方がそれぞれの専門の先生によってわかりやすく解説されています。特別支援教育の現場でも、きちんとした心理アセスメント所見に基づいた支援を展開することが望ましいのですが、現場の先生方には敷居が高いようです。ご関心がおありの方には、どのように使えるか、どのように考えたらよいかについて基本的なことがらを理解するのに適しています。出版社のWebサイトからバックナンバーとして購入できます。 (★★★★)
  • 石田 光史, 樋口 広芳(ナツメ社): ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑

    石田 光史, 樋口 広芳(ナツメ社): ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑
    野鳥図鑑はすでに何冊も持っていますが、この野鳥図鑑は、2015年の刊行で、なぜ今までこの存在に気づかなかったと反省するほど便利そうなもの。掲載されているのは324種ですが、それぞれの特徴や、見わけのポイントがパッとわかるようになっています。その鳥の生活型や生息地、食性や羽色、形態などのほか、雌雄、夏羽冬羽、幼鳥などで特徴が異なる場合は、それらについても説明されています。観察したい行動から、おもしろい生態、探し方までもが載っていますし、鳥の鳴き声が聴けるQRコードも付いています。私自身、野鳥の特定がけっこうアヤシいので、しっかり活用しましょう。 (★★★★★)

  • 千枝大志(風媒社): 街道今昔 三重の街道をゆく (爽BOOKS)

    千枝大志(風媒社): 街道今昔 三重の街道をゆく (爽BOOKS)
    「東海の街道」シリーズの第4巻です。「街道歩きのお供に最適の1冊」といううたい文句。内容は、三重の主な街道、近世三重の城郭図・城下図を読み解く、お伊勢参り小咄、伊勢をめぐる〈参詣〉をデジタル化するの4章構成で、まさに三重の街道歩きの参考書としてよいと思います。私自身も県内の東海道、伊勢街道、美濃街道、濃州街道はほとんど歩き、ほかの街道も部分的に歩いていますし、城もここに載っているところはかなり訪ねています。デジタル化も、ブログに写真・記事を載せていますから、出来不出来はともかく、私も取り組んでいます。県内の街道はさらに歩こうと思っていますし、デジタル化にももっと取り組みたいと考えていますので、十分活用できるでしょう。 (★★★★★)

  • 唐沢孝一: 都会の鳥の生態学 カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰 (中公新書)

    唐沢孝一: 都会の鳥の生態学 カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰 (中公新書)
    都市にもたくさんの野鳥がいることを知る人は少ないかも知れません。私がいつも散歩している地方都市の公園では、これまで10年あまりで70種類近くの野鳥を観察しています。都会は自然の少ない人工的な環境にあふれていますが、野鳥たちはもともとの生態を活かしつつこれらにしたたかに適応してい生きています。この本では、カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽を取り上げ、その都会における生態や、活動の変化、人間と鳥との関係とその変化などについて多くの実例や、調査結果をもとに、豊富な写真を使って楽しく読めるようにまとめられています。 (★★★★★)

  • 堤未果: 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法 (幻冬舎新書)

    堤未果: 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法 (幻冬舎新書)
    「ショックドクトリン」とは、テロや大災害など、恐怖でこくみんが思考停止している最中に、為政者や巨大資本がどさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことです。アメリカでの3.11以来、日本でも大地震やコロナ禍の裏で知らない間に個人情報や資産が奪われようとしているというのがこの本のテーマ。パンデミックで製薬企業は空前の利益を得、マイナンバーカード普及の先には政府のよからぬ思惑があるなどよくよく注意し、自分の生命・財産を守らないといけないというのが著者の主張。「今だけ、自分だけ、お金だけ」という強欲資本主義に負けないようにするには、ちょっとした違和感を大事にし、お金の流れがその裏にないか、また、それで大もうけして回転ドアをくぐって逃げる輩がいないかをチェックすることです。また、政府が何か、大急ぎで導入しようとしたり、既存の制度を急拡大しようとするときは、要注意だそうです。 (★★★★)

  •  奥山景布子: 葵の残葉 (文春文庫)

    奥山景布子: 葵の残葉 (文春文庫)
    いわゆる「高須四兄弟」である徳川慶勝、松平容保、松平定敬、徳川茂栄は、幕末維新の激動期に、結局のところ官軍と幕府とに分かれて戦う運命になったのですが、この四兄弟を取り上げて埋もれた歴史を活写した小説。私自身は、桑名藩主であった松平定敬が取り上げられているので興味を持って手に取った次第。幕末維新は、次々に色々な出来事が起きて、さまざまな人たちの思惑も複雑に入り組んでいるので、小説にするのは難しいと思っていたのですが、隠れた主人公ともいえる高須四兄弟の視点からとても躍動感のある読み物になっています。また、この時期の歴史をより一層深く理解できたという感想も持っています。 (★★★★)

  • 國分功一郎: 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

    國分功一郎: 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)
    ほぼ隠居状態ですから、暇と退屈には困りません(微笑)。それ故にこの本を手に取ったといっても、誤りではありません。著者がいうには、「暇」とは何か、人間はいつから「退屈」しているのだろうかといったなかなか答えにたどりつけない問いに立ち向かうとき、哲学が役に立つというのが著者のスタンス。哲学書なのに、読みやすいのです。スピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど、その昔学生時代に取り組んで挫折した哲学者たちの論考を参照しつつ、現代の消費社会における気晴らしと退屈について鋭い指摘がされ、まさに蒙を啓かれます。 (★★★★)

  • 逸見功: 統計ソフト「R」超入門〈最新版〉 統計学とデータ処理の基礎が一度に身につく! (ブルーバックス)

    逸見功: 統計ソフト「R」超入門〈最新版〉 統計学とデータ処理の基礎が一度に身につく! (ブルーバックス)
    今さら、なぜこういう統計ソフトの本を読むのか? と訝られると思うのですが、その昔、現役の頃には統計パッケージソフトIBM SPSSを使ってデータを分析して論文を書いていました。ただ、SPSSを始め、統計パッケージソフトは、値段がバカ高いのです。退職する前からこのRというフリーの統計処理ソフトが出て来て、ずっと興味を持っていました。先日、文庫本を買おうと思って本屋に行ったらこの本を見つけてしまいました(微笑)。今さらこれを使ってバリバリやる訳ではありません。むしろボケ防止かも知れませんが、昔のデータはそのままパソコンにありますから、これを使って、昔はやらなかった分析をしてみようと思っています。何か成果が出るかどうかは極めてアヤシいのですが、まぁゆるりといろいろやってみることにします。 (★★★★)

  • 林(高木)朗子, 加藤忠史, 林(高木)朗子, 加藤忠史: 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか (ブルーバックス)

    林(高木)朗子, 加藤忠史, 林(高木)朗子, 加藤忠史: 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか (ブルーバックス)
    たまにはこういう本も読まないと、認知機能が退化するかもしれないと思って(微苦笑)。というよりも、もともと神経心理学に興味がありましたので、本屋の店頭で見つけ、これは面白そうだと思って購入しました。うつ、自閉スペクトラム障害、ADHD、統合失調症、双極性障害など、現代人を悩ませる心の病について、脳にどのような変化が起きているか、最新の知見がまとめられています。最前線の研究者たちがわかりやすく説明しているのですが、知識ゼロで読むのはかなりキツいかも知れません。私は現役をリタイアして10年以上になりますが、その間にこれほど研究が進んだのかというのが正直な感想。心の病の原因は、1つとは限りません。心の病は「症候群」と見た方がよいと考えます。私自身が関わる自閉スペクトラム障害、ADHDなどの発達障害でもそうです。脳機能と心の病との関連について最新の知見を知りたい方にはおすすめ。 (★★★★)

  • 磯田 道史: 徳川家康 弱者の戦略 (文春新書)

    磯田 道史: 徳川家康 弱者の戦略 (文春新書)
    本の帯に「大河より面白い!」とありますが、本当にそうでした。午前中の散歩のついでに買ってきて、夕食までに一気に読み終えてしまいました。もったいない気がするくらい。松平元康がいかにして徳川家康になったか、さらに徳川将軍家がいかに続くよう礎を築いたかが、よく分かりますし、戦国時代から徳川幕府創世記までの歴史を見る目が養われる本です。それというのも、著者の磯田さんが古文書の権威で、一次史料を読みこなすだけでなく、場合によっては価値が怪しい資料まで傍証に用いて(怪しい資料でも使い道があるというのも良く分かりました)、ご自身の頭で考えた結果を実に分かりやすく解いてくれてあります。徳川家康の弱者の戦略のキーワードは、「武威」と「信頼」ということです。また、情報の取得、解読にも意を尽くしたことがよく分かります。混迷を深める世界情勢を読み解いて、我が国が進む方向を考える上でも役に立つ一冊。 (★★★★★)

  • 井手 正和: 発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書)

    井手 正和: 発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書)
    発達障害、とくに自閉スペクトラム症(ASD)の方では、感覚過敏や感覚鈍磨をよく伴います。「照明で目がチカチカする」「皆が話している教室では。音が鳴り響き絶えられない」「ケガをしてるのに、痛みを感じない」などさまざまな状況を呈します。著者は実験心理学や、認知神経科学を専門とし、ASDの方に見られる感覚過敏、感覚鈍磨は、脳機能の特性から来ていることを明らかにしてきています。ASDなど発達障害のあるご本人はもちろん、親御さん、教師など関わりを持つ方々は、このことをよく理解して支援にあたることがとても重要です。ASDを始めとして発達障害について、「わがまま」「自分勝手」「やる気がない」などと捉えてしまうと、支援どころか、理解もできなくなります。脳の働きによってさまざまなことが生じてきているという視点が必要不可欠です。この本は、感覚過敏・感覚鈍磨を手がかりにそういう視点について理解を深められます。 (★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 100分 de 名著 中井久夫スペシャル 2022年 12月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 100分 de 名著 中井久夫スペシャル 2022年 12月 [雑誌] (NHKテキスト)
    2022年12月のNHKのEテレ「100分de名著 中井久夫スペシャル」のテキストです。今頃(2023年2月)これをリストアップしているのはどうかという気もしますが、録っておいたビデオをみたのが最近なのです。中井久夫さんは、2022年8月にお亡くりになりましたが、日本を代表する精神科医のお一人であり、翻訳家、文筆家としても一流でした。現役の頃、中井さんの本はたくさん読みました。臨床心理学の分野でも「風景構成法」を導入した方として知られています。Eテレの講師である齋藤環さんは、中井さんを評して「義と歓待と箴言知の人」と書いておられますが、まさにそういう気がします。『最終講義』『分裂病と人類』『治療文化論』『「昭和」を送る』『戦争と平和 ある観察』が紹介されています。現在もウクライナで戦争が続いていますが、中井は「戦争は過程、平和は状態」とし、戦争は物語として語りやすく、とにかくかっこよくて美しい、それが問題だといいます。一方、平和は分かりにくく、見えにくいため、心に訴える力が弱いとします。「状態を維持する努力はみえにくい」のですが、戦争と平和に限りません。普段通りの日常生活を維持していくのも同じような気がします。戦争を経験していない人間が指導者層の多くを占めるようになると戦争に対する心理的抵抗が低くなるともいいます。「戦争には自己収束性がない」とも中井さんはいっています。われわれはやっかいな時代に生きていると痛感します。中井さんの本を多くの方が読むと、時代も変わるかも知れません。 (★★★★★)

  • 桑名三郎: 七里の渡しを渡った人達(久波奈工房)
    桑名と名古屋の宮を結んだ東海道唯一の海路「七里の渡し」をテーマにした歴史本です。船頭が旅人を案内しながら、七里の渡しを渡った歴史上の24人を紹介する内容。やさしい話し言葉で紹介されており、読みやすい本です。徳川家光、松尾芭蕉、明治天皇などが取り上げられています。著者は、桑名で歴史案内人をしながら、街の歴史を研究している、街道好きの方です。本は、桑名市内の書店とメルカリで¥1,200で販売。 (★★★★)
  • 磯田 道史: 日本史を暴く-戦国の怪物から幕末の闇まで (中公新書 2729)

    磯田 道史: 日本史を暴く-戦国の怪物から幕末の闇まで (中公新書 2729)
    磯田さんの本は面白い。というのも、話のもとには古文書があるからだと思う。その古文書も磯田さん自身が、古書店などで発掘してきたものがほとんどで、それ故、内容もオリジナリティが高くなる。この本は、戦国時代から幕末あたりを中心にさまざまな古文書の内容をもとに、例えば忍者の悲惨な死に方、江戸でカブトムシが不人気だった背景、赤穂浪士が吉良の首で行った奇妙な儀式などなど、興味深いエピソードを浮かび上がらせている。面白いので一気読みしてしまった。 (★★★★★)

  •  佐藤信(編): 新版 図説歴史散歩事典(山川出版社)

    佐藤信(編): 新版 図説歴史散歩事典(山川出版社)
    史跡や、寺社、町並み、城、美術工芸品等の見方がやさしく解説されている本です。「事典」となっていますが、いわゆる辞書とは違って、普通の本のスタイルです。索引が充実していますので、事典としても十分に使えます。最初の版をもっていますが、40年ぶりに改訂され、写真、図版も多く、歴史散歩の最強の味方です。 (★★★★★)

  • 日下部理絵: 60歳からのマンション学 (講談社+α新書)

    日下部理絵: 60歳からのマンション学 (講談社+α新書)
    今年1年、何の因果か(などと書くとお叱りを受けること必至ですが)、住んでいるマンションの管理組合の理事長を仰せつかっています。今年は、エレベーターリニューアル工事が最大のイベントで、それは無事に済んだのですが、前理事長から8年後に迫った第3回大規模修繕に向けて、修繕積立金が不足する見込みと申し送られました。確かにかなりの金額が不足しそうで、頭を悩ませていました。マンションに住みながら、そもそも基本的な知識が不足しており、管理会社のフロントマンの方の協力を得ながらシミュレーションなどをしていました。ネットであれこれ調べてはいたものの、それで得られる知識は体系的なものではありませんでした。この本は、事例を元にマンション管理について必要な知識が得られるように書かれており、まだすべて読み終えてはいないものの、とても役に立っています。任期残り2ヶ月半となって付け焼き刃ではあるものの、次の理事会に具体的に課題を申し送ることができるよう勉強中(笑)。 (★★★★)

  • 宮口 幸治: ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ (新潮新書)

    宮口 幸治: ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ (新潮新書)
    「ケーキの切れない非行少年たち」や「どうしても頑張れない人たち」の著者である宮口幸治さんの新刊です。前2著の内容をよりよく理解できるよう、「ドキュメント小説」として書かれたものです。主人公は、精神科医の六麦克彦。医局から派遣されて要鹿乃原少年院に勤務して5年。彼がそこで目にしたのは、少年院に堕ちてきた加害者ながら、あらゆる意味で恵まれず、本来ならば保護されてしかるべき「被害者」と言わざるを得ない少年たちでした。この内容は、前の2冊のように普通の新書では書き尽くせるものではなく、物語の形を借りざるを得なかったのでしょう。ただし、普通の小説として読むのには少し苦労するかも知れません。特別支援教育が普及して、知的障害や、発達障害のある子どもへの教育や支援は、以前に比べれば改善されてはいますが、最近は、家族の養護能力が十分でなかったり、親など家族自身に支援が必要なケースもたくさんあります。こうした中には、この本で取り上げられたような結末に至ることがあっても不思議ではないという気がします。極端な事例が集められていると思われるかも知れませんが、社会全体として真剣に取り組むべき課題が突きつけられています。 (★★★★)

  • 本田秀夫: 学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち (SB新書)

    本田秀夫: 学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち (SB新書)
    本田秀夫先生によるこのSB新書の4冊目のシリーズ。今回は、発達障害のあるお子さんの学校選び、学級選び、友達関係、学習や学力の悩み、不登校など、発達障害のあるお子さんの学校生活全般にわたって、どのような考え方に基づいてサポートしたら良いかについてまとめられています。それぞれ、親と先生とが、どのように取り組むことが基本となるか、解説されています。対策よりも予防的な工夫をコミュニケーション(要求ではなく)に基づいて行う、「学校の標準」を緩める、登校や成績を気にしすぎず、社会に出るための土台作りを考える、発達の特性には寛容になる、学びを大切にするが学力にこだわりすぎない、親と先生とが気づきを伝え合い相談、調整する、子どものモチベーションを重視するなど、具体的に書かれていて、分かりやすくなっています。発達障害のあるお子さんが小中学校で充実した学習が進められるための基本的な考え方やヒントが詰まっていますので、親御さんにも、先生方にもお勧めできます。 (★★★★★)

  • 佐々木秀斗: 小学生博士の神社図鑑 ぼくの近くにはどんな神さまがいるの?

    佐々木秀斗: 小学生博士の神社図鑑 ぼくの近くにはどんな神さまがいるの?
    サンドウィッチマン&芦田愛菜ちゃんMCの「博士ちゃん」に「三国志博士ちゃん」、「日本の神様博士ちゃん」として2回出演した佐々木秀斗君の自由研究を本にしたもの。何故これをここに取り上げたかというと、私のブログに載せた立坂神社の緑色の鳥居について、写真を提供して欲しという依頼が出版社からあったのです。私が提供した写真は、本書の162ページに「提供:猫の欠伸研究室」として載っています。ざっと読みましたが、大人でも、古事記や神社についてよく知らない方が、最初に手に取って基本的なことがらを知るには、わかりやすくて良い本だと思います。 (★★★★★)

  • 森 博嗣: 読書の価値 (NHK出版新書)

    森 博嗣: 読書の価値 (NHK出版新書)
    ネットで見つけ、新刊かと思って購入したのですが、4年前の本でした(微苦笑)。 若い頃に森博嗣さんの小説をすべて読んでいました。いつの頃からか、小説は読まず、森さんのエッセイだけを読むようになっています。「読書の極意を教える」と帯にはあります。もちろんそれについて書かれているのですが、私にはある種の知的生産の技術について著者の方法を開示していると読めます。「何でも検索できる時代にも、本を読む意味がある」というのは、よく首肯できます。また、「教養とは保留できる能力をいう」というのも確かにそうだと思います。自分の問題として抱続けられ、また、考え続けられるのは、容易ではありませんから。 (★★★★★)

  • 井川香四郎: 別子太平記 : 愛媛新居浜別子銅山物語 (文芸書)

    井川香四郎: 別子太平記 : 愛媛新居浜別子銅山物語 (文芸書)
    愛媛県新居浜市にあった別子銅山は、元禄3(1690)年、伝説の切上り長兵衛によって発見されてから、昭和48(1973)年の閉山まで、283年間にわたり、累計65万トンの銅を産出しました。これは、世界の銅の産出量の1/6にも達するといいます。巨大財閥住友の礎となっただけでなく、日本の貿易や近代化にも大きく貢献したのがこの別子銅山です。江戸時代には貨幣改鋳にも深く関わった世界屈指の鉱山を舞台に、そこに関わった人達を鮮やかに描いた、本当の意味での大河小説です。徳間時代小説文庫で読みました。  (★★★★)

  • 養老孟司, 池田清彦: 年寄りは本気だ―はみ出し日本論―(新潮選書)

    養老孟司, 池田清彦: 年寄りは本気だ―はみ出し日本論―(新潮選書)
    養老孟司先生と池田清彦先生の対談であれば、外れはありません。サブタイトルのように、「はみ出し日本論」ではありません。ど真ん中の日本論といってもよい本で、楽しみながら読めます。しかし、それは、自分のアタマできちんと考えているからこそ論じられる内容だと思います。常識や、マスコミで報道されることがらだけをフォローしていては、こういう風に考えることはできません。きちんとした理論、知識、データに基づかなければなりません。さらには、物事を捉える大きな枠組み、私の世代にとっては「パラダイム」といえるものが必要。それも、確固たるパラダイムが必要です。私にとってそれはある種の理想なのですが、なかなか難しい。しかし、まぁ、年寄りになったからこそ見えるものや、年寄りなりの知恵も働くようになるということもありますから、養老・池田の「怖いものなし」コンビを1つの目安として、言うべきこともいえるようになりたいものです。 (★★★★★)

  • 土井 善晴: 一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)

    土井 善晴: 一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)
    先に同じく土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を挙げましたが、入手したのはこちらが先。「一汁一菜でよい」というスタイルに至るまでの土井さんの修行、出会い、発見、迷いなどなどが書かれています。「家庭料理に失敗なんて、ない」、「すべては人を幸せにする料理に繋がる」というのが基本。具だくさんの味噌汁はおかずの1つになる。余裕があれば、食べたいものや、食べさせたいものをその都度調べてつくればよい。一汁一菜を入り口にして、一つ一つおかずをつくってみて、10種類ほどでもできるようになれば、それで幸せに一生やっていける。といった話があり、へぇーと感心させられました。これだけで健康に健やかに自足できるとも述べられています。一汁一菜なら、私にもできる、でしょうか?? (★★★★★)