20230910長島ファームにて安永氷
散歩から帰って一息ついて、こちらへ。10時から営業なのですが、9時45分に着いてしまい、クルマでしばし待機。ナガシマファームです。ナガシマリゾートが運営する施設の1つ。
目的は、こちら。安永氷(やすながごおり)です。きめ細かな氷に桑名の「安永餅」の名店・永餅屋老舗のつぶ餡をトッピングした夏の限定商品です。4種類ありますが、私は「オリーブ」を是非とも食べてみたいと思っていたのです。
家内、娘と出かけたのですが、こちらの2品をチョイスして、シェア。オリジナル「苺~いちご~」(つぶ餡・白玉入り、¥850)と、オリジナル「オリーブ」(安永つぶあん白玉入り、¥850円)。「苺~いちご~」は、ナガシマファームで採れ、熟成したいちごで仕込んだシロップと、冷凍いちごをスライスした削りイチゴがトッピングされています。「オリーブ」は、みぞれ氷に、EXVオリーブオイルが贅沢にかけてあり、岩塩で甘みを引き立たせてあります。私は主に「オリーブ」を食べましたが、期待に違わず。絶品といっていいでしょう。オリーブオイルの香りと岩塩によって引き立たせられた、ほのかな甘みが堪りません。なお、安永氷は、「桑名かき氷街道2023」の1つでもあります。
もう1つ、ナガシマファームで見たかったのが、この樹齢2,000年を越えるというオリーブの大木。原産地は、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県ゴダール。オリーブは、太古の昔から、平和、純潔、強さを象徴し「聖なる木」として崇められてきたそうですが、この存在感はなんともいえません。何度も近寄ったり、あちこちから眺めたりしてきました。不思議な力が満ちているような感じもしてきます。気に入ってしまいました。
巨樹には、タッチして、エネルギーをもらいたくなるのですが、囲いがあってすぐそばには行けませんでした。右の写真で手前に移っている大きな壺は、「アンフォラ(Amphora)」という、古代ギリシャ、ローマでオリーブオイルや、ワインなどの液体や穀物を運搬・貯蔵するために用いられた素焼きの陶器だそうです。
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