近鉄ハイキング

2022年3月 5日 (土)

20220305近鉄酒蔵立ち寄りハイキング「銘酒『三重の寒梅』丸彦酒造をたずねて」へ(1回完結)

Img_5728c_20220305170501  桑名では、最高気温が17.4℃にもなりました。午前中から14時頃まではよく晴れていて、まさにハイキング日和。先週に引き続き、近鉄の酒蔵立ち寄りハイキングに行ってきました。今日は、「銘酒『三重の寒梅』丸彦酒造をたずねて」ということで、四日市市川島町にある丸彦酒造さんへ行ってきました。丸彦酒造さんの「三重の寒梅」は、鈴鹿山系の地下水と酒造りに最適な山田錦をつかった美味しいお酒。私は、これまでに2回、近鉄の「酒蔵みてある記」で訪ねましたが(2018年1月30日:酒蔵みてある記“銘酒「三重の寒梅」丸彦酒造をたずねて”へ(その3)……河島神明神社、西福寺そしていよいよ丸彦酒造へ(完)、2019年1月26日:20190126近鉄ハイキング“酒蔵みてある記 銘酒「三重の寒梅」丸彦酒造をたずねて”へ(予告編))、今日は同級生K氏と2人で。

Img_5609c_20220305170501 Img_5606c_20220305170501  先週と同じく、近鉄湯の山線・伊勢松本駅で9時40分~10時40分が受け付けでしたので、桑名駅を9時2分に出る松阪行き急行に乗車。四日市には9時15分着。9時29分発の湯の山温泉行き普通に乗り換え。伊勢松本駅には、9時34分着。¥380。着いたときには、前回よりやや多い人たちが並んでいました。

Img_5613c_20220305170501 220305maruhikomap  左の写真は、今日のコースマップ。近鉄ハイキングのパンフレットでは約6㎞となっていましたが、実際には約5㎞でした。過去2回とはコース設定が異なり、丸彦酒造さんを眺めながら遠回りしていたところがカットされていました。これで、美味しいお酒を目の前に「お預け」をくらった状態にならずに済みそうです。右の画像は、実際に歩いてきたルート。伊勢松本駅から南へ。松井神社を経て(このあと鹿化川沿いに出るまで、境内で寄り道をし、少しコースを外れています)、鹿化川沿いを歩いて、上布田遺跡の説明板、鹿化川千本桜並木を歩いて、丸彦酒造さんへ。その後、コースマップでは伊勢川島駅へ向かうのですが、「もうちょっと歩いても良いな」ということになり、西福寺、伊勢三郎首塚、河島御厨神明神社まで足を伸ばしてきました。ちなみに、もらったコースマップのナンバーは#65。

Img_5619c_20220305170501  スタートしたのは9時40分。左の写真は、松本街道を渡るところ。スタート直後は、けっこう賑わっていますが、このあと、酒蔵に直行する人、コースマップ通りに歩く人、最初の立ち寄り先の松井神社であれこれ見て回る人と、いろいろに分かれます。

Img_5625c_20220305170501 Img_5629c  われわれは、せっかく来たからにはあちこち見て回ろうというタイプ。まずは、松井神社。ここは、Googleマップでは「松本神社」と表示されますが、キョリ測では松井神社と神明松乃神社の2つがあるとされます。神社検索(三重)のサイトにはありませんので、神社庁には登録していないと思われます。四日市市の常磐地区ホームページによれば(こちら)、「神明松乃神社(ご祭神:天照大神豊受毘売之命(卜ヨウケヒメノミコト))と、松井須賀神社(ご祭神:健速須佐之命(タケハヤスサノオノミコト))が一つになり松本神社となった。大正15年(1926)に八阪神社(赤堀)から分祠された」とあります。赤堀の八阪神社は、京都の八坂神社の分社で、御祭神は健速須佐之命。さらに八阪神社は、豊受大神宮(外宮)と縁があり、ご遷宮の際、鳥居を下賜されているといいます(こちら)。

Img_5636c  この神社があるところは、松本城跡。「松本城跡」という石碑は、平成15(2005)年10月に常磐地区社会福祉協議会が建てたもの。碑陰には、“「吾妻鏡」に「……まず進士三郎基度の朝明郡富田之館を襲い挑発数刻にして、基度及び舎弟松本三郎盛光・同四郎・同九郎らを誅した……」とあり、1204年に起きた三日平氏の乱で松本氏が本城を拠点にして戦った”とあります。三重県教育委員会編「三重の中世城館」によれば、「松本の西方丘陵の末端、団地造成のため丘陵も削平され、残る丘陵の上にも遺構はない」そうです。

Img_5659c_20220305170501 Img_5662c  中世の城館跡はたいてい小高い丘の上にあります。松本城跡も30メートルほどの丘の上にありました。神社を出て下っていくと鹿化川(かばけがわ)に行き当たります。ここからほぼ鹿化川に沿って西に向かいます。北側には、青葉台、松が丘、松本台などの住宅団地が広がっています。途中、スタートから1.2㎞ほどのところに「上布田遺跡(じょうふでんいせき)」と書かれた看板が立っていました。このあたりから須恵器、土師器、山茶碗などが出土したそうです。土師器は、古墳時代に属する可能性があるようですが、他は、平安時代後期から鎌倉時代にかけての遺跡と考えられています。「上布田」という名は、松本御厨(松本町付近にあったと推定;伊勢神宮に神饌を貢進する所領)から、神宮に納められた「上分米(じょうぶんまい)」を収穫する水田を意味すると考えられています。

Img_5674c_20220305170501 Img_5670c_20220305170501  鹿化川沿いには、千本桜並木があります。以前来た時にも思いましたが、桜の季節には見事な眺めになるでしょう。右の案内板にありますように、昭和の終わり頃、川島老人会が桜の苗木を植えたものが、ここまで育ったということです。

Img_5689c_20220305170501 Img_5700c_20220305170501  丸彦酒造さんへの途中で、キセキレイとカワセミ。キセキレイは、以前にもここで見かけましたが、カワセミは、もう少し上流に「カワセミがいる川」という看板があったものの、過去2回のハイキングでは見られませんでした。今日は、延べ2回目撃。2回目に見たとき、われわれがいたところから少し下流側の護岸に止まったのです。それが右の証拠写真。

Img_5696c_20220305170501 Img_5719c_20220305170501  カワセミを見たところから振り返ると、今日の目的地である丸彦酒造さんが見えます。以前の2回のハイキングでは、これを見ながら、鹿化川をさらに上流の方に歩いて、歴明寺、伊勢三郎首塚、河島御厨神明神社、西福寺と回ってから丸彦酒造さんに行ったのですが、今日のコースは、この交差点から直行(微笑)。丸彦酒造さんの東にあるお宅で、見事なしだれ梅。これは相当手入れが行き届いているはず。たくさんのハイキング参加者が写真を撮っていました。

Img_5732c_20220305170501 Img_5736c_20220305170501  冒頭の写真のところが、丸彦酒造さんへの入り口。スタートからほぼ3㎞、10時半頃到着。50分しか歩いていません(微苦笑)。以前来た時より、空いています。まずは、抽選会へ。もらったコースマップに付された番号で当選が決まるのですが、残念ながら、今回は見事にハズレ。「2度あることは3度ある」を期待したのですが……。ワンカップは下1桁が「2」、徳利は同じく「8」。二人とも討ち死に(大げさな!)。参加賞のピーナッツをもらってきました。

Img_5746c_20220305170501 Img_5739c_20220305170501  続いては、期待の試飲。丸彦酒造さんでは、毎回、有料。1杯¥100なのですが、さすがに有料だけあって、まずはコップのサイズが大きい。そして、そこになみなみとついでもらえるのです(喜)。こぼさないように細心の注意が必要になります。座るところを探して、参加証でもらったピーナッツをつまみに、何はともあれ乾杯! ここで、同級生K氏が、リュックから取り出したのが、奥様が持たせてくれたというつまみ。ありがたい。たまたま隣に来られた方にもお裾分けして、ひっそりと盛り上がりました。ちなみに、この方御年80代半ばにして、毎日朝夕と20㎞以上も散歩するとか、70代半ばの時に思い立って東海道を歩き通したとかおっしゃり、われわれ2人は脱帽(苦笑)。

1646445216601  話が弾み、「ちょっと足らないな」ということになって、もう¥100ずつ払って、追加の試飲。試飲は、三重の寒梅の「蔵出し原酒」。薦に「肴よし 酒よし 友よし 寿福無量 ここにきわまれり」とあったのですが(上左の写真をご覧ください)、まさにそんな感じ。三重の寒梅、「酒臭さ」があまりありません。今風にいうと、フルーティーでマイルド。透明度も高く、洗練された感じです。私好みの酒です。ちなみに、左の写真では、紙コップが重なっていますが、これが2杯目の証拠(^_^)

Img_5756c_20220305170501 Dsc_0007c  試飲のあとは、これまたお約束の即売会へ。「三重の寒梅 初しぼり」(¥1,400)と、ワンカップ(¥300)を買ってきました。「三重の寒梅 初しぼり」が、試飲したものにもっとも近いそうです。という次第で、結局、丸彦酒造さんには1時間ほど滞在してしまいました。余談ながら、今日の晩酌には、ワンカップをいただきました。普段アルコールを口にしない娘も、「これは飲みやすい」といっています。

Img_5760c_20220305170501 Img_5764c_20220305170501  土産を買って、リュックも重くなったのですが、もう少し歩こうということになり、丸彦酒造さんから西へ。伊勢三郎首塚などを見てくることにしたのです。その前に、真宗大谷派の永角山西福寺へ。創立年代は不明ですが、もとは金剛寺といい、浄土真宗大谷派に改宗して西福寺というようになったそうです。こちらには、「一度焼かれたともいわれるものの、実際のことかどうか分からない」とありました。

Img_5776c_20220305190801  西福寺には、伊勢三郎の墓所があります。ここ三重郡川島村は、江戸時代初期には亀山藩領であり、藩主の石川昌勝の命によって慶安4(1651)年に、ここに伊勢三郎義盛の墓が作られたといいます。中には宝篋印塔(ほうきょういんとう:宝篋印陀羅尼という呪文を収めた塔。のちに供養塔,墓碑塔として建てられた)が納められています。

Img_5816c Img_5812c_20220305191101  西福寺からさらに西に行った、水田のまん中に伊勢三郎首塚があります。伊勢三郎(?~文治2(1186)年)は、源義経の家来で、四天王の一人。出身は伊勢とも上野(こうずけ:群馬県)ともいわれるようですが、ここの案内板には、「平安時代末期に三重郡郡司・俊盛の子として、菰野町福村に生まれた」とあります。三郎は、通称で、名は能盛とも書きます。戦に敗れて自刃した伊勢三郎の首を家臣の川島村の者が生地に持ち帰り首を埋めたとのことです。

Img_5841c_20220305170601 Img_5834c_20220305170601  伊勢三郎首塚のすぐ北に河島御厨神明神社。川島には、ここ河島御厨神明神社と、御園川島神社の2つの神社があります。こちらは、俗に「東の宮さん」と呼ばれているようです。この河島御厨神明神社は、「御厨」とありますように、伊勢神宮の神領でした。御祭神は、天照大御神建速須佐之男命大山祇神大日孁貴(おおひるめのむち:天照大神の異称)です。

Img_5831c_20220305170601 Img_5828c_20220305170601  ここの拝殿には、江戸時代、3つの算額が奉納されていて、市指定の有形文化財になっています。算額は、数学の問題を解いて、神社仏閣に奉納した絵馬の一種です。このあたりの人たちが、和算を学んでいたことを示しています。左の写真で、向かって右は、もっとも古い寛政2(1790)年のもので、三重県最古だそうです(こちら)。この寛政2年の額には3問が取り上げられ、第1問は『闡微算法(せんびさんぽう)』(武田濟美著、寛永3(1750)年)にある問題を解いたものだそうです。第2問は、菱形に3つの縁を内接させた図形に関するもの、第3問は、直角三角形に5つの縁を内接させた図形に関する問題で、いずれも三平方の定理を繰り返し用いて、解答しているといいます。天保15(1844)年の額は「當社産子 柳川安左衛門」の奉納で出題した問題を門人の「清水中治」が文久4(1864)年に回答したことが裏面に記されているそうです。右の写真で、左から2つ目は、文久3(1863)年の額で、清水貞信が出題したものですが、題意は不明ということです。左端にある新しい算額は、四日市大学関孝和数学研究所が、平成29(2017)年に奉納したものです。「小川粋直門人六名」という名前になっています。6名の方が、1問ずつつくったようで、6問が載っていました。ただし、小生には理解困難。

Img_5848c_20220305170601 Img_5859c_20220305170601  河島御厨神明神社で12時を過ぎた頃。さらに西に行くと、歴明寺などがありますが、今日はここまで。ゴールの近鉄湯の山線・伊勢川島駅に向かいます。丸彦酒造さんの方に戻り、さらに三滝台の住宅団地を通って、伊勢川島駅には、12時45分頃に到着。時刻表を見たら、12時51分に四日市行き普通がありましたので、それに乗車。四日市には12時59分に到着。¥230。

Img_5878c Dsc_6343c  昼食を摂ることとし、南改札口の外にあるうどん・そばの「四日市庵」へ。丸彦酒造さんで試飲を2杯のみ、つまみも食べていましたから、軽くという次第。天ぷらきしめん(¥380)をチョイス。駅ナカのうどん、そばの店はたいていハズレがありません。ここも美味しかった。

Img_5910c_20220305170601  近鉄四日市発13時28分の名古屋行き急行に乗車し、桑名駅には13時40分着。¥300。現地で歩いたのは、6.6㎞。我が家から桑名駅往復が2.2㎞ですから、合計8.8㎞。歩数は、16,026歩。

Img_5854c_20220305170601  余談をいくつか。まずは、先週、伊勢松本駅前にあのKINGと書かれた謎のおじさんロゴがあしらわれた自動販売機を見つけましたが(2022年2月27日:20220227近鉄ハイキング「銘酒『神楽』神楽酒造をたずねて」へ(完)……ほぼ2年ぶりの近鉄ハイキングに参加、オマケはKINGの自販機の話)、今日は、伊勢川島駅前でも発見。テイスターという会社のもの。ヒョッとしたら、近鉄湯の山線の各駅に設置されているのか、という気がしてきました。当てずっぽうですから、確認が必要です。

Img_5585c Img_5592c_20220305170501  余談その2。これは、JR桑名駅の切符売り場の前にありました。国鉄時代に製造されたJR東海の車両が今月、全て姿を消すそうですが、その最後の車両が在来線の211系0代です。昭和から令和(1986~2022年)まで走り抜いたことになります。この車両は、この地方では東海道線、中央線、関西線を走っていて、私も、何度も利用したことがあります。この「惜別」のパネル、亀山駅にも色違いのバージョンがあるそうです。

Img_5596c  次回のウォーキング/ハイキングは、3月中旬に、県内の東海道歩きの続きを予定しています。庄野宿から亀山宿までは見るべきところも多く、ちょっと大変ですので、途中のJR関西線・井田川駅までの見込み。写真は、往きに近鉄桑名駅で見た「かぎろひ」。クラブツーリズムの貸し切り専用列車。近鉄では、引退してしまった特急車12200系を団体専用列車15400系に改造したものです。

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2022年2月27日 (日)

20220227近鉄ハイキング「銘酒『神楽』神楽酒造をたずねて」へ(完)……ほぼ2年ぶりの近鉄ハイキングに参加、オマケはKINGの自販機の話

Sakagura  ほぼ2年ぶりに近鉄ハイキングに参加してきました。インチキな「勝手にハイキング」ではなく、本物の近鉄ハイキングです。前回は、新型コロナウィルス感染症が蔓延し始めたころ出かけた「酒蔵みてある記」でした(2020年2月9日:20200209近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 早川酒造部『天一』」へ(完))。この「酒蔵みてある記」は人気があり、再開希望がたくさん寄せられたようで、今年、「酒蔵立ち寄りハイキング」として復活しました。うかつにも再開されたのを知らず(というのも、江戸橋方面での非常勤が、1月12日で打ち切られ、近鉄に乗る=近鉄の駅に行くチャンスがなくなり、駅にパンフレットが置かれているのに気づかなかったのです)、出遅れてしまいました。

Img_2885c_20220227155401 Img_2875c_20220227155401  今日は、「銘酒『神楽』神楽酒造をたずねて」ということで、近鉄湯の山線・伊勢松本駅から、春の丘、夏の広場を経て神楽酒造に立ち寄り、四日市あすなろう鉄道・西日野駅がゴールという5.2キロのハイキング。桑名駅を9時2分に出る松阪行き急行に乗車。四日市には9時15分着。湯の山線に乗り換えるのですが、四日市駅に着く頃、小雨が降っていて、心配しましたが、9時29分発の湯の山温泉行き普通が出る頃には晴れてきました。伊勢松本駅には、9時34分着。着いたときにはすでに50名くらいが並んでいました。検温を受け、アルコール消毒をして、コースマップを受け取ります。

Img_2889c_20220227155401 220227isematsumoto0  こちらが今日のコースマップ。右は、いつものように、キョリ測で描いたもの。立ち寄り先は、ほぼ神楽酒造のみ。途中、春の丘、夏の広場を通りますが、立ち寄っては来ませんでした。この2箇所は、「四郷地区風致地区 ふるさとの道」として整備されています。小高い丘になっているかと思ったら、夏の広場近くで標高が68メートルあり(キョリ測によるデータ)、登り道はけっこう大変でした(苦笑)。

Img_2907c_20220227155401  伊勢松本駅をスタートしたのは、9時45分。松本街道を東へ。ときわ2丁目で右折し、南下します。住宅地を抜けて、鹿化川(かばけがわ)に行き当たるまで直進。左の写真は、ときわ4丁目あたり。

Img_2929c_20220227155401 Img_2918c  鹿化川に行き当たったところで右折し、西へ。途中で、ダイサギや、カワウを目撃。このあたりには、ハクセキレイや、ツグミもいました。鹿化川の下流でも野鳥が見られます。鹿化川の中流域の河岸には「千本桜並木」が並びます。この千本桜あたりは、来週の「酒蔵立ち寄りハイキング」で丸彦酒造に行くときに通るはず。

Img_2939c_20220227162001  吉田橋で右折し、再び南下します。コースマップには、吉田橋から少し行ったあたりに「登り坂」と書かれています。2㎞地点で、標高16メートル。

Img_2943c_20220227155401 Img_2951c_20220227155401  2.5㎞地点に「春の丘 のぼり口」という案内板がありますが、ここで標高41メートル。曲がった先が右の写真で、かなりの登りになっています。

Img_2947c_20220227155401  ちなみに、こちらが「散策マップ」。春の丘の手前には、梅並木とありますが、まだほとんど咲いていませんでした。花が咲いていれば、もう少し和んで、楽しみながら登ることができたような気がします。

Img_2959c_20220227155401 Img_2991c_20220227155401  春の丘。小高くなっていて、展望台や、四阿がありました。桜も植わっています。桜の季節には、よいところでしょうと思いつつ、上がってはみず、通過。このあたりで、スタートから2.8㎞。春の丘の先は、竹林。

Img_2997c_20220227155401 Img_3011c_20220227155401  散策路には案内標識があちこちに立てられていて、迷うことはありません。3㎞を過ぎたあたりに夏の広場がありました。ここも小高い丘になっています。先ほどの散策マップによれば、「ひまわり花壇」があるそうです。道沿いには、サザンカが咲いていました。

Img_3024c Img_3028c_20220227155401  スタートから約3.5㎞に「四郷保育園へ」という標識があり、ここから急な下り坂を行きます。落ち葉が積もっていて、歩くのには要注意。もはや前期高齢者ですから、足元を確かめつつ行かねばなりません(苦笑)。

Img_3034c_20220227155401  200メートルほど行くと、視界が開けます。かつて住んでいた笹川団地方面がよく見えるところ。ここまで来ると、神楽酒造のすぐ北になります。

Img_3052c_20220227155501  神楽酒造には、10時35分過ぎに到着。スタートから50分、3.8㎞。途中、どこにも寄り道をしていませんが、いかにも速い。アップダウンがありましたので、決しては楽ではありませんでした(苦笑)。

Img_3056c  着いて早々、受付で「くじ引き」。当たると、日本酒の4合瓶1本がもらえたようですが、残念ながら、はずれ。「惜しかったねぇ、甘酒を飲んでいって頂戴」でした。

Img_3060c_20220227155501 Img_3064c_20220227155501  コースマップに試飲券が付いており、1杯だけいただけます。1杯といっても、右の写真のように、小さな紙コップに1杯(微苦笑)。家内から「酔っ払うほど飲まないように」という注意を受けたのですが、これでは「嘗めてみただけ」です。有料試飲(1杯100円)もありましたが、今日はこれ以上は呑まず。

Img_3069c 1645926109605c  即売会の方へ。「神楽」という特別純米生酒の4合瓶を1本、お買い上げ。¥1,320。大事にリュックにしまって、持ち帰ってきました。試飲でも呑みましたが、生酒特有のフルーティな香りで濃厚な味わいです。キッチンカーが1台来ていましたし、いなべ市で採れたトマトや、焼きちくわなども売っていましたが、時節柄、宴会をする訳にもいきませんので(過去の酒蔵みてある記では、一人宴会も辞さなかったのですが……)、土産をゲットしたら、早々に退散。

Img_3076c_20220227164801  その前に、神楽酒造は、安政5(1858)年に、現在の地、四日市市室山町で創業しています。五代目小左衛門が「神楽」の酒名で酒造りを開始したそうです。また、ここには、かつてあった近鉄八王子線の室山駅の駅名板が保存されています。現在は、四日市あすなろう鉄道になっていますが、八王子線は、内部線の日永駅から、伊勢八王子駅まで運行していたのですが、昭和49(1974)年に天白川の集中豪雨による水害で日永駅~伊勢八王子駅間が休止となり、昭和51(1976)年、日永駅~西日野駅間は復旧したものの、西日野駅~伊勢八王子駅間(1.6km)は廃止されています。神楽酒造の南の天白川沿いに室山駅があったようです。

Img_3100c_20220227155501 Img_3113c_20220227155501  天白川沿いの道に出て、東に向かいます。途中、四郷(よごう)郷土資料館の建物が見えましたが、現在、修復工事中。四郷郷土資料館は、一度訪ねています(2017年12月19日:雪もちらつく中、JRさわやかウォーキング(関西線・南四日市駅)へ……10.9㎞コース(その3、完))。

Img_3128c Img_3132c_20220227155501  天白川沿いをほぼ1㎞歩くと、四日市あすなろう鉄道八王子線・西日野駅に至ります。四日市あすなろう鉄道は、昨年の「歩いて伊勢参りツアー」の時にも何回か乗ったのですが、それは内部線の方。私は、八王子線に乗るのは初めて。11時頃に着いたのですが、あいにく、ちょうど11時発のあすなろう四日市行きの電車が出ていくところ(苦笑)。ここまでで歩いたのは、5.2㎞。

Img_3152c_20220227155501 Img_3167c_20220227155501 結局、30分待ち。以前にも何回か書いていますが、ここもナローゲージ。線路幅が762mmしかない特殊狭軌で、電車もミニサイズ。11時30分発に乗車。西日野駅の次が日永駅。ここで内部線と合流。赤堀駅を経て、あすなろう四日市には、11時39分に到着。近鉄名古屋線に乗り換えます。11時51分の急行名古屋行きに乗車し、桑名駅には12時4分着。徒歩にて、12時20分には帰宅。朝、家を出たのが、8時30分過ぎでしたから、まさに「安・近・短」のハイキングです。気温は、桑名で13.6℃まで上がりましたが、途中、強風。桑名では、最大風速9.5m/s。しかし、アップダウンがあり、途中、汗を掻きました。

Img_3189c_20220227155501  歩数は、12,919歩。現地で歩いたのが5.2㎞、自宅~桑名駅往復が2.2㎞ですので、合計7.4㎞。普段の散歩よりやや多いくらいでした。来週土曜には、「酒蔵立ち寄りハイキング 銘酒「三重の寒梅」丸彦酒造をたずねて」があります。今日と同じ伊勢松本駅から。丸彦酒造さんには、過去2回、「酒蔵みてある記」で行っており、しかもその2回とも抽選会でワンカップを当てています。これも行かなくっちゃ(微笑)。

Img_2880c_20220227155401 Img_2896c  余談。伊勢松本駅の前に例の自販機がありました。KINGと書かれた謎のおじさんロゴがあしらわれた自動販売機です。テイスターという会社のもの。なかなか見かけないので、見かけたら必ず写真を撮ってきます。しかし、「噂のネボケKINGコーヒー」とあり、ちょっと引きました(苦笑)。

Img_2900c_20220227155401  未だかつてこの自販機で購入したことがありませんでしたので、今日は試しに缶コーヒー1本を買ってみました。これ、¥80。西日野駅で時間がありましたから、そこで飲んでみましたが、ごく普通の缶コーヒーでした。缶コーヒーの味などがどうのこうのと講釈を垂れるほどの通ではありませんので、悪しからず。

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2020年10月26日 (月)

九華公園でソメイヨシノ……JRさわやかウォーキング、近鉄ハイキングとも11月から再開

Img_6129c_20201026173501  10月も最終週となりました。「秋の日はつるべ落とし」といいますが、名古屋での今日の日の入りは17時3分。日が暮れるのが本当に早くなりました。日の出も、6時9分ですから、遅くなっています。朝早く目が覚めたとき、仕事ですることがあればそれをしているのですがなかなか明るくならなくなっています。今日も、かなり早く目が覚め、第3回遠隔授業のQ&Aの最終仕上げをしていました。日中は、22℃を超え、暖かくなりました。

Img_6066c_20201026173501  今日は、九華公園の外周遊歩道の東にあるソメイヨシノで、花が咲いているのを見つけました(驚)。公園内ではあまり見ませんが、外周遊歩道にあるソメイヨシノでは、毎年この時期、どこかで花がついているのを見つけます。

Img_5967c_20201026173501  散歩は、いつも通り、7時半にスタート。10時頃まで、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.3㎞ほど。九華公園ではあちこち歩き回りましたから、もう少し歩いているかも知れません。揖斐長良川の中洲や、揖斐川には、鳥影はありません。三の丸公園まで来て、モズ。毎年のことですが、9~10月にかけて、いったん「顔見世興行」のようにあちこちで姿を見て、高鳴きを聞くのですが、その後、あまり見かけなくなります。

Img_5977c_20201026173501  九華公園に着いたときには、ホシゴイが1羽、木の陰にいましたが、アオサギは来ていません。ちなみに、アオサギさんは、9時Img_6056c_20201026173501 過ぎに東の、揖斐川の方から飛んで来ました。右は、その証拠写真(笑)。重役出勤です。ホシゴイを見ている時、一瞬、カワセミを見たものの、すぐに見失いました。残念。

Img_5979c_20201026173501  カモは16羽。毎年、この時期には、20羽前後ですから、ほぼ同じ。キンクロハジロが7羽に、Img_6092c_20201026173501 ハシビロガモが9羽。ハシビロガモたちは、右の写真のように、休憩していることがほとんど。

Img_6084c_20201026173501  キンクロさんたちも、エサをくれる人がほとんどないこともあってか、あまり活発ではありません。左の写真は、羽繕いのときに見られる、通称「バッサバッサ」(と勝手に呼んでいます)。最近、散歩の時には、超望遠コンデジ(Canon SX60 HS)しか持っていきませんが、こんな写真も撮れますので、普段はこれで十分かという気になってきています。歩くのには、カメラ2台持ち(デジイチも)というのは、ちょっと不便。

Img_6074c_20201026173501  小型野鳥は、今日も少なく、ジョウビタキのメスくらい。鎮国守国神社で見つけたものの、写真が撮れず、残念に思っていたImg_6048c_20201026173501 ら、外周遊歩道で出て来ました。他には、本丸跡の花菖蒲園のところでセグロセキレイ。

Img_5986c  奥平屋敷跡の鳥小屋のセキセイインコ、毎日見てきますが、今日は、こんなシーン。ラブラブなのでしょうか、パッと見でオスメスが区別できませんし、セキセイインコの行動パターンをあまりよく知らないのです。

Img_6081c_20201026173501  柿の木レストランは、さすがに柿の実がほとんどなくなりました。収穫されたのかも知れません。貝塚公園では、ヒヨドリ、ドバト、カワラヒワくらい。天気がよくて、暖かいので、こういうときに野鳥にでてきてもらいたいのですが、なかなか思い通りには行きません。

Img_6118c_20201026173501  吉津屋町で、建物解体工事。ここは、仏壇屋さんでした。仏壇屋さんとか、石材店とか、散歩コースにはけっこうあるのですが、どこも経営は芳しくないという話も聞きます。

Img_6011c  市役所の会議、評議員会、出張相談と続きましたが、一段落。そうそう、JRさわやかウォーキング近鉄ハイキングも11月から再開。インスタの知人がpostしていました。待ちかねました(微笑)。ただし、JRの方は、以前と同じような開催形式のようですが、近鉄は、常設コースに近い形で再開。

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2020年4月17日 (金)

コゲラは今日も巣にいました

Img_3361-2c  午前中はときどき晴れ間もありましたが、ほぼ曇り、夕方から雨になっています。今日も、午前中はいつも通り散歩であります。8時過ぎから住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町から田町、参宮通と6.5㎞。緊急事態宣言が全国に出るためか、散歩する人は少なめという感じ。静かに花や鳥を楽しめるのですが、こういうときこそ、外に出て、人の少ない公園で風に当たり、自然を楽しむのもよいように思うのですが、いかがでしょう。人混みも避けられますし、運動にもなります(微笑)。

Img_3273c Img_3338c_20200417164001  諸戸氏庭園からは、コゲラが木をつつく音が響いてきます。貝塚公園にもコゲラがいます。去年は今の時期、これほどコゲラは散歩コースにいなかったと思います。住吉入江から三之丸公園、柿安コミュニティパークあたりは、ムクドリ、スズメくらい。九華公園に来て、鎮国守国神社の社務所裏には、ホシゴイが2羽。ゴイサギが1羽飛び去るのも見えました。曇天、日陰で暗い写真。

Img_3397c_20200417164001  カモは、まだ57羽がいます。ヒドリガモのオスが3羽、メスが2羽、ホシハジロのオスが3羽とキンクロハジロ。ゆったりしていImg_3393c_20200417164001 るように見えます。もうしばらくはいてくれると思います。

Img_3280c  ユリカモメも2羽来ていました。どちらも「ガングロ」。4月になってからも、九華公園にユリカモメが来るのは珍しいことです。

Img_3324c-2  コゲラ、最初に行ったときは留守。30分ほど後にもう一度行ったら、巣に入って外を眺めていました。巣のできばえに満足しているように見えます。もう一つの巣は、留守でした。5年ぶりに繁殖が見られればありがたいのですが。

Img_3288c-2  他にはシロハラとツグミ。ツグミは公園内で4羽。シジュウカラや、スズImg_3295c_20200417164001 メ、ムクドリ、キジバトも見ますが、それ以外は見当たりません。鎮国守国神社の境内では、キジバトが相変わらず巣に座っていますし、他にも枝をくわえて木に入っていくのを見ます。カワラヒワはほとんど見かけません。去年はエナガを見たのですが、今年は見かけません。

Img_3285c_20200417164001 Img_3347-2c  鎮国守国神社の境内を歩いていたら、先代宮司の奥様から久しぶりに「お茶でもどうぞ」と誘っていただき、コーヒーをご馳走になってきました。宮司さんのお宅の裏手にある花なども見せてもらいました。話し好きでいらっしゃいます。

Img_3375c_20200417164001  お宅の裏手に回ったのは初めて。カワセミなどが出入りしているあたりです。見上げたら、ホシゴイの姿がありました。こんな間近で見られることは、あまりありません。ラッキー(微笑)。このあと、貝塚公園では、シロハラ、ツグミなど。ツバメの巣は京町で見てきましたが、皆留守。

Img_3319c_20200417164001  週末、「勝手にハイキング」を予定していましたが、時節柄、「無期限延期」としました。近郊の旧街道を歩くは、しばらくお預けです。パブリックセンターの「くわな市民大学郷土史学科」も5月開講が、取り敢えず6月に延期されましたし、江戸橋の非常勤先からは、ゴールデンウィーク明けに開講できなかった場合、6~8月の間に集中講義方式で対応できるか打診がありました。1日3コマの講義ができる体力、気力があるか不安もありますが、非常事態ですから協力しましょう。

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2020年2月26日 (水)

ウメジロウ、河津桜にダブルメジロ、豊後梅……【付記(2/26)近鉄ハイキングもJRさわやかウォーキングも3月中旬まで中止!】

Img_4052c  朝のテレビの天気予報によれば、高気圧と低気圧の入れ替わりのスピードが速いので、天気がめまぐるしく変わるのだそうです。今日は、昨日から一転、上天気で、風はあるものの、暖かい日になりました。新型コロナウィルスも気になりますが、それとは別に体調管理に気を遣わなければなりません。今日は、9時から、いつもお世話になっているS理容院さんで散髪。その後、10時前から九華公園から貝塚公園、入江葭町、吉津屋町、京町、寺町商店街と5.6㎞。11時20分まで。さすがに10時を過ぎてしまっては、鳥たちはいません。

Img_3991c  まずは、中橋のゴイサギコロニー。南北両側から見た結果、今日はゴイサギ10羽、ホシゴイ1羽を確認しました。常に10羽以上Img_8623c_20200226164601 がここに集まっているのは確実と思われます。鎮国守国神社の社務所裏には、このところゴイサギたちはほとんどいません。先頃の観察では、社務所裏のゴイサギもここ、中橋のコロニーに来ていると考えられます。

Img_3998c_20200226164501  九華公園のカモ、今日は、46羽。ハシビロガモのオス5羽、メス1羽、ホシハジロのオス1羽とキンクロハジロ。このところほぼ同じメンバーで、ヒドリガモは来なくなりました。ユリカモメは、ゼロ。

Img_4002c  公園内を歩き回っても、スズメ、ドバト、カラス(すでに巣作りを始めており、去年、雛に関わってカラスの攻撃を受けた管理人さんは、ビビっておられます)、キジバト、カワラヒワくらい。写真を撮れたのは、ツグミ1羽。奥平屋敷跡にて。野球場でも見ましたが、かなり遠い。外周遊歩道ではジョウビタキのオスがいましたが、逆光で黒い写真(苦笑)。

Img_8646c_20200226164601  公園の堀では、ミドリガメの姿が散見されます。管理事務所近くのスロープが壊れてなくなってしまいましたので、甲羅干しをするところが少なくなり、大変そうです。

Img_4028c  貝塚公園は、今日は何種類かの鳥が見られました。こういうことがありますから、散歩コースから外せません。公園の北門を入ってすぐ、モズの鳴き声が響いていました。モズがいたのは、公園の西側エリアの高い木の上。他にもカワラヒワ、シジュウカラがいました。

Img_8692c  また、今日は、貝塚公園でウメジロウ。貝塚公園には白梅の木が何本かあります。4羽ほどImg_8783c_20200226164601 のメジロがやって来て、チョコチョコ動きながら、蜜を吸っていました。近くに寄っても平気で蜜を吸っています。例によって「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で撮ったのですが、なかなか難しい(苦笑)。

Img_4030c_20200226164501  寺町商店街の河津桜、今年は、場所によってor木によって咲き具合が違い、満開の木もあり、7分咲きくらImg_8848c_20200226164601 いの木もありです。左の写真は、もっとも南の端のところ。今年は、こちらがもっとも早くから咲いていました(例年は、北側の寺町交差点に近い方が早いのですが)。

Img_8815c  河津桜にメジロが見られないかと思ったのですが、これもなかなか難しい。左の写真のようImg_4037c_20200226164501 に、「河津桜にダブルメジロ」が撮れたものの、ピントが甘い(苦笑)。引き続き精進します。ヒヨドリもけっこうやって来ています。嘴の周りが黄色くなっていますが、これは花粉。メジロも、よく見ると、嘴の周りが黄色くなっているのですが、今日の写真ではわかりにくいかも知れません。

Img_8842c_20200226170701  ところで、寺町で河津桜とメジロを撮っていたら、見知らぬ女性から声をかけられました。先方の連れの方が、「なに~、知り合い?」といっておられたのですが、伺ったら、近鉄ハイキングで何度もご一緒したということでした(苦笑)。私の方は、失礼ながら全く記憶なし。私がよほど目立っていたのか、あまりにもいい男で気になったのか(爆)? 「この間は中止になって残念でしたね」などと話し、また、ハイキングで出会ったら声を掛け合うことにしました。思わぬところで、知人というか、あるものです。

Img_4015c  オマケは、豊後梅。鎮国守国神社の境内にあります(鎮国稲荷の一の鳥居の南)。数年前、神社の大奥様が「豊後梅だ」と教えてくださったもの。それ以来、気にして見ています。

Jrwalking Kintetsuhiking 【付記(2/26)】 先ほど(20時過ぎ)確認したら、近鉄ハイキングも、JRさわやかウォーキングも3月中旬まで中止という告知が出ていました。「ガーン」であります。昨今の新型コロナウィルスをめぐる状況からはやむを得ない判断とは思いますが、残念。2月29日のJRさわやかウォーキングは、関から亀山のコース。関宿は昔の町並みが残っていますので、一度行ってみかったのです。3月7日の近鉄ハイキングは、養老の玉泉堂酒造を訪ね、「美濃菊」を飲めるという企画でした。どちらも、楽しみにしていたのですがねぇ。

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2020年2月21日 (金)

大山田川でウグイス、モズなど……明日の近鉄ハイキングは、残念ながら中止

Img_3310c  いつもの散歩コースにはあまり鳥がいませんので、気分を変える意味もあって、今日は、こちらへ。大山田川も、いつもなら日Img_3297c 物谷の市営住宅あたりから下流に向かって歩くのですが、今日はいったん上流側へ。国道258号線の坂の下交差点からさらに西まで行って、大山田川沿いを下ってきました。

Img_3294c_20200221154001  国道258号線の西側は、クルマで通ることはあっても歩くのは初めて。400mほど西まで行ったのですが、大山田川沿いには、セキレイもいませんでした。川沿いの両側は水田。そのさらに両側は竹林。ヒヨドリの鳴き声はしたものの、他の鳥は全くいません。ということで引き返し、途中、上之輪新田を覗いて、大山田川が揖斐川に注ぐところまで。そこから、国道1号線・伊勢大橋のところから揖斐川沿いを南下。福島地区を回って、六華苑の北から住吉神社に立ち寄って帰宅。8時半にスタート、11時過ぎに帰宅。何と8.3㎞も歩いてきました。

Img_8174c  今日のハイライトは、チョウ。福島でキチョウ(たぶん。キチョウにしては小さいか?という気もしたのですが、他に該当するものはありません)を発見。今シーズン初のチョウです。今日は、14℃を超えたようです。このところ3月くらいの気温が続いていますから、チョウがいても不思議ではありません。

Img_8107c_20200221154001  そして、もう1つは、ウグイス。大山田川・沢南橋の少し上流、人・自転車専用橋のところで。「何か動いた!」と思って撮った写真。ウグイスのような気がしていたのですが、肉眼ではあまり自信はありませんでした。しかし、このあたりでは過去にもウグイスを何度も見ていました。

Img_8063c_20200221155401  さて、話を戻して。大山田川、播磨あたりから沢南橋付近まで、あちこちにいるのは、コガモ(左の写真はコガモのメス)。他には、ハクセキレイ。セグロセキレイもときどき見ます。以前はキセキレイも見ましたが、最近はあまり確認していません。数年前、河川改修工事を行ってから、鳥が少なくなってしまいました。播磨郵便局近くでは、アオジのオスがいましたが、枝かぶりの写真になってしまいました。 

Img_8071c_20200221154001  新宮西橋まで下ってくると、イワツバメが飛び交っていました。その数、10羽くらい。ツバメのような小型の鳥の飛び姿Img_3331c_20200221154001 は、なかなか撮れません(左の写真)。沢南橋あたりでは、まずは、ジョウビタキのメス。しばらく愛嬌を振りまいてくれました。

Img_8097c_20200221154001  さらに、近くには、オオジュリン。数羽がいました。このあたりでは、過去に何度も見ていImg_8125c_20200221154001 ます。このあと、上之輪新田の方に周りましたが、途中の上之輪神社でジョウビタキのオスと、ツグミ(右の写真)を1羽ずつ見たくらい。上之輪新田にはケリがいないかと期待したものの、ムクドリのみ。

Img_8120c  沢南橋まで戻って来たら、モズのオスが一瞬、電線に止まりました。追いかけたものの、どImg_3359c こかへ飛び去ってしまいました。沢南橋では、カワセミがよく出ますのでしばらく待ったのですが、今日は登場はなし。さらに下流に行く途中、ダイサギを見つけたのですが、見つけたと思った途端に逃げられました。揖斐川沿いでは、オオバン、カワウ、カルガモのみ。甚内排水機場の樋管の先によくアオサギがいるのですが、今日は不在。伊勢大橋西詰交差点を通って、揖斐川沿いを南へ。途中から福島地内へ。

Img_3370c_20200221154001  田起こしをしている水田があり、そこにモズのオスがやって来ました。モズは、田起こしが済んだところに何度も降りてエサImg_3383c_20200221154001 を探しており、ミミズのようなものを咥えているところも見られました。他にも、ムクドリ、ハクセキレイなどがやって来ています。この近くにケリが4羽いたのですが、これまたすぐに逃げられてしまいます。ツグミはこのあたりの水田のあぜ道でも見られます。

Img_3392c  福島地区の南端近くまで来たら、水田にケリが1羽。ようやくケリの写真が撮れました。今日は、もっと鳥がいるかと思ったのですが、こちらの散歩ルートもあまりいなくて、残念。

Img_3412c_20200221161301  このあと、六華苑から住吉神社の方へ。今日は暖かくて、風も弱く、川沿いも気持ちよく感じられます。左Img_3416c の写真で奥に見える橋が、伊勢大橋。このもう少し向こうから歩いてきています。この時点では、何㎞歩いたかよく分かっていませんでしたが、「けっこうたくさん歩いたな」と思っていました。

Img_8135c_20200221154001  鳥の他に、上之輪の大山田川沿いでホトケノザが咲いているのを見つけました。そのそばには、オオイヌノImg_8139c_20200221154001 フグリも。オオイヌノフグリとは、ちょっとかわいそうな名前ですが、種子の形が似ているからだそうです。

0211kintetsuhiking  ところで、明日は近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 令和2年2月22日に歩いて銘酒「青雲」で祝酒」を楽しみにしていたのですが、中止になってしまいました。新型コロナウィルスの関係だと思います。やむを得ないとは思うものの、残念。近鉄ハイキングは、22日も、23日も中止になっていました。

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2020年2月 9日 (日)

20200209近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 早川酒造部『天一』」へ(完)

Img_1337c_20200209163101  最低気温0.6℃、最高気温7.0℃、最大風速7.5m/sと昨日よりも寒くなりましたが、今日も近鉄ハイキング・酒蔵みてある記へ。念のためにお断りしておきますが、大酒飲みではありません。あちこち酒蔵を訪ね歩き、それぞれの酒の違いを楽しみたいということです(微笑)。今日は、「酒蔵みてある記 早川酒造部『天一』」です。このコースも、昨日の伊藤酒造と同じく、3回目になります。以前の記事は、また末尾にリストアップします。工事中で通れなかったところを除いて、ほぼ同じコースでしたので、今日の酒蔵みてある記・早川酒造部も、一回で完結の記事です。ちなみに今日は、私一人で参加してきました。

Img_1321c Img_1334c_20200209163801  今日の受付は、近鉄名古屋線・伊勢朝日駅で、9時20分から11時でしたので、桑名駅を8時58分に出る塩浜行きの普通電車に乗車。伊勢朝日は、2つめの駅で9時6分着、¥210。いつもは伊勢朝日駅の南にあるポケットパークが集合場所ですが、工事をしていたため、駅から300mほど北にあるグラウンド脇の駐車場が受付場所でした。昨日ほどではありませんでしたが、すでに100人を越えるくらいの方が並んでおられました。酒蔵みてある記の人気は高いのです。

200209kintetsuhikingiseasahi  こちらは実際に歩いたルートマップ。伊勢朝日駅をスタートして、旧東海道を少し歩いて、まずは、朝日町歴史博物館へ。そこから若松園という和菓子屋さんに立ち寄って、北勢バイパスを潜って、川越町に入り、朝明川沿いを歩いて早川酒造部で酒蔵見学。さらに高松八幡神社山武食品を経て、近鉄名古屋線・川越富洲原駅がゴールとなります。コースマップでは、約7㎞となっていましたが、実際には、8.2㎞を歩きました。スタートしたのは9時25分、ゴールは12時15分、途中、早川酒造部にほぼ1時間滞在していました。

Img_1340c  受付場所からは、また伊勢朝日駅の方に戻ります。これですでに600mほど歩いています。伊勢朝日駅の踏切のところからが、Img_1345c_20200209171101 旧東海道。右の写真で左側に写っているのが、過去2回の受付があったポケットパーク。

Img_1347c_20200209171601  このポケットパークの南の端に推定樹齢300年のエノキが残っています。東海道を往来した旅人たちを見てきたのでしょう。街道の並木としては、松が一般的で、朝日町内も同様だったそうですが、エノキのような「雑木」も混じっていたそうです。ところが、松は、太平洋戦争末期、松根油をとるために傷つけられたり、その後の松食い虫の被害などによって激減したのです。

Img_1357c_20200209171701  2㎞を過ぎ、9時45分に朝日町歴史博物館に到着。今月は、企画展は行われておらず、栗田真秀の新収蔵品や、萬古焼が展示Img_1361c されていました(リストはこちら)。栗田真秀は、朝日町出身の明治から大正時代の日本画家。萬古焼は、桑名の豪商沼波弄山(ぬなみろうざん)が、元文年間(1736年〜1740年)に朝明郡小向(あさけぐん おぶけ、現在の三重郡朝日町小向)で創始しています。私は、ここに展示されている飛鳥時代にあったという縄生廃寺の模型や、発掘現場のレプリカが気に入っています。

Img_1373c_20200209172601  朝日町歴史博物館を一通り見て、次の立ち寄り先である若松園さんに行く途中、JR関西線の踏切を渡りまImg_1372c_20200209172601 す。JRの踏切には、それぞれ名前がついています。多くは、その地名によるのですが、この踏切、「住宅踏切」となっていました。由来は不明です。さらに余談を重ねますが、踏切の写真をすべて撮ってネットに載せていらっしゃる方もあります(こちら)。他人様のことをどうこう申せませんが、実にいろいろなことに興味を持つ方がいらっしゃるものです。

Img_1374c  話を戻して、住宅踏切を越えると、すぐに若松園さん。呈茶サービスがあったのですが、通過。若松園さんから100mあまりImg_1376c_20200209172601 で再び、旧東海道に出て、北上(いったん戻る方向に向かいます)。このあたり、近鉄のハイキングその他で、何度も通った、馴染みのところです。

Img_1379c_20200209173401  旧東海道を歩くのは、200m足らず。県道66号線に出て、右折します。この交差点の北側に小向山浄泉坊があります。浄土真宗本願寺派。慶長8(1603)年に、伊勢慶昭が小向にあった正治寺を再興し、小向山浄泉坊と改称したのに始まります。徳川家にゆかりのある桑名藩主の奥方の菩提寺になっていたことがあるといわれ、本堂の棟や、山門に徳川家の定紋三ツ葉葵が入っています。そのため参勤交代の大名はこの寺の門の前では駕籠から降りて一礼したと伝えられます。

Img_1382c  ここからは、県道66号線を北勢バイパスに向かって歩いて行きます。水田が広がり、住宅や学校もありますが、大きな建物Img_1385c はなく、鈴鹿おろしの風が冷たいのです。左の写真は、西の、鈴鹿山脈の方を撮ったもの。鈴鹿の山の方は、雪が降っているような雲がかかっていました。右の写真は、町立朝日小学校の円形校舎。昭和37(1962)年に建てられ、平成15(2003)年に改修されています。鉄筋コンクリート造4階建で、登録有形文化財になっています。1階から3階は、中央に柱のない円形ホールで、その周囲に特別教室等、外周にベランダがあります。4階の講堂は一室の大空間となっているそうです。

Img_1387c  朝日小学校を過ぎると、水田地帯をひたすら歩くことになります。今日は、晴れて、陽が当たっていましたので、まだ良かったのですが、過去のこのハイキングでは、冷たい風に吹かれまくった上に、時雨れたりとけっこう大変な思いをしました。

Img_1402c  途中割愛しますが、北勢バイパスの下を潜り、県立川越高校の脇から朝明川の堤防にあがります。近鉄の踏Img_1404c 切を越えると、神明神社。今日は立ち寄り先には指定されていませんが、過去2回、お参りしていますので、今日もご挨拶という感じで立ち寄って来ました。主祭神は、天照大御神。相殿神は、大山祇命(オオヤマツミノカミ)。創祀は、社伝よれば天正年間(1573~92)以前といいます。この神明神社では、7月の最終日曜日とその前日(土曜)に石取祭が行われます。ここの石取祭は、桑名の石取祭を取り入れて、約110年前に豊田一色地区が始めたことをきっかけに、現在では町内3地区に広まっています。

Img_1408c  その先、川越北小学校の近くには、里程元標があります。これも過去に見ています。「元標 三重縣廰 四二・三二七米 十Img_1410c 里廿八町 川越村」と記されていました。左側には、「富田町 三・〇五四米 貳拾八町 四日市々 七・五二七米 壱里丗三町」と、また、右側には、「桑名町 七・二〇〇米 一里丗町 富州原町 二・二九一米 弐十壱町」と刻まれていました。この道路元標は、大正13(1924)年、昭和天皇(皇太子時代)の御成婚記念として建てられました。

Img_1414c  国道1号線と交差する「朝明橋北詰交差点」まで来ました。ここで4.5㎞、10時20分頃。過去2回は、この交差点を渡って右折し、朝明橋を渡り、朝明川の右岸を歩いたのですが、今回は、河川改修工事の関係で、右岸が通れないということで、そのまま左岸を進みます。

Img_1417c_20200209175501  交差点を渡って少し先に川越町郷土資料館があります。平成6(1994)年Img_1421c 6月に開館し、農具や漁具、生活用具、伊勢湾台風の時の写真などを展示しているそうです。一度訪ねたいと思うのですが、事前予約が必要ということで実現していません。郷土資料館の先には、我が家が車のことでお世話になっている共和モータースさんがあります。社長さんはユニークで面白い方、スタッフの方は皆、親切、丁寧なので、ここまで来ているのです。先日の点検もここでお願いしました。

Img_1426c  朝明川。国道1号線あたりから下流は河川改修工事中で、水鳥は全くいません。このあたりは、かつて「伊勢国朝明郡」でしたが、東征中の日本武尊が当地で夜明けを迎え、朝明川の水で口をすすいだことから川の名が付いた、とする伝承もあります。向こうに見える煙突は、中部電力川越火力発電所。かなり高いので、我が家からもよく見えます。

Img_1433c  福崎橋を渡ると、早川酒造部はすぐそこですが、福崎橋から西を見ると、鈴鹿の山には雪。向かって右端の山が、我が家からもよく見える藤原岳。雪雲らしき雲もかかっています。このあと、早川酒造部で出会った、津からいらした方に伺ったら、今朝、津では雪が積もり、四日市近くまで雪が降っていたとおっしゃっていました。

Img_1440c_20200209180701  いよいよ目的地の早川酒造部に到着。スタートからは5.6㎞、時刻は、10時35分。江戸時代から米穀商を営んでいた初代早川Img_1442c_20200209180701 半三郎が、明治6(1873)年に、現在の四日市市天カ須賀で酒造りを始めたのが最初。創業の地の地名の「天」と天下一品の酒を目指すという初代の願いから、主力銘柄は「天一」と命名されています。大正6(1917)年に、現在の朝明川の辺りに蔵ごと移築し、 以来百年近くにわたって、日本酒を醸し続けていいす。水は、朝明川の豊富な伏流水を用いているということです。「早川酒造部」という珍しい名前は、当初、米穀商の一部として酒造りが始まったからかも知れません。

Img_1443c  昨日と同じく、ここも大賑わい。まずは、「お楽しみ抽選会」の会場へ。抽選は、抽選箱に入れられた、清酒の瓶の蓋を引くというやり方でした。「赤」が出ると「しぼりたて原酒720ml」が当たったのですが、残念ながら、3年連続で外れ(苦笑)。早川酒造部とは、相性が悪いのかも。

Img_1455c  抽選会の次は、試飲。早川酒造部さんは、2種類の試飲をさせてもらえます(^_^) 「しぼりたて 本醸造 蔵出し生原酒Img_1454c_20200209180701 と、たぶん「純米酒 天一」。2種類の飲み比べをさせていただけるのは、ありがたい。「しぼりたて 蔵出し生原酒」は、炭素濾過や火入れがされていません。アルコール度数は、19度以上20度未満。これ、堪りませんねぇ。

Img_1459c  今日も、即売会で土産を買ってきました。試飲をさせてもらった内、やはり「しぼりたて 蔵出し生原酒」Img_1531c_20200209191201 をチョイス。720ml入りが、1本¥1,000。

Img_1464c_20200209180701  今日は相方はなかったので、「一人宴会」をすることにしました(微笑)。ワンカップ(これは、「純米酒 天一」、¥200)と、山武食品が出店している店で焼きたて鯛蒲(¥300)をゲット。ここで、富田のオッちゃんに遭遇(実は、受付会場でも目撃しましたが)。今日はなぜか甘酒を飲んでおられました。どうやら早くに(たぶんこちらに直行)来て、すでにかなり飲んだ様子(爆)。小生の隣には、先に触れた津からの男性。この方、御年85歳! テニスやら、囲碁やら取り組んでおられるとか。津新町駅から5㎞ほどのところにお住まいで、帰りは駅から歩くとか。いやぁ、スゴい人はあちこちというか、身近にいらっしゃいるものです。「75歳までは現役で働け動け!」と発破をかけられてきました(苦笑)。

Img_1476c_20200209192101  早川酒造部を出たのが11時35分。ちょうど1時間滞在。皆さんほろ酔い気分で歩いているせいか、パスして行かれるのですImg_1484c_20200209192101 が、私は高松八幡神社に立ち寄って来ました。ここは、なかなかよい感じのお宮さんです。過去2回のハイキングでも立ち寄っています。御祭神は、応神天皇。相殿神は、菅原道真天目一箇神(あめのまひとつのかみ)他5柱。この神社の祭は、「足上げ祭」。こちらに動画があります。右の写真中央に写っている柱(しんばしら)の周りを火の点いた松明を青年が持って跳び歩くという特異な祭りだそうです。

Img_1494c  こちらは、足上げ祭に使う太鼓。境内にある倉庫に保管されています。太鼓には、毎年、皮を1週間ほどかけて張るのだそうです(中央下にブルーシートにくるまれているのが、その皮)。太鼓の中にあるロープ1本で皮を張るので大変だそうです。それに、最近は、若い人が準備に参加しないそうで、準備そのものも、祭の継承もけっこう難しいと伺いました。

Img_1490c  神社では、昨年と同様、氏子の方に接待をしていただきました。早川酒造部で試飲2杯、一人宴会ワンカップ1本をいただいてきたのに、ここでも早川酒造部の「天一」をいただきました(微笑)。「もうかなりいただいてきた」と申し上げたら、「それはそれ、これはこれ。御神酒だからもらってもらわないと困る」などといわれ、あっさりと負けました(苦笑)。

Img_1511c  その後は、一時、四日市市内を通過し、山武食品さんの前へ。工場の近くに「海旬工房 矢馬竹」という店があるのです。こImg_1515c こも通過。「高松川原」交差点で国道1号線に出ます。左折して、四日市方向へ。マックと吉野家があるところで右折して、近鉄名古屋線・川越富洲原駅に向かいます。

Img_1518c  ゴールの川越富洲原駅東口には、12時15分到着。ここも何度も来ていますから、お馴染み。西口側には、お堂があったりして、それも見てみたいと思っているのですが、機会がありません。12時22分に名古屋行き普通がありましたので、それに乗車。桑名には、12時30分着。¥260。1駅でプラス¥50とは(微笑)。

Img_1535c  あみま倶楽部のスタンプは、昨日に続いてゲットで5個目。まぁ普通のペース。ALKOOのデータは、16,089歩。近鉄ハイキImg_1539c ングで8.2㎞、桑名駅往復が1.8㎞で、合計10㎞。

 さて、次のハイキング。京都(古墳と古代遺跡を渡り歩く歴史散策の旅)や、大阪(ご利益ハイキング第4弾 ごきげんさん富田林ごりやくハイキング)で近鉄ハイキングがあります。行ってみたい気持ちは十分あるのですが、さすがにちょっと遠い。2月16日(日)の「水郷 蟹江散策と山田酒造「醉泉」・「最愛」」ですかねぇ(また、酒蔵みてある記か? というツッコミはなしでお願いします)。津からいらした85歳の男性も、これに行くとおっしゃっていましたし。

 遊んでばかりいるようですが、そろそろ確定申告の準備に着手しています。e-TAX利用で早めに済ませようと思っています。やり始めれば簡単なのですが、そこに至るまでがめんどくさい(苦笑)。その後、今月は、23日に支援員養成講座で話をします。レジメはすでに提出済み。当日のパワポ資料を確認するのみ。

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2020年2月 8日 (土)

20200208近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 銘酒「鈿女」伊藤酒造と智積養水をたずねて」へ(一回完結)

Img_1205c  昨日よりも暖かくなるという予報で、ハイキング日和かと思い、近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 銘酒「鈿女」伊藤酒造と智積養水をたずねて」に行ってきました。桑名の最高気温は、11.6℃。ハイキングがスタートする10時頃の四日市は、風もほとんどなく、日もよく当たっていたのですが、次第に風は強くなってきました。帰り際には、ちょっと時雨れるという天気。しかし、同級生K氏と二人でしっかり楽しんできました。3回目のコースですので、記事は、今回で完結。

Img_1200c_20200208150101  今日の受付は、近鉄湯の山線・高角駅で9時50分~11時20分。桑名駅を9時1分に出る五十鈴川行き急行で四日市へ。9時14分着。9時30分発の湯の山温泉行き普通に乗り換え。まるで近鉄ハイキング専用列車の様相。高角駅には9時41分着。¥430。駅前も長蛇の行列。このコースに参加するのは、今回で3回目ですが、こんなに人が待っているのは初めて。もらったコースマップの番号は251番。100mほどの行列でした。

200208kintetsuhikingtakatsuno  実際に歩いたルートはこちら。過去2回と全く同じ。同じですので、目的地の神社、寺で歩き回るということはしませんでした。歩いた距離は、4.3㎞。高角駅を出て、南西へ。一生吹山(いっしょうぶきやま:標高109m)を上り、毘沙門天に参拝。北側へ下って、ユーユーカイカンの裏に出て、東名阪自動車道の下を潜ります。潜ったところに大師堂。そこから北上し、桜の町へ。ここで椿岸神社にお参り、智積養水を見て、西勝寺にも参詣。そしていよいよ伊藤酒造へ。酒蔵見学、試飲のあと、現地にて小宴会。ゴールの桜駅までは1㎞もありません。スタートしたのは9時55分、ゴールは12時20分。

Img_1210c  一生吹山に登り始めたところ。このあたりはまだ傾斜も緩く、登り始めたばかりなので楽です。近くには、早くも菜の花が咲いImg_1208c_20200208150701 ていて、「おぉ、いいねぇ」と二人とも余裕綽々。ところが、このあとは、もう傾斜がもう少しきつくなり、それが結構長く続くのです。「休憩するか?」「斜めのところで休憩したら、足を踏ん張らないといけないから、休憩にならない」などとしゃべりながら、頂上過ぎにある毘沙門天まで行って休むことに(苦笑)。

Img_1211c_20200208151001  頂上少し手前に、四日市市の一生吹山配水場、その向こうにNTTDocomonの携帯電話の基地局が見えます。ここまで来れば、上りはほぼ終了。K氏曰く、「100mくらいの山、大したことはないと思っていたが、これ、けっこうキツいな」。そうなのです、けっこう大変で、途中、口数も少なくなり、登るのに専念せざるを得なくなります。

Img_1213c  スタートから1.5㎞ほどで、一生吹山にある毘沙門天に到着。もとは、浅間神社が祀られていたのですが、明Img_1215c_20200208161901 治42(1909)年に明治政府の政策で「一村一社の神社合祀」が実施されて椿岸神社に合祀されました。昭和3(1928)年、有志によって、信貴山より毘沙門天が勧請され、今日に至っています。ここでしばし休憩。毘沙門天さまに、今日の抽選会で上首尾が得られるよう祈ってから、山を下ります。

Img_1220c  山を下って、2.2㎞を過ぎ、東名阪自動車道の下を潜ったところに大師堂があります。弘法大師を祀っています。江戸末期、このあたりを開墾し、田地化するさいに溜池をつくって灌漑しました。昭和初期、この水が永遠に絶えないことを祈って、徳志の人が、水に縁の深い弘法大師をここに祀ったといいます。

Img_1228c_20200208162201 Img_1224c_20200208162201  このあたりから智積(ちしゃく)町に入っています。矢合川を渡り、3.1㎞来たところに椿岸神社。主たる御祭神は、天鈿女命(天宇受売命、あめのうずめのみこと)。天照大神が天の岩屋に隠れたときに、その前で踊り、天照大神を誘い出した女神です。それ故、ここの御利益の一つには、「芸能」が揚げられています。これから行く伊藤酒造はこのすぐ近く。この天鈿女命が、伊藤酒造がつくっている「鈿女(うずめ)」という清酒の名前の由来。ここには、皇居遙拝所や、橿原神宮遙拝所があります。

Img_1235c  椿岸神社のすぐ北西に桜岡山西勝寺(浄土真宗本願寺派)。大変立派なお寺なのですが、ネットで調べた限りではとくにこれとImg_1232c_20200208162201 いう情報は出て来ません。西勝寺の門前に智積養水(ちしゃくようすい)が流れています。江戸時代につくられた灌漑用水で、昭和60(1985)年に環境省選定の「名水百選」に選ばれています。隣町の三重郡菰野町神森にある湧水池「蟹池」の水を引いています。智積養水路の全長は1,784m、幅は1~2m。ここに桜郷土史研究会による詳しい説明があります。

Img_1230c  水はかなりきれい。昨年来たときにも見ましたが、大きなコイが悠然と泳いでいました。

Img_1242c_20200208162201  西勝寺からは300mほどで、伊藤酒造に到着。スタートから3.7㎞、時刻は11時15分。1時間20分歩いてきました(ただし、一生吹山毘沙門天で10分ほど休憩)。創業は、弘化4(1847)年。まだ江戸時代。将軍は、第12代徳川家慶の頃。伊藤酒造さんのサイトによれば、「山田錦」を始め、三重県産の米を、また、仕込み水には、「智積養水の伏流水」を使用しているそうです。

Img_1249c_20200208162201  酒蔵に通していただき、そこで試飲させてもらいました。今回は、発酵タンクの見学はなくて、ちょっと残念。しぼりたてのImg_1308c 生原酒で、うまい。アルコール度数は18度。これまで同様蔵の中に即売会場がありましたので、試飲した「搾りたて生原酒 鈿女」の500ml入りを1本買ってきました。¥1,000。キャップに大きく「生」と書いてあるボトルです。

Img_1264c_20200208162201  試飲のあと、甘酒をいただいて、抽選結果の確認。コースマップの番号が、抽選番号になります。多度の細川酒造に行ったときには、「上げ馬720ml」をゲットしたので、今回も欲が出ましたが、そうそう毎回うまくは行きません。K氏もハズレ。悔しがっていましたが、二人ともハズレなので、イーブン。

Img_1270c_20200208162201  道を挟んだ北側にアンテナショップ「慕蔵(ぼくら)」と「わみん」があります。「わみImg_1272c_20200208162201 ん」で、つまみや酒を売っていますので、そこで、二人とも熱燗一合(¥300)と、おつまみセット(酒粕入り特製チヂミと枝豆;¥250)を買いあげ。吹きさらしの場所でしたが、小宴会。知り合いの「富田のオッちゃん」が、「遅いやんか、どこに行ってたんや?」と声をかけてきます。K氏、「どういう知り合い?」と不思議そう。

Img_1274c  周りでも、わみんで買った酒やつまみを楽しむ方多数。この雰囲気もよいのです。皆さん、空き地の隅に置いてある一升瓶を運ぶためのケースを持ってきて、即席の椅子、テーブルにしています。先ほどの富田のオッちゃん、われわれのところにやって来て、「ほな、お先に。明日も来なあかんでぇ」と言い残していかれました(微笑)。明日は、川越の早川酒造部で近鉄ハイキング酒蔵みてある記なのです(酒蔵みてある記(踏破賞対象)早川酒造部「天一」)。

Img_1280c_20200208162201  時間がありましたから、慕蔵も覗いてきました。「慕蔵」の方は、酒の販売の他、酒器やグッズ、酒粕漬、麹などの販売をしImg_1291c ています。結局、12時10分まで伊藤酒造に滞在。今回は、試飲プラス熱燗一合で満足し、ゴールの近鉄湯の山線・桜駅に向かいます。伊藤酒造から桜駅は、500mあまり。12時20分に到着。今回は、KIPSポイント100ポイントがもらえますので、ここであみま倶楽部の会員証とKIPSカードを呈示してポイントをゲット。次の四日市行きは12時45分でしたので、改札前で話をして時間つぶし。

Img_1293c  ホームにあがったら、先日、大羽根園駅で見たポスターにあった「撮影ポイント」を発見。あの「頑張れ受験生! サクラサクきっぷ」という企画のです。桜駅は工事中で、工事用のフェンスに掲げてあったのは、ちょっと残念。予定通り、12時45分の四日市行きに乗車。四日市には12時59分に到着。13時10分の名古屋行き急行に乗り換え、桑名には13時22分着。¥430。

Img_1302c_20200208162201  あみま倶楽部のポイントは、やっと4個目。ALKOOのデータは、12,516歩。ハイキングで4.3㎞、桑名駅往復が1.8㎞ですかImg_1313c_20200208162201 ら、合計6.1㎞。普段の散歩並の距離ですから、歩数もこれくらいでしょう。明日は、上述のように、早川酒造部での近鉄ハイキング。富田のオッちゃんが呼んでいます(微笑)。

Img_1310c_20200208162201  そうそう、最後にあの気合いの入った「生」と大書された「搾りたて生原酒 鈿女」のキャップの写真を載せておきましょう。

 過去の記事は、次のところをご覧ください:

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2020年1月26日 (日)

20200126近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 細川酒造の銘酒『上げ馬』と多度大社・追儺祭」へ……祝ご当選!でめでたく「完」

Img_9155c  朝方まで細かい雨が降って心配しましたが、天気も回復してきましたので、今日は、近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 細川酒造の銘酒『上げ馬』と多度大社・追儺祭」に行ってきました。細川酒造は桑名市多度町古野にあります。ここへは去年(2019)Img_9184c 9  月14日に近鉄ハイキングで訪ねました(20190914近鉄ハイキング「オクトーバーフェストな気分でハイキング 多度大社と細川酒造『上馬ビール』」(予告編))。このときは、上馬ビールが目的でしたが、今日は、日本酒「上げ馬」を味わうため。同級生K氏に近鉄ハイキングと、酒蔵みてある記の話をしたら、大変興味を持ち、「是非とも行く」ということで、二人旅。

Img_9051c  養老鉄道多度駅で9時半から11時が受付でしたので、桑名駅を9時25分に出る大垣行き普通電車に乗車。多度駅には9時38分のImg_9048c_20200126182901 到着。¥310。受付の行列が、改札口を出たすぐのところまで並んででいるくらいの大賑わい。コースマップを受け取り、9時50分頃出発。コースは、昨年9月と全く同じ。多度駅から多度の町並みを楽しみながら、多度大社へ。そして、地名でいうと猪飼の辺りを回って、細川酒造で酒蔵見学、ゴール。帰りは、ふれあい広場・岩や姫から三重交通の臨時バスに乗って、多度大社経由で多度駅へ。歩くのは約6㎞。コースマップには、試飲券とお楽しみ抽選会の番号も印字されていました(#354)。

200126tado  こちらは実際に歩いたルートマップ。ほとんどコースマップの通りです(微笑)。鯉料理の大黒屋さんで上がらせてもらい、お庭を拝見して来たくらい。多度大社は、お参りは省略。追儺祭ということで、節分に先立って、今日、特別に豆まきがあるのですが、それもパス。神馬の顔だけ拝んできました。細川酒造では、しっかり楽しんできました。去年9月14日と同じコースですので、今回はかいつまんで。

Img_9092c Img_9084c  鯉料理の大黒屋さん。江戸時代中期に多度大社の参詣者のための旅籠として創業したが後に旅館となりました。幕末に近くの木曽三川で獲れる天然の鯉を使用して鯉料理を始め、現在では鯉料理の専門店。江戸時代の旅館の建物をそのまま使用しており、古い日本庭園とともに多くの和室があります。門を潜って、お庭だけ覗こうと思ったら、大黒屋さんの方が「どうぞ上がって、庭を見ていって下さい」といってくださったノで、お言葉に甘えて来ました。ここは、2019年に公開された実写映画「アルキメデスの大戦」でロケ地として使われ、主人公らが出会う舞台となる老舗料亭として登場しています。

Img_9055c_20200126191001  お庭は、なかなかのものでした。日本庭園の見方を良く理解している訳ではありませんが、高低差などをうImg_9061c まく利用している感じもあります。これは手入れも大変でしょう。ちなみに、鯉料理も、あの池波正太郎さんが絶賛するほどのものだそうです。川魚が苦手で、まだ一度も食べたことはありませんが、ここの料理に使う鯉は、仕入れ、池に放して、2ヶ月の間餌を与えずに泳がせるといいます。 そうするときれいな水のおかげで、臭みがなくなるとともに、身も締まって美味しくなるのだそうです。

Img_9115c  多度大社。10時半頃に到着。2月3日に節分で豆まきがありますが(節分祭)、今日も「追儺祭 特別豆撒き」で、11時、14Img_9105c 時の2回豆まきがあるということでした。まだ1月ということもあって、初詣という方も多かったようで、賑わっていました。

Img_9109c  K氏と「どうしよう?」と相談したものの、「まぁいいか」ということで参拝はまた次回(苦笑)。神馬の錦山号の顔だけ拝んできました(微笑)。多度大社を出たあたりでスタートからは約2㎞。このあと、猪飼地区を回って、細川酒造のある古野(この)へ。アップダウンのあるところを4㎞近く歩きます。「歩いたあとの日本酒は、うまいぞ!」などといいながら……。

Img_9117c_20200126192801  細川酒造には、11時半に到着。この頃には青空も見えてきました。「酒蔵みてある記」は、いつも人気で、どこも大賑わい。着いたときには、アタマの中は「上げ馬の試飲」一色でした(苦笑)。6㎞近く歩いてきて、ようやく試飲にありつけるのです。

Img_9121c_20200126193201  入り口の建物に「お楽しみ抽選会の番号 当選番号」が張り出されていました。話に夢中になってきて、すImg_9122c っかり失念していたのですが、コースマップに抽選番号が印字されていたのでした。ここまで、何番かもまったく確認もせずに来たのですが、「#354」です。ほとんど期待せずに当選番号を見たら、ラッキー! 見事、「西美濃・北伊勢観光サミット賞」ということで「純米酒 上げ馬720ml」が当たりました。

Img_9127c  こちらがその賞品。試飲はさておき、賞品をいただき、リュックに大事にしまい込みました。酒蔵みてある記のとき、いつも720ml入りを1本くらい買ってくるのですが、今日は、これで買わずに済みました(微笑)。しかし、同行のK氏の悔しがること。「オレの番号はないぞ!」「どこかでお前のと入れ替わったのではないのか」などなど。

Img_9129c  それはさておき、試飲は、冒頭に写真を載せた酒樽から。木の香りもして、これがまた美味しいこと。「上げ馬」は、三重県産米の「山田錦」・「神の穂」・「みえのゆめ」 を使用し、養老山系の自然水で仕込んであります。「米」と「水」以外の原材料は使われていません。さらに、新酒の状態より、秋まで熟成させて、「秋上がり」にします。秋上がりにすると、冷やでも燗でも崩れず、杯を重ねても飲み飽きることはないそうです。

Img_9133c  こういうお酒ですから、当然、試飲だけではとても味わい足りません。ワンカップを¥250で売っていましたので、席が空くのをImg_9138c 待って、購入。桑名宗社前にあるとらや饅頭さんが、饅頭の他にみたらし団子を売っていましたので、まずはそれをつまみに。せっかく来たから、ゆっくりしていこうという次第。遊びに来たのですから、慌てて帰る必要は全くありません。

Img_9140c_20200126193801 Img_9142c_20200126193901  「もう少し」ということで、2人でワンカップをもう1杯買い、半分ずつ飲むことに。桑名・寺町商店街にある貝新フーズの若大将がハマグリを焼いて売っていましたので、それをゲット。若大将とは以前からの知り合い。彼もカメラ、写真、動画などが好きなのです。

Img_9151c  俗な表現になりますが、これがまた絶品。プリプリ。焼いてから出汁につImg_9152c けているのですが、この出汁もいい味が出ています。2個で¥750でした。食べる前はちょっといい値段だなと思っていたのですが、納得しました。ということで、これほど楽しんだ酒蔵みてある記は、初めて(微笑)。K氏に感謝です。そして、結局2時間も細川酒造にいました(爆)。

Img_9173c_20200126195401  さすがにけっこう飲みましたので、バスが必須。岩や姫まで500mほど歩いてバスに乗ります。13時40分に到着。最終のバImg_9169c_20200126195501 スに間に合いました(14時10分)。時間がありましたし、つまみは食べたものの、昼ご飯がまだでしたから、ここで焼きそば。¥350。バスは、多度大社を経由して、15分ほどで多度駅へ。9月の時も感じたのですが、歩くと大変ですが、バスに乗るとあっという間で、あっけないくらい。しかし、歩くからこそ見えるもの、楽しめるところがあるのです。

Img_9189c_20200126195401  多度駅を14時42分に出る桑名行きの普通電車に乗車。桑名には、14時58分着。¥310。東急から導入された電車に乗りたかったものの、行き帰りとも近鉄時代の車両でした。K氏の近鉄ハイキングand/or酒蔵みてある記デビューは、無事終了。しっかり楽しんでくれたようで、また行こうということになりました。

Img_9194c  今日のALKOOのデータ16,379歩。ハイキングで6.3㎞プラス桑名駅~自宅往復が1.8㎞ですので、合計8.1Img_9198c_20200126195401 ㎞。まあまあです。あみま倶楽部のスタンプは3個目をゲット。

 以上、今日の近鉄ハイキングは、細川酒造をしっかり堪能し、オマケに、祝ご当選!で「完」。

 

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2020年1月12日 (日)

20200112近鉄ハイキング「高田本山専修寺『お七夜』と寺内町散策へ」(完)

Img_7742c_20200112194301  昨日のJRさわやかウォーキングに続いて、今日は、近鉄ハイキング「高田本山専修寺『お七夜』と寺内町散策」に行ってきました。曇天で雨も心配したのですが、幸い降られずに済みました。このコースは、一昨年1月11日に出かけた近鉄ハイキング「高田本山専修寺『お七夜』と寺内町散策」と同じものです。一昨年の記事は、以下にリンクしておきます。このときは、とんでもなく風が強くて、寒い日で、「こんな日に来なけりゃ良かった」と思ったくらいでしたが、今日は曇天ながら、風もなく、さほど寒くもありませんでした。冒頭の写真は、高田本山専修寺の御影堂。

Img_7660c  今日は、近鉄名古屋線江戸橋駅で9時半から11時の受付。桑名駅を8時42分に出る松阪行き急行で、江戸橋駅には、9時23分にImg_7659c 到着。¥700。すでに長蛇の列で、驚き。係の方も、「今日は参加者が多い」とおっしゃっていました。もらったコースマップは、ちょうど#200。今日は、畏友M氏と二人旅。

Img_7662c  こちらが今日のコースマップ。地図はリニューアルされたものの、一昨年とほぼ同じルー200112kintetsuhikingedobashi ト。江戸橋駅を出て、勝久寺、魚歳食品(はんぺいの試食あり)、石積神社、窪田の常夜燈と歩いて、高田本山専修寺へ。専修寺では、現在、「お七夜」が行われています。その後、一身田寺内町の館、おぼろタオルから江戸橋駅に戻ります。コースマップ上は約9㎞となっています。右は、実際に歩いたルート。余計な立ち寄りや、道草はしていませんが、高田本山の中を歩き回りましたので、最終的には11.2㎞を歩きました。立ち寄り先も、一昨年のハイキングと全く同じですので、それぞれの詳細は、上記のリンクをご覧くだされば幸いです。

Img_7666c_20200112162601

 江戸橋駅を9時35分にスタートし、西に向かいます。JR紀勢線・伊勢鉄道の踏切を越えて、県道10号線に出ます。この道をまずは、北西に4㎞ほど行きます。途中、勝久寺、大乃己所神社、魚歳食品、石積神社と回るのです。左は、県道10号線の津メディカルモール手前当たりの風景。赤丸をつけたところに、高田本山専修寺が遠望できます。直線で行けば2㎞あまりなのですが、大回りして、このあたりからは5㎞半ほど歩かねばなりません。

Img_7667c Img_7671c_20200112162601  天台真盛(しんせいしゅう)宗日照山勝久寺(しょうきゅうじ)です。スタートからはちょうど2㎞ほど。国の重要文化財に指定されている仏像が3体、所蔵されています。木造聖観音立像、木造阿弥陀如来坐像、木造地蔵菩薩立像です。右の写真にある変額には「國寶」とありますが、重要文化財です(昭和25(1950)年の文化財保護法施行以前の旧法では「国宝」と「重要文化財」の区別はなく、国指定の有形文化財(美術工芸品および建造物)はすべて「国宝」と称されていました)。いずれも平安時代の作です。阿弥陀如来座像が、このお寺のご本尊です。一昨年来たときは、拝観できなかったのですが、今日は本堂を開けて、上がらせていただけ、お姿を拝んできました。

Img_7682c_20200112163801  続いて、スタートからは4㎞ほど、国道23号線中勢バイパスを潜った先にある大乃己所神社(おおのこそじんじゃ)。創立の時期は不詳ですが、天慶5(942)年の大神主・大乃己所重久著の縁起書(写)に大物主神御鎮座の記述があり、天慶以前の創立と考えられます。明治41(1908)年には須賀神社など11社を合祀し、昭和26(1951)年には八幡神社など3社を分祀しています。創立に関しては、大物主神の鬼退治の伝説があります。


伊勢國奄藝郡の猟人が山に入って鬼を退治し、その鬼の捕へていた女を妻として児を生んだ。ところが、母子ともに姿を隠して行方不明となってしまった。その後猟人が大和國三輪社に詣でて再会を所ったとき、神殿忽ち開扉して母子ともに殿内にあり、猟人妻子みな化して神となった(『袖中抄』『童蒙抄』)。そこで、その神祭は奄藝郡の人が執行する事になつたと言う。このような由緒によつて、三輪の明神すなはち大物主神を創祀したのが当神社である。

Img_7687c_20200112163801  主祭神は、大物主神(オオモノヌシノカミ)。相殿神は、大日孁命(オオヒルメノムチ;天照大神の異称)、豊宇気毘売命(トヨウケビメノカミ;豊受大神の異称)、品陀和気命(ホンダワケノミコト;応神天皇)、天忍穂耳命(アメノオシホノミコImg_7692c ト)、底筒之男命(そこつつのおのみこと;水底で生まれた。中筒男(なかつつのおの)命と表筒男(うわつつのおの)命とあわせて住吉大神)、中筒之男命、上筒之男命、誉田別命(ホンダワケノミコト;応神天皇)、須佐之男命国狭槌命(くにのさづちのかみ;山の神である大山津見神(大山祇神)(おおやまつみのかみ)と野の神である鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)(草野姫)との子。地上の土の神。山野の土の神である天之狭土神と対をなす)、石凝姥命(イシコリドメノミコト;天照大神が天の岩屋戸に隠れたとき、鏡を作った神)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。11社を合祀したためか、たくさんの神様がいらっしゃいます。ここでは、氏子の方から、神社の由緒などが書かれたものをいただきました。

Img_7699c_20200112170501 Img_7705c  大乃己所神社からは1㎞足らずで、魚歳食品へ。ここは、はんぺい、天ぷら、エビカツなど、魚肉の加工食品の会社。「はんぺい茶屋」として、製造直売をしています。ここで、お待ちかね、はんぺいの試食(微笑)。一昨年は、空腹で写真を撮る前に、一口かじってしましました。過ちを繰り返さないよう、今回は慎重に行動(苦笑)。試食があると思って、小腹が空いたとき用のおやつは、今日は、持参していません。

Img_7708c_20200112170901  魚歳食品の対面に石積神社(いしづみじんじゃ)があります。創立は、延喜年間以前ですが、詳細は不詳。織田信長の乱に際して兵火に罹り、「社宇悉く灰燼に帰せりし時神霊は伊勢神宮に遷らせ給う時に山田地方大いに暴れて天災・変数々到る。依て神官に神宣を伺わしむるに神宣あって曰、これ石積の神の崇りなりと神語に宣給えり、鈴鹿山の山続なる尾前に於て南の溜池在り北に里ある處に移し祭れよとの宣ありしに囚り神宮より直ちに神官従者等に命じて神輿を奉ぜしめ此の所に祀りし」処の窪田階下に奉遷せられたと伝える。すなわち、信長の戦乱により灰儘に帰したとき、神霊は伊勢神宮にお遷りになりました。その後、山田地方に非常の暴風雨が頻発し、人々が災害に苦しんだとき、神宣を伺ったところ、「これ石積の神の崇りにつき、神霊を鈴鹿の山続きなる尾前の地、南に溜池あり、北に里ある所に遷し祀れよ」というご託宣があり、この旧社地窪田に奉遷になったということです。

Img_7713c  主祭神は、大山祇神(おおやまつみのかみ;山をつかさどる神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子)。相殿神は、大日孁貴命経津主命(ふつぬしのかみ;磐筒男神(いわつつのおのかみ)と磐筒女神の子。香取神宮の祭神。天孫降臨に先立って、出雲に行き、大己貴命(おおなむちのみこと)を説いて国土を献上させた)、活津日子根命(いくつひこねのみこと;素戔嗚尊と天照大神が誓約(うけい)を行なった際生まれた、五男神中の一神)、天津日子根命誉田別命。石積神社を出るところで、ちょうど11時。

Img_7719c_20200112173401  続いて、窪田の常夜燈。高さ8.6mで、津市内最大の常夜灯。東海道関宿と参宮街道を結ぶ伊勢別街道は、江戸時代、京都滋賀方面から伊勢神宮へのルートとして、賑わったそうです。滋賀県の商人が資金を出して造り、当初は伊勢神宮まで運ぶつもりだったのが、大きすぎて運ぶのが困難になり、やむなくこの地に設置したものだといいます。文化14(1817)年につくられ、伊勢別街道の宿場町であった窪田の東端の近江屋、大和屋といった旅籠の近くに置かれました。

Img_7728c_20200112183601  窪田の常夜燈のすぐそばにJR紀勢線が通っていて、一身田駅があります。この駅舎は、大正12(1923)年12月に竣功し、平成3(1991)年に改修されました。趣のある駅舎です。現在は、無人駅。ここまで来れば、高田本山・専修寺はもうすぐ目の前です。

Img_7765c  そして、いよいよ本日のメイン、高田本山専修寺に到着。スタートから7㎞、11時25分。左の写真は、山門。1月9日から16日まで「お七夜」が行われています。お七夜は、他の真宗諸派でいう「報恩講」。宗祖親鸞聖人のご遺徳をしのび、ご恩を喜び、報謝するためのお勤め。専修寺では、七昼夜にわたって勤められるところから、「お七夜」と呼ばれています。

Img_7738c  いささか順番が逆とは思ったものの、時間も時間でしたので、先に御非時をいただくことにしました。心身を落ち着かせてかImg_7733c ら、心静かにお参りしようという(屁)理屈(微笑)。御非時がいただける食堂(じきどう)へ直行。家内の知人からいただいた御非時券でいただいてきました。「非時」とは、仏語で、元は、僧が食事をしてはならないと定められた時という意味です。正午から翌朝の日の出前までの間。僧侶は正式には1日1食で、午後の食事は禁止されていたといいます。御飯も味噌汁も温かく、ヒリョウズにも良い味がついていました。

Img_7730c_20200112190301 Img_7749c  落ち着いてから(微笑)、御影堂と如来堂その他にお参りしてきました。左は如来堂。こちらにご本尊の阿弥陀如来が安置され、教義上の本堂。右は、御影堂から如来堂を見た写真。御影堂には親鸞聖人の木像が安置されています。高田本山専修寺は、私の好みのお寺です。我が家は、真宗大谷派なのですが、全く個人的には大谷派の本山である東本願寺よりもいいと思っています。如来堂、御影堂は国宝。

Img_7755c_20200112190701  左は、親鸞聖人御廟拝堂。この奥に、宗祖・親鸞聖人の廟所があります。そして、いつも高田本山専修寺にお参りすると、必Img_7759c_20200112190701 ず立ち寄ってくる納骨堂。ここに家内の父の遺骨が納めてあるのです。「挨拶」と思って、お参りしてきます。専修寺と一身田寺内町は、気に入ったところで、一昨年の近鉄ハイキングの後も個人的に訪ね、あちこち歩き回ってきました(2018年1月16日:勝手に「JR・近鉄さわやかハイキング(笑)」……高田本山専修寺と一身田寺内町散歩(予告編))。

Img_7769c_20200112191301  高田本山専修寺には、1時間ほど滞在。境内にある茶所(ちゃそ)で土産も買って、ハイキングを続けます。お七夜の間、参道にはたくさんの露店が出て、まるでお祭りのようです。一昨年はもっとたくさんあったと思うのが、植木屋さん。今年は2~3軒とかなり少なくなっていました。お七夜の植木屋さんといえば、家内の父親がお七夜にお参りするたびに植木を買ってきたといいます。一身田寺内町の館にも立ち寄って来ました。ここでは、高田本山専修寺や、一身田寺内町のことについて詳しく知ることができます。一身田寺内町は、真宗高田派本山専修寺を中心にした一種の自治都市でした。今も町の周囲を環濠が巡り、寺内町の景観を形成しています。

Img_7778c_20200112191901  このあと、東に向かい、伊勢鉄道の高架の下を右折。江戸橋駅に向かいます。伊勢鉄道の線路沿いに進み、いったん伊勢別街道に出て南東へ。途中から伊勢別街道を離れ、旧伊勢鉄道の線路であった道路を歩き、私の非常勤先の踏切手前で再び伊勢別街道に入ります。最終の目的地はおぼろタオル(左の写真)。割引があったのですが、何も買わず。

Img_7779c_20200112191901  ゴールの江戸橋駅には13時15分に到着。ここまで、3時間40分をかけて、11.2㎞を歩いてきました。さほど寒くもなく、また、昨日のように汗を掻くほどでもなく、歩きやすい天気でした。13時20分に出る名古屋行き急行に乗車。桑名駅には14時3分に到着。¥700。

Img_7786c_20200112191901  ALKOOのデータでは、歩数は22,583歩でした。自宅から桑名駅往復の1.8㎞と合わせて、今日は13.0㎞。あみま倶楽部のスタンプは、ややスローペImg_7790c ースで、昨年12月に会員資格を更新してから、2個目。着実に参加して、スタンプを増やしていこうと思っています。

Img_7794c_20200112191901  今日の土産は、こちらの2品。私としては「桜おこし」が欲しかったのですが、境内にある臨時の土産販売所にも、茶所の売店にもありませんでした。そこで、代わりに「国宝 高田本山専修寺 せんべい(¥630)」を買ってきました。本当に欲しかった土産は、「桜おこし」。こちらは境内では売っておらず、諦めて「本山せんべい」を買ったのですが、一身田寺内町の館の先にある御菓子司春乃舎さんで桜おこしを売っていたので、買ってしまいました(3個入りで¥500)。桜おこし(黒糖を使った昔ながらの高田本山土産)を買わないと、高田本山専修寺に来たという気がしないのです。

 本日の近鉄ハイキング「高田本山専修寺『お七夜』と寺内町散策へ」は、これにて「完」。

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