カラスの行水を見ました!
曇りのち晴れという予報ですが、実際には曇りときどき晴れという感じです。最高気温は、21.9℃ですが、朝、散歩に出る頃はちょっと寒いかなという気がします。その散歩は、今日も8時半から住吉入江、住吉神社、桑名七里の渡し公園、バローと、2.7㎞ほど。ちょっと歩きすぎたかもしれません。
前から紹介しようと思っていたのですが、住吉入江にかかる住吉橋の下にドバトが、たぶん棲んでいます。橋桁と橋台のスキマにいます。ここから出入りしていますので、ねぐらにもなっているのではないかという気がしています。
桑名七里の渡し公園では、今日はとくに
野鳥はあまりいませんでした。せせらぎにいたのは、ハクセキレイのオス。あやうく気づかずに接近するところでした(笑)。よく見ていないといけません。
ハクセキレイの写真を撮っていたら、たまたま飛び出しシーンが写っていました。
もっと高速シャッターで撮れば、さらに詳しく撮れたのでしょうが、あいにく絞り優先(f=4に固定)としています。右の写真は、画面の右端に何とか収まっていました。
ハクセキレイの写真を撮っていたら、修景池の方で盛んに水しぶきが上がっていました。真っ黒で、大きな鳥。
そう、ハシボソガラスでした。「カラスの行水」ということばがありますが、見ていたらまさにその通り。スズメや、カワラヒワなどに比べ、極めて短い時間で水浴びを終えました。
ほかに見たのは、スズメ。スズメはたぶん10羽近くが入れ替わり立ち替わりやって来ていました。これら以外には、今日も揚げ雲雀が住吉神社の上空から聞こえてきました。ツバメはときどき飛んでいますし、カワラヒワの鳴き声も聞こえました。ツグミは4月21日にチラッと見てから、観察していません(2026年4月21日:強風でしたが、ベニシジミとツボミオオバコを初見)。
バローの近くの電柱にはイソヒヨドリのオス。あいにくの曇天で、空抜けですので、こんな証拠写真しか撮れず、残念。拙宅マンションに戻ってきたら、プレイロットにムクドリが1羽。
昆虫。諸戸氏庭園前の土手でジョウカイボン(浄海坊)の仲間。GoogleGeminiは、セボシジョウカイ(背星浄海)ではないかといいます。今までまったく知らなかった昆虫です。ジョウカイボン科の昆虫は、カミキリムシに似た体型をしていますが、羽が柔らかいのが特徴だそうです。背中の前胸背板(頭のすぐ後ろのオレンジ色の部分)の中央に、小さな黒い斑点(背星)があるのが最大の特徴といいます。全体的に明るい茶色〜オレンジ色をしていて、脚の先端などが黒ずんでいます。4月〜6月頃の春から初夏にかけて活発に動き回るそうです。肉食性で、アブラムシなどの小さな虫を捕まえて食べる一方で、花に集まって蜜を吸うこともある多才な昆虫です。
桑名七里の渡し公園で、これはヤマトシジミ(大和小灰蝶)のオスと思われます。右の写真には翅の表側の青みがかった色が、また、左の写真には翅の裏側の斑点模様が写っています。この斑点模様が、ヤマトシジミの特徴です。右の写真で見えている翅の表の色が淡い青色ですので、これはオス。右の写真で止まっている黄色い花はカタバミです。ヤマトシジミの幼虫はカタバミの葉を食べて育つため、成虫もその周辺でよく見られます。
ヤマトシジミに似ていますが、こちらは、ツバメシジミ(燕小灰蝶)のオス。後翅(下の翅)の端に、細い糸のような突起がありますので、ツバメ市地味。翅の表が鮮やかな青紫色をしていることから、オス。桑名七里の渡し公園でよく見ます。翅の縁に白い縁取り(縁毛)がとても綺麗に見えていますので、羽化してからそれほど時間が経っていないと思われます。
帰り道、再び、諸戸氏庭園前の土手で、ハムシの仲間。ハムシというのは知ってはいましたが、初めて見ました。Googleレンズは、トホシクビボソハムシあるいは、類似のハムシ科の甲虫といいます。昆虫エクスプローラーで見ると、トホシクビボソハムシに似ている気がします。GoogleGeminiは、ヤマイモハムシというのですが、昆虫エクスプローラーで見るとまったく違いました。ChatGPTは、ハムシ科の一種に見えるものの、ハムシ科は種類が非常に多く、日本でも数百種以上いるため、この写真だけで種名まで特定するのは少し難しいという回答。ハムシの特徴は、①小型で丸みのある体、②上翅(背中)が茶色っぽく、細かい筋がある、③頭部や胸部が黒っぽい、④触角はやや数珠状ということだそうです。私には判断できるほどの知識も、経験もありませんので、トホシクビボソハムシあるいは、ほかのハムシと思われる、というのが結論。それにしても、ジョウカイボンといい、ハムシといい、身近にこんなに見たことのない/知らない、小さな昆虫がいるものだと感心しました。
「雑草」の部。まずは、住吉裏休憩施設のところで、ナガバギシギシ(長葉羊蹄)。タデ科ギシギシ属。ヨーロッパ原産。名前の通り葉が細長く、縁が強く波打っている(ウェーブしている)のが特徴です。茎に沿って花(および果実)が非常に密についており、全体としてボリュームのある穂のようになっています。直立して背が高くなる特徴もあります。道端や空き地でぐんぐん伸びているといいます。珍しい名前ですが、葉が細長い「長葉(ナガバ)」であること、そして、茎や果実の穂をこすり合わせると「ギシギシ」と音が鳴ることに由来する説が有力だそうです。また、牛の舌に似た葉を持つことから「ギュウジタ(牛舌)」が転訛したという説もあるといいます。
ハイネヅ(這鼠刺)と思われますが、近縁のハイビャクシン(這柏槇)の可能性もあります。桑名七里の渡し公園のあちこちに植えられています。地を這うように横へ横へと枝を伸ばし、岩場や斜面を覆い尽くします。針のように鋭い「針葉」が密生していますが、ネヅ(ネズ)の仲間は葉の先が非常に鋭く、触るとチクチクと痛いといいます。触ってみなければなりませんでした。少し青みがかった(銀緑色のような)独特の緑色をしています。ちなみに、ハイネヅとハイビャクシンとは、①ハイネヅはすべてが鋭い針葉で、どこを触っても痛いのに対して、ハイビャクシンは、成長すると鱗のような「鱗片葉(りんぺんよう)」が混じることがあり、少し質感が柔らかくなる部分がある、②海岸の岩場などに自生していれば、ハイネヅの可能性が高いですが、公園や庭園のグランドカバーとして植えられている場合は、ハイビャクシン(プロカンベンスなど)であることが多い。ということですから、もう一度見て、触ってみなければ分かりません。
諸戸氏庭園前の土手で、こちら。Googleレンズは、キキョウソウというのですが、GoogleGeminiは、ナガバギシギシ(あるいはその近縁種)の若い株、もしくは芽吹いて間もない姿だといいます。上に載せたナガバギシギシは成長したもので、それに比べると、まだ花序(穂)が立ち上がる前の段階だそうです。これも、継続観察が必要です。
公園の忘れ物(微笑)。三角コーンの上に置いてありました。シロツメクサの花冠。シロツメクサが一面に咲いていますので、どなたかがつくって置いていったのでしょう。子どもの頃、女の子たちがつくっていたのを思い出します。
オマケ。写真を見ても「植木鉢が2つか」と思われること必至ですが、アサガオの種をまいたという話(苦笑)。
オマケその2。オマケ扱いをすると、お叱りを受けそうですが、お隣の諸戸氏庭園、今日から春の特別公開が始まっています。6月14日まで。今の時期ですと、フジやツツジが見頃かと思います。6月に入る頃には、ハナショウブがきれいでしょう。
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