お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年9月30日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2026年3月

2026年3月31日 (火)

20260330なばなの里でチューリップまつりを楽しむ

Img_1921c  今日は未明から雨。本降りになった時間帯もありましたが、昼くらいからは止み間もあります。雨で散歩には行けませんし、昨日行ってきたなばなの里の写真もありますから、今日は、そのなばなの里について。現在、チューリップまつりが開催されています。ちなみに、なばなの里は、ナガシマスパーランドで有名なナガシマリゾートが営んでいます。

260330132510844c 20211002e2e3be33  なばなの里は、わが家の玄関先からも見えます。揖斐川、長良川を挟んだ東の方にあります。クルマで10分足らず。以前には、歩いて行ったこともあるくらい(2020年9月19日:徒歩にて長良川河口堰、なばなの里ツアー……8.5㎞)。右の写真は、少し古いものですが(2021年10月2日:20211002長良川河口堰・なばなの里)、揖斐長良川の向こう、写真の中央から右あたりがなばなの里なのです。

Nabanamap  こちらがなばなの里の里内マップ(なばなの里のWebサイトからお借りしました)。総敷地面積は約30万平方メートル(約9万坪)で、ナゴヤドーム約3個分。花ひろばは、約43,000平方メートル(約13,000坪)とかなり広くなっています。誘ってくれた同級生K氏によれば、ゲートから園内、花広場を一周すると、1.2㎞もあるそうです。このうち、ベゴニアガーデンを見るには、別料金が必要。ベゴニアガーデンは、去年見てきました(2025年6月22日:20250621なばなの里……ベゴニアガーデンと、あじさい・花しょうぶロードを見てきました)。

260330134511120c  260330135230103c チューリップまつりは、里内マップで左下にある花ひろばがメイン会場。全体で180万球ものチューリップが植えられているといいます。ここはとても広いところ。全体像を一度に撮影することは、不可能。展望台に上がっても、1枚の写真には収められません。YouTubeに短い動画を載せました(こちら)。これによって花ひろばの全体像がご覧いただけます。

Dsc07015c_20260331131401 Dsc06970c_20260331131401  植えられているチューリップの種類、数ともに膨大でした。Wikipediaで調べても「多様な園芸品種がある」と書かれているだけで、何種類あるかについては、言及されていません。童謡の「チューリップ」の歌詞には、「あか、しろ、きいろ どのはなみても きれいだな」とありますが、それどころではありません。

Dsc07235c_20260331132101 Dsc07173c_20260331132001  これは、「ミスティックプリンス」。形は、ごく普通のチューリップで、色が珍しいなと思えます。見て回ると、こういう、私がイメージするチューリップの形をしている種類は、むしろ少数派。右の写真は、「シャンデリア」という品種だそうです。そういわれれば、シャンデリアのように見えてきます(笑)。

Dsc07304c_20260331132301 Dsc07328c_20260331132301  キリがありませんが、いくつか紹介しておきます。左の写真のものは、「クルシアナ」。右は、「バルディビア」。

Dsc07245c_20260331132701  名前が珍しいものも。Dsc07259c_20260331132501左の写真のチューリップは、「フラッシュバック」だそうです。心理学用語で「フラッシュバック」は、あまりいいイメージはありません(苦笑)。右の写真は、「パスワード」。いったいどこがパスワードなのでしょう??

Dsc07314c_20260331132901  260330140449655cあちこちで手当たり次第に写真を撮ってきたのですが、とてもすべては紹介できません。チューリップについては、これくらいにて。お近くの方であれば、お出かけになって、ご自身の目で確かめていただくことをお勧めします。

Dsc06602c_20260331133201 Dsc06618c_20260331133201  チューリップのほかに、私が気になった花もいくつか載せておきます。左は、リキュウバイ(利休梅)。中国揚子江あたりが原産。右は、ゲンペイモモ(源平桃)。ゲンペイモモは、1本の木に白・紅・紅白の絞りの3色の花を咲かせるハナモモの品種です。先日も近所で見てきたものと同じでしょう。

Dsc06766c_20260331133601 Dsc06858c_20260331133801  こちらはハナカイドウ(花海棠)。バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木。中国原産で、「海棠の花の美しさは、佳人に勝る」とも言われ、中国では昔から称賛されているといいます。その名前は知っていましたが、花は初めて見ました。右は、ミツバツツジ(三葉躑躅)。ミツバツツジ類には多くの種類があるが、枝先に3枚ずつ葉がつくことが共通の特徴です。

 Dsc07554c_20260331134001オウゴンガシワ(黄金柏)です。春の新葉が、黄金色をしているため、この名前。カシワではなくナラガシワの園芸品種で、新芽や紅葉の美しさを黄金になぞらえて名付けられたそうです。家運隆盛を象徴するカシワの黄金品種=縁起の良い木とされます。 

Dsc07687c_20260331134401 260330143310399c  里内を一巡りしたあと、カフェ・ラ・テラスで一休み。暑いくらいでしたので、アイスコーヒー。¥430とリーズナブルなお値段。

Screenshot_20260330142915 Screenshot_20260330142943  いささか余談。ここ、オーダーするのにテーブルにあるQRコードをスマホで読みとって、スマホに表示されるメニューからという仕組み。スタッフの方を呼んでお願いすることもできたのですが、スマホ・オーダーにチャレンジし、無事にオーダーできました(微笑)。

Dsc06743c_20260331134901 Dsc06583c_20260331134901  さらなる余談。里内に冨士山があります(笑)。これは、アイランド富士という展望台。地上45mの高さで客席部分がゆっくり一周しますので、天気がよければ、周囲の眺めを楽しめます。と書いておきながら、乗ったことはありません。

0ebbff57  アイランド富士は、わが家からも見えます(2022年11月16日の撮影)。

260330151809366c  オマケ。前にも載せたことがありますが(2025年4月24日:天気晴朗なれど、野鳥は相変わらずいません……オマケはポケふた)、なばなの里の駐車場の一角にポケモンマンホール「ポケふた」があります。昨年3月中旬に設置されました。三重県内全29市町にあります。「みえ応援ポケモン」に任命された「ミジュマル」と、美しい自然や海の幸をはじめとする豊かな食に恵まれた三重県の、さまざまな景観をイメージして描かれたポケふたがつくられています。桑名市のポケふたは、「ジャランゴ」「ドゴーム」と、夏の風物詩「石取祭」を楽しむ様子が描かれています。

2026年3月30日 (月)

久しぶりにイソヒヨドリのオス

Dsc06050c-2  曇りという予報でしたが、午前中は晴れ間もあり、午後も薄曇りという感じでした。最高気温は22.0℃にもなり、暖かいというより、少し暑いかと思うくらいでした。午後から出かける予定がありましたので、朝の散歩は、短時間&短距離。9時に出て桑名七里の渡し公園まで往復。約30分。1㎞も歩いていないくらい。その後、午前中にリハビリへ。

Dsc06036c_20260330125301  8時過ぎ、散歩に出る前に南側からイソヒヨドリの鳴き声が聞こえて来ました。探すと、拙宅マンションから道を1本挟んだ南にある4階建てのアパートのテレビアンテナにイソヒヨドリのオス。しばらくさえずっていました。このところ、日の出前後から、イソヒヨドリの鳴き声がよく聞こえていました。ちょっと距離があり、証拠写真レベル。

Dsc06119c_20260330125301  散歩に出ようとしたら、拙宅マンションのプレイロットにムクドリが10羽ほど来ていました。ムクドリがここに来るのは、珍しい。

Dsc06205c_20260330125301  桑名七里の渡し公園、いつもなら公園内を一周するのですが、今日は南側のエリアのみ。鳥は少なかったものの、まずはキジバト。キジバトはたいていここにいますので、主のようなもの。公園内の木に巣材を運んでいる様子が見られたのですが、巣をつくったかどうかはよく分からなくなりました。巣材を運び入れていた木には、最近寄りつかないのです。

Dsc06291c_20260330125301 Dsc06309c_20260330125301  ツグミも2羽がいました。ツグミは、例年の様子を見ていますと、まだしばらくはこのあたりにいると思われます。カワラヒワは、1ペアがやって来ました。上空を通過していくカワラヒワもいます。

Dsc06394c_20260330125301  次いでスズメ。そういえば、スズメもあまりやって来なくなりました。スズメたちも、どこかで営巣しているのでしょう。

Dsc06473c_20260330125301  諸戸氏庭園の前の住吉入江沿いまで戻ってきたら、ハシボソガラス。エサを拾っていました。

 Dsc06147c_20260330125401Dsc06155c_20260330125401 桜は、毎度おなじみ、マイ・ソメイヨシノ。ワンパターンの極致(苦笑)。

Dsc06230c_20260330125401  こちらは、桑名七里の渡し公園にあるヤマザクラ。ほかに桜は3本ありますが、それらはまだ咲いていません。

260330132510844c  午後からは、同級生K氏に誘われて、なばなの里へ。現在は、チューリップまつりが開催されていますが、そろそろ見頃だろうということで。

260330134511120c 260330140449655c  なばなの里には、国内最大級といわれる花園「花ひろば」があります(左の写真)。そこに180万球のチューリップと、春の花々が咲き誇るという触れ込みなのです。3月下旬から4月中旬頃まで楽しめるそうです。ごく普通のチューリップから、珍しい色や、形のチューリップまでたくさん揃っています。今日のところは、写真の整理がほとんどできていませんので、また明日にでも。

2026年3月29日 (日)

マイ・ソメイヨシノもほぼ満開で春爛漫

Dsc04729c_20260329135201 Dsc04824c_20260329140301  今日は、今までよりも一段と暖かく、最高気温は21.8℃にもなっています。いつものように、朝、散歩に行ったのですが、諸戸氏庭園前の桜並木のあたりでも、花見がてら歩く人がたくさんいました。九華公園ではさくらまつり、柿安コミュニティパークでは桑名はまぐり春まつりが行われていますが、きっとたくさんの人出があることでしょう。見に行けないのがちょっと残念ですが、やむを得ません。8時半過ぎから、散歩へ。住吉入江の南端を回ってから桑名七里の渡し公園へ。右の写真は、入江の南端にある桜。

Dsc04861c_20260329135201  スズメは、住吉入江の玉重橋の近くにて。このあたりによくいます。もっと春が浅い頃は、このあたりにメジロがよくいたのですが、見かけなくなりました。

Dsc05049c_20260329135301 Dsc05050c_20260329135301  桑名七里の渡し公園でも最初に見たのは、スズメ。2羽が戯れるようにしていました。ピントが少し甘かったのですが、飛び出しシーンが撮れました(というよりも、撮れていました……笑)。

Dsc05051c_20260329135301  その続き。このあとも追うことができればよかったのですが、画面からははみ出てしまいました。

Dsc05068c_20260329135301 Dsc05105c_20260329135301  キジバトと、ドバト。諸戸氏庭園との境のところにある電線にて。

Dsc05238c_20260329135301 Dsc05354c_20260329135301  ハクセキレイ。よく見ますと右の翼を痛めていました。ひょっとすると、九華公園でよく見た個体かもしれません。ドバトたちは、修景池近くに集まっていました。ぺたんと座り込んで、いったい何をしているのでしょうか?

Dsc05377c_20260329135301 Dsc05618c_20260329135301  カワラヒワ。しばらく前は数羽から10羽くらい来ていたのですが、最近は激減。繁殖に入っているのであろうと思います。最後に、今日もまたジョウビタキのメスがやって来ました。

Dsc05132c_20260329135301Dsc05518c  暖かかったためか、チョウがたくさん飛んでいました。ただし、珍しいものではありません。左の写真はツバメシジミ。翅の表が少し見えています。黒色をしていますので、メス。右の写真は、モンシロチョウ。

Dsc05550c_20260329135301  こちらは、モンキチョウ。 

Dsc05452c_20260329135301  住吉入江を覗いたら、オオバンが1羽。

Dsc05004c_20260329135301 Dsc05157c_20260329135301  しばらく前に桑名七里の渡し公園で芝刈りが行われ、その頃観察していた「雑草」がほとんど刈られたと書きました(2026年3月25日:桑名七里の渡し公園で芝刈り……「雑草」はほとんど刈り取られてしまいました)。その後もよく見ていますが、一部で復活して来ています。タンポポや、オオイヌノフグリをよく見るようになりました。ヒメオドリコソウは、刈り残されたものが咲いているという感じ。

Dsc05186c_20260329142501  こちらは、ツタバイヌノフグリ(フラサバソウ)と思われます。これは以前には、気づかなかったもの。和名のフラサバソウは、フランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせたものだそうです。

Dsc04893c_20260329135201 Dsc04922c_20260329142901  さて、マイ・ソメイヨシノはほぼ満開を迎えています。古い木の割に元気で、花もよくついていますので、これを写真に収めたり、この前で記念撮影をする方がたくさんあります。真新しいランドセルを背負ったお子さんが、ここで記念写真を撮るのもよく見ます。

Dsc04941c_20260329135201 Dsc04950c_20260329135201  隣にあるヤマザクラも一気に開花が進みました。いよいよ春爛漫という感じです。

Dsc04965c_20260329135201 Dsc05815c  桜の写真を新鮮な感じで撮りたいと思ってあれこれ試したのですが、なかなか難しい(苦笑)。

2026年3月28日 (土)

ジョウビタキのメスがまだいました

Dsc03561c_20260328165201  今日も暖かくて、最高気温は19.7℃。風も弱くなっています。九華公園では、今日からさくらまつりのはず。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、朝から人出は多かったそうです。私は、今の状況では、九華公園まで歩いていくのは、難しく、今年のさくらまつりは見られません。今朝は、昨日と同じく8時半から散歩へ。住吉入江、住吉神社、桑名七里の渡し公園と回ってきました。午後からは、菰野にある社会福祉法人の評議員会へ。

Dsc03784c_20260328165301 Dsc03749c_20260328165301  住吉水門の内側には、キンクロハジロのオスが1羽と、オオバンが2羽来ていました。九華公園でもカモも、ユリカモメも激減しているそうです。さくらまつりで堀めぐりの船が動くと、水鳥はいなくなります。

Dsc03859c_20260328165301  住吉神社のところでは、カワラヒワ。

Dsc04118c_20260328165301 Dsc04391c_20260328165301  9時になると、桑名七里の渡し公園が開園しますので、それにあわせて戻ってきました。ツグミたちが、5羽ほど、公園内のあちこちでエサを拾っていました。また、ムクドリは10数羽が芝生広場に集まって、こちらもエサを探していました。ほかには、ヒヨドリや、カラスたちもときどきやってきますし、キジバトもいました。

Dsc04308c_20260328165301 Dsc04342c_20260328165401  今日はこれだけかと思っていたら、ジョウビタキのメスが登場。もう北の国に帰ってしまったのかと思っていました。Yさんは、昨日ここで、オスのジョウビタキを見たそうです。まだまだ帰らずにいるようです。ジョウビタキのメスは、飛び出しシーンも見せてくれました。

Dsc04355c_20260328165401  ジョウビタキのメスは、私のいたところから近いところを移動していました。この写真は、諸戸氏庭園の煉瓦塀をバックに撮れました。

Dsc04369c_20260331072301 Dsc04370c_20260331072301  さらに、これら2枚の写真、よくご覧ください。左の写真では、ジョウビタキが小さな黒いものをくわえています。これは、ペリット(pellet)といい、小さな塊を表す「ペレット」の鳥類学における用語で、鳥が食べたもののうち、消化されずに口から吐き出されたものです。右の写真では、ジョウビタキが吐きだしたペリットが、写っています。

Dsc04685c_20260328165501  マイ・ソメイヨシノまで戻ってきたら、今日もまたヒヨドリが登場。あまりよいところには来てくれません。今日のバードウォッチングは、以上。

Dsc03820c_20260328165301 Dsc03903c_20260328165301  桜堤防のソメイヨシノです。かなり咲いてきました。せっかくですから、近くまで行ってきました。満開になると、かなりの景色になります。

Dsc04409c_20260328171201  桑名七里の渡し公園にも桜の木が3~4本ありますが、そのうち1本では、花が綻び始めていました。この桜は、花と葉が同寺に出て来ていますので、たぶんヤマザクラの系統。

Dsc03576c_20260328165201 Dsc04565c_20260328165501  諸戸氏庭園の前にあるマイ・ソメイヨシノもよく咲いてきました。もう少しで満開になります。

 Dsc04450c_20260328165501 Dsc04457c_20260328171701 その東にあるヤマザクラも、よく咲いてきています。

Dsc04465c_20260328171801  今日は、ヤマザクラの方で見上げる写真を撮ってみました。昨日のように、「老木感」が出せないかと思ってですが、ウ~ン、なかなか難しいです(苦笑)。

 260328131236048cところで、菰野までクルマで片道1時間ほど。会議は、今日は1時間半あまりで終了。12時に出発して、4時過ぎに帰宅。会議そのものは苦痛でも何もでないのですが、ほぼ半日座っていたことになります。これがよくなかったようで、帰宅したら腰痛、座骨神経痛がぶり返してきました。30分ほど寝転がって、安静にしたところ、かなり楽になり、一安心。長時間同じ姿勢でいたことと、とくに帰り道、クルマが段差などでガタンと揺れるのが腰に悪影響を与えた気がします。こういうことにも注意が必要なのだと思った次第。この写真は、出かけた先の近くで見たソメイヨシノ。

2026年3月27日 (金)

今日の寄り道は、源平咲きのハナモモ

Dsc02797c  好天で、最高気温も19.7℃と暖かい日になっています。いつもは桑名七里の渡し公園の開園時刻に合わせて散歩に出るのですが、今日はちょっと気になるものを見てから行こうということで、8時半出発。住吉入江の南端まで行ってから、桑名七里の渡し公園へ。帰って一休みしてからは、リハビリへ。週3回通うのは、ちょうどよい感じ。今日は、リハビリが終わってから、いつもあった痛みもほとんどありませんでした。

Dsc02844c_20260327142601 Dsc02818c_20260327142301  気になっていたのは、こちら。住吉入江の南の端あたりにあるソメイヨシノ。ただ、ベランダから見ていたときには、もっと立派に見えたのですが、現地に行って見たらちょっと期待はずれ。それもそのはず、去年だったか、桜のシーズンが終わってから剪定がされたのです。このソメイヨシノを見に行く途中、入江沿いでスズメ。

Dsc03012c_20260327142601 Dsc02934c_20260327142601  ほかの桜そのほかは、またのちほど。拙宅マンションのプレイロットには、今日もハクセキレイが来ていました。諸戸氏庭園の主屋には、キジバトが来て、何かをついばんでいました。木から落ちてきた実があるのでしょう。ちなみに、マンションの近くの植え込みからは、今日もウグイスの地鳴きが聞こえて来ました。

Dsc03074c_20260327142301  桑名七里の渡し公園では、ツグミ。合計6羽もいました。ここでは、メジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメも見たものの、写真は撮れず(苦笑)。ジョウビタキの鳴き声もした気がしますが、姿は見えず。ということで、今日、桑名七里の渡し公園で写真を撮った鳥は、このツグミのみ。住吉入江にも、今日は、水鳥は来ていませんでした。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、九華公園や、柿安コミュニティパーク、七里の渡し跡などでも、カモはかなり減ったそうです。

Dsc03485c_20260327142401 Dsc03406c_20260327142401  帰り道、マイ・ソメイヨシノにヒヨドリが来て、蜜を吸っていました。サクラにヒヨドリで「サクヒヨ」か?? 諸戸氏庭園主屋の屋根には、今度はハクセキレイ。今日のバードウォッチングは、以上。

Dsc02877c-2 260327084525509c  マイ・ソメイヨシノの今日の様子。6~7分咲きくらいでしょうか。まだ満開にはなっていません。

260327084444852c Dsc03516c_20260327142401  諸戸氏庭園の主屋とからめて撮るとき、このアングルの方がよいかも知れません。ただし、このアングルは、満開の時の方がよさそうです。右の写真は、帰り道、マイ・ソメイヨシノの「老木感」を出して撮りたいと思って試したもの。もっと低いアングルから撮って、桜の花をさらに多く入れた方がよいかも知れません。

Dsc03360c_20260327142401 Dsc03315c_20260327142401  こちらもよく載せていますが、住吉ポンプ場の南東あたりのサクラ。左の写真はシダレザクラ。右は、ヒガンザクラの系統と思います。

260327120321892c 260327120244423c  ところで、リハビリの帰り道、今日は寄り道してきました。諸戸苑第2公園近くの駐車場にあるハナモモ(花桃)が咲いていますので、それを見に行ったのです。このハナモモは、いわゆる源平咲きで、私の好きな花(微笑)。ハナモモは、花を観賞するために改良されたモモです。

260327120218309c  源平咲き(げんぺいざき)とは、1本の木に白と紅(赤)の2色の花が混ざって咲く現象です。平安時代の源平合戦で、白旗を掲げた源氏と赤旗の平氏になぞらえて名付けられました。

2026年3月26日 (木)

マイ・ソメイヨシノの開花が進んできました

Dsc02770c_20260326131301  昨日からの雨、日付が変わってからは、ときどきしか降っていなかったようです。今朝は8時にはその雨も上がりました。いつも通り、8時50分から散歩へ。桑名七里の渡し公園が9時に開くからです。散歩に出た頃は曇っていましたが、9時半過ぎからは晴れ間も出て来ました。今日も住吉入江や、住吉神社にも足を延ばしてきました。

 Dsc01675c_20260326131401今日も、拙宅マンションのプレイロットにハクセキレイが来ていました。1回来ると、続けてくるのかもしれません。ハクセキレイは、散歩から帰ってきたときにも、ここにいました。ずっといたわけではないでしょうが、今はここがお気に入りなのかもしれません。

 Dsc02407c_20260326131301桑名七里の渡し公園では、今日は、南東エリアで一部の芝生の張り替えなどの作業が行われていました。これとは、関係はないでしょうが、今日も鳥はあまり来ていません。最近も書いたかと思いますが、このあたりにいる野鳥たちも、繁殖シーズンに入って忙しいのでしょう。

Dsc01897c_20260326131401  カワラヒワ。以前は、数羽が一度に来たりしていましたが、今日は、バラバラに登場。公園には来ず、上空を通過していくものもたくさんいました。

Dsc01966c_20260326131401  ヒヨドリも同様。地面に降りてきたのは、3羽ほど。ヒヨドリも、上空を通過して、諸戸氏庭園に直行するものがほとんどでした。このヒヨドリは、草をちぎって食べていました。

Dsc02355c_20260326131301  いったん住吉入江や、住吉神社の方に行って戻ってきたら、ツグミが8羽ほど集まっていました。これらのツグミは、住吉水門の内側の入江沿いの木にいたものが、移動してきたのです。ほかに公園や、その周囲で見たのは、スズメ、ムクドリ、メジロ。

Dsc02164c_20260326131401 Dsc02174c_20260326131401  住吉入江には、オオバンが2羽。もうどこかに行ってしまったかと思っていました。ジャンプシーンは、身繕いの途中で見られました。オオバンの写真を撮っていたら、七里の渡し跡の方向から、ヒバリの鳴き声が聞こえてきました。いわゆる「揚げ雲雀」で、ヒバリのオスの縄張り宣言です。近くまで行きたいとは思うのですが、まだ無理はしないでおきました。

Dsc02553c  さらに、拙宅マンション前の住吉入江には、キンクロハジロのメスが1羽来ていました。九華公園では、カモもかなり減っているそうで、このあたりにはもう来ないだろうと思っていました。

Dsc02684c-2  わが家まで戻ってきたら、初めに書きましたように、プレイロットにハクセキレイ。色模様からして、出がけに見たものと同じ個体だろうと思います。

260326100335796c 260326100208874c  さて、桜の花は、かなり咲いてきました。まずは、マイ・ソメイヨシノ。諸戸氏庭園前の土手にあります。古い木ですが、元気です。

Dsc02563c_20260326131301 Dsc02554c_20260326131301  マイ・ソメイヨシノの東には、ヤマザクラが2本あります。そのうち、西側のヤマザクラも、咲いてきています。住吉入江沿いにも桜並木があり、ベンチも置かれていますから、このあたりで十分花見ができます。

Dsc02260c_20260326131301  住吉ポンプ場の南東にあるシダレザクラ。

Dsc01808c_20260326134601 Dsc01776c_20260326134701  桑名七里の渡し公園で、もう1種類、ボケの花が咲いているのを見つけました。今まで気づかなかったのは、ユキヤナギがたくさん生えているところの裏側にあったからです。昨日、芝刈りが行われ、「雑草」がほとんど刈られたと書きましたが、よく見て回ると、ヒメオドリコソウ(右の写真)や、タンポポ、スズメノエンドウなどが残っていました。

260326133505834c 260326133532193c  余談は、園芸の話。園芸というほど立派なことをしているわけではありませんが……。サルスベリのミニ盆栽、そろそろ芽吹いてくる頃かと思います(左の写真)。苔玉も、健在です。とくに変わりはありませんが、まぁ、変わりようがないといえば、その通り。

 260326133456747cサギソウは、5鉢ともに芽が出て来ましたので、結局、株分けはしないままです。この鉢では、芽は3つ出ていますし、これがもっとも早くから芽が出て、よく成長しています。

 Dsc02591c_20260326135401ということで、毎日同じところに行き、同じような内容の記事を書いています。見られる野鳥や、花、景色が限られているのが難点ですが、まぁ、ボチボチやった方がよいでしょうから、もう少してから七里の渡し跡などへも行ってみようかと思っています。

2026年3月25日 (水)

桑名七里の渡し公園で芝刈り……「雑草」はほとんど刈り取られてしまいました

Dsc00850c  午前中は曇っていましたが、昼過ぎから雨が降り始めました。次第に本降りになっています。最高気温は、13.9℃。風はほぼありませんが、小寒い感じです。いつも通り、8時50分から散歩へ。桑名七里の渡し公園、住吉入江、住吉神社あたりを歩いてきました。その後、午前中にリハビリへ。週3回通っています。リハビリの直後は、痛みが増す感じですが、時間がたつとそれもなくなり、調子がよくなったような気がします。気がするだけでないとありがたいのですが……。

Dsc00886c_20260325140401  拙宅マンションのプレイロットにハクセキレイが来ていました。ここに野鳥がいるのを見るのは、ずいぶん久しぶり。ツグミなどもいたのですが、私に驚いて、諸戸氏庭園へ逃げてしまいました。

Dsc00906c_20260325140401 Dsc01620c_20260325141001 マイ・ソメイヨシノ、かなり咲いてきました。この雨でさらに開花が進むことを期待しています。サクラの開花を促す雨を「催花雨(さいかう)」というそうです。

Dsc00988c_20260325140401 Dsc00990c_20260325140401  桑名七里の渡し公園に着いて、ガーン!! 何と、芝刈り作業が行われていたのです。開園前から業者の方が入って、作業をしておられたようです。

 Dsc00975c_20260325140401 Dsc01109c_20260325140401すでにご覧のように、芝生はすべて刈られており、作業員の方が刈った草を集めているところ。右の写真のように、ヒメオドリコソウなどもバッサリ刈られてしまっていました。ウ~ン、せっかくこのところ草花に興味をもって、観察していたのにと思うものの、公園をきれいに維持管理するためには、やむを得ません。草花は、まためげずに伸びてくるでしょう。

Dsc01133c_20260325140401  よくよく見て回ったら、刈り残されたものが少しだけありました。

Dsc01100c Dsc01049c_20260325140401  作業が行われているためか、野鳥もあまり寄りつきません。ハクセキレイや、ドバトが1羽ずつ。

 Dsc01285c-2 Dsc01349c_20260325140501キジバトや、カワラヒワは、公園の中には入ってこず、近くの電線の上にいました。曇っていて、遠かったので、証拠写真もいいところ。

Dsc01420c_20260325140501 Dsc01432c_20260325140501  証拠写真ついでに、モズ。この公園でモズを見たのは、初めて。枝かぶりの後ろ姿ではいけませんが……。ほかには、六華苑の大イチョウにツグミがいるのも見えました。住吉入江には、今日は水鳥はいません。

Dsc01509c_20260325140501  マイ・ソメイヨシノ、帰り道には、ヒヨドリが来ていました。今日の野鳥写真は、不出来なものオンパレードです(苦笑)。

Dsc00940c_20260325140401  こちらは、揖斐川の堤防にある桜並木、「桜堤防」。先だっても写真を載せましたが、ソメイヨシノは少し咲いてきたようです(2026年3月22日:いつもいる鳥ばかりなり)。もっと咲いたら、近くまで行って見ようかと思っています。

Dsc01197c_20260325140501  住吉入江沿い、住吉ポンプ場の南東にある、これはシダレザクラと思います。咲き始めました。ピンク色がかなり濃い花です。

Dsc01250c-2 Dsc01266c_20260325140501  その近くには、ソメイヨシノの並木がありますが、これはもっとも東にある木。という次第で、野鳥も、花、草もイマイチばかりの日でした(苦笑)。ただ、帰り道で、ツバメが3羽飛んでいるのを見ました(写真は撮れず)。

20230325ffa117dc 20230325fcbf286d  過去記事から、シデコブシを見に行った話(2023年3月25日:菰野で仕事のついでにシデコブシを見てきました )。菰野町田光にある谷筋の丘陵地が「田光のシデコブシ及び湿地植物群落」として国指定天然記念物に指定されています。151株があるそうです。シデコブシはモクレン科の落葉樹で、10~18枚の細長い花びらが特徴で、花の直径は10㎝ほど。愛知と岐阜、三重県の湿地のみに自生しています。約500万年前から生息したことから「生きた化石」とも呼ばれています。

2026年3月24日 (火)

カワラヒワ・デー……揖斐川には夏羽にモデルチェンジしたカンムリカイツブリ

Dsc00135c_20260324133801  よく晴れて、風も弱く、散歩日和です。最高気温は19.4℃になっています。今朝も8時50分から、桑名七里の渡し公園、住吉入江沿い、住吉神社と出かけてきました。毎日代わり映えのしないところに行っていますが、行き先が変わっただけで、以前と同じ行動パターン(苦笑)。

Dsc00153c_20260324133401  散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園の前にあるマイ・ソメイヨシノにキジバト。近くまで行ったら、キジバトの鳴き声がよく聞こえて来たのですが、どこにいるか、なかなか分かりませんでした。

Dsc00486c_20260324133301  このあと知人に出会い、少し話をしていて、桑名七里の渡し公園に着いたのは9時過ぎ。遠くの木にツグミと、ヒヨドリがいたのですが、すぐにどこかに飛び去ってしまいました。その後、しばらくは野鳥の姿は見られませんでしたので、草花を見て回っていました。ようやくやって来たのは、カワラヒワ2羽。左の写真はオスと思いますが、かわいらしいしぐさを見せてくれました。近くには、メスもおり、ペアのようでした。

Dsc00530c_20260324133301  キジバトが修景池にやって来ました。水を飲んだり、エサを探したりしています。このほか、ハクセキレイが飛ぶのを見ましたが、桑名七里の渡し公園で今日見たのは、以上。少ないのですが、たぶん冬鳥は帰ったものが多く、留鳥も繁殖シーズンに入って、忙しいのでしょう。

Dsc00562c-2 Dsc00738c_20260324133301  住吉神社でも、カワラヒワ。今日は、カワラヒワをよく見ました。カワラヒワたちは、ここ住吉神社と、桑名七里の渡し公園、諸戸氏庭園を行き来しているようです。

Dsc00650c_20260324133301  住吉神社まで行ったついでに、揖斐川を覗いたら、黒っぽい野鳥が遠くに見えました。ひょっとしたらと思って双眼鏡で見たら、やはりカンムリカイツブリでした。すっかり夏羽になっています。

Dsc00721c  野鳥がいませんので、昆虫たち。草花のほか、昆虫もよく見ることにします。まずは、これまでにも何回か見ましたが、キタテハ。越冬したタイプ。

Dsc00758c_20260324133301  こちらは、ツバメシジミ。大きさは、9~19mmで、明るい原っぱでよく見られます。後翅裏面(写真で見えている方)には、オレンジ色の紋があります。翅の表は、オスが青紫色、メスが黒色ですので、これはメス。後翅にある尾状突起(オレンジの紋の近くにあります)にちなんで「ツバメ」の名がついています。地面近くをチラチラと飛び、いろいろな花で吸蜜したり地面で吸水したりします。このほか、モンシロチョウ、モンキチョウ、ホソヒラタアブなどを見ています。チョウは何頭も飛んでいます。

Dsc00280c_20260324133301 今日新しく気づいた草花。Googleレンズでは、ミヤコグサと出たのですが、GoogleGeminiがいうように、オオキバナカタバミ(大黄花片喰)と思われます。ミヤコグサは、マメ科ですので、葉っぱが違います。オオキバナカタバミは、南アフリカ原産の多年草。世界各地の温帯に帰化植物として定着しているそうです。葉に特徴的な黒っぽい斑点があることや、花の形がラッパ型をしていることなどが特徴。別名キイロハナカタバミ。この時期に路傍や庭先でよく見かける非常に生命力の強い花。

Dsc00267c_20260324152601  ちなみに、昨日、新しく気づいた草花だと早とちりしたのは、やはりオオイヌノフグリの花でした(2026年3月23日:野鳥もおらず、新しい花も見つからず)。今日、昨日それを見たあたりに行ったところ、オオイヌノフグリがたくさん咲いていました。

Dsc00367c_20260324133301 Dsc00429c_20260324133301  ほかは、これまでによく見たものばかり。写真の撮り方を変えるかと思い、今日は、ローアングルからの撮影をしてみました。左の写真はヒメオドリコソウ。右は、ホトケノザ。

Dsc00401c_20260324133301  カラスノエンドウの花の、この写真の方が、陽の当たり方もあって、おもしろいかという気がします。

Dsc00168c_20260324133401  こちらは、諸戸氏庭園の前にあるマイ・ソメイヨシノ。全体としては、1分咲きといえるくらい。バックに写っているのは、諸戸氏庭園の主屋。

Dsc00188c_20260324133401  マイ・ソメイヨシノの並びにあるヤマザクラ2本のうち、1本も咲いてきました。ヤマザクラの花もなかなかよいと、私は思っています。

20230324778261df  過去記事からの余談(2023年3月24日:桜を散らす犯人を現行犯で押さえる(笑)……コゲラ、今日は巣作りに専念 )。何度も書いていますので、このブログをいつもお読みくださる方には、またかと呆れられそうです。「スズメの花ラッパ」。メジロは花の蜜を好みますが、その舌の先が筆のようになっていて、蜜が吸いやすくなっています。スズメはそれができませんので、花の花托あたりでちぎって蜜を吸います。その後、ちぎった花はポイッと捨てます。これからの時期、サクラの木の下に花がたくさん落ちていたら、それはたぶんスズメの仕業です。

2026年3月23日 (月)

野鳥もおらず、新しい花も見つからず

Dsc00087c  雨は朝5時過ぎには上がりましたが、アメダスには雨量の記録はほとんどありません。24時間雨量は1.5mm。水不足解消にはほど遠いと思われます。10時頃からは晴れて来て、最高気温は19.3℃。8時50分からいつものように、桑名七里の渡し公園、住吉入江沿いへ。約1時間。その後、5日ぶりにリハビリへ。連休明けでしたので、リハビリも混んでいましたが、幸い、長時間待つようなことはありませんでした。冒頭の写真は、散歩から帰ったときのもの。

Dsc09386c_20260323145201  朝8時頃、南側のベランダにいたら、道を1本挟んだ向こうにある2階建てアパートの屋根にイソヒヨドリのメスがやって来ました。急いでカメラを撮ってきて撮ったのがこちら。写真としては、出来がよくありませんが、イソヒヨドリを見たのは、いつ以来でしょう?

Dsc09626c_20260323145201 Dsc09571c  さて、桑名七里の渡し公園で見た鳥たち。まずは、ドバト。公園に着いたとき、芝生広場に数羽のドバトがいて、エサを拾っていたのです。続いて、キジバト。公園の西側エリアの木の上。

 Dsc09619c_20260323145201カワラヒワもいましたが、まだ曇っていて、どれも写真はあまりよくありません。ほかにはカラス(たぶんハシボソガラス)と、スズメがいたくらい。あまりにも野鳥がいませんので、笑えてきます。

Dsc09904c  Dsc09835c_20260323145301 住吉入江沿いや、住吉水門の内側に水鳥がいないか見に行ったら、オオバンが1羽のみ。入江の南側には、ツグミが2羽。ただし、これも証拠写真です。

Dsc09723c_20260323151501  草花も、今日は新しいものは見つけられませんでした。この花を見つけ、これは私にとっては新種だ! と喜んだのですが、Googleレンズはオオイヌノフグリだというのです。それでもと思って、GoogleGeminiに聞いても、やはりオオイヌノフグリの可能性が高いといいます。ぬか喜びで、ガッカリ。まだまだ勉強が足りません。

Dsc09771c_20260323145201 Dsc09650c_20260323145201  左の写真は、ホトケノザ。右は、昨日も触れましたが、ヒメオドリコソウ。どちらもシソ科で、花も似たようなものをつけます。

Dsc09669c_20260323145201  こちらも以前に載せたヒュウガミズキ。ということで、今日は、これまでに見ていない花は咲いていませんでした。私には、まだ葉っぱだけでは、何かということが分かりません。『雑草の話(田中修、中公新書、2007年)』や、『目から鱗の自然観察(唐沢孝一、中公新書、2018年)』なども少しずつ読んでいるのですが、見つけたものについて、これらを読んで確認し、勉強している段階です。

Dsc00069c_20260323145301 Dsc09970c_20260323145301  諸戸氏庭園の前のマイソメイヨシノは、花が少しずつ増えていますが、まだ1分咲きともいえないくらい。右の写真は、住吉ポンプ場の南東あたりにあるソメイヨシノのもの。住吉入江沿いには、ソメイヨシノを中心として、桜並木があります。ベランダから眺めると、あちこちで咲いていますので、また、それらを見て回ろうと思っています。

Dsc00026c_20260323145301 Dsc00004c_20260323152901  帰り道、諸戸氏庭園の前を歩いてきたら、庭園の海鼠(なまこ)壁などの修理が終わっていました。桑名に引っ越してきた頃、どなたかに「ここで時代劇の撮影が行われたことがある」と伺った記憶があります。左の写真で、右にある土蔵は、石取祭の祭車が保管してある「祭車庫」(2026年3月8日:気分転換に出て諸戸家の石取祭祭車を見る)。これも修復されたのですが、本格的な土蔵のつくり方で修復されていました。壁は竹を組んだところに、泥団子を打ち付けて壁を塗っているのを見ました。

Yamada  Dsc00016c門は、薬医門となっています。以前あった門は、このような立派な門ではなく、金属製の扉がついているという感じでした。江戸時代、ここには豪商山田彦左衛門の隠居所がありました。『久波奈名所図会』には、「山田氏林泉図」として載っています(右の画像)。「山田氏林泉 太一丸にあり、時々、藤花盛りの日、君侯御成りがある」と書かれています。右の画像には、よく見ると「御成門」とあります。ただし、修復された門は、この御成門とは、位置が異なるようです。

2026年3月22日 (日)

いつもいる鳥ばかりなり

Dsc08394c_20260322140701  朝のうちは晴れていましたが、その後は曇り。夜には雨だそうです。最高気温は、昨日までより少し低く、15.0℃。今朝も8時50分から散歩へ。桑名七里の渡し公園から六華苑の前を通って、東太一丸公園。さらに揖斐川の堤防に出て、住吉神社にお参り。腰や左足の痛みはほとんど出なくなりましたが、右の臀部から太ももの上半分くらいは、歩くと痛みますので、今日もまた休み休み&ヨタヨタ散歩を1時間半。

Dsc08484c  拙宅マンションの玄関を出たら、プレイロットの植え込みからウグイスの地鳴きが聞こえて来ました。そっと行ったら、姿は見えたものの、すぐに隠れてしまい、写真は撮れず。ウグイスの撮影は、難しい。その後、ウグイスは諸戸氏庭園へ飛び去りました。ただ、最近、このあたりでよく鳴いています。住吉入江沿いでは、ハクセキレイ。あちこちで何かを拾って食べていました。

 Dsc08671c_20260322140801桑名七里の渡し公園に来ても、先ず出会ったのはハクセキレイ。人懐っこいのか、警戒心が薄いのか、ゆっくり行けばかなり近づけます。

Dsc08769c_20260322140801  Dsc08733c_20260322140801今日も、公園に着いたときには野鳥は少なかったのですが、少しずつやって来ました。カワラヒワのペアと思います。右の写真のカワラヒワは、何かをくわえています。巣の材料にするのでしょう。

Dsc08786c_20260322140801  公園近くを通る電線からは、「デデポポー」という鳴き声。キジバト。ここには、たいてい2羽のキジバトがいます。

Dsc08900c_20260322140801  Dsc08869c_20260322140801 ムクドリたちもやって来ます。電線いたムクドリ2羽が、修景池に降りてきて、水を飲んでいました。

Dsc09263c_20260322140701 Dsc08977c  こちらは、別のムクドリたち。近くにヒヨドリもいたのですが、逃げられました。その後、またハクセキレイに出会いました。

260322090300452c Dsc08527c_20260322140701  花たち。左の写真は、マイソメイヨシノ。いつも、咲くのを待って観察していたところ。今日やっとそこも咲きました。右は、その並びにあるヤマザクラ。こちらはもう少し先になりそう。

Dsc08551c_20260322140701  同じ土手の東の端にあるソメイヨシノ。こちらは、昨日と同じ。

 Dsc09252c_20260322140701桑名七里の渡し公園、昨日かなりよく見て回ったつもりで、「雑草」については、今日はネタがないぞと思っていたのですが、けっこう見逃していますねぇ(苦笑)。まずは、ヒメオドリコソウ(姫踊子草)。これ、実はたくさん咲いていました。「変わったホトケノザだな」と思っていたのです(爆)。シソ科の、ヨーロッパ原産の越年草。道端や庭などによく生えています。

Dsc09320c_20260322140701  もう1つ、見つけました。ミチタネツケバナ(道種漬花)です。アブラナ科の越年草。これもヨーロッパ原産。花期は早く2~3月頃。茎先に総状花序をつけ、小さい白色の十字形の4弁花となっています。花弁は2~3mmとかなり小さい。

 Dsc09126c_20260322140901 住吉神社では、スミレの仲間。毎年今頃から、住吉神社の境内のあちこちで咲きます。

Dsc09055c_20260322140801Dsc09048c_20260322144401  ところで、初めに揖斐川の堤防まで行ったと書きました。住吉神社よりも200mあまり上流のところ。このあたり、先日まで堤防のかさ上げ工事が行われて入れませんでした。今は工事は終わっています。ちょっと東を見ると、長良川河口堰がよく見えます。バードウォッチングによく行っていましたが、今はちょっと無理。駐車場から管理橋の間には休むところがありません。親水広場まで行けば、ベンチはあるのですが、駐車場から1㎞以上離れています。

Dsc09061c_20260322140901  Dsc09207c_20260322140901 上左の写真に写っているのは、桜並木。伊勢湾台風まであった「桜堤防」を復活させたもの。このあと堤防をブラブラ歩いて、住吉神社(右の写真)にお参りして帰宅。

Dsc08573c_20260322140701  Dsc08579c_20260322140801桑名七里の渡し公園、段々と野鳥が減ってきました。ジョウビタキ、ツグミなどの冬鳥の姿を見なくなりました。もう帰ったのかもしれません。そうすると、ここで見られる野鳥は限られます。ということは、ブログネタに困る事になります。何か考えて、ひねり出さないと(笑)。草木は、これから花が咲いたり、成長したりしますから、それこそ「雑草観察家」か「雑草写真家」に転身しないといけません。

2026年3月21日 (土)

野鳥は少なく、雑草観察(笑)……近所ではサクラが咲き始めています

Dsc07555c-2 Dsc08106c_20260321130101  今日も風は弱く、最高気温は18.3℃まで上がり、良い天気です。今朝早く、拙宅マンションの南側では、ジョウビタキと、イソヒヨドリの鳴き声が聞こえていました。これは、散歩に行ったら見られるかと期待したのですが、どうなったでしょう? その散歩は、8時50分から1時間半ほど、桑名七里の渡し公園と、住吉入江の周りをブラブラ、1.5㎞ほど。右の写真は、桑名七里の渡し公園を住吉入江越しに南から撮ったもの。ちなみに、住吉入江は、その昔は、桑名城の惣堀でした。

Dsc07967c_20260321130101  桑名七里の渡し公園で見た鳥は、まずは、ハクセキレイ。散歩&鳥見友だちのYさんと話していたとき、登場。

Dsc07916c Dsc07917c_20260321130101  ハクセキレイを撮った中に、こんな写真がありました。画面の端の方に写っていましたので、あまりよいものではありませんが……。

Dsc08053c_20260321130101 Dsc08248c_20260321130101  住吉入江には、オオバンが2羽。入江沿いでは、スズメ3羽。今日は、このほかにきちんと見たのは、ヒヨドリのみ(苦笑)。期待は見事にはずれました。キジバトの鳴き声は聞いたものの、姿は見えず。こんなに敵がよいのに、ほとんど坊主で苦笑せざるを得ません。

Dsc07981c_20260321130101 Dsc07698c_20260321130201  チョウは、モンキチョウが数頭、飛んでいました。タンポポに止まっていたのは、ハナアブ科に属するホソヒラタアブ(細扁虻)。黄色と黒の縞模様のある、小さなアブ。体が平たいので、ヒラタアブ。成虫は、花の蜜や花粉を食べます。寒さに強く、冬でも日差しのある暖かい日には飛んでいる姿を見ることができるそうです。

Dsc07671c_20260321130201  野鳥は少なく、昆虫もあまり目につきませんでしたので、今日は、雑草観察に専念(笑)。ゆっくり、ヨタヨタ歩いていますから、小さい花を探すのには、ちょうどよいのです。まずは、オニタビラコ(鬼田平子)。道場や庭の日当たりのよいところに生えます。葉は地面近くに集中しており、茎の上部が枝分かれして、多数の黄色の花が咲くといいます。

 Dsc07753c_20260321130201続いては、タチシノブというシダ植物。常緑性の多年草で、それほど深くない森林や林縁の日向などに生育します。公園の北西の隅、諸戸氏庭園、六華苑との境目で見つけました。プラスティック製品のような質感を持っているそうですが、見つけたときには触ってはみませんでした。

Dsc07762c_20260321141301  珍しい植物ではありませんが、クローバー。公園のあちこちで見られます。シャジクソウ属(車軸草属)で、これはマメ亜科の属の1つ。英語ではクローバーと総称されるのだそうです。世界には、約260種が分布しています。

Dsc07789c  Dsc07778cさらに、スズメノエンドウ(雀野豌豆)です。小さい紫の花が3~7個咲きます。ソラマメ属のつる性の越年草。田畑や空地などに生えます。左の方に写っている、もう少し大きな花は、カラスノエンドウ。

Dsc07851c_20260321142101  シロツメクサ(白詰草)、別名ホワイトクローバー。牧草、蜜源、地被植物として利用される。若い葉や花は食用とすることができます。

Dsc07649c_20260321130201  さらに、シロバナタンポポ(白花蒲公英)。公園内で1本だけ見つけました。日本の在来種だそうです。上品な白さです。このように、けっこういろいろな「雑草」があるものです。花が咲かないと、なかなか気づきません。現地では、Googleレンズで調べ、帰宅してからGoogleGeminiで確認しています。便利になったものです。

Dsc07577c_20260321130301 Dsc08310c_20260321130101  諸戸氏庭園前や、住吉入江沿いのサクラ。まずは、マイソメイヨシノ。いつも見るところのつぼみは左の写真の通り。まだ咲かないなと思っていたのですが、帰り道、反対側に回って見上げたら、すでに咲いてきている花が数輪ありました。もっと良く見ないといけません。

Dsc07595c-2 Dsc07605c_20260321130201  こちらは、同じ並びにあるヤマザクラ。つぼみは小さいものの、膨らんできているようです。ここの土手には、ソメイヨシノが2本、ヤマザクラが2本あります。もっとも東にあるソメイヨシノでは、上の方に花がついていました(右の写真)。

Dsc08148c_20260321130101 260321095137551c  住吉入江に住吉ポンプ場があります。その南側の入江沿いでも、チラホラ咲いているソメイヨシノがありました。その近くには、たぶんエドヒガンだと思いますが、これも咲き始めていました(右の写真)。よく見て回ると、けっこうたくさんのサクラが咲き始めているものです。

40dcdfd9 【九華公園のアイガモについての追記】 九華公園にアイガモ2羽がいるのに気づいたのは、昨年9月16日でした(2025年9月16日:君たちは誰? どこから来たの? )。その後、皆さんのアイドルになり、エサをもらって元気に過ごしていましたが、今年3月に入って、そのうち1羽が何かに襲われてしまい(2026年3月13日:カワラヒワの水飲みシーンに、ジョウビタキのメス)、1羽だけになっていました。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、残った1羽のアイガモは、昨日、保護されていったそうです。散歩に来る皆さんたちは、寂しがっていたそうですが、安全に暮らせるのであれば、この方がよいのでしょう。写真は、今年2月18日に撮影したもの(2026年2月18日:寺町商店街の河津桜がほころび始めました)。手前側の茶色っぽいアイガモが、保護されたもの。

2026年3月20日 (金)

シャリンバイと、春日さんのコブシ

Dsc07555c_20260320143601  金曜日ですので、「さぁ、リハビリに行くぞ」と意気込んでいたのですが、朝のテレビニュースで「今日から3連休」といっているのを聞いて、何やら違和感。曜日は意識しているのですが、祝日だというのをすっかり失念していたのです。出鼻をくじかれた感じですが、休みでは仕方ありません。気温は17.2℃まで上がっています。午後から風が出てきたのですが、午前中は風も弱く、散歩日和。

Img_1321c Img_1694c  8時50分から桑名七里の渡し公園へ行ったのですが、いつも使っているソニーのカメラ(DSC-RX10M4)のバッテリーが、3個とも充電切れ(苦笑)。やむなくいったん戻って、キャノンのPowershot Sx60hsに換えて出直し。それ故、今日の写真は、両者のものが混じっていますし、スマホで撮ったものもあります。DSC-RX10M4、前ほどたくさんの写真を撮らなくなりましたので、予備バッテリーは前回の充電からかなり時間が経ったためと思われます。

Img_1280c Img_1290c  公園に入ったところで眺めますと、ムクドリ、ドバト、ヒヨドリ、ツグミが見えました。逃げなかったのは、ムクドリたちだけ。同じムクドリでも、顔あたりの模様はかなり異なっています。

Img_1348c Img_1331c_20260320143601  公園の前の電線には、キジバトが2羽。公園の中で巣作りをしているキジバトではないかと思います。

Img_1483c  桑名七里の渡し公園にはあまり鳥がいなくなりましたので、住吉神社まで足を延ばしました。ここまで来ると、揖斐川、長良川、長良川河口堰のほか、多度山、名古屋方面までよく見えますので、気持ちがよく、気分が解放される気がします。

Img_1386c Img_1529c  途中の入江沿いでスズメたち。数羽いたうちの1羽。さらに住吉神社の境内では、カワラヒワ。公園近くでもいたのですが、逆光の位置だったりして、うまく撮れませんでした。

Img_1481c  揖斐川を覗いたら、カンムリカイツブリ。全長56㎝と大型のカイツブリです。この個体は、かなり夏羽にモデルチェンジしています。夏羽では、頭部に赤褐色や黒色の飾り羽が出ます。

Img_1566c Img_1639c  再び、桑名七里の渡し公園に戻ってきて、バードウォッチングその他に再チャレンジ。公園の東側のエリアの少し高くなったところにヒヨドリたち。草を食べていました。ハクセキレイもこのあたりにやって来ました。このハクセキレイさん、割と近づいても平気でした。

Img_1742c  チョウは、モンキチョウと思われるチョウが数頭飛んでいましたが、それらの写真は撮ったもののピンボケ。この写真は、モンシロチョウ。ユキヤナギに止まったところ。

Img_1549c_20260320143701  住吉神社の近くにこういう木がありました。Img_1535cGoogleレンズ、GoogleGeminiで確かめると、シャリンバイ(車輪梅)でした。枝の先に数枚の葉がまとまって互い違いに付いており、これが車輪のスポーク(車軸)のように見えるのが名前の由来だそうです。ここは今までに何度も通ったところですが、これまでほとんど気にしなかったのです。あちこち行けませんので、細かいところに目を向けるようにしたお陰(微苦笑)。ちなみに、実は毒性はなく、食べられるのですが、渋みがあっておいしくないそうです。ヒヨドリ、ムクドリが食べることがあるとか。

 Img_1667c今日は、歩いているとき、ホトケノザがあると目をこらして、よくよく見てきました。というのも、昨日、何かで(ある本だと思ったのですが、勘違いでした。リソースを忘れました)ホトケノザに白い花が咲くものがあると読んだからです。シロバナホトケノザというそうです。それがないかと思って探したのですが、今日は見つけられていません。

Img_1715c Img_1720c  昨日の煉瓦の積み方の話の続き。昨日載せた門柱や壁の写真は、公園の南側のところのものでした。東側の門柱、壁を見てきた結果です。門柱は、南側エリアと同じく、長手積みでしたが、壁は、イギリス積みになっていました。場所によって積み方を使い分けたのかどうかは、不明。

Img_1710c  ちなみに、円形花壇のところは、壁になる部分は、長手積みでした。

Img_1783c Img_1787c  さらに、住吉入江沿いの堤防と、護岸も煉瓦でつくられています。堤防部分は、横から見ると、縦方向に長手積みがしてありました。護岸も長手積み。

Img_1836c Img_1851c  さて、散歩から帰宅して、小休止の後、クルマで出かけてきました。本来であれば、リハビリの帰り道に寄ってこようと思っていたところへ。お彼岸の中日ですので、寺町にある御坊さん(真宗大谷派桑名別院)へ。余談ですが、寺町の河津桜は、ほぼ葉桜になっていました。

Img_1847c 260320105135129c  御坊さんの表参道には、古いソメイヨシノがあります。すでに花がけっこう咲いていました。これは予想外で、ちょっとうれしい(微笑)。

Img_1876c  もう1ヶ所。春日さん(桑名宗社)にも行ってきました。本来は、こちらに行きたかったのです。ここは、桑名神社と中臣神社の2つの神社からなっていますので、拝殿は2つがつながった形式で建てられています。

260320110734822c 260320110729023c  3~4日前、春日さんのインスタにコブシが咲いているという投稿があったので、見たかったのです。残念ながらよく咲いているのは、一部分。ほかにもつぼみは見えたのですが、去年ほど見事ではありませんでした(2025年3月27日:春日さんでコブシがほぼ満開……今日はジョウビタキ・デー )。

2026年3月19日 (木)

雨上がりで野鳥はほとんどいません

260319075129164c  昨日午後から降り始めた雨は、今朝、日の出前くらいに上がりました。24時間雨量は、32mm。さほど多くはなさそうです。渇水が問題になっていますが、ダムの水源あたりでたくさん降らないと意味がないようです。たとえば、貯水率0%となった豊川水系の宇蓮ダムでは水は増えていないようです(こちら)。最低気温が9.3℃、最高気温は17.4℃と高めです。今日は、かかりつけの整形外科は休診で、リハビリはなし。9時から1時間あまり、いつものように桑名七里の渡し公園へ。

 Dsc07244c_20260319132401 Dsc07244c_20260319132401桑名七里の渡し公園は、さほど広くはありません。0.7ヘクタールだそうです(こちら)。「川と街に一体となった歴史公園で、地域の歴史にちなんだ意匠を随所に取り込んでいます。 周辺史跡を巡る道中や日々の散歩時に、流れるせせらぎに耳を傾け、芝生広場でゆっくりとくつろげます」というのが、謳い文句(こちら)。すぐ近所にこういう公園があるのは、何度も書きますが、ありがたいことです。

Dsc07153c_20260319132401  ただ、今日は雨上がりのせいか、野鳥はほとんど来ていませんでした。こちらの写真は、桑名七里の渡し公園に隣接する六華苑の大イチョウに集まったツグミたち。写真には5羽が写っていますが、少し離れてもう1羽がいました。

Dsc07351c_20260319132401  Dsc07350cツグミはなかなか近くには来なかったのですが、こういう写真も撮れました。飛び出しシーンなのですが、ちょっとイマイチなのが、残念。このほか、今日、桑名七里の渡し公園で見られたのは、ハシボソガラス、キジバト、カワラヒワくらい。カラスは降りてきたのですが、ほかは飛んで行くのを見ただけとか、遠くにある電線に止まっていたとか、それくらいで写真もうまくは撮れませんでした。ジョウビタキの鳴き声もしていましたが、姿は見えず。

Dsc07286c_20260319132401  Dsc07305c_20260319132401 住吉入江から住吉水門の内側の方を見に行くと、水面にはキンクロハジロのオスが1羽。風がけっこう強かったので、寝癖が風で乱れていました。入江沿いの遊歩道には、ハクセキレイが1羽。ハクセキレイは、拙宅近くでも見ましたが、その写真は撮れず。そうそう散歩に出たときにも、帰りにも拙宅マンションの近くの植え込みからウグイスの地鳴きが聞こえていました。今日のバードウォッチングは、残念ながら以上。

Dsc07097c  諸戸氏庭園の前の土手では、ブドウムスカリが咲き始めていました。歩くスピードも遅く、ヨタヨタしていますから、周りをよく見ていくのですが、花はなかなか増えません。

Dsc07110c Dsc07117c_20260319134501  桑名七里の渡し公園でも同様。同じようなものばかりですが、ユキヤナギと、ヒュウガミズキの花。

260319094831553c  諸戸氏庭園の前にあるマイソメイヨシノ。つぼみが膨らんで、ピンク色が見えてきたものが、一気に増えました。今週末には咲きそうな感じです。

260319105202771c  わが家では、外に借りている駐車場の大家さんからユスラウメ(山桜桃)をいただき、飾ってあります。ユスラウメは、サクラが咲き始める頃、ウメに似た5弁の白~淡紅色の花を枝いっぱいに咲かせます。梅雨の初め頃には、直径1cmほどの真っ赤な小さい果実がつきます。熟果は生食できます。実はいただいたことがありましたが、花をきちんと見たのは初めて。

Dsc06985c_20260319132401  また、去年購入して育てているサギソウ。そろそろ株分けをしないといけないなと思っていたら、5鉢のうち4鉢で芽が出て来てしまいました。この写真は、そのうちの1つ。この鉢では、大小あわせて3つ、芽が出て来ています。こういうことなら、今年は、株分けせずに様子を見るかと思い始めています。

Dsc05826c_20260319132501 Dsc05846c_20260319132501  余談。3月11日の記事で「桑名七里の渡し公園には、煉瓦塀、門柱がありますが、それらは、諸戸氏庭園の煉瓦塀と調和が取れる色、デザインになっています」と書きました(2026年3月11日:しばらくは桑名七里の渡し公園をマイパークにします(微笑))。しかし、その後、桑名七里の渡し公園の煉瓦の積み方を見ていると、何となく違和感がありました。諸戸氏庭園の煉瓦塀や、今は修復工事中で見られませんが、煉瓦蔵では、イギリス積みが用いられています(左右の写真)。長手(長い面)だけの列、小口(短い面)だけの列を交互に積む方式です。

Dsc07489c_20260319132501 Dsc07496c  桑名七里の渡し公園の煉瓦塀や、門柱では、積み方が混在していました。右の写真は、門柱の部分。この積み方は、長手積み。レンガの長手部分をジグザグに積む方式。

Dsc07502c_20260319132501  上左の写真で、門柱と門柱の間の部分がこちら。煉瓦を縦に並べたところの下は、イギリス積みになっています。ほかのところもよく見てこなくてはなりませんが、桑名七里の渡し公園ではイギリス積みと長手積みとが、混在しているようです。

2025031960009fad 202503193eee3097  過去記事から。寺町商店街の河津桜は、よく咲いたものの、今年は「河津桜にメジロ(サクジウ)」を撮れません。これはかなり悔しい(苦笑)。「代償行動」として、去年の今日撮ったものを載せて置きます(2025年3月19日:河津桜にメジロで「サクジロウ」 )。

2026年3月18日 (水)

九華公園でソメイヨシノが咲いているのを見てくる

Dsc06754c_20260318144101 Dsc06137c_20260318144201  朝のうちは晴れていましたが、次第に雲が広がり、14時前からは雨が降ってきました。最高気温は5.3℃ですが、ちょっと寒い感じです。午前中にリハビリに行く予定で、午後になると雨かもしれないと思い、リハビリに行く前、8時50分から桑名七里の渡し公園と、住吉神社まで散歩。ほぼ1時間。

Dsc06358c_20260318144101  桑名七里の渡し公園は、9時開園ですので、家を10分前に出てヨタヨタ歩いて行くと、ちょうど開園時刻に着きます。今日は、曇ってきたせいか、散歩する人はほとんどありません。

Dsc06298c_20260318144101  Dsc06195c_20260318144101最初に出会ったのは、ドバト(カワラバト)。1羽のみ。その近くには、キジバト。見えたのはこの1羽だけでしたが、ほかのところから鳴き声が聞こえていました。さらにスズメも10羽近くいたのですが、そちらは写真は撮れず。

Dsc06587c_20260318144101  Dsc06390cカワラヒワは、遅れて登場。10羽近くがいました。右の写真は、不出来ですが、カワラヒワが羽毛のようなものをくわえています。おそらく巣材にするのだと思います。この公園に巣をつくるか、諸戸氏庭園につくるか?

Dsc06605c_20260318144101  Dsc06633c_20260318144101ハクセキレイは、たぶん1羽がずっといました。この写真は、修景池のところで撮ったのですが、水を飲みに来たところ。右の写真は、ほぼ正面。

Dsc06811c_20260318143901 Dsc06862c_20260318143801  ほかには、ムクドリ。ムクドリはけっこうたくさんいます。ツグミも見たものの、遠くて証拠写真。

Dsc06699c_20260318144101Dsc06658c_20260318144101  住吉入江には、今日もまた、オオバンが1羽と、キンクロハジロのオスが1羽。という次第で、桑名七里の渡し公園あたりでは、いつものメンバーたちを見られました。ここ数日、ジョウビタキを見ていませんが、そろそろ北の国に帰ったのでしょうか?

Dscn0149c Dscn0143c  さて、リハビリの帰り道、今日は、九華公園に立ち寄ってきました。昨日、散歩&鳥見友だちのYさんからソメイヨシノが咲いていると聞いたから(2026年3月17日:ヒュウガミズキ、カラスノエンドウ、キュウリグサを見つける……カワラヒワの飛び出しシーンもあります)。九華公園に行ったのは、2月末以来(2026年2月23日:ヒヨドリは食べ物に困り、パンジーの花や葉っぱを食べる)。

Dscn0127c Dscn0131c  九華公園で、ソメイヨシノがもっとも早くから咲くのは、本丸跡の藤棚のところですから、今年もそうだろうと見当をつけていったら、的中。藤棚の北側にある木で、これはかなり前から咲き始めたと思われるくらい、咲いていました。

Dscn0146c  扇橋のところから入って、本丸跡まで往復したくらいで、公園内はほとんど見ていませんが、アイガモの姿は見られませんでした。カモも見えず。いたのは、カワウと、ユリカモメが10羽ほど。

 Dsc06786c_20260318144101雨は、明日の朝には上がるという予報ですので、明日もまた散歩に行けるでしょう。今日は、足の痛みが少し楽でした。散歩の後半になって少し痛くなったものの、休めば回復しています。

2026年3月17日 (火)

ヒュウガミズキ、カラスノエンドウ、キュウリグサを見つける……カワラヒワの飛び出しシーンもあります

Dsc05061c_20260317141001 Dsc06093c  今日も暖かく、最高気温は17.1℃。4月上旬の陽気になっています。風も弱く、絶好の散歩日和。今日は9時から散歩へ。桑名七里の渡し公園で10時半までブラブラしていました。公園には、保育園の子どもたちも遊びに来ていました。

Dsc05274c_20260317142001  Dsc05283c_20260317141101この公園に来る野鳥は限られていますが、まぁ、今の状態ではその範囲で楽しみましょう。まずは、ハクセキレイ。今日見たのは、1羽。左の写真では口を開いていますが、このときはさえずっていました。リンク先で鳴き声を聞くことができます。このときは、割と近くで撮影できました。

 Dsc05358c_20260317141101続いては、ツグミ。今日は、合計5羽のツグミを見られました。行動を見ていますと、桑名七里の渡し公園と隣接する諸戸氏庭園との間を行ったり来たりしているようでした。5羽もいたのですが、なかなかよいシーンは撮れず。これでは、証拠写真。

 Dsc05435c_20260317141201ムクドリもけっこうたくさんいます。左の写真では、このムクドリ、口を開いています。その先には、小さな虫がいますが、これを捕まえようとしたのかも知れません。虫がいたのは、写真をチェックして初めて分かりました。

Dsc06082c_20260317141301  Dsc05621c_20260317141201ヒヨドリもたくさんやって来ます。左の写真のヒヨドリは、せせらぎに水を飲みに来たところ。残念ながら、水に嘴をつけているようなシーンは撮れませんでした。

 Dsc05701c_20260317141201スズメもたいていここに来ています。数羽から10数羽くらい。

Dsc06032c_20260317141301  カワラヒワも、ここの常連です。Dsc05642c_20260317141201木の高いところや、電線で鳴いていますので、どこにいるかよく分かります。右のカワラヒワを撮っていたら、飛び出しシーンが撮れました。

Dsc06049c_20260317141301 Dsc06050c  それがこれら。まずは体勢を低くして(左の写真)、翼を広げてまさに飛び出そうとしています(右の写真)。

Dsc06051c_20260317141301  もう1枚は、その続き。野鳥は、ほかにはキジバトがおり、諸戸氏庭園からはウグイスの地鳴きが聞こえていました。

Dsc05749c  キタテハも毎日見られます。黄色いチョウも舞っていました。たぶんモンキチョウだろうと思いますが、写真は撮れず。

Dsc05862c_20260317141301 Dsc05914c  花を探して、よく見て回りました。これが1時間半もいた理由(苦笑)。その成果やいかに? これは、ヒュウガミズキ(日向水木)と思います。Googleレンズでチェックして、図鑑を見ました(微笑)。ソメイヨシノが咲く頃、黄色い花をつけます。公園の西側エリア、ユキヤナギの近くにて。

Dsc06005c_20260317141301 Dsc05981c_20260317141301  さらにその近くで、カラスノエンドウ(烏野豌豆、正式な和名はヤハズエンドウ(矢筈豌豆))。またその近くで、右の写真のような白い綿毛のかたまり。カラスノエンドウについていますが、植物の種子についている綿毛と思われます。ChatGPTは、センニンソウ(またはその近縁種)のものではないかといいますが、不明。どこかから飛んできて、カラスノエンドウにくっついたと思われます。

 Dsc06062c_20260317141301オオイヌノフグリの花を撮ろうと思って撮った写真。帰宅して、パソコンでよく見たら、オオイヌノフグリに向かって右に小さい、水色の花が2つ写っていました。これは、先日も見たキュウリグサ(胡瓜草)(2026年3月13日:カワラヒワの水飲みシーンに、ジョウビタキのメス)。葉をもむとキュウリのようなにおいがするのだそうです。別名タビラコともいいます。

Dsc06098c_20260317141401  ホトケノザは、公園のあちこちにたくさん咲いています。撮り方のパターンを変えようと思うものの、なかなか難しい(笑)。


Dsc05525cDsc05484c_20260317141201  公園のせせらぎの湧水口のところに諸戸水道の共用栓があることは、少し前に書きました。ここから水が落ちていますので、今日は、試しに、シャッタースピードを変えて撮って、その結果を比べてみました。左の写真は1/2000秒、右は1/10000秒でそれぞれ撮ったもの。右の写真の方が、水滴になって写っているところがやや多いかという気もしますが、顕著な差はないかな?

Dsc05145c_20260317150101  Dsc05119c諸戸氏庭園の前にあるマイソメイヨシノのつぼみ。1日くらいでは、違いはあまりよく分かりません。右の写真は、その並びにあるヤマザクラ。 ソメイヨシノのつぼみよりも小さいので、はっきりしませんが、つぼみの先はやはりピンク色になっている感じでした。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、九華公園ではソメイヨシノの花が咲き始めたそうです。いつも早く咲くところということでしたので、本丸後の藤棚あたりのソメイヨシノでしょう。

2026年3月16日 (月)

シティホールの薄墨桜を見てきました……マイソメイヨシノのつぼみの先もピンク色に

Dsc04366c_20260316160501  朝は5.5℃でしたが、日中の最高気温は18.0℃にもなっています。風は3~4m/sくらいで、さほど強くありません。月曜ですので、午前中にリハビリに行きたいのですが、マンションのエレベーター点検が10時から11時半まで。これが終わってから行ったところ、家を出てから帰宅するまで1時間あまり。とても空いていて、待ち時間はゼロで済みました。

260316122902973c Dscn0099c  リハビリの帰り道にどこかに寄ってきたくなります。あまりあちこち出歩けませんので、その代わり。今日は、柿安シティホール(市民会館)へ。薄墨桜が咲いているというので、見てきたのです。大雑把に見て7分咲きくらいでした。以前はもっと樹勢があって、それは見事でした。

Dsc04599c_20260316160401 Dsc04572c_20260316160401  昼食後、一休みして、14時半から40分ほど散歩へ。カメラを持ってブラブラしていたからでしょうが、観光客の方から「写真を撮ってほしい」とスマホを渡されました。こういうときには、にこやかに対応します。

Dsc04476c_20260316160401 Dsc04521c_20260316160401  午後のこの時間帯では、野鳥はあまりいません。日陰にいたので今ひとつの写真ですが、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。ヒヨドリは、雑草を食べていました。

Dsc04844c  さらにハクセキレイが1羽。鳴き声がしたと思って探したら、せせらぎで水を飲んでいました。この近くには、ハシボソガラスがやって来ていました。

Dsc04914c_20260316160401 Dsc04944c_20260316160401  スズメが明るいところでエサ探し。地面に敷かれた煉瓦の間の隙間を懸命につついています。右の写真を見ると、何かの実か種か、見つけたようです。七里の渡し公園にいたのは、以上。

Dsc04656c Dsc04643c_20260316160401  近くの住吉入江を覗いたら、まずは、キンクロハジロのオスが2羽。

Dsc04673c_20260316160401 Dsc04690c_20260316160401  住吉橋の下には、オオバン。左右は、同じ写真です。オオバンの正面顔はなかなか撮れませんから、貴重なショット。

 Dsc04383c_20260316160401諸戸氏庭園の前にあるマイソメイヨシノ。つぼみが膨らんでこないか、毎日見ていますが、今日は、つぼみの先にピンク色が見えてきたものがいくつかありました。このまま暖かい日が続けば、今週中に咲くかなという気がします。以上、今日の写真から。

202403162dd0ab42  過去記事からのネタを2つ。1つは、ユリカモメ。九華公園にもまだ来ていると思いますが、その数は減っているでしょう。今の時期、ユリカモメの中には、こういうものがいます。ガングロになってきています。これは、夏羽に換羽中のため。夏羽では、頭部が黒褐色になるのです。そのため、ユリカモメは、英語では“black-headed gull”と呼びます(頭の黒いカモメ)。2年前の今日の写真(2024年3月16日:「アンズジロー」か? ……まだまだ「河津桜にメジロ」も )。

 もう1つ。2019031638355265 20190316ceb277e37年前の今日は、JRさわやかウォーキングで名古屋に行きました(2019年3月16日:20190316JRさわやかウォーキング「早咲きの「桜みちまつり」を抜け「旅まつり名古屋2019」へ」へ(予告編))。このとき、三菱UFJ銀行貨幣資料館(当時、現在は、貨幣・浮世絵ミュージアムになっているようです)に立ち寄り、右の写真にある「万両箱」を初めて見ました。この万両箱は、江戸時代から明治維新の時まで、京都二条城のご金蔵に格納されていたと伝わっているもの。外側は鉄帯でからめられ、内部は一面に厚い南蛮鉄が厳重に張られているといいます。これ自体、重量は約150kgもあり、一万両が入ったらもっと重いわけですから、盗むに盗めないような気がします。ちなみに、千両箱は、箱自体が6㎏、安政小判1,000枚で9㎏、合計15㎏になるそうです。

2026年3月15日 (日)

ジョウビタキのオスがやって来ました

Dsc04362c_20260315134201  今日も暖かくなっています。最高気温は16.4℃。ただ、昨日と同じく、午後から風がやや強くなっています。今日も、9時10分からヨタヨタ&休み休み散歩へ。行き先は、もちろん桑名七里の渡し公園と、住吉入江沿い。

Dsc03326c_20260315134301  Dsc03371c 拙宅マンションから住吉入江沿いに出たところでハクセキレイ。上の方が気になるのか、しばらく見上げていました。右の写真のようなところ。桜並木、土手にベンチ多数。土手には、ツクシ、タンポポ、ホトケノザなどなど。ベンチで休んだり、小さな花が咲いていないか、ゆっくり見ていきます。

Dsc03815c_20260315134301  Dsc04283cおなじみ、桑名七里の渡し公園。昨日の方が、散歩に来る人は多かった気がします。ここには、管理員の方が毎日1人来ておられ、手入れは行き届いています。ここに公園があって、本当によかったと思っています。

Dsc03573c_20260315134301  着いた頃は、鳥は少なかったのですが、最終的にはかなり見られました。Dsc03400c_20260315134301まずは、ムクドリ。数羽がいました。ムクドリもここによく来ます。続いて、ハクセキレイ。住吉入江沿いにいたハクセキレイとは、別の個体のように思います。

 Dsc03633c_20260315134301ハクセキレイの写真を撮っていたら、近くにジョウビタキのオスが出て来ました。よく移動したので、置いていかれないようヨタヨタと追いかけました(苦笑)。いっぺんに遠くまで行かれなかったので、助かりました。

Dsc03755c_20260315134301 Dsc03763c  せせらぎに降りてきたのは、スズメ2羽。この公園には、スズメもよく来ます。他のところでは、スズメ数羽が地面に降りてエサ探しをしていました。飛び立ちシーンも撮れたものの(右の写真)、翼の上部が切れてしまって残念。

Dsc03880c_20260315134301  Dsc03851c_20260315134301続いては、カワラヒワ。ただ、今日は2羽ほどしかやって来ませんでした。

Dsc03917c_20260315134401 Dsc03984c_20260315134401  公園の北の方のエリアでは、ツグミ。今日は1羽。キジバトも近くにいました。巣材集めではなく、エサを探しているようでした。キジバトは2羽。このほかに見たのは、ハシボソガラスと、ヒヨドリ。思っていた以上にたくさんの種類の鳥がいました。

Dsc04223c_20260315134401 Dsc03538c  昆虫。今日もキタテハがいました。さらに、モンキチョウも見つけました。キタテハは越冬したものと思われますが、このモンキチョウは、今年、孵ったということでしょう。

Dsc04088c_20260315134501 Dsc04088c_20260315134501  ユキヤナギの花をよくよく見て回ったら、小さな虫、2種類を見つけました。左の写真は、ハムシの仲間と思われます。甲虫(甲虫)の一種。右の写真は、ハナバエの仲間ではないかと思います。もっと大きくて良く見る昆虫であれば、まだ分かりますが、こういう小型のものはサッパリ分かりません。

Dsc04143c_20260315134401  住吉入江を覗いたら、今日は、キンクロハジロのオスが1羽。

Dsc03967c_20260315134401  花は、同じものばかり。これから増えてくると思います。今日は、低いアングルから撮ったオオイヌノフグリ。ホトケノザでも同じことを試しましたが、イマイチで割愛。

201803157e7ec43e 201803157b37b51c  買い物に出かけた家内が、シティホールの薄墨桜が咲いてきたといっていました。これまでなら、早速見に行くところですが、今はそうは行かず。これは、2018年の今日の薄墨桜の写真(2018年3月15日:今シーズン4回目の町屋川遠征……帰りにNTNシティホールの薄墨桜の開花を確認)。

Dsc04293c_20260315134201 諸戸氏庭園の前のソメイヨシノのつぼみ。例年であれば、薄墨桜が咲いて、1週間くらいするとソメイヨシノが咲き始めます。それにしても、歩いた方がよく、歩きたいとは思うのですが、歩きすぎて腰に負担がかかってもよくないでしょうから、加減が難しい(微苦笑)。明日はまたリハビリへ。気持ちよく、状態がよくなるような気がするのです。

 侍ジャパンは、ベネズエラに逆転負けを喫しました。準々決勝敗退は、初めてですから、とても残念。中日ドラゴンズ出身の井端監督でしたから、期待していたのですが……。

2026年3月14日 (土)

ボケの花か?

Dsc02610c_20260314151301 Dsc02628c_20260314151301  今日から暖かくなるという予報の通り、最高気温は17.6℃になっています。ただ、午前中はそうでもなかったのですが、昼くらいからは北西の風が強くなっています。木曽御嶽山が、よく見えています。さすがに高い山ですから、雪がまだまだ残っています。今日のような暖かい日の方が、足腰の痛みが少し楽な気がします。

Dsc02794c  今日もまた、桑名七里の渡し公園方面へ(笑)。9時10分頃から1時間あまり。まぁ長い距離はまだ歩けませんので、やむを得ませんが、行動範囲がこのように制限されるのは、なかなか辛いところがあります。今日も散歩&鳥見友だちのYさんにお目にかかれました。週末で、天気も良く暖かいためか、散歩する人もけっこうありました。

Dsc02710c_20260314151301 Dsc02752c_20260314151301  野鳥は、ほぼ同じメンバー。キジバトは2羽。やはり巣材を集めて、修景池の近くの木の中へ運んでいきます。ムクドリは、10羽弱。いつもならムクドリの写真は撮りませんが、この際、ぜいたくはいえません。

 Dsc02877c_20260314151301 Dsc02860c_20260314151301公園に着いたときにはいなかったのですが、カワラヒワは数羽がやって来ました。修景池の水際にも降りてきたのですが、それは写真は撮れず。六華苑の大イチョウの方を見たら、てっぺんに何かがいました。超証拠写真ではありますが、ツグミでした。

Dsc03093c_20260314151301  Dsc03056c_20260314151301芝生広場にはハクセキレイがやって来ました。ずっといるわけではありません。もう1種類は、スズメ。スズメもときどきやって来るという感じです。

Dsc03008c_20260314151301  鳥を探している途中、何かヒラヒラと飛ぶものを見つけました。地面に止まったので、そっと見に行くと、キタテハでした。色や、翅の傷み具合から見て、秋に現れてそのまま越冬する秋型と思われます。

Dsc02941c  住吉入江を覗きに行くと、オオバンが1羽。

Dsc03115c_20260314151201Dsc03122c_20260314151201  野鳥も花も、ワンパターンですので、それ以外の細かいもの、目立たないところにあるものを探しています。公園の西側、諸戸氏庭園との境に咲いていたのが、この花。Googleレンズは椿というのですが、さすがにそれはヘン。GoogleGeminiによると、ボケの花といいますが、この方が正しそうです。ちなみに、ChatGPTの方は、このあと取り上げる花を調べていたら、「今日は、これ以上ファイルをアップロードできない」という旨の表示が出て来ました(苦笑)。どちらも無料バージョンを使っていますから、やむを得ません。

 Dsc02918c_20260314151301こちらは、公園の南にあるドウダンツツジのところに咲いています。アブラナ科の花のようですが、分かりませんので、Googleレンズ、ChatGPTに聞いてみました。マメグンバイナズナか、グンバイナズナであろうという結果。さらにWikipediaで調べても、情けないことに私では、判別できず(笑)。いずれも果実が軍配の形をしているといいますし、北アメリカ原産の帰化植物。グンバイナズナは、葉も軍配形だそうですが、これは違いました。そうであれば、マメグンバイナズナか? 

Dsc03199c_20260314155301  Dsc03209c_20260314151201 さらに、諸戸氏庭園の南の水路沿いでは、これを見つけました。GoogleGeminiでは、ミチタネツケバナだといいます。こちらは、ヨーロッパ原産の帰化植物です。しかし、いわゆる「雑草」といわれる、マイナーな植物が何であるか、調べるのは、なかなか難しい(苦笑)。植物図鑑を見て同定するのは、私のような素人にはほとんど不可能と思います。


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 オマケ。今のところ、お遊び。最近は、朝5時半頃ベッドから出て来ます。すぐにベランダから外を眺めるのですが、そのときにスマホで写真を1枚。月が出ていれば、それを入れて撮ります。この時間の景色を写真に撮るのは、おもしろいなと思っています。

2023031410510b56  過去記事からのネタ。ちょっと不出来な写真ですが、3年前の今日、ツバメが来たのを確認しています(2023年3月14日:ツバメ見参!……ようやくサギソウの株分けを完了)。今年もそろそろツバメがやってくるかもしれません。ただし、私の散歩コースで営巣するのは、京町あたり。寺町の向こうですが、見に行けるでしょうか?

2026年3月13日 (金)

カワラヒワの水飲みシーンに、ジョウビタキのメス

Dsc02605c_20260313141101 D26dcc14  今日は、冬のような天候です。朝は3.1℃、日中の最高気温は11.6℃。曇っていて、風も最大5.6m/sとけっこう強く吹いていて、寒くなっています。午前中、リハビリに行く前に9時10分から小1時間、いつものように、桑名七里の渡し公園あたりへ散歩へ。この時間に行くと、この公園で散歩&鳥見友だちのYさんに会えるのではないかと思ったのですが、期待通りでした。Yさんとはたぶん2月21日以来。私の現状をお話しし、九華公園の様子を伺ったのですが、何と、アイガモの内1羽(白っぽい方。右の写真は、2月16日に撮影)が、何かにやられてしまったそうです。ネコがアイガモを狙っているところは、よく見たのですが、ネコではなく、キツネかタヌキの仕業だろうということになりました。また、先日、九華公園の奥平屋敷跡でヒレンジャクをご覧になったそうです。これはうらやましい。

Dsc02169c_20260313141101 Dsc02002c_20260313143801  また代わり映えのしない写真から(苦笑)。桑名七里の渡し公園です。今の時期は、9時開園、17時まで利用できます。今日は、風が吹いて寒かったせいか、利用者は一段と少ない印象でした。

 Dsc02039c桑名七里の渡し公園のパンフレットに「日本庭園の見方・歩き方の一例」が載っていますので、参考までにそれを引用します。明日からは、これを頭に入れて、公園に行かないと!!

 日本庭園を鑑賞するときには、①全体のバランス、②水、③樹木、④石の4つに注目します。全体のバランスは、山・渓流・池の調和を見ます。この公園は一部開園であるので、未完成ですが、左右対称ではない造りが日本庭園の美意識です。水の流れは、山の水源から海に注ぐまでがうまく表現されていますが、渓流の瀬や淵での流れの変化も大切な要素です。樹木は種類・植え方などで当時(江戸~明治)の流行が分かります。石は、大きさ・形・色のほか、置き方にどんな工夫をしているか、風景の調和具合を見ます。

Dsc02190c_20260313141301  Dsc02234c_20260313141301今日も修景池のところで待機していました。やって来たのは、カワラヒワが2羽。今日は、水浴びではなく、水飲み。お断りしておきますが、連続写真ではありません。別々のシーンで撮ったものです。

Dsc02200c_20260313141301  もう1枚。これは水飲み途中のもの。水を飲んでいる途中でも、何度もこのようにして、周囲を警戒しているようでした。カワラヒワは、ここに来ると必ずといってよいほど見られます。

 Dsc02265c_20260313141101Yさんと話している途中、どこかからツグミが2~3羽、やってくるのが見えました。この写真は、Yさんと別れてから芝生広場の西で、ツグミがエサを拾っているところを撮影。ちょっと距離がありました。ほかには、ヒヨドリも3~4羽いて、ツグミと何かトラブっていました。

Dsc02320c_20260313141101 Dsc02436c_20260313141101  ツグミを撮っていたら、ジョウビタキの鳴き声が南から聞こえて来ました。いたのは、ジョウビタキのメス。先日も見たジョウビタキのメスと思います。縄張り意識の強い鳥ですから。かわいらしいので、特別に、2枚の写真を載せます(微笑)。

Dsc02449c_20260313141101  キジバトは、今日もいました。修景池の近くの木の中から出入りしています。ここに巣作りをしていると思うのですが、近くには行けないところです。今度は、双眼鏡も持っていって、見てみましょう。

Dsc02079c_20260313141101  桑名七里の渡し公園で鳥を探している途中、住吉水門のうち側も見てきました。いたのは、オオバン2羽。オオバンがこのあたりに姿を見せるのは、冬。もうそろそろいなくなるかも知れません。もっと寒い頃、ここにはキンクロハジロや、ヒドリガモなどかもたちもいたので、期待しているのですが、サッパリ見られません。

Dsc02514c_20260313141101  自宅に帰る途中、諸戸氏庭園の前でハクセキレイ。

Dsc02578c_20260313141101  花も探してみるのですが、同じところですから、今までとは違ったものはなかなかありません。諸戸氏庭園前の土手の石組みの間から、これが咲いているのを見つけただけ。花はとても小さく、1cmに満たないくらい。Googleレンズでは、ワスレナグサの仲間のキュウリグサか、ノハラムラサキということでした。ChatGPTでは、咲いている場所などの条件も勘案すると、キュウリグサの可能性が高いといっています。ChatGPTはさらに、キュウリグサの周囲に写っている葉は、カタバミだとも指摘してくれました。カタバミであれば、そのうち黄色い花が咲くはず。

Dsc01438c-2 Gemini_generated_image_hawx8phawx8phawxc  昨日、鉛筆スケッチにAIで着色して遊んだものを載せました。その後も少しやってみました。まずは、昨日載せた住吉神社の写真。鉛筆スケッチは、GoogleGeminiで、右のようになりましたが、写真ではなく、絵画のようなものが出力されたのです。そう思うと、昨日、AIで着色したものは、絵画風です。「写真のように」という指示をする必要があったようです。

Dsc01417c-2_20260313142901 Chatgpt_20260313142901  もう1枚。住吉神社の前から見た揖斐川の上流方向。右がGoogleGeminiが出力したもの。これは、もう完璧に絵画です。左のようなスケッチからよくこれだけ、色をつけてくれるものだと感心しますが、こちらが思ったものに仕上げるには、当たり前ですが、適切な指示が必要ということですね。

260313121722300c 260313121445920c  余談。ヨタヨタ、休み休み散歩をしています。歩いていると、足の痛みが出て来ますが、腰を下ろして、一休みすると、それは軽減するのです。ベンチなどが近くにないこともありますので、ポータブル折りたたみ椅子を購入。アマゾンで見つけたもの。「軽×楽ポケットチェア」といい、アルミニウム製で、奥行き29.5cm×幅22cm×高さ26.5cm。今までは、JRさわやかウォーキングの景品でもらった3本足のものを持っていましたが、これより低く、小さいので、新しく買ったという次第。開くときはスムーズなのですが、折りたたむのには練習が必要です。

2026年3月12日 (木)

休み休み散歩は、住吉神社あたりまで……生成AIでも遊ぶ

Dsc01192c_20260312134601   今朝も冷えました。桑名では1.3℃。日中は15.2℃まで上がり、今日も風はあまり強くはありません。痛みは、昨日とほぼ同じです。今日は、朝9時半からまた「休み休み散歩」へ。行き先は、ほぼ同じで桑名七里の渡し公園ですが、ちょっとだけ足を延ばしてみました。それでも、足腰の痛みには、影響はなさそうです。

Dsc01529c_20260312134701 Dsc01321c_20260312124901  行き先が同じですから、写真も代わり映えしません(苦笑)。我ながら「つまらない」「おもしろくない」とは思うものの、今はやむを得ません。左の写真は、東側の出入り口。六華苑の入り口に近いところ。駐車場の正面ですから、これが正門なのかも知れません。

Dsc01599c_20260312124801  Dsc01250c_20260312124901桑名七里の渡し公園で見た野鳥から。今日は、キジバトをよく見かけました。たぶん同じ個体を何度も見たと思いますが、いずれもこれらの写真のように、巣材を集めていると考えられました。巣材は、修景池近くの木の中へ運んでいきますのでこの木に巣をつくっているのでしょう。

Dsc01259c_20260312124901 Dsc01587c_20260312124801  カワラヒワは、たいていいいます。10羽はいないと思いますが、数羽くらいいるのは確実です。公園内で、修景池の近くや、その西の木々、芝生広場あたりを移動しています。ときどき諸戸氏庭園の方へも行くようです。

Dsc01655c_20260312124801 Dsc01611c_20260312135401  上にも書きましたが、これらの写真のように、芝生広場に降りてきて、エサを探している様子も見られます。

Dsc01869c_20260312124801 Dsc01804c_20260312124801  今日は、さらに、ハクセキレイとヒヨドリもやって来ました。皆、エサを探しに来るようです。野鳥が、修景池に水浴びに来ないかと待っていたのですが、今日、私がいた間にはそういうシーンは見られず。

Dsc01417c_20260312135901  足を延ばしたと、最初に書きましたが、それはこのあたり。住吉神社の前の揖斐川堤防。ここまで来たのは、2月23日以来(2026年2月23日:ヒヨドリは食べ物に困り、パンジーの花や葉っぱを食べる)。その翌日は睡眠不足でやや不調、翌々日から腰痛と、座骨神経痛がひどくなって、整形外科を受診して今日に至っています。ここは広々としていて、川も広く、水がありますから、気持ちがいいのです。

Dsc01438c_20260312140301 Dsc01449c_20260312124801  これまた久しぶりに住吉神社にお参り。神頼みをするつもりはありませんが、神社があるとご挨拶に伺うという感覚です。

Dsc01474c_20260312124801  ここには屋根のついた、簡単な休憩所がありますので、一休み。この写真は、そこから見える景色。住吉神社の二ノ鳥居、揖斐川、長良川河口堰、長良川が見えます。ちょうど高齢のご夫婦が連れ添って、ゆっくりと歩いて行かれました。

Dsc01518c_20260312124801 Dsc01510c_20260312124801  さらに、神社の北、駐車場の一角にある住吉浦休憩施設にも行ってきました。観光案内所を兼ねていますし、最近は、桑名の土産物なども売るようになっています。ずっと以前は、ここでアイス饅頭も売っていました。本多忠勝と千姫を売り出したいようですが(これは、桑名市としてで、大河ドラマをつくって欲しいようです)、盛り上がりには欠けるというのが、私の印象。

Dsc01546c_20260312124801  土産物としては、桑名城のペーパークラフト、連鶴のキット、キーホルダーなどのほか、食べ物多種などを取り扱っています。どんな土産物があるか見たかったのと、おやつになるような和菓子がないか確認したかったのです(笑)。ということで、和菓子を2種類、2個ずつ買ってきてしまいました。「くわな」と「桑名っ子」です。

Dsc00540c_20260312142401 Dsc00540x  ところで、ブロ友のエムライトさんが、このところご自身で描かれたスケッチをGoogleGeminiで3D画像化していらっしゃるのに触発され、思いついたことがあります。自分で撮った写真をレタッチソフト「CorelPaintoshop Pro」で「鉛筆スケッチ」にして、生成AIに着色してもらうということ。まずは、昨日撮ってきた諸戸氏庭園のこの写真。右が、鉛筆スケッチにしたもの。

Chatgpt1c Chatgpt3c  左の写真は、ChatGPTに「明治時代の建物云々」と説明し、着色してもらったもの。右は、これをベースに「建物は黒色が基調。手前に写っているのは、丸ポストなどなど」と追加指示。その結果が右の画像。

Gemini_generated_image_2fx2c52fx2c52fx2c  GoogleGeminiでも試してみました。左の写真は、Geminiが最初につくってくれた画像。こちらの方が、優秀かもしれません。

Dsc01101c_20260311153601 Dsc01101cx  調子に乗ってほかにもやってみました(苦笑)。昨日載せたカワラヒワの写真です。「鉛筆スケッチ」がちょっとイマイチという感じですが、仕方ありません。自分で書くよりもマシですから。

Chatgpt Gemini_generated_image_5kcni25kcni25kcn  左の画像がChatGPT、右がGoogleGemini。ChatGPTが作った方が、明るくてきれいですが、それを除けば甲乙つけがたい気がします。

Dsc01090c_20260311153601 Dsc01055cx  もう1枚。これも昨日載せたジョウビタキのメス。これの「鉛筆スケッチ」は、ちょっと荒っぽい気がしますが、まぁお試しですから、これで構いません。

Gemini_generated_image_9kppnj9kppnj9kppcChatgptx  カワラヒワのときと同じく、左の画像がChatGPT、右がGoogleGemini。ジョウビタキの色合いは、GoogleGeminiの方が勝っています。こうして、3つの写真について試しただけですが、ChatGPTとGoogleGemini、どちらが優れているかは、判定をつけがたい印象です。まぁ、暇つぶしの1つはなります(苦笑)。ちなみに、私がよく使うのは、ChatGPTの方です(とくに意味はありません。ChatGPTの方がよいと考えているわけでもありません)。ちなみに、あれこれ試しているうちに、ChatGPTの方は「画像作成の上限に達しました」ということで、明日朝7時50分までは無料での画像作成は利用できなくなりました。

Dsc01899c_20260312124801  という次第で、「休み休み散歩」その他で遊んでおります。写真は、タンポポ。桑名七里の渡し公園あたりで撮ってきました。タンポポには、在来タンポポと、セイヨウタンポポとがあり、後者では、外側総苞片が大きく反り返る特徴があるのに対して、在来型ではそうではないというので、その違いを見分けようと思って、タンポポがあるとよく見てきたのです。これは、たぶん在来タンポポ。あちこち行けませんので、細かいところに目を向けているのです(微苦笑)。

 

2026年3月11日 (水)

しばらくは桑名七里の渡し公園をマイパークにします(微笑)

260311112539796c  朝は0.4℃と冷えましたが、日中は14.0℃になり、風も弱いので暖かくなっています。今日も午前中にはリハビリに行き、午後、一休みして、13時半過ぎから散歩へ。小1時間、外にいました。

Dsc01169c_20260311153601  行き先はこちら。代わり映えしませんが、拙宅マンションから200m足らずのところにありますので、近くてありがたいのです。今までは、九華公園がマイパークでしたが、しばらくはここ桑名七里の渡し公園をマイパークに変更します(微笑)。

Dsc00632c_20260311153701  今日は、先日もらってきたここのパンフレットにしたがって主要なポイントを改めて見てきました。まずは、「景石(けいせき:日本庭園において山、谷、滝などの自然の景色を表現し、庭の主要なポイントとして配置される鑑賞用の石)」。公園の北側エリア、湧水口や、円形花壇のすぐ南にあります。景石というのは、日本庭園でよく用いられている「揖斐石(いびいし:岐阜県揖斐川流域で採れる、青、赤、緑、黒など色彩豊かな自然石)」と呼ばれるチャート石だそうです。岐阜県揖斐川町で産出したもの。

 もっとも北側のところには、円形花壇があります。Dsc00687c_20260311153701 Dsc00660c_20260311153701この花壇は、かつて六華苑に存在したデザインのものだそうです。円形花壇のところに湧水口があります。ここからせせらぎが流れています。

Dsc00670c_20260311153701 Dsc00681c_20260311153701  この円形花壇のところには、諸戸水道の共用水栓のレプリカがあり、そこからも水が出ています。諸戸水道とは、諸戸家初代の諸戸清六が明治37(1904)年に独力で築き普及させた上水道です。近代的な上水道としては全国で7番目。大正13(1924)年に桑名町に寄付され、昭和4(1929)年まで使用されました。街路の辻や、主要箇所の55箇所に個のような共用水栓が用いられ、人びとが水を汲んだそうです。

Dsc00712c_20260311154901 Dsc00779c_20260311153801  湧水口から水が流れていくせせらぎは、こちら。左の写真で、奥の中央あたりに円形花壇と、湧水口があります。せせらぎは、右の写真にある修景池に流れ込みます。せせらぎにも、修景池にも小鳥が水を飲んだり、水浴びをしたりしに来ます。

Dsc01101c_20260311153601 Dsc00855c  幸いにも、今日は、カワラヒワが水浴びにやって来ました。写真はちょっと今ひとつですが……。

Dsc00920c_20260311153901 Dsc00914c_20260311153801  かなりの勢い、スピードで水浴びをしています。

Dsc00699c Dsc00623c_20260311153801  話を戻して、桑名七里の渡し公園には、煉瓦塀、門柱がありますが(左の写真)、それらは、諸戸氏庭園の煉瓦塀(右の写真)と調和が取れる色、デザインになっています。この煉瓦塀の色、デザインは、なかなかよいと思います。ちなみに、この煉瓦塀は、イギリス積みになっています。イギリス積みとは、長手(長い面)だけの列、小口(短い面)だけの列を交互に積む方式です。

Dsc00745c_20260311153801Dsc00982c_20260311153701  さて、カワラヒワ以外にも野鳥が見られました。スズメは、けっこうたくさんいました。右の写真は、ハシブトガラス。

Dsc01090c_20260311153601  そして、久々にジョウビタキのメスを見ました。ちょっと逆光気味の位置でしたので、こんな写真。暖かかったのに、ふっくらしていて、ジョビボール。

 Dsc01159c_20260311153601腰の痛み、左足の痛みは治まっていますが、右の臀部から太ももあたりの痛みと、右足先のしびれが残っています。しばらく歩くと、その痛みが強くなりますので、今日も休み休みの散歩。住吉入江沿いにはあちこちにベンチがありますし、桑名七里の渡し公園には休憩所、ベンチがあるほか、石に腰を下ろすこともできて、今の私にとって最適な散歩コースです。今日のように、ごく普通の種類ではありますが、野鳥にも出会えますし。ユキヤナギは、桑名七里の渡し公園にて。

Dsc01177c_20260311153601  ということで、しばらくは桑名七里の渡し公園をマイパークとし、ここと住吉入江沿いが、散歩コース。月水金の午前中は、リハビリに通うことにします。写真は、マイソメイヨシノのつぼみ。咲くのは、まだ先でしょう。今日は、東日本大震災から丸15年です。14時46分には、私も黙祷を捧げさせていただきました。

2026年3月10日 (火)

今日もまた同じあたりをウロウロ(苦笑)

Dsc00511c_20260310132401  今日もまた風が強くなっています。最大風速は10.0m/s。晴れて気温は12.7℃まで上がっていますが、風に吹かれると体感的にはかなり寒い気がします。昨日、痛み止めの薬のうち1種類が増量されましたが、早速効き始めています。友人の内科医から「よく効く薬だ」と聞いていましたが、その通り。お陰様で今のところ、眠気などの副作用は出ていません。

Dsc00208c_20260310132301 Dsc00330c_20260310132401  今日も、強風の中、10時半から30分あまり、近所を歩いてきました。住吉入江沿いのお宅に確かモクレンがあったので、咲いていないか見に行ったのですが、木そのものがなくなっていました。ガッカリしたのか、足がちょっと痛くなりました(苦笑)。その後は、また桑名七里の渡し公園へ。強風ということもあってか、ご覧のように利用者はほとんどありません。

 Dsc00264c_20260310132401花はほとんど咲いていませんが、こちらは、カンツバキ(寒椿)のようです(ChatGPTで確かめました)。公園内のあちこちに植えられています。

Dsc00160c_20260310132301 Dsc00180c  こちらは、ホトケノザ(仏の座)。小さな花です。これも公園内や、その周辺にたくさんあります。春の七草のホトケノザとは違います。右の花も小さいものですが、オオイヌノフグリです。「フグリ」とは、「陰嚢」のことで、ちょっと可哀想な名前。ただし、「星の瞳」という別名もあるそうです。よく探さないと見つけられません。

Dsc00197c_20260310132301  これはサクラのつぼみ。まだ固そうでした。風が強くて震え上がっているかもしれません。

Dsc00137c_20260310132301  Dsc00247c_20260310132301 桑名七里の渡し公園では、今日も野鳥が見られました。まずは、ハクセキレイ。芝生広場でエサを探していました。この公園や、住吉入江沿いで良く見るハクセキレイかと思います。次いで、ムクドリ。1羽だけでしたが、普段は何羽かいるのも見ます。

Dsc00345c_20260310132401  そして、キジバト。公園の前の電線に止まって、鳴いていました。ほかには、カワラヒワの鳴き声が複数聞こえたのですが、姿は見えませんでした。

Dsc00295c_20260310132401  今日も休憩所で一休み。休憩所の中から外を見た写真。犬を連れた女性が目の前を通っていきましたが、休憩所は、私の独占状態。

Dsc00316c_20260310132401 Dsc00324c_20260310132401  国営木曽三川公園のパンフレットがありましたので、ここ桑名七里の渡し公園のものをもらってきました。公園の造りや、どこに何があるかも書いてあったのです。

Dsc00052c_20260310132301 毎日、同じあたりしか歩いていませんので、同じものしかありません(当たり前……苦笑)。ちょっとでも変わったところをと思い、諸戸氏庭園の建物紹介。左の写真に写っているのは、大門(おおもん)。表門で、重要文化財。明治37(1904)年頃のもの。薬医門の形式です。門の中心がやや前方に偏っているそうです。主屋に向かって左手にあります(西側)。

Dsc00059c_20260310132301 Dsc00046c_20260310132301  こちらは、主奥の東(向かって右)に附属する洋室。諸戸氏庭園の庭園紹介には、説明がありません。

Dsc00487c_20260310134901  住吉入江まで戻ってきたら、キンクロハジロのオス1羽がやって来ました。

 Dsc00006c_20260310132301 とまぁ、毎日同じところを歩いていますから、代わり映えのしない写真と記事です。藤原岳からは、雪はほとんど消えました。

201903104829adf7 20190310485f3cde  過去記事から少しだけ。7年前の今日から近鉄ハイキングで歩いて桑名・七里の渡し跡から伊勢神宮・内宮までお参りするという企画がスタートしました(2019年3月10日:20190310近鉄ハイキング「昔も今もお伊勢参り~旅1日目~東海道、旅人気分で七里の渡しから富田へ」……雨天決行にて「完」 )。七里の渡し跡から東海道、伊勢街道を経て伊勢神宮までは90㎞余りありますが、これを12回に分けて歩くのです。これはおもしろそうだ、行くしかないと思って参加。右の写真は、スタートの七里の渡し跡。

20190310574ff01b 20190310e36a546f  この日は、近鉄富田駅まで約12㎞を歩いたのですが、あいにくの空模様。途中から雨に降られ、「こんな日に来るんじゃなかったか?!」とぼやきつつ歩き通しました。その後、11回すべてに参加し、七里の渡し跡から伊勢神宮・内宮まで完歩。左の写真は、富田の一里塚跡。右の写真は、ゴールの近鉄富田駅。この「昔も今もお伊勢参り」の記事一覧が、ウェブページの「近鉄ハイキング「お伊勢さんハイキング 昔も今もお伊勢参り」の記録(2019年)」にあります。ちなみに、歩いて伊勢参りツアーは、この2年後、同級生K氏とも敢行しています(東海道・伊勢街道歩いて伊勢参りハイキング(2021年))。あの頃は、まだ60歳代半ばで、元気でした(笑)。

20140310c86057c7  もう1つ。アオサギに大接近して、写真を撮った話。12年前の今日の記事にあります(2014年3月10日:忙しい天気で、吹雪まで!?……昨日の散歩では、アオサギに大接近!)。写真を撮ったのは、この前日。場所は、住吉入江の南端で、寺町交差点に近いあたり。あまり警戒している様子が見られませんでしたので、しばらくしてから15m以内まで接近して撮ったのが、この写真。

Dsc00409c_20260310132401 初めに書きましたように、痛み止めがよく効いてきましたので、明日以降も少しずつ歩くことを続けようと思っています。以前のように、九華公園その他まで行くのは、まだ難しいでしょうが、まぁボチボチと。「淡々と飽きもせず……」というモットーにしたがってやることにします。

2026年3月 9日 (月)

午後からヨタヨタ散歩(苦笑)

260309115731094c  3月も第2週になりました。水曜くらいまではやや寒いそうです。今日は、2回目の整形外科受診で、リハビリもしてもらってきました。痛みは、初めて受診したときよりも、軽減してきていますが、受診の結果、痛み止めの薬のうち1種は増量。この薬は眠気などの副作用が出やすいそうですが、私は、最初に処方された量ではそういうことはありませんでした。混んでいましたので、受付で「先にリハビリをどうぞ」といっていただき、2時間かからずに終了。服薬とリハビリを続けます。

260309115027052c 260309115221449c  今日は、また寺町商店街に立ち寄ってきました。河津桜がいよいよ盛りかと思ったからです。満開から、ややピークを過ぎつつあるかな、という感じ。というのも、一部で葉桜となってきていたからです。次の週末が、「河津桜まつり」ですが、この花は長持ちしますから、まだ咲いているでしょう。

260309115123522c 260309115134032c  いささか余談。この河津桜並木の近くに、以前、「フォー8」というベトナム料理屋さんがありましたが、閉店してしまっていました(2022年8月30日:雨が止んだので、アオサギさんを見に行ってきました)。そこがしばらく前から工事を行っており、新しい店ができるようでした。今日見たら、「あーちゃんち」という店が3月21日にオープンするということでした。この店は、貝塚公園の近く(伊賀町)にある「あーちゃんのおかずやさん」が新たに出店しているようです(2021年3月9日:今日もイカルで、連続4日の確認……雑誌と日替わり弁当を買った話も(微苦笑)【付記(3/9)ぐっさんのトラック旅について】)。このあーちゃんのおかずやさんでは、何度か日替わり弁当を買っています。テイクアウトと、イートインがあるということです。

2021030942ee53f6 20210309605bca22  ちなみに、5年前の写真があります。左の写真があーちゃんのおかずやさんのお店、右がこのとき買った日替わり弁当(2021年3月9日:今日もイカルで、連続4日の確認……雑誌と日替わり弁当を買った話も(微苦笑)【付記(3/9)ぐっさんのトラック旅について】)。これで、当時、ワンコイン(¥500)。最近は、ここの弁当や惣菜は買っていませんが、今ではこの値段では弁当は買えないでしょう。

Dsc09991c_20260309152001 Dsc09995c  さて、昼食後、一休みして13時半過ぎからは、また外へ出て少し歩いてきました。ゆっくりと30分ほど。700mくらい歩いたでしょうか。受診したときに痛みがなかったり、ひどくなったりしなければ歩いて、筋肉をほぐした方がよいというのを確かめてきています。場所はいつも通り、住吉入江あたり。諸戸氏庭園前から、桑名七里の渡し公園(今日は休園日)など。ここは遊歩道になっていて、あちこちにベンチがありますから、痛みが出て来たら休むことができるのです。

Dsc09738c_20260309151901 Dsc09764c_20260309151901  このあたり、この間から歩いていますので、さほど変わったものがあるわけではありません(苦笑)。住吉入江沿いに出て来てすぐに、ベンチにハクセキレイが1羽。ハクセキレイは、この辺によく来ています。諸戸氏庭園の前の土手に咲くタンポポにハナアブ(ChatGPTによれば、ナミハナアブだそうです)。

 Dsc09784c_20260309152001タンポポの近く、石組みの間から出て咲いていたのは、ムラサキカタバミと思います。

Dsc09802c_20260309152001 Dsc09819c_20260309152001  桑名七里の渡し公園の南側には、ドウダンツツジがたくさん植えられています。先だってからすでに芽吹いてきています。住吉橋の近くには、ユキヤナギが咲いてきていました。

Dsc09865c_20260309152001  住吉入江には、オオバンが1羽。潜ってはエサを探していました。

Dsc09837c_20260309152001 Dsc09951c_20260309152001  目につくものはとにかく写真を撮ってきました(笑)。風向きによるのですが、セントレアに向かう飛行機が、わが家あたりの北で東向きから南に向きを変えることがあります(たぶん、セントレアでは南寄りの風のとき。飛行機も撮りも風に向かって飛ぶと思います)。キャセイパシフィック航空と、大韓航空の旅客機を撮影。とりあえず撮ったというだけのお話です(苦笑)。

20230309d086b1fe20230309fbdd53ed  過去記事からのネタは、まあいいかとも思ったのですが、今シーズン見ていない鳥を2、3載せます。まずは、ヤマガラ。以前は、諸戸氏庭園あたりや、九華公園でよく見たのですが、ここ2年あまり、ほとんど見なくなりました。この写真は、3年前のもの(2023年3月9日:コゲラは今年も九華公園で営巣するか?)。この3年前の記事、コゲラが営巣するかというタイトルになっていますが、このとき右の写真にあるように、巣穴かと思われる、大きな穴を開けていたのです。

202103098374be87 20220309d91563eb 今シーズン、見ていない鳥。イカル(2022年3月9日:イカルはまだ滞在中で、14日目)と、シロハラ(2021年3月9日:今日もイカルで、連続4日の確認……雑誌と日替わり弁当を買った話も(微苦笑)【付記(3/9)ぐっさんのトラック旅について】)です。九華公園まで行けなくなってから、来ているかもしれませんが、私は見られていない鳥たちということで。

 Dsc09729cオマケ。わが家から見える冨士山(笑)。これは、なばなの里にある「アイランド富士」。地上45メートルの高さまで展望台が上昇し、頂上では360度展望台が回転するそうです。そのため、風景を360度のパノラマで見られるとか。残念ながら、私はこれに乗ったことがないのです。ちなみに、桑名からは本物の冨士山は見えません。

2026年3月 8日 (日)

気分転換に出て諸戸家の石取祭祭車を見る

Dsc09193c_20260308123901 Dsc09151c_20260308123901  今日も風が強くなっています。最大風速は、7.5m/s。最高気温は、11.1℃と昨日よりも低く、寒くなっています。いつぞや、雲を眺めるのもおもしろいかもしれないと書きました。ベランダや玄関先から空を眺めるのですが、どうも今ひとつピンと来ません。『雲の図鑑』という新書本も、読み進んでいません(苦笑)。

Dsc09353c_20260308124001 Dsc09595c_20260308124001  さて、寒いのですが、外に出て気分を変えたいという気持ちが勝って、今日も10時半頃から諸戸氏庭園の前から桑名七里の渡し公園まで往復してきました。諸戸氏庭園の前にあるソメイヨシノのつぼみは、この間とあまり変わらない感じでした。

Dsc09559c_20260308124001 Dsc09544c_20260308124001  こちらは、桑名七里の渡し公園。昨日も書きましたが、国営木曽三川公園の一部です。右の案内図でお分かりのように、六華苑の南側に位置しています。芝生広場や、せせらぎ、修景池、休憩所があります。

Dsc09538c_20260308125201  Dsc09481c_20260308124001今日は、もっとも西(左側)の入り口から入り、芝生広場の南端から石橋を渡って、休憩所で一休みし、休憩所の南にある、もっとも東の出口から戻ってきました。公園の中を一周するにはまだちょっと無理がありそうです。北側の方がやや高くなっていますし。左の写真はせせらぎを南から見たもの(奥が六華苑)、右は休憩所の前から修景池を見たもの。

Dsc09495c_20260308124001 Dsc09518c_20260308124001  休憩所は、立派で、きれいな建物です。建物内には、椅子と机があり、エアコンも入っていて、一息入れたり、休んだりするのには最適。少し歩くと、足の痛みが出ますので、ここで休んできました。しばらく休むと痛みは治まっていきます。

Dsc09570c_20260308125501 Dsc09580c_20260308125501  この桑名七里の渡し公園の南側、道路沿いのところに「諸戸家の煉瓦塀の基礎」が見つかったという説明板があります。公園工事の際、諸戸家の煉瓦塀の基礎と思われる構造物が見つかったのです。ここもかつては、諸戸家の所有地であり、ここにあった煉瓦塀は、この公園と、現在の諸戸家の間にある煉瓦塀まで続いていたと思われるのですが、当時の様子が分かる資料がなく、不明だそうです。

260308104048553c 260308104117467c  その諸戸家には、石取祭の祭車(さいしゃ)が1台あります。今日は、その祭車が祭車庫(土蔵です)から出され、メンテナンスが行われていました。こちらに石取祭の祭車一覧があります。この一覧の一番下の「その他」に「太一丸の祭車」として載っています。この祭車がつくられたのは、明治30(1897)年、代表彫刻である「四神」「雷獣」は、あの高村光雲の工房でつくられています。祭車には、十二張の提灯が掲げられることが多いのですが、太一丸の祭車には、右の写真のような「神鹿」を造り物として載せることがあります。

201511037a6e595c 201511034c4fd731  こちらが「神鹿」が祭車に載ったところ(2015年11月3日:「桑名七里の渡し公園」オープニングセレモニー)。リンク先の記事のタイトル通り、桑名七里の渡し公園のオープニングセレモニーのときに撮ったもの。

 20151103dee19a94 このときには、石取祭の鉦・太鼓の演技も披露されています。

Dsc09434c_20260308124001 Dsc09672c_20260308124001  今日歩いたのは、10時半から11時頃でしたが、野鳥が見られました。桑名七里の渡し公園では、ハクセキレイが1羽。住吉入江には、オオバンと、もう1羽はヒドリガモのオスと思いますが、頭部の色がちょっとヘンでした。久しぶりにバードウォッチングというほどではないものの、野鳥が見られ、少し満足(微笑)。

202403083648ac33 過去記事からのネタはもういいかという気もしますが、せっかくチェックしましたので、2枚だけ載せておきます。こちらは、2年前、町屋川にバードウォッチングに行ったときに見たTE27トレノと思います(2024年3月8日:町屋川プチ遠征は、モズ・デー)。いつか書いたかと思いますが、若い頃AE86トレノに乗っていたことがありました。TE27トレノは、あこがれのクルマといっても過言ではありません。素晴らしい音を残して走り去っていきました。

20190308ec0ff7ef  もう1枚は、ウグイス。九華公園で7年前に撮った写真(2019年3月8日:鎮国守国神社でウグイス……九華公園のゴイサギ&ホシゴイ、再登場)。この2~3日前に初鳴きを聞いて、探していたのです。ウグイスは、植え込みなどの中にいて、写真はなかなか撮れません。

 Dsc09550c_20260308124001ほぼ蟄居生活も12日目。何をして暇をつぶすとよいのか、困ります(微苦笑)。長くは歩けませんので、外出、散歩、バードウォッチングなどは、難しい。ずっとテレビを見ているのは性に合わず。パソコンで何かをするのにも、同じ姿勢でずっと座っているのは、現在の体調にはよろしくありません。読書、ビデオ鑑賞、郷土史の勉強などをボチボチしているものの、老眼で目が疲れやすく、集中力や持続力も低下していますので、長い時間は続かず。手先を動かして何かを作ろうか(たとえば、ペーパークラフトなど)とも思うのですが、もともと器用ではありませんので、手つかず(桑名城のペーパークラフトも頂き物がありますが、これがまた細かいのです)。

2026年3月 7日 (土)

強風の中、今日は桑名七里の渡し公園まで

Dsc08974c_20260307114001 Img_1083c  寒の戻りだそうで、朝は8.0℃でしたが、日中の最高気温は13℃とやや低くなりました。朝早い時間帯は曇っていましたが、8時過ぎからは晴れて来ています。ただ、北西の風が強く、最大風速は7.3m/s。ベランダから寺町商店街の河津桜がよく見え、満開と思われます。また見に行きたいとは思うのですが、写真に写っているところまで歩いていくと450mほどあります。休み休み行けば歩いて行けるかもしれませんが、ちょっと自信がありません。

Dsc09008c_20260307113401  先日も書きましたが(2026年3月5日:外の空気を吸いに行ってきました(笑))、1日中室内に籠もっていると、息がつまってきますので、今日も午前中に外に出て来ました。とはいえ、行き先は、諸戸氏庭園前から桑名七里の渡し公園の入り口まで。一昨日は片道100mあまりでしたが、今日は220mほど。左の写真は諸戸氏庭園の主屋。

Dsc09081c_20260307113401 Dsc09091c_20260307113401  こちらが、桑名七里の渡し公園の入り口。もっとも西側にある入り口。ちょっとだけ中に入って、東の方を眺めた写真が右のもの。この向こうには、揖斐川、長良川が流れています。ここ桑名七里の渡し公園は、年を取ってあまり歩けなくなったら、散歩しようと思っていたところです(苦笑)。ちなみに、この公園は、国営木曽三川公園の一部です。今日は、これ以上中には入っていません。ボチボチです。

Dsc09068c_20260307121201 Dsc09019c_20260307113401  一昨日と同じところに行っていますので、とくに変わったものはありません。タンポポは枯れてきていましたし、ほかの花は見当たらず。一昨日と同じような写真ですが、マイ・ソメイヨシノ。諸戸氏庭園の前には丸ポストがあります。右の写真は、このポストと諸戸氏庭園の大門。

202303071b8d0cb8  ということで、今日もまた過去記事からネタを拾ってきました。過去の今日の記事がネタ元ですので、内容には統一性はありません。3年前の今日撮影したホシハジロのオス(2023年3月7日:20℃の陽気の中、ウグイスとエナガの証拠写真(微苦笑) )。九華公園ではなく、住吉入江で撮っています。

20220307b03f646a  4年前は、こちら(2022年3月7日:セグロカモメの飛翔シーン)。ブログ記事のタイトルの通り、セグロカモメの飛翔シーンなのですが、よくご覧いただくと、左下に白い、細い物体が写っています。これは、セグロカモメのウ○チ。跳びながら噴射したのですが、お尻から出てくるところから、もっと下に落下するところまでバッチリ写っていました(苦笑)。

20180307ed0d7b72  8年前の今日は、弥富野鳥園の近くにあるサギ山の様子を見に行っていました(2018年3月7日:サギ山では巣作り、三ツ又池はカイツブリが元気いっぱい……河口堰、弥富方面へ)。この頃は、たくさんのアオサギ、ダイサギなどが繁殖期になると集まってきていました。サギ類は、繁殖になるとこうやって集まってきてコロニーを形成するのです。

2018030724975c5e 20180307bfa70b69  この日、ここに集まっていたアオサギは30数羽。ほとんどが巣作りをしており、ヒナの姿はまだ見られませんでした。オスが巣材を集め、メスが巣作りをします。嘴の基部がピンク〜赤色、脚がピンク色〜オレンジ色になっているのは、婚姻色を呈しているからです。

201503074fe05b58 2015030701267e09 11年前には、こんなところに出かけていました。鹿と、右の写真は、朱雀門。お分かりかと思いますが、奈良です。鹿を見に行ったとか、奈良に遊びに行ったのではなく、研修会に参加してきたのです(2015年3月7日:奈良へ……鹿を見にではなく、研修会に参加 )。右の写真の朱雀門は、平城京の、いわば正門。この目の前を近鉄奈良線が通っているのです。

2015030747e6b36b 2015030700202662  研修会の会場は、奈良公園の向かいにある文化会館。研修会は、ここで10時40分から17時まで行われました。桑名から近鉄特急で日帰り。そのため、朝は7時7分の特急に乗り、伊勢中川と、大和八木で2回乗り換え、西大寺からは奈良線の電車で奈良まで。西大寺までで2時間以上かかります。特急料金は¥1,610、乗車料金は¥2,010でした(片道)。研修会場前を含めて、あちこちに鹿がいたのには驚きました。奈良に行ったのは、たぶん小学校の修学旅行以来でした。

 20150307a195d55d帰りは、奈良を17時30分に出る特急に乗り、西大寺、大和八木で乗り換えて、桑名には19時34分着でした。大阪での研修会にも日帰り弾丸ツアーをしたこともあります。

 20220307ea2cea4cという次第で、相変わらずの生活。ほかの時間帯は、本を読んだり、ビデオを見たり。昨日のWBC台湾戦は、東海ラジオの中継を聞いて、興奮していました(笑)。Netflixで見られると思っていたら、それは家内の実家だけでした。カワセミは、4年前の今日、九華公園にて(2022年3月7日:セグロカモメの飛翔シーン)。この日は、カワセミがよく出てきた日でした。

2026年3月 6日 (金)

光徳寺に寄り道してヒカンザクラを見てきました

260306081621233c  朝は3.1℃と冷えましたが、日中は曇っているものの、148℃まで気温は上がりました。夜には雨が降るという予報です。今日は、リハビリ。月水金と、週3回通おうという次第で、今日が5回目。リハビリを受けた直後は、腰や足に痛みはあるのですが、少し時間がたつと、それが楽になってくる感じです。

Dscn0059c Dscn0063c  リハビリの後、どこかに寄り道するというのが楽しみ、というパターンになっています。ただし、そのうち、新たな行き先がなくなる気がします(微苦笑)。今日は、市内新町にある鎮照山凝念院光徳寺へ。浄土宗。旧東海道に面しています。鎌倉時代に、恵心僧都が泡洲崎念仏道場として創建。萬古焼(ばんこやき)の創始者である沼波弄山(ぬなみろうざん、1718~1777年)の墓があります。ここにはヒカンザクラ(ただしくは、カンヒザクラのようです)があり、去年、一昨年も見に来ています(2024年2月29日:光徳寺のヒカンザクラ…ふれあい教室にも早咲きの桜がほぼ満開、2024年3月10日:桑名市博物館の「春期企画展『刀剣アラカルト』」と光徳寺のヒカンザクラにメジロ……寺町で気象予報士の山田修作さんに遭遇、 2025年3月17日:光徳寺へヒカンザクラを見に行く)。

 Dscn0065cこちらがそのヒカンザクラです。本堂に向かって左手にあります。まったく下調べをしなかったのですが、ほぼ満開なのが、駐車場に入るところから見えていました。このヒカンザクラ、樹皮は灰黒色で、横の皮目が目だちます。2~3月、葉の出る前に、緋紅(ひこう)色(鮮やかな紅色。緋色)の花が、鐘状に半開して下向きに咲きます。関東地方以南で庭に植えられるといいます。

260306115632875c 260306115529352c  花の色は、たしかに鮮やかな紅色というか、緋色というか。もう少しよく晴れているとよかったなという気もしますが、まぁよし。

Dscn0075c  上に書きましたが、ここの墓地には、萬古焼の創始者である沼波弄山の墓があります。沼波弄山は、市内の船場町の生まれで、桑名の豪商。茶事・作陶を好み、元文の頃(1736~1741年)、朝明郡小向(おぶけ村(現在の三重県朝日町)に窯をつくりました。晩年は、江戸向島に窯を築き、将軍も訪れたといいます。

Dscn0081c Dscn0083c  もう1つ。光徳寺の北側には、泡洲崎(あわすざき)八幡社があります。右の説明板にありますように、江戸時代以前、桑名の町は、自凝洲崎(おのころすざき)、加良洲崎(からすざき)、泡洲崎の3つの洲(す、しゅう:川や海の中にできる島)に分かれていたといいます。現在、桑名の町の外側を流れる町屋川や大山田川は、当時は町の中へ流れ込んできており、桑名の町はこれによって、3つの州に分かれていました。ちなみに、わが家あたりは自凝洲崎で、春日さん(桑名宗社)は加良洲崎でした。

Dscn0085c_20260306140601 260306120118696c  ここ泡洲崎八幡社は、この付近、旧泡洲崎の鎮守。慶長の町割のときに、現在の一色町(ここからは西)からここに遷ってきました。入口左側には道標があり、「右きょういせみち、左ふなばみち」と刻まれています。この通りの北端に建っていたものを戦後、ここに移設したものです。


202003067fd3c9a0 2020030675bdb7af  今日は、過去記事からのネタは控えめにしておきます。まずは、美濃街道を歩いた思い出(2020年3月6日:20200306勝手に養老鉄道ハイキング「桑名の美濃街道を歩く」(下深谷~多度)(予告編))。美濃街道は、桑名市川口町から(東海道から分かれます)多度町を通り、岐阜へとつながる街道です。下深谷までは別の機会に歩いています。下深谷から多度まで8.8㎞ほどを歩きました。

202003062b66b3e220200306a83f9630  こちらは、多度町戸津の尾津神社。戸津の氏神様。延喜式の式内社。主祭神は、倭建命。倭建命が東国遠征のとき、このあたりの尾津崎に立ち寄り、松の木の下で食事をされ、松の木に太刀をかけて置き忘れて立ち去られたといいます。東国遠征を終えての帰途、ここに立ち寄ったところ、松の木にかけた剣が、そのままであったのを見て、感激のあまり歌を詠んだと伝わっています。古事記にある「尾張に直に向える 尾津前なる一つ松吾兄を 一つ松人に在りせば 太刀佩けましを衣着せましを 一つ松吾兄を」がそれです。大意は、「尾張に向かって真っ直ぐに生えている一本松よ 一本松が人間だったら、服を着せ、太刀を佩かせてやるものを」。

20170306899f71ca20170306980fca3f  まずは、エナガという野鳥(2017年3月6日:河津桜にメジロ……暴れん坊ヒヨドリに蹴散らされるの巻)。以前は、九華公園などでよく見ましたが、ここ数年、見なくなりました。この写真は、どちらも巣材を集めているところ。そうなのです、以前は九華公園でも営巣し、ヒナもよく見たのです。

Img_1076c Img_1071c  ところで、苔玉と、盆栽は、ちょっと見栄えがよくなりました。苔玉の台は、かなの実家で見つけたもの。とても¥680のものとは思えません。盆栽の受け皿も、黒い、四角のものに変えてみました。こちらの方が落ち着いたものに見えます。

260306120941555c 置き配初体験の余談。Amazonで本を買ったら、置き配がデフォルトになっていました。発送しましたというメールを見て、それをはっきりと意識したのです。配送業者もAmazonとなっていて、置き配の場所は変えられるのですが、手渡しはなさそうでした。拙宅マンションはオートロックのため、マンション内に入るには、インターフォンで連絡し開錠します。出かけるまでに配達には来ませんでしたが、外出中に「配達完了」メールが届き、きちんと玄関先に置いてある写真が添付されていました。心配したのは、以前、息子宛ての荷物がわが家の玄関先ではなく、マンションそのものの玄関に置かれていたことがあったからです。

2026年3月 5日 (木)

外の空気を吸いに行ってきました(笑)

Img_0869c  昨日よりは弱まったものの、今日もかなり強い風が吹いています。天気は良く、最高気温は、14.2℃。今日はとくに用はありません(微笑)。

Img_0890c Img_0894c  ここ1週間ほどは、病院やリハビリに行く以外は、蟄居生活を送っていました。しかし、天気も良いのに1日中、室内にいるのでは、息がつまってきます。また、服薬とリハビリのお陰でしょうが、痛みは軽くなってきています。そこで、退屈しのぎに外の空気を吸いがてら、ちょっとそこまで行ってきました。「そこまで」というのは、この写真のところまででで、片道はせいぜい100mあまり。わが家隣の諸戸氏庭園前の住吉入江あたりです。

Img_0911c  右上の写真で、もっとも手前に写っているのは「マイ・ソメイヨシノ」。勝手にそう認定していますが、認定すると愛着が湧くのです。今年は、ソメイヨシノの開花が早く、名古屋では今月20日という予想が出ています。ここのソメイヨシノはどうかといいますと、この写真のように、つぼみは膨らんではいますし、つぼみの先に緑色の部分が見えていますが、これでいつ頃咲くのでしょう?

Img_0913c  260305104257504c ソメイヨシノの根元には、タンポポ。しゃがみ込んで総苞片を見ることはできませんでしたので、ニホンタンポポなのか、セイヨウタンポポなのかははっきりしません。また、タンポポの近くには、ツクシも出ていました。もうちょっと早い時期に見られれば、もっときれいだったと思います。ここには、ずっと以前はもっとたくさんツクシが出ていたのですが、最近はよく探さないと見つけられません。

260304121818183c 260304122135951c  こちらは、昨日、常信寺で撮ってきた写真。左の写真は、ハクモクレンのつぼみ。ピントが手前のつぼみではなく、中央あたりのものに合ってしまいました(スマホ写真です)。右は、たぶんベニバナトキワマンサクです(ChatGPTの見解)。

20220305107c9837 20220305ff70bc96  ここからは、またまた過去記事から拾ったネタ。これらは、4年前の近鉄ハイキングで丸彦酒造に出かけたときのもの(2022年3月5日:20220305近鉄酒蔵立ち寄りハイキング「銘酒『三重の寒梅』丸彦酒造をたずねて」へ(1回完結))。酒蔵ハイキングでは、どこでも試飲があります。丸彦酒造さんは、有料(1杯¥100)ですが、その分、紙コップになみなみと注いでもらえます。薦樽にある「三重の寒梅」がここのブランド。

20190305295cc4d4 最近は、野鳥の写真がありませんでした。7年前のものですが、町屋川にプチ遠征したときのものがあります(2019年3月5日:町屋川へ……ミサゴ、チュウヒ、セグロカモメ、マガモ、オナガガモなど)。町屋川は、正式名称を員弁川といい、桑名の坂井橋から下流を町屋川と呼んでいます。

20190305e52b0415 201903052f222ead  町屋川緑地公園あたりで、これはミサゴ(左の写真)。かなりトリミングしています。右の写真は、カモメと思います。

201903052566ef8f  こちらは、オナガガモ。私の好きなカモの1つ。散歩コースにはやって来ませんが、町屋川には来ることがあります。右の写真は、マガモ。10数年前には九華公園にも来ましたが、その後はサッパリ。これも町屋川では見られることがあります。ただ、町屋川は、鳥たちがいるところが遠いのが難点。

2016030583bf4ac8 201603056cb1d049  10年前の写真です(2016年3月5日:散歩のついでに「徳川四天王の城-桑名城絵図展」へ……拙宅マンションでコゲラ、「梅にヒヨドリ(笑)」など)。当時、鎮国守国神社で新参集殿の建築工事が行われており、その現場で見ました。小型のコンクリート・ミキサーです。子どもの頃には、あちこちの工事現場や、住宅の建築現場で見かけた記憶があります。このとき、工事をしている男性に「懐かしい」と話しかけたら、「そうですか?」という、割と素っ気ない返事でした。このときならず、今でも使われているようです。ネットで「小型コンクリートミキサー」と検索すると、通販でも売っていました。

20150305653055bc  さらに古く、11年前に撮ったもの(2015年3月5日:今日は、特別支援教育支援員養成講座の講師)。名古屋市市政資料館です。私の好きな建築物で、何度となく訪れています。もとは、大正11(1922)年に名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として建設されています。ネオ・バロック様式のレンガ造建築物。現在は、名古屋市の公文書館として、市政に関連した資料が閲覧できるほか、建物・市政・司法についての展示が行われています。国の重要文化財です。映画やドラマのロケ地としても有名です。たとえば、NHKの「虎に翼」のロケも行われています。私のブログで詳しく取り上げた記事もあります(2016年10月6日:支援員講座のあと、名古屋市市政資料館へ……旧・名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所)。

2021100310be1166 201803113e473616  とくに気に入っているところの写真を載せておきます。左の写真は、中央階段室。1回の正面玄関を入ってすぐのところ。ここのステンドグラスはとても見事です。これらの写真は、11年前ではなく、別の機会に撮ったものです。

 2019123067b2cf00 もう1ヶ所は、留置場の独房。隠れた人気スポットなのだそうです。「独房」が4つ並んでいます。「第貳號」から番号がついていましたが、「4号」は欠番となっています。やはり縁起が悪いのでしょうか。「第貳号」は、室内が見られるようになっています(この写真)。窓は大きく、明るい感じですが、決してこういうところには入りたくはありません。この留置場についての詳しい記事は、こちらにあります。

260304121613259c_20260305135701  ところで、この間から少しずつ古いデジタル写真の整理をしていますが、これが大変。「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」の記事をチェックして、その日のデジタル写真のうち、そこに載っていないもので、不要なもの、重複したものなどを削除しています。この照合、チェックがとてつもなく面倒なのです。2~3時間かかって1日分がやっと終わるということもあります。これに関しては、Windows11のエクスプローラの動きが極端に遅くなることも影響しています。2月26日に空き領域が494GBだったのが、今日現在、498GBと、回復したのは、4GB。手間の割に回復量は少ない気がします(苦笑)。花手水の写真は、昨日、常信寺で撮影しました。

2026年3月 4日 (水)

リハビリ帰りに常信寺でサンシュユとミモザ……20年前の写真もあります

Img_0836c 朝8時前くらいからよく晴れて来ましたが、風が強い! 最大風速は、北西の風が9.4m/s。北側の部屋にいると、ビュービューとやかましいくらい風の音が聞こえます。今日は、高齢者用語でいう「きょうようがある」でした。「きょうよう」は「教養」ではなく、「今日用」です。午前中、定例の内科受診と、リハビリ。内科受診は予約してあったのですが、時間がかかり、1時間。そのあとのリハビリは、昼前になりましたので、待ち時間なしで、会計もスムーズに終了。リハビリは、先日も書きましたが、3種類を受けてきますが、腰の牽引がとても気持ちよい。痛みは、1日の中でも出方が変動しますが、割と楽になってきました。

260304121639203c  リハビリの帰りに今日も寺町へ。外出の機会が減っていますから、こういうときの道草は貴重。ただし、今日は、河津桜を見にではなく、常信寺という真宗高田派のお寺に行ってきました。それは、こちら、サンシュユの花がもう咲いているだろうと思ったからです。この常信寺には、花木がたくさん植えられているのです。

Dscn0028c Dscn0030c  山門のところには、ミモザ。山門よりかなり高いくらい。確か去年剪定されましたが、花はよく咲いてきています。散歩に行けている頃には、紅梅、白梅、ジンチョウゲなどの写真を載せたことがあります。ほかにも花は咲いていましたが、今日のところはネタを温存しておきます(微笑)。

 260304053808883c 260304064431186c 今朝は、5時半に起きてきたのですが、外を見たらなかなかおもしろい景色が見えました。それが左の写真。スマホのAiモードで撮っています。西の空には月が見えています。昨晩は雨でしたから、このあたりでは月食は見えていないはず。右の写真は、今朝6時40分過ぎ頃のもの。朝焼け写真という次第。まぁ、あれこれ試しているなかのものということ。

2026030491ed0995 20260304a4da0329  今日も、また、過去ネタからということで、お茶を濁します。去年の今頃は、断捨離を行っていました。1年前の今日の記事には、こちらを載せています(2025年3月4日:断捨離継続中)。真空管ラジオがありますが、これは断捨離はしていません。SV-7というキットを買ってつくったもの。サンバレーという刈谷にあるショップから通販で買いました。たぶん20年くらい前。当時、体調を崩して、病休、休職をくり返していたのですが、そのときの退屈しのぎ。5級スーパーラジオで、チューニングが合ったことを示すマジック・アイという真空管がもう1本ついています。¥42,800。フロント・パネルは、木製でレトロな雰囲気です。昔のラジオで使っていたのとまったく同じ部品はありませんので、回路はプリント基板の上に組まれていますし、抵抗器・コンデンサも小さくすっきりしたものになってしまっています。チューニングに使うバリコンは、現代のコンパクトなものが用いられています。同調コイルは、昔風のものが再生産されています。中学生くらいの時は、ラジオ少年でした。

20230304749c67fb 2023030438cf6b02  もう1つは、3年前に参加したJRさわやかウォーキング「早春の開運&良縁祈願で運気up! 海辺の海獣・ひな祭とふれあい神宮参り前の『禊』へ」(2023年3月4日:20230304JRさわやかウォーキング「早春の開運&良縁祈願で運気up! 海辺の海獣・ひな祭とふれあい神宮参り前の『禊』へ」(予告編))。二見浦あたりを歩く企画で、夫婦岩(右の写真)も見られるというので、ちょっと遠かったのですが、同級生K氏と出かけました。

202303040b5743b4 2023030487f0f56d  このとき、もう1ヶ所訪ねたかったところがありました。それは、二見浦近くにある賓日館。伊勢市二見町では、「おひなさまめぐりin二見」が行われており、賓日館はそのメイン会場でしたが、私が見たかったのは建物です。賓日館は、明治20(1887)年、伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として、神宮の崇敬団体・神苑会が建てました。明治天皇の母にあたる英照皇太后のご宿泊に間に合うようにと、明治19(1886)年12月に着工、翌年2月19日に竣工。その後、明治末期から大正初期にかけてと昭和初期の2回の大増改築を重ね、現在の状態となっています。明治24(1891)年7月29日から3週間余り、ご幼少時の大正天皇が避暑や療養、水泳訓練などを兼ねて滞在されたのをはじめ、歴代諸皇族、各界要人が数多く宿泊されたところ。

20060304677ffdad 200603044a128976  20年前の写真もご覧ください(2006年3月4日:寺町の河津桜)。この頃、住吉神社や、七里の渡し跡あたりの住吉堤防の整備工事が行われていました。最近の私の散歩コースのところ。左のイラストにある神社が住吉神社ですが、そこから、イラストでは右の方向(方角でいえば北)にある多度山の方を撮影すると、右の写真となります。このあたりには、現在は、駐車場と住吉浦休憩施設ができています(六華苑の前(東))。

200603044f187e57200603049406bcdb  住吉神社の東南側では、この写真のように工事が進んでいました。先ほどのイラストでいうと、“住吉浦広場”とあるところです。写真は、住吉橋(左の写真で、左端の部分)から撮っていますが、カメラを右の方向(旧本陣の船津屋の方角)に向けると、右の写真のように整備が進められていました。ここに植えられたのは、ソメイヨシノや、ハナミズキ。左の写真では、上の方、左端に住吉神社の社殿が見えています。

 20060304ac23537bこの写真は、住吉神社から住吉橋を挟んで西側の以前からあった遊歩道のところに、“可動橋”があるのを見つけて撮ったもの。この可動橋については、今年2月9日の記事で詳しく触れていますので、そちらをご覧ください(2026年2月9日:慣らし散歩に行くも……)。しかし、こうやって過去記事からネタを拾う作業をしていますと、高齢者の認知機能改善のための「回想法」でもやっている気がしてきます(笑)。

Dscn0055c  雲の写真も気づいたら撮っていますが、まだ、何という名前かなどは調べておりません。しかし、あんなに毎日散歩に行き、野鳥を見ていたのに、それができないのは、けっこうストレスフルです。

2026年3月 3日 (火)

姫百日紅の育て方についてにわか勉強(苦笑)

Img_0813c_20260303115301  日付が変わる前から雨が降り始めたようです。今日は、終日雨の予報。最近、歩いて外出するのは難しいので、雨でもよいのですが、こういう天気ですと、気分的には今ひとつになります。出かける用事はありませんから、今日もまた蟄居生活。

260302163650160c  朝から、私にしては珍しくYouTubeで動画をいくつか見ていました。「珍しく」というのは、YouTubeはほとんど見ないからです。ずっと前は、懐メロを見ていたことがありますが、最近はサッパリ。このところは、朝食前に「みんなの体操」を見て、座位のタイプをやるくらい。今朝見ていたのは、「姫百日紅の育て方、剪定の仕方」についてのもの。先だって買ってきてもらったものは、葉がすべて落ちた状態で、何もしてないものでした。そこで、まずは剪定が必要だろうと、にわか勉強をした次第。

260303114428574c  YouTubeで姫百日紅や、普通の百日紅の剪定について、何本かの動画を見た結果、丈夫な種類なのでかなり思い切って、自由に切ってよい、その年に新しく出て来た枝に花芽がつくということでした。そこで、このように思い切ってバッサリとやってしまいました。詳しい方がご覧になると、「あ~ぁ、そんなことをして!」など思われるでしょうが、まぁ自己責任。これで失敗したら、仕方ありません。このあたりでは、芽吹くのは今月末から来月にかけてだろうということですので、しばらくは楽しみに待つことにします。

260302163117417c  もう1つの苔玉の方は、昨日、水をやりました。洗面器に水を入れ、そこにこの苔玉をドボンと、数分つけておいただけで、水をやったというほどのことはありませんが……。苔玉も、これでしばらく様子を見ることにします。

Img_0821c  雨ですと、ベランダから眺めても鳥たちはほとんど見えません。写真は、わが家から道を1本挟んだところにある空き地(ご近所の方の土地で、柑橘類などが植わっています)。ここにジョウビタキ(ごくたまに)、ムクドリ、スズメなどが来るのですが、今日はまったく来ません。

20240303744e095c 2024030385c2a83c  それ故、今日もまた、過去記事からネタを見繕います(微苦笑)。まずは、2024年3月3日。この日は、JRさわやかウォーキング「本能寺の変、家康公も通ったと言い伝えのある隠れ古道を歩こう」に行っています(2024年3月3日:20240303JRさわやかウォーキング「本能寺の変、家康公も通ったと言い伝えのある隠れ古道を歩こう」へ(予告編) )。この隠れ古道は、金王道(こんのうみち/こんのみち)。亀山にあります。ここを歩く企画は、これより以前もあったのですが、参加できたのはこの日が初めて。本能寺の変のときのいわゆる「神君伊賀越え」で、家康が通ったという説があります(異説は多数あります)。ご興味がおありでしたら、リンク先をご覧ください。金王道は、右の写真のように、いかにも古道という感じたっぷりの道でした。

20220303c73bf943  4年前の今日は、現在も使っているソニーのデジカメ(DSC-RX10M4)を入手して、使い始めた日でした(2022年3月3日:お試し中)。今日で丸4年になります。それまでメインで使っていたCanonのPowerShot SX60 HSが壊れたとか、調子が悪いとか、不満があるとか、そういうことではなく、別のものに興味があり、どうかなと思って、いろいろと調べていたところ、ビックカメラで208,800円で出ていたので、買ってしまったというワケです。丸4年使っていますから、1年あたり50,000円ですので、まぁ安いオモチャです。センサーが1.0型と普通のコンデジに比べ大きいこと、0.03秒の高速オートフォーカス、最高24枚/秒の連写などに惹かれたのですが、性能を十分に活かすスキルがないところがイマイチ(苦笑)。

20160303007391d8  201603034c2e778f さらに遡って、10年前の今日は、いなべ梅林公園に出かけていました(2016年3月3日:いなべ梅林公園にてウメジロウ)。三重県北勢地方の梅の名所の1つ。鈴鹿山脈を一望できる38haの公園に色とりどりの梅の花が咲いています。高台から見下ろすこともできますし、見上げながら梅の花の間を歩くこともできます。我が家からは、車で1時間ほど。梅はなかなか見応えがありました。

 20160303515b13ba201603036f2e9cf4この頃、カメラは確かCanon EOS kiss x-5を使っていたと思います。タイトル通り、ウメジロウの写真も撮っていますが、下手くそで我ながら笑えます。ご笑覧ください。

20140303f5d15c59  ところで、今朝の中日新聞に「19歳以上市民に5000円給付 桑名市物価高対策 70歳以上は現金書留で」というニュースが載っていました。中日新聞のサイトには載っていませんが、桑名市のサイトに情報があります(こちら)。そこには、「『実感』手元に現金5000円お届け事業」と書かれています。国の重点支援地方交付金を活用した事業だそうです。娘は、「新手のサギじゃないよね」といっていましたが、そうではなさそうです(笑)。私には、現金書留で5,000円が届くようです。写真は、2014年の今日、九華公園に飛来したセグロカモメ(2014年3月3日:100万アクセス達成御礼、河津桜、梅、セグロカモメ)。

2026年3月 2日 (月)

リハビリ帰りに河津桜を見てきました

Dscn0017c_20260302141001  夜からは雨だそうですが、日中は薄曇り。最高気温は17.4℃で、風も弱く、暖かい日です。腰痛と座骨神経痛は、服薬とリハビリを始めたお陰で、軽くなってはいますが、腰痛と右足の痛みは少しあります。今の段階では、痛みが出るほど歩いてはいけないそうですから、今日も相変わらずの蟄居生活。生活空間は、昨日も書いたとおり、室内、ベランダ、玄関先の共用廊下に限られています。

260302112442097c リハビリには、できれば週3回通うようにということで、今日も午前中に出かけてきました。器具を使ったリハビリは、予約なしで受けに行けるのです。腰の牽引、低周波治療、ウォーターベッドと3種類のリハビリ。何時頃が空いているのかなどまだよく分かりませんが、幸いに今日は空いており、リハビリそのものは30分もかからずに終了。それにしても、実にたくさんの方がリハビリに通ってきておられます。

Dsc08760c_20260302141001  リハビリに行く前、ベランダから外を眺めていたら、寺町商店街の河津桜がずいぶんよく咲いてきているように見えました。「日永屋」さんの建物が見えていますが、そこから向こうが寺町商店街。日永屋さんに向かって左手に見えているのが、河津桜の並木。ピンク色がよく見えています。

Dscn0004c Dscn0005c  そこで、リハビリの帰りに寺町商店街に立ち寄って河津桜を見てきました。商店街は今日は定休日でしたが、けっこうたくさんの方が、花を見に来ておられました。あちこち動き回ってよい写真が撮れるところを探すのはできませんので、車を止めたあたりでコンデジとスマホで適当に写真を撮っただけです。

2016030205f621d6  先だっても過去記事からの写真でお茶を濁すことが増えると書きましたが、こちらはその1つ。10年前の今日撮ったもの。河津桜にメジロの「ウメジロウ」です(2016年3月2日:お待たせしました、「河津桜にメジロ」です )。今日も、河津桜にはメジロがたくさん出て来ていましたが、さすがにコンデジ(Nikon coolpix S7000)では、「ウメジロウ」は撮れません。今の体調では、最近、散歩に持って歩いているSONY DSC-RX10M4は重いのです(苦笑)。このカメラ、1㎏を超えているからです。coolpix S7000は、約161グラム。

Dsc08799c_20260302141001  話はあちこちしますが、今日見た野鳥は、ほかにはムクドリとヒヨドリだけ(笑)。ベランダから寺町商店街の河津桜を見ているとき、わが家マンションすぐ近くの空き地に来ていたのです。ベランダから見えるのは、これらとスズメくらいでしょう。

2024030260e95462  話が飛ぶついでに、20240302698431342年前の今日の写真。この日は、近鉄ハイキングの酒蔵みてある記で、四日市の丸彦酒造に行きました(2024年3月2日:20240302近鉄ハイキング酒蔵みてある記「 銘酒『三重の寒梅』丸彦酒造をたずねて」へ(一回完結))。同級生K氏と出かけたのですが、そのK氏が、抽選会で特賞の「金箔入 三重の寒梅」を引き当てたのです。私もここやほかの酒蔵でワンカップ1本や、4合瓶は当たったことがありましたが、特賞には負けました。近鉄ハイキングや、JRさわやかウォーキングにまた何とかして出かけられるようになりたいものです。

20220302df48e8ae  4年前には、九華公園にイカルの集団が来ていました(2022年3月2日:九華公園でカワセミとイカル&シメの集団、常信寺でウメジロウそして住吉入江でカンムリカイツブリのバッサバッサ )。このイカルの集団には、シメも交じっていました。イカルも、シメもアトリ科の鳥で、食性や行動がよく似ているため、餌場を共有することがあります。

 Dscn0011cという次第で、ブログの内容、暇つぶしもあれこれ試行中。まぁ、とにかく思いついたことをやってみて、おもしろそうなこと、長続きしそうなものがあれば、それをやろうかと考えております。この写真は、今日撮影してきた河津桜。

2026年3月 1日 (日)

苔玉と盆栽を入手……昔もやっていました

Img_0551c  3月になりました。今日もよく晴れて、19.9℃になっていますが、相変わらずの蟄居生活。室内と、ベランダ、玄関を出た先の共用廊下までが私の生活空間です(微苦笑)。痛み止めを服用していますので、整形外科受診前よりも楽になっています。しかしそれでも、室内をあまりウロウロしていると、痛くなります。痛みがあまり出ないように気をつけています。昨日は、空を見上げていましたが、今日はあまりおもしろそうな雲は見られません。

Img_0573c  そこで、眺望写真でもと思うのですが、見えるところや、見ておもしろいものは限られ、なかなかこれはというものはありません。こちらは、長良川河口堰。バードウォッチングによく行っているところです。ゲートの現在の状況や、魚道のライブ映像もネットで見られます。そろそろアユやサツキマスが遡上する時期です。うまく行くと、このライブ映像でみられるかもしれません。

 Img_0584c_20260301144801 Img_0589cこちらは、河口堰をクローズアップした写真。卵形のところにはゲートを上下する機械が納められています(機械室)。この機械室の向こう側に横に緑色の部分が見えますが、これが管理橋で、河口堰の上を渡ることができます。バードウォッチングに行くと、東側(写真の右)から西側まで行き、さらに西側にある親水広場や、中州を見に行くのです。7年前にブロ友のひらいさんと見学会に行き(2019年8月4日:今日は、河口堰でひらいさんと夏休み気分を満喫(微笑)……鳥見の後、ゲート巻き上げ室を見学、巡視体験 )、機械室を見学したり、巡視艇に乗せてもらって巡視体験をしたことがあります。リンク先の記事には、巡視艇に乗ったときの動画もあります。この動画は、なかなか経験できないもので、おもしろいと思います(自画自賛)。なお、機械室の中は、撮影禁止でした。

260228171121274c  さて、暇つぶし(苦笑)。昨日買い物に出かけた家族に頼んで、ホームセンターで苔玉と、盆栽とを買ってきてもらいました。現役時代、体調不良を来して休んでいるときにも、苔玉や盆栽を楽しんでいたことがありました(たとえば、 2008年6月6日:新入り、 2009年2月17日:木瓜の花が咲き始めました) 。

260228171134639c 260228171144271c  今回、苔玉には「ダバリア ラビットフット」と書いてありますが、これは、苔玉に植わっているシダ類の名前でした(¥698)。右は、姫百日紅の盆栽(¥1,280)。LINEのビデオ通話で、現物を見せてもらって選んだという次第。

260301142229358c 260301140131592c  姫百日紅の方は、細かい雑草が生えていましたので、今日、午後からピンセットでそれらを取りました。

260301142353312c  こちらは、苔玉と盆栽を育てる上でのテキスト。上でも触れましたが、現役時代に買ったもの(平成16(20004)年2月発行)。NHKの趣味の園芸のテキストの別冊です。さて、うまく維持、管理ができるでしょうか?? 詳しい方がいらっしゃったら、ぜひともご教示いただければ、幸いです。

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  • 釈撤宗: 100分de名著 親鸞 教行信証
    何を今さらといわれるかもしれませんが、NHKの100分de名著という番組で、親鸞の『教行信証』の勉強をしました。勉強したとはいえ、エッセンスを垣間見たくらい。たぶん何度も復習をしないと、私の理解を超えています。「自力を手放し、現実を力強く生きる」「他力の念仏・信心で救われる道筋」とありますが、自力を手放し、他力に身を委ねるということは、実はとても難しいことで、私などにはとても到達できる心境ではないという気がしています。さてはて、阿弥陀如来にすべてを任せられるようになるものでしょうか? (★★★★★)
  • 本郷和人: インテリジェンス関ヶ原
    関ヶ原合戦については、昨年(2025年)10月にJRさわやかウォーキングで旧跡を訪ねたこともあって、興味があります。以前、高橋陽介:さんの「シン・関ヶ原」をマイブックスにあげましたが、今回の本も、それと同様に、徳川家康は合戦前から天下人であり、勝負は決選前にすでについていたという立場に立っています。関ヶ原合戦は、わずか半日で決着がついたのですが、実はその前に行われた外交戦、情報戦こそが意味を持っていたのです。家康がどのようにして、この外交戦、情報戦を勝ち抜いたかも重要ですが、石田三成など、いわゆる豊臣方の大名たちが、なぜ失敗したのかについても着目してこれを読むと、一段とおもしろいでしょう。 (★★★★★)
  • 渡辺祐基: 鳥は飛びながら眠る-超小型センサーで覗く野生動物の私生活-(中公新書)
    著者は、野生動物に小型の記録計をつけるバイオロギングという手法で魚類、海鳥、海生哺乳類の生態を調べる研究者です。記録計は、超小型センサーや、カメラです。サバンナに生きる動物、極致の海に潜る海生哺乳類、大空を飛んで渡る野鳥などにバイキングサイエンスの手法を適用し、動物たちがどのように食べ、逃げ、眠り、子育てをするのかという謎に迫っています。これにより、厳しい環境を生き抜く進化のメカニズムが明らかになり、さらにそれらは、人の身体や行動に潜む進化的な意味も明らかにしてくれます。ヒヒは多数決で行き先を決める、アザラシは一晩に4000回も狩りをするなどなど、新しい、興味深い知見満載で、おもしろい本でした。 (★★★★)
  • 高橋陽介: シン・関ヶ原 (講談社現代新書)

    高橋陽介: シン・関ヶ原 (講談社現代新書)
    関ヶ原で起こった戦闘の経緯について、新しい説を提起しています。私たちが知っている関ヶ原の戦いとは、まったく違う見方で、驚きました。この本では、「徳川家康はすでに天下人であった」という大前提のもとに当時の一次資料を読み(ここがポイント)、そこから「石田三成は西軍決起の『首謀者』ではない」「小早川秀秋は開戦前に東軍であった」「東西両軍の和談は決戦前日に成立していた」など新たな見方が示されています。すべて当時の書状などの一次資料の内容に基づいています。これらがすべて歴史学界で認められた説ではないものの、新鮮で、大変おもしろい内容でした。ちなみに通説は、帝国陸軍参謀総本部が、一次資料のほか、江戸時代の『関ヶ原軍記大成』『徳川実記」などさまざまな編纂史料をもとに再構築したものと、それをもとに司馬遼太郎さんが書いた小説『関ヶ原』に基づいているといいいます。 (★★★★★)

  • 銅冶英雄: 悩み・不安・困った!を専門医がスッキリ解決 腰部脊柱管狭窄症

    銅冶英雄: 悩み・不安・困った!を専門医がスッキリ解決 腰部脊柱管狭窄症
    体操で改善を目指すことを謳い文句とした本です。脊柱管狭窄症については、これで4冊の本を読みました。それぞれに一般向けに分かりやすく書かれており、これら4冊の本で決定的な差はありません。むしろ、何冊か読むことで、脊柱管狭窄症についての理解が深まりました。多くの本で脊柱管狭窄症を改善する運動療法が紹介されています。この本では、「痛みナビ体操」が紹介されています。私自身は、近いうちにかかりつけの整形外科医院で理学療法士さんに運動療法を教えていただくことになっていますので、それを優先しますが、そういう機会のない方には、この「痛みナビ体操」を試してもよいように思います。 (★★★★)

  • 菊地 臣一 ほか: 脊柱管狭窄症 腰の名医20人が教える最高の治し方大全 ~聞きたくても聞けなかった150問に専門医が本音で回答! ~ (健康実用)

    菊地 臣一 ほか: 脊柱管狭窄症 腰の名医20人が教える最高の治し方大全 ~聞きたくても聞けなかった150問に専門医が本音で回答! ~ (健康実用)
    脊柱管狭窄症について、病気そのもの、症状、診察・診断、薬物療法、運動療法、そのほかの保存療法、セルフケア、食事、症状別対策、手術などの全貌についてのガイドブックです。タイトルにあるように、専門医が150の質問についてわかりやすく解説しています。図、写真も使われていて、よくわかります。 (★★★★★)

  • 文藝春秋: 文藝春秋 2026年6月号[雑誌]

    文藝春秋: 文藝春秋 2026年6月号[雑誌]
    特集記事の「総理の夫 初告白20時間」という、高市首相の夫である高市拓さんのインタビュー記事が載っていて、それを読んでみたいと思って、20年ぶり以上に文藝春秋を買いました。余談ですが、この6月号は、特別定価¥1,250で、ビックリ。定価がそもそも¥1,200だそうです。それはともかく、高市首相は公邸で夫のワンオペ介護をしているという話がしばらく前に話題になりましたが、実態はどうもかなり違ったようです。最近の高市拓さんは、シャワーも一人で浴びられ、トイレも大丈夫、食事も一人で準備し、食べられるそうです。週末は拓さんが簡単なご飯を作って、平日夜は官邸の食堂からお弁当を運んでいるといいます。そのほか、夫婦関係、再婚と改姓、介護問題などについて語っていますが、結局、「へぇ~、そうなんだ」と思われる内容で、私としてはちょっと期待はずれ。それに、あまりおおっぴらに書くのは憚られますが、私のセンスではちと変わったご夫婦のように思えました。 (★★★★)

  • 林 将之, 株式会社アマナ: 新版 葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑

    林 将之, 株式会社アマナ: 新版 葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑
    樹木の図鑑でわかりやすい、よいものがないか探していて見つけました。図鑑ですから、通読はしていませんが、「葉っぱの写真を手がかりに探せる」ことと、「五感を使った観察の楽しみ方を紹介」というのがポイントで、使いやすそうです。前者については、葉の形、ふち、生え方などを確認し、リアルな質感を再現した葉っぱスキャン画像と実際の葉を見比べることで、樹木の種類を検索できます。葉っぱをスキャンした画像が、実にリアルです。後者については、各樹木の解説ページでは、「見る・聴く・かぐ・触る・味わう」の五感を使った観察の楽しみ方、鳥や動物などの樹木とつながっている生き物も紹介されています。近所の公園の木の種類を調べていますが、今まで見当をつけた種類が間違いないか、これを持っていって照らし合わせてみようと思っています。 (★★★★)

  • 若山滋: 漢字文化圏の興亡―中国の限界、日本の前途―(新潮新書)

    若山滋: 漢字文化圏の興亡―中国の限界、日本の前途―(新潮新書)
    建築家である著者が、「漢字文化圏の興亡」というタイトルの本を書いたということに気持ちが動きました。サブタイトルには、「中国の限界、日本の前途」とあります。日本は古来、「漢字文化圏」の中心である中国から大きな影響を受け、漢字に「かな」を補うという独自の形でその文化を受容してきました。戦国時代から近現代には、アルファベット文化圏の西洋からの洗礼を受けますが、こちらも柔軟に受け入れます。建築と文字の関係に以前から着目してきた著者は、その受容の仕方を「和能」と呼びます。東西の力学が激変する中、日本の進むべき道はどこなのか。漢字文化圏の影響力には限界があり、中国が永続的に支配的な地位を占めることはない、しかし日本には可能性があるといいます。壮大な文明論が展開されています。今の政治家の人たちも、こういう本を読む必要があると思います。 (★★★★★)

  • 今泉忠明, 高橋秀男, 武田正倫, 小宮輝之, 岡島秀治: 自然観察 (学研の図鑑 新・ポケット版 16)

    今泉忠明, 高橋秀男, 武田正倫, 小宮輝之, 岡島秀治: 自然観察 (学研の図鑑 新・ポケット版 16)
    最近、近所の桑名七里の渡し公園でで野鳥、樹木、雑草、昆虫の観察に勤しんでいます。「自然観察」としているというと格好がつくかもしれません(笑)。自然観察入門によい本はないかとネットで探して、見つけたのがこの本です。学研出版のサイトでは「こどもの本」に分類されていおり、対象は小学生となっていますが、まぁこれくらいがちょうどよいと思います。内容は、かなり高度ですが、テーマごとにまとめられていて、分かりやすいので、しっかり勉強しようと思います。 (★★★★)

  • 松田圭太: 腰痛は医者には治せない ~2人に1人が「筋肉」「関節」が原因!理学療法士の神ワザ治療~

    松田圭太: 腰痛は医者には治せない ~2人に1人が「筋肉」「関節」が原因!理学療法士の神ワザ治療~
    1つ前に紹介した「大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全」と一緒に入手しました。この本の著者は、腰痛治療に特化した施術院を経営する理学療法士。これは、たぶん好みの問題も関わるのでしょうが、私個人としては、1つ前に紹介した本の方が、読みやすく、実際にも役立つと思いました。この本も運動療法を重視しています。ただ、その説明や、説明に至るプロセスで呈示される根拠の説明が弱い気がします。また、具体的な運動療法の仕方については、必ずしも体系的には説明されていません。著者の書いている「痛みは悪いものではなく、体を守るための相棒」「自分の体は自分で治すという気概を持つと、治りが早い」「とにかく食べて とにかく動く」「痛みに負けない根気を持つ」「やりたいことがみつかれば、体が動く」「日常で笑顔になることをたくさん見つける」など、本書のあちこちにちりばめられた著者の言葉は、大切だと思います。 (★★★★)

  • 猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全

    猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全
    2月末に脊柱管狭窄症と診断され、服薬とリハビリを続けていますが、ここで一度、きちんとした知識を得て、これら以外の治療法はないか調べた方がよいと思っていたところにこの本を見つけました。著者は脊椎脊髄外科が専門の整形外科医。タイトルのように大学病院で「背骨外来」を開いています。脊柱管狭窄症についての総合的なガイドブックであり、狭窄した脊柱管、椎間孔を広げる、各種の運動療法を体系的に紹介しています。「体系的に」というところが味噌で、症状に応じてどのような運動療法を行うと、脊柱管や、椎間孔を広げられるか、分かりやすく(写真、図示を用いて)説明されています。私は一通り熟読し、まずは脊柱管を広げる運動療法を試し始めました。まだその評価をする段階ではありませんが、もうしばらく続けてみて、また追記したいと思っています。医学用語や、背骨、神経の図など専門的な内容も出て来ますが、めげずに読むと、その運動療法をする意味が分かってきます。意味を分かった上で取り組むことが大切だと、私は思います。ちなみに、運動療法は、いわゆる筋トレではありません。正しい体の動かし方を習得することです。 (★★★★★)

  • 古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)

    古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)
    「境界知能」という言葉は、専門家以外の人たちにはほとんど馴染みがないものでしょう。専門家であってもその支援については、見落とされてきており、支援が必要であるのに、その谷間に陥ってしまった人たちということもができます。境界知能というのは、IQ(知能指数)でいえば、70以上80未満(誤差を考慮して、85未満とする考え方もあります)の人たちとなります。ただし、知的水準だけでなく、適応行動が取れているかも、考慮する必要があります。たとえば、言語化が苦手、段取りを覚えられない、行動がワンテンポ遅い、対人関係の距離感が極端、金銭管理ができない、ダマされやすいといった特徴があると著者は指摘します(もちろん、これらは境界知能の人たちに限るということではありません。ほかの障害でも見られる可能性があります)。本書は、定義など学問的な内容から、事例、支援についての提案、さらには用語解説、境界知能の所見リストなど、多方面から境界知能の人たちの困難と、その支援について述べています。医療、心理、教育、福祉に関わる方たちには、ぜひ手に取っていただきたい本です。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)

    保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)
    著者は昭和史研究家。約5,000人もの方に取材してきました。この本は、高市政権圧勝、参政党躍進を受けて書かれたもので、「日本人の選択をいま問う」と帯にあります。著者は、高市政権を「国家主義的右派」と位置づけており、「保守」ではないとします。著者のいう「真の保守」である10ヵ条とは、①常に歴史を読め、歴史の中の声を聞け、②師たる政治家を持て、③甘言、巧言は敵とせよ、④誤りから学べ、⑤良きブレーンを持て、⑥精錬の徳を持て、⑦討論、対話を厭うな、⑧典故、先例に通じよ、⑨読書に勝る良薬はない、⑩氷山のごとき人格たれです。これらは、著者の歴史の教訓を政治の現場に伝えなければならないという危機感から来ています。これに照らすと、今の高市政権の中枢をなす政治家は、極めてアヤシいと思われてなりません。私には、とくに、勉強していない(=本を読んで、考えていない)と思えるのです。ほかにこの本で気になったのは、鶴見俊輔さんがいったという「民主主義の後をファシズムが影絵のようについてくる」ということばです。石橋湛山、池田勇人や、後藤田正晴といった政治家たちの足跡をもう一度ふり返り、良識派の保守の姿を取り戻すことが大切と思います。また、石橋湛山が掲げた①小日本主義(帝国主義否定)、②非軍事志向(軍事で物事を解決しようとしない)、③論理的基盤(共同体的な情緒を克服し、個の意志を明確に示す)といったこともとても重要で、意味があると思います。今の時代に違和感を覚える方には是非ともお勧めします。 (★★★★★)

  • 日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)

    日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)
    1975年出版という古い本です。若い頃持っていたのですが、その後は所在不明。最近になって、もう一度読みたいと思って、古本で入手しました。この本に載っているレベルをきちんとおさえれば自然観察の基礎は身につくと思ったからです。著者は大阪市立自然史博物館の学芸員などを務めています。子どもたちを対象として、自然観察教室を開いたり、授業でエコロジー/生態学を教えたりするときの手引きとして書かれたものです。 春の草花を調べる、川の生物を観察する、トンボを捕まえて分類するなど、いくつかのテーマを立て、種の見分け方、水辺の危険への注意、採集法、学習のポイントなどが示されています。著者の経験に基づいて書かれていて、かなり実用的ですが、読んでおもしろいとはいいがたいところが難点。 (★★★★)

  • 伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)

    伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)
    評判の本のようでしたので、読んでみました。本の帯に「『読めたつもり』が危ない!」とありますが、それはまさにその通り。30歳代半ばから教職にありましたので、それは実感しています。とくに60歳を過ぎてから短大の非常勤講師になってから、学生たちの読解力がアヤシいと思うようになっていました。読解力そのものも低下しているとともに、集中力が続かないことも影響しているように思っていました。きちんと読めて、書き手の意図することを正しく理解できないと、議論も思索も成り立ちません。この本は、解釈学、構造主義、ナラトロジーなどさまざまな読む技法を具体例に則して紹介しています。世の中、コスパ、タイパが重視される時代ですが、敢えて深く、論理的にじっくりと読み、考えることも大切と思います。 (★★★★)

  • 滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)

    滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)
    時代小説が好きでよく読みますので、町奉行所の与力や同心がどのように仕事し、いかに暮らしていたかには、とても興味があります。この本の帯には、「時代劇でおなじみ 江戸の町を守る『八丁堀の旦那』、その本当の姿 くらし、仕事、文化活動」とありますので、割と気楽に読めるかと思ったら、学術的に書かれていました。与力・同心の仕事は、治安維持が主なものではなく、もっと幅広い仕事をしていました。さらに、深い教養を身につけ、豊かな人脈に裏打ちされた文化活動を行う人たちもいたということには驚きました。さらに、明治維新以降の新しい時代と格闘しつつ、江戸を語り継いだ彼らの実像が明らかにされています。寝転がって読むのは、ちょっと難しいかなと思います。 (★★★★)

  • 森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る

    森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る
    仏教のものの見方の基本は「あるがまま」を「あるがまま」に見ることにあるとして、仏教の人間観、仏・菩薩観、世界観、人生観、見方、生き方を体系的に説いています。著者は、仏教学者で、東洋大学名誉教授。専門はインド仏教。元浄土真宗本願寺派僧侶です。大学時代の同級生に真宗本願寺派のお寺の住職を務めていた友人がいます。私が体調を崩していたとき、「仏教の勉強をするとよい」といわれ、それがずっと記憶に残っていました。いろいろ本を読んだり、テレビ番組を見たりしましたが、どうも今ひとつピンときませんでした.そういう中でこの本を知り、ようやく入手して、やっと読み終えました。初めに書きましたように、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることは、簡単そうで難しい。 「あるがまま」を「あるがまま」に見ることが知ることだといいます。哲学も見ることだそうです。「小欲知足」が、仏教のもっとも基本的な生活態度であり、これが「戒」を導くといいますし、自己中心的な思いも減り、慈悲につながるそうです。これらが、つまらないことにこだわることもなくなり、行動の根源となる意思も、考えも、言葉も、行為も生活も正しいものとなり、偏見や固定観念、先入観が消え去って、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることができるようになると説かれていました。読みやすい本とはいえませんが、ここに書いたエッセンスを頭に置いて読むと、いくらか分かりやすい気がします。私自身、今は分かったような気がしていますが、たびたび思い出して、振り返る必要があります。 (★★★★)

  • 林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)

    林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)
    リンボウ先生こと林望さんが実践する「令和老人生活要領」を説いた本です。リンボウ先生は、ちょっと変人で、群れない、威張らない、信念は曲げないという人。初めての老い(誰でも、自分にとってはそうですが)に対して、先手先手でいろいろと考え、対策、対応を考え、実行しています。その第一は危機管理。たとえばどこに行くのにも「誤嚥防止ボード」を持って行き、外食の際でもそれを目の前に立てながら食事をするそうです。他人がどう思おうが構わないとか。見ならいたいことはたくさん書かれていますが、ごく普通の老人には「それはちょっとなぁ」と思うことも多いでしょう。「流行には迎合しない」というのが、リンボウ先生のモットーの1つでもあります。老後の趣味の心得などについても触れられていて、参考になることもあるかと思います。 (★★★★)

  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)