お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年5月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2026年2月

2026年2月28日 (土)

暇つぶしに空を見上げる……サギソウの芽?が出てきました

 早くも2月末となりました。昔から「二月は逃げる」といいますが、本当にそう感じます。Dsc08280c_20260228142101今日もよく晴れて、暖かくなっています。テレビのニュース風にいえば「行楽日和」。

Dsc08412c_20260228142301 Dsc08669c_20260228143301  さて、ほぼかごの鳥生活も3日目というか、4日目というか。暇つぶしの材料は、探している最中ですが、その候補の1つがこちら。雲です。ずっと昔、「雲の図鑑(岩槻秀明著、ベスト新書、2014年刊行)」という本を入手していたのです。パラパラと眺めただけで、まだきちんと読んではおりません。今日も雲の写真を撮ったのですが、オートフォーカスでは、ピントが合いにくいことがよく分かりました。これを何とかする必要があります。

20180512yokkaichi26eb8060  この「雲の図鑑」を見ていて、思い出したものがあります。それは、この「環水平アーク」。環水平アークというのは、春から秋(特に4月〜9月)の昼前後に、高い空の薄雲(氷の結晶)に太陽光が屈折して発生する、水平に伸びる虹色の光の帯です。太陽高度が58度から68度前後の時にもっとも鮮明に現れ、太陽の下方約46度(手のひら2枚分程度)の低い空に出現します。この環水平アークは、2018年5月12日に近鉄ハイキングに参加し、四日市港霞ヶ浦緑地脇にあるロングビーチ通を歩いているとき、南の空に見えたもの(2018年5月12日:近鉄ハイキング“四日市港ポートビルからの眺望と賑わう「四日市萬古まつり」を楽しむ」”へ(懲りずに予告編か?)【一部訂正しました(5/22)】)。

20130423cd538e44 2013042301c613ec2  実は、この環水平アークを見たのは、このときが初めてではなく、その5年前に九華公園で見ています(左右の写真、 2013年4月23日:これも虹?……「環水平アーク」という珍しい虹でした、そして、市博物館の”五霊硯と酔李白図”展……テレビロケで写ったかも!?)。このときの環水平アークは、4月24日の中日新聞朝刊・北勢版に「曇り空に真横の虹-環水平アーク 川越で舘さん撮影」という写真入りの記事で載りました。環水平アークは、にもう一度、貝塚公園にいるときにも見ています(2017年5月15日:「環水平アーク」再び……ムクドリのバトルと、ツバメの巣の巡回結果も )。雲の観察もおもしろい暇つぶしのように思います。

260228135836379c Img_0542c  もう1つ。ベランダ園芸のサギソウの鉢が乾いてきましたので、水をやっていたら、緑色の芽のようなものが出て来ているのが見えました。左の写真は、最初に気づいたときに撮ったもの。中央やや上に芽があります。その周囲を少し掘ったところが、右の写真。ちなみに、左の写真で、左下にも小さい緑色の芽のようなものが見えていました。これはあとで気づきました。

Chatgptsagiso  この写真をChatGPTにアップロードして、サギソウの芽か?と聞いたら、その可能性は低く、雑草だといわれました。それならばと、「サギソウの芽が出たところの写真を見たい」といったら、左のような写真が生成されました。これこそアヤシい(笑)。この方が私には、雑草のように見えます。

Ea3090f5_20260228150901  現在のサギソウは、去年4月末に買ったもの。そのときの写真を探し出したものが、こちら(2025年4月28日:京町のお店でツバメが巣に就き始めました)。これは、通販で買ったサギソウが届いた直後に鉢に植え替えたときに撮ったもの。今日、私が見つけたものと同じ芽が出ています。ということは、ChatGPTはミスをしでかした可能性が高い(笑)。ChatGPTが生成した内容、写真を鵜呑みにするのは、よくなさそうです。サギソウは、3月になったら株分けをしようと思っていたのですが、さて、どうしましょう?

260228080209619c  余談。2月のカレンダーを見ていたら、1日が日曜で始まり、今日28日は土曜。7日×4週が、見事に4行に収まっていておもしろいなと思いました。という次第で、ほぼ蟄居生活でウロウロしながら(今日は、玄関先の共用廊下に出て、写真は撮りましたが、地上には降り立っておりません)、暇つぶしの材料をさがしております。

 追記。ChatGPTに、去年買ったばかりのサギソウの写真を示して、生成してもらった画像は不適切ではないかと指摘したところ、「生成画像は参考としては不正確でした。昨年の写真と比べると、最初の芽はサギソウの可能性が十分あると考え直します。ご指摘、とても重要でした。ありがとうございます。もし数日後にもう少し伸びた様子があれば、さらに確実に判断できます」という回答でした。

20231225966482dc 202305278d7ca3bf  さらなる追記。忘れていましたので、一言触れておきます。今日・2月28日で、名古屋の名鉄百貨店本店が閉店します(中日新聞の記事はこちら)。名古屋駅周辺の再開発計画に伴い閉店するものです。創業から71年だそうですから、私とほぼ同年齢ですし、子どもの頃、親に何度も連れて行ってもらった記憶があり、その頃は、名古屋でもっとも親しみを持っていた百貨店でした。そのため、ちょっとした感慨があります。また、隣接する近鉄百貨店名古屋店(愛称・近鉄パッセ)も今日、閉店します。こちらは、学生・院生時代にここにあった星野書店などよく行きました。さらに、名鉄広報部員として、ナナちゃん人形がありますが、こちらは、名鉄百貨店が閉店したのちも、名鉄本社に異動し、しばらくは現役続行だそうです。写真が、ナナちゃん。昭和48(1973)年に名鉄百貨店セブン館のオープン1周年を記念して誕生したのですが、私はこの年、名古屋にある大学に入学しましたので、こちらにも親しみがあります。左の写真は、3年前の12月に(2023年12月25日:「京都細見美術館の名品 琳派、若冲、ときめきの日本美術」展へ)に、右の写真は同じく3年前の5月に撮ったもの(2023年5月27日:20230527院生OG会 )。

2026年2月27日 (金)

リハビリついでに桑名のアメダスと、電子基準点を見てくる

Img_0487c  今日は、終日曇りでしたが、気温は15.8℃まで上がって、上着がなくても過ごせるくらいでした。散歩&鳥見など、出かけられないというのは、なかなか大変なことです(微苦笑)。代わりに何かをしようということで、不要書類を少し整理。さらに、デジタル写真の整理でもするかと思ったのですが、これが案外面倒。ブログ「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」の過去記事(こちらにブログの過去記事をすべて載せています)を見ながら、写真を保存してあるハードディスクをチェック。年月別にフォルダをつくって整理してあります。ここ数年の写真は、ブログに載せたもののオリジナルや、そのほか残したい写真に限って保存しています。しかし、昔のものは、とにかくすべて保存してありますので、ブログの過去記事の写真と照らし合わせてチェックし、使っていないものなどを消去するという作業が必要なのです。遅々として進まずで、笑えます。

Dscn0277c Dscn0281c  午後からは、歯科受診のついでに整形外科に出かけ、リハビリをしてきました。外出したついでに、桑名のアメダスと、電子基準点を見てきました。アメダスと、電子基準点は、桑名市大字江場字正金縄の江場ポンプ場の敷地内にあります。アメダスがある場所は、以前から知ってはいたのですが、現地を訪ねたのは、今日が初めてです。

Dscn0283c  こちらが電子基準点(写真中央)。電子基準点は、全国約1,300か所に設置されたGNSS連続観測点です(GNSSについては、GNSS測位とは を御覧ください)。電子基準点は、国土地理院が管理する国家基準点の1つであり、外観は高さ5mほどのステンレス製ピラーで、上部にGNSS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が格納されています。土地の測量、地図の作成、地震・火山噴火等に関する地殻変動の監視を行っています。 

Dscn0285c  電子基準点に向かって右手にあるのが、アメダス。桑名の気温、降水量、風速・風量などは、ここで測られています。リンク先に機器の説明があります。アメダスも、電子基準点も見てきたからどうということはありません。単に興味、関心があったのを満たしてきただけです(笑)。暇つぶしの1つでした。

Img_0492c  余談。昔、教員をしていた頃、何冊か共著の本を書きました。そのうち、未だにわずかずつではあるものの、売れている教科書があります。今日、出版社からその印税が振り込まれてきました。印税などといいますと、大儲けして……などと思われる方もおありかもしれませんが、大作家や流行作家であれば別ですが、私のような者が書いた教科書は、定価の1割を著者で頭割りします。定価¥2,000の本が1冊売れると、印税は¥200。著者が5人いれば、一人あたり¥40となります。ちなみに、今日振り込まれた印税では、ランチが1回食べられるかなぁという程度の額でした(笑)。さて、明日からはまた、暇つぶしを考えないといけませんねぇ。

2026年2月26日 (木)

散髪と河津桜で気晴らし

Dscn0265c  今日はさらに暖かくなり、最高気温は19.1℃になっています。よく晴れていますから、絶好の散歩日和なのですが、昨日の記事の終わりに書きましたような事情で、散歩には出られなくなっています。いつもならウロウロしそうな状況なのですが、歩くと痛みもありますので、おとなしく過ごしています。ただ、気分的にもサッパリしたかったので、家内にクルマに乗せてもらって、いつものS理容院さんに散髪に行き、帰りにワークマンで1つ買い物をし、寺町商店街で河津桜を見てきました。髪もサッパリし、外の空気(「娑婆の空気」といいたい気がしますが……)も吸ってきて、気晴らしになりました。

 Dscn0246c河津桜は、月曜に見てきたときよりは、よく咲いてきましたが、見頃にはまだ時間がかかりそうです(2026年2月23日:ヒヨドリは食べ物に困り、パンジーの花や葉っぱを食べる)。

Dscn0248c  当面、暇つぶしをどうするか、あれこれ考えていました。不要な資料その他を処分する、撮りためたデジタル写真の整理をする、積ん読を解消する(本だけでなく、展覧会の図録なども集めてあります)、郷土史の勉強にもう少しマジメに取り組むなどなど。ただ、同じ姿勢を長時間続けるのはよくありませんので、ずっと机に向かっているとか、パソコン作業をしているというのは避けたいところ。老眼のため目がすぐに疲れますし、集中力も低下しています。小説を読む、テレビやビデオを見るというのも、なかなか疲れます。PCゲームの類いは、ここ何10年かやっていませんが、発想を変えた方がよいかも知れません。ちなみに今日は、デジタル写真の整理状況がどうなっているか(過去にもときどき取り組んだのです)確認したり、不要書類をチェックしたりしておりました。

 Dscn0256cこのブログについても、昨日も書きましたように、これまでとは違ったやり方、スタイルを考えなくてはなりません。外出した日には、何かの写真を撮ってこようと思っていますが、それ以外には、今のところ、これというものはありません。しばらくは、過去記事からネタを拾ってくることでお茶を濁す可能性が大です。懲りずにお付き合いくだされば、幸いです。もしお時間がおありでしたら、コメントを頂戴できれば、大変ありがたく存じます。

2026年2月25日 (水)

終日雨で、今日も1年前のユリカモメ写真m(_ _)m

Img_0433c 0225amedas  予報通り、朝から雨の1日となっています。気温は、14.3℃まで上がり、雨ですがさほど寒くはありません。雨は夜には上がり、明日は晴れるという予報です。

20250225b0b4b89a さて、雨で散歩には行けませんので、またもや、1年前の記事から引用してお茶を濁させていただきます(苦笑)。ブログは2005年10月から書いていますので、過去記事を掘り返すと、ネタが何もないということはないでしょうが、こういうやり方は、いずれ限界を迎えます。去年の今頃は、あの「UYユリカモメ」のお陰で、ユリカモメの餌やりに熱中していました。2025年2月25日もそれにチャレンジしていたのですが、この日は手からパン屑を採っていけたユリカモメはいませんでした(2025年2月25日:今日は、ユリカモメの「エサ・キャッチシーン」)。

20250225a859a608 202502257481f6fe  そこで、代わって、パンの耳を放り投げて、それをユリカモメがキャッチするシーンに切り替えました。こちらは、幸いに上手く撮れました。右の写真は、キャッチする直前です。

20250225f7f87ffd 202502251dbd1a8c  左の写真では、嘴にパンの耳を収めたところ。写真をクリックし、拡大してご覧くだされば、幸いです。ということで、毎日、ユリカモメに遊んでもらっていました(微笑)。

Dsc05424c_20260225142501  ところで、古希を迎えて以来、間もなく1年が過ぎようとしています。先輩の高齢者の皆様からは「70歳を過ぎるとあちこちガタが来るぞ。75歳を過ぎたら、もう一度ガクッとくる」と聞かされていましたが、私も例外ではなかったようです。朝早くに目が覚め云々もその1つでしょうが、それ以外にも不具合が生じており、しばらくは長い距離を歩くのは控えた方がよい事情も含まれています。ブログは、毎日更新したいと思っていますが、これまでとは違ったスタイルのものを考える必要があります。それまでは、過去記事でお茶を濁させていただくでしょうが、ご容赦ください。

2026年2月24日 (火)

過去記事の写真から……ねじり橋、めがね橋、すっかり忘れていた「猫の欠伸」写真

260224141121134c  今日も暖かい日なのですが、困ったことにまたもや夜中に目が覚めて、その後あまり眠れませんでした。たぶんまったく眠れていないのではありませんが、このように寝不足となりますと、ボンヤリ感、耳鳴り、血圧がやや高めという3点セットがついてきます。一昨日も書きましたが(2026年2月22日:散歩日和ですが……)、30分から1時間くらいしっかり昼寝ができれば、回復しますが、午前中に「午睡」をするのはなかなか難しい。結局、ゴロゴロしていますが、こういうときはパソコンに向かう、本を読む、テレビやビデオを見るという気は起きません。それにゴロゴロしているというのも、なかなか大変です(苦笑)。

20180227da00b6b0  「何もなし」では愛想がありませんので、ブログの過去記事をあちこち見ていて、見つけた昔の写真から。1つは、2018年2月27日の「近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め『あげきのおひなさん』へ”(予告編)……マップ上9kmなのに、12.4kmも歩いたお話(笑)」から。このときの近鉄ハイキングは、三岐鉄道北勢線の楚原駅から終点の阿下喜駅まで9㎞を歩いて、「あげきのおひなさん」を見に行くという企画でした。北勢線はナローゲージで、線路幅は762mm。昔の軽便鉄道です。電車は、写真のようにかわいらしいもの。

2018022717f5fb9d  個人的に見たかったのは、楚原駅から阿下喜駅方向に1㎞余り行ったところにあるねじり橋と、めがね橋でした(こちら)。どちらも鉄道ファンの方には有名で、私もこのハイキング以前からその存在は知っており、この機会に見たいと思ったのです。左の写真が、ねじり橋。長さは約9.1m。正式には、「六把野井水拱橋(ろっぱのいすいきょうきょう)」といい、大正5(1916)年に建造。江戸時代につくられた六把野井水にかかる橋。

 202004117541635eこれらの写真のように、20200411e7276c47 線路と用水が斜めに交差するため(約40度で)、アーチ橋下部のブロックは、ひねりを入れてつくられています。この構造は、「ねじり間歩(まんぽ)」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一といわれます。「日本の近代土木遺産-現存する重要な土木構造物2000選(土木学会)」に選ばれています。

2018022755b8548c  続いて、めがね橋。長さは約19.8m。正式には、「明智川穹㝫橋(あけちがわきゅうりゅうきょう)」。眼鏡橋は、全国に数多く存在しますが、ここが珍しいのは、コンクリートブロック製だということ。三連式のアーチはとても美しく、北勢線の代表的な撮影スポットになっています。ちなみに、予め電車の時刻表を調べておき、通過時刻まで待って、これらの写真を撮ってきました。

2018022724d33d56  おひな様にはあまり興味はありませんでしたが、「あげきのおひなさん」のメイン会場であるウッドヘッド三重(いなべ市商工会)に飾られていたおひな様には圧倒されました(笑)。ここが、「あげきのおひなさん」のメイン会場。この写真は、そこで撮ったのですが、実際には、これらの3倍以上のおひな様が飾られていました。ちなみに、「あげきのおひなさん」は、今年も3月3日まで開催されています(こちら)。

201603044587b786  オマケ。過去記事を見ているときに見つけました。こんな写真を撮ったことはすっかり忘れていましたが、「猫の欠伸」です。10年前の3月4日、九華公園の本丸跡で撮っていました(2016年3月4日:「猫の欠伸」、ビンズイ、モズ、ジョウビタキ……カモ、ユリカモメは少なし、ゴイサギは不在)。

260224141130142c  そうそう、私と同年配あるいはそれ以上の皆様には、夜中に目が覚めるということがおありかと思います。そういうとき、もう一度よく寝るために、何か良い方法がありましたら、ぜひともご教示ください。よろしくお願いいたします。もちろん、ChatGPTなどにも聞いてみますが……。

2026年2月23日 (月)

ヒヨドリは食べ物に困り、パンジーの花や葉っぱを食べる

Dsc08152c_20260223150801  朝のうちは雲が広がっていたのですが、昼前からよく晴れて来ました。最高気温は、何と20.1℃! 名古屋での2月下旬の平年の最高気温は、10℃〜11℃前後だそうです。ただ、最高気温が5℃を下回る日もあれば、16℃を超える日もあるなど、日ごとの変動も大きいといいます。それにしても3月中旬~4月頃の最高気温ですから、季節はずれの暖かさです。8時15分から、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.6㎞を歩いてきました。

Dsc06462c_20260223150801  住吉水門の内側には、Dsc06573c_20260223150801ヒドリガモが1ペアと、キンクロハジロのメスが1羽のみ。

Dsc06434c_20260223150801 Dsc06511c  と思ったら、水門の上から見たら、オオバンも1羽がいました。住吉神社の前から揖斐川を見ると、川の中央あたりに、これはたぶんオカヨシガモのペア。遠いので、証拠写真というか、記録写真というか。

Dsc06624c_20260223150801 Dsc06647c  その後、野鳥はいません。七里の渡し跡にも何もいません。三之丸公園で、ツグミが1羽。このところ、時々ここでツグミを見ます。柿安コミュニティパークでは、堀の堤防の上に今日もコガモが10羽、5ペアです。オオバンもいましたが、真っ黒な写真で割愛。

Dsc06703c_20260223151601 Dsc06716c_20260223150901  九華公園。北門を入ったところに円形の花壇があります。そこにヒヨドリ。これは、たぶんパンジーの花や、葉っぱを食べるなと思って見ていたら、案の定でした。

Dsc06768c_20260223150901 Dsc06726c_20260223150901  こちらがその様子。左の写真では、花のごく一部をちぎって食べていたようです。右は、葉っぱか何かを引きちぎろうとしているところ。よほどほかに食べるものがないのでしょう。

Dsc07044c_20260223150901  アイガモは、この頃、私が行く8時半過ぎには西側の堀などにいます。9時過ぎになると、北門を入ってすぐの堀に戻ってくるようです。この写真も戻ってくるところ。

Dsc06970c_20260223150901  本丸跡でシメ。最近は、奥平屋敷跡などに行く前に、本丸跡にシメがいるか見に行くのです。

Dsc07099c_20260223150901 Dsc07207c-2  奥平屋敷跡では、ジョウビタキのオス。初めはヒヨドリと、ドバトしかいませんでした。諦めて二の丸跡に遺構としたら、ジョウビタキが出て来たという次第。二の丸跡では、カワラヒワ。ウグイスの地鳴きも聞こえましたが、姿は見えず。このあと、朝日丸跡でもジョウビタキを見たのですが、写真は撮れず。

Dsc07494c_20260223151001 Dsc07516c_20260223151001  野球場のグラウンドには、ツグミが2羽。ちょっと離れたところにいましたので、あまりきれいには撮れません。

Dsc07544c_20260223152301 Dsc07626c_20260223151001  もう一度、本丸跡に行ったら、シメはまだムシャムシャと食べていました。シメの近くには、カワラヒワが3羽ほど。一昨日もこのあたりに降りてきて、エサを探していました。今日は(今日もですねぇ……)、小型の野鳥は少なく、以上。最近、小型の野鳥が少ないのです。

Dsc06784c_20260223150901  Dsc07658c_20260223151001水鳥は、今日はなぜか減っていました。あちこち移動しながらカモ、ユリカモメにエサをやっている方がありましたので、数は数えられず。キンクロハジロは、せいぜい20~30羽、ハシビロガモは10羽あまりでしょう。

Dsc07267c_20260223150901  ヒドリガモは、1ペア。メスは、良い写真は撮れず。

Dsc07678c Dsc07406c_20260223151001  ユリカモメは、30羽あまりはいました。ユリカモメも、エサ争奪戦に参戦して、大騒ぎをしたあとの様子です。あの「UYユリカモメ」は、まだ滞在しています。

Dsc07784c_20260223151001  カイツブリは、初めは見つけられなかったのですが、外周遊歩道の南を歩いていたら、二の丸跡の南側で見つけました。

Dsc07798c_20260223151001 Dsc07797c_20260223151001  見ていたら、大人の方が、若者に向かってバッサバサをしていました。何かのデモンストレーションなのでしょうか? よく分かりません。若者の方はといえば、特に様子も変わることなく、フツーにしています。

Dsc06792c_20260223150901  鎮国守国神社で梅がよく咲いてきました。曇りがちでしたので、今ひとつの写真です。こちらは、何度も取り上げていますが、豊後梅。なぜか、気に入っています。名前の響きがよいのかも知れません。アンズと梅の交雑種(杏梅)です。大粒で肉厚、酸味が少なく甘酸っぱい風味が特徴といいます。寒さに強く、東北地方など寒冷地でも栽培が盛んだそうです。

Dsc06834c_20260223150901 Dsc06866c_20260223150901  旧桑名城天守台跡の周りで咲いている白梅、紅梅。ここの梅は、数年前に植えられた、比較的若い木です。たくさん花がついています。

Dsc08106c_20260223150801 260223094928914c  寺町商店街の河津桜。今日も見てきてしまいました(微笑)。もうちょっとよく晴れているともっときれいだったでしょう。河津桜の花は、ピンク色が濃くて、花が長持ちしますから、これからしばらく楽しめるでしょう。もっと咲いたら、メジロもやってくると期待しています。

2026年2月22日 (日)

散歩日和ですが……

260222132053743c  暖かくなり、最高気温は17.6℃になっています。絶好の散歩日和なのですが、あいにくとまた寝不足で、午前中はボンヤリ+耳鳴りで、やむなくおとなしくしておりました。30分から1時間昼寝をすれば、元に戻るのですが、朝のうちに寝るのは、なかなか難しく失敗。それに、このところ夜中に目が覚めても、腹式呼吸をすることによって、割とすぐにまた寝られていたのですが、昨夜は鼻がつまり気味で、うまく行きませんでした。結局、昼食を食べてからの午睡で復活してきました。

Dsc05397c_20260222144001 Dsc05424c_20260222144001  その日の散歩で撮ってきた写真でブログの記事を書いているという「自転車操業」ですから、写真の在庫はほとんどありません。その数少ない在庫から、昨日撮ったユリカモメの飛翔シーン。昨日も良く晴れていましたので、飛翔シーンを撮った写真の歩留まりもかなり高いものでした。

Dsc05988c_20260222144001  続いて、カイツブリたち。昨日は1羽ずつのところの写真を載せました。このときは2羽が並んだものの、あいにく勝手な方向を向いていました。仲が悪いわけではなさそうです。

240226b16e7927 2403065a6ac873  ここからは、過去写真。梅も咲いていますし、河津桜も咲いてきましたので、それに関連して。まずは、河津桜にメジロ。左の写真は、2024年2月26日の撮影(2024年2月26日:河津桜もよく咲き、今日は「河津桜にメジロ」)。右は、2024年3月6日のもの(2024年3月6日:河津桜にはメジロのほかにヒヨドリや、キジバトも!

240310hikanzakuramejiro129b6001  同じ桜でも、こちらはヒカンザクラにメジロ。このヒカンザクラは、市内の光徳寺にあるものです(2024年3月10日:桑名市博物館の「春期企画展『刀剣アラカルト』」と光徳寺のヒカンザクラにメジロ……寺町で気象予報士の山田修作さんに遭遇)。ヒカンザクラは、2~3月、葉の出る前に、緋紅(ひこう)色の花が鐘状に半開して下向きに咲くといいますが、その通りでした。

2402276f5262eb  ウメジロウの写真は多々ありますが、今日のところは、豊後梅に来たメジロ(2024年2月27日:メジロの求愛行動?)。ちなみに、俗に「梅に鶯」といいますが、これは、取り合わせが良く、美しく調和するもののたとえです。春の代表的な吉祥の情景であり、絵画や詩歌で愛される組み合わせなのですが、現実には、梅に鶯はなかなかやって来ません。私はこれまでに一度も見たことはありません。メジロは、梅の蜜を吸いに来ますので、撮影のチャンスが多くあるのです。

2026年2月21日 (土)

九華公園でカワウが巣作りを始めています

Dsc06392c_20260221143901  予報通り、暖かい日になりました。朝は2.2℃でしたが、最高気温は15.7℃にもなっています。暖かいのはありがたいのですが、また寒くなるのは勘弁して欲しいところです。今朝は、8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と4.8㎞。

Dsc04388c_20260221143901  住吉水門の内側には、今日は、ヒドリガモが2ペアのみ。揖斐川にも水鳥は、見られません。風は弱く、波も穏やかでしたが、どこにいったのでしょう?

Dsc04565c_20260221144001 Dsc04485c_20260221144001  七里の渡し跡に来て、まずは、オカヨシガモのオス。今日はメスはいないようでした。オオバンは2羽。

Dsc04436c_20260221144001 Dsc04609c_20260221144001  キンクロハジロも2羽。ほかには、カルガモ2羽と、ヒドリガモ16羽が上陸してお休み中。右の写真は、蟠龍櫓の東から撮ったもの。ほかには、ツグミの姿も1羽、見えました。

Dsc04675c_20260221144001  三の丸水門の先にカンムリカイツブリが1羽いるのが見えました。ちょっと遠かったのですが、このカンムリカイツブリ、すでに夏羽にモデルチェンジ中でした。夏羽では、額から頭頂は黒く、冠羽状になります。

Dsc04690c_20260221144001 Dsc04734c_20260221144001  柿安コミュニティパークの堀には、今日もコガモたち。オス6羽にメス5羽の合計11羽。ここにもカンムリカイツブリが1羽。こちらは、まだ夏羽になってきてはいません。

Dsc04763c_20260221144001 Dsc04711c_20260221144001  ほかには、キンクロハジロと、オオバンが1羽ずつ。

Dsc04825c_20260221144001 Dsc04810c_20260221144001  九華公園に着いてアイガモを探したところ、相撲場西側の堀にいました。アイガモの内1羽が、右の写真のように、逆立ちをして、たぶんエサを採っていました。アイガモは潜れませんから、水中のエサを採るのにこのように逆立ちをします。

Dsc04983c  Dsc04966c_20260221144001本丸跡にシメを探しに行ったら、今日はいました。相変わらずエサを拾ってはムシャムシャとやっています。その近くには、カワラヒワが10羽ほど、地上に降りてきて、エサを拾っていました。

Dsc05128c_20260221144001 Dsc05236c_20260221144001  奥平屋敷跡では、ジョウビタキのオスが出て来ました。散歩&鳥見友だちのOさんと一緒でしたが、「mamekichiさんが一緒だと、鳥がたくさんでてくる」とおっしゃいます。まぁ、そんなことはないでしょうが……。ここの南西隅では、メジロ2羽も見られました。この冬、メジロはあまり見ていません。

Dsc05256c_20260221144001Dsc05678c  奥平屋敷跡の隣にある花菖蒲園のところで、ツグミ。朝日丸跡でも、ジョウビタキのオス。このところ、尉鶲はオスは見るのですが、メスにはさっぱり出会わなくなりました。

Dsc05881c_20260221143901  九華公園の外周遊歩道の南でも、ツグミが1羽。

Dsc05008c_20260221144001 Dsc05634c-2  水鳥たち。キンクロハジロは、41羽と減っていました。ハシビロガモは、20羽。

Dsc05846c_20260221143901 Dsc05861c_20260221143901  ヒドリガモは、1ペアのみ。吉之丸堀の東側エリアにて。逆光の位置で、写真は今ひとつ。

Dsc05476c_20260221144101 Dsc05394c  ユリカモメ、今日は、25羽以上。左の写真は、あの足輪の付いた「UYユリカモメ」。

Dsc05362c_20260221144101  Oさんがパン屑を撒いたら、ユリカモメ、カモのほかに、ヒヨドリも寄って来ました。ヒヨドリたち、食べ物がないので困っているのでしょう。公園に来ている数も多くはありません。

Dsc05751c_20260221143901 Dsc05795c  吉之丸堀の上を通っている電線にユリカモメたちが止まろうとしていました。電線が細いので、なかなかうまく止まれず、翼を広げてバランスを取っていました。

Dsc05965c_20260221143901 Dsc05934c_20260221143901  カイツブリは、今日も2羽。いたところも、いつも通り、二の丸堀の東側エリア。

Dsc05294c_20260221144001 Dsc05337c  カワウたちは、この頃、巣作りを始めています。巣材となる枝を取っては運んでいき、巣をつくっています。巣材を運ぶのはオスで、巣をつくるのはメスです。右の写真は、神戸櫓跡にある松の木のてっぺん近く。ほかにも2~3の巣がつくられています。

Dsc06033c_20260221143901 Dsc06247c_20260221143901  内堀公園では、今日は、コゲラとジョウビタキのオスが見られました。コゲラは1羽のみ。木をつついて、餌探しに懸命でした。ジョウビタキは、ちょっと遠いところで、証拠写真。ほかには、カワラヒワもいたのですが、写真は撮れず。

Dsc06337c  寺町商店街の河津桜。「河津桜まつり」の看板が2ヶ所に出ていました。右の写真は、日永屋さんの駐車場近くで撮りましたが、これならば勝手にではなく、きちんと「開花宣言」ができるでしょう。

 

2026年2月20日 (金)

いつものように寺町商店街の河津桜は、勝手に「開花宣言」(笑)

Dsc04327c_20260220150401  朝は氷点下となり(ー1.3℃)、午後からは曇ってきて気温が上がらず(最高気温は10.2℃)、寒い感じの日です。風がさほど強くないのは、救いです。8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、紺屋町、吉津屋町、京町、寺町と5.6㎞。

Dsc02961c_20260220145401Dsc02939c_20260220150601 今日は住吉水門の内側には、水鳥は何もいませんでした。住吉神社前の揖斐川にはヒドリガモが24羽も今した。左の写真のように川面は極めて穏やかだからでしょう。カンムリカイツブリも1羽が見えます。

Dsc02981c_20260220145401 Dsc03008c_20260220145401  七里の渡し跡には、オオバンが2羽。

Dsc03077c_20260220150801 Dsc03184c_20260220145401 護岸の上には、カルガモが2羽と、ヒドリガモが3羽、上陸して休んでいました。左の写真は、七里の渡しにて。右の2羽がカルガモ。右の写真は、同じところを蟠龍櫓の東から撮ったもの。カルガモはふっくらしています。その向こうにヒドリガモが隠れているのです。

Dsc03152c_20260220145401  三之丸公園にツグミ。若者のように見えます。

Dsc03215c_20260220145401 Dsc03270c_20260220145401  柿安コミュニティパークの堀には、今日もコガモが9羽、上陸して休んでいました。オスが4羽にメスが5羽。堀には、キンクロハジロが2羽。右の写真は、メス。

Dsc04112c_20260220145301  九華公園には8時40分を回った頃に到着。私が着いた時には、北門を入ってすぐの堀にはアイガモは不在。公園内を半周して、もう一度見に行ったら、戻ってきていました。それ故、今日も九華橋から望遠で撮った証拠写真。

Dsc03561c  管理事務所の南の花菖蒲園のところで、モズのオスに出会いました。散歩&鳥見友だちのYさんは、今日は九華公園でモズを3回見たとおっしゃっています。

Dsc03691c_20260220145401 Dsc03777c_20260220145401  奥平屋敷跡に入ろうとしたら、ジョウビタキのオスが登場。なかなか明るいところに出てくれず、こんな写真しか撮れません。さらに、シメのメス。口に、何か大きめの種が入っているように見えます。

Dsc03862c_20260220145301 Dsc03988c_20260220145301  朝日丸跡でもジョウビタキのオス。このオス、人懐っこくて、私の行く先々に回って、写真を撮らせてくれました。左右の写真は、同じジョウビタキのオスと思います。右の写真は、珍しく桜の木の幹に止まったところ。

Dsc03441c_20260220145401  本丸跡では、カワラヒワが8羽ほど、地上に降りてきて、エサをついばんでいました。今日は、シメのオスには会えず。小型の野鳥は、以上。このところ、小型の野鳥はあまりいません。ドバト、ヒヨドリ、ムクドリもあまり来ていません。

Dsc03315c_20260220145401 Dsc03856c_20260220145301  水鳥たち。キンクロハジロは、76羽とたくさんいます。ハシビロガモは、20羽。

Dsc03846c_20260220145301 Dsc03832c_20260220145301  ヒドリガモは、今日は、1ペアのみ。ここしばらく、ホシハジロはまったく見なくなっています。

Dsc03905c Dsc03919c_20260220145301  カイツブリは、これまたいつも通り、二の丸堀の東側エリアにいました。ここで繁殖してくれると良いのですが、おそらく巣の材料が得られないので、それは難しいでしょう。

Dsc03505c_20260220145401  ユリカモメ、今日は激減。5羽しかいませんでした。それで、こんな写真のみ(苦笑)。

Dsc04270c_20260220145301 Dsc04308c_20260220145301  内堀公園には何もいませんでした。拙宅マンションのすぐ前の住吉入江に戻ったら、ヒドリガモ1ペアが上陸して休んでいました。たまにこういう光景が見られます。さらに、カンムリカイツブリが1羽来ていました。カイツブリですから、潜水名人で、いったん潜ると、かなり遠いところに浮かんできます。

Dsc03424c_20260220145401 Dsc03414c  鎮国守国神社の境内に、旧桑名城の天守台跡があります。その周りの梅が咲いてきました。鎮国さんの境内にはたくさんの梅がありますが、ここがもっともよく咲きます。

Dsc04229c Dsc04235c_20260220145301  今日もまたまた寺町商店街の河津桜を見てきてしまいました(苦笑)。3~4ヶ所で、このように花が咲いてきています。そろそろ、いつものように勝手に「開花宣言」をしてもよいかも知れません(微笑)。週末は暖かくなるそうですが、寒暖差のがあまりにも大きいのは叶いません(と、寒くても、暖かくても、暑くても文句をいうのです)。

2026年2月19日 (木)

去年見た「足環ユリカモメ」が九華公園に再登場しました!

Dsc00903c_20260219152601 Dsc00908c_20260219152601  最高気温が10.2℃で、北風も強く(最大風速は8.0m/s)、寒さが戻ってきて、震え上がっています(苦笑)。それでも、8時20分から散歩に出ました。揖斐川の堤防の上は、特に風が強く、カメラを構えると、風で煽られてしまいました。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と4.6㎞。寺町まで来たところで、家内にクルマで拾ってもらい、本屋へ行って帰宅。冒頭の2枚の写真は、散歩に出る時のもの。藤原岳あたりは、雪が降ったようです。

Dsc00965c  Dsc01017c_20260219152601住吉水門の内側には今日も水鳥たちが来ていましたが、さすがの強風で、ここも波が立っていました。ヒドリガモは8ペア、16羽。キンクロハジロのオスも1羽交じっています。

Dsc00987c_20260219152601 Dsc01030c  さらに、オオバンも2羽。だいたいいつものメンバーです。

Dsc01305c Dsc01271c_20260219153501  さすがに揖斐川には水鳥はいません。かなり波立っていました。七里の渡し跡まで来たら、オカヨシガモ。ときどき、この七里の渡し跡や、三の丸水門あたりで見ます。左の写真がオス、右はメス。

Dsc01130c_20260219152601 Dsc01377c_20260219152601  七里の渡し跡にはオオバンも1羽がいました。ヒドリガモたちは、堤防の法面に上がって、草を食べていました。毎年、春先になるとこの光景が良く見られます。その数、17羽。

Dsc01335c_20260219152601  蟠龍櫓の近くの堤防で、スズメたちが整列。この頃は、蟠龍櫓や、三之丸公園にスズメが集まっています。

Dsc01431c_20260219152601 Dsc01463c_20260219152601  柿安コミュニティパークの堀には、今日もコガモたち。5ペア、10羽。また、珍しくカンムリカイツブリが1羽、ここに入ってきていました。ここは、三の丸水門の奥になります。

Dsc01533c_20260219152601 Dsc01449c_20260219152601  ほかに、キンクロハジロが1羽と、オオバンが2羽。

Dsc02375c_20260219152801 Dsc01570c_20260219152601  九華公園には8時40分を過ぎた頃、到着。いつものように、アイガモを探したのですが、一通り回っても見つけられませんでした。公園を半周してもう一度見に行ったら、いつものように北門を入ってすぐの堀にいました。最近、あちこち泳ぎ回っているようです。この写真は、九華橋から望遠で撮ったもの。昨日見つけた卵、陸上にあった1つは、右の写真のように割られて、中身が食べられたようでした。カラスの仕業かと思いますが、断定はできません。水中にあった1個も穴が空いているようでした。

Dsc01722c_20260219152701 Dsc01773c_20260219152701  奥平屋敷跡では、カワラヒワが2羽。ちょっと幼い印象があります。ここの南西の隅では、イソシギ。久しぶりに九華公園で見ました。

Dsc01860c_20260219152701 Dsc01817c_20260219152701  ハクセキレイも1羽やって来ましたし、シメも確認できました。このシメは、メスと思われます。

Dsc01933c Dsc02004c_20260219152701  散歩&鳥見友だちのOさんと遭遇。Oさんがパン屑を持参されたので、ユリカモメや、カモに餌やり。お陰で飛翔シーンも撮れました。

Bb54762c  Dsc02047c_20260219152701 ユリカモメにエサをやっていたら、左の写真の個体がいるのに気づきました。脚をよくご覧ください。足環がついています。黄色い標識に「UY」とあります。去年の「足環ユリカモメ」と同じ記号です(2025年1月29日:足環のついたユリカモメを発見、2025年1月30日:足環のついたユリカモメの情報が判明、2025年2月24日:「手乗りユリカモメ」に近づいたか……手からパンの耳を取っていくところを撮影できました)。右の写真は、去年1月29日に撮影したもの。足環の色と、そこに記された記号が同じですから、同じ個体であろうと思います。ちなみに、去年確かめた情報では、性別は不明、成鳥、2024年12月21日に滋賀県草津市で放鳥された個体。足環の刻印がすべては読めなくても、カラーリングをしっかりと読むことができれば、個体の特定に繋がるということでした(2025年1月30日:足環のついたユリカモメの情報が判明)。

Dsc02102c Dsc02142c_20260219152701  この足環ユリカモメの、今日撮った写真。1例だけですが、これで、毎年同じユリカモメがやってくることがあるというのも分かります。ちなみに、今回も、この「足環ユリカモメ」については、山階鳥類研究所の報告フォームに報告しました。

Dsc02292c Dsc02464c_20260219152801  本丸跡でもハクセキレイと、シメ。本丸跡にいるシメは、オス。

 水鳥たち。Dsc02063c_20260219152801 Dsc01595c_20260219152701キンクロハジロは、74羽。ハシビロガモは、26羽。どちらもかなりたくさんです。

Dsc02233c Dsc02242c_20260219152801  ヒドリガモは、1ペアにオスが1羽。昨日もそうだったかも知れません。

Dsc02699c_20260219152801 Dsc02714c  カイツブリは、今日も2羽。二の丸堀の東側エリアにいました。やはりここがお気に入りのようです。

Dsc02761c_20260219152801 Dsc02772c_20260219152801  寺町商店街の河津桜、今日も見に行ってしまいました(微笑)。気になるのです。左の写真は、昨日と同じところのもの。綻び始めました1輪は、咲いていました。右は、その近くの別のつぼみたち。こちらも綻んできています。週末は暖かくなるそうですから、そうすると一気に開花するように思います。

 Dsc02674c_20260219152801 オマケ。ヒヨドリ。最近、九華公園にはあまりいません。エサがないのでしょう。過去にはエサがないと、パンジーの花や、雑草を食いちぎって食べているところを見たことがあります。

2026年2月18日 (水)

寺町商店街の河津桜がほころび始めました

Dsc00887c  朝は0.5℃と冷えましたが、日中は13.9℃まで気温が上がりました。しかし、午後になって風は強くなってきています。最大風速は、5.0m/s。今朝は、8時15分から散歩へ。気温は3℃ほどと高くはなかったのですが、この頃は風が弱く、さほど寒くは感じられませんでした。住吉神社、九華公園、内堀公園、紺屋町、吉津屋町、京町、寺町と5.3㎞。この時間は、以前より遅いので、散歩友達にはさほどたくさんは会えないのが、難点。

 Dsc09596c_20260218134601 Dsc09605c_20260218134601 住吉水門の内側には、今日もオオバン2羽と、ヒドリガモたち。オオバンの写真にはスマート修正を施したのですが、ちょっとやりすぎかもしれません。

Dsc09699c_20260218134601  ヒドリガモたちは、13羽。ほとんどがこの写真のように休んでいます。これは、水門の上から見下ろして撮ったものです。揖斐川には、カンムリカイツブリが2羽ほどいたのですが、遠くて、きれいな写真は撮れません。

Dsc09769c_20260218134501 Dsc09819c_20260218134501  七里の渡し跡には、まずは、カルガモ。カルガモは、たまにここにやって来ます。オオバンも1羽。オオバンは、ここの常連です。

Dsc09836c_20260218134501  ヒドリガモは、10羽。皆、護岸の上に上がって休んでいます。

Dsc09882c_20260218134501 Dsc09895c_20260218134501  さらに、遠目にはよく分からなかったのですが、蟠龍櫓の方から回って良く見たら、コガモのオス、メスが1羽ずつ交じっていました。

Dsc09915c_20260218135401 Dsc09972c_20260218134501  柿安コミュニティパークの堀には、今日もコガモたちが上がって休んでいました。ここは、北風がさえぎられますので、休むのにちょうど良いのではないかと思います。

Dsc00117c Dsc00255c  九華公園には8時40分に到着。今日は、北門を入ってすぐの堀にアイガモたちの姿がありませんでした。ちょっと心配したら、散歩&鳥見友だちのYさんが、「昨日も今日も、西の堀にいる」と教えてくださいました。別の散歩友達の方が、「堀にアイガモの卵がある。全部で6個だ」とおっしゃいます。確かめに行くと、アイガモがよくいるあたりに卵と思われるものがありました。ちょっと高くなった陸地に1個、堀の水の中に5個。鶏卵くらいの色、大きさです。通常であれば、アイガモが産卵するのは、3月下旬~6月頃で、巣をつくり、その中に卵を産みます。また、私の観察ではこのアイガモはどちらもメスです。アイガモの卵である可能性は低いと思いますが、どうなのでしょう?

Dsc00069c_20260218134501  鎮国守国神社の社務所裏の木には、アオサギがきていました。この写真、何だか「ハゲオヤジ」のように見えて、笑ってしまいました。

Dsc09993c_20260218134501 Dsc00167c_20260218134501  ゴイサギとホシゴイもいたのですが、たぶんゴイサギが2羽と、ホシゴイが1羽。左の写真は、西側の相撲場から撮ったもの。右は、南側の九華橋から撮ったもの。

Dsc00152c  九華橋から見ると、ホシゴイがいるのも見えました。今日は、鎮国稲荷社の参道からは、見えませんでした。

 Dsc00211c_20260218134401 本丸跡には、シメがいました。相変わらず、エサを拾ってはムシャムシャと食べています。ずっと食べているイメージがあります。

Dsc00484c_20260218134401  小型野鳥は少なかったのですが、朝日丸跡でベンチに座って休んでいたら、何かが飛びました。確かめに行くと、ジョウビタキのオス。遠くには行かず、何度もポーズを取ってくれた感じがします。

Dsc00733c_20260218134401  九華公園の外周遊歩道の南を歩いていたら、ここでもジョウビタキのオスが出て来ました。こちらはちょっと愛想がなく、写真を撮るのに苦労しました。今日は、奥平屋敷跡でもシメを一瞬見たのですが、写真は撮れず。奥平屋敷跡でシメを見たのは、久しぶり。ほかに、スズメと、ドバトは少しいたのですが、ヒヨドリ、ムクドリはほとんど見ませんでした。たぶんヒヨドリ、ムクドリが食べる餌がないためでしょう。

Dsc00359c_20260218134401 Dsc00496c_20260218134401  水鳥たち。キンクロハジロは、74羽。今日の写真は、身繕い途中のもの。ハシビロガモは、16羽。多くは、吉之丸堀の西側エリアで休んでいます。

Dsc00525c_20260218134401 Dsc00554c_20260218134401  ヒドリガモは、1ペア。あちこち泳ぎ回って、エサを探しています。この写真は、二の丸堀の東側エリアにて。

Dsc00627c_20260218134401 Dsc00615c_20260218134401  カイツブリは、今日は、成鳥が復活して、2羽。これまでとは違って、二の丸堀の西側エリアにいました。

Dsc00755c_20260218134401  内堀公園で、スズメ。数羽いたうちの1羽。

Dsc00821c_20260218134401 Dsc00798c  先日から、何度も寺町商店街にある河津桜の様子を見に行っていました。今日、ようやく1輪がほころんでいるのを見つけました。ほかにもほころんできそうなつぼみがあります。寺町商店街の南にある荷捌き広場のところです。

Dsc00793c_20260218134401  河津桜は、商店街の東、寺町堀に沿って植えられていますが、あちこちでこのように、つぼみがピンク色になってきています。 

2026年2月17日 (火)

5年ほど前のバードウォッチング写真ほか

Img_0403c  今朝は、最低気温が2.3℃と一気に寒くなりました。日中は、11.9℃まで上がりましたが、朝のうちは北西の風が冷たく感じられました。またもや、朝早くに目が覚め、その後、寝られなくなりました。こういう日は、ボンヤリして、血圧も高めとなります。午前中はおとなしく過ごし、午後から散歩に行けるかと思ったのですが、曇りがちとなり、今日は散歩は断念しています。

20210225  そのため、今日の写真は、冒頭のものくらいしかありません。今日も苦肉の策として、5年前の今頃のバードウォッチング写真からということで。この頃は、まだ、CanonのPowershot SX60HSを使っていました。いわゆる超望遠コンデジです。天気が良い日は、写真はきれいに撮れるのですが、曇っていたりするといけません。ちなみに、SonyのDSC-RX10M4を使い始めたのは、2022年3月でした。まずは、カワセミ嬢(2021年2月25日:カワセミ2羽、「豊後梅ジロウ」に「河津桜とメジロ」……散髪後、遅い散歩もまた良し)。ダイビングしてエサを採るのを繰り返していたのですが、さすがにそれを撮るのは、超望遠コンデジでは難しかったです。

 20210225_20260217133001こちらも同じ日に、鎮国守国神社で撮った「豊後梅ジロウ」。豊後梅にメジロがやって来たところです。梅にもいろいろ種類がありますが、この梅だけは、神社の方に「豊後梅だ」と教えていただきましたので、判別ができます。豊後梅は、梅と杏の交雑種だそうです。

 20210225kawadusakuraここからも同じく、2月25日の撮影。この年は、この頃、寺町商店街の河津桜は満開でした。河津桜が満開ですと、メジロやヒヨドリがやって来ます。メジロが河津桜の蜜を吸いにくるのを狙って行ったのです。

 20210225kawazusakurajiro3 20210225kawazusakurajiroこれらの2枚が、その成果の一端。桜にメジロで「サクジロウ」と表現する人もあります。ちなみに、このとき、通りかかった方から「あれはウグイスか?」と聞かれました。世間では、メジロをウグイスと思っている方が、案外多いようです。

 20210220yamagaraこちらは、同じ年の2月20日に九華公園で見たヤマガラ(2021年2月20日:「河津桜にメジロ」再チャレンジ……常信寺のジンチョウゲ、咲く(微妙ではありますが))。ヤマガラそのものは珍しい鳥ではありませんが、去年から散歩コースあたりでは見ていません。もっとも最近見たのは、2024年の秋でした(2024年10月24日:今日もカワセミに大接近……ヤマガラにも出会いました)。

 同じく、2月17日に20210217whitemuku三之丸公園で撮った写真です。ムクドリの群れの中に白っぽい個体が混じっていました(2021年2月17日:九華公園のシメは2羽……白変種と思われるムクドリにも遭遇)。コムクドリではなさそうで、ムクドリの「白変種」と思われました(アルビノではなく)。白変種(はくへんしゅ、Leucism、リューシズム)は、色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白化した動物の個体をいいます。メラニンに係わる遺伝情報の欠損により白化したアルビノとは異なるのです。

 20210223hibari1同じ年の2月23日に三の丸水門の下流側(蟠龍櫓の近く)でヒバリを見ています(2021年2月23日:ヒバリのペアとホオジロのオスが登場)。ヒバリは、最近も同じあたりで見られますし、揚げ雲雀も聞かれますので、珍しいわけではありません。

20210216nest1 20210216nest2  鳥そのものではありません。鳥の巣です。同じく2月16日に九華公園の朝日丸跡に落ちているのを見つけたもの(2021年2月16日:鎮国守国神社の梅、寺町の河津桜……九華公園で落下した鳥の巣を発見)。折からの強風で飛ばされて、落ちてきたものと思われます。ボールペンとともに撮りましたが、直径は約5cm、深さは5cm弱。ChatGPTに確かめたところ、前年につくられたメジロの巣の可能性が高いということでした。メジロの巣は、内径4~5cm、深さ4~6cm、非常にコンパクトで深い椀形で、外装にクモの糸や、コケ・地衣類を使用するといった特徴があります。クモの糸やコケは、時間の経過などで失われることも多いため、このように考えられるということでした。

20210219gussantruck この頃の余談。NHKのBSで放送されていた「ぐっさんのニッポン国道トラック旅!」で使われているトラックを柿安コミュニティパークの駐車場で見かけたことがありました(2021年2月19日:ぐっさんの「ニッポンハイウェー号」に遭遇@柿安コミュニティパーク【ぐっさんの行き先を付記しました(2/20)】)。ぐっさんとは、山口智充さんで、ぐっさんのほか、スタッフの男性、ロケ用のワゴン車なども見ました。ぐっさんは、このあと伊勢に向かったそうです。詳細は、リンク先の記事をご覧ください。

Dsc02945c_20260217141901  昔の話ばかりではと思い、最近撮って、未掲載の写真も。2月10日に撮影したもの。左の写真は、住吉神社の前から揖斐川の上流方向を見たものです。遠くに伊勢大橋が見えますが、伊勢大橋では、現在架け替え工事が行われています。伊勢大橋は、桑名市に位置し、長良川と揖斐川を跨ぐ全長約1,105mの橋で、昭和9(1934)年にかけられています。架け替え工事は、平成27(2015)年9月に着工式が行われています(こちらを参照)。橋脚はすでに完成し、現在は、桑名市長島町川から橋桁を乗せる工事が進んでいますが、ここまで10年もの歳月がかかっていますので、さらに10年を要するのではないかという指摘もあります(こちら)。

Dsc02964c_20260217141901  住吉神社の前から双眼鏡で眺めますと橋桁が乗せられているのが見えます。手前に見えるのが長良川河口堰です。ゲートを上げ下げする卵形の機械室も見えます。その右から2つめと3つめの間、クレーンのあるところに橋桁の右端があります(薄い黄緑色)。橋桁の左端は、右から5つめの機械室のところまで伸びています。この左端の方は、先端が細くなり、色も青色になっています。

Dsc02993c_20260217141901 Dsc02976c_20260217141901  こちらは、さらにズームアップした写真。橋桁の両端を見ています。左の写真が左端、右の写真が右端です。たぶん長良川を台船に載せて運んできて、送出し工法で工事が進んでいるのではないかと推測しています。「送出し工法」は、岸側や仮設プラットフォームで橋桁を組み立ててから、支持ローラーやジャッキで橋脚間に送り出す工法。大きく重い桁を効率よく移動できるそうです。この部分は、私の推測と、ChatGPTの推測によります。

2026年2月16日 (月)

住吉入江にカンムリカイツブリ……ユリカモメは飛びながら首を掻くのか?

Dsc09581c_20260216145801  寒さが戻ってくるそうですが、今日のところは、最低気温が10.2℃、最高気温は15.6℃となっています。今朝も家事を済ませて、8時40分から散歩へ。ときどき強い風が吹き、そういうときには、寒い感じがしました。住吉神社、九華公園、内堀公園、紺屋町、吉津屋町、京町、寺町と5.2㎞ほど。

Dsc08297c_20260216145901 Dsc08305c_20260216145901  住吉水門の内側には、ヒドリガモが6ペア。水門の内側ですから、波は穏やかで、休むのに最適。

Dsc08310c_20260216145901  ヒドリガモばかりかと思ったら、キンクロハジロのオスが1羽、交じっていました。風が吹いて、寝癖ならぬ冠羽が乱れています。

Dsc08325c_20260216145901  七里の渡し跡まで鳥は見られませんでした。ヒドリガモは、15羽。7ペアにメス1羽でした。

Dsc08372c_20260216145901  ここには今日もオオバンがいました。水がきれいでしたし、上陸していた個体では、あの弁足がよく見えます。

Dsc08426c_20260216145901 Dsc08407c_20260216145901  こちらはもう1羽のオオバン。泳いでいるときの弁足の様子が、少し分かります。左の写真では、左足が後ろに伸びています。右の写真では、両足がよく見えます。弁足は、葉っぱのようなものが足についているのですが、それらが一体になっているように思えます。

Dsc08433c_20260216145901 七里の渡し跡では、キンクロハジロも1羽やって来ました。揖斐川から川口水門を通ってきているところ。

Dsc08487c_20260216145901Dsc08514c_20260216145901  柿安コミュニティパークの堀では、コガモが10羽。いずれも左の写真のように上陸して休んでいました。ほかには、キンクロハジロのオス、メスが1羽ずつ。右の写真は、メス。

Dsc08550c_20260216145901 Dsc08541c  九華公園到着は、9時頃。アイガモさんたちは、とくに変わりはなさそうでした。今日も、鎮国守国神社の社務所裏の木には、ゴイサギ、ホシゴイ、アオサギはいません。

Dsc08643c_20260216145901 Dsc08794c_20260216145901  管理事務所の南で、シジュウカラ2羽と、コゲラ2羽。シジュウカラと、コゲラは、昨日は二の丸跡で見ています。

Dsc08946c  Dsc09078c_20260216145801 朝日丸跡では、ジョウビタキのオス。ここには、ジョウビタキのオスがよくいます。そして、本丸跡、今日はシメがいました。といっても、公園内をほぼ半周して、2回目に確かめに行ったときに見つけたのです。シメはお気に入りの鳥ですので、九華公園に着いて、アイガモを見て、鎮国守国神社の社務所裏の木を確認したあと、本丸跡に1回目のチェックに行くのです。

Dsc09386c_20260216145801 Dsc09419c_20260216145801  公園の外周遊歩道の南を歩いていたら、ツグミが桜の木に出て来ました。昨日も同じあたりでツグミが出て来ています。今日は、枝かぶりなしで撮れました。さらに立教小学校の体育館前のベンチで休んでいたら、ハクセキレイが登場。このあたり、ハクセキレイもよくやってくるところです。なお、二の丸跡で、ウグイスがツツジの植え込みを移動するのを見たのですが、写真は撮れず。ウグイスの写真を撮るのは、かなり難しいのです。

Dsc08560c_20260216145901 Dsc08976c_20260216145801  次に、水鳥たち。キンクロハジロは、86羽。ちょっと多いのですが、ダブって数えたということはないはず。ハシビロガモは、18羽。皆、吉之丸堀の西側エリアにいました。

Dsc09100c Dsc09202c_20260216145801  ヒドリガモは、1ペア。活発に移動して、エサを探しています。カイツブリは、今日も若者だけが1羽。

Dsc09146c_20260216145801 Dsc09168c_20260216145801  ユリカモメは、数えられた限りでは、87羽。左の写真は若者、右は成鳥。若い個体では、成鳥の夏羽のような黒い頭巾はなく、目の後ろに小さな黒斑があります。嘴は、細めでやや黄色~橙色、先端が少し暗色。翼では、三列風切や雨覆に褐色味が残っています。

Dsc09273c_20260216145801 Dsc09327c_20260216155301  飛翔シーンに今日も挑戦してきました。撮れた中で、比較的マシなものがこれらです。

Dsc09350c_20260216145801  さらに、飛翔シーンを撮った中にこんな場面が写っていました。この前後に写っているシーンも合わせて見ますと、飛びながら首のあたりを掻いているように見えます。もしそうだとしたら、ユリカモメはかなり器用です。

Dsc09575c_20260216145801  拙宅近くの住吉入江まで戻ってきたら、カンムリカイツブリが来ていました。毎年、何度か住吉入江の奥までやって来ますが、今日は、今シーズン、久しぶりです。潜水して移動すると、思わぬ遠くに行っていたりしますので、あちこち引っ張り回されました。

Dsc09434c_20260216145801 Dsc09483c_20260216145801  寺町商店街の河津桜が気になって、今日も見てきました。つぼみは全体に、左の写真のように膨らんできています。何ヶ所かでは、右の写真のように、もうじき花がほころぶのではないかと思えるものがありました。各地で河津桜が咲いた、満開だというニュースを聞きますが、寺町でも早く咲いてほしいものです。

2026年2月15日 (日)

中橋でゴイサギとホシゴイとを見てきました

Dsc08239c_20260215144301  予報通り、暖かくなりました。最高気温は17.8℃。最低気温も8.4℃とかなり高め。若干睡眠不足であったのと、家事をする必要がありましたので、8時45分から散歩へ。住吉神社、九華公園、中橋、春日さん、田町、三崎通と4.8㎞。短めでしたが、8,000歩を歩いたので、まあ良しです。冒頭の写真は、散歩から帰ったときのもの。

Dsc06979c_20260215144501  桑名七里の渡し公園を通ったら、公園内を通る電線にツグミ。左上にいたのは、キジバト。揖斐川には、カンムリカイツブリが2羽ほどいるのが見えましたが、遠くて写真にはならず。

Dsc07043c_20260215144501 Dsc07024c_20260215144501  七里の渡し跡では、ヒドリガモ。オス1羽にメスが2羽。三之丸公園には、今日はスズメがいたのみ。

 Dsc07109c_20260215144501 Dsc07124c_20260215144501 柿安コミュニティパークの堀には、オオバンが1羽。エサを採っています。堀端には、今日もコガモたちが上陸して休んでいました。今日は、オス4羽にメスが5羽。

Dsc07164c_20260215144501  Dsc07198c_20260215144401 九華公園には9時5分過ぎに到着。アイガモたちは、ご覧の通り、元気そうでした。ちょうど管理人さんも様子見に来られていましたが、「みんなにエサをもらって、元気そうだ」とおっしゃっています。鎮国守国神社の社務所裏の木には、今日はゴイサギ、ホシゴイ、アオサギはいませんでした。しかし、チェックしていたら、上空をアオサギが北の方へ飛んでいくのを見つけました。気づくのが遅かったので、追いかけ写真。

Dsc07289c_20260215144401 Dsc07414c_20260215144401  本丸跡へシメを見に行ったのですが、今日も不在。代わりにいたのは、ハクセキレイ。あの右の翼を傷めた個体でした。奥平屋敷跡でもハクセキレイが1羽。顔がなんだか黒っぽい。餌を食べるときに、何かで汚れたのでしょうか?

 二の丸跡では、シジュウカラとコゲラが2羽。Dsc07435c_20260215144401シジュウカラ、あれこれ撮ったのですが、なかなかよいショットはありませんでした。

Dsc07776c_20260215144401 Dsc07808c_20260215144401  コゲラは、一緒にいるところも撮れました。そろそろ春ですから、この2羽はペアなのかもしれません。

Dsc08107c_20260215144301  外周遊歩道の南でツグミを見たのですが、枝かぶり写真しか撮れず。さらに歩くと、奥平屋敷跡にいるツグミを見つけました。立教小学校の体育館のところから堀越しに撮ったもの。今日、九華公園で見た小型野鳥その他は、以上。これ以外には、ドバト、ムクドリなど。

Dsc07186c_20260215144501 Dsc07832c_20260215150001  水鳥たち。キンクロハジロは、76羽とたくさんいました。ハシビロガモは、19羽。最近は、吉之丸堀の西側エリア、あの水平に傾いた松の下あたりによくいます。

 Dsc08042c_20260215144301 Dsc08052c_20260215144301 ヒドリガモは、1ペア。ホシハジロは、今日もいませんでした。どこかもっと居心地のよいところに行ってしまったのでしょう。

Dsc07908c_20260215144301 Dsc08001c_20260215144301  ユリカモメは、数えた限りでは、24羽。カイツブリ、今日はいくら探しても、若者1羽しか見つけられませんでした。

Dsc07945c_20260215144301  九華公園での余談。アカミミガメが1匹、野球場南の堀で石の上に乗って、甲羅干しをしているのを見つけました。今日は暖かいのは確かですが、ちょっと気が早すぎると思います。

Dsc08129c_20260215144301  ところで、中橋に行ったのは、この橋の北、旧桑名城の堀沿いの木にゴイサギ、ホシゴイがいるという情報があったから、確かめに行ったのです。

Dsc08204c_20260215144301 Dsc08221c_20260215144301  情報通り、ゴイサギが2羽と、ホシゴイが4羽いました。鎮国守国神社の社務所裏の木にいたものも、こちらに移動しているかも知れません。

Dsc07226c_20260215144501 Dsc07237c_20260215144501  鎮国守国神社の境内に旧桑名城の天守台址があります。数年前、そこに梅の木がたくさん植えられました。ここの梅も、ここ数日、咲き始めました。

2026年2月14日 (土)

梅にメジロは来たものの、「ウメジロウ」は撮れず

Dsc05702c  朝は冷えましたが、日中は、予報通り暖かくなりました。最高気温は14.3℃。明日はさらに暖かく、最低気温7℃、最高気温は17℃といいます。4月並みの暖かさでありがたいのですが、このあと寒さが戻るのは嫌です。今朝は、8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、紺屋町、吉津屋町、京町、寺町と5.5㎞。

Dsc05733c_20260214144901  住吉入江には、オオバンが2羽。最近はここや、住吉水門の内側には水鳥があまり来ていませんでしたので、久しぶり。住吉神社の前から揖斐長良川の中州を見ると、アオサギが1羽。遠いので、載せられるような写真は撮れません。

Dsc05806c_20260214143901 Dsc05836c_20260214143901  七里の渡しは、少し賑わっていました。まずは、コガモ。オス、メスともに3羽ずつ。

Dsc05949c Dsc05975c_20260214143901  さらにヒドリガモは、10羽、5ペア。ほとんど皆、このように休んでいましたが、目はしっかり開いて、こちらを監視しています(笑)。写真を撮るだけだよってば。オオバンも3羽。

Dsc06008c_20260214143901 Dsc06021c_20260214143901  三之丸公園では、ヒヨドリのほかに、ツグミが3羽。皆、木の上にいます。ここは、広場のようになっていて、いつもの冬でしたら、ツグミたちは地上に降りてきて、エサを拾っています。今シーズンは、そういうところはあまり見ていません。

Dsc06097c_20260214144001 Dsc06104c_20260214144001  柿安コミュニティパークの堀では、コガモが上陸して休んでいました。4羽だと思ったのですが、帰ってパソコンで写真を見たら、5羽でした。左の写真で、メス2羽がほぼ重なったように見えます。オスが3羽にメスが2羽でした。ほかには、キンクロハジロが2羽とオオバンも2羽。オオバンは、遠かったので割愛。

Dsc06138c_20260214144001  20分あまりで九華公園に到着。アイガモさんたちは、元気そうでした。相変わらず2羽仲良く過ごしています。

Dsc06257c_20260214144001 Dsc06304c_20260214144001  鎮国守国神社の社務所裏の木には、アオサギが1羽。ちょっとだけ枝かぶりです。相撲場の方から見ると、ゴイサギは木の奥に、向こう向きに1羽いるだけでした。念のため、鎮国稲荷社の参道に回って見ると、右の写真の1羽。相撲場の方から見たゴイサギのいた位置よりは低いところでしたので、たぶん2羽のゴイサギがいたのでしょう。ゴイサギの写真、手前の木の幹にピントを取られています。

Dsc06172c_20260214144001 Dsc06194c_20260214144001  相撲場のところでツグミと、カワラヒワ。カワラヒワは、3羽ほど。このあと、本丸跡へシメを見に行ったのですが、犬を連れて散歩する人がいて、シメは不在。

Dsc06456c Dsc06435c_20260214144001  鎮国守国神社の境内でメジロが数羽。梅の木に来ていたのですが、花が咲いているところには行かず。今シーズン初の「ウメジロウ」とはなりませんでした。

Dsc06597c_20260214144001  ほかに見た小型の野鳥は、ジョウビタキのオスだけ。朝日丸跡に出て来ました。

Dsc06131c_20260214144001 Dsc06161c_20260214144001  水鳥たち。キンクロハジロは、71羽。あちこちに散らばっています。ハシビロガモは、10羽。こちらはやや減っています。今日は、ヒドリガモと、ホシハジロは見られませんでした。

Dsc06858c_20260214143901 Dsc06837c_20260214143901  カイツブリは、相変わらず二の丸堀の東側エリアにいました。たいていは、一緒に行動しています。

Dsc06528c_20260214144001  ユリカモメは、40羽ほど。左の写真は、奥平屋敷跡から二の丸跡にかかる橋の欄干に並んだところ。

Dsc06517c_20260214144001 Dsc06519c  飛翔シーンにも久しぶりに挑戦しましたが、なかなか思うようには行きません(笑)。それはそうです。たまに思い出したようにチャレンジするだけですから。

 Dsc06935c_20260214143901Dsc06905c_20260214143901 梅の花は、寺町にある常信寺にて。ここは梅がよく咲いていますので、「ウメジロウ」を探して行ったのですが、メジロは来ていません。最近、メジロもあまり見ていません。

Dsc06954c_20260214143901  常信寺にあった花手水。散歩コースにあるお寺や神社では、花手水がしてあるのはほとんど見ません。珍しかったので、写真を撮ったのですが、あいにくと日陰(苦笑)。

2026年2月13日 (金)

寝不足で散歩には行かず……5年前ほどに見た野鳥

Dsc05659c  暖かくなって、散歩日和なのでしょうが、今日は散歩には行っておりません。朝早く、3時前くらいに目が覚めて、それから寝られなくなりました。今日に限らず、寝てから5時間くらいで目が覚めるのは普通のことになっています。たいていは、その後また寝られるのですが、ときどき寝られなくなることがあります。仕方なくいつも通り起床して、朝食など、朝のことを一通り済ませたのですが、その時点から大あくびを連発。結局、8時過ぎから1時間ほど、昼寝ならぬ、朝寝(苦笑)。まだあくびは出ていたのですが、これ以上は寝られず。11時頃、気分を変えるために外の空気を吸いに行ったのですが、案外寒くて、住吉入江沿いをウロウロしたのみ。

5302917e その日の散歩で撮影してきた野鳥の写真で記事を書くという「自転車操業ブログ」ですので、例によって、昔の話でお茶を濁させていただきます。今日は、5年ほど前のものをチェックしました。まずは、ちょうど5年前の今日の記事から(2021年2月13日:4日連続でカワセミ、シロハラに3メートルまで接近)。この頃はまだまだコロナ禍真っ最中でした。まずは、タイトルにもありますが、シロハラ。今年はまだシロハラを見ていませんが、この頃は、九華公園、貝塚公園などでよく見ました。この写真は、3mほどにまで接近して撮ったもの。10mほど先にいるのを見つけ、シロハラがよそを向いている間に少しずつ近づいたのです。名付けて「だるまさんが転んだ」方式(笑)。貝塚公園にて。

12322e43  この日の記事に4日連続でカワセミ」とありますが、その写真はイマイチですので、2日前の2021年2月11日に撮ったものがこちら(2021年2月11日:今日はカワセミに大接近……ジンチョウゲやミモザにも蕾で春近し)。九華公園の神戸櫓跡にて。

04db9ee2 E3cb0929  ほかに5年前の今日、見たのは、ジョウビタキのオスと、ホシハジロのオス、メス。ジョウビタキは、奥平屋敷跡にて。ホシハジロは、メスが久しぶりにやって来て、オスとツーショットが撮れたという次第。

 62a5d7ea_20260213133701 これだけでは物足りませんので、5年前の2月14日の記事を見たら(2021年2月14日:ミコアイサを見に)、いなべ市の両が池公園と、四日市市の北勢中央公園にミコアイサを見に行っていました。左の写真は、両が池公園の下池にいたミコアイサ。向かって左がオス。これがいわゆる「パンダガモ」。向かって右の2羽はメス。ミコアイサ、最近は、わが家から比較的近いところにはほとんど来ていないようで、残念です。弥富の三ツ又池公園にも以前は来ていたのですが、最近は来ません。三ツ又池公園は、そもそも冬鳥自体の飛来が減っています。

 さらにEe4531a4こちらは、ホオジロガモ。ミコアイサと同じく、両が池公園の下池にいました。両が池公園には冬鳥もいろいろと飛来するのですが、上池、下池ともに池が広くて、野鳥たちは近くには来てくれません。

Dsc05685c  という次第で、今日もまた過去記事からのネタでお茶を濁させていただきました。反省して、写真の在庫をつくっておいた方がよいかも知れません。週末にかけてはさらに暖かくなるようです。散歩に行きたいもの。

6b3a6d9b271fa13b 調子に乗って、過去記事からの余談。今日、5年前の今日、九華公園には造園業者さんがやって来て、あちこちで剪定作業をしておられました。これら2枚の写真は、神戸櫓跡と辰巳櫓跡の間から、吉之丸堀に向かって水平に伸びている松の枝の剪定中と、剪定後。この松の木、実は、以前は傾いていただけでしたが、徐々に倒れてきて、現時点では水平になっているのです。現在もほぼこの状態ですが、いつか倒れて堀に落ちるのではないかと心配しています。散歩友達の方の中には、「珍百景に応募したらどうだ?」という人もありますが、採用されるでしょうか?

2026年2月12日 (木)

久しぶりにシメに出会ったくらい

Dsc05654c_20260212141601  暖かくなるという予報でした。最低気温は3.3℃で、最高気温は12.8℃まで上がったのですが、北西の風がかなり強く、最大風速は6.1m/s。8時20分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、紺屋町、吉津屋町、京町、寺町と5.1㎞。

Dsc04504c_20260212141701 Dsc04484c_20260212141701  最近、住吉入江や、桑名七里の渡し公園、住吉水門のあたりには、野鳥が来ていません。今日も七里の渡し公園にキジバトがいたのみ。七里の渡し跡でも野鳥は少なく、コガモが1ペアと、オオバンが1羽いたのみ。

 Dsc04569c_20260212141701オオバン、上からのショットが撮れました。コガモとオオバンだけと思ったのですが、七里の渡し跡から蟠龍櫓まで来て振り返ったら、ヒドリガモが2ペア出てきました。「出てきた」というのも変で、見逃しただけです(苦笑)。ヒドリガモは後ろ姿でしたので、写真は割愛。

Dsc04634c_20260212141701 Dsc04662c_20260212141701  柿安コミュニティパークには、ツグミがいたのですが、近づく前に逃げられ、写真は撮れず。堀端にはコガモのオスが4羽にメスが2羽。ほかには、ヒドリガモのメスが、なぜか1羽でいました。

Dsc04702c  キンクロハジロも1羽と、オオバンも2羽。オオバンは遠かったので、写真はありません。

Dsc04721c_20260212141701 Dsc04729c_20260212141701  九華公園では、まずは、アイガモさんたち。元気そうです。ここまで来れば、冬は乗り切ってくれそうな感じがしてきました。鎮国守国神社の社務所裏の木、今日は、ゴイサギもホシゴイもまったくいませんでした。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、私がサボっていた間にも、そういう日が1日あったそうです。

Dsc04817c_20260212141701  Yさんと管理事務所の前で話をしていたら、モズが出てきました。メスのモズ。続いて、奥平屋敷跡への入り口で、ジョウビタキのオスを見たものの、これはすぐに飛び去ってしまい、写真は撮れませんでした。

Dsc05057c_20260212141601Dsc05203c_20260212141601  小型の野鳥は、今日も少なく、朝日丸跡まで行ったら、ようやくジョウビタキのオスがいました。鎮国守国神社の境内で、ハクセキレイが1羽。

Dsc05467c_20260212141601 Dsc05392c_20260212141601  本丸跡で久しぶりにシメ。いつもいるオスのシメです。散歩をサボっていたこともあって、ここでシメを見たのは2月3日以来(2026年2月3日:ジョウビタキ、シメ、モズのお陰で坊主は免れる)。

Dsc05392c_20260212141601 Dsc05275c_20260212141601  シメを見ているとき、少し離れたところにジョウビタキのオスが出てきたのですが、こちらはうまく撮れず、証拠写真。同時に2羽が出てくると、困ります(苦笑)。まさに「二兎を追う者は一兎をも得ず」「虻蜂取らず」になりかねません。本丸跡では、ハクセキレイも1羽。あの右の翼を傷めた個体。

Dsc04896c_20260212141701 Dsc04922c_20260212144901  水鳥たち。キンクロハジロは53羽。今日は、ほぼ正面顔の写真が撮れました。ハシビロガモは24羽。

Dsc05606c_20260212141601 Dsc05583c_20260212141601  今日は、ヒドリガモが1ペア。ホシハジロは、最近はまったく見なくなっています。

Dsc05512c_20260212141601 Dsc05566c_20260212141601  カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。ちょっと遠かったので、写真はイマイチ。

Dsc04828c  ユリカモメは、54羽ほど。私がいる間にエサをやる人はなく、旧アヒル小屋のところで待機していました。

Dsc05634c_20260212141601  このあとは、内堀公園でジョウビタキのオスを見たのですが、これしか撮れず。またもや証拠写真。

Dsc05099c_20260212141601 Dsc04851c_20260212141701  梅の開花が進んでいます。左の写真は、鎮国守国神社の拝殿前の紅梅。右は、九華公園の管理事務所の南にある白梅。九華公園の方には、梅の木はほとんどありません。ここの白梅のみ。しばらく前から咲いています。

Dsc04372c_20260212141801  余談その1。今日は、揖斐川でシラウオ漁が行われていました。漁船2隻が1組になって大きな網をゆっくり曳いて行きます。前にも何度も書きましたが、これを1枚の写真で理解していただくのは至難の業。この写真は、網を引いている2隻の漁船。左手(漁船の後)に大きな網があります。

Dsc04444c_20260212141801  06a4736e_20260212150301 こちらは、シラウオ漁の漁船2隻が反転して、進行方向を変えているところ。2隻の漁船の間に大きな網の枠が写っているのですが、分かりにくいでしょうねぇ。ちなみにシラウオ漁は、1月初めから3月末くらいまで行われます。赤須賀にあるはまぐりプラザ食堂はまかぜで白魚丼が食べられます(ただし、先ほど確認したら、現在、白魚丼の販売は一時停止だそうです)。かつて一度だけ、この白魚丼を食べたことがあります(2015年2月5日:はまぐりプラザでしらうお丼を食し、ユリカモメを堪能……カンムリカイツブリ、今日も登場)。右の写真は、このときのもの。

260212095309140c  余談その2。散歩コースからすぐ近く、紺屋町で、今日、ローソン桑名紺屋町店が開店しました(2025年12月17日:九華公園でシメ……カワウの飛び立つシーンにもチャレンジ)。酒のディスカウントショップの跡地です。早速覗いてきました。米や野菜も売っていましたが、新聞・雑誌の取り扱いはないようです。今日は、福袋まで売っていたのにはビックリ。

2026年2月11日 (水)

九華公園で見た、比較的珍しい鳥

260211110038450c  朝のうちは雨でした。雨は午前中には上がりましたが、午後からは西高東低の気圧配置で季節風が強くなるという予報通り。最高気温は10.1℃ですが、最大風速も6.0m/sとなっています。雨でしたので、散歩には行っておりません。午後から行くという手もありますが、これだけ風が強いと、あまりよろしくありません。冬場は、午後になると風が出てくることが多い気がします。15時過ぎからは晴れて来ました。

188c169c E357ce61  先だっても使った「奥の手」で、今日も「九華公園で見た比較的珍しい鳥」とします。今回は、「比較的」ということばをつけました(微笑)。まぁ、ブログは「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」の方に、2005年10月の分からずっとありますから、掘り出せば何かひねり出せます(ただし、その元気があれば、ですが)。今回も、先だってウェブページの方に載せた「九華公園の野鳥たち」からネタを拾っています(2026年2月8日:ウェブページに「九華公園の野鳥たち」を掲載しました)。これらの写真は、2月8日の記事に載せましたが、左の写真はアルバムにして公園管理事務所で供覧したもの、右の写真は事務所の南で展示したパネル。パネルは、当時の管理人のお一人Oさんがつくってくださったもの。

20221229  まずは、セグロカモメ。もちろん珍しい鳥ではありません。この近くでは、町屋川でよく見ますし、揖斐川にも来ていることがあります。九華公園には、冬に何度か飛来するくらい。写真は、たまたまユリカモメと一緒に撮れたもの(2022年12月29日:九華公園にセグロカモメ飛来)。大きさの違いがよく分かります。セグロカモメは全長61㎝、ユリカモメは40㎝。大きいので、堀に浮かんでいるだけで、貫禄があります。セグロカモメは冬鳥で、背が灰色の大型カモメ類。名前は「背黒」ですが、背は灰色。嘴は黄色で、下嘴の先端近くに赤斑があります。

 20241031「セグロ」つながりではありませんが、セグロセキレイ。2024年10月31日に九華公園内のグラウンドにいたもの(2024年10月31日:カワセミとジョウビタキの日でした(微笑))。全長21㎝。白黒モノトーンのセキレイです。河川、湖沼、公園の池などにいますが、セグロセキレイは砂れき地のある川原にこだわるそうです。九華公園ではハクセキレイは日常的に見ますが、このセグロセキレイは、これまでに何度かくらいしか見たことがありません。わが家の近くでは、以前は、大山田川でよく見られましたが、最近は少ないようです。

20251029  「セキレイ」つながりで、キセキレイ。写真は、昨年10月末に撮ったもの(2025年10月29日:九華公園でキセキレイとジョウビタキのオス……桑名市博物館で「桑名の豪商 諸戸家の至宝」展を見てくる)。キセキレイは、全長20㎝。図鑑には「水辺を好む黄色いセキレイ」という説明があります。繁殖期には、山地や河川、渓流にますが、冬になると市街地の公園の水辺でも見られます。九華公園でも、冬になるとときどき姿を見せます。胸から体の下面、腰が黄色で、脇は白くなっています。

 2023続いては、ササゴイ。九華公園では、これまでに3回見ています(2016年10月19日:ササゴイの幼鳥に、今シーズン初のジョウビタキ(メス)……九華公園のカモは9羽、2023年8月8日:九華公園にササゴイ飛来、2025年6月6日:九華公園にササゴイがやって来ました)。この写真は、2023年8月8日に撮影。ゴイサギに似ていますが、漢字では「笹五位」。全長52㎝。「鳥類界きっての釣り名人」だそうです。長く、鋭い嘴が特徴の夏鳥。翼にある白い羽縁が笹の葉のような模様に見えるのが、和名の由来です。夜行性で、河川や池で魚を待ち伏せて捕らえます。昆虫や木の葉をエサにして魚を捕る個体もいるとか。長良川河口堰でも見たことがあります。

2016_20260211142701  もう1種類。不鮮明な写真ですが、九華公園では1回だけ見ました(2016年11月2日:九華公園にユリカモメ、ツツドリらしき鳥も……住吉入江でカイツブリの漁)。九華公園の外周遊歩道東を歩いていたら、目の前にこの鳥がやってきました。図鑑で調べて、カッコウの仲間のツツドリかなと考えたのですが、この記事を書くのに改めてChatGPTに聞いたら、写真だけの段階では、ツツドリの可能性が高いと出てきました。しかし、観察地、観察時期も入力したら、カッコウの幼鳥の可能性が高いと判断が変わりました。それは、ツツドリは主に夏鳥で、9月中にはかなり南へ渡る個体が多いのに対して、カッコウはやや遅くまで残る個体がおり、11月上旬の記録もあるからだそうです。すなわち、第一候補はカッコウ(幼鳥)、第二候補がツツドリということ。①胸の上部(喉近く)に縦斑が混じっていたか、②尾羽の白斑の大きさ、③鳴き声の有無が分かると、さらに明確な判定が可能といいますが、この写真しか撮れていませんし、鳴き声は聞いていません。ChatGPTが示す判断が、必ず正確ということはありませんが、その判定の根拠を示してくれたり、さらに必要なチェックポイントを示してくれるのは、助かりますし、勉強になります。

 Dsc03420c_20260211153601ということで、最後は、ChatGPTに遊んでもらったような話ですが、最近、私はこのChatGPTをよく使っています。自分自身のとあることについても、あれこれ調べるのですが、普通に検索しただけではヒットしない情報も出て来ます。どこからそういう情報を引っ張ってくるのでしょう? こちらがいうことをまずは、肯定的に受けとめてくれますし、うまくやっているところはポジティブに捉えてくれます。ある意味で、ちょっとしたカウンセラーと対話しているように思えることもあります。判断や、判定の根拠も示してくれますから、そこに立ち返って考えることもできます。ただし、上のパラグラフにも書きましたが、提供された情報や、判断、評価が全面的に正しいとは限りませんので、別のリソースでも確かめたり、ほかのAIの情報などと照合したりすることが必要でしょう。紅梅は、昨日、鎮国守国神社で撮影しました。

 余談というか、驚いたニュースを1つ。今朝の中日新聞に「県内JR4駅無人化 四日市 多気 紀伊長島 熊野市」というニュースが載っていました(こちらにその情報があります)。「お客様サポートサービス」をこれらの駅でも導入するのだそうですが、要するにモニター付きのインターホンや、切符・学割証などを遠隔で確認するための券面確認台を備えた近距離券売機、指定席券売機を設置し、駅員は配置しないのだそうです。四日市市は、三重県でもっとも人口も多く、三重県を代表する都市の一つと思います。特急南紀も停車するのに、無人駅とは、これいかにという気がします。ただ、JR四日市市駅あたりは、栄えているかというと、かなり疑問ですが……。来年3月が目処で、これが実施されますと、三重県のJR東海管内の有人駅は、桑名、亀山、津、松阪、尾鷲、伊勢市、家城の7駅だけになります。

2026年2月10日 (火)

ジョウビタキにカイツブリの飛翔シーン……仏眼院で村正の墓が移設されていました

Dsc04346c_20260210131901 Dsc02926c_20260210132101  朝は、-1.1℃でした。散歩で通った住吉入江の南の端では、薄く氷が張っていたくらい。あまり寒いうちから出かけるのもよくないと思い、8時半頃から散歩へ。ただし、このときも気温は1~2℃。風が弱かったので、体感的にはさほど寒くはありませんでした。住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.2㎞。久しぶりにいつも通りのコースを歩いたという次第。冒頭の写真は、散歩から帰ったときのもの。右の藤原岳の写真は、散歩に出たときのもの。

Dsc03015c_20260210132101 Dsc03036c_20260210132101  七里の渡し跡まで野鳥はいません。七里の渡し跡には、ヒドリガモが22羽。きちんと確認はしませんでしたが、たぶん11ペア。

Dsc03072c_20260210132101  さらにオオバンも1羽が登場。七里の渡し跡では、水がきれいでした。

Dsc03107c Dsc03125c_20260210132101  柿安コミュニティパークの堀では、コガモのオスが1羽にメスが2羽、上陸して休んでいました。ここで散歩&鳥見友だちのYさんに出会って、最近の様子を聞きましたが、相変わらず野鳥は多くないということでした。

Dsc03140c_20260210132101 Dsc03151c_20260210132101 コミュニティパークには、ほかにキンクロハジロが2羽。

 

Dsc03157c_20260210132001  九華公園到着は、8時55分。アイガモに会うのは、2月5日以来(2026年2月5日:午後から散歩で、オオバンの弁足、コガモ同士のバトル、ヒヨドリのアクロバティックシーンなど)。元気そうでした。刻んだ菜っ葉を食べているところ。

Dsc03303c_20260210132001  鎮国守国神社の社務所裏の木には、アオサギさんが1羽。アオサギは、2月4日以来(2026年2月4日:今日も危うく坊主寸前……アオサギ、イソシギ、ジョウビタキのオス、ツグミに救われる)。

Dsc03241c_20260210132001 Dsc03337c_20260210132001  同じあたりには、今日もゴイサギ、ホシゴイがいました。相撲場の方からと、鎮国稲荷社の参道とから確認したのですが、少なくともゴイサギが5羽、ホシゴイが2羽いるのが確認できました。Yさんに伺ったところ、春日神社に行く途中の中橋のところにも、最近、ゴイサギ、ホシゴイがいるようです。

Dsc03494c_20260210132001 Dsc03463c_20260210132001 管理事務所の近くで、カワラヒワ。カワラヒワは、このあと、朝日丸跡でも数羽を見ています。朝日丸跡では、地上に降りてきてエサ探し。このときは、ジョウビタキを撮影していて、カワラヒワは撮れず。事務の書南では、ハクセキレイ。右の翼を傷めた個体です。

Dsc03533c_20260210132001 Dsc03595c_20260210132001  奥平屋敷跡の入り口で、いきなりジョウビタキのオス。日陰に出て来ましたので、あまりきれいには撮れず。続いて、ハクセキレイが1羽。ほかにはヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ドバトなど。

Dsc03857c_20260210132001  朝日丸跡でもジョウビタキのオス。上に書きましたように、カワラヒワも見たのですが、ジョウビタキの写真を撮っている間にどこかに行ってしまいました。本丸跡でシメを探したのですが、今日はいませんでした。

Dsc04099c  さらに、九華公園の外周遊歩道の南を歩いていたら、目の前の桜の木にジョウビタキのオスがやって来ました。九華公園にいるジョウビタキは、たぶんオスの2羽ですので、奥平屋敷跡か、朝日丸跡で見たうちのどちらかではないかと思います。

Dsc04175c_20260210131901  Dsc03510c_20260210132001水鳥たち、まずはキンクロハジロ。今日は、数は数えず。あまり多くはいませんでした。ハシビロガモも、少なめという印象。

Dsc03625c_20260210132001 Dsc03633c_20260210132001  ヒドリガモは、1ペア。二の丸堀の西側エリアでお休み中。ホシハジロは、今日もいませんでした。Yさんによれば、このところまったく見ていないそうです。

Dsc03521c  ユリカモメは、40羽以上。今日は、見ている間にエサをやる人はなく、旧アヒル小屋のところにたむろしていました。

Dsc03948c_20260210132001  こちらはカワウさん。堀から飛び立とうとしていましたので、撮ったのですが、木の枝をくわえていました。肉眼では、気づきませんでした。婚姻色を呈していますので、巣をつくるためにこの枝を取ってきたのでしょう。

Dsc03990c_20260210131901 Dsc03995x  カイツブリは、私が散歩をサボっている間もずっといたそうです。今日は、飛んでいるシーンが撮れました。

69452c53Dsc04271c 余談というより、発見。寺町商店街の東に仏眼院というお寺があります。仏眼院は刀工千子村正の菩提寺であったとする説もあり、その一族と思われる千子宗入禅定門(承応4(1655)年没)の墓(右の写真中央)が墓地にありました(2020年8月15日:寺町寺めぐりの続き)。

Dsc04279c_20260210131901  この墓地が、最近改修されていたのですが、村正の墓はどうなったのだろうと思っていました。

Dsc04192c_20260210131901 Dsc04211c_20260210131901  今日は、たまたま寺町商店街の東、仏眼院の裏の道を通ったのですが、仏眼院の裏にこのような形でその墓が移設されているのを見つけたのです。まだ正式にここにお参りできる状態ではなかったのですが、見てきました。説明板には、「伝 村正一族 戦後宗入禅定門墓石」とあります。昭和9(1934)年、桑名史跡研究会長・水谷長之助氏が、仏眼院墓地の土中より発見したものだそうです。「承応四年(1655)没、千子新右衛門の戒名『千子宗入禅定門』と刻まれており、村正一族の歴史を今日に伝える、極めて貴重な資料」とあります。当時の新聞記事の写しや、墓石に刻まれた文字の説明も記載されています。以前は、無縁塚にあったのですが、仏眼院檀家にして桑名藩馬廻り役末裔である星和男氏の寄付で、ここに移設したそうです。

Dsc04287c_20260210131901  Dsc04176c_20260210131901寺町に行ったついでに、商店街にある河津桜を見てきました。つぼみは膨らんでいるのですが、今回の寒波で咲くのはまだ先になりそうでした。スイセンは、仏眼院の近くのお宅にて。日付が変わる頃から雨の予報です。雨は久しぶりです。そのあとは暖かくなるという予想ですので、期待しましょう。

2026年2月 9日 (月)

慣らし散歩に行くも……

Img_0395c  そろそろ寒波は帰っていくということですが、今朝はまだ冷えました。最低気温は夜中に記録した-2.8℃でしたが、朝7時でも-1.1℃。「これはもう少し気温が上がらないと、散歩はよくないな」と様子を見ていました。晴れたり、曇ったり、風が強かったりしていましたが、10時になって気温が4.2℃。3日ほど散歩に行っていませんでしたので、慣らし&様子見の意味も含めて、住吉神社、桑名七里の渡し公園、住吉入江あたりを歩くかと思って出かけてきました。1.2㎞ほどしか歩いていません。

Dsc02684c  ところが、いきなりつまづくことに(苦笑)。桑名七里の渡し公園、1、2月は、毎週月曜が休園だったのです。6月も同様で、それ以外は月に1回(第2又は第4月曜)休園日があります。作業も行われていて、外から見ても鳥なんかいません。

Dsc02691c_20260209135501 Dsc02726c_20260209135501  住吉神社。この時間、住吉入江にも、揖斐川にも野鳥はほとんどいません。揖斐川には、カンムリカイツブリが1羽いたのと、神社の前にハシボソガラスがやはり1羽いたくらい。七里の渡し跡まで行ってもよかったのですが、風が強かったので、撤収。

Dsc02830c_20260209141101 Dsc02869c_20260209135601  住吉入江の周りを歩いて帰ることにしました。この住吉入江は、江戸時代、桑名城の惣堀の一部でした。揖斐川に面した住吉水門から続いています。今は、写真のように整備されて、遊歩道もあります。左の写真は、県道613号線の住吉橋の下にかかる回転歩道橋。右の写真に写っているのが、住吉ポンプ場。

20191011e71cbaf0  「回転歩道橋」と書きましたが、実際に回転します。20191011a415cf67ここからの3枚の写真は、2019年10月11日に撮影しました(2019年10月11日:台風19号に備えて……イソヒヨドリとノスリ?、漁船は住吉入江に避難【鳥名について付記(10/12)】)。リンク先の記事のタイトルでお分かりのように、台風などの際、赤須賀漁港の漁船が住吉入江に避難できるよう、この歩道橋は回転するのです。

20191011d35a4e62  回転し終えますと、左の写真のような状態になります(住吉橋の下からポンプ場の方を見ています)。201910117eb0de652019年10月11日、台風に備えて漁船が15隻ほど入ってきた状態が、右の写真です。ちなみに、このときの台風19号は、直撃するコースではなかったのですが、大型で非常に強いとされていました。

Dsc02883c_20260209142201 201603118d324e8d  漁船の避難の話に関連して、もう1つ。住吉ポンプ場の南西の住吉入江に玉重橋がかかっています。この橋は、「押上げ昇開式可動橋」になっています。1999(平成11)年に完成したものです。上で取り上げた回転歩道橋と同じく、漁船が住吉入江のさらに奥に避難することができるようにつくられています(右の写真、2016年3月11日:玉重橋、リフトアップ……定期点検と、視察・交流会のため)。

201903149a39a9092019031453df7423  以前は定期点検として、何回かリフトアップされたのですが、最近はそういうことはなくなった気がします。これらの写真も、もう10年前のものです。

20160311f8a15e48 201603116323fb92  この左の写真には作業員の方が写っていますので、どのくらいの高さにまで上がるか、よく分かるかと思います。右の写真は、視察・交流会で使ったのでしょう、以前の玉重橋の様子を撮影した写真がボードにしておいてありましたので、勝手に撮らせていただきました(オリジナルは、山口誠輔氏が撮影なさったもので、これは玉重橋を南から撮ったもの。橋の向こうが諸戸氏庭園)。私たちが、桑名に来た頃には、玉重橋は、右の写真のような古い橋だったということです。

202010219446138e20201021aa148c4c  九華公園で見た珍しい野鳥は、昨日の記事で一区切りです。ほかにもあるのですが、判別に自信がなかったりしますので、それらは割愛。野鳥ネタもないと寂しいかと思い、別ネタを。2020年10月21日に見たシーンです(2020年10月21日:ジョウビタキのオスが九華公園に登場、カワセミにも久しぶりに遭遇)。左の写真で向かって右は、ジョウビタキのオス。左にいるのは、エゾビタキです。実は、先にここにいたのはエゾビタキの方で、ジョウビタキのオスが近くに降りたので、「もっと近づいてツーショットになれ!」と念じたところ、右の写真のようになりました。エゾビタキの方が、何か文句をいっているような様子が見えます。

2020102160723674 20201021dc9575a1  その後、左の写真のように、ジョウビタキが、攻撃というか、脅迫というかをしたのですが、しばらくしてそれなりに落ち着いて、右の写真の状況に至りました。しっかりと楽しませてもらいました。

20201021dd992276  ちなみに、このときのエゾビタキの写真はこちら。

 余分な一言。衆議院選挙は、高市自民党の歴史的圧勝に終わりました。私自身は、選挙の途中から人気投票というか、イメージだけが先行した選挙と思え、「これで大丈夫なのかよぉ!?」という気がしてならなかったのです。これ以上は書きませんが、たとえばこういう見方や、こちらの見方もあります。

2026年2月 8日 (日)

雪が舞う寒い1日……今日も九華公園で見た珍しい野鳥(続き)

Img_0324c Img_0321c_20260208084601 衆議院選挙の投開票日になりました。北国では大雪ということで、投票に行くのも大変かと思います。わが家のあたりでは、晴れ一時雪の予報ですが、朝のうちは雪は降っていませんでした。しかし、寒いといいますか、冷たい! 写真は、朝7時頃の様子。右の写真では、鈴鹿山脈が遠くに見えるのですが、今日は雪雲らしき雲に覆われています。最高気温は夜中に記録した4.5℃(0時19分)、最低気温は-0.5℃(10時30分)。12時現在、0.5℃です。

260208100747480c  その後、9時半前くらいから1時間あまり吹雪いていました。昼過ぎからも雪が舞っています。血圧はほぼ落ち着きましたが、今日は寒く、また、ときどき雪が降りそうですので、散歩は控えました。選挙は、期日前投票を済ませてあります。

260208102818320c260208102830547c  散歩は控えたのですが、家内が買い物に行くというので、珍しく私も付いて行きました。行き先は、イオンモール桑名。昔は、マイカル桑名といいましたので、地元では未だにそう呼ぶ人もたくさんいます。

260208104921365c  買い物とはいえ、私が行くところは決まっています。1ヶ所はブックオフ。3月末が期限の¥500分の買い物券がありましたので、何かないか探しに行ったのと、新刊本を扱っている未来屋書店にも立ち寄ってきました。ブックオフではめぼしいものは見つからず、未来屋書店で数冊お買い上げ。昔は、天気が悪いと、ショッピングセンターや、ホームセンターへ行って歩きましたが、さすがに最近はそういうことはしません。帰ってきて歩数計を見たら、1.4㎞ほどでした。

2017  さて、散歩に行っていませんので、昨日に引き続き、「九華公園で見た珍しい鳥」とします。あくまでも九華公園では珍しいということで、いわゆる珍鳥ではありません。しかも、今日はマイナーな鳥ばかりです。まずは、アオジ(青鵐)。全長16cmで、スズメよりやや大きい鳥です。本州中部以北の山地や、北海道では山地の明るい林や低木林などの環境で繁殖します。冬には関東以西の積雪のない地方の、低木の生えた草地、薮などにやって来ます。漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることもあります。2017年3月30日に見ています(2017年3月30日:九華公園も、諸戸氏庭園前もソメイヨシノ開花……灯街道・桑名宿のイベントにアオジ、エナガなど)。

2b6ffa6a2014  アトリ(花鶏)は、全長16cm。黄褐色を基調に黒、白の模様をした小鳥です。日本では秋にシベリア方面から渡って来る冬鳥です。森林や農耕地で見られることが多く、数百数千羽、時には数万羽の群になることもあるそうです。飛びながら「キョッ、キョッ」と鳴きます。写真は、2014年10月14日に撮影(2014年10月14日:台風一過……九華公園でアトリや、カワラヒワの幼鳥その他、キンクロは1羽のみ)。

20120109  オカヨシガモ(丘葦鴨)は、九華公園では1回見たのみですが、最近は、住吉水門から川口水門、三の丸水門あたりでごくたまに見かけます。写真は、オス。冬鳥。全長50cmで、カルガモよりやや小さい鳥。オスも、比較的地味な色で灰色味があります。巣を 葦原や湿地草原の地上に作るので、丘葦(葭)鴨(オカヨシガモ)といいます。ちなみに、昔は野生のカモを食べていましたが、オカヨシガモが一番おいしく、ついでマガモ、コガモの順ということが伝わっています。九華公園で見たのは、2012年1月9日の1回のみ(2012年1月9日:EOS x5の試写に行く)。

2019  カシラダカ(頭高)です。全長15cm。ホオジロの仲間の小鳥で、冬鳥です。背、翼、尾は褐色で、黒褐色の斑がある。緊張すると冠羽を立てるので、その形から「頭高(カシラダカ)」と名付けられました。河川近くの茂みなどにいることが多く、私も大山田川沿いなどで何度か見ましたが、九華公園では珍しい。写真は、2019年2月7日に撮りました(2019年2月7日:寺町商店街の河津桜が咲き始めました……九華公園でカシラダカ)。

20142_20260208081401 20220911  サンコウチョウ(三光鳥)です。全長は、オスが45cm、メスは17.5cm。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽をもちます。小さな冠羽があり、目の周りとくちばしはコバルト色。写真はメス。日本では夏鳥として渡来し、平地から低い山のうす暗い林で繁殖します。さえずりが、「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞くことができるところから、三つの光ということで「三光鳥」の名がつきました。夏鳥。九華公園で見たのはメスで、2014年9月28日の1回のみ(2014年9月30日:9月28日(日)の散歩写真から……コサメビタキ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ(?)、正体不明の鳥など)。ただし、ほかにオスの目撃情報がありますが、未確認です。貝塚公園でも、若いオスと思われる個体を見たことがあります(2022年9月11日:サンコウチョウ、ヒガンバナ、アオサギ3連発(微笑)、右の写真)。

ウェブページに「九華公園の野鳥たち」を掲載しました

E357ce61 4f8fe617  ウェブページに「九華公園の野鳥たち」を掲載しました。これは、かつて九華公園に展示した「九華公園の野鳥たち」というパネル&アルバムをもとにしています。今から9年ほど前、九華公園の指定管理者であった株式会社KMI桑名の管理人Uさんから、「毎日、野鳥を見に来て、写真を撮っているなら、ここで見られる野鳥の資料でもつくってはどうか」という提案をいただき、平成27(2015)年10月から平成28(2016)年9月に観察した野鳥をまとめて、「九華公園の野鳥たち」としてまとめました。パネル展示に当たっては、マルサン様にもご協力をいただいています。

E1c9e19b 188c169c  その後、新たに観察した野鳥を追加し、平成29(2017)年10月に改訂第2版を、さらに、令和3(2021)年9月に改訂第3版をつくっています。第3版には、合計67種類の野鳥を載せました。散策、ウォーキングなどで九華公園を訪ねる方はたくさんいらっしゃいますが、これほどの野鳥が見られることをご存じの方は少ないのではないかと思います。観察は、主に午前中に行っています。掲載した写真は、原則として九華公園で上記の期間に撮影したものですが、一部は、他の場所で、あるいは、上記以外の期間に撮影したものもあります。なお、より鮮明な写真があるものについては、これから入れ替えたいと考えています。

2026年2月 7日 (土)

九華公園で見た珍しい野鳥……今日も用心してお休み中

Img_0287c_20260207103201  寒波襲来ということですが、今朝の最低気温は4.8℃、最高気温の予想は9℃ですが、外に出ると冷たく感じます。今日は曇りのち晴れの予報、明日は、晴れ一時雪となっています。血圧は、繰り返し測定すると、いつも通りの値のときもあるものの、やや高いときもあります。たぶん、普段からけっこう変動しているのでしょう。暖かくなってきたら、散歩に行きたいとは思ったのですが、陽が当たらず、寒いので、用心して控えました。

Img_0299c ときどき外を見るのですが、歩いている人は少ないようです。別にそれで安心しているわけではありませんが、気になります。しかし、どんより曇っていると、余計に/見るからに寒い感じがします。

Img_0291c Dsc02631c_20260207103701  藤原岳にも(左の写真)、御在所岳にも雪が見えます。陽が当たりませんから、リビングにいてファンヒーターを炊いていても、冷える感じがします。

2025  さて、今日も過去写真からでお茶を濁すことにします。題して「九華公園で見た珍鳥たち」です。バードウォッチングを趣味にして、ほぼ毎日のように九華公園を中心に散歩をしながら野鳥を見ています。あくまでも「九華公園では、珍しい鳥」ということで、一般的にいう珍鳥ではありません。「これまでに九華公園で見たのが、ほぼ3回以内」という基準で選びました。かなりルーズな基準です(苦笑)。また、全部、今日取り上げてしまうと、明日のネタに困るかも知れませんので、その一部ということで。明日はもっと寒そうですから。まずは、アオバト(青鳩)。山地林に棲む、全身がほぼ緑色のハトで、全長33㎝です。海水を飲む習性があり、それは、塩分やミネラルの補給のためと考えられています。2025年6月20日に見ています(2025年6月20日:九華公園でアオバト……初見初撮影の鳥です)。九華公園は揖斐川の河口部に近く、汽水域となっています。写真はオス。留鳥/漂鳥。

2021  ニュウナイスズメ(入内雀)。全長14㎝で、スズメよりほんの少し小型です。喉に小さな黒色はありますが、スズメのように頬に黒斑はありません。『枕草子』に「頭赤き すずめ」として出ているそうです。宮中(内廷)に入れるので入内(にゅうない)雀という説がある。夏鳥/冬鳥。アジア大陸の温帯に分布・繁殖していて、北のものは冬に南へ移動します。2021年3月30日に見ています(2021年3月30日:ニュウナイスズメ初見、ツバメの巣入りに、早くもツツジが咲く!)。

20121 20122  ヒレンジャク(緋連雀)です。全長17.5cm。体は丸みがあり、尾は短く、尾の先端が赤。頭には短い冠羽があります。日本中で観察記録はあるものの、個体数は少ない鳥で、これは本当に珍鳥。尾の先が黄色いキレンジャクもいます。シベリアや中国北東部で繁殖しますが、絶滅が危惧されているといいます。九華公園で見たのは、2012年12月14日(2012年12月14日:初めてのヒレンジャクに、久しぶりのおジョウ様)と、2020年4月15日(2020年4月15日:九華公園で7年4ヶ月ぶりにヒレンジャク)の2回。冬鳥。2020年4月28日には、長良川河口堰でも見ました(2020年4月28日:河口堰でコアジサシ、コムクドリ、ヒレンジャク、ササゴイ、長島水辺のやすらぎパークで牡丹……プチ遠征を楽しみました)。

 こちらは、20142 コチョウゲンボウ(小長元坊)かと思う鳥です。全長は、オス27cm、メス31cmで、これはオス。ハヤブサの仲間。冬鳥で、海岸から農耕地に飛来するのですが、数は多くはありません。小型鳥類、小型哺乳類、昆虫類などを食べます。九華公園で見たのは、2014年3月15日の1回のみです(2014年3月15日:“河津桜にメジロ”と、久々の猛禽類は、たぶんハイタカ)。リンク先の記事では「たぶんハイタカ」と書いてありますが、その後調べ直して、コチョウゲンボウのオスであろうと考え直しました(2017年1月23日:「九華公園の野鳥たち」(続編)は、ほぼ一区切りか……今日も蟄居中)。

Img_0283c2  退屈しのぎの余談。Img_0303c今朝、玄関先からわが家の北にあるスーパーマーケット・バローを見て、「あれ!?」と思ったことがありました。左が今朝撮った写真。2階の駐車場に上って行くスロープの色が、昨日と違っていたのです(右の写真が昨日のもの)。薄いブルーになっていたのです。一晩で変わったというより、昨日、工事が行われたのでしょう。というどうでもよい話(苦笑)。

 もう1つ忘れていましたというか、忘れないために。260213bstvtokyotanakaBSテレ東でアンガールズの田中さんのバードウォッチングの番組が放送されます。「アンガールズ田中卓志がバードウォッチングする番組~水辺編~」が、2月13日(金)24時から。1週間後の20日(金)24時15分からもあるようです。

2026年2月 6日 (金)

今日はお休み……去年の今頃は見たのに今年はまだ見ていない鳥でお茶を濁す(苦笑)

Img_0283c  今日も、最高気温は13.5℃まで上がって、暖かくなっています。が、朝から血圧がやや高めで、やむなくおとなしく過ごしています。今晩からは寒波が再び来るというので、できれば散歩に行きたかったのですが……。朝のうちに、ちょっと寝たら、血圧は、上がいつもよりやや高め、下はほぼいつも通りとなったのですが、用心に越したことはありません。それ故、今日撮った写真は、冒頭の1枚のみ。

F83ba4ad  お茶を濁すために、あれこれ考えたのですが、1年ほど前には九華公園あたりで見たのに、今年はまだ見ていない鳥について書こうということにしました。ちょうど1年前は、名古屋から大学時代の友人が来て、「ブラ桑名」ならぬ、近鉄あみま倶楽部ハイキング「七里の渡し・大福田寺コース」を歩きましたので(2025年2月6日:20250206近鉄あみま倶楽部ハイキング「七里の渡・大福田寺コース」へ(一回完結))、翌2月7日の記事から(2025年2月7日:今日の九華公園の野鳥は豪華ラインナップ)。まずは、シロハラ。ツグミの仲間で、腹が白っぽく、全長24cmです。西日本に比較的多く渡って来るといいます。やぶのある暗い林の地上で、採食していることが多い鳥です。九華公園に隣接する鎮国守国神社の鎮守の森や、貝塚公園などでよく見ました。去年も少なかったのですが、今年は、今のところまったく見ていません。写真は、九華公園のツツジの植え込みの下にて、2025年2月7日撮影。

 こちらは、イカル856ca6be 06fbb01d全長23cm。アトリ科の鳥で、シメも同じくアトリ科です。体は灰色で、翼、尾、それに頭上は青味のある黒色です。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。このあたりは、シメと似ています。留鳥または、漂鳥です。散歩コースでは冬の後半から、春先に見られます。山麓や平地の林の中にいます。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴きます。これらの写真は、2025年2月7日に九華公園の奥平屋敷跡にて。この日、貝塚公園でもイカルを見ています。

2a8a9afa  もう1羽は、ジョウビタキのメス。最近、オスは割と見るのですが、ジョウビタキのメスは見ていません。これは、2025年2月7日に内堀南公園で撮ったもの。

9a24d7d1 Fdef0df1  1年ほど前のブログの記事をあれこれ見ていましたら、去年2月8日、三重県北中部全体に大雪警報が発令されていました(2025年2月8日:大雪警報発令中)。このときも、この冬最強の寒波が襲来し、いなべ市北勢で38cm、菰野町で36cm、四日市市で20cm前後の積雪を記録しています(桑名のアメダスでは、残念ながら積雪量は測定していないようです)。

2026年2月 5日 (木)

午後から散歩で、オオバンの弁足、コガモ同士のバトル、ヒヨドリのアクロバティックシーンなど

Dsc01977c_20260205152801  暖かくなりました。最高気温は、ほぼ予報通りの13.6℃。ダウンジャケットはいりません。午前中、本当は会議があったのですが、とある事情で欠席させていただき、代わりにメールで意見を申し上げました。会議があるのにウロウロするのも憚られますし、未明に目が覚めてしまい寝不足でしたので、蟄居。確定申告に取り組み、無事に申告を終えました。毎年、今頃、e-TAXで申告を済ませます。わずかながら、還付金があります。昼食を済ませ、午睡をして体調を整えてから散歩へ。13時15分から14時45分まで、住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.2㎞。

Dsc02103c Dsc02051c_20260205152801  この時間帯、野鳥はあまりいません。七里の渡し跡まで来てようやくオオバンが3羽。そのうち1羽が、汀に上がってきてエサを探していましたが、弁足(べんそく)がよく見えましたので、撮影。右の写真をご覧ください。弁足は、カモでいえば、水かきに相当します。

Dsc02140c_20260205152801 Dsc02184c_20260205152901  七里の渡し跡の奥では、ムクドリが水浴びに降りてきていました。入れ替わり立ち替わり、多数来ていました。三の丸水門の前では、カンムリカイツブリが1羽。

Dsc02220c_20260205152901 Dsc02226c_20260205152901  柿安コミュニティパークの堀では、コガモ、オオバン、キンクロハジロがいました。コガモのオスは2羽、メスは1羽。

Dsc02244c_20260205152901 Dsc02248c_20260205152901  オオバンを見ていたら、何やら騒々しくなりました。見ると、仲良くしているように見えたコガモのオス同士がもめていました。

Dsc02269c  追いかけ回したり、つついたり、大騒ぎ。とにかく連写して、あの「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式」で、撮れたものから選びました。午後から来たので、あまりよい写真は撮れないだろうと思っていたのですが、うれしい誤算(微笑)。

Dsc02297c_20260205152901  オオバンは遠すぎましたので、写真は割愛。キンクロハジロは、こちら。

Dsc02342c_20260205152901  Dsc02310c_20260205152901 九華公園には、13時35分に到着。アイガモさんたちは、水には浮いておらず、堀の端の少し高くなったところで、マッタリしていました。鎮国守国神社の社務所裏の木、最近朝は、ゴイサギ、ホシゴイがたくさんいたのですが、今日は、このゴイサギ1羽しか見えず。鎮国稲荷社の参道に回っても、ゴイサギたちは見えませんでした。

Dsc02487c_20260205152901 Dsc02537c_20260205152901  小型野鳥は、少なく、見たのはジョウビタキのオス1羽と、ハクセキレイ2羽。ジョウビタキは、朝日丸跡にて。ハクセキレイは本丸跡で。ハクセキレイは、奥平屋敷跡にもいました。

Dsc02581c_20260205153001  さらに、外周遊歩道の南から奥平屋敷跡のセンダンの木を見たら、ヒヨドリがやって来ていました。このときは、このあとくわえていたセンダンの実は落としてしまいます。

Dsc02610c_20260205153001 Dsc02619c_20260205153001  その後、木に残っているセンダンの実をとろうと、アクロバティックなシーンを展開してくれました。これまた連写したら、写っていたというような次第で、威張れた写真ではありません(苦笑)。

Dsc02519c Dsc02502c_20260205152901  水鳥。キンクロハジロ、ハシビロガモ、ユリカモメがいました。右の写真は、ハシビロガモですが、足が付いている位置、体のかなり後であるのが分かります。

Dsc02381c_20260205152901  ということで、午後から、あまり期待しないで散歩に行ったのですが、それなりの鳥果があり、ニンマリ。ワンパターンだけではよろしくないというお話しかも。そうそう、九華公園でイタリア人男性と、日本人女性のカップルから話しかけられました。男性がカワウを指さして何やらおっしゃるのを、女性が日本語に訳してくれるなどして、しばらく野鳥の話しをしたら、「素晴らしい。グラッチェ」といわれました。ちなみに、私はイタリア語はまったく分かりません。「グラッチェ」といわれて、あのケーシー高峯を思い出したくらい(苦笑)。

2026年2月 4日 (水)

今日も危うく坊主寸前……アオサギ、イソシギ、ジョウビタキのオス、ツグミに救われる

Dsc01970c_20260204153501 放射冷却のため、朝は-1.9℃と今シーズン最低を記録。しかし、昼は予報通り11.5℃まで上がりました。寒波は、しばし一息つくそうですが、週末にはまたやってくるといいますから、油断なりません。今朝は気温が0℃を超えるのを待って、8時20分から散歩へ。風はあまりありませんでしたので、体感的にはさほど寒くはありませんでした。いつものように、住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.2㎞。冒頭の写真は、散歩から帰ったときのもの。10時頃。

Dsc01007c  Dsc00999c_20260204153701このところ毎日、住吉水門の内側にはヒドリガモたちがいます。今日は、4ペア。これまたいつも通り、ほとんど皆、お休み中。

Dsc01028c_20260204154301 Dsc01103c   揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ています。白魚漁かと思ったのですが、貝取りのようでした。まぁ、白魚漁の漁船は、写真だけではそれとは分かりにくいのですが……。

Dsc01078c_20260204153701 Dsc01062c_20260204153701  七里の渡し跡には、これまたコガモとヒドリガモ。コガモはオスが2羽、ヒドリガモは17羽。皆、上陸して休んでいます。オオバンも1羽、登場しましたが、蟠龍櫓の東から見ましたので、写真は割愛。

Dsc01119c_20260204153601  柿安コミュニティパークの堀にも、コガモたち。メス1羽が離れたところにいたほかDsc01111c_20260204154601、別のところにオスが2羽とメスが1羽です。

Dsc01156c Dsc01164c_20260204153601  さらに、オオバンも2羽がいました。左の写真のオオバンは、何かをくわえようとしていますし、右のそれは草の茎のようなものをくわえています。このあと、九華公園で会った男性から「コミュニティパークの、珈琲館はせ川の近くにカワセミがいた」という情報をもらいました。ここ1ヶ月以上、カワセミを見ていませんが、やはりいたのですねぇ。

Dsc01184c_20260204153601 Dsc01193c_20260204153601  九華公園では、まずはアイガモたち。今日は、ちょっと距離をおいたところにいましたが、別に仲違いしたとかそういうことではなさそうです。

Dsc01260c_20260204153601  鎮国守国神社の社務所裏の木には、アオサギ、ゴイサギ、ホシゴイ。ただし、アオサギは写真を撮ってしばらくしたら、どこかに行ってしまいました。

Dsc01280c Dsc01307c_20260204153601  ゴイサギ、ホシゴイは、隠れているものも多く、正確な数は不明。数えられた範囲では、ゴイサギが5羽にホシゴイが1羽。

Dsc01525c_20260204153601 Dsc01627c_20260204153601  奥平屋敷跡では、久しぶりのイソシギ。お尻フリフリしながらエサ探し中。と、ここまではよかったのですが、このあとまたもや「坊主の危機」。シメはいませんし、ジョウビタキは一瞬見たのみ。相撲場まで来て、カワラヒワの証拠写真(苦笑)。ちなみに、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメはいます。

Dsc01597c_20260204153601  Dsc01210c_20260204153601 水鳥たち。今日はヒドリガモが戻ってきました。ヒドリガモは、1ペアとオスが1羽。キンクロハジロは、65羽。最近は60羽以上いることが多くなっていますが、ずっと以前は100羽近くいたこともあります。

Dsc01620c_20260204153601  Dsc01671c_20260204153501 ハシビロガモは、21羽。やや多めです。ユリカモメは、50羽あまり。旧アヒル小屋のところで待機しています。そこからは、アイガモがいるところが見えるのですが、アイガモの写真を撮ろうとすると、ユリカモメはエサがもらえると思って、急いで飛んできます。

Dsc01720c_20260204153501  カイツブリは、またもや同じ行動パターンで、二の丸堀の東側エリアにいました。

Dsc01790c_20260204153501 Dsc01814c  内堀公園に着いたら、何かが飛びました。そっと追いかけると、ジョウビタキのオス。ちょっと離れたところにいましたし、日が当たりすぎで、今ひとつ。しかしまぁ、贅沢をいってはいけません(苦笑)。その近くにツグミ。若者のように見えます。九華公園ではこの頃、ツグミを見なくなっています。

Dsc01957c_20260204153501  拙宅マンションのすぐ前の住吉入江には、オオバンが1羽。今日は、アオサギ、イソシギ、ジョウビタキのオス、ツグミが見られましたから、まあまあ。カワセミが九華公園あたりにいるという情報もありましたので、期待しましょう。

Dsc01899c_20260204153501  梅が咲いてきましたので、「ウメジロウ」が撮れないかと、鎮国さんや、常信寺を回るのですが、まだメジロが埋めに来たところには出会いません。この紅梅は、常信寺にて。

Dsc01884c_20260204153501 Dsc01924c_20260204153501  常信寺には、モクレンもあります(左写真)。右の写真は、ヤマボウシ。芽が出て来ていました。

2026年2月 3日 (火)

ジョウビタキ、シメ、モズのお陰で坊主は免れる

Dsc00924c_20260203152601  昨日と同じくらいの暖かさになりました。最高気温は、9.9℃。ただ、風が冷たくて、強いのは難点。明日は朝は、放射冷却で冷えるそうですが、日中はもう少し気温が上がるようです。期待しましょう。今朝も8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.2㎞。1時間半コース。

Dsc09930c_20260203152601 Dsc09963c_20260203152601  散歩に出てすぐ、住吉入江には、キンクロハジロと、オオバンが1羽ずつ。

Dsc00015c_20260203152601 Dsc00007c_20260203152601  住吉水門まで行くと、水門の内側にはヒドリガモたち。17羽いました。ほとんどは、体勢でお休み中でしたが、中には私に気づいて、移動しようというものもいます。

Dsc00059c_20260203152701  揖斐川の堤防に上がると、カワウの編隊が飛んで行きました。写真のほかにもう1グループも飛んで行きました。上流の方向へ。冬になると、揖斐川、長良川あたりでカワウの大集団を見ることがあります。堤防には、ツグミもいましたが、逃げられ、写真は撮れず。

Dsc00118c_20260203152701  七里の渡し跡にも、ヒドリガモたちが16羽。住吉水門のところと同じような写真になりそうでしたので、蟠龍櫓の方まで回って、望遠で。

 Dsc00145c_20260203152701 Dsc00163c_20260203152701 柿安コミュニティパークの堀では、コガモのオスが1羽と、メスが3羽、上陸して休んでいました。メスは目をあいていて、こちらを見ています(左の写真)。オスは、伸びをした後の様子。

 Dsc00199c_20260203152701 コミュニティパークで、スズメたちも。最近、このあたりや、九華公園でスズメを割とよく見るようになりました。

Dsc00327c_20260203152701  九華公園では、何をさておき、アイガモさんたちをチェック。というより、北門を入るのですが、その先の堀にいますから、最初に確認することになるのです(笑)。

Dsc00268c_20260203152701 Dsc00401c_20260203152801  鎮国守国神社の社務所裏の木には、ゴイサギ、ホシゴイ。毎回同じことを書きますが、上手に隠れていたり、見ている間にけっこう移動したりしますので、正確な数は不明。今日は、ゴイサギ、ホシゴイともに5羽ずつかと思います。隠れていますし、寝ていたりしますので、全身を捉えるのはなかなか難しいものがあります。

Dsc00357c_20260203152801  こちら、枝かぶりなのですが、日がよく当たるところにいて、きれいに撮れましたので、捨てがたく、載せてしまいました。アオサギもいたという情報もありましたが、私は見られませんでした。

Dsc00346c_20260203154401  いつものように本丸跡、奥平屋敷跡、二の丸後、朝日丸跡と回ったのですが、小型の野鳥にはなかなか会いません。このとき、本丸跡にはシメはおらず、ヒヨドリやムクドリたちが、地面に落ちたセンダンの実を拾っていました。

Dsc00527c_20260203152801 Dsc00575c_20260203152801  今日は坊主に近いかと思ったのですが、本丸跡をもう一度見に行ったら、ジョウビタキが出てきました。しかし、ジョウビタキのオスを撮れたのは、このワン・シーンのみ。ジョウビタキを追いかけようと思ったら、樹上にシメがいました。いつも本丸跡にいるオスのシメと思います。これで坊主は免れました(笑)。。

Dsc00524c_20260203152801 Dsc00431c_20260203152801  水鳥たち。今日は、ヒドリガモが復活しました。1ペアと、オス1羽を確認。キンクロハジロは、今日も60羽と、割とたくさんいました。

Dsc00447c_20260203152801  ハシビロガモは、Dsc00439c_2026020315280121羽でした。ホシハジロは、今日も見当たりません。ユリカモメは、54羽ほど。

Dsc00673c_20260203152801 Dsc00692c_20260203152801  カイツブリは、今日もこれまでとまったく同じ。笑えます。二の丸堀の東側エリアにいました。ハジロカイツブリは、まったく見なくなっています。

Dsc00762c_20260203152801  内堀公園でも、ヒヨドリくらいしかいなかったのですが、ここではモズのメスがやって来てくれました。今日は、ゴイサギ、ホシゴイのほかに、ジョウビタキ、シメ、モズと見られましたから、まあ良し。

Dsc00824c_20260203152601  天気がよかったので、常信寺に行って、紅梅の写真を改めて撮ってきました。やはり、天気のよいときに見た方が一段ときれいです。

Dsc00596c_20260203155701  衆院選の投票所入場券がようやく届きました。週末は寒そうですから、珍しく夕方でかけ、期日前投票に行って来ました。マスコミでは、選挙結果の予測がいろいろと出ていますが、実際にはどうなるでしょう。政策、公約、候補者、政党幹部の言動など、いいたいことはありますが、今さら大所高所からの識見を示すことなどできませんから、一人でぼやいておくことにします。ただ一言、その政策で本当に大丈夫なの?? 

2026年2月 2日 (月)

久しぶりにアオサギ、それも2羽を見ました

Dsc08715c_20260202160301  朝は冷えましたが(最低気温は-0.7℃)、日中は久しぶりに10℃を超えました(最高気温は10.8℃)。太陽が当たっていると、暖かく感じます。明日も同じくらいの気温だそうですが、木・金はもう少し暖かくなるといいますが、衆院選の投票日は、極寒とか。勘弁してよぉ。期日前投票に行った方がよいでしょうね。今朝も8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。

Dsc08789c_20260202160301 Dsc08798c  住吉水門の内側には今日もヒドリガモが4ペア、休んでいました。水門は大潮のとき以外は、原則として開放されていますが、それでも揖斐川に比べると、波は穏やかですので、カモたちには快適なのでしょう。

Dsc08804c_20260202160301  水門の外にもヒドリガモのメスが1羽。オオバンの鳴き声も聞こえていましたが、姿は見えません。カンムリカイツブリが1羽、遠いところに浮かんでいました。ユリカモメも何羽か、揖斐川の上を飛んでいます。今シーズンは、セグロカモメが来ているのをあまり見ません。

Dsc08823c_20260202160301  七里の渡し跡でもヒドリガモ。2ペアが休んでいました。水門の外にもヒドリガモや、コガモが見えました。

Dsc08944c_20260202160301 Dsc08980c_20260202160301  柿安コミュニティパークの堀を見て、ビックリ。何と、アオサギが1羽、佇んでいたのです。ここしばらく九華公園にもアオサギはやって来ませんでした。しかし、少し歩いて振り返ったら、もういなくなっていました。ほかには、キンクロハジロが1羽。

Dsc09001c_20260202160301  九華公園のアイガモさんたちは、元気に泳いでいました。今回の最強&最長寒波も乗り切ってくれそうです。

Dsc09031c_20260202160301 Dsc09037c_20260202160301  鎮国守国神社の社務所裏の木には、今日もゴイサギ、ホシゴイがたくさんいます。上手に隠れていたり(隠れているつもりはないのでしょうが)、移動したりしますので、正確な数ではないとは思いますが、ゴイサギが5羽、ホシゴイが4羽いたと思います。

Dsc09145c_20260202160301  ゴイサギたちを探していたら、ゴイサギとは違う鳥がいるように見えました。その鳥が別の木に移動したのですが、これまたアオサギでした。柿安コミュニティパークにいたアオサギかと思ったのですが、頭のあたりの模様が異なっているようですので、別のアオサギさんでしょう。

Dsc09279c_20260202160301  Dsc09428c_20260202160301 本丸跡へシメのチェックに。今日も、本丸跡の中央にある木の下で、エサを拾ってはムシャムシャとやっていました。今日は暖かくなるという予報でしたので、野鳥もいろいろいると期待したのですが、裏切られました。ヒヨドリ、ドバト、ムクドリのほかにいた小型野鳥は、スズメくらい(苦笑)。右の写真、分かりにくいかもしれませんが、スズメが電線にならんだところ。これは、奥平屋敷跡にて。

Dsc09415c_20260202160301 Dsc08995c_20260202160301  水鳥。今日もまた、ホシハジロや、ヒドリガモは見当たりませんでした。どこに行ってしまったのでしょう? 九華公園の居心地が悪くなったのか、もっとよいエサがあるところが見つかったのか?? キンクロハジロは75羽と多く、ハシビロガモも20羽以上。

Dsc09459c_20260202160301 Dsc09523c_20260202160401  ユリカモメは、48羽。今日は、エサをやる人があり、大騒ぎになっていました。ほかの鳥が少ないので、ユリカモメの飛翔シーンにも久しぶりにチャレンジしたのですが、やはり常に練習していないといけません。

Dsc09647c_20260202160401  カイツブリも、いつものように2羽がそろって行動していました。場所も同じく、二の丸堀の東側エリアです。内堀公園では、シルバーの方が清掃作業中で、野鳥はいませんでした。

Dsc09688c_20260202160401  野鳥が少なかったこともあり、また、思い出したことがあって、寺町にある常信寺に立ち寄ってきました。ここには花木がたくさんあり、そろそろ梅がよく咲いているのではないかと思い出したのです。山門の脇には、ミモザがあります。これは、まだ咲いたとはいえないでしょうね。

Dsc09700c_20260202160401 Dsc09764c  梅はかなり咲いていました。散歩コースでは、ここの梅が最も早くから咲くのを失念していたのです。いやはや(苦笑)。

 Dsc09810c ジンチョウゲも3~4輪が咲いていましたが、花はちょっと傷んでいて、残念。ほかにもモクレンや、サンシュユもありますので、ときどきここに立ち寄らなくては(笑)。

 超個人的な余談というか、ぼやき。Dsc09180c_20260202160301歯科治療を受けていますが、新しいものになかなか慣れず、苦労しています。食べるのも、話をするのも難儀しています。工夫を積み重ねながら練習をして、少しずつ慣れるというか、適応していかないといけないのは、よく分かっているものの、遅々として進まず、日暮れて道遠しで、それがなかなか。「いったい何のこと?」と思われるでしょうが、詳細は割愛いたします。どうぞスルーなさってください。

2026年2月 1日 (日)

久しぶりのホオジロに、ゴイサギの正面写真も

Dsc08710c  2月になりましたが、寒さは相変わらず続いています。今日の最低気温は-0.2℃、最高気温は8.3℃。風はありますが、強風ということはありません。今朝も、8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.2㎞。公園を歩いている人は、ほぼ知り合いしかいません(笑)。散歩やウォーキングが習慣化していないと、寒い日にいきなり歩くのはつらいかもしれません。

Dsc07310c_20260201140301 諸戸氏庭園前で、ハクセキレイ。このあたり、朝も、散歩から帰る時間帯にもハクセキレイがよくいます。たぶん同じ個体だろうと思います。よほど近くに行けば別ですが、慣れているためか、さほどすぐには逃げません。

Dsc07352c_20260201140301 Dsc07357c_20260201140301  住吉水門の内側には、ヒドリガモが5ペアいました。そのうち、メスが「バッサバサ」をするところが見られました。ただし、斜め後からのショットになっています。この「バッサバサ」は、身繕いの最後や、ほかの個体とトラブった後のストレス解消のためにすることが多いように見えます。

Dsc07368c  例によって連写していますが、その中にこんなシーンもありました。翼の内側の部分が見えています。ここは、「三列風切(さんれつかざきり)」にあたるところと思います。内側を見られることはほとんどありませんので、なかなか興味深かったのです。ちなみに、三列風切は、翼と胴体上面の気流を整え、抗力を減らし、揚力を増すという、飛行機の翼の付け根のフェアリングと同様の働きを持つといいます。

Dsc07416c_20260201140301 Dsc07405c_20260201140301  七里の渡し跡では、ヒドリガモが4ペア+メス1羽が、水の上で休んでおり、さらに、コガモ2ペアが上陸。一応、証拠として。コガモの写真は、割愛。

Dsc07518c_20260201140301 Dsc07522c_20260201140301  三の丸水門のところの木に小型の野鳥が4羽いるのが見えました。遠目には、スズメかと思ったのですが、念のために確かめたのが、大正解。写真を撮ることができたのは、この2羽だけでしたが、たぶんすべてホオジロ。左の写真はオス、右はメス。この近くの船津屋さんの裏手で、ここ数年、毎年、ホオジロが繁殖しています。今年も期待できそうで、楽しみ。柿安コミュニティパークの堀には、オオバンが2羽いました。

Dsc07595c_20260201140301  柿安コミュニティパークで知人と話をしていて、九華公園についたのは、8時40分。アイガモは、変わりありません。

 Dsc07623c_20260201140401 Dsc07670c_20260201140401 鎮国守国神社の社務所裏の木には、今日もゴイサギとホシゴイがいました。たぶんゴイサギが5羽にホシゴイは3羽。「たぶん」というのは、観察する位置によって、見えたり見えなかったりしますし、見ている途中で場所を移動したりするからです。左の写真はホシゴイ、右はゴイサギ。よく見えたものを選んで載せています。

Dsc07672c Dsc07948c  おもしろかったのは、ゴイサギの正面写真。横から見るのとは、かなり異なったイメージですし、正面顔はやはりおもしろい!いつものように、鎮国稲荷社の参道に回ってみました。相撲場の方からは見えなくても、参道から見えることがよくあります。右は、参道からもっともよく見えたホシゴイ。

Dsc07846c_20260201140401  本丸跡では、今日もシメのオスがいました。この写真を撮ったらこっそり近づいて、もっと近くから撮ろうと思ったら、別のカメラマンの人が、シメを撮ってから動きはじめ、シメには逃げられました。今日のシメの写真は、このワン・ショットのみ。

Dsc08012c_20260201140501 Dsc08039c_20260201140501  その本丸跡にあるセンダンの木には、今日もムクドリや、ヒヨドリがたかっていました。こちらはムクドリさん。さすがにセンダンの実は、丸呑みするのに難儀するようです。伸び縮みを繰り返して、のどに落とそう賭しているようですが、何度やってもなかなか。

Dsc08080c_20260201140501  もう一枚は、上の2枚の続きの写真。結局、このムクドリさん、私が写真を撮っている間には丸呑みはできず仕舞い。カメラを構えて撮っている腕も疲れるくらい頑張っていたのに(苦笑)。

Dsc08228c_20260201140401  ヒヨドリの丸呑みシーンも狙ったのですが、うまく行かず。ムクドリも、ヒヨドリも丸呑みする以前に、センダンの実を引きちぎるのにも苦労しています。そのシーンが撮れたら載せます。

Dsc08517c_20260201140401 Dsc08331c_20260201140401  朝日丸跡では、ジョウビタキのオス。気づいたのが遅れ、あまりよいシーンはありませんでした。顔に枝の影がかかってしまっています。ほかには、ビンズイが3羽。漂鳥ですので、日本の中を季節的に移動します。

 Dsc08482c_20260201140401 もう1種類、朝日丸後で見たのは、カワラヒワ。高いところで鳴いていますので、こんなショットになりました。

Dsc07823c_20260201140401 Dsc08296c_20260201140401  水鳥たち。カモは、今日もキンクロハジロと、ハシビロガモしかいません。ここしばらく、ホシハジロも、ヒドリガモも見ていません。キンクロハジロ、水の上に丸餅か、大きなまんじゅうでも浮いているように見えて、おもしろい。

Dsc08594c_20260201140401 Dsc08653c_20260201140401  ユリカモメは、やや増えて35羽ほど。今日も私が歩いている間には、カモや、ユリカモメ、アイガモにエサをやる人はありませんでした。ユリカモメは、かなり現金な性格ですから、エサがもらえないとやって来ないのであろうと思います。カイツブリは、今日も2羽。いたのも、同じく、二の丸堀の東側エリア。毎日同じパターンで笑えます。

Dsc07926cDsc07992c_20260201140401  鎮国守国神社の梅、紅梅、白梅、ピンク色の紅梅とそれぞれ咲き始めましたが、その後、花はなかなか増えません。この寒さが続いているからでしょう。拝殿の東や、南のところの若い木は、まだまだですし、鎮国稲荷社の鳥居の南にある豊後梅も、つぼみはまだ膨らんできません。立春の頃、暖かくなるという予報ですので、それを待ちましょう。 

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  • 高橋陽介: シン・関ヶ原 (講談社現代新書)

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    関ヶ原で起こった戦闘の経緯について、新しい説を提起しています。私たちが知っている関ヶ原の戦いとは、まったく違う見方で、驚きました。この本では、「徳川家康はすでに天下人であった」という大前提のもとに当時の一次資料を読み(ここがポイント)、そこから「石田三成は西軍決起の『首謀者』ではない」「小早川秀秋は開戦前に東軍であった」「東西両軍の和談は決戦前日に成立していた」など新たな見方が示されています。すべて当時の書状などの一次資料の内容に基づいています。これらがすべて歴史学界で認められた説ではないものの、新鮮で、大変おもしろい内容でした。ちなみに通説は、帝国陸軍参謀総本部が、一次資料のほか、江戸時代の『関ヶ原軍記大成』『徳川実記」などさまざまな編纂史料をもとに再構築したものと、それをもとに司馬遼太郎さんが書いた小説『関ヶ原』に基づいているといいいます。 (★★★★★)

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    脊柱管狭窄症について、病気そのもの、症状、診察・診断、薬物療法、運動療法、そのほかの保存療法、セルフケア、食事、症状別対策、手術などの全貌についてのガイドブックです。タイトルにあるように、専門医が150の質問についてわかりやすく解説しています。図、写真も使われていて、よくわかります。 (★★★★★)

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    最近、近所の桑名七里の渡し公園でで野鳥、樹木、雑草、昆虫の観察に勤しんでいます。「自然観察」としているというと格好がつくかもしれません(笑)。自然観察入門によい本はないかとネットで探して、見つけたのがこの本です。学研出版のサイトでは「こどもの本」に分類されていおり、対象は小学生となっていますが、まぁこれくらいがちょうどよいと思います。内容は、かなり高度ですが、テーマごとにまとめられていて、分かりやすいので、しっかり勉強しようと思います。 (★★★★)

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    1つ前に紹介した「大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全」と一緒に入手しました。この本の著者は、腰痛治療に特化した施術院を経営する理学療法士。これは、たぶん好みの問題も関わるのでしょうが、私個人としては、1つ前に紹介した本の方が、読みやすく、実際にも役立つと思いました。この本も運動療法を重視しています。ただ、その説明や、説明に至るプロセスで呈示される根拠の説明が弱い気がします。また、具体的な運動療法の仕方については、必ずしも体系的には説明されていません。著者の書いている「痛みは悪いものではなく、体を守るための相棒」「自分の体は自分で治すという気概を持つと、治りが早い」「とにかく食べて とにかく動く」「痛みに負けない根気を持つ」「やりたいことがみつかれば、体が動く」「日常で笑顔になることをたくさん見つける」など、本書のあちこちにちりばめられた著者の言葉は、大切だと思います。 (★★★★)

  • 猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全

    猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全
    2月末に脊柱管狭窄症と診断され、服薬とリハビリを続けていますが、ここで一度、きちんとした知識を得て、これら以外の治療法はないか調べた方がよいと思っていたところにこの本を見つけました。著者は脊椎脊髄外科が専門の整形外科医。タイトルのように大学病院で「背骨外来」を開いています。脊柱管狭窄症についての総合的なガイドブックであり、狭窄した脊柱管、椎間孔を広げる、各種の運動療法を体系的に紹介しています。「体系的に」というところが味噌で、症状に応じてどのような運動療法を行うと、脊柱管や、椎間孔を広げられるか、分かりやすく(写真、図示を用いて)説明されています。私は一通り熟読し、まずは脊柱管を広げる運動療法を試し始めました。まだその評価をする段階ではありませんが、もうしばらく続けてみて、また追記したいと思っています。医学用語や、背骨、神経の図など専門的な内容も出て来ますが、めげずに読むと、その運動療法をする意味が分かってきます。意味を分かった上で取り組むことが大切だと、私は思います。ちなみに、運動療法は、いわゆる筋トレではありません。正しい体の動かし方を習得することです。 (★★★★★)

  • 古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)

    古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)
    「境界知能」という言葉は、専門家以外の人たちにはほとんど馴染みがないものでしょう。専門家であってもその支援については、見落とされてきており、支援が必要であるのに、その谷間に陥ってしまった人たちということもができます。境界知能というのは、IQ(知能指数)でいえば、70以上80未満(誤差を考慮して、85未満とする考え方もあります)の人たちとなります。ただし、知的水準だけでなく、適応行動が取れているかも、考慮する必要があります。たとえば、言語化が苦手、段取りを覚えられない、行動がワンテンポ遅い、対人関係の距離感が極端、金銭管理ができない、ダマされやすいといった特徴があると著者は指摘します(もちろん、これらは境界知能の人たちに限るということではありません。ほかの障害でも見られる可能性があります)。本書は、定義など学問的な内容から、事例、支援についての提案、さらには用語解説、境界知能の所見リストなど、多方面から境界知能の人たちの困難と、その支援について述べています。医療、心理、教育、福祉に関わる方たちには、ぜひ手に取っていただきたい本です。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)

    保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)
    著者は昭和史研究家。約5,000人もの方に取材してきました。この本は、高市政権圧勝、参政党躍進を受けて書かれたもので、「日本人の選択をいま問う」と帯にあります。著者は、高市政権を「国家主義的右派」と位置づけており、「保守」ではないとします。著者のいう「真の保守」である10ヵ条とは、①常に歴史を読め、歴史の中の声を聞け、②師たる政治家を持て、③甘言、巧言は敵とせよ、④誤りから学べ、⑤良きブレーンを持て、⑥精錬の徳を持て、⑦討論、対話を厭うな、⑧典故、先例に通じよ、⑨読書に勝る良薬はない、⑩氷山のごとき人格たれです。これらは、著者の歴史の教訓を政治の現場に伝えなければならないという危機感から来ています。これに照らすと、今の高市政権の中枢をなす政治家は、極めてアヤシいと思われてなりません。私には、とくに、勉強していない(=本を読んで、考えていない)と思えるのです。ほかにこの本で気になったのは、鶴見俊輔さんがいったという「民主主義の後をファシズムが影絵のようについてくる」ということばです。石橋湛山、池田勇人や、後藤田正晴といった政治家たちの足跡をもう一度ふり返り、良識派の保守の姿を取り戻すことが大切と思います。また、石橋湛山が掲げた①小日本主義(帝国主義否定)、②非軍事志向(軍事で物事を解決しようとしない)、③論理的基盤(共同体的な情緒を克服し、個の意志を明確に示す)といったこともとても重要で、意味があると思います。今の時代に違和感を覚える方には是非ともお勧めします。 (★★★★★)

  • 日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)

    日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)
    1975年出版という古い本です。若い頃持っていたのですが、その後は所在不明。最近になって、もう一度読みたいと思って、古本で入手しました。この本に載っているレベルをきちんとおさえれば自然観察の基礎は身につくと思ったからです。著者は大阪市立自然史博物館の学芸員などを務めています。子どもたちを対象として、自然観察教室を開いたり、授業でエコロジー/生態学を教えたりするときの手引きとして書かれたものです。 春の草花を調べる、川の生物を観察する、トンボを捕まえて分類するなど、いくつかのテーマを立て、種の見分け方、水辺の危険への注意、採集法、学習のポイントなどが示されています。著者の経験に基づいて書かれていて、かなり実用的ですが、読んでおもしろいとはいいがたいところが難点。 (★★★★)

  • 伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)

    伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)
    評判の本のようでしたので、読んでみました。本の帯に「『読めたつもり』が危ない!」とありますが、それはまさにその通り。30歳代半ばから教職にありましたので、それは実感しています。とくに60歳を過ぎてから短大の非常勤講師になってから、学生たちの読解力がアヤシいと思うようになっていました。読解力そのものも低下しているとともに、集中力が続かないことも影響しているように思っていました。きちんと読めて、書き手の意図することを正しく理解できないと、議論も思索も成り立ちません。この本は、解釈学、構造主義、ナラトロジーなどさまざまな読む技法を具体例に則して紹介しています。世の中、コスパ、タイパが重視される時代ですが、敢えて深く、論理的にじっくりと読み、考えることも大切と思います。 (★★★★)

  • 滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)

    滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)
    時代小説が好きでよく読みますので、町奉行所の与力や同心がどのように仕事し、いかに暮らしていたかには、とても興味があります。この本の帯には、「時代劇でおなじみ 江戸の町を守る『八丁堀の旦那』、その本当の姿 くらし、仕事、文化活動」とありますので、割と気楽に読めるかと思ったら、学術的に書かれていました。与力・同心の仕事は、治安維持が主なものではなく、もっと幅広い仕事をしていました。さらに、深い教養を身につけ、豊かな人脈に裏打ちされた文化活動を行う人たちもいたということには驚きました。さらに、明治維新以降の新しい時代と格闘しつつ、江戸を語り継いだ彼らの実像が明らかにされています。寝転がって読むのは、ちょっと難しいかなと思います。 (★★★★)

  • 森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る

    森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る
    仏教のものの見方の基本は「あるがまま」を「あるがまま」に見ることにあるとして、仏教の人間観、仏・菩薩観、世界観、人生観、見方、生き方を体系的に説いています。著者は、仏教学者で、東洋大学名誉教授。専門はインド仏教。元浄土真宗本願寺派僧侶です。大学時代の同級生に真宗本願寺派のお寺の住職を務めていた友人がいます。私が体調を崩していたとき、「仏教の勉強をするとよい」といわれ、それがずっと記憶に残っていました。いろいろ本を読んだり、テレビ番組を見たりしましたが、どうも今ひとつピンときませんでした.そういう中でこの本を知り、ようやく入手して、やっと読み終えました。初めに書きましたように、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることは、簡単そうで難しい。 「あるがまま」を「あるがまま」に見ることが知ることだといいます。哲学も見ることだそうです。「小欲知足」が、仏教のもっとも基本的な生活態度であり、これが「戒」を導くといいますし、自己中心的な思いも減り、慈悲につながるそうです。これらが、つまらないことにこだわることもなくなり、行動の根源となる意思も、考えも、言葉も、行為も生活も正しいものとなり、偏見や固定観念、先入観が消え去って、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることができるようになると説かれていました。読みやすい本とはいえませんが、ここに書いたエッセンスを頭に置いて読むと、いくらか分かりやすい気がします。私自身、今は分かったような気がしていますが、たびたび思い出して、振り返る必要があります。 (★★★★)

  • 林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)

    林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)
    リンボウ先生こと林望さんが実践する「令和老人生活要領」を説いた本です。リンボウ先生は、ちょっと変人で、群れない、威張らない、信念は曲げないという人。初めての老い(誰でも、自分にとってはそうですが)に対して、先手先手でいろいろと考え、対策、対応を考え、実行しています。その第一は危機管理。たとえばどこに行くのにも「誤嚥防止ボード」を持って行き、外食の際でもそれを目の前に立てながら食事をするそうです。他人がどう思おうが構わないとか。見ならいたいことはたくさん書かれていますが、ごく普通の老人には「それはちょっとなぁ」と思うことも多いでしょう。「流行には迎合しない」というのが、リンボウ先生のモットーの1つでもあります。老後の趣味の心得などについても触れられていて、参考になることもあるかと思います。 (★★★★)

  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)