お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年1月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2026年1月

2026年1月31日 (土)

ゴイサギ・ホシゴイデーか……相変わらず寒い!

Dsc07244c_20260131135901  ウロウロしているうちに1月も31日になってしまいました(笑)。早いものです。最強&最長寒波はまだ居座っていて、今日も寒い日です。最低気温は1.0℃、最高気温は8.7℃ですが、昼くらいから風が強くなってきました。立春頃からは、寒さも緩むとか。期待しましょう。散歩は、8時20分から。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と4.8㎞。ちょっと短いです。

 Dsc05971c_20260131140001住吉神社の前の揖斐川にカンムリカイツブリが1羽。ほかにも1~2羽が見えました。ヒドリガモは、堤防に上がっていたり、川に浮いていたりで、合計8羽(写真はありません)。

Dsc06021c_20260131140001 Dsc06035c_20260131140001  七里の渡し跡には、コガモのオスが1羽、メスが2羽(左の写真はメス)と、ヒドリガモが6羽(右の写真はオス)。ほかにキンクロハジロも1羽。散歩に出てから柿安コミュニティパークあたりまで、ほかに小型の野鳥は、ほとんど見ません。寒いせいでしょうか、水鳥以外の野鳥は少なくなっています。

Dsc06115c_20260131140001  九華公園には8時35分頃到着。アイガモは、今日も元気ですので、ご安心ください。

Dsc06359c_20260131140101 Dsc06401c_20260131141101  今日は、鎮国守国神社の社務所裏の木のゴイサギ、ホシゴイが増えていました。移動したりしていましたが、ゴイサギが5羽に、ホシゴイが4羽いたと思われますが、観察できる場所が限られますので、もっといる可能性もあります。これらの写真は、ゴイサギ。

Dsc06258c_20260131141101 Dsc06155c_20260131141201  こちらは、ホシゴイ。見ている間にゴイサギ2羽と、ホシゴイ1羽が飛び立って南西の方向へ。九華公園と春日神社の間にある中橋の近くにも、以前はゴイサギたちが集まる木があったのですが、その方向ではありません。

Dsc07024c_20260131141101  これは、鎮国稲荷社の参道から撮影したゴイサギ。隠れていますが、目は捉えられました。

Dsc06534c_20260131140101  本丸跡では、例のオスのシメがいました。たいていここにいますが、人が近づくと、樹上に避難します。時間をおいて見に行くと、また降りてきて餌を拾っています。

Dsc06566c_20260131140101 Dsc06628c_20260131140101  二の丸跡でジョウビタキのオス。このあとすぐに朝日丸跡に飛んだものの、そちらへ追いかけたら、また二の丸跡に戻っていきました。朝日丸跡に入ったら、またジョウビタキのオス。別の個体です。昨日も、朝日丸跡でジョウビタキのオスを2羽見ています。

Dsc06765c_20260131140101 Dsc06592c_20260131140101  朝日丸跡を回っていたら、東側エリアでまたもやジョウビタキのオス。上の写真の2羽のうちのどちらか。たぶん右の写真のジョウビタキと思いますが、確信はありません。ほかに朝日丸跡では、メジロ。

Dsc06855c Dsc06859c_20260131140201  本丸跡に行ったら、センダンの木にヒヨドリや、ムクドリがたかっていました。センダンの実をついばみに来たのですが、ということは、いよいよほかに食べる物がなくなってきたと思います。毎年、この時期にこのセンダンの実を食べに来るのです。まずは、ヒヨドリさん。左の写真では、舌も写っています。

Dsc06912c_20260131140201 Dsc06928c_20260131140201  続いて、ムクドリ。ヒヨドリも、ムクドリもセンダンの実を丸呑みします。町中の電線の下などに、この実がたくさん落ちているのを見ますが、あれはムクドリの仕業。けっこう種が大きくて、食べられる部分は小さい尾思われます。

Dsc06117c_20260131140001 Dsc06125c_20260131140001  水鳥たち。カモは、今日は、キンクロハジロと、ハシビロガモしかいませんでした。ホシハジロはここしばらく姿を見ていません。ヒドリガモは、2ペアがいたのですが、今日は見当たりません。キンクロハジロは73羽、ハシビロガモは16羽。

Dsc06545c_20260131140101  ユリカモメも少なく、16羽ほどしかいません。ユリカモメが来ないということは、この寒さのためにエサをやりに来る人が減ったためではないかと思います。

Dsc07066c_20260131140001 Dsc07102c_20260131140001  カイツブリは、今日も2羽が、例によって例のごとく、二の丸堀の東側エリアにいました。

Dsc07171c_20260131135901  立教小学校の体育館の前では、ハクセキレイ。この個体、足の指がほとんどありません。とくに左足は、指はありません。以前にも、九華公園でよく見ていました。

Dsc07212c_20260131135901  住吉入江まで戻ってきたら、オオバンが1羽。

Dsc06974c_20260131140001 Dsc06956c_20260131140001  鎮国守国神社で梅の開花が続いていますが、今日は、白梅が咲いていました。招魂社の参道あたりです。鎮国守国神社の拝殿前の紅梅も少しずつ花が増えています。

Dsc07201c_20260131135901  寺町商店街の河津桜も気になっています。かなり膨らんだといってよさそうです。テレビのニュースでは、早くもソメイヨシノの開花予想を伝えていました。名古屋あたりは3月22日頃とか。この河津桜も早めに咲くかもしれません。

2026年1月30日 (金)

寒い中、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキのオス2羽、コゲラ、シメなどなど

Dsc05898c  最強&最長寒波のピーク、第3回目が続いていて、昨日よりも寒い! 最低気温は0.3℃で、最高気温は5.4℃。北西の風もまあまあ強く、最大風速は4.7m/s。寒かったのですが、8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と5.8㎞。散歩する人も少ない印象です。

 Dsc04545c_20260130135901住吉神社前の揖斐川には、ヒドリガモ1ペアと、オオバンが1羽(写真はありません)。揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ていて、水鳥はほとんどいません。

Dsc04577c_20260130135901 Dsc04687c  七里の渡し跡では、コガモのオスが2羽と、ヒドリガモが19羽。コガモは泳ぎ回っていましたが、ヒドリガモはほとんどがお休み。

Dsc04743c_20260130140001 Dsc04758c_20260130140001  三の丸水門のところでは、ハクセキレイが1羽。このところ、イソヒヨドリのメスはサッパリ来なくなりました。ちょっと寂しい。柿安コミュニティパークの堀には、コガモのメス2羽が上陸して休んでいました。が、目は開いていて、こちらを見ているような気もします(笑)。

Dsc04835c_20260130140001  九華公園には、8時35分に到着。アイガモさんたちは、いつものように、北門を入ってすぐの堀にいます。変わりはなさそうです。

Dsc04795c_20260130140001 Dsc04963c_20260130140001  鎮国守国神社の社務所裏の木には、ゴイサギや、ホシゴイが今日もいました。散歩&鳥見友だちのYさんと数えたところでは、ゴイサギが5羽、ホシゴイが3羽と思います。これらの写真は、ゴイサギ。

Dsc04855c_20260130140001 Dsc04866c_20260130140001  こちらは、ホシゴイ。左の写真のホシゴイは、休んでいます。

Dsc05006c_20260130140001 鎮国稲荷社の参道に回ると、もう少し見えるかもしれないと思って行ってみたのですが、見えたのは、こちらのゴイサギ1羽のみ。枝かぶりもいいところ(苦笑)。

Dsc04925c_20260130140001  相撲場あたりからゴイサギ、ホシゴイを見ていたら、近くにメジロが3羽ほどやってきました。この冬は、メジロをあまり見ません。いつもの年なら、サザンカの蜜を吸いにくるのをよく見るのですが、今年はほとんど目にしません。

Dsc05127c_20260130140001 Dsc05246c_20260130140101  管理事務所の近くで、ハクセキレイ。よく見る、右の翼を傷めた個体。元気そうです。奥平屋敷跡では、シメのメス。

Dsc05304c_20260130140001 Dsc05333c_20260130140101  朝日丸跡では、まずは、シジュウカラ。3羽ほどいたと思います。さらに、コゲラの鳴き声も聞こえましたので、探したら、2羽がいました。

Dsc05459c_20260130140101 Dsc05494c_20260130140101  シジュウカラや、コゲラを撮影していたら、ほかにも小型の野鳥が出てきました。ジョウビタキのオスです。まず、左の写真のジョウビタキが出てきたのですが、続いて、少し離れたトベラの木にもう1羽、ジョウビタキのオスが出てきました。左の写真のジョウビタキが移動したかと思ったのですが、そちらは元の場所にいました。以前から今シーズン、九華公園にはジョウビタキのオスが2羽いると考えていましたが、その通り。このあと、本丸跡でもシメを見たのですが(たぶんいつものオス)、写真は撮れず。

Dsc05154c_20260130140001  Dsc04769c 水鳥たち。キンクロハジロ、今日はたくさんいました。合計82羽。ほとんどが休んでいましたので、正確な数値と思います。ハシビロガモも多く、27羽。今シーズン最多でしょう。九華公園とほかの場所とを移動しているカモも多いためと思われます。

Dsc05293c_20260130140001 Dsc05693c_20260130140101  ヒドリガモは、2ペア。これは、いつもと同じ。近くには来ませんでしたので、こんな写真。カイツブリは、今日も2羽。いたのも、いつも通りに二の丸堀の東側エリア。

Dsc05544c_20260130140101  ユリカモメは、少なく、10数羽。この写真を撮ったときには、4羽になっていました。久しぶりに野球場のフェンスに止まっているところ。

Dsc05184c_20260130140001  ほかは、カワウ。旧アヒル小屋のところにいたのは、この婚姻色を呈した1羽のみ。堀に降りているカワウも少なく、10数羽が神戸櫓跡の松の木にいました。

Dsc05710c_20260130140101  内堀公園から道を1本挟んで歴史を語る公園があります。そこを通りかかったら、何かが飛ぶのが見えました。気になったので確認したら、シメでした。ここでシメを見たのは、初めて。

Dsc05885c_20260130140101  拙宅マンションのすぐ前の住吉入江に戻ってきたら、昨日と同じあたりにハクセキレイ。昨日もいたハクセキレイかも知れません。餌を拾って食べていました。ということで、寒かったものの、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、コゲラ、シメといろいろ見られました。

Dsc05026c_20260130140001  寒さのピークですが、鎮国守国神社では、あのマークしていた、ピンク色の紅梅も綻び初めて来ました。来週の節分が過ぎると、暖かさが戻ってくるという予報です。早くこの寒さから抜けてほしいものです。

 Dsc04569c_20260130135901 余談というかオマケというか。住吉神社の前から伊勢大橋の方を見たら、けっこう高く、薄く冠雪した山が見えました。この山は、初めて見たような気がしますが、たぶん今までは、気づかなかっただけ。岐阜・福井県境あたりの山か、と思いますが、私には分かりません。

2026年1月29日 (木)

昨日の今日ですから、短距離散歩

Dsc03868c_20260129142801  この最強&最長寒波の第3回目の寒さのピークだそうです。確かに今日は、最高気温は8.5℃を記録しているのですが、底冷えする感じです。午前中にも、午後からも小雨が降っていますし、雪雲におおわれている感じです。天気予報では、夕方からみぞれ、夜には雪となっています。昨日の今日ですので、少しは用心して、8時45分から1時間ほど、短い距離を散歩してきました。参宮町、三崎通、田町から、九華公園を通り抜け、京町、寺町と、3.8㎞。

Dsc03933c_20260129142801  三崎通にあるお宅で、ハクセキレイ。

Dsc04082c  九華公園には9時10分頃到着。相撲場、本丸跡から吉之丸堀、二の丸堀にかかる橋を渡って、外周遊歩道の南へ。アイガモさんたちは、いつものように、北門を入ってすぐの堀にいました。寒くても、気にしていないようで、堀に頭を突っ込んでエサを探していました。

Dsc03968c_20260129142801 Dsc03980c_20260129142801  鎮国守国神社の社務所裏の木には、ゴイサギが3羽、ホシゴイが2羽。ホシゴイは、相撲場の側から見て、分かりやすいところにいたのですが、後ろ姿(苦笑)。後ろ姿なのは、ちょっと残念。右の写真は、上にいたホシゴイ。

Dsc03995c_20260129143801 Dsc04012c_20260129142801  ゴイサギは、ちょっとわかりにくいところにいました。顔が見られたのは、左の写真に写っている1羽のみ。写真は割愛しますが、もう1羽はほぼ葉っぱの向こうでした。

Dsc04138c_20260129142901 Dsc04171c  シメのオスは、これまたいつものように、本丸跡でエサを拾ってはムシャムシャやっています。ずっと食べ続けているイメージがあります。いつもと違ったことでもしてくれないかと思ったら、右のようなシーンが撮れました。餌を食べながら、伸びをしたような感じだったのですが、そのとき、翼も広げたのです。

Dsc03945c_20260129142801 Dsc04030c_20260129142901  水鳥は、通ったところで見られたものだけ、撮影。見られたのは、まずは、ハシビロガモと、キンクロハジロ。数は数えてきませんでした。

Dsc04044c_20260129142901  さらには、ユリカモメたち。今日は、ホシハジロ、ヒドリガモ、カイツブリは、歩いたところからは確認できませんでした。

Dsc04326c_20260129142901  寺町から住吉入江まで戻ってきたら、玉重橋のところに、まずは、オオバンが1羽。護岸に付いた藻を食べたりしていました。

 Dsc04373c_20260129142901 Dsc04379c-2 ハクセキレイは堤防の上に。誰かがパン屑のようなものをまいたようで、それをついばんでいました。

Dsc03879c_20260129142801 Dsc03910c_20260129142801  参宮町近くのお宅で、ロウバイと、紅梅。明日は、0℃/6℃で、晴れ一時雪の予報。来週になると寒さも緩んでくる予報ですから、それを待ち望んでいます。

2026年1月28日 (水)

散歩はお休み……在庫の野鳥写真と、歩いて伊勢参りハイキングの記事についてのPR

Img_0254c  本日は、散歩は休みです。未明に目が覚め、その後、寝られなくなってしまいました。それが影響したと思うのですが、起きたら、血圧がやや高めとなっていたのです。最低気温は3.5℃と、これまでよりは高かったのですが、なんといっても風が冷たい! 途中でひっくり返っていても困りますので、今日は安静。睡眠不足ですと、耳鳴りもしてきますので、不快です(苦笑)。年は取りたくないと思うものの、年には勝てず。その後、午前中と、昼食後とに午睡を少しずつして、血圧も下がってきましたし、耳鳴りも軽快してきています。

Dsc05616c_20260128133001  ということで、写真については「自転車操業」ですので、今日撮ったものはほとんどありません。在庫からいくつか載せて、お茶を濁します。まずは、ハシビロガモのメス。冬鳥。これは、1月19日に九華公園で撮影。ハシビロガモは、このように石の上などに乗って、身繕いをしたり、休んだりします。水に浮いていると分かりませんが、けっこうポッチャリしています。

Dsc07192c_20260128134301  1月20日に撮影したモズのメス。九華公園の本丸跡にて。同じ時に撮った別のショットをこの日の記事に載せています。オスは過眼線が黒いのですが、メスは褐色になっています。鉤状の嘴を持ち、小さな猛禽類と呼ばれます。昆虫、両生類、小型のは虫類、鳥類も捕食します。私も、実際にヒヨドリに襲いかかっているのを見たことがあります。

 Dsc09665c_20260128132701続いてシメ。これは、オス。九華公園の本丸跡にて、1月23日に撮影。冬鳥として飛来します。オスは、目先からのどが黒くなっています。頭部は、赤みのある褐色です。目つきが鋭く、気性も荒い小鳥ですが、私の好きな鳥の1つ。太い嘴は、樹上に残った種子や、地上に落ちた種子をすりつぶして食べるのに向いています。この写真のように、後ろから見ると、後頭部から首のあたりに、グレーのマフラーを巻いているように見えます。

 Dsc02009c_20260128132301オオバンです。1月26日に住吉入江で撮ったもの。もともと関東以北で繁殖していたものが、最近は増加傾向にあり、いまでは留鳥もしくは冬鳥として全国の水辺で見られます。留鳥化しているものも多いそうです。私の散歩コースでは、冬になると姿を現します。主に水生植物を食べます。潜水したり、逆立ちで採食しています。雌雄同色で、ずんぐりとした体は全身が光沢のある黒色をしています。額にある白い肉質(額板)がトレードマーク。水鶏(クイナ)の仲間で、足には、水かきの役割を果たす「弁足」があります。これでけっこう巧みに泳ぎます。

038718b8_20260128140401  ところで、1つ前の記事に2019年と、2021年と、2回、桑名・七里の渡し跡から伊勢神宮内宮まで歩いてお参りに行ったハイキングの記録をまとめたウェブページをつくったことを書きました(ウェブページに桑名から伊勢神宮内宮まで歩いて参詣した記録を載せました……2019年と2021年と2回歩いています)。七里の渡し跡から内宮まで、どこにも立ち寄らないで、ひたすら東海道と伊勢街道を歩いていくと、約100㎞くらいと思われます。2019年は、近鉄ハイキングの企画に参加し、12回に分けて歩き通しました。12回に分けたというのは、たとえば、第1回は近鉄桑名駅が受付で、七里の渡し跡から、桑名市内、朝日町内の東海道を歩いて、近鉄伊勢朝日駅がゴール。第2回は、近鉄伊勢朝日駅から近鉄富田駅まで歩くという風に、区間を区切って、つないで行くのです。12回のハイキングで歩いた距離の合計は、133.8㎞でした。駅がスタート、駅がゴールですから、このすべてが東海道、伊勢街道を歩いた距離ではありません。一部では、コース設定上、重複して歩いたところもあります。支払った近鉄料金の合計は、¥16,880でした(普通運賃のみ)。このほかに食事、弁当、土産、おやつ、飲料などにも使っていますが、日帰りですから、大した金額ではありません。前の記事にも書きましたが、かなり詳しいルートマップを載せ、また、どこで何を見たとか、どこに立ち寄ったとか興味の向くまま書いてあります。ご関心、ご興味がおありでしたら、ぜひそれぞれの記事をお読みいただければ、幸いです。

ウェブページに桑名から伊勢神宮内宮まで歩いて参詣した記録を載せました……2019年と2021年と2回歩いています

 ウェブページに次の2つの記事を追加しました。いずれも、桑名・七里の渡し跡から伊勢神宮内宮まで歩いて参詣したハイキングの記録です。

  1. 近鉄ハイキング「お伊勢さんハイキング 昔も今もお伊勢参り」の記録(2019年)
  2. 東海道・伊勢街道歩いて伊勢参りハイキング(2021年)

 前者は、近鉄ハイキングの企画「お伊勢さんハイキング 昔も今もお伊勢参り」で12回に分けて、桑名の七里の渡し跡から東海道、伊勢街道を歩いて、伊勢神宮にお参りしたものの記録です。

 後者は、1.近鉄ハイキング「お伊勢さんハイキング 昔も今もお伊勢参り」の記録(2019年)に興味をもった同級生K氏と2021年に二人で出かけた「東海道・伊勢街道歩いて伊勢参りハイキング」の記録です。こちらは、17回に分けて、桑名・七里の渡し跡から伊勢神宮内宮まで歩いて、お参りしています。

 ブログ記事には、詳しいルートマップもつけてありますし、途中で訪ねたり、見たりしてきたところについてあれこれ書いてあります。ご覧いただいて、興味をお持ちになったら、記事の内容をもとに歩いていただくことができると思います。

2026年1月27日 (火)

鎮国守国神社で紅梅がほころぶ……ハシビロガモの「バッサバサ」もスゴい!

Dsc02080c_20260127143101 曇りのち晴れで、最高気温は10℃という予報でしたが、ほぼ曇り。最高気温は、7.4℃で寒く感じます。朝は、-0.5℃まで冷えました。「あまり寒い内から散歩に行かないように」という指示が出ていることもあり、今日も8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。

Dsc03412c_20260127143301 Dsc03460c_20260127143301  今日は、この話題から。鎮国守国神社で紅梅が咲き始めました。といっても、いつもチェックしていた九華招魂社のところではなく、拝殿の南西にある木。ドウダンツツジの並びにあります。見た限りでは、2輪がほころんできています。いよいよ春近しという思いを抱きました。

 さて、話を戻して。Dsc02099c_20260127143101桑名七里の渡し公園を覗いたら、ちょっと遠い電線に何かいるのが見えました。双眼鏡で見たら、モズのオス。散歩開始早々、ラッキーです。

Dsc02164c_20260127143101 Dsc02171c_20260127143101  住吉水門の内側には、ヒドリガモが1ペア。休憩中。この時間帯、住吉入江沿いから撮るよりも、水門の上から撮った方が水もきれいで、模様も美しくなります。左のオスの写真は、まぁまぁか(笑)。

Dsc02204c_20260127143101  Dsc02245c_20260127143101 神社の前の揖斐川には、カンムリカイツブリが1羽。割と近くにいましたので、よく撮れました。オオバンも1羽。

Dsc02217c_20260127143101 Dsc02293c  水門の外側では、コガモのオスが2羽にメスが1羽。写真を撮る直前には、水門の護岸についた藻を食べていました。

Dsc02303c_20260127143101 Dsc02361c_20260127143101  七里の渡し跡。堀には、ヒドリガモが19羽。堤防の上には、コガモが2羽上がっていて、お休み中。最近、ここにヒドリガモ、コガモがよく来ています。今日は、オオバンはいませんでしたが、オオバンがいることもあります。

Dsc02414c_20260127143101  三の丸水門近くの揖斐川でも、カンムリカイツブリ。これは、ちょっと遠いところにいました。

Dsc02436c_20260127143101 Dsc02422c_20260127143101  柿安コミュニティパークの堀には、オオバンが1羽。コガモのメス3羽が上陸して休んでいました。昨日と同じ光景で笑えます。

Dsc02497c_20260127143201 Dsc02564c  コミュニティパークで、ムクドリ。目の前にいましたので、思わずパチリ(苦笑)。ハクセキレイも2羽がいて、右の写真はそのうちの1羽。

Dsc02617c_20260127143201Dsc02594c_20260127143201  九華公園には、8時40分に到着。アイガモは、元気です。左の写真、ちょっと構図が変ですが、アイガモの背後にある白い点々。散歩友達の男性が与えた菜っ葉を刻んだもの。

Dsc02641c_20260127143201 Dsc02805c_20260127143201  鎮国守国神社の社務所裏の木には、この時点でゴイサギが3羽と、ホシゴイが1羽。ただし、昨日と同じく、木の奥にいて、枝かぶりの位置。右の写真は、鎮国稲荷社の参道に回って撮ったもの。ホシゴイは、隠れていましたので、このときの写真はありません。

Dsc03674c_20260127143301  話は後先になりますが、公園内を半周して、再びゴイサギ、ホシゴイを見に来たら、ちょうどもう1羽、ゴイサギが飛来して、とても見やすいところに止まってくれました。

Dsc03656c_20260127143301 Dsc03719c_20260127143301  さらにホシゴイ2羽が、よく見えるところにいました。左の写真のホシゴイ、体はホシゴイ模様ですが、頭のてっぺんは、青くなってきています。これは幼鳥から成鳥へと変わっていく途中。

Dsc02773c_20260127143201 Dsc03351c_20260127143301  本丸跡には、今日もシメのオスがいました。いつものように、エサを拾ってはムシャムシャやっています。2回も見に行って、同じような写真を撮ってしまいます。シメは、私の好みの野鳥の1つなのです。

Dsc02695c_20260127143201 Dsc02890c_20260127143201  九華橋では、あの右の翼を傷めているハクセキレイがいました。このあたりによくいます。管理事務所の南では、ジョウビタキのオスが登場。ちょっと撮りにくいところに来たのですが、うまくピントが合いました。実は、この直前、散歩&鳥見友だちのYさんから「ジョウビタキもいましたので、出てきますよ」といわれたばかり。予言的中でビックリ。

Dsc03375c_20260127143301 Dsc03039c_20260127150501  しかし、その後、奥平屋敷跡ほかでは、これという鳥には出会わず。ヒヨドリ、ドバト、カワラヒワくらい。幸先はよかったのですが……。カワラヒワは、本丸跡にて。ヒヨドリは二の丸跡にて。

Dsc03613c_20260127143301  Dsc03282cムクドリの正面顔。これは、朝日丸跡にて。さらに、ツグミは、相撲場のところで。

Dsc02673c_20260127143201 Dsc02610c_20260127143201  水鳥たち。今日もホシハジロはいませんでした。ホシハジロがいないと、物足りません。キンクロハジロは、50羽。ハシビロガモは、13羽。そういえば、今気づきましたが、今日はヒドリも見ませんでした。

Dsc03566c_20260127143301 Dsc03564c_20260127143301  とちょっと寂しかったのですが、ハシビロガモのこんなシーンを撮ることができました。私がいう「バッサバサ」です。水の上で伸び上がって、羽ばたくのを勝手にそう命名しているのです。

Dsc03564c_20260127143301 Dsc03580c_20260127143301  「バッサバサ」の続きです。撮っているときには気づかなかったのですが、水の上に足もかなり出るほど伸び上がっていました。いやぁ、自分で書くのも何ですが、なかなかのシーンです(笑)。

Dsc02958c Dsc02921c_20260127143201  ユリカモメは少なく、15羽ほどしかいません。雪が降って以来、減った気がします。もう1つは、カワウさん。旧アヒル小屋のところで身繕い中でしたが、羽毛が立っていて、これもまた面白いシーン。近くではなかなか見られません。

Dsc03750c_20260127143301 Dsc03731c_20260127143301  カイツブリは、今日もまた、二の丸堀の東側エリアにいました。かなりこだわりがあるのでしょうか? 居心地がよいのか、このあたりでエサがよく取れるのか? このあと、内堀公園ではキジバト、カワラヒワくらい。寺町商店街で、散歩友達のOさんに会って、今日は散歩の吉日でした(微笑)。このOさんは、私よりも一回り年長ですが、お元気です。今日も、わが家近くのスーパーに買い物に行く途中だそうでした。話題豊富で、80歳過ぎにもかかわらず、好奇心も衰えずという方。

Dsc03501c_20260127143301 Dsc02086c_20260127143101  という次第で、今日のバードウォッチングは、まぁまぁでした。紅梅も咲いてきて、散歩の楽しみも増えました。左の写真は、いつもチェックしていた九華招魂社のところの紅梅の様子。藤原岳は、今日も雪景色で、寒そうです。

2026年1月26日 (月)

寒くて野鳥は少ない……シメ2羽とホシゴイ2羽

Dsc02063c_20260126152101 Dsc01627c_20260126152201  昨日は、昼くらいから晴れて、午後にはあっという間に消えてしまいました。今日は、晴れ間もありましたが、薄曇りという感じ。最高気温は5.9℃とこの時期にしても低く、風も強いので、寒くなっています。8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。雪はほとんど残っておらず、九華公園でも花菖蒲園の一画に少し残っていただけ(右の写真)。

Dsc01174c_20260126152101  雪の翌日でしかも寒いと来ては、野鳥は期待できません。住吉水門の内側には、ヒドリガモが4ペア、8羽。波の穏やかなところで休んでいるという感じ。揖斐川には水鳥は見えません。

Dsc01240c_20260126152101 Dsc01286c_20260126152101  七里の渡し跡まで来たら、コガモのオスが2羽。オオバンは、5羽もいました。

Dsc01338c_20260126152101 Dsc01328c_20260126152101  さらに、ヒドリガモが6ペア。やはり波を避けて、ここに入ってきているようです。

Dsc01354c_20260126152201 Dsc01362c_20260126152201  柿安コミュニティパークの堀では、コガモのメス3羽が上陸して、きれいに並んでお休み中。ほかにはキンクロハジロが1羽。

Dsc01394c_20260126152201  九華公園についたのは、8時40分。アイガモさんたちは、元気でした。寒さに対する適応性が低いということでしたので、この今シーズン最強&最長寒波の影響を心配しましたが、今のところは大丈夫そうです。

Dsc01410c_20260126152201  鎮国守国神社の社務所裏の木には、まずは、ホシゴイが2羽。西側の相撲場の方からよく見えるところに、上下に並んでいました。

Dsc01444c_20260126152201 Dsc01420c_20260126152201  左の写真は、上にいたホシゴイ。こちらは、背を向けて、お休み中の様子。右の写真が、下にいるホシゴイ。こちらを見ています。

Dsc01468c_20260126152201  さらにゴイサギも2羽いたのですが、これがなんとも見つけづらいところでした。木の奥にいて、枝かぶりもいいところ。これは、南側の九華橋から撮った写真。証拠写真もいいところ(苦笑)。

Dsc01550c_20260126152201 Dsc01581c_20260126152201  奥平屋敷跡では、ツグミ。北の方から、私の前にある木に飛んできました。正面顔です。ここにはハクセキレイも1羽。

Dsc01602c_20260126152201  二丸跡に行こうとしたら、花菖蒲園からシメが飛び立ちました。このあたりでよく見るメスのシメです。このあと、二の丸跡、朝日丸跡には、ドバト、ハシボソガラスが少しずついたのみ。ヒヨドリや、ムクドリもほとんどいません(苦笑)。

Dsc01713c_20260126152201  本丸跡には、オスのシメ。例の大木の下で、エサを拾ってムシャムシャやっています。私には、このシメは、ずっと食べているイメージがあります。小型野鳥は、以上。予想通り、あまりいませんでした(苦笑)。

Dsc01503c_20260126152201 Dsc01379c_20260126152201  水鳥たち。ホシハジロはいませんでした。キンクロハジロも少なく、13羽のみ。どこかに逃げてしまったのでしょうか? どこに行っても寒いのに。ハシビロガモも、13羽。こちらは、やや少なくなっています。

Dsc01371c_20260126152201 Dsc01899c  ヒドリガモは、1ペアと、オスが1羽。メスがもう1羽いたかもしれませんが、確認していません。カイツブリは、今日も、二の丸堀の東側エリアにいました。毎日、ほぼ同じあたりにいます。

Dsc01936c_20260126152201  ユリカモメも少なく、30羽を超えたくらい。寒い上に野鳥もあまりいないとなると、寒さが余計に身にしみます(苦笑)。

Dsc01961c_20260126152201  帰り道、住吉入江近くまで来たら、スズメたち。10羽以上が降りてきていて、エサ探し。近づくと、一斉に逃げます。スズメは人間の近くで暮らしていながら、人が近づくと割とすぐに逃げます。住吉入江には、オオバンも1羽。以上が、今日の鳥果。また、明日以降に期待したいところですが、最近、散歩コースでは、野鳥の種類も、数も限られています。

Dsc02045c_20260126152101  ところで、今日は、木曽御嶽山や、乗鞍岳あたりがよく見えていました。左の写真で向かって右が木曽御嶽山。左の方のやや低く見えるところが乗鞍岳あたり。

 Dsc02072c 藤原岳は、今日も雪景色です。雪景色が見られるのは良いのですが、寒さはそろそろ勘弁してもらいたいところです。明日は朝は冷えるものの、日中の気温は10℃の予報。2月になると寒気が少し緩むそうですが、その前に今週末はまた大雪予報とか。

 

2026年1月25日 (日)

大雪ではないものの、このあたりとしては雪がよく降りました

Img_0185c Img_0194c  雪のち晴れという予報でしたが、雪はさほど降らないだろうと高をくくっていました。それが、朝7時前から吹雪いてきて、ビックリ。冒頭の2枚の写真は、7時20分過ぎ頃のもの。少なくとも数㎝は積もっていると思いますし、このとき雪はまだよく降っています。

Img_0204c 01250820rader  その後、いったん青空が見えたものの、雨雲レーダー(8時20分)では、まだまだ雪雲が流れ込んできそうなのが見えました。

Img_0251c  こちらは、Img_0208c_202601251347017時半過ぎに見えた多度山。けっこう白くなっています。藤原岳は、ほとんど雲に隠れて見えません(11時半撮影)。

Img_0243c  昼前くらいには雪のピークは過ぎ、晴れ間も増えてきましたが、北風が強くて冷たいので、今日は新聞を取りに行った以外、外に出ておりません。気温は、朝のうちはほぼ0℃でしたが、昼前、晴れてからは6.5℃まで上がりました。

2026年1月24日 (土)

九華公園にアオサギが戻ってきました

Dsc01138c_20260124142001  Dsc00048c_20260124142101 今日は、わが家あたりは、最高気温が9.6℃まで上がっています。朝も、1.6℃でした。ただ、最大風速は6.7m/sと、強い風が吹いています。朝のうちは、風は弱かったので、8時10分から散歩に。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。冒頭の写真は、散歩から帰った10時頃のもの。藤原岳には、今日も雪が見えています。

Dsc00189c_20260124142101 Dsc00113c_20260124142101  住吉水門の内側には、ヒドリガモが4ペアと、メスが1羽、また、オオバンが4羽いました。ヒドリガモたちは、ほとんどがお休み中。

Dsc00138c_20260124142101 Dsc00147c_20260124142801  水門の外にもヒドリガモが3羽。そこへ、もう2羽が飛んできたら、一斉に飛び立ちました。このあとは野鳥はほとんどいません。七里の渡し跡にはオオバンが1羽のみ。蟠龍櫓近くには、ムクドリとスズメがいたくらい。

Dsc00296c-2  九華公園のアイガモさんたちは、元気でした。今日は、散歩友達のお一人が、菜っ葉を刻んだものをやっていました。これは、さすがにカモや、ユリカモメは、食べません。

Dsc00257c_20260124142101 Dsc00520c_20260124142101  相撲場のところには、ツグミが1羽。本丸跡には、今日もシメのオスがいて、ひたすらエサを拾ってムシャムシャ食べていました。

Dsc00727c_20260124142201  ほかに見た小型の野鳥は、ハクセキレイ2羽。左の写真のハクセキレイは、北門を入ったところの東屋近くで、右の写真のハクセキレイは、本丸跡にて。

Dsc00412c  さて、今日は、久しぶりにアオサギが戻ってきました。こちらは、最初に見つけたときの写真。アオサギは、これまではほとんど止まったことのない木にいました。しかも、ゴイサギがいるすぐ上のところ。珍しい取り合わせと、珍しい位置関係でした。

Dsc00307c_20260124142101 Dsc00336c_20260124142101  話は前後しますが、最初にゴイサギを見つけたときは、こんな感じ。ゴイサギをもう少しよく見ようと、移動したら、アオサギもいたのに気づきました(右の写真)。上左の写真は、右の写真のあとに撮影しました。

Dsc00842c_20260124142201 Dsc00877c  このあと、鎮国守国神社を回って、もう一度見に行ったら、アオサギも、このゴイサギも移動していました。さすがに近づきすぎていたのでしょうか。

Dsc00806c_20260124142201 Dsc00441c_20260124142101  このとき、ホシゴイも1羽、よく見えるところに出てきていました。話があちこちしますが、ゴイサギはもう1羽いたのですが、枝かぶりもいいところで、証拠写真(右の写真)。

Dsc00269c-2 Dsc01086c  水鳥たち。今日は、ホシハジロはいませんでした。キンクロハジロは、37羽。日によって変動がかなりあります。ハシビロガモは、10羽。

Dsc00970c Dsc00980c_20260124144201  ヒドリガモは、1ペアのみ。このときには、曇ってきましたので、こんな写真。

Dsc01006c-2 Dsc01037c_20260124142001  カイツブリは、今日もまた二の丸堀の東側エリアにいました。さらに、今日もちょっと遠いところ。

Dsc00552c_20260124142101 Dsc00939c_20260124142201  ユリカモメも少なく、数えた範囲では、18羽。今日は、全般に野鳥は少なめでした。

Dsc01115c_20260124142001  そうそう、あまりにも野鳥が少ないので、キジバトさんも撮ってきました(笑)。普段は、ほとんど撮影しません。

Dsc00620c_20260124142201 Dsc00676c_20260124142201  鎮国守国神社の境内の梅のつぼみの様子。もちろん木によって様子は異なりますが、白梅も、紅梅もつぼみが膨らんできています。紅梅の中には、もうじき花が綻びそうなものもあります。テレビでは、すでに梅が咲いたところがあるといっていましたが、鎮国守国神社でも割と早くに咲くかもしれません。

2026年1月23日 (金)

九華公園に昨年4月以来、ゴイサギが戻りました

Dsc09988c_20260123135601  今日も真冬の冷え込みになっています。最低気温は-0.6℃。日中は、7.9℃まで上がりましたが、北西の風も強く、最大風速は5.3m/s。散歩は8時10分から。この頃の気温は、0.5℃。ただ、出かけた頃は風が弱く、体感的にはさほど寒くはありませんでした。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。

Dsc09217c_20260123135801 Dsc09226c_20260123135801  住吉入江には、ヒドリガモが1ペアと、メスが1羽。皆、お休み体勢。水門と護岸に囲まれ、たぶんさほど風はありませんし、陽が少し当たってきています。

Dsc09195c_20260123135801  ほかには、キンクロハジロが1羽と、オオバンが2羽。オオバンは遠くて、写真は割愛。

Dsc09255c_20260123135801  揖斐川の堤防も、この時間帯は風がほとんどなく、いつもほど寒くはありませんでした。赤須賀漁港の漁船が5隻ほど出ています。奥に見えているのは、長良川河口堰。

Dsc09278c_20260123135801 Dsc09317c_20260123135801  七里の渡し跡まで来たら、オオバンが1羽いました。水がきれいでしたので、弁足までよく分かります。堤防の法面には、ヒドリガモが上がって、草を食べていました。右の写真は、蟠龍櫓の東まで回り込んで、望遠で撮影したもの。

Dsc09364c  柿安コミュニティパークでは、モズのメス。ちょっとだけ枝かぶりは、ご愛敬。これでもずいぶん回り込んだのです。この写真を撮ったら、三之丸公園方面に飛び去りました。

Dsc09381c_20260123135701  九華公園には、8時35分頃到着。最強&最長寒波に襲われていますが、アイガモさんたちは、元気でした。痩せたり、活動性が鈍ったりはしていないように見えます。

Dsc09408c_20260123135701 Dsc09427c_20260123135701  鎮国守国神社の社務所裏の木には、久々にゴイサギが1羽だけ止まっていました。昨年4月2日以来にここでゴイサギを見られました(2025年4月2日:スズメの花ラッパ……「もどき」ではありません)。ホシゴイもいましたが、写真を撮れたのは1羽。もう1羽、木の中を移動していたと思います。

Dsc09493c_20260123135701  管理事務所のすぐ近くでは、ジョウビタキのオスが飛んできました。なかなかよい出だしだと思ったのですが、このあとが続きませんでした。奥平屋敷跡、二の丸跡、朝日丸跡といつものように見て回ったものの、ヒヨドリ、ドバト、キジバト、ハシボソガラスくらいしかいません。ハクセキレイを2回見たのですが、飛んで行ってしまい、写真は撮れず。

Dsc09649c_20260123135701  Dsc09699c_20260123135701 本丸跡に行って、ようやくシメを見つけました。最近は、たいてい本丸跡の大木の下にいます。大木の裏にある歌碑と、植え込みに隠れて接近して撮影。再び、ゴイサギを見に行ったら、九華橋のところにメジロが数羽。ただし、こんな写真しか撮れませんでした。メジロは、最近ときどき見るようになりました。

Dsc09504c_20260123135701  水鳥たち。ホシハジロのオスは、2羽。今日も、こうやって休んでいました。キンクロハジロは、52羽。Dsc09448c寒くてエサをやりに来る人が少ないようで、ホシハジロもキンクロハジロもお休み体勢で、保温中。しかし、写真をよく見ていただくとお分かりになりますが、目はしっかりと開いています。エサをくれるか見ているのではなく、警戒しているのでしょう。

Dsc09554c_20260123135701 Dsc09575c_20260123135801  ハシビロガモは、10羽。ハシビロガモは、動き回ってエサをとっているのと、休んでいるのとが半々くらい。ヒドリガモは、2ペア。1組は、右の写真のようにお休み中でしたが(写真は、オス)、もう1組はエサ探しをしていました。

Dsc09758c_20260123135701 Dsc09794c  カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。ただし、今日はかなり遠いところで、これくらいの写真です(かなりトリミングしています)。

Dsc09874c_20260123135601 Dsc09906c_20260123135601  貝塚公園には、最近、鳥はあまりいませんから、期待せずに行ったのですが、ジョウビタキのオスが出てきました。また、公園内や、近所のお宅の庭には、メジロ。右の写真は、公園の近所のお宅にて。

Dsc09955c_20260123143301  帰り道、寺町商店街を通ったら、例の元金物店が、三八市に合わせて営業していました。市で人出が多いためか、けっこうお客さんが来ています。今日は、「フリーマーケット」という表示もありますが、一般の人びとが持ち寄ったものを売っているのではなさそうです。ちなみに、調べたら、「フリーマーケット」とは、“Flea market”から来ており、これは「蚤の市」という意味だそうです。ノミがわくような古いものが売られていたことに由来するという説があるそうです。確かにそんな感じ。

Dsc09960c Dsc09969c_20260123143301 今日、店の外に並んでいたものたち。「昭和レトロ 雑貨」で1つ¥100とか、よりどり5点で¥100とか、3つで¥100とかになっています。見ているといろいろなものがあって、おもしろそうなのですが、買ってはおりません(笑)。

Dsc09993c_20260123135801  眺望写真。左の写真は、おなじみの藤原岳です。わが家からは北西に24㎞ほどのところにあります。三重/滋賀の県境ですが、三重県側の麓のいなべ市では、わが家あたりとは雪の降り方、積もり方がかなり違います。昨日の記事でも触れましたが、わが家あたりが2~3㎝の積雪でも、いなべ市では10数㎝も積もります(2026年1月22日 :「雨読の日」ならぬ「雪読の日」……在庫写真少しあります)。

Dsc00034c_20260123135801 Dsc00011c_20260123144501  こちらは、鈴鹿山脈方面。桑名駅前あたりにマンションが建ち並んでしまい、ずっと以前よりも眺望がきかなくなっています。右の写真は、御在所岳。以前にも載せましたが、今日は今ひとつクリアではなく、残念。

Dsc09952c_20260123135601  オマケ。寺町商店街にある河津桜のつぼみ。花の写真がありませんから、代用(苦笑)。1月18日に見たのとあまり変化ない感じでした(2026年1月18日:九華公園にいるシメは、オスとメス)。

2026年1月22日 (木)

「雨読の日」ならぬ「雪読の日」……在庫写真少しあります

Img_0036c_20260122132101 Img_0019c  雪は降りましたが、さほどでもありませんでした。冒頭の2枚の写真は、今朝7時10分頃のものです。住宅の屋根や、クルマは白くなっていますが、道路には積もっていません。

01221100amedas Img_0113c  ただ、アメダスのデータを見ますと、この時間に最低気温の-0.8℃を記録していますし、氷点下を脱したのは9時前でした(9時に1.1℃)。外をよく見ますと、住吉入江にかかる玉重橋の上には雪が積もっており、たぶんシャーベット状になっていたと思われます。というのも、マンションの北側にある通路にも薄く雪が積もり、そこはシャーベット状になっていて滑りやすくなっていました。もっと若い頃でしたら、散歩を強行したと思いますが、さすがに家族にいわれるまでもなく、今日は中止。「晴歩雨読」ならぬ、「晴歩雪読」の日となりました。

Img_0041c  Img_0048c_20260122133001 朝7時過ぎには、多度山もうっすら雪化粧していました(左の写真)。藤原岳は、強い雪雲に隠れて見えず(右の写真)。

 雪は、その後、Img_0118c Img_0130c 午前中は降らず、10時40分頃にはこれらの写真のような空になっています。

Img_0122c  晴れるにつれて、藤原岳も下の方が見えてきましたが、ご覧のように、かなり雪が積もっている様子が窺えます。昼前のテレビのニュースによれば、藤原岳の麓のいなべ市では、午前10時に13㎝の積雪で、大雪警報が出されています(こちら)。さらに、よく降ったのは四日市、鈴鹿あたりのようです。

0122weatherforcast  13時発表の天気予報。今日は雪マークが付いていますが、明日は、曇りのち晴れ、最低気温は-2℃、最高気温は6℃という予報。

Dsc06163c_20260122134601  散歩に行っていませんので、いつもなら、「今日は写真がありません」ということになるのですが、3日ほど前から撮ってきた写真で温存してあるものがあるのです(微笑)。時系列で。ヒヨドリ。九華公園の九華橋のところへ出て来たもの。シュッとしていて、細く見えます。

Dsc06897c_20260122134501 Dsc06904c_20260122134501  こちらは、カワウたち。1月20日に川鵜が白い物体を発射するシーンを載せましたが(2026年1月20日:強風が吹きまくり、だんだん寒くなってきています)、これらはそのとき、あの写真に写っていたカワウたち。右の写真のカワウが、物体発射の当人。

 Dsc08359c_20260122134301昨日、モズのオスの写真を載せましたが(2026年1月21日:九華公園でモズのオス、メス)、載せた写真よりも少し前に撮ったものがこちら。小さな猛禽といわれるのに、何とかわいらしい表情としぐさ。

Dsc08555c  今日のような寒い日には、こんな風に暖かくして休んでいたいものです(微笑)。厳しい寒さと、大雪に十分に気をつけましょう。

2026年1月21日 (水)

九華公園でモズのオス、メス

Dsc09133c_20260121154801 0121weatherforcast  今朝は氷点下まで冷えました。-0.6℃。しかし、散歩コースでは、氷が張っているのは見ませんでした。最高気温は、8.2℃。予報よりやや高くなりました。今夜から明日にかけては雪、三重県北中部も場所によっては大雪と脅かされています(まぁ、脅しているわけではなく、十分に注意するようにということは承知しています)。右の画像は、15時過ぎに確認した気象協会の天気予報。明日は、1日中、雪模様だそうですし、最低気温-1℃、最高気温2℃とあります。スタッドレスタイヤは、持っていませんので、雪が降ったら、クルマでは出かけません。散歩も、控えます。今朝も散歩は、8時10分から。家族から、あまり早くから出かけるなと強い指導を受けているのです(微苦笑)。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と6.1㎞。

Dsc07867cDsc07742c_20260121155001  住吉入江には、オオバンが4羽に、ヒドリガモが18羽。拙宅前のところから、住吉水門の内側あたりに散らばっていました。揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ており、水鳥は見当たりません。

Dsc07998c_20260121155001 Dsc07971c  七里の渡し跡まで来たら、ここにもオオバンが5羽、ヒドリガモが16羽。ヒドリガモは、上陸して草を食んでいます。このほか、川口水門の外にも、オオバンと、キンクロハジロが1羽ずつ。そういえば、このところ、蟠龍櫓や、三の丸水門でイソヒヨドリのメスを見なくなっています。元気に為ているのでしょうか?

 Dsc08066c_20260121155001柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロが1羽だけ。

Dsc08093c_20260121155001 Dsc08120c_20260121155001  九華公園では、北門のサザンカのところにメジロが2羽。ちょっと暗かったので、こんな写真。アイガモは元気でした。この寒さで、エサをくれる人が少ないかもしれませんが、無事に最強&最長寒波を乗りきってもらいたいと願っています。

Dsc08160c_20260121155001 Dsc08205c_20260121155001  鎮国守国神社の社務所裏の木には、今日は、ホシゴイが2羽。いずれもお休み中。本来は、夜行性です。

 Dsc08149c_20260121161601 実際には、こんな風な位置関係でした。

Dsc08245c_20260121155001 Dsc08274c_20260121155001  今日は、まずは、本丸跡へ向かい、シメのチェック。本丸跡中央にある大木の下にいます。西側の藤棚に隠れて接近して、撮影。オスのシメ。ムシャムシャ、バリバリと食べている様子を撮りたいのですが、なかなか難しい。

Dsc08389c_20260121154901 Dsc08450c  シメを撮影していたら、ちょっと離れたところからモズの鳴き声が聞こえて来ました。「これは!」と思い、探しにったら、神戸櫓跡の少し東にいました。それも2羽、オス、メスです。モズは、1月〜2月ころ、ペアリングを始めます。それまで単独で縄張りを守っていたオスとメスが、徐々に歩み寄る時期です。「ひょっとすると、九華公園で繁殖!?」と勝手な期待(妄想?)が膨らみます。貝塚公園では、2~3年前にモズが繁殖したことがありましたから。

Dsc08497c-2 Dsc08903c_20260121154801  本丸跡では、もう1種類、カワラヒワ。8羽くらいが集まっていました。さらに、散歩&鳥見友だちのOさんとホシゴイを見に行ったら、相撲場のところでメジロが数羽。小型の野鳥は、以上。

Dsc08570c_20260121154901 Dsc08129c_20260121155001  水鳥たち。今日は、ホシハジロのオスが2羽来ていました。どちらもお休み中。ブロ友のエムライトさんが、こういう写真をご覧になって「暖かそうだ」とおっしゃいますが、本当にそうです。キンクロハジロは、26羽。キンクロハジロは、日によってかなり増減があります。

Dsc08730c-2 Dsc08794c_20260121154801  ハシビロガモは、11羽。こちらも日によって数に少し変動があります。見ていると、ハシビロガモが飛来するところをときどき見ます。左の写真は、吉之丸堀の橋の下に上がっているところ。かなりデカいのがよく分かります。ヒドリガモは、2ペア。

Dsc08981c_20260121154801 Dsc09035c_20260121154801  カイツブリは、今日もちゃんといました。朝日丸跡の東、二の丸堀と吉之丸堀の境目くらいです。

Dsc09064c_20260121154801  このあと、貝塚公園でもカワラヒワ。

 Dsc09137c_20260121160201冒頭にも雪のことを書きましたが、テレビの天気予報では、三重県北中部では、積雪の見込みは、10㎝くらいとか、20㎝とかいろいろの話があり、いったいどっち?。また、雪雲の流れ込みも、桑名ではなく菰野から四日市方面という予測と、桑名から津くらいの間という話とあり、これまた?? 風向きによって、どこに雪雲が来るか異なります。雪が積もらないとしても、気温がかなりに低そうですから、散歩に出るのは止められる可能性が大です。そうなったら、「雨読の日」です。どちら様も、大雪と厳しい寒さには、気をつけましょう。

Dsc09094c_20260121154801  花は少ないので、拙宅マンションの庭でサザンカ。記憶のために、メモ。散歩&鳥見友だちのOさんが、昨日、弥富の三ツ又池公園に行かれたそうですが、普通のカモしかいなかったそうです。たぶん、ハシビロガモや、コガモくらい。カイツブリもいなかったような口ぶりでした。ミコアイサも来ていないのではないかと思われます。確かめに行った方がよいかどうか、微妙なところです。

2026年1月20日 (火)

強風が吹きまくり、だんだん寒くなってきています

0120amedas Dsc07653c_20260120132601  大寒の今日は、朝7時くらいから強い風が吹きまくっています。13時現在で最大風速は、8.0m/s。最高気温は、未明3時7分に記録した11.0℃で、それ以降少しずつ気温は下がってきています。いいよ最強&最長寒波襲来です。今朝は、8時15分から散歩へ。強風で鳥は少ないと思いましたが、日課でもありますから、歩いてきました。住吉神社、九華公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と5.6㎞。冒頭の写真は、散歩から帰った10時頃のもの。多度山から雲が流れてきています。冬空の典型的パターンです。アメダスのデータは、とりあえず13時10分現在。

Dsc06500c_20260120132701  いきなりの証拠写真ではありますが、桑名七里の渡し公園には、今日もシメがいるのが見えました。まだ開いていませんので、門の外から撮影。この写真では、オス・メスの判別は困難。

Dsc06695c_20260120132701  揖斐川は、強風で波立っていて、水鳥はまったくいませんでしたが、七里の渡し跡にはヒドリガモが18羽。ここは、川口水門の奥になっていますから、揖斐川よりは波は穏やかで、そのために来ているのかと思います。

Dsc06718c_20260120132701 Dsc06734c_20260120132701  柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロが1羽と、オオバンが2羽。公園の方には、ハクセキレイが1羽。後ろから追いかける方になり、こんな写真。

Dsc06795c_20260120132701 Dsc06805c_20260120132701  九華公園では、まずは、アイガモたち。この寒波を乗りきってもらいたいと思っています。アイガモの側にハクセキレイ。斜め上からのアングルで撮影。鎮国守国神社の社務所裏の木には、ホシゴイが1羽いたものの、カメラを向けた途端に飛び立って、どこかに行ってしまいました。写真は超ピンボケで割愛せざるを得ず。

Dsc06996c_20260120132701 Dsc07037c_20260120132701  奥平屋敷跡には、シメがいました。いつもここにいるメスのようです。ほかには、ハクセキレイが1羽と、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバトなど。

Dsc07517c_20260120132601  ムクドリがセンダンの木にやって来たところも見られました。ただし、これは後で、外周遊歩道の南から撮ったもの。

Dsc07209c_20260120132601  本丸跡では、モズのメス。ちょっと先の木に出て来たのです。モズの写真を撮っているとき、シメが、あの大木の下にいるのも見えたのですが、まずはこちらに集中。続いてシメを撮ろうと思ったら、今日もまたシメに近づいていく人があり、逃げられました。写真は撮れず仕舞い。

Dsc07320c_20260120132601  鎮国守国神社にお参りして、相撲場の方を回って、再び本丸跡に来たら、ハクセキレイ。右の翼を傷めている個体。

Dsc06869c_20260120132701  水鳥たちの写真、今日はこちらから。カワウたちにカメラを向けたら、婚姻色を呈したカワウの方が、白い物体を発射しました。「うまく撮れたか?」と心配だったのですが、バッチリでした(笑)。

Dsc07122c_20260120132701 Dsc07149c_20260120132701  カモたち。キンクロハジロは、寝癖が風でかなり乱れていました。キンクロハジロは、合計50羽。ハシビロガモは、17羽。

Dsc07155c_20260120134701 Dsc07162c_20260120134701  ヒドリガモは、2ペア。こちらのペアは、近くにいましたが、どちらもお休み中。

Dsc07370c_20260120132601 Dsc07388c_20260120132601  カイツブリは、今日は、吉之丸堀の東側エリアにいました。このあと、内堀南公園、内堀公園ではとくに何もいませんでした。

Dsc07545c  拙宅マンションのすぐ前の住吉入江に戻ってきたら、オオバンが3羽。1羽は、階段のところにいましたので、弁足を撮ろうと思って回り込んだときには、すでに泳いでいました。

 Dsc07624c_20260120132601 今日は、風が強いため、遠くがよく見えます。こちらは、木曽御嶽山。冠雪して白くなったところに陽が当たって、きれいです。

Dsc07228c_20260120132601  鎮国守国神社には、梅の木がたくさんあります。ここは、松平定綱(鎮国公)と松平定信(守国公)を祀っていますが、この久松松平家の家紋が梅鉢紋ですから、その関係で梅がたくさん植えられています。1本の紅梅の木では、つぼみがかなり膨らんできていました。この寒波では、すぐにというわけには行かないでしょうが、梅の花もまもなく咲くかと期待できます。

 Dsc07660c_20260120135901明日は晴れのち雪、最低気温は-1℃、最高気温は5℃という予報。雪は夜になってからのようです。明後日・木曜は、曇りときどき雪の予報で、最低気温は-1℃、最高気温は3℃とか。明日はまだしも、明後日は蟄居生活でしょうか?

2026年1月19日 (月)

歴史を語る公園でコゲラ

Dsc05259c_20260119135401  今日は、朝は冷えたものの(最低気温は1.9℃)、日中は13.1℃になっています。しかし、暖かいのは今日までで、明日からは寒波襲来だそうです。寒波と聞いただけでイヤになります。最近、寒さが一段と身にしみるのです(苦笑)。出かけるのに手間取って、8時半から散歩へ。遅くなったこともあり、いつもとは逆コースで回ることにして、寺町、京町、内堀公園、九華公園、柿安コミュニティパーク、住吉神社と4.3㎞。逆回りすると、いつもは目に入らないものに気づくかという期待もありました。

Dsc05283c_20260119135401  内堀公園から九華公園に行くところに歴史を語る公園があります。そこを通ったら、コゲラの鳴き声が聞こえてきました。ちょっと探したら、南大手橋に近い木にいるではありませんか。冬場に散歩コースあたりでコゲラを見るのは、珍しいことです。

Dsc05857c Dsc05897c_20260119135501  九華公園には、8時50分頃に到着。今日は、いつもとは違って、南西側、立教小学校の体育館のところから入ります。外周遊歩道、朝日丸跡、二の丸跡、奥平屋敷跡と逆コースをたどりました。小型の野鳥は、なかなかいなかったのですが、奥平屋敷跡まで来たら、ジョウビタキのオスが1羽。さらに、管理事務所の南では、ハクセキレイ。よく見かける右の翼を傷めた個体です。元気そうでした。

Dsc06062c_20260119135501 Dsc06070c  鎮国守国神社の社務所裏の木を眺めると、今日もホシゴイが2羽。今日は、2羽とも寝ているようでした。日がよく当たるところに出てきていますから、きっと暖かいのでしょう。

Dsc06124c Dsc06163c_20260119135501  本丸跡を覗いたら、今日もシメがいたのですが、シメに向かって歩いてくる人がいて、この1枚しか撮れず。昨日もここにいたオスのシメです。九華橋のところを歩いていたら、ちょうどヒヨドリが出てきましたので、1枚。

Dsc06094c_20260119135501 Dsc05937c_20260119141301  水鳥たち。今日は、ホシハジロのオスが2羽いたのですが、気づくのが遅く、遠いところから証拠写真のみ。キンクロハジロは、49羽。

Dsc05601c_20260119135501 Dsc05651c_20260119135501  ハシビロガモは、25羽でしたが、あるいは移動したものをダブってカウントしたかもしれません。左の写真は、ハシビロガモのオスですが、この個体は、頭がきれいに青くなってきていて、オスらしさを増しています。右の写真は、メス。

Dsc05544c Dsc05621c_20260119135501  ヒドリガモは、2ペア。左の写真はオス、右はメス。いずれも野球場の南の堀で、石の上に上がっていました。メスは、伸びをしています。「アラヨっと」とでもいっているか?

Dsc05531c_20260119135401 Dsc05522c_20260119135401  カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。たまに二の丸堀の西側にいることもありますが、ここがほぼ定位置。

Dsc05684c_20260119135501  吉之丸堀の西側では、オオバンも1羽。

Dsc05741c_20260119135501 Dsc05993c_20260119135501  ユリカモメは、48羽。左の写真は、二の丸跡から奥平屋敷跡にかかる橋の欄干に並んだところ。右は、たまにはと思いついて撮った飛翔シーン。

Dsc06178c  アイガモさんたちは、今日も、北門を入ってすぐの堀にいました。

Dsc06190c_20260119135501 Dsc06217c_20260119135501  柿安コミュニティパークの堀にはオオバンが2羽と、キンクロハジロが1羽。

Dsc06248c Dsc06322c_20260119135601  七里の渡し跡では、ヒドリガモが1ペアと、メスが1羽。

Dsc06261c_20260119135601  ほかには、コガモのオスが1羽。

Dsc06377c_20260119135601 Dsc06362c_20260119142501  住吉神社前まで戻ってきて、揖斐川を見ますと、カンムリカイツブリが2羽。この写真は、同じ個体。右の写真では、かゆいのか首のあたりを掻いていました。

Dsc06273c_20260119142401  という次第で、今日は8時半から10時頃にかけての散歩でした。小型の野鳥が少なかった気もしますが、日が昇ってきていて、鳥の写真がきれいに撮れました。寒い季節でもありますし、あまり早くから歩くのは考え物かもしれません。とくに明日以降は、寒波襲来ですから、そのあたりはよく考えないと。また、逆回りで気づかないものが見えたかどうかは、微妙でした。歴史を語る公園でコゲラを見つけたのは、ちょっとした成果かも(微苦笑)。

2026年1月18日 (日)

九華公園にいるシメは、オスとメス

 最低気温は4.1℃、最高気温が15.1℃と、今日も暖かくなっています。Dsc03962c今朝は、8時から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と4.8㎞。

Dsc03974c_20260118143201  Dsc04109c_20260118143201 拙宅マンションのすぐ前の住吉入江には、オオバンが2羽。入江を覗き込んだら、その下にいて、驚かせてしまいました。写真は、離れたところまで逃げ、ちょっと落ち着いたところ。揖斐川にもオオバンや、カンムリカイツブリがいました。七里の渡し跡には、今日は何もおらず。右の写真は、柿安コミュニティパークの堀にいたキンクロハジロのメス。

Dsc04225c_20260118143201  九華公園では、神戸櫓跡の松の木、カワウに交じってダイサギが1羽止まっていました。珍しいところにいるなと思い、カメラを向けた途端に飛び立ちました。それがこのシーン。ピントは今ひとつですが、カワウの頭上で羽ばたいているところです。

 Dsc04431c_20260118143301 奥平屋敷跡では、Dsc04405c_20260118143301シメ。花菖蒲園のところの木によくいます。このシメ、頭部に赤みがありませんし、目の周りが黒くありませんので、メスであろうと思います。同じく、奥平屋敷跡でイソシギ。残念ながら、日陰や逆光の位置からしか撮れませんでした。

Dsc04538c_20260118143301  さらに、ハクセキレイ。斜め上を見上げたところですが、ハクセキレイを見ていると、よくこの写真のように、斜め上を見上げています。警戒しているのでしょうか? 試しにGoogleGeminiに聞いたら、天敵を警戒していたり、エサとなる虫を探していたりするという回答が得られました。また、仲間を探したり、縄張りを確認していることもあるともいいます。

 Dsc04696c朝日丸跡では、ジョウビタキのオスに出会いました。ここでときどき、ジョウビタキのオスを見ます。

Dsc04952c_20260118143401  本丸跡でも、シメを見つけました。たいてい、本丸跡の中央にある木の下にいて、エサを拾って食べています。こちらのシメは、目先から喉は黒く、頭部に赤みがありますから、オスと思われます。

Dsc05008c_20260118143401 Dsc05021c_20260118143401  一回りして、鎮国守国神社の社務所裏の木を再び確認したら、朝一番にはいなかったホシゴイが2羽、いました。昨日と同じあたりです(2026年1月17日 :九華公園にホシゴイが戻ってきました)。見逃していたか、隠れていたのが出てきたのか、はたまたどこからかやって来たのか?

Dsc04181c_20260118143201 Dsc04165c_20260118143201  水鳥。今日は、ホシハジロのオスが1羽来ていました。お休み中ですが、目は開いていて警戒しています。キンクロハジロは63羽。

Dsc04118c-2 Dsc05080c-2  ハシビロガモは、18羽。ヒドリガモは、1ペア。

 Dsc04763c_20260118143301 Dsc04623c_20260118143301 カイツブリは、今日も、二の丸堀の東側エリアに2羽がそろっていました。ほかに今日は、オオバンが1羽来ていました。昨シーズンも、オオバンが1~2羽来ていたと思います。

Dsc04213c_20260118143201 Dsc04204c_20260118143201  ユリカモメは、数えた限りでは49羽。以前は、野球場のフェンスに集まっていたのですが、最近は、この旧アヒル小屋のところや、管理事務所そばの電柱で待機。ここにいると、アイガモにエサをやる人が来るのがよく分かるのです。カワウさんも旧アヒル小屋のところにいました。

Dsc05166c-2  貝塚公園から内堀南公園へ行く途中のお宅で、シジュウカラ。メス。

Dsc05191c_20260118143401  ここ3日ほど暖かくて、テレビの天気予報では「桜が咲く頃の陽気」といっています。寺町商店街の河津桜を見てきたら、つぼみが膨らんできているように見えました。

Dsc05208c  オマケ。散歩から帰ってきたら、住吉入江にお客さんが乗った船が入っていました。近くで、顔なじみの釣り船・観光船の会社の方にも遭遇。「くわなほんぱく2025」のイベント「【ブラクワナ】境界を越えて──水のまち桑名、五感でめぐる新春の旅」のようでした。住吉浦~ 七里の渡し ~ 外堀 ~ 住吉浦 ~ 大外堀の船旅、歌行燈での昼食その他がセットで¥13,000とか。

ウェブページに「桑名の東海道を行く」を公開しました

 このココログのWebページに「桑名の東海道を行く」を掲載しました。これは、平成30(2018)年8月に「桑名の東海道」と題してつくった「パネル展示」をもとにしてあります。このパネル展示は、当時、九華公園の指定管理者であった株式会社KMI桑名様のご協力、ご理解をいただいて、九華公園に展示したものです。その内容をもとにウェブページとしてつくりました。文章は、必要に応じて加筆修正をしましたが、さらに吟味したいと考えています。桑名の東海道を散策される際の参考としてご覧いただければ幸いです。

 スマホでご覧いただく場合、上記のリンクから見ていただけます。ココログのサイドバーに「ウェブページ」へのリンク集がありますが、このサイドバーは、スマホではご覧いただけません。「PC版サイト」または「デスクトップ用Webサイト表示」をご利用ください。Androidスマホでは、スマホのサイト表示をPC版に切り替えてください。スマホでココログを表示していただき、右上のメニューボタン(縦3点)から「PC版サイト」を選択するとPC版が表示されます。iPhoneでPC版ココログを見るには、Safariでブログのページを開き、アドレスバーの「AA」アイコンをタップして「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択するか、更新アイコンを長押しして同様のオプションを選んでください。

 なお、写真は、基本的には、当時のものをとりあえずそのまま使用していますが、撮り直した方がよいかも知れません。

2026年1月17日 (土)

九華公園にホシゴイが戻ってきました

Dsc03957c_20260117145901  朝は2.7℃と結構寒かったのですが、日中は、15.8℃にもなっています。今日もまた、8時20分頃から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町、常盤町、老松公園、寺町と5.4㎞。2時間ほど、歩いてきました。

 Dsc02608c_20260117150001諸戸氏庭園の前で、ハクセキレイ1羽。このあたりで、この時間帯によく出会います。Dsc02703c_20260117150001 住吉入江には、オオバンが3羽。しばらく前にも散歩帰りに、住吉入江で3羽のオオバンを2回ほど見ています。同じグループなのかという気もしますが、確かめる術はありません。

Dsc02756c Dsc02744c_20260117150001  揖斐川には、カンムリカイツブリが3羽ほど見えましたが、いかにも遠い。七里の渡し跡まで来たら、いろいろいました。まずは、ヒドリガモたち。合計で20羽がいました。

Dsc02895c-2  初めは、水に浮いていたものもいたのですが、結局、皆が上陸して草を食べ始めました。これは、春先になるとよく見る光景です。

Dsc02782c_20260117150001 Dsc02836c_20260117150001  ほかには、コガモのメスが3羽と、キンクロハジロのメスが1羽。オオバンもいましたが、よい写真が撮れず。

Dsc02923c_20260117150001 Dsc02932c  柿安コミュニティパークの堀には、オオバンと、キンクロハジロが1羽ずつ。ここで散歩&鳥見友だちのYさんと遭遇。ジョウビタキのオスも出てきたのですが、よく動いて、あちこち引っ張り回された挙げ句、写真は撮らせてもらえず(苦笑)。

Dsc02962c_20260117150001 九華公園に着いたときには8時50分。ここまで30分もかかっています。アイガモは、相変わらず元気です。

Dsc03001c_20260117150001 Dsc03012c_20260117150001  Yさんの情報で、鎮国守国神社の社務所裏の木にホシゴイがいるということでした。ちょっと見つけにくいところに、半ば隠れていましたが、筏橋の南から見ると、比較的分かりやすいところでした。ホシゴイは、ゴイサギの幼鳥。ここでゴイサギあるいはホシゴイを見るのは、去年4月以来(2025年4月02日:スズメの花ラッパ……「もどき」ではありません)。

Dsc03247c_20260117150101  奥平屋敷跡、二の丸跡、朝日丸跡では、ドバト、ヒヨドリが少しいたのみ。Yさん情報では、ツグミ、ジョウビタキがいたそうです。そのツグミは、鎮国守国神社の鎮守の森でようやく見られました。この近くにシメも出てきたのですが、証拠写真以下。ちなみに、このあたりでシメを見たのは、初めて。

Dsc03442c_20260117150101Dsc03464c  シメの写真がうまく撮れず、悔しかったのですが、本丸跡に回ったら、昨日と同じあたりにいました(微笑)。鎮国さんで見たのと同じかどうかは、不明。餌を食べているところを撮ろうと思ったのですが(右の写真)、今ひとつ分かりにくかったので、再チャレンジを図ります。

 

Dsc02945cDsc03750c 水鳥たち。キンクロハジロは、70羽もいました。ヒドリガモは、1ペア。

 

Dsc03518c_20260117150001Dsc03525c_20260117150001 ハシビロガモは、15羽。最近は、野球場の南の堀で右の写真のように、石に乗って休んでいるのをよく見ます。今日も、ホシハジロは見当たりませんでした。

 

Dsc03071c  ユリカモメは、20羽ほど。私が歩いている間にエサをやる人はなく、写真の旧アヒル小屋のところに集まっていました。

Dsc03626c_20260117150001 Dsc03645c-2  カイツブリは、今日も2羽がいました。成鳥1羽と、前からずっといる若者1羽です。今日も一緒のあたりにいました。

Dsc03903c_20260117145901  老松公園にも立ち寄ってきました。最近はごくたまにしか行きませんが、ずっと以前、珍しい鳥がいたこともあり、思い出すと行くようにしています。今日も行ってよかったですねぇ。イソヒヨドリのオスが、現れたのです。全身が見える写真は撮れませんでしたが、何とか順光の位置からと思って撮ったのが、こちら。昨年末、イソヒヨドリのオスを見た場所からも遠くありません。

2026年1月16日 (金)

桜が咲く頃の陽気……九華公園にカイツブリが2羽

Dsc02589c_20260116141401  桜が咲く頃の陽気だそうです。最高気温は15.8℃にもなっています。朝は、4.0℃。暖かくなるという予報でしたので、バスで町屋川まで行きたいと思ったのですが、朝のうちは曇っていましたので、今日は断念。いつも通りのコースへ散歩に。8時10分から住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.1㎞。ちなみに、散歩から帰る頃になってようやく晴れて来ました。

Dsc01274c_20260116141401 Dsc01319c_20260116141401  散歩に出てすぐ、拙宅マンションのすぐ前の住吉入江にヒドリガモと、オオバン。ヒドリガモは、オス1羽にメスが2羽でした。

Dsc01284c_20260116141401 Dsc01286c-2  オオバンは1羽。水面で羽ばたいた瞬間がちょうど撮れました。贅沢をいうようですが、これもよいものの、水面を蹴って走って行くシーンが撮れたら、最高でした(笑)。

Dsc01360c_20260116141401  住吉水門の近くでメジロがやって来ました。2羽です。最近になって、ときどきメジロを見るようになっています。

Dsc01468c-2  七里の渡し跡は、賑やかでした。まずは、ヒドリガモが5羽。オス2羽にメスが3羽でしたが、それぞれいろいろなことをしていました。

Dsc01525c_20260116141401 Dsc01428c_20260116141401  ほかには、コガモのオスが2羽と、オオバンも2羽。コガモは私を避けてか、離れる方に泳いでいきます。オオバンは、食事中。護岸に付いた藻を食べるのは、大変そう。

Dsc01662c_20260116141501  蟠龍櫓のところに来たら、ビックリ。モズが2羽、割と接近して柵に止まっていたのです。こういうとき、両方とも写真を撮りたくなるのですが、下手をすると「虻蜂取らず」になります。近くにいた方に的を絞ったものの、なかなかよい写真が撮れません。結局、近くの三之丸公園まで追いかけて撮れたのが、こちら。もう1羽は、この間にどこかへ行ってしまい、写真はありません。柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロ1羽、オオバン1羽、コガモのメス3羽(上陸してお休み)がいましたが、写真は割愛。

Dsc01750c_20260116141501  九華公園では、まずはアイガモ。今日も元気にしています。

Dsc01950c_20260116141501 Dsc01970c_20260116141501  奥平屋敷跡では、ハクセキレイが2羽。いつも来ているハクセキレイでしょう。メスタイプは、足の悪い個体(右の写真)。シメも一瞬見かけたのですが、見失いました。シメについては、散歩&鳥見友だちのYさんから本丸跡にいたという情報がありましたので、そちらにも期待。

Dsc01993c_20260116141501  二の丸跡では、ビンズイ。気づかずに歩いていて、私の足元から飛び立ちました。曇っていて暗かったので、こんな写真。この近くでは、ウグイスも鳴いていましたが、姿は見えず。ウグイスは、藪や植え込みの中にいて、あまり姿を見せません。

Dsc02131c_20260116141501  そして、本丸跡へ。シメはいるでしょうか? ご安心ください、情報通りにいました。本丸跡の中央にある大きな木(名前は知らず)の下。ムシャムシャと何かを食べていました。割と神経質ですので、シメの背後の植え込みに隠れて撮影。

Dsc02563c_20260116141401  外周遊歩道の南、立教小学校の体育館のところでシジュウカラ1羽に遭遇。

Dsc01764c_20260116141501 Dsc01756c  さて、水鳥たち。今日は、ホシハジロはいませんでした。キンクロハジロ(よい写真がありません……苦笑)は、59羽。数え間違えたかも知れません。ハシビロガモは、10羽。これを書いていて気づきましたが、今日は、ヒドリガモもいませんでした。代わりにではありませんが、カルガモが2羽いたのですが、写真を撮る前に飛び立って、揖斐川の方へ行ってしまいました。

Dsc01789c_20260116141501  ユリカモメは、数えた範囲では40羽ほど。

Dsc02400c_20260116141601 Dsc02373c_20260116141601  今日、メインの水鳥は、カイツブリ。「カイツブリなら、毎日いるんじゃないのか?」と思われるでしょうが、今日は、2羽がいたのです。左の写真は、このところ毎日、九華公園にいる個体。今日は、右の写真のカイツブリもいました。左の写真のカイツブリは若者でしょうが、こちらは、成鳥と思います。

 ほかに花がありませんから、こちら。Dsc02464c_20260116141401アツバキミガヨランは、年末からずっと咲いています。

2026年1月15日 (木)

ジョウビタキのオス2羽に、今日もカワウが大魚と格闘シーンに遭遇

Dsc00021c_20260115133501  寒さが緩んでくるそうですが、今朝は、0.6℃と冷えました。散歩帰り、住吉入江の南端では薄い氷が張っていたくらい。日中は、9.1℃まで上がっています。明日からはもっと暖かいそうで、ありがたい(笑)。今朝も、あまりに寒い時間からの散歩は控えようと、8時10分スタート。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.0㎞。

 Dsc00112c_20260115133501 Dsc00057c揖斐川には、水鳥はほとんど見えなかったのですが、住吉神社の前の揖斐川には、カンムリカイツブリが2羽いました。

Dsc00160c_20260115133501 Dsc00210c_20260115133501  七里の渡し跡に来たら、ヒドリガモが1ペアと、コガモが1ペアずついました。写真は、左がヒドリガモのメス、右はコガモのメス。蟠龍櫓あたりには、ドバトだけ。最近、このあたりでイソヒヨドリのメスを見なくなりました。今年に入って、1月2日にはイソヒヨドリのメスを見たのですが(2026年1月2日:いつもの散歩でイソヒヨドリのメス、ジョウビタキのオス)、そのあとは見なくなりました。

Dsc00269c_20260115133501 Dsc00320c  柿安コミュニティパークの堀では、キンクロハジロが2羽と、オオバンが2羽。ここまででお気づきでしょうが、水鳥ばかり。ほかにみたのは、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリがいずれも少しずつ。三之丸公園では、モズや、ツグミ、ジョウビタキがいたのですが、見なくなりました。コミュニティパークでも、ハクセキレイが来なくなっています。

Dsc00344c_20260115133501  九華公園には、8時35分に到着。アイガモさんたちは、いつものように、北門を入ってすぐの堀にいます。とくに変わりはなさそうでした。

Dsc00396c_20260115133601  鎮国守国神社の社務所裏の木には、アオサギが来ていました。一昨日に引き続いて、です(2026年1月13日:九華公園にアオサギが戻りました……堀ではカワウが大きな魚と格闘)。アオサギ、今日は、何となく不機嫌そうなハゲオヤジに見えます(苦笑)。

Dsc00563c_20260115133601  奥平屋敷跡に入ろうとしたら、ジョウビタキのオスに出会いました。寒いためでしょう、ふっくらしています。

Dsc00616c-2 Dsc00631c_20260115133601  奥平屋敷跡では、さらにハクセキレイが2羽。今日は、シメや、モズなどはいません。最近は、イソシギも来ていません。

Dsc00849c_20260115141401 Dsc00809c_20260115141501  朝日丸跡にも、ジョウビタキのオスがいました。これらの写真は、同じ個体です。右の写真では、嘴を開けていますが、舌まで見えています。舌の形、なかなかおもしろいものです。

Dsc00847c_20260115141801 Dsc00848c_20260115141701  ジョウビタキのオマケ。上左の写真のあとに撮りました。ジョウビタキが吐きだした、小さなものが落ちていくところが写っています。左の写真で、ジョウビタキが止まっている枝の少し上をよくご覧ください。ジョウビタキを含む多くの野鳥は歯がありませんから、食べ物を丸呑みします。消化器官のうち、前胃で消化液によって分解し、筋胃(砂嚢)の筋肉ですり潰しますが、消化できない部分は胃の前部でまとめられ、口から吐き出されます。これは、ペリット(ペレット)と呼ばれます。昆虫やクモなどを食べた場合には、消化されない昆虫の骨格(外骨格)などが、また、木の実などを食べた場合、消化されずに残った種子やその殻などが含まれます。

Dsc00879c_20260115133601  朝日丸跡では、カワラヒワも1羽いました。

Dsc01129c-2  外周遊歩道の南(奥平屋敷跡から堀を挟んだ対岸)で、ハクセキレイ1羽。奥平屋敷跡にいたものと同じ個体かもしれません。小型野鳥は、以上。

 Dsc01080c_20260115133701 水鳥たち。Dsc00364c_20260115133601今日は、ホシハジロは見当たりませんでした。キンクロハジロは、40羽。ハシビロガモは、15羽。

Dsc00719c_20260115133601 Dsc00472c_20260115133601  ヒドリガモは、2ペア。ユリカモメは、35羽以上。

Dsc01026c_20260115133701  カイツブリは、今日もいました。二の丸堀の東側エリアに、です。

Dsc00489c_20260115133601  カワウさん。旧アヒル小屋の近くの杭の上にいました。嘴の先に白いものが付いていますが、これはたぶん羽繕いをしたときに付いたもの。アオサギでも似たようなところを見ますが、気にならないのでしょうか? 気になっても、とるのが難しいので、そのままなのでしょうか。

Dsc00953c_20260115133601  一昨日、カワウが大きな魚と格闘しているところを見ましたが(2026年1月13日:九華公園にアオサギが戻りました……堀ではカワウが大きな魚と格闘)、今日も、類似のシーンに出会いました。場所は、吉之丸堀にかかる橋のあたり。最初は、左の写真のカワウが格闘していたのですが、すぐに諦めて放棄。

Dsc00968c Dsc00982c_20260115133601  そこへ、こちらの婚姻色を呈したカワウがやって来て、放棄されたものをくわえたのですが、さすがに大きすぎたのか、こちらのカワウさんもすぐに飲み込むのを断念してしまいました。

Dsc01149c_20260115133701 Dsc01159c_20260115133701  オマケ。寺町商店街の旧金物屋さん。年明けも、ときどき営業して、在庫品のセールをしています。店が開いているとついつい覗き込んでしまうのですが、今日は、こんなひな人形らしきものが何種類も並んでいました。こういうもの、見たことがあるような気もしますが、ハッキリとは覚えていません。

2026年1月14日 (水)

野鳥はいません……ゴイサギ&ホシゴイが飛ぶのを見ただけ

Dsc09048c_20260114133901 Dsc09117c_20260114134001  今日は、寒いです。最低気温は3.8℃でしたが、最高気温が7.4℃(13時49分)。ほぼ曇りで、ソーラーパワーもほとんど得られません。陽が当たってくるのを待って、8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、中橋、内堀公園、京町、寺町と5.2㎞。今日は、寒かったので、あまりあちこちをウロウロしていません(苦笑)。冒頭の写真は、散歩に出たときのもの。右の写真は、住吉神社の前から見た揖斐川の上流方向。

Dsc09073c_20260114133901 Dsc09080c_20260114134001   拙宅マンションのすぐ前の住吉入江には、キンクロハジロのオスが1羽と、オオバンが1羽。ここは、水深がかなりあるためか、水が緑っぽく見えています。

Dsc09205c_20260114134001 Dsc09162c  揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ており、水鳥はいません。七里の渡し跡まで来たら、ヒドリガモが11羽と、コガモのメスが2羽。

Dsc09259c Dsc09304c_20260114134001  蟠龍櫓あたりを歩いていたら、上空にゴイサギと、ホシゴイの小さい群れが飛ぶのが見えました。ゴイサギとホシゴイは、鎮国守国神社の社務所裏の木や、中橋のところによく来ていたのですが、去年から今年にかけては、繁殖期が終わっても、現れません。この群れが飛ぶのを見て、中橋にも確認に行ったのですが、まったくいませんでした。

Dsc09487c_20260114134001  さらに、このあと、九華公園を歩いていたら、またもやゴイサギ&ホシゴイの群れが上空を飛んでいました。このときには、9羽いました。この写真の鳥は、ゴイサギの幼鳥で、ホシゴイと呼ばれます。

Dsc09325c_20260114134001  柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロが2羽。

 さて、九華公園では、結論から書きますと、Dsc09419c_20260114134001 寒いせいか、野鳥はあまりいませんでした。アイガモさんたちは、寒くても元気にしていました。

Dsc09700c_20260114134001 Dsc09700c_20260114134001  小型野鳥で見たのは、ヒヨドリ、ドバト、ムクドリ、スズメを除けば、ハクセキレイくらい。左の写真は、九華橋のところにいた右の翼を傷めた個体。右の写真は、柿安本社の駐車場にいたもの。

Dsc09771c_20260114134001 Dsc09437c_20260114134001  水鳥たち。ホシハジロのオスは、今日は1羽のみ(左の写真で、手前)。キンクロハジロは、たぶん33羽。「たぶん」というのは、エサをやる人があって、カモがかなり移動して、不確かになったのです。

 Dsc09560c_20260114134001 ハシビロガモは、Dsc09380c_202601141340019羽。ヒドリガモは、今日は、2ペア。

 Dsc09752c_20260114134001ユリカモメは、少なくとも40羽。この倍くらいは優にいたと思いますが、上記のようにエサをやる人があり、とても数えられません。

Dsc09900c  カイツブリは、今日は、二の丸堀の西側エリアにいました。九華公園でのバードウォッチングは、以上。ちょっと寂しい(苦笑)。

Dsc00001c_20260114133901  内堀公園では、ムクドリ、ヒヨドリのほかには、ツグミが2羽。

Dsc09671c_20260114134001  金曜からはかなり暖かくなるようですが、明日はまだ寒そうで、参ります。写真は、鎮国守国神社にあるドウダンツツジ。

 

2026年1月13日 (火)

九華公園にアオサギが戻りました……堀ではカワウが大きな魚と格闘

Dsc07098c_20260113143701  今朝の最低気温は1.0℃(0時50分)。最高気温の予想は、11℃でしたが、9.9℃にとどまっています(17時55分に記録)。南風が吹くという予報でしたが、結局ずっと北風でしたから、気温が上がらなかったのでしょう。今朝は8時から散歩へ。朝、寒いなと思ったのと、昨日、少し遅めに出ましたが、その方が鳥がいそうな気がしてきたからです(あまり根拠はなく、期待に過ぎません)。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町、スーパーバローと6.2㎞。立ち寄り先が少ないのに距離が伸びたのは、九華公園でいつも以上にウロウロしたから。

Dsc07147c_20260113143701  住吉水門の内側にオオバンが1羽。入江沿いにいたのに気づかずに通ったら、逃げたのです。水門の上から撮影。

Dsc07172c_20260113143701Dsc07206c_20260113143701 住吉水門の外側にも、オオバン。こちらには3羽。

 

Dsc07220c_20260113143801  七里の渡し跡まで来ても、オオバン(笑)。「今日はオオバンデーか!?」と思いました。

Dsc07311c_20260113143801  柿安コミュニティパークの堀では、ハシビロガモが1羽、盛んに逆立ちをして、エサを採っていました。堀の底の泥に嘴を突っ込んでいたのか、真っ黒になっています。

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 Dsc08112c_20260113144001九華公園に着いたのは、8時20分を過ぎた頃。アイガモは、元気です。パン屑のほかに、菜っ葉を刻んだものを与えてくださる方があります。アイガモを見る人が来ると、ユリカモメが集まってきます。アイガモたちに与えられるパン屑狙いで、このところユリカモメが多数(100羽前後はいるでしょう)来ています。

Dsc07358c_20260113143801  相撲場あたりでは、ハクセキレイが1羽。

Dsc07548c_20260113143901 Dsc07837c_20260113145801 奥平屋敷跡でもハクセキレイが1羽。さらに、今日もシメがいました。散歩&鳥見友だちのYさん情報では、モズがいたということですが、見当たらず。ビンズイがいたのですが、木の中に入ってしまい、写真は撮れず。

Dsc08081c_20260113144001  鎮国守国神社にお参りして、相撲場に再び行ったら、カワラヒワが電線に2羽。

Dsc08228c_20260113144001  本丸跡で、あの右の翼を傷めたハクセキレイに久しぶりに遭遇。

Dsc08276c_20260113144001 Dsc08356c_20260113144001 同じく本丸跡でシジュウカラの鳴き声が聞こえたので、探して見つけました。2羽がいました。足元にも鳥が出てきたのですが、ビンズイが3羽。

Dsc08590c_20260113144001  野球場の南を歩いて、外周遊歩道に行こうとしたら、東の方からアオサギが飛んでくるのを見つけました。「ひょっとしたら、鎮国さんの社務所の裏に来たのかも」と思い、急いでUターン。案の定(微笑)、社務所の裏の木にアオサギが止まっていました。1月6日以来の登場です。

Dsc08730c_20260113144001  九華公園の外周遊歩道では、3回もジョウビタキのオスを見たのですが、写真が撮れたのは、1回だけ。風で頭の羽毛が少し乱れています。

Dsc07453c_20260113143901Dsc07908c_20260113143901  水鳥たち。ホシハジロのオス2羽が、久しぶりに戻ってきました。キンクロハジロは、27羽。

Dsc08650c_20260113144001  ハシビロガモは、12羽。この写真は、野球場の南にて。今日もヒドリガモは、見当たりませんでした。

Dsc07445c_20260113143901 Dsc08012c_20260113144001 ユリカモメは初めの方にも書きましたが、多数(笑)。よく動くのでなかなか数えられません。カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。ハジロカイツブリは、その後戻ってきません。

Dsc07592c_20260113143901 Dsc07636c_20260113143901 奥平屋敷跡にいるとき、二の丸堀の西側で、カワウが何やら格闘をしていました。かなり大きな魚を捕まえて、飲み込もうとしていたのです。

Dsc07745c_20260113143901  しばらく見ていたのですが、結局飲み込めなかったようで、魚を放棄して、カワウはどこかに行ってしまいました。カワウは、飲み込めそうもない、大きな魚を捕まえ、結局、諦めるということをけっこうよくしています。

Dsc08810cDsc08896c_20260113144001  内堀公園では、メジロと、ツグミが2羽。ツグミは、最近、ここによく集まっています。この2羽が何をしていたのかは、不明。シジュウカラと、カワラヒワもいたのですが、それらの写真は撮れず。

Dsc08986c  スーパーバローで100均ショップに立ち寄った帰りに、その敷地内でジョウビタキのメス。

260113095726415c  先日見てきたご近所のロウバイ。さらに花が咲いてきていました。

Webページに「九華公園を楽しく歩こう」を掲載しました

 このココログのWebページに「九華公園を楽しく歩こう」を掲載しました。これは、平成29(2017)年3月に「九華公園を楽しく歩こう」と題してつくった「パネル展示」をもとにしてあります。このパネル展示は、当時、九華公園の指定管理者であった株式会社KMI桑名様のご協力、ご理解をいただいて、九華公園に展示したものです。その内容をもとにウェブページとしてつくりました(必要に応じて、加筆修正をしてあります)。九華公園を散策される際の参考としてご覧いただければ幸いです。

 スマホでご覧いただく場合、上記のリンクから見ていただけます。ココログのサイドバーに「ウェブページ」へのリンク集がありますが、このサイドバーは、スマホではご覧いただけません。「PC版サイト」または「デスクトップ用Webサイト表示」をご利用ください。Androidスマホでは、スマホのサイト表示をPC版に切り替えてください。スマホでココログを表示していただき、右上のメニューボタン(縦3点)から「PC版サイト」を選択するとPC版が表示されます。iPhoneでPC版ココログを見るには、Safariでブログのページを開き、アドレスバーの「AA」アイコンをタップして「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択するか、更新アイコンを長押しして同様のオプションを選んでください。

 なお、写真は、当時のものをとりあえずそのまま使用していますが、撮り直した方がよいと考えています。

2026年1月12日 (月)

九華公園にミサゴが登場……桑名市博物館で『戦国きょうだい』展を見てきました

Dsc07083c_20260112145101  今朝は、わずかではありますが、氷点下になりました(-0.7℃)。わが家あたりで氷点下まで冷えるのは、一冬に何度もあるわけではありません。名古屋では積雪があったそうですが、このあたりは雪は降らず。日中は、8.0℃まで上がり、よく晴れて、風も弱くなっています。リビングにいると、陽が奥まで入って、暖かく過ごせています。今朝は、冷えたことと、昨日の記事に書きましたが、桑名市博物館に展覧会を見に行こうということで、いつもより遅く、8時10分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、桑名市博物館、京町、寺町と5.2㎞。

Dsc05335c_20260112145301 Dsc05361c_20260112145301  散歩に出てすぐ、住吉入江にキンクロハジロと、オオバンが1羽ずつ。

 Dsc05399c Dsc05451c_20260112145301 揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ていて、水鳥はほとんどいませんでした。住吉水門のところにヒドリガモのオスが1羽。ほかには、オオバンの姿も2~3羽見えたくらい。

Dsc05526c_20260112145301Dsc05535c_20260112145301  今日は、シラウオ漁の漁船も1組が出ていました。今シーズンは、初めて見ました。2隻が1組となり、大きな網をゆっくり曳いて行きます。と説明を書かないと、どういうシーンなのか分からない写真になります(苦笑)。何かよい手だてはないかと思っているのですが、なかなか。

Dsc05604c_20260112145301 Dsc05573c  柿安コミュニティパークの堀まで来たら、キンクロハジロ2羽と、オオバンが1羽。冷えたせいなのか、途中、小型野鳥の姿はほとんど見ませんでした。ドバトと、ヒヨドリを少し見たくらい。

Dsc05730c_20260112145301  九華公園には8時半に到着。アイガモさんたちは、元気でした。

Dsc05818c Dsc05812c_20260112145201  奥平屋敷跡では、まずは、ツグミ1羽と、ハクセキレイが1羽。このツグミは、相撲場あたりでも見かける個体に似ています。いつも、何気なく、ふと現れる感じです。「振り向いたら、そこにいる」という風に。

Dsc05855c_20260112145201 Dsc05990c_20260112145201  しばらく待っていたら、シメも登場。今日は、回り込む時間的余裕がありました。下から見上げるアングルになりましたが、枝が込み入っていますので、やむなし。シメを撮っていたら、すぐ先にモズのオスも登場。

Dsc06168c Dsc06298c_20260112145201  鎮国守国神社にお参りして北門からふたたび相撲場あたりに行くと、カワラヒワ。その近くには、ハクセキレイが1羽。

Dsc06419c_20260112145201 Dsc06502c_20260112145201  九華公園の外周遊歩道の東を歩いていたら、なんとミサゴが登場しました。魚食性のタカの仲間で、全長は54cm(オス)~64cm(メス)、翼開長は155~175cm。九華公園には冬になると、ときどきやって来て堀の上空を旋回し、獲物を物色しています。残念ながら、今日は、ダイビングシーンはなし。

Dsc06760c_20260112145101 Dsc06785c_20260112145101  奥平屋敷跡、昨日ムクドリがセンダンの実を食べていたところに、今日はヒヨドリが来ていました。ヒヨドリも、ムクドリも実を丸呑みするのですが、さすがにちょっと大きくて、四苦八苦。

Dsc05672c_20260112145301  水鳥たち。Dsc06092cホシハジロのオスが戻ってきました。私が見たのは1羽だけでしたが、2羽いたという情報もあります。キンクロハジロは、31羽。ただし、あちこちでエサをやる人があり、今日のカウントはちょっと不正確かも。

Dsc05683c  ハシビロガモは、8羽。ヒドリガモは、今日は、見当たらず。

Dsc06141c_20260112145201 Dsc06207c_20260112145201  ユリカモメは、たくさんいました(笑)。数えられた範囲では37羽でしたが、右の写真のように、エサをやる人があるとたぶん100羽は集まってきています。カモや、アイガモにエサをやりたい人でも、右の写真のようにユリカモメが集まってきて、エサを独占しますので、カモ、アイガモは寄りつけません。この写真でも、アイガモは向こうの方にいて、エサ争いには参戦していません。

Dsc06884c_20260112145101 Dsc06860c_20260112145101  内堀公園では、カワラヒワが2羽と、ツグミが3羽。ツグミはもう少し近くで撮影しようと思ったらに、次々に飛び立ってしまいました。

Dsc07026c_20260112145101 Dsc07041c_20260112145101  博物館に立ち寄って帰宅途中、住吉入江では、昨日と同じように、オオバン3羽に遭遇しました。同じオオバンたちが来ているのでしょうか?

260112094055517c 260112094059332c  ところで、その桑名市博物館、「いつでもいいや」と思うと、見に行く機会を失うかも知れませんので、早速、見てきました(微苦笑)。で昨日から『戦国きょうだい-血脈と運命の十字路 (クロスロード) -』という展覧会が始まっています。2月23日(月・祝)まで。高校生以上は、1人¥150。

Sengoku2 Sengoku1 画像は、今日いただいた出品リスト。『豊臣秀吉行状絵伝』(個人蔵)をはじめ、戦国の乱世を駆け抜けた「きょうだい」ゆかりの逸品が紹介されます。私が注目したのは、『天野周防守宛豊臣秀吉朱印状』(市文化財)。2階展示室では、特集陳列「総理の書」と、「刀剣コレクションⅢ」も同時に開催されています。前者では、明治から昭和初期にかけて国政を担った総理大臣伊藤博文から犬養毅まで七名の総理大臣の書がみられます。

Dsc06976c_20260112145101  刀剣では、いつものように、一点のみ撮影可能となっています。これは、「短刀 銘 尾州長船勝光/永正二年三月日」。永正2年は、1505年。勝光は、備前長船派の中でも末備前(古刀末期の戦国時代)の刀工。中国地方は、良質な砂鉄が産出されたことから、優れた刀剣が多いといいます。ほかには、村正の刀、短刀なども出ていました。

 

2026年1月11日 (日)

強風で鳥はいない中、カワラヒワの飛び出しシーン

Dsc05196c_20260111143201 Dsc05212c-2  とても強い風が吹きまくっています(苦笑)。14時現在で、最大風速は10.0m/s(14時30分)。11階建てのマンションで、周囲に高い建物はありませんので、とても風当たりが強いのです。今のところ、最低気温は2.2℃(18時)で、最高気温は11.4℃(3時54分)でした。朝7時頃は、10℃ほどあり、風もさほど強くはありませんでしたので、いつも通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.0㎞。揖斐川の堤防の上などは、風が強かったのですが、公園の中はそれもさえぎられ、陽が当たると暖かいくらいでした。冒頭の2枚の写真は、散歩から帰ったときのもの。

Dsc04118c_20260111143301  こちらは、途中、揖斐川の堤防から撮った北の空。寒そうです(笑)。古希を過ぎて、寒さに弱くなった気がしますので、写真を見るだけで身震いします。

Dsc04013c Dsc04048c_20260111143301  住吉神社の前の揖斐川には、ヒドリガモ集団。左の写真に写ったグループは、40数羽以上いました。右の写真は、船津屋さんの裏手にいた、別グループ。こちらは8羽ほど。

Dsc04105c_20260111143301  七里の渡し跡では、コガモのオスが2羽と(左の写真)、オオバン1羽、ヒドリガモが1ペア。

Dsc04211c_20260111143301  九華公園まで、小型の野鳥はまったく見ませんでした。この強風では、煽られてしまい、とても飛べたものではないのでしょう。九華公園のアイガモさんたちは、元気そうです。だんだんと冬の寒さも何とか乗り切ってくれるのではないかという気がしてきました。

Dsc04320c_20260111143401  いつも以上に小型の野鳥は少なかったのですが、貴重なシーンも見られました。その主役は、こちら、カワラヒワ。管理事務所南のイチョウの木にいたものです。

Dsc04323c_20260111143401 Dsc04324c_20260111143401  前の写真のあと、左の写真のような体勢をとったのです。「これは飛び出すな」と思ったら、期待通りでした(微笑)。以下、連写した連続写真です。

 Dsc04326c_20260111143401 Dsc04325c_20260111143401右上からの続きですから、飛び出して、羽ばたいて、翼は下向きに。載せられる写真は、ここまで。寒くて、野鳥が少ない中、貴重な楽しめる写真が撮れました。

 Dsc04378c_20260111143401ほかに見た小型野鳥は、ハクセキレイ。奥平屋敷跡にて。

Dsc04818c_20260111143201 Dsc04824c_20260111143201  さらに、外周遊歩道の南を歩いているとき、奥平屋敷跡にあるセンダンの木にムクドリが数羽やってきました。センダンの実は、鳥たちにはあまり人気がありません。見ていると、ほかに食べる物がなくなると、これを食べに来るようです。整腸や鎮痛効果もあるそうですが、人やペットには有毒な物質が含まれます。ヒヨドリもこれを食べます。

Dsc04342c Dsc04353c_20260111143401  水鳥たち。今日は、カワウから。旧アヒル小屋のところに4羽ほどがいました。右の写真は、左の写真で向かって左にいたカワウのクローズアップ。何やら考え込んでいるか、物思いにふけっている風。

Dsc04319c  こちらは、繁殖期に張っているカワウのクローズアップかつほぼ正面顔。

 Dsc04244c_20260111143301 Dsc04233c_20260111143301 カモたちは、今日もホシハジロは見当たりませんでした。現在、滞在しているカモは、3種類。キンクロハジロ(左の写真)は、29羽。ハシビロガモ(右の写真)は、11羽。

Dsc04415c_20260111143401  ヒドリガモは、今日も1ペア。カモが少なくて、張り合いなし(苦笑)。

Dsc04517c_20260111143401 Dsc04273c_20260111143401  ユリカモメは、たぶん90羽以上いました。右の写真は、逆光で黒くなりましたが、九華橋の上に立って、カモやユリカモメを数えようとしたときのもの。堀にいたユリカモメが、エサをもらえると思ったのでしょう、一斉に私の方に飛んできたのです。ちょっと怖いくらい。ちょっとだけ、ヒッチコック監督の『鳥』という映画を思い出しました。年がバレますねぇ……。

 Dsc04539c_20260111143401カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。このところずっとまったく同じ行動パターンです。ハジロカイツブリは今日もいません。

Dsc04937c_20260111143201 Dsc04985c_20260111143201  内堀公園では、ツグミが2羽。暗かったので、こんな写真。右の写真を見ると、頭でっかちというか、ベレー帽でも被ったかと思うような形になっています。

Dsc05080c_20260111143201 Dsc05114c_20260111143201  さらに、拙宅マンションのすぐ前の住吉入江まで戻ってきたら、オオバンが3羽。キンクロハジロや、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなどが入ってくることもあります。

Dsc04655c_20260111143201 Dsc04638c_20260111143201  鎮国守国神社の境内で、シロバナスイセン。同じく、梅のつぼみ。どうしても気になるので、見てきてしまいます。

Dsc05055c  オマケというか、自分の記憶のために。桑名市博物館で昨日から『戦国きょうだい-血脈と運命の十字路 (クロスロード) -』という展覧会が始まっています。2月23日(月・祝)まで。今年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』にちなんでいます。『豊臣秀吉行状絵伝』(個人蔵)をはじめ、戦国の乱世を駆け抜けた「きょうだい」ゆかりの逸品が紹介されますし、特集陳列「総理の書」も同時に開催されます。明治から昭和初期にかけて国政を担った総理大臣伊藤博文から犬養毅まで七名の総理大臣の書がみられるといいます。さらに、特集陳列「刀剣コレクションⅢ」も同時開催。博物館は京町にあり、9時半開館ですから、散歩のついでに行くとよいのですが、最近、野鳥がいないこともあって、散歩が早く済んでしまうのです。博物館近くには、喫茶店もなく、寒い中待っている気にはなりませんが、忘れずに、早めに見に行きたいと思います。

 

2026年1月10日 (土)

久しぶりにモズとメジロを見ました

Dsc03843c Dsc03849c_20260110142201  今朝はよく冷えて、最低気温は氷点下(-0.8℃)を記録しました。しかし、風は弱く、陽が昇るにつれ、気温も上がり、最高気温は11.2℃。午後は、リビングにいますと部屋の奥まで陽が入り、暖かく過ごせています。しかし、明日からは寒気が入り、月曜の朝が寒さの底とか。くわばらくわばら。今日も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。藤原岳を初め、鈴鹿山脈の山々は、上の方に雪が見えます。

Dsc02211c_20260110142401  わが家の近くにある桑名七里の渡し公園では、シメ。毎日ではありませんが、よく見かけます。ただ、開園前ですので、近くまで行って写真を撮ることはできません。

Dsc02371c_20260110142401 Dsc02297c_20260110142401  住吉神社の前の揖斐川には、ヒドリガモが15羽もいました。いつも、年が明けると、揖斐川によくヒドリがもが来ます。ほかには、まずはオオバンが1羽。

Dsc02331c_20260110142401  カンムリカイツブリも、2羽が見えました。12月半ばくらいまでは、揖斐長良川の中州にサギが見えたのですが、このところはサッパリです。

Dsc02410c_20260110142401 Dsc02497c_20260110142401  七里の渡し跡では、コガモのオス1羽と、メス3羽。ほかにキンクロハジロと、カンムリカイツブリが1羽ずついましたが、水門の外でちょっと遠い。

Dsc02561c  三之丸公園で、センダンの木にツグミ。この公園では、最近、ツグミがよく鳴いているのですが、姿はなかなか見られなかったのです。昨シーズンまでは、数羽が地面に降りているところも見ましたが、今年はまだ。

Dsc02726c_20260110142401  Dsc02697x 九華公園に着いて、アイガモさんたち。堀の水がやや少なめでしたので、アイガモも足が底についているようでした。自分たちでエサを探していました。その近くにハクセキレイ。珍しく上からの写真。

Dsc02972c_20260110142301 Dsc02951c_20260110143501  奥平屋敷跡でモズを見つけたのですが、二の丸跡に逃げられ、追いかけました。転ぶと行けませんから、慎重に、です(笑)。逃げずに待っていてくれました。久しぶりにモズを見られてうれしかったので、特別に2枚。

Dsc03079c Dsc03213c_20260110142301  朝日丸跡では、カワラヒワが2羽。さらに、トベラの木の中にジョウビタキのオスも登場。

 Dsc03326c_20260110142301 鎮国守国神社にお参りして、北門から再び相撲場のところへ来たら、ツグミ。2羽がいて、互いに牽制し合っていました。

Dsc03520c_20260110142301  本丸跡では、ハクセキレイが2羽。奥平屋敷跡では、ウグイスの姿を見ましたが、写真は撮れず、残念。小型野鳥は以上。今日は、ドバト、ヒヨドリは少なく、九華公園は静かでした。ここ数日、アオサギも、カワセミも見ていません。ちょっと物足りませんねぇ。

Dsc02674c_20260110142401 Dsc03117c_20260110142301  水鳥たち。ホシハジロは、今日もいませんでした。散歩&鳥見友だちのYさんによれば、揖斐川に数羽がいることがあるそうです。キンクロハジロは、26羽とあまり多くはありませんでした。ハシビロガモは、15羽。

Dsc02823c_20260110142401  Dsc03267c_20260110142301ヒドリガモ、今日は1ペアのみ。奥平屋敷跡にいたら、二の丸堀の西側にカルガモが1羽、いましたが、すぐにどこかに飛んで行ってしまいました。

Dsc02778c_20260110142401  旧アヒル小屋のところには、カワウさん。最近、ここはユリカモメに占拠されていました。

Dsc03015c_20260110142301 Dsc03540c_20260110142301  ユリカモメは、少なくとも40羽。それ以上いたと思います。

Dsc03691c_20260110142201  カイツブリは、今日も二の丸堀の東側エリアにいました。今日は正面顔です。ハジロカイツブリは、1月7日以来、目撃情報はなくなりました。

Dsc03794c_20260110142201  帰宅途中、住吉入江まで来たら、メジロ。メジロ、最近ほとんど見ていません。例年、サザンカが咲くと、サザンカの蜜を吸いに来ていたのですが、今シーズンはそういうところはまだ見ていません。ちなみに、この直前にジョウビタキのメスがやって来たのですが、撮り逃がしました。

Dsc02227c-2 Dsc02231c_20260110142401  余談。住吉神社です。桑名の初日の出スポットで、元旦前後には、拝殿から東を見ると、鳥居のところから日が昇ってくるのが見えます。と書きながら、桑名在住30年以上ですが、見に来たことはありません。というのも、大賑わいになるのです。人混みをあまり好まないのです。今日もまだ、鳥居の間から日が昇ってくるのが見えました。

2026年1月 9日 (金)

ロウバイが咲き始めました

Dsc02121c-2 Dsc02129c  朝は0.7℃と冷えましたが、日中はよく晴れて、最高気温は9.4℃まで上がりました。いつもの通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と6.0㎞。冒頭の写真は、散歩から帰った9時40分頃のもの。藤原岳には、今日も雪が残っています。

Dsc00660c_20260109142501  揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が10隻以上も出ていて、水鳥の姿はほとんどありませんでした。そろそろシラウオ漁が始まる頃ですが、今年はまだ見ていません。これらの漁船は、シジミ、ハマグリなどの貝を採っていると思います。

Dsc00796c Dsc00824c_20260109142501  七里の渡し跡まで来て、ようやく野鳥がいました。コガモのオス1羽と、ヒドリガモのオスが1羽。コガモは、護岸についた藻をそぎ落として食べています。

Dsc00901c_20260109142501  さらには、オオバンが3羽。

Dsc01061c_20260109142501 Dsc01029c_20260109142501  三の丸水門を覗いたら、これはオカヨシガモのペア。オカヨシガモは、昨シーズンも、住吉水門から七里の渡し跡、三の丸水門のあたりで見かけました。左の写真がオス。

Dsc01109c_20260109142501  柿安コミュニティパークの堀では、キンクロハジロのメスが2羽。奥にいるキンクロハジロは、水中から浮上してきたところで、水面の模様がおもしろい。

Dsc01207c_20260109142501  九華公園では、ワンパターンとなっていますが、まずはアイガモさんたち。元気そうです。アイガモを撮影しようと堀端に立つと、ユリカモメや、キンクロハジロ、ハシビロガモが集まってきます。残念ながら、私は、パン屑などは持って行きません。

Dsc01176c_20260109144001 Dsc01148c_20260109142501  近くの相撲場のところでは、ハクセキレイと、ツグミ。ツグミは、若者のような顔つきをしています。どちらももう少し明るいところにいてくれるとよいのですが、この時間は、日がまだ低いところにあります。

Dsc01337c_20260109142401 Dsc01419c_20260109142401  奥平屋敷跡でも、ハクセキレイが2羽。ほかには、少数のヒヨドリと、ドバトくらい。今日はイソシギは見当たりませんし、最近は、ジョウビタキなどは来ません。

Dsc01417c_20260109142401  奥平屋敷跡では、高い木の上にシメを見つけたのですが、証拠写真で終わりました。このあと、ほかへ飛び去り、見失いました。

Dsc01514c_20260109142401  二の丸跡ではドバト、朝日丸跡ではヒヨドリがいたのみ。本丸跡に来て、カワラヒワが2羽、地上に降りていました。

Dsc01236c_20260109142501 Dsc01225c_20260109142501  水鳥、まずは、キンクロハジロ。37羽。ハシビロガモは、10羽でやや少なめ。

Dsc01768c_20260109142401 Dsc01787c_20260109142401  ヒドリガモは、2ペア。一方はお休み中でしたが、もう一方は、二の丸堀でエサ探し(これらの写真)。ホシハジロは、今日も見当たりませんでした。

Dsc01885c_20260109142401  カイツブリは、今日も1羽が二の丸堀の東側エリアにいました。ハジロカイツブリは、一昨日からいなくなっています。戻ってきてほしいところ。

Dsc01915c_20260109142401  貝塚公園では、ヒヨドリのほかにカワラヒワ。あちこちにいて、合計10羽くらい。この写真のカワラヒワは、若いように見えます。

Dsc01972c_20260109142401  内堀南公園から吉津屋町に行く途中、外堀でハクセキレイ。正面顔をいただきました。

Dsc02083c_20260109142401  眺望写真。今日も木曽御嶽山がよく見えていました。肉眼で見た方がハッキリ見える気がします。御嶽山に向かって左手の冠雪しているところは、乗鞍岳あたり。

260109093454786c  散歩帰りに、近所のお宅でロウバイが咲いていないか、見てきました。咲き始めたばかりのようですが、あの甘い香りが漂っています。

2026年1月 8日 (木)

アヤシげな空模様で、鳥はおらず

Dsc09669c_20260108133501 Dsc09715c_20260108133501  寒い1日になっています。最低気温は3.0℃、最高気温は8.7℃。午前中、特に私が散歩に出ている間は、ヘンな空模様でした。曇っていて、かなり暗かったのです。冒頭の2枚の写真のような感じ。昼くらいからは晴れ間も出て来て、陽が当たっていると、室内では暖かく過ごせます。しかし、それと同時に北風が強くなり、今のところ、最大風速は、6.8m/s。散歩は、7時半から住吉神社、九華公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と5.1㎞。

Dsc09783c_20260108133501  Dsc09763c_20260108133501住吉水門のところにヒドリガモが3ペア。護岸についた藻を食べていました。キンクロハジロも1羽浮かんでいました。

Dsc09804c_20260108133501  揖斐川には、カンムリカイツブリが3羽。あちこちに離れています。ほかには水鳥は見えません。

Dsc09887c_20260108133501 Dsc09906c_20260108133501  九華公園に着いたら、散歩友達の方がアイガモたちにエサをやっていました。が、ご覧のように、ユリカモメ多数(たぶん数10羽)、キンクロハジロなどが入り乱れて大騒ぎ。以前は、このような状態になると、アイガモさんたちは遠慮してしまっていたのですが、最近では、参戦してきています。

Dsc00139c_20260108133801  九華公園は、ヒヨドリや、カラスが少なく、とても静かでした。しかし、アオサギは来ておらず、小型野鳥も少なく、とても残念。奥平屋敷跡でハクセキレイと、イソシギを1羽見たものの、写真は撮れず仕舞い。その後、二の丸跡ではドバト、朝日丸跡ではヒヨドリがいたのみ。鎮国守国神社を回って、相撲場のところに再び来たら、ハクセキレイが1羽。それがこの写真。今日、写真を撮れた小型野鳥は、これのみ。ほかにツグミの鳴き声を聞き、鎮国さんでは高い木にカワラヒワがいるのが見えたのみ。

Dsc00188c_20260108133801  ただし、相撲場あたりにいるときに、上空にトビが登場。露出補正が間に合わず、かなり黒い写真になってしまいました、ピントもアヤシい(苦笑)。

Dsc09943c_20260108133601 Dsc09996c_20260108133701  水鳥たち。ホシハジロは、今日は見当たりませんでした。キンクロハジロ29羽。ちょっと少なめです。ハシビロガモは、11羽。これも少ない。

Dsc00024c_20260108133801 Dsc00044c_20260108133801  ヒドリガモは、2ペア。いずれも、ペアで行動しています。

Dsc09915c_20260108133701  Dsc09953cユリカモメは、大騒ぎでしたので、キチンとは数えられず。推定では60羽以上は、確実。

Dsc00392c_20260108133801 Dsc00433c_20260108133801  散歩&鳥見友だちのYさんが、カイツブリもいたとおっしゃるのですが、なかなか見つけられませんでした。外周遊歩道の南を歩いていたら、キンクロハジロに混じっているのを発見。ハジロカイツブリは、いませんでした。昨日もいなかったそうです。内堀公園には、ムクドリがいたのみ。鳥が少なかったのは、こんな天気ではやむを得ないかも。

Dsc00278c_20260108133801 Dsc00291c_20260108133801  九華公園の外周遊歩道の東にあるお宅では、パンジーや、スイセンが咲いてきています。花が少ない時期ですので、ありふれた花でも、ちょっとうれしくなります。

Dsc00105c_20260108133801  「お前は気が早い」といわれますが、鎮国守国神社の境内で梅の様子を見てきました。つぼみがつき始めています。まだまだ「つぼみが膨らんだ」とはいえませんが……。

Dsc09730c_20260108141401 Dsc09738c_20260108141401  明日も、寒そうです。朝は0℃の予報で、日中も9℃とか。寒の内ですから、仕方ありません。風は今日ほどは強くは吹かないようです。これら2枚の写真は、2枚目の写真に写っているあたりをさらにクローズアップしたもの。左の写真で、逆V字形の塔のようなものは、名港西、中央、東大橋の主塔(斜張橋になっており、3つ合わせて名港トリトンと呼ばれます)。右の写真には、ガントリークレーンが写っています。名古屋港のものと思いますが、どのあたりかは不明。

2026年1月 7日 (水)

アリバイ散歩でごまかす(苦笑)

Dsc09465c_20260107133401  今朝の最低気温は0.3℃。午前中は曇りがちだったこともあってか、とても寒く、底冷えする感じでした。晴れてくるにつれて、気温も上がり、底冷えする感じはなくなってきました。寒かったのと、午前中に定例の内科受診を予約してありましたので、散歩に行くか迷っていました。8時半を過ぎて薄日が差してきましたので、住吉神社から七里の渡し跡まで往復。1.8㎞。30分足らずで、散歩といえるほどではありません。

Dsc09535c_20260107133401 Dsc09636c_20260107133401  左の写真は住吉神社。江戸時代、このあたり住吉浦は、廻船の舟溜まりで、全国から多数の廻船業者が集まっていました。これらの人達によって航海の安全を祈り、正徳5(1715)年に摂津の国の住吉大社から勧請して、この住吉神社が建立されています。右の写真は、七里の渡し跡にある伊勢一の鳥居。伊勢神宮のある伊勢国への入り口ということで、江戸時代に鳥居が建てられたのが、始まり。最近では、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。

Dsc09593c Dsc09621c_20260107133401  と屁理屈はまあさておき、これだけの範囲では、さほど野鳥はいません。気分転換に外の冷たい空気にあたってきたというくらいです。それでも、住吉水門の下流側の堤防にはヒドリガモが集団で上がってきて、お休み中でした。七里の渡し跡では、コガモのオス1羽のみ。これも堤防に上がってお休み中。

Dsc09549c_20260107133401 Dsc09557c_20260107133401  これだけでは芸がありません(元ともそんなものはないのですが)。揖斐川の堤防から見ますと、伊勢大橋の架け替え工事が行われているのが見えます。伊勢大橋は昭和9(1934)年にかけられていますが、平成27(2015)年から架け替え工事が始まっています。水の少ない秋から春先にかけて工事が行われてきました。最近、ようやく橋桁がかけられるようになっています。右の写真は、長良川河口堰ですが、その向こうにも橋桁がかかっているのが見えています。

Dsc09649c_20260107133401 ところで、昨日、カメラのSDカードから写真が読み出せなくなり、「管理ファイルの修復」をしたもののうまく行きませんでした。ファイルの復活は諦め、このSDカードは、フォーマットをやり直して、使い続けてみることにしました。今日の写真も、フォーマットした、同じSDカードを使っていますが、今のところは、大丈夫そうです。ということは、物理的に壊れた訳でもなさそうですし、端子が汚れていたということでもないようです。明日こそ散歩と思うのですが、明日の予報は、晴一時雪か雨、最低気温は2℃、最高気温は8℃という予報です。サザンカは、拙宅マンションにて。

Dsc07797c_20260107135201 Dsc07803c_20260107135201  オマケ。以上では、色気も何もありませんので、在庫写真から、ジョウビタキのオス。1月5日に載せたジョウビタキのオスです(2026年1月5日:クリスマス以来久しぶりに九華公園にアオサギが登場)。

2026年1月 6日 (火)

今日撮ってきた写真、すべてぶっ飛びました(涙)

Dsc09433c_20260106115001  タイトルの通りです(涙&苦笑)。いつも通り、7時半から散歩に出て、住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、南魚町、寺町と5.4㎞を歩いて、鳥を見て、写真を撮ってきました。帰宅して、カメラからメモリーカードを撮りだし、パソコンに読み込もうとしたら、画像が入っているはずのフォルダが見当たらないのです。「また、管理ファイルが壊れたか」と考え、メモリーカードをカメラに戻し、「管理ファイルの修復」を行ったのですが、結局、写真はどこかに消えてしまって、復活せず。

1767653644041c  今日は、ずいぶん久しぶりに見たカワセミ、昨日に引き続いてのアオサギ、ツグミなどを撮ってきたのですが、すべてぶっ飛んでしまいました。この写真は、カワセミを撮った直後、家族にその写真をLINEで送ったときのもの。今日の鳥の写真は、これしかないのです。一昨年の6月、三ツ又池に行ったときも、メモリーカードから画像が読み出せなくなったことがありました(2024年6月23日:SDカードから写真が読み出せません(涙))。このときは、修復ソフトを入手し、画像ファイルを修復したのですが、ファイルサイズが小さくしか修復できなかったのと、同じ写真が膨大な数複製されたのとで参りました(2024年6月23日:コアジサシの幼鳥は元気、某所でケリは抱卵中……ある程度の写真は修復できました)。今回は、泣く泣く諦めました。

Dsc09439c_20260106115001 Dsc09444c_20260106115001  という次第で、今日の記事は、中身がありません(苦笑)。LINEの写真以外は、撮り直したものですが、どうということのない写真で、恐縮至極。

2026年1月 5日 (月)

クリスマス以来久しぶりに九華公園にアオサギが登場

Dsc08078c_20260105141801  二十四節気では、今日からは小寒。今日は、寒の入りともいわれ、寒さがいっそう厳しくなる頃(こちら)。晴れ時々曇りで、最高気温は10.8℃。陽が出ていると暖かいのですが、陰ると寒く感じます。いつも通りに7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、歴史を語る公園、内堀公園、外堀、春日さん(桑名宗社)、田町、住吉入江と6.4㎞。冒頭の写真は、散歩から帰った10時頃の北の空。中央に写っている“valor(バロー)”は、岐阜県発祥のスーパー。わが家から徒歩5分ほどで、便利。100均ショップも入っていますし、隣には衣類のディスカウントショップである「あかのれん」もあります。ちなみに、バローは、名古屋市場の初競りで『青森県大間産 天然生本まぐろ』を競り落とし、今日、明日、この桑名東店でも販売するとか(こちら)。Webサイトの写真を見ると、「中トロ 100g  ¥1,580」とあります。さすがによいお値段。

Dsc06589c_20260105142001 Dsc06665c_20260105142501  住吉水門の内側には、ヒドリガモが3ペアと、オオバンが2羽。揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が出ており、水鳥は見当たりません。

Dsc06681c Dsc06767c_20260105142001  七里の渡し跡では、オオバンが2羽。潜って撮ってきた水草を食べているところも見られました(右の写真)。

Dsc06790c_20260105142001 Dsc06827c_20260105142001  さらにコガモも。オスが1羽にメスが2羽。コガモは、七里の渡し跡まではよく来ていますが、柿安コミュニティパークや、九華公園まではめったにやって来ません。

 Dsc06898c_20260105141901ワンパターンの極致ですが、九華公園のアイガモは、元気そうでした。アイガモを見ようと、北門を入ってすぐの堀端に立つと、ユリカモメや、キンクロハジロ、ハシビロガモが、エサがもらえるかと思って、急いでやって来ます。

 相撲場のところには、ツグミ。Dsc06857c_20260105141901地面に降りてきてエサを探していました。毎年、年が改まった頃から、こうやって地面に降りてくるようになります(飛来してきて、年末くらいまでは樹上で過ごすことがほとんど)。

Dsc07016c_20260105141901  鎮国守国神社の社務所裏の木には、久しぶりにアオサギが来ていました。ここにアオサギが来るのは、クリスマス以来(2025年12月25日:春日さんで奉納された「左馬の絵馬」を見てくる)。散歩友達でも、ここにアオサギが来るのを楽しみにしている方があり、「今日は、アオサギが来ていますね」という声も聞かれました。やはり、ここにアオサギが来ていないといけません。

Dsc07523c_20260105143801  Dsc07158c_20260105141901奥平屋敷跡の入り口でシメ。どうにも写真が撮りにくいところにいて、こんな証拠写真しか撮れませんでした(苦笑)。木のてっぺんで、枝かぶりの位置なのです。鎮国守国神社を通り抜けて、柿安本店の駐車場でハクセキレイが1羽。

Dsc07801c_20260105141901  Dsc07569c_20260105141901再び相撲場のところに来たら、カワラヒワ。さらに、九華公園の外周遊歩道の南では、ジョウビタキのオスに遭遇。

Dsc07284c_20260105141901 Dsc06934c_20260105144201  水鳥たち。ホシハジロは、今日もオスが1羽のみ。キンクロハジロは、今日は多く、54羽もいました。

Dsc06941c_20260105141901  Dsc07324c_20260105141901 ハシビロガモは、10羽。左の写真はオスですが、頭がかなり青くなってきています。ヒドリガモは、1ペア。

Dsc07065c_20260105141901 Dsc07228c_20260105141901  ユリカモメも、今日は多くて、数えた限りで85羽。

Dsc07724c_20260105141901 Dsc07373c_20260105141901  ハジロカイツブリと、カイツブリは今日も1羽ずつがいました。場所は、いつもと同じく、二の丸堀の東側エリア。

Dsc07346c_20260105141901  見ていると、やはりカイツブリが、ハジロカイツブリのあとに付いて行っているようです。

Dsc07848c_20260105141901  歴史を語る公園には、「切絵図」のことで立ち寄りました。それについては、後述。ちょっと距離があったのですが、ここでもジョウビタキのオス。まん丸でジョビボール。

Dsc07907c Dsc07879c_20260105141901  ここにはさらに、オオバンも。見ていたら首のあたりを掻き始めました。右には、弁足が見えています。オオバンも水鳥ですが、足には水かきではなく、この「弁足(べんそく)」と呼ばれる閉じたり開いたりする葉のようなものが付いてます。 これで水を蹴る、泥の上でも沈まずにしっかり歩けるのです。

Dsc07927c_20260105141801 Dsc07962c_20260105141801  春日さんへは、初詣に行って来ました。元旦の朝にも行こうと思ったのですが、朝早かったにもかかわらず、大賑わいでしたので、出直したのです(微笑)。さすがに今日は空いていましたので、ゆっくりとお参りできました。

Dsc07915c Dsc07920c_20260105142201  歴史を語る公園(左の写真)に立ち寄ったのは、「切絵図」のことと書きました。ここは七里の渡し跡から続く、桑名城の外堀沿いにあります。昨日歩いてきた三之丸とはこの外堀を挟んでいます。この公園の南に、現在、南大手橋がかかっています(右の写真)。その名の通り、旧桑名城につながる橋ですが、江戸時代の位置とは異なっています。

Dsc07833c_20260105142201 Minamiote  現在の橋より少し北にあったということは知っていましたが、『桑名城下切絵図』の「丸之内」に、「明治30年代に20m余り南へ。大正年間更にその南へ移設」とありました。「切絵図」と現在の地図とを照らし合わせると、左の写真で2階建ての家が建っているあたりに江戸時代は、南大手橋があったと思われます。右の画像は、『久波奈名所図会』の「南追手」に描かれた南大手橋。向かって左が西、右が東で、城内。南大手橋は木橋で、いざというときには橋を落とせます。渡ったところに南大手門。この門は、高麗門または薬医門の形式で、渡った先には枡形があったと思われます。ということで、趣味というか、暇つぶしというか(笑)。

2026年1月 4日 (日)

ハジロカイツブリとカイツブリのシンクロした動き

Dsc06562c_20260104134901 最低気温が1℃、最高気温は11℃、晴れのち曇りという予報でした。しかし、実際には、雲のち晴れという感じで、最高気温は10.0℃。散歩している間は、ほぼ曇りでした。いつものように、7時半から、住吉神社、九華公園、内堀公園、職人町、新築公園、常盤町、老松公園、寺町と6.0㎞。冒頭の写真は、帰宅したときのもの。

Dsc05411c_20260104134901  散歩に出てすぐ、住吉入江沿いでハクセキレイ。入江の堤防の柵にいます。

Dsc05444x Dsc05448x  住吉水門の内側では、ヒドリガモのペア。お休み中ですが、目も閉じていたように思います。

Dsc05516c_20260104135001  揖斐川には、3羽ほどカンムリカイツブリが見えました。

Dsc05596c_20260104135001 Dsc05578c  七里の渡し跡では、コガモ。オス1羽(左の写真)に、メス2羽。今日は、曇っていて、写真がイマイチ(苦笑)。

Dsc05673c_20260104135001  柿安コミュニティパークの堀には、オオバンが1羽いたのみ。

 Dsc06241c_20260104135101九華公園には7時50分についたのですが、とても静かでした。ドバトはそれなりにいたのですが、ヒヨドリの鳴き声がほとんどしないのです。アイガモさんたちは、元気そうでした。周りにユリカモメや、キンクロハジロが集まっていましたので、直前にどなたかエサをやったと思われます。

Dsc05909c_20260104135001  奥平屋敷跡には、今日もイソシギの姿がありました。いつもなら、このエリアの端っこを歩いているのですが、今日は、中央あたりまで進出していました。幸先はよかったものの、このあと、二の丸跡、朝日丸跡などもふくめ、小型野鳥はほとんどいません(苦笑)。道理で静かなわけです。ドバト、少数のヒヨドリくらい。

Dsc06302c_20260104135101  本丸跡まで来て、ようやくハクセキレイが1羽。右の翼を傷めた個体です。久しぶりに出会いましたが、元気そうで何よりです。

Dsc05783c_20260104135001 Dsc05695c_20260104135001  水鳥たち。ホシハジロは、オスが1羽。キンクロハジロは、40羽。

 Dsc05977c_20260104135001 Dsc06192c_20260104135101 ハシビロガモは、8羽。ヒドリガモは、1ペア。午前中は、曇っていましたので、カモたちも休んでいるものが多くいました。

Dsc05998c_20260104135001  ユリカモメは、48羽。今日も、管理事務所近くの電柱や、旧アヒル小屋あたりで待機しています。

Dsc06152c Dsc06101c ここまでは、あまり鳥果はあがらず、「今日はダメか?」と思っていたのですが、良いこともありました。今日も1羽ずついたハジロカイツブリと、カイツブリがその主役。

Dsc06026c_20260104152001Dsc06032c_20260104135101  そのハジロカイツブリと、カイツブリが近くにいるときの写真を撮っていたところ、こんなシーンが写っていたのです。左の写真では、ハジロカイツブリが水面で羽ばたいています(私が「バッサバサ」と呼ぶ行動)。奥にいるカイツブリの翼も、少し浮いているように見えます。さらに、このあと、ハジロカイツブリが翼をたたむ途中のシーンでは、カイツブリもシンクロしたような動作をしていました。このあとの公園でも、今日は鳥果はほぼありませんでした。

Marunouchi  余談というか、昨日の「切絵図」の話の続き。昨日の記事の最後に載せました画像あたり(左に、再掲)の実地検分をしてきました。ただし、曇っていて、あまりよい写真は撮れず。再チャレンジが必要かも知れません。

 まずは、Dsc05746c_20260104141001「切絵図」に「現在の筏橋あたりか?」と書いたところが、左の写真。北から撮っています。江戸時代には、ここは陸続きだったようです。筏橋の手前、向かって左には太鼓門があり、右側には太鼓櫓があったとされています。太鼓櫓には太鼓が置かれ、時刻を知らせるなどの役割を果たしたのでしょう。太鼓櫓の手前には「物頭番」とあります。「物頭(ものがしら)」は、足軽・徒士(おかち)クラスの下級武士を束ねる中間管理職(組頭・足軽大将)。

Dsc05752c_20260104141001  こちらに写っているのは、九華公園の管理事務所。右端に見えているのが、扇橋。東から西を向いて写真を撮っています。管理事務所のあたりには、「鐘の門」があったとされています。

Dsc05793c_20260104141001 Dsc05812c_20260104141001  扇橋まで行くと、南西側にこういう景色が見えます。中央のビルは、念仏宗無量寿寺三重別院。ここに「服部石見守」の屋敷があったのです。たぶん、ご存じない方が多いと思います。右の写真は、扇橋から北側のエリア。これらに写っている、九華公園の西側の「三之丸(現在の地名)」は、家老屋敷が並んでいたところです。上の切絵図の範囲外も見てきましたが、それはまた別の機会にでも。

2026年1月 3日 (土)

九華公園でカイツブリが2羽……雪が降りました

Dsc03785c_20260103133501 Dsc03825c_20260103133501  天気予報の通り、雪が降りました。といってもご覧の通りです。左の写真は、散歩に出たときの北の空、右の写真は、桑名七里の渡し公園。雪化粧したくらいで、積雪量は、せいぜい2~3㎝くらいでしょうか。しかし、雪が降ると寒くなってかないません。最低気温は0.4℃、最高気温は8.7℃。午前中は風は弱かったのですが、午後からは少し強くなっています。

Dsc05338c_20260103133401  こちらは、9時過ぎに散歩から帰ったときの多度山の様子。標高は403m。冒頭の写真では、中央やや左の奥に小さく見えていますが、このときにはほぼ雲の中。7時過ぎには、空は明るくなってきましたので、いつも通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.0㎞。九華公園の後半くらいから雪が降り始めましたので、ショートカットして帰宅したという次第。

Dsc03922c_20260103133501  桑名七里の渡し公園にシメがいたのですが、カメラの露出補正スイッチを回している間にどこかに行ってしまいました(苦笑)。雪が降った後というためか、さすがに野鳥はほとんどいません。揖斐川には、カンムリカイツブリが3羽ほど点在していたのみ。

Dsc04028c_20260103133501 Dsc04058c_20260103133501  あまり期待せずに歩いていたら、七里の渡し跡に来てビックリ。ヒドリガモの集団。数えてみたら、22羽もいました。三之丸公園にはヒヨドリ、蟠龍櫓にはドバト、そして三の丸水門にはスズメ(右の写真)。

Dsc04076c_20260103133501  柿安コミュニティパークも一面、雪化粧していました。ここにいたのは、ハシボソガラスのみ。

Dsc04108c_20260103133501  九華公園についたのは、7時55分。管理人さんは、正月も出勤で、奥平屋敷跡の鳥小屋にいるインコ、文鳥の世話をしておられますし、トイレの掃除をしてくださる方も同様。アイガモたちは、珍しく私が覗き込んだら寄って来ましたし、移動したらついてきました。たぶんエサが欲しかったのでしょうね。

Dsc04149c_20260103133501  予想通り、野鳥、とくに小型野鳥は、あまりいませんでした。相撲場の近くにカワラヒワが数羽。

Dsc04260c_20260103133601 Dsc04321c_20260103133601  奥平屋敷跡には、ハクセキレイが2羽。雪と野鳥のコラボ写真が撮りたかったのですが、そうそううまくは行きません。

Dsc04575c  二の丸跡に移動しようとしたら、イソシギを見つけました。最近、奥平屋敷跡によくいます。よくいるということは、食べるものがあるということなのでしょう。

Dsc04685c_20260103133601  二の丸跡では、モズが出てきました。しかし、撮れたのは、この1枚だけ(苦笑)。モズは少しずつ移動していきましたので、追いかけたのですが、これ以上は撮れず仕舞い。超証拠写真。小型野鳥は、以上。

Dsc04124c_20260103133501 Dsc04659c_20260103133601  水鳥。キンクロハジロ27羽。左の写真は、エサがもらえるかと思って、私に向かって必死に泳いでくるところ。ハシビロガモは、13羽。

Dsc04774c_20260103133601  ヒドリガモは、1ペア。今日は、ホシハジロは、見当たりませんでした。カモもやや少なめでした。

Dsc04126c_20260103133501 Dsc04232c  ユリカモメは、16羽。最近、ユリカモメも少なめですし、野球場のフェンスにたくさん止まっているシーンは見られなくなりました。

Dsc05098c_20260103133601 Dsc05087c_20260103133601  今日、唯一よかったのは、カイツブリが2羽いたことでした。まず、ハジロカイツブリと、カイツブリ1羽ずつが、二の丸堀の東側エリアにいたのを、朝日丸跡から確認していました。

Dsc04928c_20260103133601 Dsc06077c  その後、公園内を回って、野球場のところまで来たら、吉之丸堀の東側エリアにカイツブリが1羽。二の丸堀にいたカイツブリが移動してきたと思ったのですが、その後、二の丸堀の東側エリアには、さきほどのハジロカイツブリと、カイツブリが1羽ずついたのです。ということは、カイツブリは2羽いることが確定。というあたりから、再び雪が降り始めましたので、帰宅の途へ。こういうとき、寺町商店街にはアーケードがありますので、助かります(右の写真、昨年12月28日に撮影。三八市で賑わっていました)。

Dsc05212c_20260103133601 Dsc05304c_20260103133601  ただ、寺町商店街を通り抜けた頃には、雪は止んできて、青空が復活。こんなものです(微苦笑)。住吉入江まで戻ってきたら、オオバンが5羽もいました。住吉水門から続いている入江(水路)ですが、水門からは450mほど奥に入ったあたりです。

Dsc03935c_20260103133501  Dsc04086c_20260103133501わずかとはいえ、せっかく雪が積もっていましたので、それらしい景色でもと思ったのですが、積もった量が知れていますから、これはというものは見つかりません。サザンカの花に雪も、難しいものです。

Kuwanajoukakiriezu  余談。郷土史に興味があって、2017年から市民大学郷土史学科の講座に通い、そのほか、『久波奈名所図会』を個人的に読み下していると書いたことがあります。さらに、昨年末、『くわな史跡めぐり』で訪ねていないところのチェックをしていて、『桑名城下切絵図』のおもしろさに気づきました。桑名市・桑名市博物館が2022年に刊行し太もので、すぐに手に入れ、ときどき眺めてはいたのですが、しっかり見たのは、『くわな史跡めぐり』チェックのときでした。

Marunouchi  この切絵図には、いろいろな情報が書き込まれていて、とても興味深いことに改めて気づいた次第(もっと早く気がつけよ、ということですが)。『文政年間桑名市街之図』がもとになっています。当時はなかった現在の道路や水路が示されていますし、原図に記されていない名称や、現在の呼称が参考情報として加筆されています。左の画像には、勝手ながら、「丸之内」の一部を使用させていただいています(九華公園や、三之丸のあたり)。中央に「九華橋」「扇橋」とあります。これは、現在、堀にかかっている橋の名前。扇橋のところに「鐘の門」「鐘」とありますが、現在の管理事務所あたりでしょう。その上にある「太鼓門」「太鼓」は、今は、「筏橋」がかかっているところと思われます。「服部石見殿」の屋敷は、念仏宗無量寿寺三重別院です。服部石見守(2,000石)は、服部半蔵正成の子孫で、故あって桑名藩に来て(詳細はリンク先にあります)、藩主一族として続きました。右下には「奥平八郎左衛門」とあります。奥平は家老(1,500石)で、この屋敷跡が「奥平屋敷跡」となっています。奥平家は、久松松平家の初代桑名藩主・松平定綱の母・松源院の出である奥平家につながる家系。これまでに郷土史講座で学んだ内容や、『久波奈名所図会』に取り上げられたこととリンクさせたり、この切絵図を参考に散歩したりするとおもしろいかと思っているのです。

2026年1月 2日 (金)

いつもの散歩でイソヒヨドリのメス、ジョウビタキのオス

Dsc01975c_20260102143501  正月2日、最低気温は、1.0℃でしたが、朝のうちは風も弱く、晴れていて、それなりに暖かく感じました。しかし、午後からは風が強くなり、曇ってきて、寒くなっています。最高気温は、9.3℃ですが、午後からは、底冷えする感じです。夜には、雪が降る可能性があるということです。冒頭の写真は、散歩に出た7時半頃のもの。今日からは、いつも通りの散歩。住吉神社、九華公園、内堀公園、内堀南公園、外堀、新築公園、常盤町、老松公園、寺町と6.0㎞。

Dsc02005c_20260102143501 Dsc02144c_20260102143501  諸戸氏庭園の前の道路で、ハクセキレイ。このあたりによくいます。いつも小さな何かを拾っています。写真には写ったのですが、何なのかはよく分かりません。ハクセキレイは、雑食です。その先の桑名七里の渡し公園には、今日もシメがいました。残念ながら、今の時期、7時半過ぎではここには陽が当たりません。このあと、揖斐川には、カンムリカイツブリが3羽ほどいたのですが、遠くて写真にはならず。

Dsc02349c_20260102143501Dsc02391c_20260102144401  蟠龍櫓まで来て、イソヒヨドリのメス。今年初めて。右は、雲の写真ではなく、カワウの編隊飛行シーンです(笑)。

Dsc02414c_20260102143401  三の丸水門のところに、カンムリカイツブリ。

Dsc02442c_20260102143401  柿安コミュニティパークで、ハシボソガラス。よく見ると、右足にテグスのようなものが絡んでいます。年末にも写真を載せたカラスです(2025年12月28日:九華公園にハジロカイツブリとカイツブリが戻る)。

Dsc02461c_20260102143401 Dsc02470c_20260102143401  コミュニティパークの堀には、キンクロハジロと、オオバンが1羽ずつ。

Dsc02568c_20260102143401  九華公園には、7時50分頃に到着。アイガモは、今日も元気そうでした。年末年始で散歩する人も少なく、エサをあまりもらえてないのではないかと心配しましたが、大丈夫そうです。

Dsc02610c_20260102150001Dsc02727c_20260102143501  小型の野鳥では、まずはカワラヒワ。あちこちで見られます。左の写真は、相撲場の近くにて。奥平屋敷跡には、イソシギがやって来ていました。年末からときどき見かけます。お尻をフリフリしながら歩いています。

Dsc03237c_20260102143301  Dsc02908c_20260102143401朝日丸跡でジョウビタキのオス。最近、ここでよくジョウビタキのオスに出会います。本丸跡でハクセキレイ。

Dsc03513c_20260102143301 Dsc03536c_20260102143301  九華公園の外周遊歩道の南で、ヒヨドリ。このときは、割と撮りやすいところに出てきて、しばらく同じところに留まっていました。

Dsc03585c_20260102143301  立教小学校の体育館近くでもハクセキレイ。

Dsc03158c_20260102143301 Dsc02559c_20260102143401  水鳥たち、まずは、ホシハジロのオス。1羽だけでしたし、メスは今日はもういませんでした。キンクロハジロは、37羽。

Dsc02789c  Dsc03007c_20260102143401 ハシビロガモは、12羽。左の写真は、オスですが、飛来したときには、エクリプス状態でしたが、かなりオスらしくなってきています(頭が青くなってきたのです)。ヒドリガモは、1ペアだったと思います。

Dsc02626c_20260102150001  ユリカモメは、数えられた範囲では、25羽。左の写真のユリカモメは、細い電線の上で、器用にバランスをとって止まっていました。ユリカモメも、器用な個体とそうでない個体とがあるようです。

Dsc03422c_20260102143301 Dsc03439c  今日は、ハジロカイツブリと、カイツブリ、それぞれ1羽が、二の丸堀の東側エリアにいました。

Dsc03316c_20260102150301 Dsc03381c_20260102143301  ハジロカイツブリは、ゴミをつついたりしていましたが、エサと間違えたのでしょうか(左の写真)。カイツブリは、伸びでもしたのか、右の写真のようなところを見せてくれました。

Dsc03628c_20260102143301  内堀公園では、カワラヒワと、メジロがいましたが、写真を撮れたのは、カワラヒワのみ。

Dsc03042c_20260102143401Dsc01689c_20260102150601  余談。鎮国守国神社で宮司さんの奥さんに出会い、おしゃべりをしてきました。大晦日の年越し参りは、去年に比べ、半分くらいの人出で、しかも若い人が少なかったそうです。春日さん(桑名宗社)は、若い人で賑わっていたようですから、神社によってかなり違いがあるのでしょう。鎮国さんには、キッチンカーが3台来ていたと、昨日書きましたが(2026年1月1日:明けましておめでとうございます)、お客さんはあまりいなかったそうです。初詣も、必ずしも「日本の正月の伝統行事」ではないそうですから(こちら)、そのあり方は曲がり角に来ているのかも知れません。ブラタモリの「川崎大師と鉄道」編でも、参拝客を呼ぶために鉄道がつくられたことが、初詣の普及に大きく影響しているとしていました。そもそも「○○は、日本の伝統だ」といわれたときには、私自身は、ちょっと疑ってかかった方がよいと思っています。明治以降につくられたものごとを「日本の古来からの伝統だ」といっていたり、信じていたりすることが案外多いのです。たとえば、「『日本の伝統』の正体(藤井青銅著、新潮文庫)」を参照してください。

Dsc03710c_20260102143301 Dsc03735c_20260102143301  オマケ。山並の光景。左の写真は、藤原岳。右の写真は、御在所岳。どちらも雪が残っています。

 

2025年散歩距離・歩数の記録

 毎年恒例の散歩、歩数の記録です。個人的な記録として令和7(2025)年の散歩記録を載せます。歩数は、毎日記録しています。歩いた距離については、令和5(2023)年からは、散歩など以外に非常勤などでの仕事に出かけた場合も含めています。したがって、それ以降の記録は、令和4(2022)年以前のものとは単純には比較できません。歩いた距離は、基本的にはGoogle Fitのデータを利用していますが、実感とあまりにかけ離れている場合には、インターネットの「キョリ測」というサイトを利用して測定した日もあります。歩数は、スマホのアプリ(からだメイト)を利用しています。令和7(2025)年の1年間で、歩いた距離の記録があったのは332日。

1.月ごとの毎日の平均散歩距離

2025walkingmeandistance   こちらのグラフは、月ごとに毎日の平均散歩距離を示したものです。平均の範囲は、5.5(SD=1.6)㎞(8月)~6.3(SD=1.1)㎞(1月)となっていました。天候が悪い時や、他に用事があるときは出かけません。昨年は、JRさわやかウォーキング、近鉄ハイキングおよび勝手にハイキングは、18回出かけています(2025年12月22日:2025年ハイキング/ウォーキングのまとめ)。令和7(2025)年の年間トータルでの1日の平均散歩距離は、5.8㎞でした。昨年(2025年)は6.3㎞、一昨年(2024年)は6.1㎞でしたから、やや短め。しかし、これで2018年以降は、毎日ほぼ6.0㎞を歩いていることになります。なお、各グラフとも平均値を折れ線グラフで示しています。ちなみに1日でもっとも長い距離を歩いたのは、2月6日の12.1㎞でした。この日は、名古屋から大学時代の友人が訪ねてくれ、桑名散策を行った日でした(2025年2月6日:20250206近鉄あみま倶楽部ハイキング「七里の渡・大福田寺コース」へ(一回完結))。もっとも短かったのは2月4日と5月2日の1.0㎞でした。2月は市役所で会議、5月は雨でした(2025年2月4日:会議の後にランチ、 2025年5月2日:よく降りました

2.月ごとの合計散歩距離

2025walkingtotalbymonth  次のグラフは、月ごとの合計散歩距離となっています。当然のことながら、最初のグラフとはほぼ似た傾向になります。その範囲は144.2㎞(3月)~182.3㎞(1月)でした。年間総散歩距離は、1,934.0㎞でした。昨年よりやや減少しています。桑名駅を起点に直線で行くと、台湾の台北市と高雄市の中間あたりまで行ける距離です。

3.月ごとの毎日の平均歩数

2025walkingmeansteps  さて、こちらは、月ごとに毎日の平均歩数をグラフにしたものです。平均の範囲は、8,519.1歩(SD=4032.7)(3月)~10,788.1(SD=3166.5)(4月)でした。1年を通じての日々の平均歩数が9,689.6歩でした。いずれの月も、データのバラツキを示す標準偏差(SD)がかなり大きいので、日によって歩数の差が大きいといえます。

4.月ごとの合計歩数

2025walkingtotalstepbymonth  最後のグラフには、月ごとの合計歩数を示しました。26,4092歩(3月)~32,3643歩(4月)という範囲に散らばっています。去年1年の総歩数は、3,533,476歩でした。2025年の総歩数は3,498,726歩でした、2024年は3,895,625歩でしたので、やや減少しています。毎日の散歩は、JRさわやかウォーキングや、近鉄ハイキングなど、よそへウォーキングに出かけるときのトレーニングの意味もあります。しばらく前から、野鳥がいないところでは、なるべく歩幅を大きくとって、腕の振りも大きくするよう心がけています。

 以上から、令和7(2025)年は、平均して毎日、5.8㎞、9,689.6歩を歩いていたことになります。年間332日、散歩またはウォーキングとして歩きました。距離の長短、歩数の多寡などはともかく、それなりにしっかり歩いたと思っています(自己満足の世界ですから、お気遣いなく……苦笑)。古希を超えましたので、よりいっそう健康に留意しないといけませんが、今年も日々の散歩&バードウォッチング、歴史散歩を続け、引き続きしっかり歩くことにします。「晴歩雨読」がモットーですので。

2026年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます

Dsc01057c_20260101105001  令和8年、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は、古希を迎え、モットーを「淡々と飽きもせず……」「晴歩雨読」「散歩生活ごくたまに仕事」に致しました。3つめのモットーは、昨年、「散歩生活ときどき仕事」から改めたものです。もう1つ、これまで通り続けたいことに「レンズを通した自然観察」があります。冒頭の写真は、わが家のベランダから見た初日の出。住吉神社が、わが家から近い初日の出の名所ですが、いつもベランダから見ています。

Dsc00709c_20260101105001  58e1604b めでたい写真をと思い、こちらは赤須賀漁港の漁船に飾られた大漁旗です。掲げられる大漁旗は、残念ながら、毎年減ってきていますので、なかなか絵にならなくなりました。去年も書きましたが、正月に赤須賀漁港で大漁旗の写真を撮ることは、そろそろ限界かもしれません。右の写真は、11年前のもので、それは見事でした(右の写真、2015年1月3日:初歩きは、赤須賀漁港、九華公園へ……大漁旗、ユリカモメ、新たな屋根上の鍾馗さんなど)。

Dsc01219c_20260101105001 Dsc01697c_20260101105101  ところで、元旦も散歩に出て来ました。7時50分から住吉神社、九華公園、京町、寺町と4.4㎞。今日も詳細は割愛しますが、住吉神社(左の写真)、鎮国守国神社(右の写真)、春日さん(桑名宗社)御坊さん(桑名別院)と初詣ツアーをしてきました。鎮国さんには、キッチンカーが3台来ていました。最近は、氏子の方が接待してくださるのではなく、こういう流れなのでしょうね。春日さんは、朝早いので空いているかと思ったのですが、楼門から参拝者の大行列が続いていましたので、後日改めてということにしました。

Dsc01805c_20260101110601  野鳥写真を少しだけ。Dsc01597c_20260101110501アイガモさんと、右の写真はホシハジロのメス。たまにしか来ませんので、特別にということ。

Dsc01794c_20260101110601  ユリカモメ、カワウさんがよくいる旧アヒル小屋のところにいました。

Dsc01713c_20260101105101  ということで、元旦はゆっくりすごしておりますが、一応「散歩生活」ということでした。こちらの写真は、鎮国守国神社にあった干支飾り。毎年氏子の方の手作りなのですが、今回は、かわいらしさという点では、ちょっとかなという気がします。

 

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  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)

  • 彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)

    彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)
    彬子女王殿下の英国留学記です。彬子女王は、ヒゲの寛仁親王のご長女。殿下は、女性皇族として初めての博士号をオックスフォード大学で取得されました。この留学記は、ネットで話題になっていましたので、ぜひとも読んでみたいと思っていました。今上天皇の「テムズとともに」も読んだことがありますが、皇族の皆様は、どなたも誠実で朗らかで、それでいてユーモア溢れるお人柄をお持ちのようですが、殿下も同様でいらっしゃり、それがよく感じられる文章で楽しく拝読し、爽やかな読後感を持ちました。 (★★★★★)

  • 石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す

    石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す
    タイトルに惹かれて買ったのですが、帯にあるように「衝撃の現場報告」でした。この本に書かれているエピソードのうち、いくつかはこれまでにもマスコミ報道などで接していましたが、これだけのことがらが一度に示されると圧倒されます。現代の子どもたちは、まさに私たちが知っている(知っていた)子どもではなくなっているといえるようです。たとえば、「2歳児のネット利用率は58.8%」「子守歌はアプリで聞く赤ちゃん」「ヘッドガードの制服化」「教室の『アツ』に怯える小学生」「褒められ中毒はエスカレートする」などなど。スマホが登場して16年でその影響は大ですが、子どもたちの特徴に影響しているのはスマホだけではなく、現代社会や、大人達のありようも大きく影響しているといえます。「『将来の夢は交通整理のバイト』と言う女子高生」などはその例でしょう。私が教えている学生も、「『アツ』がすごい」ということがあり、いったい何だ?と思っていましたが、よく分かりました。すでに若い先生方は、デジタル・ネイティブ世代になっていますし、この本に登場する若者達が社会に出て、その中核を担うのも遠い将来のことではありません。これらの若者は、高い情報処理能力を持ち、周囲に適応する力もあり、コンプライアンス能力も高いのですが、それらを認めた上で、彼らが自立した大人になるために何が必要か見極め、それを提供することが必要とされるのでしょう。その意味では、大人の世代にも彼らを適切に理解し、必要な支援を提供する責任があります。 (★★★★)

  • 養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く

    養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く
    『養老先生、病院へ行く』の続編です。医療とは距離をとっておられる養老先生が、再診のため1年3ヶ月ぶりに東大病院に行かれました。大病から復活された今だからこそ語ることができる老い、医療、健康、死との付き合い方について、養老先生ご自身と、教え子にして主治医の中川恵一先生がお書きになっています。養老先生のスタイルをそのまままねすることは、凡人には不可能であり、よろしくはありません。しかし、健康についての考え方や、死についてのとらえ方などはとても参考になります。私が啓蒙されたことがらは、「健康法は人の数だけ存在する」「養老先生は抜け道の天才」「不連続な体調の変化に気をつける」「具合が悪いときは一週間様子を見ると医者に行くべきかどうか分かる」「お酒はもはや百薬の長ではないが飲む飲まないは自分で決めてよい」などでした。 (★★★★★)

  • 宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

    宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)
    「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの3冊目です。本の帯には「『幸せを求めて不幸を招く人』の戦慄ロジック」とあります。「みんな幸せになりたい」という動機は万人がもつものでしょう。しかし、幸せの形は人それぞれですし、幸せになりたいと強く願うものの、かえって生きづらさや苦悩を抱える人たちもたくさんいます。著者は、人は幸せになりたいが故に、結果的に他人が不幸になることでもやってしまうといいます。さらに、幸せになりたいのだけれど、そのやり方がよくない」と考える、結果的に他人を不幸にする人たちを理解できるともいいます。著者が長年関わってきた非行少年達にもそれは共通するそうです。歪んだ幸せを求める人たちの背景にある要因として、著者は、怒りの歪み、嫉妬の歪み、自己愛の歪み、所有欲の歪み、判断の歪みの5つの歪みを取り上げ、事例も含めて考察しています。これを読むと、こうした5つの歪みは、ごく普通の人びとも多少とももっているものといえます。最終章では、自分と他者の「ストーリー」という概念を用いて、歪んだ幸せを求める事についてどう向き合えばよいか、提案されています。 (★★★★)

  • 森永 卓郎: 書いてはいけない

    森永 卓郎: 書いてはいけない
    他の本を買いに行った時、書店で平積みになっていましたので、思わず買ってしまいました。メディアのタブーに触れつつ、現在の日本が凋落している要因を3つ指摘しています。サブタイトルは、「日本経済墜落の真相」となっています。3つは、ジャニーズの性加害、財務省のカルト的財政緊縮主義、日本航空123便の墜落事件。この3つについては、関係者は皆知っているものの、触れてはいけない、本当のことをいってはいけないタブーになっているといいます。メディアで触れたら、瞬時にメディアには2度と出られなくなるそうです。ジャニーズ問題は、BBCの報道のためにオープンになってしまいましたが、著者の森永さんは、ご自身が病を得られたこともあって、現状を打破するためにこの本を書かれました。財務省による必要以上の財政緊縮政策と、日航123便の事故のお陰で日本がアメリカに対してどんどん主権を失っていったことが、日本経済の衰退の主たる要因と主張しています。たぶんそれは本当だろうなというのが、私の読後感。 (★★★★)

  • 立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)

    立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)
    何を今さら勉強しているのか? と思われるかも知れませんが、ちょっと前に流行った言葉でいえば、リスキリングに相当するかも知れません。学生時代に読みましたが、しっかり理解したかといえば、アヤシいのです。学生時代からは50年近い月日が経っていますので、その後の研究成果も含め、新しいことがあるだろうと思ったのです。100分de名著というNHK Eテレの番組のテキストです。講師の立木先生は、パリ第8大学で精神分析の博士号を取得され、京大人文科学研究所の教授。精神分析は「昨日までとは違う自分を手に入れるために行う」とおっしゃっていました。この番組でもっとも印象に残ったのは、あの有名な「エディプス・コンプレックス」よりも、今日、重要なフロイトが提案した概念は、「両性性」であるということでした。これは、いかなる個人も与えられた解剖学的性にしばられないセクシュアリティの自由を持つことをうたうものです。この視点に立てば、同性愛も、トランスジェンダーもいわば当たり前の存在であるということになります。これらを踏まえると120年間に書かれた「夢判断」の内容は、きわめて今日的な意義を持ってくると再認識する必要があります。 (★★★★★)

  • 諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    フランクルのこの本は、改めて紹介するまでもないほど、有名な本です。私も学生時代、霜山徳爾先生の翻訳で読みましたが、ことばでは書き尽くせないほどの衝撃を受けたことを、いまでもよく覚えています。第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、精神医学者・フランクルが、人生の目的を明確にし、その実現に向けて没頭する心理療法を紹介する本です。原題を直訳すると「それでも人生に然りと言う:ある心理学者、強制収容所を体験する」となります。実存心理学の名著であり、極限の環境におかれたとしても、何かが、あるいは、誰かがあなたを待っているということを主張しています。絶望して終わるのではなく、人生が何をわれわれに期待しているのかが問題であり、私たちはそれを学ぶことが重要だとしています。何度か読み直すことによって、人生への理解が深まる気がします。 (★★★★★)

  • 松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉

    松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉
    榊原温泉は、全国的に有名とはいえないかも知れませんが、名湯です。それは、枕草子に「湯は七栗の湯 有馬の湯 玉造の湯」にある、七栗の湯が榊原温泉と考えられるからです。最近、日本三名泉といえば、有馬温泉/兵庫県、草津温泉/群馬県、下呂温泉/岐阜県とされますが、枕草子に取り上げられたのはそれよりも古く、「元祖日本三名泉」といえます。榊原温泉の湯は、肌がきれいになる「美人の湯」というだけでなく、抗酸化作用もある健康の湯でもあります。この本は、日本一の温泉教授・松田先生と、地元を知り尽くした増田さんの共著で、「何もない」といわれていた榊原温泉の魅力を語り尽くしています。ちなみに、私にとっては家内の実家を知る上で格好のガイドブックです。 (★★★★)

  • 文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)

    文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)
    この本の帯には「これが定年後の知の道しるべ!」とありますが、私自身はさほど大上段に構えたつもりで読んではいません。どのような本が選ばれているかにももちろん興味はあったのですが、それらがどのように紹介されているかといった方面に興味があって読みました。本を紹介している方々はいろいろな分野で功なり、名を挙げた方ばかり。それらの方がどんな本を読み、どのように唱歌していらっしゃるかが知りたかったのです。ちょっと邪道な読み方ではありましたが、しっかりと楽しめました。 (★★★★)

  • 石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)

    石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)
    さほど本格的に取り組んでいるわけではありませんが、昔の街道を歩くのは好きです。この本のテーマである佐屋路(佐屋街道)も歩きたいと思って調べています。佐屋路は、東海道佐屋廻りとも呼ばれたように、東海道の迂回路でした。江戸時代に東海道宮宿と桑名宿の間を、陸路万場宿、佐屋宿の陸路を経て、佐屋から桑名宿への水路三里の渡しによって結んでいた街道です。実際に歩いて書かれたと考えられますが、旅人目線で書かれたウォーキングガイドです。津島街道、高須道も取り上げられています。部分的には歩いたところがありますが、佐屋路はいずれ、歩いてみたいと思い、計画中ですので、とても参考になりました。実際に歩かなくとも、歴史読み物としても楽しめます。 (★★★★★)

  • 柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)

    柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)
    東京都心にたくさんのカワセミが棲んでいるというのは、最近割とよく知られるようになっています。清流の鳥というイメージがあるかも知れませんが、東京の「野生」環境をうまく利用して繁殖もしています。そのカワセミが暮らす街は東京屈指の高級住宅街ばかりだそうです。すなわちカワセミも、人間も好む環境は同じというのです。カワセミが暮らす街は、人間にとってもよい街ということです。カワセミの存在に気付いたことから、「小流域源流」をキーワードに「新しい野生」と「古い野生」の繋がりを論じています。カワセミの生態も詳しく観察されていますので、私も今までよく知らなかったことが多々書かれていて、興味深く読みました。 (★★★★)

  • 内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)

    内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)
    私は、内田樹先生の評論が好きで割とよく読みます。「コモン(common)」とは、形容詞としては「共通の、共同の、公共の、ふつうの、ありふれた」という意味ですし、名詞としては「町や村の共有地、公有地、囲いのない草地や荒れ地」を意味します。昔は、ヨーロッパでも日本でも村落共同体はそういう「共有地」を持っていました。コモンを管理するには「みんなが、いつでも、いつまでも使えるように」という気配りが必要になるのですが、近代になって怒った「囲い込み」によって「コモンの私有化」が起こり、村落共同体が消え、集団的に維持されていた儀礼、祭祀、伝統芸能、生活文化が消えてしまったのです。著者は、このコモンを再生することが市民の原子化、砂粒化、血縁、地域共同体の瓦解、相互扶助システムの不在という索漠たる現状を何とかするために必要と考えています。ちなみに、マルクスとエンゲルスによるコミュニズムは、著者によれば「共同体主義」と訳した方がよく、彼らは「コモンの再生」が必要と提言したといいます。「共産主義」と訳されてしまったがため、なんだかよく分からないことになっているのです。「共有主義」あるいは「共同体主義」と意訳してくれていたら、もろもろが変わっていたかも知れないという話には、膝を打ちました。 (★★★★★)

  • 本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)

    本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)
    児童精神科医の本田先生の最新刊です。今回は知的障害が取り上げられています。これまでの本田先生の御著書では、発達障害が主に取り上げられてきたのですが、実は知的障害を持つ子どもたちも一定数存在していますし、発達障害と知的障害を合わせ持つ子どもたちもいます。その意味で、発達に困難のある子どもたちのことをきちんと理解して、適切な支援をする上では、両者を視野に入れることが重要です。著者は、知的障害の支援では、「早く」と「ゆっくり」がキーワードになると書いておられます。これは私もそうだと思います。可能な限り早期から支援を受けた方がよく、一方で、発達のスピードに合わせて「ゆっくり」としたペースで支援をすることが大切になります。発達障害の子どもたちにも「本児のペースに遭わせた支援が必要」とおっしゃる方がありますが、発達障害の子どもたちの理解/支援の上でのキーワードは「アンバランス」です。この本は、発達が気になるお子さんをお持ちの保護者の方、特別支援教育に携わる教員の方々にとって、基本的なテキストといえます。 (★★★★★)

  • BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)

    BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)
    バードウォッチングや野鳥撮影を趣味にしています。とはいえ珍鳥を追うのではなく、主に自宅近くを散歩しながら、いわば「定点観測」のように野鳥を見ています。自分の写真の撮り方を振り返ると、図鑑的に撮ることがほとんどです。なぜそうなのかを考えてみると、研究者の端くれであったことが関わっている気がします。つまり、写真を撮ることを、観察した記録やデータと見ているからではないかということに思い当たりました。野鳥撮影の「幅を広げたい」と思っていたら、この本が出版されました。ざっと目を通したところ、「色とりどりの花と鳥」「木の実レストラン」「やわらかい表情を追う」などさまざまなテーマで鳥とその周辺を撮る方法が載っています。これを参考に、自分の野鳥写真の世界を広げられたらいいなと思える本です。 (★★★★★)

  • 磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)

    磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)
    磯田道史さんが、さまざまな分野の達人と歴史についての論賛をしたのをまとめた本です。論纂とは、①人の徳行や業績などを論じたたえること、②史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評のこと。異分野の専門家同士が議論をすることによって生まれるものは、別次元となり、大変興味深いものとなります。この本がその論より証拠。養老孟司さんとの論賛からは「脳化社会は江戸時代から始まった」という話が出て来ています。忠、孝、身分などは、シンボリズムであり、それらは見たり、触れたりできません。また、関東大震災に遭遇したことは、被害に対する鈍感さをもたらし、それが太平洋戦争につながったという指摘には、なるほどそういう面も確かにありそうだと思わされました。その他、歴史や人間について、実にさまざまな、新しい見方が示され、大変おもしろく読み終えました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)

    保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)
    本の帯に「『水脈史観』で日本の失敗を読み解く」とあります。「水脈史観」という概念には初めて接しましたが、「攘夷のエネルギーは、いまも日本社会の根底に流れている」という見方です。明治維新後、日本がとりえた国家像は、欧米型帝国主義国家、道義的帝国主義国家、自由民権国家、米国型連邦制国家、攘夷を貫く小日本国家の5つであったが、哲学なきまま欧米型帝国主義国家の道を突き進み、軍事中心の国家作りを推し進めたことが、戦前の日本の失敗の原因であったというのが著者の主張です。それは確かにそうだと思いますが、私には、ほんのサブタイトルにある「哲学なき国家」ということが、現代日本の様々な問題の背景にあるような気がしてなりません。 (★★★★)