お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2025年11月30日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2020年1月以降の記事を残し、2019年12月以前の記事は削除しました(2020年1月1日から2025年11月30日までの記事は、両方にあります)。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2025年11月

2025年11月30日 (日)

良い天気で暖かい日なのに野鳥はいません

Dsc07754c_20251130140601  毎日同じことを書いていますが、今日も暖かくなっています。朝はさすがに5.2℃でしたが、最高気温は、17.1℃。リビングは奥まで日差しが入って、とても暖かく感じます。いつもと同じく、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と4.9㎞。

Dsc07062c_20251130140501  揖斐川には赤須賀漁港の漁船がたくさん出ていて、水鳥の姿はほとんどありません。遠く、中州にアオサギが2羽いるのが見えたくらい。カモや、カンムリカイツブリなどはまったくいません。七里の渡し跡まで来たら、昨日と同じところにイソヒヨドリのメスが止まっていました。新たにここがお気に入りの場所になったのでしょうか。

Dsc07099c_20251130140501  柿安コミュニティパークには鳥はいません。九華公園ではまずは、アイガモ。今日、私が着いた頃にはエサをやっている人はありませんでした。ただ、堀を覗く私の姿を見たのか、キンクロハジロ達が急いで泳いでくるのが見えました。アオサギさんは、今日も来ていません。

 Dsc07222c_20251130140501 Dsc07190c_20251130140501奥平屋敷跡でしばらく鳥待ちをしていたのですが、ヒヨドリやドバトもほとんど来ません。ハクセキレイ2羽がチラッと姿を見せてくれただけ。二の丸跡へ移ろうとしたら、旧アヒル小屋の屋根にも、ハクセキレイが1羽。二の丸跡も鳥は少なく、ツツジの植え込みの中を移動するウグイスがいたのみ。

Dsc07380c_20251130140501 Dsc07458c_20251130140501  朝日丸跡も、最初は何もいませんでしたが、カワラヒワが5羽ほど、一緒にやって来ました。

Dsc07415c_20251130140501  ほかには、シジュウカラが1羽。ツグミも1羽、姿を見せたのですが、カメラの調整をしているうちに、飛び去ってしまいました。また、朝日丸跡の南側をカワセミが飛んでいったのですが、どこに行ったのかは、まったく分からず。この後、出会うこともありませんでした。小型の野鳥は以上。

Dsc07136c  Dsc07149c_20251130140501 水鳥。ホシハジロは、今日もオスが1羽のみ。これが普通。キンクロハジロは、26羽と少なめ。

Dsc07181c Dsc07265c  ハシビロガモは、12羽。割と活発に動き回って、エサを採っていました。一方、いつも活発なことが多いヒドリガモは、今日はお休み中。オス2羽とメス1羽でした。

Dsc07254c_20251130140501  吉之丸堀の西側エリアには、カルガモが1羽、来ていました。

Dsc07345c_20251130140501 Dsc07629c_20251130143401  ハジロカイツブリには、2回出会いました。二の丸堀の西側と、東側とで1回ずつ。2羽がいたのか、1羽が泳ぎ回っていたのか??

Dsc07553c_20251130140501 Dsc07575c_20251130140501  ユリカモメは、16羽。今日は、私がいた間にエサをやる人はなく、野球場のフェンスあたりにいました。6羽が並んだシーンも見られたのですが、これでは「お尻写真」にはなりません。写ったユリカモメが小さすぎます。

Dsc07585c_20251130143601  3羽くらいまでがよいでしょうか。

Dsc07668c_20251130140501 251130082634235c  というふうで、今日は、野鳥、とくにこの時期に期待するジョウビタキ、モズ、シメなどはおらず、残念。スズメは、九華公園の外周遊歩道の南にて。スズメもあまり見かけません。紅葉も、九華公園や、いつもの散歩コースでは、終わってきています。


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Dsc07707c_20251130143901  これだけではなぁと思いましたので、住吉入江沿いで、生け垣の木について調べてみました。Googleレンズでは、「カナメモチ」または、その園芸品種である「ベニカナメ」と出てきます。似たものにレッドロビンというものもあるそうですが、「素人では見分けは困難」だとか。

2025年11月29日 (土)

オオバンが魚をくわえていました

Dsc06930c_20251129141401  今日もよく晴れて、暖かくなっています。最高気温は、16.5℃。火曜くらいまでは、暖かいという予報。今朝も、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.9㎞。

Dsc04747c_20251129140801 Dsc04723c_20251129140801  拙宅マンションを出てすぐのところにジョウビタキのメス。たぶん、わが家近くを縄張りにしている、あのジョウビタキでしょう。右のようなシーンも見られました。

Dsc05001c Dsc05015c_20251129140801  住吉水門のところで、オオバン2羽が、何やら争っていました。肉眼では分かりにくかったのですが、魚を取り合っていました。オオバンは、植物食傾向が強いのですが、魚、鳥の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べます。私は、魚を捕らえたのは、たぶん初めて見ました。

Dsc05104c_20251129140801  最終的には、1羽が勝ち取ったようで、魚をくわえて、水門の内側方向に泳いでいきました。しかし、この魚をどうやって食べるのでしょう?

Dsc05141c_20251129140801  揖斐川には、カンムリカイツブリが1羽いたほか、ヒドリガモのオスが1羽、メスが2羽、キンクロハジロがあちこち点在していて、合計30羽ほど。

Dsc05222c_20251129140801  七里の渡し跡を通り過ぎようとしたら、何やら飛んできて止まりました。イソヒヨドリのメスです。背景に写っているのは、長良川河口堰のゲートを上げ下ろしする機械が入っている機械室。

Dsc05269c_20251129140801Dsc05307c_20251129140901  三之丸公園で、一瞬だけモズのメス。モズの近くには、ヒヨドリ。明るいところに出てきていましたので、パチリ。

Dsc05534c_20251129140901  今日は、柿安コミュニティパークにもユリカモメが来ていました。5羽ほど、ここにあるクスノキに行って、実をついばんでいました。

Dsc05596c_20251129140901  九華公園に着いて、まずはアイガモ。散歩友達の女性たちがエサをやっていたのですが、キンクロハジロ3羽、ユリカモメ20羽くらいもやって来て大騒ぎになりました。かなりたくさんの人たちがアイガモにエサをやるので、キンクロハジロや、ユリカモメもここでエサがもらえるのをしっかり学習したのでしょう。アイガモは気が弱いようで、キンクロハジロや、ユリカモメが来ると、遠慮して、離れて行ってしまいます。

Dsc05977c_20251129140901 Dsc06130c_20251129140901  奥平屋敷跡では、ジョウビタキのオスが出てきました。先日来、よく見ていると、南西の隅にある木の中から出てくるようです。シメなども同じかもしれません。そのシメも、今日はいたのですが、イチョウの木に入ってしまい、撮影はできず。ほかに来たのは、ハクセキレイが2羽。

Dsc06316c_20251129140901  朝日丸跡でも、ジョウビタキのオスが1羽。奥平屋敷跡にいたのと、同じかどうかは定かではありません。

Dsc06436c_20251129141001 Dsc06527c  さらには、ビンズイも登場。久しぶりです。今シーズン、2回目でしょうか。合わせて3羽が出てきました。ビンズイはその性質上、明るいところにはあまり出てきてくれません。

Dsc06252c_20251129140901 Dsc05821c_20251129140901  カモは、いつものメンバーでした。ホシハジロは、今日もオス1羽のみ。まぁ、これが普通といえば、そうです。ハシビロガモは、9羽。

Dsc06238c-2 Dsc05906c_20251129140901  キンクロハジロは、28羽。写真は、あの翼を傷めた個体。ヒドリガモは、あまりよい写真が撮れませんでしたが、オス2羽と、メス2羽。

Dsc06271c Dsc06687c_20251129141001  ユリカモメは、上記のように20羽ほど。今シーズン初めて、橋の欄干に並ぶシーンが見られました。左の写真は、奥平屋敷跡から二の丸跡にかかる橋のところです。

Dsc06872c_20251129141001  ハジロカイツブリは、2羽が二の丸堀の東側エリアにいました。初めは、1羽しかいないと思ったのですが、もう1羽が水中から浮上してきたのです。この後は、これという鳥は見ず。

Dsc05618c_20251129140901 Dsc05627c_20251129140901  こちらは、ハゼノキと思われます。九華公園に知っている限りで2本あります。晩夏のときの葉には、赤色のものが混じり、きれいです。和ろうそく、鬢付け油の原料となる蝋を採ったのがこのハゼノキ。

Dsc06346c_20251129140901 Dsc06326c_20251129140901  こちらは、トベラ。朝日丸跡などにあります。メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキなどがこの木に入って行って、実をついばんでいるようです。

Dsc06705c_20251129141201  来週水曜以降、寒くなるようです。もう12月ですから、当たり前とは思いますが、だんだんと寒さが実にしみるようになってきていますので、参ります。インフルもかなり流行しているといいますから、気をつけないといけません。

2025年11月28日 (金)

20251127ご近所イチョウ巡りツアー

251127070540219c  1つ前の記事とも重複しますが、11月27日に「2025ご近所イチョウ巡りツアー」に行ってきました。ちょっと大げさですが、毎年この時期、徒歩圏内にある大イチョウを見に行っています。この日、7時前にクルマで江場にある円通寺まで送ってもらって、そこを7時5分にスタート。顕本寺、仏願寺、法盛寺、楊柳寺、九華公園、六華苑とイチョウを見て回ってきました。冒頭の写真は、円通寺。道路を挟んだところから撮ったもの。

251127071244772c 251127071008653c  法城山円通寺は、真宗本願寺派のお寺。元亀3(1572)年、江場城主の子・佐藤秀道が出家して教円と名乗り、開基したと伝わります。ここのイチョウの木の高さは30m、幹囲は5.7m、樹齢は400年以上だといいます(9年前に訪ねたとき、お寺の方にそのように伺いました)。

Entsuji  ただし、享和2(1802)年8月に完稿した『久波奈名所図会』の「円通寺」の図には(左の画像)、本堂の前に2本の木は描かれているものの、イチョウとは違うように思えます。円通寺の場所は変わっていませんから、この大イチョウ、いったいいつからここにあるのでしょう?

Dsc01868c_20251127173601 Dsc01875c  このイチョウには、この写真のように、「乳根」(乳頭、乳柱、気根ともよばれます)がいくつかあります。老木になりますと、幹や大枝から円錐形の気根状突起が生じることがあるのです。イチョウの乳と呼ぶこともあるそうです。ここでは、例によって、大イチョウからパワーをいただいてきました。

Dsc02048c_20251127183301 6d33f85c  円通寺から県道613号線を250mほど北に行くと、自栄山顕本寺があります。日蓮宗のお寺。檀家には桑名藩士が多く、関連する墓が多数現存します。中でも、吉村又右衛門宣充の墓と、水谷九左衛門光勝の墓は桑名市指定文化財に指定されています。また、服部半蔵の墓もあります。ここにも割と大きなイチョウの木があったのですが、先日、車で通ったとき、かなり剪定されてしまっているのを見つけました。左の写真は、この日撮ったもの。右は、去年のもの(2024年11月30日:20241130ご近所イチョウ巡りツアー)。

Dsc02067c_20251127183801  顕本寺から萱町交差点を越えて法盛寺に行く途中、仏願寺があります。真宗本願寺派。去年は気づかなかったのですが、ここにもやや小ぶりのイチョウの木がありました。

Dsc02115c_20251127184001 Dsc02130c_20251127184001  その先に般若山法盛寺。桑名坊舎柳堂と号し、浄土真宗本願寺派。東御坊の本統寺に対し、西御坊とも呼ばれます。元は三河国矢矧(やはぎ)(現岡崎市)にあり、応仁2(1468)年、桑名郡益田庄に移ったのち、現在地に移っています。明治初年まで尾張、美濃、伊勢に末寺200余ヵ寺を数え、境内には寺内寺が7ヵ寺あったといいます。ここにもイチョウはありますが、大イチョウではありません(右の写真)。しかも、去年より枝が小降りになった気がします(2024年11月30日:20241130ご近所イチョウ巡りツアー

 Dsc02141c_20251127184001 本堂の前にあるのは、柳堂という名にちなんでか、柳の大木です。

Dsc02238c_20251127184201 Dsc02222c_20251127184201  法盛寺の裏手(東側)に楊柳寺があります。去年は見に行っていないのですが、ここにも確かイチョウがあったなと思って見にいたら、ありました。安国山と号し、曹洞宗の寺。開基は不明、戦国時代に薩摩国福昌寺の高山和尚によっって再興されたといいます。江戸初期に現地に移転。6世住職・万機和尚は、真田幸村の三男といわれているそうです。この寺は、天武天皇にゆかりがあるとされます。壬申の乱(672年)の時に、後の持統天皇が当寺に滞在されたとも伝えられますが、寺の所在地は度々移動しています。天平12(740)年、藤原広嗣の乱の時に、聖武天皇が難を避けるため、大和から桑名郡の「石占頓宮(いしうらとんぐう)」に至り、美濃、近江を経て山城(京都)に入ったといいます。この石占頓宮の場所はハッキリしないものの、この楊柳寺付近とも考えられているようです。しかしながら、天武・持統・聖武の三天皇の御代、新屋敷付近は、まだ海だったといいますから、これらの説も確実なものではないと思われます。

Dsc02884c_20251127184801 Dsc03857c_20251127184901  九華公園。イチョウの木は何本もありますが、もっとも大きいのはたぶんこれ。管理事務所の南にあります。この写真の左手に行くと、奥平屋敷跡に至るところ。左右の写真は、同じイチョウを別角度から撮ったもの。

Dsc04501c_20251127184701 251122105448628c  続いて、諸戸氏庭園の大イチョウ。先日、紅葉を見に行ったときも、庭園内から撮影を試みましたが、うまく行きませんでした(2025年11月23日 :20251122諸戸氏庭園の紅葉)。去年、いろいろと歩き回って確かめましたが、揖斐川右岸の堤防道路の住吉水門近くから見るのが(東側から見ています)、もっともよく見えました。右の写真は、拙宅玄関前から撮ったもの。この大イチョウも見えています。

251127093542037c Dsc04566c_20251127184801  そして、六華苑の大イチョウ。六華苑の入口、長屋門の脇にあります。六華苑(旧諸戸清六邸) は、山林王として知られた実業家・二代諸戸清六の新居として明治44 (1911)年に着工、大正2(1913) 年に竣工。揖斐・長良川を望む約18,000㎡の敷地に、洋館と和館、蔵などの建造物群と「池泉回遊式」庭園で構成されています。中でも、洋館は、鹿鳴館やニコライ堂などを手がけたイギリス人建築家 ジョサイア・コンドルが設計したもの。この六華苑の大イチョウも大きいのですが、円通寺の大イチョウの方が、大きいように思われます。六華苑の大イチョウのサイズは、ネットで検索しても情報はヒットしません。

251121083254598c251129091533285c_20251129145101  このとき(11/27)に見ていない大イチョウ。まずは、鎮国守国神社のイチョウ。拝殿の背後に大イチョウが確か4本あります。これらのイチョウの木も、立派なのですが、南側から全体像を撮るのも難しいのです。拝殿の北側は、市民プール、柿安本社と接しており、間には細い道が1本あるだけで、こちらからも写真を撮るのがとても難しいところ。左の写真は、11月21日に撮影。右の写真は、11月29日に九華招魂社の前から撮影したものに入れ替えました。

251120092422968c 御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)の大イチョウ。同朋会館の南側にあります。これは11月20日の撮影。

Dsc01925c_20251127173601  これで我が家から徒歩で片道30分圏内にある大イチョウは、一通り見たことになります。左の写真は、円通寺にて撮ったもの。

2025年11月27日 (木)

九華公園で今日もカワセミ

Dsc04699c_20251127143701  今朝は5.4℃と冷えましたが、日中は17.3℃まで上がっています。午前中は、よく晴れていたのですが、午後からは曇ってきました。夜には雨という予報です。今日は、まだちょっと早い気もしたのですが、「2025ご近所イチョウ巡りツアー」に行ってきました。と書くと大げさですが、毎年この時期、徒歩圏内にある大イチョウを見に行っています。7時前にクルマで江場にある円通寺まで送ってもらい、円通寺を7時5分にスタート。顕本寺、仏願寺、法盛寺、楊柳寺を回り、貝塚公園を通って九華公園へ。そこからはいつもと逆回りに、柿安コミュニティパーク、七里の渡し跡、住吉神社から六華苑に立ち寄って帰宅。歩いたのは6.0㎞、3時間コースでした。

251127070540219c 251127071008653c  イチョウ巡りツアーについては、まだ写真の整理が済んでいませんので、別の記事にしますが、まずは、円通寺の大イチョウの写真を2枚、予告として載せておきます。この大イチョウは、確か高さは30mあったと思います。まだ、下の方の一部で葉が緑色でした。

Dsc02329c_20251127144601  貝塚公園での話から。貝塚公園に着いたのは、7時40分。公園の脇の電柱にモズ。ほかにいたのは、ヒヨドリくらいです。

Dsc02739c_20251127143801  九華公園には、7時50分頃に到着。ここも、いつもとは逆回りに、二の丸橋の袂から外周遊歩道を通り、朝日丸跡、二の丸跡と進みました。今日も小型の野鳥は、少なく、二の丸跡でシジュウカラが2羽。

Dsc03595c_20251127143801 Dsc03782c_20251127143801  奥平屋敷跡では、昨日に続いて、カワセミが登場。昨日から、カワセミ運に恵まれています。今日も、カワセミはあまり移動せず、撮り放題。何度かダイビングはしていたのですが、今日は獲物はなし。その代わりに飛び立つ直前のショットが撮れました。右の写真を撮った後、カワセミは東の方へと飛び去りました。ほかにはシメを一瞬見たものの、見失ってしまい、残念。ジョウビタキや、アオサギは来ていません。

Dsc02381c_20251127143801  九華公園に着いたとき、二の丸堀の西側エリアにハジロカイツブリが1羽。この冬は、このまま九華公園で過ごしてほしいと思っています。

Dsc02841c-2 Dsc02830c_20251127143801  カモたち、今日は、ホシハジロのオスが2羽になっていました。ホシハジロは、私の好みのカモですから、もっと来てほしいですし、メスにも常駐してもらいたいところ。

Dsc02472c_20251127143801 Dsc02433c  キンクロハジロは、44羽。やや増えています。九華公園や、長良川などを移動しているのかもしれません。揖斐川にいるのを見ることもあります。ハシビロガモは、14羽。右の写真のように連なって泳ぎながら、エサを採っているところをよく見ます。

Dsc02574c-2  ヒドリガモは、オス2羽とメス1羽でした。よく動き回って、エサを探しています。

Dsc03784c_20251127143801 Dsc03802c-2  こちらは、あの左の翼を傷めているキンクロハジロのオス。しばらく九華公園にはいなかったと思います。ご覧のように、左の翼がきちんと折りたためていません。ほかの動物にやられたのか、カモ同士のトラブルで傷ついたのか、分かりません。水の上で羽ばたいていましたが、きちんと飛べるのかどうかは、不明。

Dsc02520c  ユリカモメは、今日は少なく、私が見たのは、10羽のみ。

 Dsc03864c-2アイガモは、今日も北門を入ってすぐの堀にいました。ときどき大きな声で鳴いていて、元気そうでした。

Dsc03928c_20251127143801  Dsc04093c_20251127143701 三の丸水門のところには、今日もイソヒヨドリのメス。少しずつ近づいても、逃げません。数メートル以内まで行くと、いったんは逃げますが、すぐに戻ってきます。揖斐川には、あちこちにカンムリカイツブリの姿があり、合計3羽。

Dsc04174c_20251127143701 Dsc04241c  七里の渡し跡では、まずは、オオバンが1羽。さらに水門のところには、コガモのオスが1羽で、餌を食べていました。コガモのオスは、今シーズン初めて。

Dsc04365c_20251127143701  船津屋さんの裏手の高水敷にイソシギ。イソシギも割と警戒心が強い鳥で、人影を見ると、すぐに逃げるのですが、今日はそのままエサを探していました。揖斐長良川の中州には、あちこちにアオサギがいて、合計7羽。遠すぎますから、写真は割愛。

Dsc04679c_20251127143701  拙宅マンション前の住吉入江まで戻ってきたら、カワウが飛来。

Dsc04052c_20251127150301 Dsc04193c_20251127143701  余談。蟠龍櫓の前の三の丸公園で、何かの撮影中でした。ほとんどすべて外国の方。西洋人かなと思いました。右のようなフラッグが七里の渡し跡にありましたし、左の写真ではよく見えていませんが、このマークをつけた演台のようなものもありました。Googleレンズで検索すると、ペキン・エクスプレス(Peking Express)のロゴだと出てきます。ペキン・エクスプレスは、北京への往復のカップルの連続を追ったオランダ式のリアリティ番組だそうです。ちなみに、このあたりは、名所ですので(七里の渡し跡にも近く、蟠龍櫓もあります)、テレビなどのロケによく出会います。

251127093542037c  もう1枚、イチョウ巡りツアーの写真。六華苑の入り口にある大イチョウです。

2025年11月26日 (水)

カワセミ、海老を捕らえる

Dsc01769c_20251126142801  昨日とは打って変わって暖かい日になっています。最低気温は8.2℃でしたが、最高気温は18.4℃。よく晴れて、北風は強くなってきましたが、室内にいるとポカポカしています。7時半から、住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.0㎞。

Dsc00579c_20251126143201  最近ずっと、散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園前、桑名七里の渡し公園あたりには、野鳥がほとんどいません。今日も、ヒヨドリの鳴き声が聞こえたのと、キジバトを見たくらい。住吉水門のところに、ヒドリガモが1ペア。揖斐川には、漁船が出ていて、水鳥の姿はありません。

Dsc00693c_20251126143201 Dsc00714c_20251126143101  三の丸水門のところには、イソヒヨドリのメス。以前は、蟠龍櫓によくいましたが、最近、蟠龍櫓にはドバトや、スズメ、時にカラスがいますから、すぐそばにある、こちらに移ってきたのでしょう。柿安コミュニティパークの堀端には、コガモのメスが1羽、上陸してお休み中。今シーズン初めてコガモを見ました。

 Dsc00732c_20251126143201九華公園のアイガモたちは、今日も元気でした。散歩に来るうちのけっこうたくさんの人たちが、アイガモの様子を見に来ます。そういう人たちの間で、「今日も元気そうね」「誰かにエサはもらったのかな?」などと会話が行き交います。「ママ友」ならぬ「アイガモ友」ができてきているようです(微笑)。そのうちに「アイガモ・ファンクラブ」ができて、「ファンミ(ファン・ミーティング)」が開かれるかも(爆)。

Dsc00804c_20251126144201 Dsc00824c  アオサギさんは、今日は1羽のみ。鎮国守国神社の社務所裏の木にいますが、西から撮ると後ろ姿で顔が見えず(左の写真)。南側に回ると、枝かぶりの位置がほとんど(右の写真)。「鳥見泣かせのアオサギ」と密かに名づけました。

Dsc00851c_20251126143101  管理事務所の近くで、カワラヒワ。いきなりの余談ですが、管理人さんに会ったら、「この間、久しぶりにヌートリアがいました」ということでした。これとは別に、散歩友達の女性からも、「この間、これくらいの大きさの動物がいたんだけど、あれ何ですか?」と聞かれました。これもたぶんヌートリアのこと。

Dsc00864c_20251126143001  奥平屋敷跡には、今日は、ヒヨドリも、ドバトもいません。散歩&鳥見友だちのYさん、Oさんと喋っていたら、カワセミの鳴き声が近づいてきました。逆光の位置ではあったのですが、割と近くにやって来てくれました。

Dsc01037cDsc01001c_20251126143101  しかも、目の前でダイビングして、エビを採ってきたのです。いやぁ、久しぶりにカワセミを堪能しました(微笑)。

Dsc01520c_20251126142801  しかし、ほかの小型野鳥には、ほとんど出会わず、残念。ドバトでもご覧ください。Oさんがユリカモメにエサをやっていたら、寄って来たドバトです。パン屑をもらったのに、思案中(苦笑)。

Dsc01552c_20251126142801 Dsc01177c-2  カモ、まずはホシハジロ。今日もオス1羽のみ。メスは、1度顔見せに来たのみ。エサをやりましたので、大混乱となり、ほかのカモの数は、アヤシい。キンクロハジロは20羽以上。

Dsc01523c-2  ハシビロガモは数えられた範囲で9羽。

Dsc01171c_20251126143001 Dsc01171x  ハシビロガモを撮っていたら、あの嘴のブラシが写っているものがありました。右の写真をクリックして、拡大していただくとお分かりになると思います。

 Dsc01667c_20251126142801ヒドリガモ、今日は、この写真。勝手に「バッサバサ」と名づけていますが、水面で伸び上がって羽ばたくのです。オス2羽とメス1羽とがいました。ほかには、ハジロカイツブリも1羽いたのですが、ちょうどカワセミに夢中になっているときで、今日はハジロカイツブリの写真はありません。

Dsc01316c_20251126142901 Dsc01330c  ユリカモメは、エサをやっているシーンを撮影。ただ、こういう飛翔シーンを撮ると、ペケ写真が量産されるのが、難点。

 Dsc01352c_20251126142901もう1枚、ユリカモメの飛翔シーン。その後、住吉入江で、メジロを見たのですが、生け垣の中から出てこず、写真はなし。

251126080405897c 251126080609340c  散歩コースの紅葉もかなり進み、一部では枯れてきていますが、もう少し頑張ってみましょう(笑)。これらは、九華公園の奥平屋敷跡にて。

251126095723184c  251126074149578cこちらは、蟠龍櫓。春には、満開の桜と撮りましたが、今はこんな感じ。右は、諸戸氏庭園近くの住吉入江にて。

Dsc01717c_20251126142801  オマケの情報。寺町商店街の金物屋さん、次の営業日を書いたボードの写真を撮ってきました。「象さんボード」とありますが、これ、かわいいので、これも売っていないものでしょうかねぇ?

2025年11月25日 (火)

今シーズン初めてシメを見たものの、証拠写真で残念

Dsc00515c_20251125133801  予報とは少し違って、曇りときどき雨になっています。最低気温は10.1℃、最高気温は12.2℃ですが、最高気温を記録したのは夜中。その後、気温は次第に下がり、昼過ぎに最低気温を記録しています。雨の止み間を狙って、7時20分から散歩へ。その時点では、1時間くらいは雨は大丈夫そうでした。住吉神社、九華公園と回ったところで小雨が降り始め、そのまま京町、寺町を回って、9時前に帰宅。4.7㎞。結局、九華公園を出るところから、寺町商店街のアーケードを歩いているころまで雨でした。

Dsc09106c_20251125133901 Dsc09135c_20251125133901  住吉水門のところで、カンムリカイツブリが1羽。さらにその近くには、ヒドリガモが、見えた範囲で5羽。写真に写っているのは、そのうちの4羽。

Dsc09208c_20251125133901  7時40分に九華公園に到着。いつものように、アイガモがお迎え(微笑)。別に迎えてくれている訳ではありません。たぶん、エサをくれる人かどうか確かめに来ているのだと思います。ここ数日、メスのキンクロハジロがもれなくセットでついてきます。このキンクロハジロは、たぶんこの時間、アイガモと一緒にいるとパン屑にありつけることを学習したのでしょう。

Dsc09265c_20251125133901  アイガモたちの近くには、ハジロカイツブリが1羽。今日見たハジロカイツブリは、この1羽。九華公園に居着いているのは、たぶんこの個体。九華公園にハジロカイツブリが登場したのが、11月7日でした(2025年11月7日:九華公園にハジロカイツブリが初登場)。それ以来、ずっといると思います(私が九華公園に行っていない日もありますし、見なかった日もあります)。

Dsc09351c_20251125133901 Dsc09445c  アオサギ、今日は2羽が来ていました。鎮国守国神社の社務所裏の木(左の写真)と、九華橋近くの樹上(右の写真)とです。

Dsc09413c_20251125140701 Dsc09462c_20251125133901  九華橋近くの樹上にいたアオサギは、身繕いをしてみたり、その途中で顔を上げて、正面顔を見せてくれたりと楽しませてくれました。

Dsc09542c_20251125134301  奥平屋敷跡では、成果がありました。が、残念ながら、証拠写真しか撮れず。それは、こちら。シメ。渡り鳥ではなく、漂鳥。つまり、日本の中で季節的な移動をするのです。私の散歩コースには冬にやって来ます。しばらく前から目撃情報があったのですが、私は見られないでいました。ようやくシメに会えたという感じ(微笑)。近くの木から出て来て、ここにいったん止まり、すぐに南に飛び去って行きました。

Dsc09532c_20251125134301  さらにヒヨドリ。今日は、こんな天気でしたから、写真が暗く、ピントがスッキリとは合いにくいのです。

 野球場の南を歩いていたら、カワセミの鳴き声が聞こえて来ました。Dsc00271c_20251125134101ちょうど、揖斐川からの水を入れているところにある桜の木に止まりました。今日もまた、目の前にしばらくいてくれ、とてもラッキー。小型の野鳥で、これ以外に見たのは、ドバト、キジバト、ハクセキレイ、ツグミなど。

Dsc09642c_20251125133901 Dsc09692c  カモたちは、いつものメンバーでした。ホシハジロは、オス1羽のみ。キンクロハジロは、24羽とやや少なめ。

Dsc09609c_20251125133901 Dsc09596c_20251125133901  ハシビロガモは、19羽。ただし、けっこう動き回っていましたので、二重にカウントした個体があるかも知れません。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。

Dsc00079c_20251125134001  Dsc09490c ユリカモメは、37羽。ほかには、吉之丸堀の西側エリアにカルガモが1羽、来ていました。

251125080032203c  251125080350751cこの天候では、紅葉はあまりきれいには見えません。左の写真は、朝日丸跡からモミジの紅葉を入れて、吉之丸堀にかかる橋、そこにある東屋を撮ったもの。右は、同じく、朝日丸跡で撮影。

Dsc09806c_20251125134001 Dsc09811c_20251125134001  鎮国守国神社の裏手では、ヤツデに花が咲いてきています。ヤツデは陰樹だそうで、1日に日が2時間くらいしか当たらないところでも育つといいます。11月から12月にかけて、枝先に白い放射状の丸い花序が集まった複合花序を出し、円錐状に白い花が咲きます(こちら)。

Dsc00250c-2  スッキリしない天気でしたが、シメも見られ、カワセミも目の前に来て、鳥果ありでした。初めに書きましたように、気温が上がるどころか下がっていますので、散歩から帰ってから、部屋の中が寒く、日中、今シーズン初めてファンヒーターを使っています。と書いていたら、14時半頃からは、晴れ間も見えてきました。

2025年11月24日 (月)

寺町商店街で昔の金物屋さんを覗いてきました

 好天でポカポカ陽気は、今日までで、明日は雨時々曇りの予報です。今日の最高気温は、18.5℃になっています。Dsc09017c_20251124134701今の時期、午後は、リビングの奥まで陽が入り、とても暖かく過ごしています。今朝は7時半から住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、京町、寺町と5.7㎞。

Dsc07100c_20251124135501  住吉神社の前の揖斐川にカンムリカイツブリが1羽飛来したのですが、遠くて写真にはなりません。揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が数隻、漁に出ています。漁船が出ていると、水鳥はさすがにほとんど来ません。

Dsc07208c  七里の渡し跡の奥の堀にキンクロハジロが1羽。しかし、日陰で暗い。あの翼を傷めた個体のように見えましたが、はっきりと確認はできません。三の丸水門に、イソヒヨドリのメスがちょこんと座っていました。動かずにポーズを取ってくれているような感じ。

Dsc07227c_20251124134901  九華公園では、例によってまずは、アイガモたち。私が着いたときには、誰もエサはやっていません。物欲しげな様子は見せますが、エサはくれないと分かっているようで、あまり近くまでは来ません。

Dsc07304c_20251124134901 Dsc07336c_20251124134901  アオサギさん、今日も鎮国守国神社の社務所裏の木に。8時前ですと、西側から見ると、逆光のポジション。ここにいると、南側からは枝かぶりの位置になってしまうのです。もうちょっといいところに来てほしいものです。相撲場の近くには、ツグミが1羽。顔だけやや日陰で、残念。

Dsc07430c_20251124134901  管理事務所の南にあるイチョウの木にモズのメス。このイチョウには、モズがよく来ています。見晴らしがよいからだろうと思います。

Dsc07487c_20251124134901 Dsc07623c  奥平屋敷跡では、珍しくハクセキレイが2羽。最近ここで、小型の野鳥をあまり見ていませんでしたので、ちょっとうれしくなりました。

Dsc08009c_20251124134901  さらに、南西にある木からジョウビタキのオスが出て来ました。出て来て、あまり動き回らないのはよかったのですが、日陰にばかりいて、明るい写真が撮れませんでした。

Dsc08149c_20251124134801  Dsc08162c_20251124134801 カモたち。ホシハジロは、今日もオスが1羽だけ。去年もメスはめったに来ませんでした。キンクロハジロたちと一緒に行動しています。そのキンクロハジロは、26羽。

Dsc08118c_20251124134801 Dsc08676c_20251124134801  ハシビロガモは、7羽。ちょっと少なめ。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。オスがもう2羽いるという話もあるのですが、私は未確認。この右の写真は、オスのクローズアップですが、おでこの黄色いところが、私には武士の月代に見えて仕方ありません(笑)。

Dsc08381c Dsc08183c_20251124134801  ハジロカイツブリは、今日も1羽がいました。最初は、二の丸堀の西側エリアで見たのですが、このときには逆光。次に見たのは、吉之丸堀の西側エリア。これはそのときに撮った写真。ちょっと遠いところ。吉之丸堀には、久しぶりにオオバンが1羽、来ていました。

Dsc08572c_20251124134801 Dsc08588c_20251124134801  ユリカモメは、今日は、28羽。エサをやる人はなく、野球場のフェンスで待機。カワウは、今日は神戸櫓跡の松の木や、野球場の照明灯の上にいて、近くには来ず。そこで、飛翔シーン。カワウが飛ぶのを見ていると、あまり上手ではない印象。バタバタと飛んでいるように見えます。

Dsc08746c_20251124134801  その後見た鳥は、ジョウビタキのオスくらい。外堀あたりのお宅のテレビアンテナに。

Dsc08961c_20251124134701 Dsc09000c_20251124134701  住吉入江まで戻ってきたら、カワウが2羽。カワウは、濡れた翼を乾かしますが、ときどき水面に浮かびながら、翼を広げているのを見ます。

251124083413543c 251124083443810c  今日の紅葉は、九華公園の朝日丸跡で撮ってきました。撮り方によっては、名所に負けない(と自分が思っているだけですが)写真になります(苦笑)。

Dsc08880c_20251124134701  ところで、寺町商店街や、三八市のことをときどき書いていますが。ここに数年前まで金物屋さんがありました(日沖金物店)。私が子どもの頃には、どの町にも金物屋さんがあって、一般家庭向けの金属製品や、道具など(物干し、バケツその他)を売っていました。最近、この金物屋さんが店を開け、古い在庫商品のバーゲンをしています。「昭和レトロ 雑貨・おもちゃ」と書いてあります。

Dsc08893c_20251124134701  Dsc08900c_20251124134701子どもの頃に見たり、使ったりした、とても懐かしい品物が並んでいます。左の写真では、金属製のバケツ、洗濯板(¥2,000でした)、箒、はたきなどもあります。右の写真では、たわし、ひげそり用のカミソリ、祝儀・不祝儀の袋、箸、餅などを焼く金網、折り紙、画鋲などが見えます。

 Dsc08887c_20251124134701こちらには、書道に使う半紙、ゴム飛ばし、縄跳びなどのおもちゃのほか、ろうそく、蚊取り線香まで並んでいます。しばし見入ってしまいました(笑)。女性のお客さんが、包装紙などを買って行かれましたが、「新品同様ですよ」とおっしゃっていました。

Dsc07082c_20251124134901 Dsc08941c  オマケ。住吉入江沿いの風景。左の写真は、諸戸氏庭園の南側。冬は、季節風が吹いていても、ここは諸戸氏庭園でそれがさえぎられ、晴れていると暖かく、休憩スポット。夏場も、桜の木で日陰ができます。右は、拙宅の東側。この写真で奥・右の方が左の写真のところ。このあたりは、20年あまり前に整備され、格好の散策道となっています(たとえば、こちら)。

2025年11月23日 (日)

ユリカモメのお尻写真

Dsc07071c_20251123142701  朝は冷えましたが(最低気温は6.6℃)、日中は今日も、17.5℃とポカポカ陽気になっています。今朝は、ちょっと早めに7時から散歩へ。住吉神社、九華公園、京町、寺町と4.6㎞。8時20分には帰宅。

Dsc06217c_20251123142801 Dsc06276c_20251123142801  七里の渡し跡にヒドリガモのペアが来ていました。ゴミが流れ着いていますが、こういうところに食べるものがありそうでした。三の丸水門の外側には、キンクロハジロのオスが1羽。よく見ると、左の翼を傷めているようで、昨日、一昨日と九華公園にいたものでしょう。

Dsc06424c_20251123142801  Dsc06301c_20251123142801九華公園のアイガモたちは、今日も元気そうで、エサをもらっていました。冬を越せることを願っています。アイガモの近くにハジロカイツブリが1羽。このところずっと1羽は確認できています。

Dsc06990c_20251123142701  アオサギさん、今日は、鎮国守国神社の社務所裏の木にいました。いつもといる場所が少しだけズレていて、今日は、顔には枝かぶりはなし。

Dsc06620c_20251123142801  相変わらず小型の野鳥は少なく、ドバトやムクドリ以外には、シジュウカラとハクセキレイくらい。シジュウカラは、朝日丸跡にて。1羽のみ。もう1種類、近くにいたのですが、確認できず。

Dsc06641c_20251123142801 Dsc06730c_20251123142801  ハクセキレイは、見つけたときには、吉之丸堀の東側エリアを飛んでいたのですが、その後、吉之丸堀の橋にある東屋の屋根に3羽。水鳥以外にほかに見たのは、ハシボソガラス。

Dsc06577c_20251123142801 Dsc06574c_20251123142801  カモ、今日は、ホシハジロは、オスが1羽のみ。朝早い時間帯は、この写真のように、お休み中のことがほとんど。キンクロハジロは、33羽。

Dsc06771c_20251123142801 Dsc06800c_20251123142801  ハシビロガモは、7羽。これは少し減っています。水と一緒にエサを吸い込みながら泳ぐところは、何度見ても飽きず、ついつい写真を撮ってしまいます。

 Dsc07011c_20251123142701 Dsc07024c_20251123144201 ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。朝、私が行く時間帯では、ヒドリガモがもっともよく泳ぎ回っています。

Dsc06892c_20251123142701  ユリカモメは、今日は、33羽。

Dsc06852c_20251123142801 Dsc06841c_20251123142801  野球場のファンスに止まったところで、お尻写真。5羽が並んだものの、ちょっと間が空いていました。この距離感なら、3羽くらいの方がいい感じ。

Dsc06289c_20251123142801  昨日、諸戸氏庭園の紅葉を見てきましたので(2025年11月23日:20251122諸戸氏庭園の紅葉)、紅葉についてはかなり満足しました(笑)。しかし、それでも多少はということで。左の写真は、三の丸水門のところにある木(名前は、私には分からず)。揖斐川や、長良川河口堰も見えています。

251123074138078c  こちらは、鎮国守国神社にあるシダレモミジ。これが、どうも気になりますので、写真を撮ってしまうのです。

20251122諸戸氏庭園の紅葉

251122105448628c 251122105106959c  これまでの記事でさんざんいつ行くかなどと書いて、気を持たせてきましたが、11月22日に諸戸氏庭園の紅葉を見てきました。その前日、桑名市観光協会のX(旧Twitter)に「モミジがきれいに色づいてきています」とあったからです。散歩して、くわなメディアライブで「桑名市民芸術文化祭」の「美術部門展」を見て、いったん帰宅してから、出かけました。10時から小1時間。たぶん3年ぶり(2022年11月27日:20221127諸戸氏庭園の紅葉)。秋の特別公開は、12月7日(日)まで。大人はひとり¥500。

 251122101020202c Dsc05320c_20251122185601こちらは御殿玄関・車回し(重文)。右の写真は、この御殿玄関とその東にあるモミジを、大門を入ったあたりから撮ったもの。御殿玄関の寄木張りの床は当時の外務省を模したといわれています。

Dsc05326c_20251122185601 Dsc05335c_20251122185601  御殿玄関に向かって左手を入ると、玉突場があります。社交場として設けられたもの。

Dsc05354c_20251122185601 Dsc05346c_20251122185601  その北には、洋館。御殿に併設されています。玉突場と、洋館の西には溝渠があり、そのあたりは現在、修復作業が行われています。

251122104318002c  Dsc05411c_20251122185601御殿玄関から東には、茶室。茶室の脇を行くと、推敲亭(右の写真)。推敲亭は、覚々斎原叟の作と伝わる草庵で、江戸時代からあります。覚々斎原叟(かくかくさいげんそう:延宝6(1678)~享保15(1730)年)は、表千家6代目の家元。

251122103712425c 251122101737298c  推敲亭には入れません。一度で良いので、ここに座って景色を眺めたいと願っています。座ったつもりで撮ったのが、この写真。春の特別公開の時には、花菖蒲が咲く様子が見られますが、紅葉の今も、なかなかよい景色が見えます。茶室と推敲亭との間には、ドウダンツツジがあります。ドウダンツツジも、かなり紅葉してきていました。

251122101923091c 251122102003942c  ここから主屋の裏手当たりに進むと、モミジの紅葉が見事です。個人的には、諸戸氏庭園の紅葉で私がもっとも好きな景色が見られるところです。

251122102113201c Dsc05699c_20251122184101  2枚目の写真にイチョウの木が写っています。今日は、これをもっと近くで、きれいに撮りたいと思ったのですが、それがなかなか難しい。諸戸さんの私邸部分が、庭園に隣接してあるのですが、イチョウはそのエリアにあります。庭園からは、全体像を撮るのは、ほぼ不可能。右の写真は、藤茶屋のところで撮ったもの。これが精一杯で、ちょっと残念。

251122103908352c  残念に思いつつ、もう1枚(微苦笑)。諦めきれず、一周した後で、もう一度、見に行って撮ってきました。

251122102436227c 251122102518461c  その藤茶屋は、こちら。これに面して、西側にはフジの木があります。江戸時代には、藩主の御成もあったといいます。藤茶屋から西に向かい、露地の入り口を振り返って撮ったものが、右の写真。ここにもドウダンツツジ。

Yamadarinsenzu  251122102655073cその先、さらに西には、蘇鉄山があります。諸戸氏庭園は、江戸時代には、豪商山田彦左衛門の隠居所でした。蘇鉄山は、その頃からあります。『久波奈名所図会』には、ここは「山田氏林泉図」として載っています(右の画像)。

Dsc05821c_20251122184101  Dsc05801c_20251122184101蘇鉄山から稲荷社のところを通って西に行くと、御殿が見えてきます。御殿の前には、池。揖斐川から水を引いてあり、潮入池となっていて、潮の満ち引きにともなって、水量が増減します。池は出羽の本間邸や、琵琶湖を模したといわれます。

251122103152137c  御殿の近くから六華苑との間の溝渠を見ると、紅葉がきれいで、水鏡に写っています。ここの景色も、今の時期、諸戸氏庭園・六華苑では、一二を争うものと思います。向かって右が諸戸氏庭園、左が六華苑

251122104746635c 251122104646862c  大門を入ったあたりの紅葉。右の写真は、大門を出たところから撮ったもの。大門は、薬医門形式の門。

251122104501257c  いささか余談。大門を入って、御殿玄関の近くから撮った写真。向こうに移っているのは、拙宅マンション。2枚目の写真でいうと、主屋に向かって左手あたりに見える紅葉がこれです。

251122104937893c  ということで、諸戸氏庭園の紅葉を楽しんできました。

Dsc06109c Dsc06123c_20251122184201  こちらは主屋の鬼瓦。向かって右側のみ、このように斜めになっています。一説によれば、伊勢神宮に向かって頭を垂れているとか。鬼瓦には、「モロト」とカタカナが入れられています。ほかにも、あちこちの瓦に「モロト」とあります。

 Dsc06131c_20251122193801この写真をご覧いただくと、主屋の鬼瓦の様子がよりお分かりいただけるかもしれません。諸戸氏庭園の紅葉を見てきましたので、これで一安心(何が?)。照源寺、津の円光寺にもできれば出かけたいと思っています。

Dsc05936c  オマケ。クチナシの実。よく見たのは、たぶん初めて。クチナシは、散歩コースの柿安コミュニティパークの駐車場にもあるのですが、今年は、花が終わってすぐに剪定されたようで、実が1つもありません。

 

2025年11月22日 (土)

ユリカモメの飛翔シーン……メディアライブで桑名市民芸術文化祭を見てから諸戸氏庭園の紅葉も見てくる

Dsc06149c_20251122142301  ポカポカ陽気になっています。いつもと同じように、準冬仕様の服装で散歩に出たのですが、途中からいささか暑く感じるようになりました(苦笑)。最低気温は8.2℃、最高気温は17.6℃。歩いている途中、9時頃には12.6℃。7時半から住吉神社、九華公園から京町、京橋町、新築町、中央町でくわなメディアライブへ。昨日から明日まで、ここのホールで「桑名市民芸術文化祭」の「美術部門展」が開かれており、それを見てきたのです。帰りは、メディアライブ近くまで買い物に来ていた家内にクルマで拾ってもらって、いったん帰宅。改めて、諸戸氏庭園の紅葉を見に行ってきました。歩いたのは、合計6.1㎞。

Dsc03807c_20251122142401  Dsc03702c_20251122142401住吉神社。散歩に行くときには、必ずお参り。氏神様ではありませんが、勝手にマイ神社認定をしています。右は、揖斐川の堤防から撮った、六華苑の大イチョウ。写っている神社は、住吉神社。

Dsc03831c-2  例によって、途中、野鳥はあまり見ませんでしたが、Dsc03759c_20251122142401住吉神社前の揖斐川には、カンムリカイツブリが1羽。七里の渡し跡にはスズメやドバト。柿安コミュニティパークまで来たら、カワセミの鳴き声が聞こえました。ちょっと遠かったのですが、カワセミを撮ることができ、幸先よし。

 Dsc03891c九華公園に着いたら、散歩友達の女性が、アイガモたちにエサをやっていました。キンクロハジロも参戦。しかし、やはりアイガモには大きさ、勢いで負けます。今日は、キンクロハジロたちにもエサが行き渡るようにしてもらっていました。

Dsc03983c_20251122142401 Dsc05077c  鎮国守国神社の社務所裏の木にはアオサギ。堀の西側から撮ると、まったくの逆光。右の写真は、時間をおいてまた見に行ったときのもの。これは、南側から撮ったのですが、やはり枝かぶりの位置。

Dsc04464c_20251122142401 Dsc04514c_20251122143701  小型の野鳥は、今日もあまり多くはありません。二の丸跡でカワラヒワが1羽。吉之丸堀の橋から西を見たら、イチョウの木にモズ。しかしこれは、かなり遠くて、証拠写真にしかならず。

Dsc04593c_20251122143801 Dsc04720c_20251122142401  吉之丸堀の橋を渡った、本丸跡に柳の木があります。枝葉が入り組んでいて、なんとも写真が撮りにくいこと。まずはコゲラ。すぐ上に枝が横に通っていて、ちょっと窮屈な写真になってしまいました。シジュウカラもたくさんいたのですが、よく動きますので、これまた撮影は難儀。

Dsc04776c_20251122142301 Dsc04924c  もう1種類いたのは、たぶんウグイス。ウグイスも見やすいところには先ず出て来ませんので、撮るのは難しい。これらの証拠写真がせいぜいでした。

Dsc04448c_20251122142401 Dsc04118c_20251122142401  カモたち、今日は、ホシハジロのオスが2羽。メスはいませんでした。キンクロハジロは、23羽。増えたり、減ったりしています。昨日見つけた、翼を傷めた個体は、泳いではいますが、飛べないようです。

Dsc04142c_20251122142401 Dsc04956c_20251122142301  ハシビロガモは、9羽。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。散歩&鳥見友だちのYさんは、他にオスが2羽いるとおっしゃるのですが、私は確認できず。ほかには、カルガモが1羽。

Dsc04146c-2Dsc04300c_20251122142401  ユリカモメは、39羽。エサをやる人がありましたんで、飛翔シーンの撮影にトライ。かなりの枚数を撮っていますが、載せられるものは、限られます。

Dsc04311c Dsc04360c_20251122142401  こちらは、その続き。

Dsc05203c_20251122142301  ハジロカイツブリは、二の丸堀の東側エリアで1羽。

Dsc05225c_20251122142301 Dsc05248c  九華公園の外周遊歩道の南から奥平屋敷跡を見たら、カワウ。短時間の間にいろいろなポーズを見せてくれました。左の写真では、何か発射するのか、飛び出しそうな雰囲気でしたが、いったん普通の体勢に戻ります。

Dsc05257c_20251122142301 Dsc05281c_20251122142301  続いて、翼を広げ、乾かしているところのバックショット。さらに、ほぼ正面顔。カワウもなかなかの役者です。

251122090131866c  鎮国守国神社の紅葉をもう1ヶ所。御車修祓殿のところ。

251122093320169c 251122093406493c  このあと、初めに書きましたように、くわなメディアライブへ。「桑名市民芸術文化祭」の「美術部門展」にご近所の方が写真を出品していらっしゃるので、それを見てきたという次第。写真を出品していらっしゃるのは、地元の2つの写真クラブに所属する皆さん。私のような、インチキ&テキトー写真家とは違って、力作揃い。私はもっと勉強と修行を重ねないといけません。美術部門展ですから、日本画、洋画、書道、版画、工芸品、陶芸、彫刻なども展示されていました。

251122105106959c 251122105448628c  いったん帰宅してから、お隣にある諸戸家氏庭園へ。Xに載った情報では、紅葉がそろそろ見頃ということでしたから、遅いよりは早めの方がよいかと思ったのです。右は、拙宅玄関前から撮ったもの。

251122101944256c 251122104646862c  まだ写真整理が追いついていませんので、とりあえずは、予告というか、行ってきましたというお知らせ(苦笑)。左の写真は、庭園内のもの。右の写真は、大門(左上の写真で、左端に写っています)の外から撮ったもの。諸戸氏庭園の紅葉については、写真整理が終わり次第、記事にします。

2025年11月21日 (金)

住吉入江でハジロカイツブリと、カワウの漁シーン

Dsc02198c  今朝は6.2℃とさほど冷えませんでした。日中は、なんと17.4℃まで上がっています。暖かいのはありがたいのですが、寒暖差がかなりあるので、気をつけなくては。今日も、いつものように7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と6.2㎞。

Dsc02270c_20251121140301  散歩に出てすぐ、拙宅前の住吉入江にハジロカイツブリが来ていました。何かが潜ったあとのような波紋が広がっていたので、待っていたら、ハジロカイツブリが浮かんできたという次第。ここにハジロカイツブリが来たのは、一昨日に続いて今シーズン2回目(2025年11月19日:ハジロカイツブリ・デー)。

Dsc02422c_20251121140301  しかし、その後は、ここのところいつもですが、野鳥はいません。揖斐川には、赤須賀漁港の漁船が数隻出ていて、川にも鳥はおらず。蟠龍櫓まで来たら、久しぶりにイソヒヨドリのメス。いつもは、東側の鬼瓦にいたのですが、今日は西側の鬼瓦に。

Dsc02465c-2 Dsc02584c_20251121140301  九華公園では、まずはアイガモ。今日も元気そうです。朝はずいぶん冷えるようになりましたので、しっかりと見守りましょう。エサはみんながやっていますし。その近くに、カルガモが2羽。昨日は、3羽いました。

Dsc02623c_20251121140301 Dsc02639c  今日は、久しぶりにアオサギがそろい踏み。アオサギがいないと、散歩&鳥見に来た張り合いがないのです。左の写真が九華橋近くの樹上にいたもの、右のそれは鎮国守国神社の木に来たアオサギ。こちらはいつもながら、枝かぶりの位置で残念。

Dsc02890c_20251121140301  九華公園では、今日も小型の野鳥は多くはありませんでした。散歩&鳥見友だちのYさんと二の丸跡へ渡る橋の上で話していたら、管理事務所近くのイチョウの木のてっぺんにモズ。メスです。モズは、たいてい遠いところにいます。

Dsc02918c_20251121140301Dsc02944c-2  二の丸跡では、カワラヒワ。2羽が一緒にいましたから、ペアかもしれません。左の写真のカワラヒワ、見上げていますが、何か食べているようです。右の写真では、ふっくらしているように見えます。この時間帯、7~8℃くらいで寒かったせいかも知れません。

Dsc02970c_20251121140401 Dsc02983c_20251121140401  カワラヒワは2羽のみでしたので、同じものを何度か写していると思います。これらの2枚は、同じ個体です。左の写真は、何だかおっさんみたいに見えて、笑えます。ほかにいたのは、ヒヨドリ、ドバト、ハクセキレイ2羽、ムクドリなど。

Dsc02790c_20251121140301Dsc03421c_20251121140401 カモは、キンクロハジロが40羽と、数を回復。しかし、ハシビロガモは、見た限りでは5羽のみ。

 

Dsc02710c ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。Yさんは、ほかにオスが2羽いたといわれるのですが、私は未確認。

 

Dsc02823c_20251121142601 Dsc02783c_20251121142601 ホシハジロは、今日も、オス、メスが1羽ずついます。ホシハジロのオスは、シンプルな色、模様ですが、なかなかきれいだと思います。

 

Dsc03072c_20251121140401Dsc03034c  キンクロハジロが40羽いたと書きましたが、1羽だけ、吉之丸堀にかかる橋の下に上陸していました。キンクロハジロが上陸しているところは、ほとんど見ません。この個体、よく見ると、左の翼を傷めているようですし、右も普通ではないかも知れません。

Dsc03307cDsc03097c_20251121140401 ユリカモメは、34羽。今日も私がいる間にエサをくれる人はありませんでした。

 

Dsc03021c_20251121140401  吉之丸堀には、上に載せたのとは別に、カルガモがもう1羽。これで合計3羽と、昨日見たのと同じ数。昨日来たカルガモがそのまま滞在しているのでしょうか? ちなみに、散歩&鳥見友だちのYさんは、ハジロカイツブリを1羽見たそうですが、今日は私は見られず。このあとの公園では、これという野鳥はいません。最近は、こういうパターンばかり。

Dsc03616c_20251121140201  住吉入江まで戻ってきたら、カワウさんが魚を捕まえたところに遭遇。久しぶりにこういうシーンを見ました。

 よそのDsc02448c_20251121140301紅葉が気になりつつも、散歩コースのものだけを見ています。諸戸氏庭園は、わが家の251121083429204cすぐお隣ですが、開園が10時。散歩から帰るのが9時半頃ですから、ちょっと待てばよいのですが、それがなかなか。照源寺は、わが家から1.3㎞ほどで歩いていけますが、あちら方面はこのところご無沙汰。津の円光寺は、紅葉が見頃になったら、新聞に載るだろうと思って、待っています。ウロウロしているうちにピークを過ぎてしまうかも(苦笑)。左の写真は柿安コミュニティパークから見た蟠龍櫓方面。右は、鎮国守国神社の「なんちゃって紅葉」。

251121083254598c  251120092422968c イチョウ巡りツアーも、タイミングが難しい(苦笑)。左の写真は、鎮国守国神社。拝殿の後にイチョウがありますが、黄葉の様子や、葉っぱの散り具合は、同じところにあってもバラバラなのです。これまたウ~ン。行ってみて、ダメなら出直すというのが、現実的でしょうか。去年までの方がもっと勢いがあって、思いついたらサッサと行動していた気がします。ちなみに、右の写真は、去年も見てきた御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)のイチョウ(昨日の撮影)。

Dsc03687c_20251121151901Dsc03694c_20251121152001  そうそう、イチョウ巡りツアーのメインは、市内江場にある円通寺の大イチョウです(2024年11月30日:20241130ご近所イチョウ巡りツアー)。高さは30m、幹囲は5.7m、樹齢は400年以上といいます。左の写真は、ベランダから600mmズームで撮った写真ですが、まだかなり緑色に見えます。これが黄色くなってきたら、イチョウ巡りツアーに行くことにしましょう。右の写真は、御坊さんのイチョウ(右上の写真のもの)。

2025年11月20日 (木)

九華公園にホシハジロのメスが来ました

Dsc02194c_20251120143401  今朝は、今シーズンでもっとも冷えました。最低気温は、3.9℃。さすがに朝のうちは、ファンヒーターを使用しています。しかし、その後は、天気も良く、気温はグングン上昇し、最高気温は15.4℃。風は弱いので、寒くはありません。今朝は、少し遅れて7時40分にスタート。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。

Dsc00866c_20251120143001 Dsc00895c_20251120143001 最近、諸戸氏庭園から住吉神社あたりにはあまり野鳥はいません。今日も同じ。カラス、ヒヨドリくらいしか見ませんでした。住吉神社から揖斐川を眺めたら、カンムリカイツブリが3羽ほど点在。しかし、あまりにも遠いので、写真にはなりません。七里の渡し跡まで来たら、ヒドリガモのオスが1羽、メスが2羽。ここには、ヒドリガモ、コガモ、オオバンなどが来ますが、今シーズンは初めて。柿安コミュニティパークでは、カワウがいつもの電柱に。背中に白いものが混じっていますが、年寄りには見えません。

Dsc00966c_20251120143001  九華公園到着は、8時頃。アイガモたちは、散歩友達の女性たちにエサをもらって、満足した風でした。鎮国守国神社の社務所裏や、九華橋近くの樹上には、今日もアオサギの姿はありません。残念。

Dsc01010c  管理事務所の西で、ジョウビタキのオス。日陰に入っていて、あまりきれいに撮れませんでした。今日、九華公園でほかに見た小型の野鳥は、ドバト、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワくらい。筏橋の近くでウグイスの鳴き声を聞き、同じあたりでカワセミが2羽、同時に飛ぶのを見ましたが、撮影はできませんでした。

Dsc01177c_20251120143001Dsc01068c_20251120143001  カモでは、今日は、ホシハジロのメスが登場しました。九華公園では、最近では、珍鳥になっています。オスは、ずっと滞在していますので、ホシハジロは1ペア。キンクロハジロは、23羽。


Dsc01669c_20251120143001  Dsc01204c_20251120143001ハシビロガモは、5羽。そうなのです、今日は、キンクロハジロも、ハシビロガモもかなりすくなかったのです。ヒドリガモは変わらず、オス2羽、メス1羽。

Dsc01479c_20251120143001Dsc01356c_20251120143001  ハジロカイツブリは、今日は1羽(と思いますが、正確に書くと、1羽でいるところを2回見ました)。この写真を撮ったのは、九華橋の近く。あちこちをよく移動しています。鎮国守国神社の社務所裏の堀に、カルガモが3羽来ていました。右の写真は、そのうちの2羽。カルガモはときどき、どこかからか飛来します。最近は、常駐はしてくれません。

Dsc01242c_20251120143001Dsc01046c  ユリカモメは、31羽。今日は、私がいる間にエサをやる人はなく、時折飛ぶものの、野球場のフェンスで待機。このところ、毎日、九華公園でカワウの写真を撮っていますが、今日はこれのみ。 

Dsc01615c_20251120143001  今朝は冷えましたので、九華公園の堀には、ミドリガメの姿がほとんど見られませんでした。歩いて確認した範囲では、この1匹のみ。もう11月も後半ですから、冬眠の季節でしょう。

Dsc01740c_20251120143001 貝塚公園には、最初はヒヨドリしかいなかったのですが、モズのオスがやって来て、高鳴き。枝が入り組んだところでしたが、幸い、うまくピントが合ってくれました。

Dsc01827c_20251120143201Dsc01952c_20251120143201  貝塚公園のすぐ西のお宅の柿の木。柿の木レストランになっています。先日は、忘れいていたのですが、柿にメジロで「柿ジロウ」です。

Dsc02008c_20251120143301  写真は、今ひとつのもののオンパレードですが、柿ジロウを撮れたのは、今シーズン2回目(2025年11月17日:柿の木レストランにメジロたち)。

251120083541966c  散歩コースで、紅葉/黄葉を見ています。左の写真は、九華公園の相撲場の近くにある2本のイチョウの木。手前のものは、葉がほとんど落ちているのに、向こうのものはまだ黄葉途中。個体差がかなりあるのでしょうか。「イチョウ巡りツアー」にいつ行くか、難しい(2024年11月30日:20241130ご近所イチョウ巡りツアー、2024年12月1日:ユリカモメの乱舞シーン……「ご近所イチョウ巡りツアー」は御坊さんの大イチョウで「完」)。

251120085757062c  こちらは、貝塚公園にて。Googleレンズで検索すると、トウカエデと出て来ました。漢字では、「唐楓」だそうです。中国や台湾が原産で、日本には江戸時代(18世紀)に渡ってきたといいます。

2025年11月19日 (水)

ハジロカイツブリ・デー

Dsc00739c_20251119143001  寒波襲来といいます。今朝の最低気温は6.1℃で、最高気温は13.4℃で、室内にいて、陽が当たっていればさほど寒くはありません。しかし、今日は、曇っている時間帯が長く、ちょっと冷えるなという気がします。まぁ、マンション暮らしで、戸建てのお宅よりは暖かいでしょうから、あまり贅沢をいってはいけません。暖房は、ファンヒーターの試運転をしたのみで、まだ実際には使っていません。ただ、明日の朝は、最低気温が4℃という予報ですから、いよいよ暖房も使うことになると思います。さて、散歩はいつも通り7時半から。昨日までよりも少し暖かい服装で。住吉神社、九華公園、内堀公園、職人町、新築公園、常盤町、老松公園、寺町と5.4㎞。後半のコースを少し変えましたが、これは冬バージョン。内堀公園や、新築公園にはジョウビタキがよく来るのです。

Dsc09339c_20251119143201  拙宅を出てすぐ、電線にシジュウカラがいたのですが、あいにく曇っていて暗かったので、いきなりの証拠写真。その後は、ヒヨドリの鳴き声を聞いたり、ムクドリを見たりしたくらい。

Dsc09409c_20251119143101 Dsc09456c_20251119143101  蟠龍櫓まで来て、スズメたち。集まってはいるものの、皆、勝手にあちこちを向いていて、何だかおもしろい。柿安コミュニティパークに大きなクスノキがあります。そこにユリカモメが10数羽。ユリカモメたちは、渡ってきてしばらくの間、クスノキのみをついばむところをよく見ます。九華公園でも同様のシーンが見られます。

Dsc09512c_20251119143101 Dsc09523c  九華公園に着いたら、散歩友達の方が、アイガモにエサをやっていました。そこにキンクロハジロのオス、メス1羽ずつが参戦。メスのキンクロハジロは、積極的でしたが、体の大きさが段違いですから、なかなかエサにありつけません。キンクロハジロのオスは、何となく遠慮がちで、エサはまったく食べられず。今日は、アオサギは、鎮国守国神社の社務所裏にも、九華橋近くの樹上にも来ていません。

Dsc09825c_20251119143101 Dsc09937c_20251119143101  冬の間、以前は、奥平屋敷跡で鳥待ちをしていたのですが、今シーズンはここには小型の野鳥はほとんど来ません。朝日丸跡の方がよく出会えます。今日も、まずは、コゲラ。続いて、シジュウカラが数羽。

Dsc09965c Dsc00001c-2 さらにカワラヒワと、メジロ。昨日とほぼ同じ。ここでもまだ曇っていて、いずれも暗い写真で残念。

Dsc00223c_20251119143001 Dsc00168c_20251119143001  相撲場のあたりに来たら、ツグミが2羽。実は、九華公園に着いたとき似も、このあたりにツグミがいたのですが、暗かったのと、枝かぶりの位置だったので、撮り直しという次第。このあと、筏橋あたりにカワセミが飛ぶのが見えたのですが、どこに行ったかは不明。

Dsc09623c_20251119145501  Dsc00246cカモ、今日もホシハジロのオスが1羽。キンクロハジロは、40羽。キンクロハジロは少し増えました。

Dsc09759c_20251119143101  Dsc09670c_20251119150201 ハシビロガモは、12羽。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽と変わりなし。カモの写真、ホシハジロのようにどアップを狙ったのですが、なかなかこちらの思うとおりにはなってくれません(苦笑)。

Dsc00330c_20251119150301 Dsc00333c_20251119150301  その代わりに、カワウで。ブロ友のエムライトさんのおかげで、カワウの色・模様のおもしろさに改めて気づかされたという次第です。

Dsc00427c_20251119143001  ユリカモメは、16羽。私が相撲場を歩いているとき、奥平屋敷跡と二の丸跡の間の橋でエサをやる人があったのですが、そのときにはもっといたように見えました。

Dsc00521c_20251119143001 Dsc00570c_20251119143001  九華公園の外周遊歩道を歩いているとき、朝日丸跡でジョウビタキのオスが鳴いていたのですが、ちょっと遠い。立教小学校の体育館の北まで来たら、ハジロカイツブリが登場。これより前、散歩&鳥見友だちのYさんから、ハジロカイツブリがいたと聞いていたのです。さらにその少し西にもう1羽、ハジロカイツブリがいました。

Dsc00592c_20251119143001  ということで、久しぶりに九華公園でハジロカイツブリが2羽いるのを確認できました。ハジロカイツブリはよく動き回りますので、1羽しか見なかった間にも、2羽がバラバラにいたかも知れませんが、まぁそれは確認できません。

Dsc00614c_20251119151401  内堀公園、新築公園、老松公園ともにほとんど野鳥はいませんでした。もう少ししないと、ジョウビタキもこのあたりには現れないかもしれません。その代わり、久しぶりに散歩友だちのOさんに出会えました。私より一回り年上の方で、博学、いろいろなことに取り組んでおられ、刺激を受けられるのです。このOさんに会った日は、散歩の吉日です。

Dsc00705c_20251119143001  それはさておき、上の写真にもある住吉入江まで戻ってきたら、ここにもハジロカイツブリが来ていました。ここは、九華公園の堀と比べ、かなり深いので、水の色が違います。前にも書きましたが、住吉入江では、これまでも年に何回か、ハジロカイツブリを見ています(たとえば、2025年1月11日:住吉入江にハジロカイツブリ)。

251119082822811c 251119083018861c  紅葉。左の写真は、九華公園。外周遊歩道の東から吉之丸堀を撮ったもの。右は、鎮国守国神社

251119083223806c  こちらは、鎮国守国神社の境内にあります。シダレモミジといわれるものに似ています。シダレモミジは、ヤマモミジの園芸品種で、春に芽吹く葉が紅色で、枝が垂れ下がるモミジの総称だそうです。紅葉が気になって、諸戸氏庭園ほかに見に行きたいと思っていますが、歯科治療も進行中で、これがそれなりに大変です。

2025年11月18日 (火)

風が強く、野鳥は少なし

Dsc09310c_20251118132301  前線が通過して、空気が入れ変わった感じです。最低気温は10.9℃でしたが、空気が冷たくなった気がします。次第に北風が強くなり、最大風速は7.3m/s。12時半に14.9℃になりましたが、午後になって気温は下がってきています。いよいよ冬という感じです。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、内堀公園、京町、寺町と5.6㎞。

 相変わらず途中、野鳥はいません。Dsc08561c_20251118132701七里の渡し跡がある川口水門の外にヒドリガモのオス。波が高くて、「波乗り」をしているようでした。三之丸公園、蟠龍櫓、柿安コミュニティパークあたりにも鳥影はなし。

Dsc08585x  三の丸水門のところで、揖斐川上空をセグロカモメが上流方向に飛ぶのを見かけました。

Dsc08609c_20251118132301 Dsc08624c_20251118132301  九華公園には7時45分過ぎに到着。私はいつも北門から九華公園に入りますので、どうしてもアイガモをまずは見ることになります。2羽とも元気そうですが、今日から木曜くらいまでは寒くなりますし、その後も最低気温は低いようですから、ちょっと気になります。

Dsc09237c_20251118132302  Dsc08656c_20251118132301相撲場の近くの樹上にヒヨドリ。このところ、ヒヨドリはあまり多くはありません。ほかにいたのは、ドバト、ハシボソガラス、ムクドリなど。アオサギは、今日もまた鎮国守国神社の社務所裏の木にいます。顔のあたりに枝かぶりですが、こういうアングルでしか全身が撮れません。

Dsc08797c  公園の西門にあたる扇橋にハクセキレイ。よく見ると、右の翼を傷めた個体です。この特徴があるハクセキレイは、夏前に九華公園や、たまに拙宅マンション近くで見ていたもの。再会できたということです。元気そうで、何より。

Dsc09058c_20251118132301  奥平屋敷跡は静か。ヒヨドリがほとんど来ていなかったのです。ここで出会ったのは、ジョウビタキのオスのみ。二の丸跡では、シジュウカラを見たのですが、ツツジの植え込みに入ってしまい、写真は撮れず。朝日丸跡では、カワラヒワの鳴き声を聞いただけ。

Dsc09130c_20251118132301  鎮国守国神社にお参りして、再び北門の方から、アイガモのいるところに来たら、ちょっと離れたところにカワセミがちょこんと止まっていました。ラッキーでした。寒くなってきて、鳥も少なくて、モチベーションが下がっていたところにこのカワセミが見られたからです。

Dsc08834c_20251118132301 Dsc08844c-2  カモ、まずは、ホシハジロのオス。吉之丸堀の西側エリアで、キンクロハジロたちと一緒に行動していました。ホシハジロのオスは、私の好みのカモなのです。キンクロハジロは、ちょっと減っていて25羽。

Dsc08947c Dsc09252c_20251118132301  ハシビロガモは、14羽。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。入れ替わったりはしていないと思いますので、不動のメンバー。今日は、残念ながら、ハジロカイツブリの姿は見当たりませんでした。

Dsc09089c_20251118132301 Dsc09277c_20251118132301  ユリカモメもあまり多くはなく、13羽ほど。私がいた間にエサをやる人はなく、ほとんどは野球場の外野のフェンスにたむろしていました。

Dsc08821c_20251118132301  あまり鳥がいませんので、カワウさんも(笑)。以前、冬になると九華公園にたくさんカワウが集まってくると書きました。今日も20数羽が神戸櫓跡の松の木などに集まっていました。漁のシーンを狙っていて、魚を捕まえたところを撮りたいのですが、なかなかうまく遭遇しません。

 251118082515810c「なんちゃって紅葉」です。きれいになってきました(スマホ写真です。スマホで撮った方がはるかにきれいに写るのです)。諸戸氏庭園なども見に行った方がよいかも知れません。何とか情報をゲットしなくてはなりません。初めの方にも書きましたが、木曜くらいまでは寒く、その後も、最低気温は低いので、体調を崩さないように注意が必要です。

2025年11月17日 (月)

柿の木レストランにメジロたち

Dsc08525c-2  暖かいのは今日までだそうです。今日は、最低気温が9.5℃、最高気温は、20.6℃。明日は、天気はよさそうですが、最低気温は10℃であるものの、最高気温は13℃という予報。夏の暑さにも参りましたが、寒さも身にしみるようになっています(苦笑)。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、吉津屋町、京町、寺町と5.5㎞。2時間半もウロウロしていました。

Dsc06819c_20251117140601 Dsc06839c_20251117140601  諸戸氏庭園や、桑名七里の渡し公園でヒヨドリや、キジバトを見たものの、それ以外の鳥はいません。揖斐川にも何も浮かんでおらず。蟠龍櫓の東まで来て、ようやくイソヒヨドリのメスを見ました。三之丸公園でモズが鳴いていたのですが、姿は見えず。三の丸水門を覗き込んだら、驚いたヒドリガモ10羽ほどが、揖斐川に逃げていきました。

Dsc08065c_20251117140701  Dsc06856c-2九華公園のアイガモ、今朝も私が着いた頃に2組の方からエサをもらっていました。かなりたくさんの方がエサを与えているようです。アオサギは、今日も、鎮国守国神社の社務所の裏の木に。いつもほとんどおなじところにいます。

Dsc06966c_20251117140701  相撲場の近くの樹上にはツグミ。九華公園に着いたときから鳴き声が聞こえていました。複数います。

Dsc07570cDsc07742c_20251117140701  今日も小型の野鳥は少なく、奥平屋敷跡ではヒヨドリのみ。二の丸跡には何もいませんでしたが、ウグイスの鳴き声が2ヶ所から聞こえていました。朝日丸跡に来て、まずはコゲラ。コゲラと一緒にいたのは、メジロ。メジロも10羽近くがいました。2羽いたうちの1羽。

Dsc07655c_20251117140701 Dsc07802c_20251117140701  シジュウカラも数羽がいましたが、よく動くのと、枝や葉の陰に入ってしまい、なかなか撮れません。

Dsc08004c_20251117140701 Dsc08160c_20251117140701  本丸跡に戻ってきたら、ジョウビタキのオス。時計塔のあたりで鳴き声がしたのですが、なかなか見つけられませんでした。ジョウビタキは、九華公園の外周遊歩道の東でも出て来ました。同じ個体かも知れません(右の写真)。

Dsc08298c_20251117140701 Dsc08374c_20251117140801  外周遊歩道の南のお宅に柿の木があります。今年は、実を採っておられません。ヒヨドリ、ムクドリ、カラスなどが来ているのは、これまでも見ていましたが、今日はメジロたちがやって来ていました。


Dsc07014c_20251117140701
Dsc07081c カモたち。まずは、ホシハジロのオス。ホシハジロは、この1羽のみで、メスは今シーズンまだ見ていません。キンクロハジロは、33羽。右の写真は、メス。

Dsc07036c_20251117140701 Dsc07510c_20251117140701  ハシビロガモは、13羽。ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽と変わりなし。

Dsc07543c-2 Dsc07165c_20251117140701  ユリカモメは、16羽ほど。散歩&鳥見友だちのOさんがエサをやるときに撮ったのが、右の写真。かなりの枚数撮ったのですが、飛翔シーンは難しい。とくにエサをやるときには、乱舞状態になりますから、ボツ写真を量産します(苦笑)。

Dsc08197c_20251117140701  ハジロカイツブリは、二の丸堀の東側エリアで見つけました。散歩&鳥見友だちのYさんも同じあたりで見たそうですが、飛んできて着水しましたので、どこかに行っていたのでしょうか?

Dsc08469c_20251117140801  その後の公園では、これという野鳥はいません。住吉入江まで戻ってきたら、ジョウビタキのメスが出て来ました。拙宅からも近いところですので、例の、このあたりに縄張りを定めたジョウビタキのように思います。

251117080518009c  Dsc06739c散歩コースにあるソメイヨシノの葉っぱはほとんど色づき、落葉しているところがほとんど。こういうところを歩くと、足元が賑やかです。写真は、諸戸氏庭園前の住吉入江あたりにて。右の写真は、九華公園の奥平屋敷跡にて。イチョウです。

Dscn0207c Dscn0193c  今日もNikon Coolpix S7000も持って歩いてきました。スペシャルエフェクトは、硬調モノクロームに設定。まずは、昭和レトロムードがたっぷり残る寺町商店街。今日は定休日ですので人出はありません。

Dscn0199c Dscn0203c  続いて、寺町商店街の中心にある御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)。長島一向一揆の頃からある、由緒正しいお寺。

Dscn0217c  もう1枚は、お隣にある諸戸氏庭園の主屋と大門。モノクロ写真ですから、それなりに、ある種の雰囲気が醸し出されますが、撮っただけでは、あまりにも能がありません(苦笑)。トイカメラ風で撮っても、同じです。もう一ひねりが必要です。それを工夫しなければなりません。

2025年11月16日 (日)

長良川河口堰でコサギ、アオサギなど

Dsc06724c_20251116133801  今日も好天で、暖かくなっています。最高気温は、19.5℃。最近出かけていませんでしたので、長良川河口堰へ。今の時期、野鳥が多いわけではありませんが、様子見のため。そのあと、九華公園に寄って来ました。クルマで回ってきました。

Dsc05701c_20251116133901 Dsc05406c_20251116133901  まずは、長良川河口堰。9月14日以来でした(2025年9月14日:アオサギデーか!?(笑)……予定変更で九華公園、長良川河口堰、上之輪新田へ)。このときは、アオサギがたくさんいたのですが、きょうはどうでしょう? 余談ですが、河口堰の両側には、アユなどが遡上できるよう、魚道があります。魚道の様子は、ライブ映像でみられます(こちら)。7時15分から30分ほどで、管理橋を往復。

Dsc05429c_20251116133901  堰の東側(右岸側)の魚道には、コサギ。魚道を上から見下ろして、撮っています。東側にほかにいたのは、カワウたちとハクセキレイが1羽。これでは、やはり野鳥は少ないかも(苦笑)。

 Dsc05455c_20251116133901 管理橋を渡っていきますが、下流側には、キンクロハジロの大群。数取器は持っていたものの、たぶん200羽くらいいましたから、数えるのは諦めました。キンクロハジロは、上流側にも4羽ほど。双眼鏡で一通り見たのですが、いたのはキンクロハジロのみ。例年、ホシハジロが交じっていますが、今日は見られません。

Dsc05480c Dsc05500c_20251116133901  カンムリカイツブリも、上流、下流側ともにいます。上流側には数羽、下流側には10数羽。カンムリカイツブリは、たいてい下流側にたくさんいます。

Dsc05652c_20251116133901  さらに西に行くと、上流側にカルガモたち。散らばっていますが、合計すると50羽以上。

Dsc05584cDsc05576c_20251116133901  西側には、閘門があります。ここを通ると、河口堰の上流側と下流側とを行き来できます。その下流側のフェンスに、コサギがたくさんとアオサギが数羽。ただし、皆勝手な方向を向いており、こんな写真しか撮れず。

Dsc05618c_20251116133901  西側の魚道・上流側には、アオサギが1羽。ここで、ウォーキング中の女性に出会いました。9月14日にも会った方で、これで3回目(2025年9月14日:アオサギデーか!?(笑)……予定変更で九華公園、長良川河口堰、上之輪新田へ)。冬鳥の話を少ししてきました。このあと、東側(こちらに駐車場があります)に戻ったら、下流側の魚道にダイサギが2羽いたのですが、カメラを向けた途端に逃げられ、写真は撮れず。以上、予想通り、野鳥はあまりいませんでしたが、まぁそれもよし。

Dsc05742c_20251116133901  Dsc05758c_20251116133901 九華公園に移動し、8時頃から9時過ぎまで滞在。まずは、アオサギさん。今日は、鎮国守国神社の社務所裏の木にいました。例によって、枝かぶりの位置(苦笑)。アイガモは、今日も、北門を入ってすぐの堀にいて、散歩友達の女性3人組からエサをもらっていました。「今日は、ハムをあげたの!」だそうで、アイガモはそれをきちんと食べたようです。管理人さんに会いましたので、「アイガモは、冬を越すための適応が十分ではない」という話を伝えたのですが、管理事務所として対応するのは、やはり難しい様子でした。

Dsc05874c  奥平屋敷跡でジョウビタキのオス。ほかにはヒヨドリ、カワラヒワ。ジョウビタキを撮っているとき、西側の堀を北に向かって、カワセミが飛んで行ったのですが、どこに行ったかは不明。このあとも注意して見て回ったのですが、今日は再会はなし。残念。

Dsc06051c  朝日丸跡では、カワラヒワ。カワラヒワは、公園内のほかの場所でも見られました。色が薄めで、若者のように見えます。

Dsc06421c_20251116133801  外周遊歩道の東側でも、ジョウビタキのオス。下から見上げるアングルですが、これがもっともよく撮れた写真。小型の野鳥は、以上。少なかったのです。

Dsc05998c_20251116133901 Dsc06021c_20251116133901  キンクロハジロは、33羽。一時は、50羽ほどがいたのですが、ここ数日は、30羽あまりで安定しています。ハシビロガモは、15羽ほど。毎日、ほぼ同じ数です。

Dsc05920c_20251116133901 Dsc05968c_20251116133901  ヒドリガモも、いつもと同じく、オス2羽とメス1羽。

Dsc05916c_20251116140801  さらに今日は、久しぶりにホシハジロのオスが1羽、休んでいました。11月8日の初飛来以来です(2025年11月8日:九華公園にホシハジロが飛来……ハジロカイツブリも1羽がまだいました)。

Dsc06627c_20251116133801 Dsc06585c_20251116133801  ハジロカイツブリは、今日もまだ1羽が滞在しています。昨日も書きましたが、よく移動しているようで、なかなか見つけられませんが、公園の外周遊歩道の東側に沿ったあたりでよく見ます。右の写真は、キンクロハジロのメスと並んだところ。ハジロカイツブリが奥にいますが、大きさの違いがお分かりいただけるかと思います。

Dsc06262c_20251116133801 Dsc06006c-2  ユリカモメは、16羽。私がいる間にエサをやる人はなく、ほとんど待機していて、あまり飛ばず。そのため、今日は飛翔シーンはなし。

251116082209109c  紅葉も気になります。こちらは、イチョウですから、黄葉。鎮国守国神社の境内に大きなイチョウが何本かありますが、同じ場所にあっても、このように黄葉の進み方は、異なります。去年も、「ご近所イチョウ巡り」を行いましたが(2024年11月30日:20241130ご近所イチョウ巡りツアー、2024年12月1日:ユリカモメの乱舞シーン……「ご近所イチョウ巡りツアー」は御坊さんの大イチョウで「完」)、今年も出かけたいと思っています。ただし、この鎮国守国神社の様子で分かるように、出かけるタイミングが難しい。スマホ写真です。

251116091933197c  こちらは、251116092104517cわが家のお隣にある諸戸氏庭園の紅葉。これらもスマホ写真(この方がきれいに撮れるのです)。昨日は、上から見た景色を載せています。木の数が少ないものの、それなりの紅葉に見えます(笑)。

251115093734875c  昨日も載せた写真です。上の2枚の写真は、この写真では、中央の下あたりにある紅葉。堀沿いのところ。余談ですが、左の写真で奥にイチョウの大木が見えますが、これは私邸部分にありますので、近くからは見られません。

2025年11月15日 (土)

揖斐川でカンムリカイツブリ、九華公園でキセキレイ

Dsc03993c_20251115144001  今日も好天で、気温は19.9℃まで上がっています。午後からリビングにいますと、陽がよく入って来て、ポカポカ。居眠りしてしまいます(笑)。朝は8.9℃でしたが、風が弱く、寒いということはありませんでした。今日は、多度山に登る近鉄ハイキングがあったのですが(紅葉の多度山・木曽三川展望)、多度山には5年前に登って、十分に満足しましたので(2020年10月14日:20201014勝手に養老鉄道ハイキング「多度山に登ろう」)、今回は参加していません(というよりも、400mほどの高さとはいえ、山登りは得意分野ではないのです)。ちなみに、多度山は、冒頭の写真で、半分くらいマンションの陰になって写っているのがそれです。

Dsc03997c_20251115143501  恒例により、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.0㎞。散歩に出てすぐ、拙宅前にある電線にカワラヒワが2羽。諸戸氏庭園からはヒヨドリの鳴き声が聞こえ、桑名七里の渡し公園にはスズメがいましたが、それくらい。

Dsc04116c_20251115143501 Dsc04214c_20251115143501  住吉神社あたりで、揖斐川にヒドリガモのペアが飛来しましたが、写真には黒く写っていました(苦笑)。蟠龍櫓の近くの揖斐川には、カンムリカイツブリが2羽。私が歩いている左岸側にいましたので、割とよく撮れました。

Dsc04145c_20251115143501  七里の渡し跡を通っているときから、三之丸公園でモズの鳴き声が聞こえていたのですが、蟠龍櫓のところまで来て、ようやくその姿がはるか遠くに見えました。それ故、このような証拠写真。メスのモズ。三之丸公園あたりでメスのモズをよく見ますから、その個体でしょう。このあたりが彼女の縄張り。

Dsc04302c_20251115143501  九華公園では、まずは、アイガモたち。散歩友達の女性お二人から、今日もパン屑をもらっていました。コメントをいただいて、よく調べたら、アイガモは、冬を越すための適応が十分ではないそうです。アイガモの原種のアヒルやカモは、冬を越せる動物ですが、アイガモは肉量と味を増すために交配された品種だからというのが、その理由のようです。対応していただけるかどうかは分かりませんが、管理人さんに出会ったら、その旨、話しておこうと思っています。

Dsc04324c_20251115143501  今日は、鎮国守国神社の社務所裏の木にアオサギが1羽、来ていました。ここに来るアオサギは、木の奥にいて、うっかりすると見逃しそうになりますし、真西からは後ろ姿しか撮れません。全身を撮ろうとすると、このような枝かぶりの位置になってしまいます。手強い相手(笑)。

Dsc04738c_20251115143501  公園内をいつものように歩いたのですが、今日は、小型野鳥はほとんど見られませんでした。ジョウビタキもいません。「こんなに良い天気で、寒くもないのに」と思いますが、鳥たちの都合とは合わないようです。いたのは、まずは、カワラヒワ。相撲場あたりと、朝日丸跡。左の写真は、朝日丸跡にて。10羽近くがいたのですが、逆光の位置だったりで、なかなかよい写真が撮れませんでした。ほかに、シジュウカラも1羽。

Dsc05229c_20251115143801  もう1種類は、キセキレイ。散歩&鳥見友だちのYさんが、奥平屋敷跡で見たとおっしゃったのです。私は、公園を一周して、奥平屋敷跡の南あたりの外周遊歩道に来たら、奥平屋敷跡にいるのが見えたのです。キセキレイは、通常は、川の上流にいますが、冬になると、ときどき九華公園でも見られます。

Dsc04517c_20251115143501 Dsc04522c_20251115143501  さて、カモたち。キンクロハジロは、29羽。だんだんと少なくなっています。今日は、こんな写真しか撮れていません(オス)。ハシビロガモは、17羽。写真は、オス。

Dsc05268c_20251115143801 Dsc05259c_20251115143801  ヒドリガモは、いつもと同じく、オス2羽、メス1羽。前にも書いていますが、1ペア+一人オス。オスは、九華公園に来た頃に比べ、頭部の黄色い部分が少しきれいになってきた気がします。

Dsc04503c_20251115143501  Dsc04393c_20251115143501 ハジロカイツブリは、最初は、アイガモの近くで見たのですが、その後、行方が分からなくなりました。再度見つけたのは、二の丸堀の西側エリア。けっこうあちこち泳ぎ回っているようです。今日は、あまり近くから撮ることはできませんでした。また、吉之丸堀の西側エリアには、カルガモが1羽。カルガモ、ずいぶん以前は、常駐しているカップルがいましたが、最近は、時折飛来するだけになっています。オオバンは、最近は見なくなりました。オオバン、私の好みなので、ちょっと寂しい気がしています。

Dsc04891c_20251115143801 Dsc04883c_20251115143801  ユリカモメは、30羽。野球場の外野フェンスに集まっています。左の写真のユリカモメは、嘴が黄色っぽいので、若者。右は、一部で好評の「お尻写真」(笑)。もっとたくさん並んだ「お尻写真」を撮りたいのですが、今シーズンはまだ、せいぜい2羽くらいしか並びません。

Dsc04584c_20251115143501  ユリカモメの飛翔シーンも、チャンスがあるとチャレンジ中です。が、なかなか「これは!」というものは、まだ撮れていません。もともと野鳥相手に写真を撮っていますから、こちらの都合に合わせてくれるワケはなく、うまく撮れたという写真の方が少ないのです。今日も、1,400枚ほどの写真を撮ってきましたが、ペケ写真は相当あります(苦笑)。

 Dsc05372c_20251115143801拙宅マンションまで戻ってきたら、プレイロットにハクセキレイが1羽。待ったのですが、日当たりには出てこず、中途半端なところで1枚となりました。

251115082940803c  ところで、マスコミでは、紅葉の話題が賑やかです。私自身は、お隣にある諸戸氏庭園の紅葉と、市内の照源寺、津市河芸町の円光寺がいいかなと思っていますが、見頃はまだもう少し先でしょう。照源寺は、たまに行くのですが(2025年2月6日:20250206近鉄あみま倶楽部ハイキング「七里の渡・大福田寺コース」へ(一回完結))、紅葉は10年くらい見ていません(2015年11月21日:アオサギの飛び姿、“美白スズメ”、ノスリ(?)、そしてクルマ好きのジョウビタキ……照源寺では、紅葉とツグミ、シロハラも)。円光寺は6月に沙羅双樹の花(ナツツバキ)を見に行ったところ(2025年6月12日:20250612勝手にハイキング「津・円光寺で沙羅双樹の花を見る」(一回完結))。写真は、鎮国守国神社の「なんちゃって紅葉」。

251115093734875c  諸戸氏庭園の今日の様子、上から眺めるとこんな感じです。外から見えるところも色づいて来ていますが、中の様子は窺えません。ここに知人がいますので、庭園内の紅葉の様子について聞けたらいいなと思っているのですが、そういうときに限って、なかなか会えません(苦笑)。

Dsc04415c_20251115143501 Dscn0155c  余談。散歩と、写真がワンパターンになっています。同じことを繰り返すのにも意味はあると思っていますが、パターンを変えると、また違ったものが見えてきたりもするのではないかと考えたりもしています。知人がインスタで、古いカメラでピクチャーエフェクトを「イラスト調」というのに設定して、散歩の時に写真を撮ったら、光の具合や絞り加減で色々と変化があって面白いと書いていました。今日は、試しに、Nikon coolpix S7000(2015年2月に発売)という古いコンデジも持っていって、「トイカメラ」モード1で撮ってみました。まだ、トイカメラモードで撮っただけで、これというアイデアは湧いてはきませんが、あれこれ試してみるのもよいかと思っています。これらの2枚の写真は、九華公園の奥平屋敷跡の同じところで撮ったもの。写真のサイズを縮小したのみで、レタッチはしていません。

Dscn0161c Dscn0189c  左の写真は鎮国守国神社、右は諸戸氏庭園の主屋と大門。こういう寺社仏閣や、歴史的な建造物などを撮るのは、おもしろいかも知れません。まあ、アタマの体操でもしましょう。このカメラのスペシャルエフェクトモードには、ソフト、ノスタルジックセピア、硬調モノクローム、セレクトカラー(特定の色のみ残し、ほかはモノクロにする)、ポップ、クロスプロセス(特定の色を基調にして、不思議な雰囲気を表現)、トイカメラ風(2モードあります)、ミラー(画像中心から左半分を反転して、左右対称な写真にする)があります。

2025年11月14日 (金)

柿安コミュニティパークでカワセミ……ハジロカイツブリは1羽がまだ滞在中

 よく晴れて、気温も22.1℃まで上がり、暖かくてよい日になっています。Dsc03987c_20251114125701いつも通りに7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、中橋、本町、田町、住吉入江と5.7㎞。いったん帰宅してから、駅方面へ用事に行くつもりでしたので、後半はいつもとは違うコース。所用も含めると、歩いたのは6.9㎞。

Dsc02953c-2  散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園にある高い木を見上げたら、何かがいました。モズのオスが止まっています。この木は、諸戸氏庭園でももっとも高い部類で、見晴らしがよく、いろいろな鳥がよく止まっているのです。

Dsc03065c_20251114125801 Dsc03146c_20251114125801  住吉水門のところには、オオバンが1羽。ほかにヒドリガモも4羽いたのですが、こちらはうまく撮れず。蟠龍櫓のところには、スズメたち。

Dsc03192c_20251114125801  柿安コミュニティパークを通り過ぎようとして、ふと堀の方を振り返ったら、そこにカワセミ。九華公園を根城に、七里の渡し跡あたりまでが行動範囲のように思えます。

Dsc03221c_20251114125801  九華公園には、7時45分頃に到着。アイガモは、元気いっぱいです。今日も散歩友達の方、2組からパン屑をもらっていました。アオサギは今日も来ていません。また、秋以降、鎮国守国神社の社務所裏の木にゴイサギが来ることが多かったのですが、今年はまだ1羽も来ていません。

Dsc03251c_20251114125801  相撲場の近くの木にツグミが2羽。写真はそのうちの1羽。もう少し経たないと、地上には降りてきません。

Dsc03347c_20251114125801 Dsc03374c_20251114125801  奥平屋敷跡には、ドバトとヒヨドリしかいなかったのですが、堀の西側の電線にジョウビタキのオス。遠すぎます(苦笑)。上空をコサギ6羽が通過していきました。

Dsc03419c_20251114125801  二の丸跡を歩いていると、北の方からモズの甲高い鳴き声。これまたけっこう距離があったのですが、辰巳櫓跡にある木のてっぺんで鳴いていました。メスのモズ。

Dsc03889c_20251114125701  公園内を回って、外周遊歩道へ。その東でハジロカイツブリを見つけ、写真を撮っていたら、カワセミの鳴き声が何度か聞こえます。探したら、野球場の南にいました。これまた、けっこう距離があり、こんな写真。これを撮ったら、揖斐川からの導水路方面に飛び去ってしまいました。今日は、鳥間での距離があることが多くて、ちょっと残念。

Dsc03279c_20251114125801 Dsc03454c_20251114125801  カモたち。キンクロハジロは、34羽。ハシビロガモもやや少なく、10羽。ハシビロガモ、今日は右の写真のように、休んでいるものがほとんどでした。この写真に写っているハシビロガモのオスは目をあいていますが、完全に目を閉じているハシビロガモもたくさんいました。

Dsc03465c_20251114125801  ヒドリガモは、今日もオス2羽、メス1羽。残念ながら、背景にいろいろと浮いている写真しか撮れず。

Dsc03831c_20251114125701  ハジロカイツブリは、今日も、吉之丸堀の東側エリアにいました。1羽のみ。11月11日までは、2羽のハジロカイツブリがいましたが(2025年11月11日:七里の渡し跡でカワセミ、ハジロカイツブリは九華公園に滞在中)、その後は1羽しか確認できていません。ちなみに、最近、オオバンは来なくなっています。

Dsc03721c_20251114125701 Dsc03769c_20251114125701  ユリカモメは、私が公園に着いたときには、いなかったのですが、歩いている途中から23羽ほどがやって来て、野球場の外野のフェンスを支柱あたりにたむろしていました。

Dsc03964c  九華公園から中橋に回ったのですが、ここは七里の渡し跡から続いている堀にかかる橋です。鎮国守国神社の社務所裏の木と同じく、この木に、秋以降、ゴイサギが集まってくることが多いので、その確認もしたかったのです。しかし、ゴイサギも、その子どものホシゴイも、1羽も見当たらず。

Dsc03917c_20251114125701Dsc03926c-2  先日も写真を載せましたが、アツバキミガヨラン。九華公園の外周遊歩道の南にあります。これは、もうじき花が咲きそうです。

251114090403167c  同じようなアングルの写真を前にも載せていますが、奥平屋敷跡の景色。今日は、紅葉した木々が、きれいに水鏡に写っていて、きれいでした。これのみスマホ写真です。

Dsc03991c_20251114164801  追記。エムライトさんのコメントをいただいて、夕方撮ってきた写真です。諸戸氏庭園から東の方を、拙宅玄関前から撮りました。モズがいたのは、赤丸の木。モズは東の方(この写真では、向かって右)を見ていましたので、この通りではありませんが、諸戸氏庭園から、わずかに見える神社(これが住吉神社)や、揖斐川(手前)、長良川などを見ていたのでしょうか。

2025年11月13日 (木)

揖斐川にセグロカモメが飛来

Dsc01711c_20251113131801  曇りのち晴れという天気予報でしたが、実際にはほぼ曇っています。最低気温は11.7℃、最高気温は17.2℃。昨日、インフルとコロナのワクチンを接種してきましたが、接種部位に少し痛みがあるくらいで、体調不良にはならずに済んでいます。ということで、今日も、いつも通りに、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.1㎞。散歩は、激しい運動ではありません。また、昨日は、「お酒は控えるように」ということで、晩酌もしておりません。

Dsc01726c_20251113131801  散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園前にハクセキレイが飛んできました。このあたりには、割とよくハクセキレイがやって来ます。

Dsc01866c  Dsc01818c_20251113131801 住吉神社に来たら、千木の上にイソヒヨドリのメス。このイソヒヨドリは、たぶん蟠龍櫓にもよく来る個体と思います。神社の前の川沿いのフェンスには、ハクセキレイ。最近、このあたりでも、ドバトや、スズメはほとんど見ません。

Dsc01965c_20251113131801  蟠龍櫓の近くで揖斐川を眺めたら、セグロカモメが2羽、浮かんでいました。冬になるとこのあたりにもやってくることがあります。町屋川や、国道23号線の揖斐長良大橋あたりでもよく見られます。ほかには、カンムリカイツブリも1羽見えましたが、あっちの方を向いた写真しか撮れず、残念。

Dsc02070c_20251113131801  Dsc02095c_20251113131801 三の丸水門のところにモズのメス。どういう訳か、かなり低いところで鳴いていました。さらにその近くへイソヒヨドリのメス。さっき、住吉神社にいた個体かも知れません。

 Dsc02128c_20251113131801九華公園では、アイガモたち。皆さん、なぜか2羽をまとめて「アーちゃん」と呼びます。散歩友達の女性たちが今日もパン屑をあげていました。「動物園で動物を見ているよりも、よっぽどおもしろい」のだそうです。というのも、この女性たちの姿が見えると、すごい勢いで寄ってきてくれるからのようです。「明日は、キャベツを持って来てあげよう」とも(笑)。「冬を越せるか、心配」とか、「麩も食べるかしら?」「私たちがここまで太らせた」などとも。大人気のアイドルです。

Dsc02153c_20251113131801 Dsc02189c_20251113131801  相撲場の近くで、ツグミが2羽。かなりのレベルで、証拠写真ではありますが(苦笑)。曇天ではいけません。ちなみに、今日は、アオサギの姿はありません。

Dsc02780c  今日も、小型の野鳥の姿はありません。ジョウビタキにもまったく遭わず。ドバト、ムクドリ、スズメもいません。ヒヨドリはたくさん、カラスは少しいたくらい。

Dsc02465c_20251113131801  ユリカモメは、30羽ほど。野球場のフェンスにいることが多いのですが、どこかで誰かがカモにエサをやり始めると、嗅ぎつけてやって来ます。どうやって察知するのでしょう?

Dsc02251c Dsc02370c_20251113131801  キンクロハジロは34羽と、やや少なめ。ハシビロガモは、16羽。これはいつもと同じくらい。

Dsc02331c_20251113131801  ヒドリガモは、オス2羽、メス1羽と、まったくいつも通り。

Dsc02492c_20251113131801  カワウたちは、20羽くらいはいます。たくさんが一緒に堀を泳ぎながら、集団で漁をしていますが、そのシーンはまだうまく撮れず。

Dsc02721c_20251113131901  ハジロカイツブリを探したら、1羽が吉之丸堀の東側エリアにいました。11月7日から九華公園にいますから(たぶん昨日もいたと思います)、これで1週間も滞在しています。

Dsc02924c_20251113131901  拙宅マンション前まで戻ってきたら、ハクセキレイが1羽やってきました。出がけに諸戸氏庭園前で見た個体かもしれません。曇天で、あまり野鳥もおらず、イマイチ(苦笑)。

251113092444848c  Dsc02065c_20251113131801散歩コースでは、桜の葉がかなり色づいてきています。左の写真は、柿安コミュニティパークから蟠龍櫓方面を見たもの。向かって左あたりが、三之丸公園。右の写真は、住吉入江にかかる玉重橋のところから見た諸戸氏庭園。どちらの写真でも、色づいているのは、ソメイヨシノ。

251113082737468c  こちらは、例の「なんちゃって紅葉」。写真の撮り方によっては、きれいに見えます(笑)。天気予報では、しばらく好天が続くといいます。明日は、もう少し気温が上がるという予報。ソーラーパワーのもとで散歩し、たくさんの野鳥を見たいものです。

2025年11月12日 (水)

ハジロカイツブリの潜水シーンの連続写真

251112081511160c  今朝は、今シーズンもっとも冷えました。6.1℃です。さすがに寒い! 日中は、15.2℃まで上がりましたが、午後からは曇ってきて、寒く感じます。今日は、午前中に定例の内科受診が予約してありましたので、散歩には行かず。予約が10時でしたから、7時半に出かけて、早めに帰って来るというのは、ちょっとせわしないからです。定例の診察のほか、前回受けた特定健診の結果の説明を聞き、インフルとコロナのワクチンを接種してもらいました。桑名市では、65歳以上は、インフルが¥1,600、コロナが¥4,700でした。

Dsc01501c_20251112132001Dsc01502c_20251112132001  散歩に行っておりませんので、在庫写真からです。九華公園にハジロカイツブリが滞在していることは、何度か書きました(たとえば、2025年11月11日:七里の渡し跡でカワセミ、ハジロカイツブリは九華公園に滞在中)。昨日(11/11)撮ってきた写真の中におもしろいものがありましたので、今日はそれを載せましょう。


Dsc01503c_20251112132001 Dsc01504c_20251112132001  左上の写真から順番にご覧ください。連続写真です。狙って撮ったわけではなく、ハジロカイツブリを撮影していたら、結果的にこのシーンが撮れたということ(微笑)。

 Dsc01505c_20251112132001 Dsc01506cもうお分かりとは思いますが、ハジロカイツブリが、水に潜っていくところが撮れたのです。

Dsc01508c-2  Dsc01507c初めは、背伸びするようにして、次に頭というか、嘴というか、そこから水に入り始めます。ジャンプしているといってもいいかもしれません。次の瞬間には、頭は水に入っているものの、腹部は水からは浮いており、足はまだ水の中です(すぐ上左の写真)。続いて、胸から腹のあたりも水に入っていきます。

Dsc01509c_20251112132001 Dsc01510c-2  いよいよラストのシーンへ。10枚載せていますが、最後の写真(右の写真)では、足もほとんど水に入っています。ほかのカイツブリの仲間も同じようにして水に潜りますし、潜水するカモも、似たスタイルで潜っていきます。ちなみに、「潜水するカモ」と書きましたが、カモには潜水するカモ(キンクロハジロ、ホシハジロなど)と、しない(できない?)カモ(カルガモ、マガモ、オナガガモなど)とがいます。潜水しないカモは、「水面採餌性カモ」や「陸ガモ」ともいわれます。

251111093817402c ところで明日は、少し暖かくなるという予報です。最低気温は11℃、最高気温は18℃で、曇りのち晴れという予報。しかし、来週水曜以降には、最低気温が4~6℃になるとか。恐ろしい(苦笑)。まぁ冬の渡り鳥も増えるでしょうし、紅葉もきれいになってくるでしょうから、それを楽しみにしなくては。写真は、昨日撮ってきた、御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)の本堂など。

251112133615859c 散歩&鳥見友だちのOさんから、来年の干支の正月飾りをいただきました。「早くも」と思ったのですが、もう11月も中旬ですから、そういう季節なのでしょう。Oさんからは、毎年、正月飾りをいただいています。OさんはDIYの達人で、大きなものをつくることから、こういう細かい細工まで器用にこなされるのです。私のような不器用な者にはとてもマネはできません。

2025年11月11日 (火)

七里の渡し跡でカワセミ、ハジロカイツブリは九華公園に滞在中

Dsc01701c_20251111131001   テレビの天気予報によれば、今日の気温は、今頃らしいものだそうです。朝は8.7℃でやや寒く、日中は陽が当たっていると暖かいのですが、陰ると寒く感じます。最高気温は、18.9℃。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.8㎞。

Dsc00169c_20251111131101  住吉神社前の揖斐川には、ヒドリガモのオス1羽と、カンムリカイツブリが2羽見えましたが、いかにも遠い。証拠写真以下ですので、割愛。七里の渡し跡に来たら、目の前にカワセミがやって来ました。グッドタイミングです。これは幸先がよろしい(微笑)。

Dsc00208c_20251111131101  七里の渡し跡近くでは、ジョウビタキのオス。本当は、モズを追いかけたのですが、モズを見失った代わりにジョウビタキのオスが登場してくれました。

Dsc00250c Dsc00269c_20251111131101  蟠龍櫓近くの堤防にイソヒヨドリのメス。ちょっと遠かったのですが、許容範囲内。その近くには、スズメが数羽。このところ、スズメをあまり見なくなっていました。

Dsc00293c_20251111133701 Dsc00328c  柿安コミュニティパークでハクセキレイ2羽。これも遠かったのですが、まぁいいでしょう。


Dsc01366c_20251111131001
Dsc00391c_20251111131101  ここまでにいろいろといましたので、九華公園には8時前に到着。アイガモ達は、相変わらず元気です。今日も2組の方達からパン屑をもらっていました。お腹が膨れると、さっさと行ってしまうそうです(笑)。九華橋近くの樹上に来ているアオサギさん、今日も2回見に行ったのですが、2回ともお休み中で、起きる気配なし。

Dsc00648c_20251111185401  Dsc00711c_20251111131101 奥平屋敷跡手前の端から本丸跡の方向を見たら、花菖蒲園のところにダイサギが来ていました。堀の水が少ないと来ることが多い気がしますが、今日は堀の水はさほど少なくはありません。奥平屋敷跡に行って、二の丸堀を見たら、こちらにもダイサギ。右の写真は、二の丸橋の近くに降りたところ。

Dsc01404c_20251111131001 Dsc01078c_20251111131001  九華公園では、奥平屋敷跡や、鎮国守国神社でツグミの鳴き声が聞こえたのですが、姿は見えず。野球場の南でジョウビタキのオスを見たのですが、写真は撮れず、残念。ユリカモメは、30羽ほど。

 Dsc00922c_20251111131101 このところ、ユリカモメにエサをやる方が出て来て、そこを撮ったのですが、なかなか(苦笑)。大騒ぎになり、ユリカモメが入り乱れてしまうからです。

Dsc00463c Dsc01444c  キンクロハジロは、34羽。キンクロハジロはやや少なくなりました。ハシビロガモは、16羽。

 Dsc01026c_20251111131001 ヒドリガモは、いつも通り、オス2羽、メス1羽。

Dsc00599c_20251111131101 Dsc01493c_20251111131001  今日もハジロカイツブリは、2羽がいました。よい傾向です。このまま居着いてもらいたいと思っているのです。

Dsc00482c_20251111131101  ほかに九華公園にいたのは、カワウ。堀で集団漁をしているところをよく見るのですが、魚をくわえたシーンはまだうまく撮れていません。ヒヨドリは多数、ドバトは少し、カラスもあまりいません。ムクドリ、スズメは今日は見ず。

Dsc01523c_20251111131001  貝塚公園でモズのオスなのですが、枝かぶり(苦笑)。このあとすぐに逃げられましたので、これしか撮れなかったのです。

Dsc01664c  京町、寺町から住吉入江に戻ってきたら、ジョウビタキのメス。ここは、わが家からほど近いところですから、あの縄張りを定めたメスと思われます。

251111093903760c 251111081241599c  紅葉が気になります。これは、御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)の山門前の様子。色づいているのは、ソメイヨシノ。右の写真は、九華公園の奥平屋敷跡。何の木なのかは、分からず(苦笑)。

2025年11月10日 (月)

九華公園にハジロカイツブリが滞在中

Dsc08936c_20251110165101  気温は上がって、19.5℃になりましたが、北西の風が1日中数m/sも吹いています。雲もあるものの、ほぼ晴れていて、寒いという感じではありません。歩くと、少し汗ばむくらいです。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。冒頭の写真は、散歩に出たときのもの。

Dsc08961c  桑名七里の渡し公園でハクセキレイ。電線に上がっていきました。

Dsc09023c_20251110165101 Dsc09059c_20251110165101  船津屋さんの裏手の揖斐川にヒドリガモが10数羽。町屋川にもヒドリガモはたくさん来ているそうです。しかし、九華公園にはあまり来ません。ヒドリガモがいたところの近くの堤防には、イソシギ。バックショットでした。

Dsc09114c_20251110165101  柿安コミュニティパークの電柱に久しぶりにカワウ。

Dsc09159c_20251110165101  九華公園の北門を入ってすぐの堀には、アイガモが必ずいます。いつもエサをくれる人を見ると、猛烈な勢いで近づいていきます。しかし、エサをやらない私には、ほとんど近寄ってきません。現金なもの(笑)というか、賢いというか。今日は、「野菜もやった方が良いかと思った」といって、キャベツか何かをやっている人もありました。確かにそうです。

Dsc09805c_20251110165001  Dsc09928c_20251110165801 小型の野鳥でいたのは、カワラヒワと、ジョウビタキのオス。カワラヒワは北門を入ったところの電線に、ジョウビタキのオスは、九華公園の外周遊歩道の南で。ほかには、ドバト、ハシボソガラス、ヒヨドリくらい。シメがいるという情報もありますが、私はまだ見ていません。ツグミは鳴き声が何回か聞かれたのみ。

Dsc09447c_20251110165101 Dsc09336c_20251110165101  ユリカモメは、最多で42羽。野球場のフェンスに待機していたり、飛び回ったり。エサをやる人も出て来ましたので、それを見つけると、急行します。

 Dsc09471c_20251110165101 Dsc09521c_20251110165101飛翔シーンを撮る練習もしていますが、なかなか手強い(苦笑)。

 Dsc09150c_20251110165101 Dsc09307c_20251110165101 キンクロハジロは、合計39羽。ハシビロガモは、16羽。

Dsc09194c_20251110165101 Dsc09730c_20251110165001  ヒドリガモは、いつも通りにオスが2羽にメスが1羽。今日は、ホシハジロや、オオバンの姿はありませんでしたが、まだ、ハジロカイツブリが2羽いました。このまま九華公園に滞在してくれるとうれしいのですが、どうなるでしょう?

251110124329681c 251110124748558c  午後は、市民大学郷土史学科の講座へ。今年度第6回目。来月までです。今年度は、戊辰戦争の話。今日は、北越戦争などと桑名藩、藩主松平定敬や、藩士の行動について。話が入り組んでいますので、もう一度きちんと復習しないと、よく理解できなさそうです。

251110082335406c  こちらは、例の「なんちゃって紅葉」(笑)の場所。少し色づいてきました。散歩コースあたりのモミジをきちんと観察するとともに、諸戸氏庭園の紅葉が見頃になったら、見に行こうと思っています。

 251110080714000c九華公園の外周遊歩道の南から北を撮った写真。イチョウもかなり色づいていますし、ギンナンはたくさん落ちています。11月も10日となり、秋も深まってきた感じです。

2025年11月 9日 (日)

最近の未公開写真から……雨の日の暇つぶし(笑)

251109amedas  アメダスのデータでは、朝7時台から雨が記録されています。実際には、もっと早くから霧雨が降っていました。天気予報通りです。夜には晴れてくるそうですが、夜では散歩に行けません(笑)。最低気温13.2℃、最高気温は15.6℃とほぼ変わらず、寒く感じます。雨となっていますが、クルマで出かけた家内によれば柿安コミュニティパークで行われている「くわな商工まつり」はかなり賑わっていたようです。

251109083507472c  雨で散歩に行けず、ウロウロしています(苦笑)。散歩に行けば、2時間ほどは歩きます。また、写真も撮ってきますからその整理にも時間と労力を必要とします。これらの空いた時間に何をするかで、ウロウロするのです。老眼、持続力・気力の低下、体力低下などで、読書、テレビやビデオ鑑賞、パソコン作業、いずれもある程度の時間続けていると、疲れてくるのです。

Dsc04068c_20251109134401 Dsc04100c_20251109134401  今日は、最近撮った写真でまだこのブログに載せていないもの、また、見ていただきたかったのにうまく撮れなかったものの代わりの写真(過去記事から)をご覧ください。九華公園の奥平屋敷跡には、鳥小屋があります。最近、この鳥小屋にいる鳥のことはほとんど取り上げていませんでした。ずっと以前からセキセイインコがたくさん飼われていたのですが、その後、オカメインコや、文鳥が仲間入りしていました。

Dsc04087c_20251109134401 Dsc08234c_20251109134301  最近、こちらの3羽が、新規加入しました。コザクラインコ。ペットとして人気があると聞きます。公園の管理人さんによれば、ここに来た当日はおとなしかったそうですが、翌日くらいから次第に本領を発揮しているといいます。つまり、かなり気が強いようで、先輩のインコ、文鳥を押しのけて餌を食べたりしているそうです。

Dsc01083c_20251104132601 11月4日にジョウビタキのオスの写真を載せました。Dsc01089c_20251109135101左の写真がそれで、ほかにはちょっとジャンプしているシーンも載せています(2025年11月4日:
木曽御嶽山が冠雪しているのが見えました)。右の写真は、このときに撮ったもの。翼をあげましたので、胴体が見えていますが、そこもオレンジ色をしています。

Dsc02386c_20251109135401  11月5日に見たキジバトさん。木の枝をくわえています。場所は、九華公園の北門を入ったすぐの堀端。「寒くなるのに、巣をつくるのか?」と思われるでしょうが、その可能性は十分にあります。というのも、キジバトの繁殖期は、春から夏が多いものの、ほぼ周年で行うからです。

Dsc03529c_20251109140001  11月6日の記事にイソヒヨドリのメスの写真を載せています。このときは、三の丸水門あたりでかなり近くで撮影できました。もう1つのバージョンがこちら。

9b3c7134 Dsc04222x  同じく11月6日の記事で、ハシビロガモは、水とプランクトンなどを一緒に吸い込み、嘴の脇にあるブラシ状のものでプランクトンなどだけを漉し採って食べると書きましたが、写真がイマイチでした(2025年11月6日:カワセミに大接近して撮影……5mほどのところ)。そこで、過去記事を検索したところ(2023年12月1日:アオサギ、ダイサギ、コサギのそろい踏み……楊貴妃メダカをゲット)、よく分かる写真がありました(左の写真)。右の写真は、11月6日の記事に載せたもの。

Dsc08230c_20251109142101 Dsc08227c  昨日の記事に、ハジロカイツブリの動きのある写真を載せました(2025年11月8日:九華公園にホシハジロが飛来……ハジロカイツブリも1羽がまだいました)。エムライトさんからいただいたコメントで、「なんという姿勢 やたら後ろに力が入った感じ」というコメントをいただきました。昨日の写真の前後のシーンがこれら。体を浮き上がらせ、首をブルブルとさせた途中が、昨日の写真です。広くいえば、身繕いのようなものかもしれません。

Dsc07254c_20251109142801  ハジロカイツブリでもう1枚。これは一昨日撮ったもの(2025年11月7日:九華公園にハジロカイツブリが初登場)。良くいえば「見返り美人」、有り体に書けば「お尻写真」(苦笑)。

Dsc08389c_20251109142401  同じく昨日の記事にユリカモメの飛翔シーンも載せています(2025年11月8日:九華公園にホシハジロが飛来……ハジロカイツブリも1羽がまだいました)。そこに載せたものと、どちらがよいかと迷った写真がこちら。昨日のシーンのすぐ後のショットです。

Dsc08528x  もう1枚、昨日の記事の関係から。コサギの飛翔シーンを撮った中に、こういうものがありました。コサギの顔に、コサギ自身の翼の影が入ってしまい、ボツにしたのですが、背景にユリカモメが1羽、写り込んでいます。

251109083216261c  以上、とっちらかしたような内容で、まさに暇つぶしにお付き合いくださり、感謝申し上げます。アサガオの双葉は、成長している印象がありません。さすがにこれだけ寒いと、育つのは無理なのかもしれません。

2025年11月 8日 (土)

九華公園にホシハジロが飛来……ハジロカイツブリも1羽がまだいました

Dsc08924c_20251108141001  午前中は晴れていましたが、昼過ぎからは薄雲が広がってきています。朝は8.3℃と冷えましたが、日中は18.7℃。午前中に内輪の勉強会の予定でしたので、少し早く、7時から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と、少しショートカットして、5.3㎞。

Dsc07831c_20251108141401 Dsc07880c_20251108140601  ヒヨドリ、ムクドリなどはいたものの、蟠龍櫓までこれといった野鳥はいません。蟠龍櫓の鬼瓦にイソヒヨドリのメス。すぐに堤防に降りてきて、どこかに行ってしまいました。

 Dsc07913c_20251108140701 Dsc07920c 九華公園では、まずは何はなくともアイガモ。というより、昨日も書きましたが、北門を入ってすぐの堀にほぼ必ずいるのです。今日は、私がいた間にエサをやる人はなく、手持ち無沙汰。

Dsc07927c_20251108140701  アオサギさんは、九華橋近くの樹上にいたのですが、ご覧のようにずっとお休み。「オーイ!」と呼んでも、起きません(苦笑)。

 Dsc07983c_20251108140701 管理事務所の南にある木のてっぺんにジョウビタキのオス。陽が当たり、いわゆる「空抜け」で、写真としてはイマイチ。今日は、奥平屋敷跡には、ヒヨドリしかいません。そういえば、最近、ドバトやムクドリ、スズメをほとんど見なくなっています。散歩コースあたりにエサがないのでしょうか?

Dsc08286c_20251108140801 Dsc08434c_20251108140901  朝日丸跡にシジュウカラがいたのですが、枝が入り組んでいるところでしたので、こんな写真しか撮れませんでした。九華公園の外周遊歩道沿いの桜の木には、ジョウビタキのオス。管理事務所南で見たものと同じ個体なのかもしれません。

Dsc08063c_20251108140801  カモたち、今日は、ホシハジロのオスが1羽やって来ていました。飛来したばかりでお疲れなのか、ずっとお休み態勢。目は開いているときもあるのですが、この態勢のままでした。これで、最近、九華公園に来るカモの種類は勢ぞろい。キンクロハジロ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロの4種類です。ホシハジロは、近年、飛来数が激減しています。10数年前に九華公園で撮った写真を見ますと、まさにワンサカいたのに、です。ちなみに、同じ頃には、マガモも10羽近くが来ていました。

Dsc07959c_20251108140801 Dsc08038c_20251108140901  キンクロハジロは48羽。堀のあちこちに分散しています。ハシビロガモは11羽。

Dsc08150c_20251108140801 Dsc08693c_20251108140801  ヒドリガモは、いつも通りにオス2羽、メス1羽。ヒドリガモも、九華公園では数が減っています。オオバンは、今日も1羽。淡々と泳ぎながらエサを探しています。

Dsc08228c_20251108140801 Dsc08196c  ハジロカイツブリは、今日は1羽がいました。このままいてくれるといいのですが、割と集団でいることが多いといいますので、どうでしょう?

Dsc08275c_20251108140801 Dsc08379c_20251108140901  ユリカモメは、7羽。数年前には、多いときには1日に150~200羽くらい来たことがありますが、これも近年は、せいぜい数10羽となっています。

Dsc08671c_20251108140901  Dsc08642c_20251108140801 ユリカモメの飛翔シーンを撮っていたら、何やら大きめの白い鳥も飛んでくるのが見えました。それがこちら。コサギでした。コサギは、2羽おり、1羽は飛び回り、もう1羽は朝日丸跡の木に降りてきました。九華公園でコサギを見たのは、久しぶりです。

Dsc08777c_20251108140601 Dsc08864c_20251108140601  内堀南公園から吉津屋町に行く途中で、ハクセキレイ1羽。住吉入江沿いのベンチで一休みしていたら、そこにもハクセキレイが来ました(右の写真)。

 Dsc08876c_20251108140601 拙宅マンション前まで戻ってきたら、ジョウビタキの鳴き声が聞こえてきました。諸戸氏庭園の主屋の上にジョウビタキのメスがいました。わが家あたりに縄張りを定めたジョウビタキがいますが、たぶんこのジョウビタキがそれ。朝、まだ暗いうちから鳴き声がよく聞こえてきます。日中もあちこち移動しながら、けっこうよく鳴いています。という次第で、1時間半で帰宅したのですが、それなりに野鳥がいて、また、ホシハジロ、コサギも見られ、まぁまぁの鳥果。

 251108075828129c勉強会は、複数の方ののご都合がつかなくなり、延期としました。お世話をしてくださっている先生は、たいそう恐縮なさいましたが、皆さん、それぞれ現役でご活躍ですから、いろいろとお忙しいでしょう。写真は、九華公園の奥平屋敷跡を南側から撮ったもの。秋の今頃のここの景色、好みです。

Dsc07734c_20251108140601  余談。住吉水門の内側の住吉入江に簡易の桟橋があります。今朝は、そこに市内の釣具店が持つ舟が来て、出航する準備が行われていました。ネット検索をしたら「東海道七里の渡し⛩️堀川舟運遺構を愉しむ船旅」というインスタのpostがヒットしました。日時から見て、このツアーで間違いないだろうと思います。10名ならこの船でちょうどよいサイズなのでしょうが、この船で堀川(名古屋)までいくのは、私にはちょっと……。ここを8時半に出発し、堀川には12時頃到着だそうです。¥4,000。

Dsc08926c_20251108141001  最近出て来たアサガオ。見つけてまだ3日目ですから、変化はほぼありません。

 

 

2025年11月 7日 (金)

九華公園にハジロカイツブリが初登場

Dsc07707c  暦の上では立冬ですが、最高気温がなんと22.7℃。冬になるとは思えない暖かさです。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.9㎞。冒頭の写真は、住吉入江にかかる玉重橋から見た諸戸氏庭園。

 Dsc07301c_20251107143901 Dsc07207c_20251107143901 今日はこちらから。ハジロカイツブリです。住吉入江あたりでは何度か見ていますが(たとえば、2025年1月11日:住吉入江にハジロカイツブリ)、九華公園で見たのは、初めて。

Dsc05534c_20251107144101  さて、散歩の初めから。住吉神社にお参りし、揖斐・長良川の方を見たら、ミサゴがダイビングしていました。ダイビングのシーンは撮れませんでしたが、飛んでいるところを。遠かったので、まぁ証拠写真。もっと寒くなると、九華公園に来ることもあるでしょう。

 Dsc05621c_20251107144101九華公園到着は8時頃。実は、拙宅マンション前でご近所の方に出会い、しばらく喋っていて、出遅れたのです。散歩途中、知り合いと話し込んでしまうというのは、よくあります。アイガモは、元気でした。

Dsc05660c_20251107144101  Dsc05697c_20251107144101 アオサギは、今日も2羽いました。左の写真のものは鎮国守国神社の社務所裏の木に。ちょうど逆光の位置でこんな感じ。右の写真は、九華橋近くの樹上にいたアオサギ。今日は、ちょっとアップにしてみました。

Dsc05752c_20251107144101 Dsc05963c_20251107144001  アオサギを撮っていたら、本丸跡の方からジョウビタキの鳴き声。オスのジョウビタキでした。朝日に向かって鳴いていました。陽の光が当たりすぎで、よくありません。奥平屋敷跡では、ヒヨドリがいたほかに、ハクセキレイが1羽。

Dsc06365c_20251107144001  公園内を半周して、本丸跡に戻ってきたら、中央にある木のてっぺんでモズが鳴いていました。メスのモズ。この木は、本丸跡の真ん中にあるのですが、てっぺんにいると、写真が撮りにくいのです。

Dsc06473c_20251107144001  朝日丸跡を歩いていたら、揖斐川から水を入れている水路あたりにカワセミがダイビングしているのが見えました。急いで行ったものの、すでにカワセミは見えず。公園の中を回って、もう一度同じところに来たら、戻っていました。日陰、逆光気味という、ちょっと不利なポジションでした。小魚を、食べずにずっとくわえていました。

Dsc05810c_20251107144101 Dsc06040c_20251107144001  カモたち、相変わらずキンクロハジロがたくさんいます。今日は、47羽。ハシビロガモは、16羽。

Dsc06843c_20251107144001 Dsc07164c_20251107143901  ヒドリガモは、このところずっとオス2羽にメス1羽です。昨日も書きましたが、1ペアと、ひとりオスという感じ。オオバンは、今日は1羽。

Dsc06426c_20251107144001  カワウもおもしろいシーンがないか、以前よりよく見るようにしています。左の写真、よくご覧ください。写真を撮っているときには、何だかお尻を浮かしたような感じだなとしか思いませんでした。白い紐状の物体が写っています(苦笑)。

Dsc06876c_20251107144001  ユリカモメは、12羽。野球場のフェンスにたむろしていることがよくあります。

Dsc06918c_20251107144001 Dsc07103c_20251107144001  今日は、飛び回っているところも見られましたので、飛翔シーンにもチャレンジ。ウ~ン、3月以来ですから、再度練習というか、習熟が必要ですねぇ(笑)。精進します。

Dsc07562c_20251107143901  貝塚公園に行く途中、はあぶ工房のところでは、ジョウビタキのオス。時折、地面に降りて何かをついばんでいました。貝塚公園では、ヒヨドリとカワラヒワ、ハシボソガラスくらい。

Dsc07621c_20251107143901  外堀近くで、ジョウビタキのメス。今日もまぁまぁの鳥果です。

Dsc05612c_20251107144101  Dsc07698c_20251107143901 秋は、イベントシーズンのようで、明日、明後日と柿安コミュニティパークでは、「くわな商工まつり」が開催されます。すでに準備が進んでいます。11月9日(日)には、鉄砲演武が2回行われるようです。これは見てみたい気がしますが、日曜は雨予報。寺町商店街では、11月16日に餅つき。縁日や、大抽選会もあるとか。まぁ、よほどのことがないと、最近はこういうところには出かけませんが……。

251107065230169c  昨日見つけたアサガオの双葉。これは、今朝の様子。昨日と取り立てて変化はありません。しばらく水を与えることにしました。

2025年11月 6日 (木)

カワセミに大接近して撮影……5mほどのところ

Dsc05395c_20251106140101  よく晴れています。北西の風がややあるにも関わらず、22.7℃まで上がり、リビングにいるとポカポカして暖かい(微笑)。昨日とはエラい違いです。いつも通りに7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と6.0㎞。

Dsc03391c_20251106140101  散歩に出てすぐ、マンション敷地内の木にモズのオス。頭の上から鳴き声が聞こえてきたのです。この1枚を撮っただけで、諸戸氏庭園方面に飛び去りました。

Dsc03578c  Dsc03593c_20251106140101 その後は、スズメ、ムクドリなどはいたものの、揖斐長良川の中州にアオサギが1羽いるのが見えただけ。三の丸水門に来たら、イソヒヨドリのメス。今日は、蟠龍櫓は、ハシボソガラスとスズメに占拠されていたのです。しかし、そのお陰で近くで、きれいにイソヒヨドリを撮れました。柿安コミュニティパークでは、カラス。

Dsc03621c_20251106140201  九華公園に着いて、アイガモたち。アイガモ・チェックを恒例にしなくとも、北門を入ってすぐの堀に必ずいます。私の姿を見ると、一応寄ってくるのですが、最近、相手によって寄ってくるスピードが違うように思えてきました。つまり、いつもエサをやる人に対しては、すごい勢いで近寄るのですが、私の場合は違います。エサをくれるかどうか、様子を見ながら来るという感じなのです。けっこう賢いというか、食べ物はそれだけ切実なためなのか。

Dsc03728c_20251106140201 Dsc03754c_20251106140201  今日もアオサギは2羽いました。左の写真は、鎮国守国神社の社務所裏の木にいたもの。ここにいると、どうしても枝かぶりの位置からしか撮れません。右の写真は、九華橋近くの樹上にいるアオサギ。今日は、寝てばかり(苦笑)。

Dsc03830c_20251106140201 Dsc03926c_20251106140201  奥平屋敷跡に入ったら、西側の堀端に動くものを発見。イソシギでした。左の写真は、そっと追いかけた末に撮ったもの。右は、堀を挟んで西側の対岸に逃げたところ。冬の時期になると、ときどきイソシギがやってきます。このあと、朝日丸跡を歩いていたら、イソシギが2羽飛ぶのを見ました。2羽同時にいるのを見たのは、初めて。

Dsc04615c_20251106140401 Dsc05011c_20251106140101  今日も、ユリカモメが来ていました。散歩&鳥見友だちのYさんは8羽くらいいたとおっしゃるのですが、私が見たのは、5羽。昨日は曇天のもとでしか撮れませんでしたので、今日こそキレイに撮ろうと思ったのですが、ユリカモメのいた位置があまりよくありませんでした。野球場の外野のフェンスを支柱あたりです。高い位置ですので、どうしても見上げるアングルになってしまうのです。

Dsc04565c_20251106140401  ユリカモメを撮ろうと思って歩いていたら、今日も、カワセミが登場してくれました。最初は、桜の木の中。続いてしだれ桜の中。最後には、堀端。しかも、ダイビングをする度に私の方に近づいて来るのです。動かないようにカメラを構えて待っていたら、5mほどのところまで来たのです。それがこの写真。こんなに接近できたのは、初めて。600mmで撮り、ノートリミングです。

Dsc04747c_20251106140401  鎮国守国神社を回って、再び相撲場のところに出たら、ジョウビタキのオス。かなり高い木のてっぺんあたりにいました。

Dsc04200c_20251106140201 Dsc04222x  さて、ユリカモメ以外の水鳥。キンクロハジロは、61羽。少し増えました。ハシビロガモは、10羽。今日もクローズアップを撮ったのですが、嘴の脇にあるブラシ状のものを撮りたかったのです。が、イマイチ。ちょっと分かりにくい。水とプランクトンなどを一緒に吸い込み、ここでプランクトンなどだけを漉し採って食べるのです。

Dsc04796c_20251106140401 Dsc04810c_20251106142501  ヒドリガモは、いつも通り、オス2羽、メス1羽でした。1ペアと、ひとりオスという感じで行動しています。オスは、頭部の黄色い部分の色がきれいになってきました。

Dsc03794c_20251106140201  オオバンは、今日は1羽。ひとりで(1羽で)黙々と泳ぎ回り、淡々とエサを探しているという感じです。

 Dsc04969c_20251106140101 Dsc04944c_20251106140101 さらに今日は、カルガモ2羽も吉之丸堀に来ていました。先日も目撃情報がありましたが、たまにやって来ます。

Dsc05101c_20251106140101  貝塚公園に行く途中、吉之丸あたりで電線にジョウビタキのオス。貝塚公園ではヒヨドリと、カワラヒワ。写真は撮れず。

Dsc05191c_20251106140101 Dsc05218c_20251106140101  内堀公園では、カワラヒワが数羽。ほかにヒヨドリ、スズメなど。

Dsc05344c_20251106140101  拙宅マンション前まで戻ってきたら、ハクセキレイが1羽。ジョウビタキのメスもイマしたが、写真は撮れずじまい。天気も良く、暖かく、野鳥もたくさんいて、今日はバードウォッチングの吉日といえるでしょう。

Dsc05233c_20251106140101  寺町商店街を歩いていたら驚きました。いったん散ったと思っていたキンモクセイにまた花が咲いていたのです。御坊さん(桑名別院本統寺)の参道のところです。どういう具合によるのでしょう?

 Dsc05039c_20251106140101 花は少なくなりました。これは、アツバキミガヨラン。つぼみが出て来ました。もうじき咲くのではないかと思います。九華公園の外周遊歩道の南にあります。5~6月もしくは、10月が開花期だそうです。

251106164225832c 251106164230168c 余談。夕方、アサガオの種を取ろうと思って、アサガオの鉢を見て、ビックリ。小さい方の鉢の隅っこに右の写真のようなものが出現していました。今頃、芽が1つ出て来たのです。さて、いったいどうしたのでしょう? これから育つものなのでしょうか?

 

2025年11月 5日 (水)

九華公園でアオサギ2羽、カワセミ、ユリカモメにビンズイ

Dsc03381c  今日は、1日曇りです。ソーラーパワーが得られないと、元気がイマイチ出ません(苦笑)。最低気温は13.2℃とさほど低くはなかったのですが、気温は上がらず、15.6℃止まり。それでも、今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.3㎞。九華公園で余分にウロウロしました。

Dsc01571c_20251105140301 Dsc01590c_20251105140301  いきなりの余談から。七里の渡し跡から蟠龍櫓、三の丸水門のところ、道の両側に鋳物製の灯籠が並んでいました。まったく知らなかったのですが、昨晩から「東海道」ならぬ「灯街道」のイベントでした。11月12日まで。

Dsc01602c_20251105140301  ポスターも貼ってありました。このイベント、確か8年前の「灯街道・桑名宿」のイベントから始まっています(2017年3月31日:灯街道・桑名宿のイベントを覗いてきました(3/30)、2017年4月2日:改めて灯街道・桑名宿のイベントを見てきました(4/1)、2018年4月7日:風雨をついて、灯街道・桑名宿イベントへ……「青雲 樽酒」をゲット(笑))。リンク先には、夜の灯街道のイベントの様子の写真もあります。

Dsc01668c_20251105140301  さて、九華公園では先ずは、アイガモチェック。今日も女性の散歩友達の皆さんからパン屑をもらっていました。元気に過ごしています。

Dsc02418c_20251105140201 Dsc02447c  アオサギさん。実は、今日は2羽もいました。左の写真は、いつもの九華橋近くの樹上にいるアオサギさん。右の写真は、九華橋の西にある松の木にいました。歩いてきて、何か気になってふと見上げたら、そこにいたという次第。

 Dsc01914c_20251105140201 奥平屋敷跡への入り口付近で、ジョウビタキ。昨日も、ここでオスのジョウビタキを見ています(2025年11月4日:木曽御嶽山が冠雪しているのが見えました)。同じ個体のような気がします。このあと、奥平屋敷跡でカワセミが飛ぶのを見たのですが、すぐに見失いました。

Dsc02689c_20251105142201 Dsc02667c_20251105140101  そのカワセミ、公園を半周し、いつものように、鎮国守国神社を通って再び、相撲場あたりに来たら、飛んできました。20mくらい先でした。しばらく同じところにいてくれて、撮り放題(笑)。ダイビングしたのですが、この杭の向こう側に戻り、エサが採れたかどうかは不明。

Dsc02965c_20251105140101  野球場の南を歩いていたら、ビンズイが1羽、登場。ビンズイの登場も、時期がかなり早いように思います。ただし、ビンズイは渡り鳥ではなく、漂鳥。つまり、季節によって日本国内を移動します。九華公園には冬にやってくるのです。

Dsc02341c_20251105140201  さて、水鳥。Dsc02175c_20251105140201昨日、ユリカモメが2羽、飛んでいるのを見ましたが、今日は一気に増え、15羽。右の写真のように野球場の外野フェンスの支柱あたりにたむろしていました。ユリカモメは、カモたちと並んで、私にとっては「冬の使者」です。

Dsc02012c_20251105140201  Dsc01974c_20251105140201 カモたち。まずは、キンクロハジロ(左の写真はオス)。46羽いました。このところ40~50羽くらいはいます。ハシビロガモ(右の写真はオス)は、12羽。これもだいたいこれくらいの数がいます。

Dsc02777c Dsc02808c_20251105140101  ヒドリガモは、オス2羽、メス1羽とこれまで通り。ヒドリガモが最も活発に堀のあちこちを泳ぎ回っています。

Dsc03185c_20251105140001 Dsc03106c_20251105143001  さらに、今日は、オオバンが2羽に増えました。散歩&鳥見友だちのYさんは、カルガモも1羽いたとおっしゃるのですが、私は見られず。

Dsc03285c_20251105140001  その後、貝塚公園、内堀南公園では、ヒヨドリがいたくらい。住吉入江まで戻ってきたら、ジョウビタキのメス。わが家あたりに縄張りを定めた個体のように思えるのですが、確かめる術はありません。

 Dsc03066c 冒頭に書きましたように、ソーラーパワーが得られませんので、イマイチ勢いが出ません。ネットで本の広告を見ていたら、「定年後、その後」という本を見つけました。著者は定年後、再就職していたのですが、68歳でリタイア。そのとき「体力だけでなく、心身の面でも徐々に衰えを自覚するようになった」からだそうです。著者によれば「定年後は、60代後半までで、70代以降は、もう別の次元に入っていて、徐々にではあるが、目に見えて老いの影響を感じるのだ」そうです。なるほど、この考えにしたがえば、私ももう別の次元に入っていることになります。ウ~ン。

2025年11月 4日 (火)

木曽御嶽山が冠雪しているのが見えました

Dsc01514c_20251104132501  今朝の最低気温は、7.8℃。たぶん今シーズンもっとも低くなりました。日中は、16.9℃まで上がっています。陽が当たると室内では暖かいのですが、曇ると寒い感じがします。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と6.0㎞。

Dsc01510c_20251104132501 Dsc01508c_20251104132501  今朝は、木曽御嶽山がよく見えていました。上の方は、冠雪しているようで、白く見えています。少し引いて写真を撮ると、御嶽山の向かって左にも白くなった山が見えます。このあたりは、乗鞍岳のはず。

Dsc00702c_20251104132601  住吉入江あたりでは、ジョウビタキの鳴き声がよく聞こえていました。きっと、わが家周辺に縄張りを定めたメスでしょう。しかし、姿は見えず。その後、野鳥はあまりおらず、蟠龍櫓まで来て、ムクドリ。近くの三之丸公園にもムクドリや、ドバト、さらにはツグミも1羽いるのが見えました。ただし、カメラを向けた途端に逃げられ、ツグミの写真は撮れず。

Dsc00758c_20251104132601  九華公園に着いたら、散歩友達の女性が、アイガモにエサをやっていました。相変わらずすごい勢いでパクついています。アイガモは九華公園のアイドルになっていると何度か書きましたが、アイガモについて尋ねられることがよくあります。「どこから来たのか?」「冬は越せるのか?」「オスなの? メスなの?」などなどさまざま。

Dsc00783c_20251104132601  相撲場の近くでは、木の高いところにメジロ。あの小さい体で、よく響く鳴き声。すぐ近くにいるのかと思うくらいです。今日もアオサギさんは、来ていません。アオサギがいないと、張り合いがありません。

Dsc00997c_20251104133501  奥平屋敷跡に行く橋のところで、ジョウビタキのオス。

Dsc01083c_20251104132601 Dsc01091c_20251104132601  こちらも同じジョウビタキ。私の周りを移動して、ポーズを取ってくれたような印象。右の写真では、ジャンプした瞬間が写っています。

Dsc01370c  九華公園の外周遊歩道の南にあるお宅に柿の木があります。今年は、実がそのままになっていて、ヒヨドリやムクドリが来ているのを見ることがあります。今日は、ここにツグミがいました。柿の実がたくさん背景になってしまい、ゴチャゴチャしてわかりにくい写真になってしまいました。

Dsc00825c_20251104133801 Dsc01166c  カモはさらに増えてきています。キンクロハジロは堀のあちこちに分散していましたが、合計59羽もいました。休んでいるように見えても、鋭い視線をこちらに向けていることもあります(右の写真)。

Dsc01475x  もう1枚、キンクロハジロの写真。私の方に向かって泳いできているところ。かなりの勢いで泳いでいるのですが、それにしても水をかなりの力で押しのけていることがよく分かります。

Dsc01138c Dsc01434c_20251104132501  ハシビロガモは、12羽。左の写真は、オス。右の写真で、向かって右がオス、左がメス。

Dsc01262c_20251104132501 Dsc01291c_20251104132501  ヒドリガモは、これまでと同じく、オスが2羽にメスが1羽。九華公園に飛来してまださほど経っていませんが、オスの頭は少しきれいになってきたようです(左の写真)。

Dsc01207c_20251104132601 Dsc01346c_20251104132501  ほかにオオバンが1羽。何度も書いていますが、カワウも増えてきています。神戸櫓跡の松の木や、野球場の照明灯に集まっていたり、堀端で翼を乾かしていたりしています。今日は、二の丸跡を歩いているとき、ユリカモメが2羽飛んでいるのを見ました。すぐにいなくなってしまい、写真はありません。

Dsc01190c_20251104132601  鎮国守国神社の裏手でツワブキが咲き始めました。秋が深まってきて、ほかの花が減ってくる中、貴重です。10~12月に咲くそうです。先月、血圧が高くなって以来、仕事のことをほとんどしていませんでしたが、もうじき内輪の勉強会がありますし、来月は、少人数での研修会を依頼されていますので、ボチボチ、アタマを切り替えて、それらの準備をしないといけませんねぇ。

Dsc01061c_20251104132601  余談。毎日余談がありますが……(苦笑)。九華公園内某所で現金を拾いました。これまでにも九華公園で身体障害者手帳を、また、貝塚公園ではマイナンバーカードを拾ったことがあります。現金は、公園の管理人さんに預け、近くの交番へ届けていただきました。帰宅してから、警察から電話があり、落とし主が現れなかった場合の対応や、謝礼などについて確認されましたが、すべて辞退。写真は、九華公園にて。この橋の手前側に行くと、奥平屋敷跡があります。

2025年11月 3日 (月)

7年前に訪ねた神社のことが分かりました……阿下喜のイチガミ神社

F7c3b78c B2520299  タイトルをご覧になって、いったい何をいいたいんだ? と思われることでしょう。7年前の近鉄ハイキングで訪ねた神社のことに触れている資料を見つけ、長年の疑問が氷解したということです。7年前の近鉄ハイキングとは、平成30(2018)年2月27日に行われた「昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め『あげきのおひなさん』という企画(近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(予告編)……マップ上9kmなのに、12.4kmも歩いたお話(笑))。このとき、大西神社から西念寺に向かうとき、「イチガミ神社」と地図に書かれている神社を見つけ、立ち寄ってきました(2018年3月5日:近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(その4)……メイン会場のウッドヘッドで大ひな壇を見て、12㎞以上、4時間半を歩いた末いよいよ完結(長いです))。

878877dc この神社について、いったいどういう神社かという疑問を持ち続けていました。数日前から、近場でハイキングによいところはないかと思い、「北勢線の魅力を探る会」などが主催して行われている「北勢線の魅力を探る」というウォーキングの報告書#21「 再発見! 魅力あ る 北勢線沿線阿下喜とふれあう」を見ていましたら、「市神さん」として言及されているのを見つけたのです。この報告書の3ページに、伊藤通敏さんの文章で、以下のように説明があります。引用させていただきます。

 西念寺の山門を出てすぐ北側の三叉路の正面に小さな茂みがあり石の鳥居が建っている。ここが阿下喜の市神さんである。鳥居の貫(ぬき)の高さは低く、背の高い人は頭をぶつけそうである。鳥居に接するように屋形灯篭が建ち、左手の1坪ほどの石組みの上に小さな社殿が建っている。ここで「ふるさといなべ市の語り部」の井後純子さんから説明を聞く。
 この市神さんは阿下喜(本町)の商売繁盛を願って祀られた神社で、阿下喜は昔からいろいろの商家が立ち並び近村の生活の便を図った商業の中心をなした街である。江戸時代、六斎市が開かれ本町から西町にかけて大層賑わった。六斎市とは毎月6回、3、7の斎日に行われ、とりわけ7月7日と年末の大市は諸方よりの買物客で大いに賑わった。この市神さんも江戸時代には本町通りにあったそうである。現在の社叢が狭いのは道路の拡幅によるもので、社殿の右手に御神石が祀られている。
 現在も本町の市神さんとして3月23日(今は3月最後の日曜日)を祭礼の日としている。その日には黒豆のおこわを二段重に詰めてお供えをし、禰宜さんを招いて祝詞を上げてもらっている。昔は屋形に提灯、鉦、太鼓で盛大に行ったそうである。

 これを読んで、なるほどと納得しました。また、初めにも書きましたが、これまでの疑問が氷解しました。ネット検索だけで調べるのではなく、図書館に行って文献を調べれば、もっと早くに分かったはずですが、当時は、JRさわやかウォーキングや、近鉄ハイキングを知り、とにかくあちこち出かけるのが楽しかったものですから、詳しく調べようなどとは思わなかったのです(苦笑)。

 それはさておき、北勢線の魅力を探るというハイキングには、参加したことはありませんが、その報告書を見る限り、歴史、地理、地学など広範囲にわたって知ることがでいる大変興味深い企画です。報告書とコースマップはネットに載っていますので、これは、これからのハイキングを考えるのにとてもよい参考資料です。ということで、まさに自分のための記事で恐縮です。

野鳥はあまりおらず、結果的にハクセキレイ・デー

Dsc09642c_20251103133601  午前中はほぼ曇っており、しかも風も強くて寒い感じでした。午後になって陽が出てきて、風は相変わらず強いものの、室内にいると暖かく感じます。最低気温は9.3℃、13時現在は17.4℃。小雨に降られるかもしれないと思いつつも、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。帰宅する直前から小雨で、セーフ。

Dsc09750c_20251103133701  七里の渡し跡の外にある川口水門のところにアオサギさん。揖斐川に向かって佇んでいました。40mほど先です。これくらいの距離ですと、警戒して逃げることがよくありますが、今日は大丈夫。写真はありませんが、蟠龍櫓には、スズメや、ハクセキレイ。今日は、イソヒヨドリのメスは不在。

Dsc00204c_20251103133701 Dsc00216c_20251103133701  九華公園について、まずは、恒例になったアイガモチェック。今日も元気にしていました。散歩友達の女性からパン屑をもらって、御機嫌。今日はクローズアップ写真にしてみました。

Dsc09877c_20251103133701 Dsc09925c  小型野鳥は、あまりいません。しかも、高いところにいることが多かったので、証拠写真ばかり。相撲場の近くで、シジュウカラとカワラヒワ。

 Dsc00002c_20251103133701 本丸跡からモズの鳴き声が聞こえてきましたので、行ってみましたが、やはり木のてっぺんにいて、こんな写真しか撮れず。

 Dsc00077c_20251103133701 カモは、少しずつ増えてきました。Dsc00148c_20251103133701キンクロハジロは、合計41羽にもなりました。ハシビロガモも、14羽。

 ヒドリガモは、変わらずにオス2羽、メス1羽。Dsc00124c_20251103134901散歩&鳥見友達のYさんによれば、このほか、オオバンが1羽、カイツブリも1羽いたそうですが、私は確認できず。さらにYさんからは、耳寄りな情報が得られました。数日前、九華公園にシメが集団でいたそうです。渡ってきたばかりだったのではないかと思います。

Dsc00253c_20251103133701 Dsc00285c_20251103133701  野鳥が少なかったので、今日もカワウを撮ってきました。先日も書きましたが、九華公園では、冬になるとカワウが増えてきます。集団で堀を泳いで、漁をしているところも良く見られるようになってきています。魚をくわえて自ら出てくるシーンもあるのですが、まだ撮影には成功していません。

 Dsc00313c_20251103133701 九華公園の外周遊歩道の南では、ハクセキレイ。

Dsc00435c Dsc00472c_20251103133601  貝塚公園にはヒヨドリばかり。内堀南公園から外堀に行く途中、民家の庭先でハクセキレイが、虫を捕まえていました。

Dsc00551c_20251103133601 Dsc00574x  拙宅マンションまで戻ってきたら、プレイロットにハクセキレイが2羽。成鳥のオスと、若者。つい先日も、この組み合わせがいました。

Dsc00182c_20251103133701 Dsc00192c_20251103133901  余談。九華公園内の野球場では、地元の信用金庫の理事長杯を争っての中学生の野球大会が行われていました。元気いっぱいでうらやましい(微苦笑)。

Dsc00525c_20251103133601 251103113552808c  もう1つの余談。家内が、友人とランチに出かけました。対抗してではありませんが、それなら俺もと思って、寺町商店街で開催されていた三八市で、天むすと惣菜をゲット。昼は、これでひとりランチ会(笑)。¥850なり。若かった頃、寺町商店街や、三八市は、「ジバ団のパラダイス」などと悪口をいっていましたが、この頃、自分がここでけっこう買い物をするようになってしまいました(爆)。自分も立派に「ジバ団」の仲間です(ちなみに、高齢者の方々を密かに「ジバ団」と名付けていたのです)。

20251101近鉄ハイキング「【三岐鉄道合同企画】コスモス畑と地元まごころ農産物」へ(補遺編)

 11月1日に行ってきた「近鉄ハイキング『【三岐鉄道合同企画】コスモス畑と地元まごころ農産物』の補遺編です。その後調べたことなどを追記しています。

Img_5635c_20251101152901  まずは、北勢線東員駅。東員駅(とういんえき)は、三重県員弁郡東員町大字山田にあります。平成17(2005)年3月26日に六把野駅と北大社駅(現北大社信号場)とを統合し、両駅の中間に新設開業したものです。東員駅の開業によって、従来、北大社駅で行われていた北勢線全域の管制業務、および、西桑名駅で行われていた運転業務(運転士兼車掌関係の現業区:近鉄時代の塩浜列車区西桑名分室)は、東員駅に統合・移設されています。

Img_5702cImg_5711c_20251101152901  員弁山浄厳寺の由緒について。大木神社の別当寺として員弁寺があったといいますが、天正年間(1573~1592年)に大木神社とともに織田信長の兵火にかかって焼失しています。員弁寺の創建者とされる春澄善縄の子孫・員弁進士行綱(員弁の郡司)の子・行経が祝髪し、入道となり浄源坊と称し、員弁寺に住したようです。これが浄源寺の寺号の由来となっています。数世を経て浄圓坊という道心堅固の僧があり、天台宗真盛上人の徳風を慕い、笈を負って随うこと数年の後、念仏の教えを授けられ、さらに晩年には、文明年間(1469~1489年)に本願寺第8代門主蓮如上人に帰依し、師に従って諸国を巡歴して、帰坊の後、賜った六字名号を安置し、念仏勤行を勧めたので、天台宗から専修念仏の道場へと変わりました。初代・釋順西が、師の教えを相続して、天文年間(1531~1534年)に本願寺第10代・証如上人の時代に浄土真宗の宗風に改め、浄土真宗寺院となっています。しかし、順西は、まもなく始まった長島一向一揆で(天正2(1574)年)に討ち死にしました。この順西をもって浄土真宗本願寺派員弁山浄源寺の開基と定められています。2代・釋正圓(順西の子)は、兵火が治まった天正12(1584)年に旧地の近く(現在地)に仮御堂を建立し、浄源寺を再興しました。

Img_5720c Img_5734c  浄源寺の裏手にある鳥取山田神社。左の写真は、ハイキング・コース沿いにあった鳥居。主祭神は、角凝魂命(つのこちむすひのみこと/つぬごりたまのみこと)。この神様について、ChatGPTで調べた結果、概略次のような回答が得られました。

天角己利命(あめの つのこりのみこと)は、日本古代の神話・系譜資料に登場する神名のひとつで、同義あるいは近縁とされる神名に 角凝命(つのこりのみこと)・ 角凝魂命(つのこりむすびのみこと)があります。その系譜・氏族的な位置づけとしては、古代氏族「鳥取氏(ととり‐し/ととりうじ)」の祖神として、『新撰姓氏録』などに記載があります。学界では、「天角己利命」「角凝命」「角凝魂命」は、同一神、あるい非常に近い神格を持つ存在ではないかという説があります。 名の「つのこり/こり」は「凝る・固まる」「杭・杙(くい)」などの語に関係づけられ、「国土形成」「村里の境界」「杭・棒による防塞」などの象徴性を伴う神とされることがあります。 『新撰姓氏録』では、山城国・神別(天神)において「鳥取連」が「天角己利命(三世孫)天湯河板挙命の後なり」と記されています。 また、和泉国・神別には「鳥取」が「角凝命三世孫、天湯河桁命の後也」とも記されており、角凝/角凝魂/天角己利命という名の神が氏族祖神として複数地域で用いられていることがわかります。 研究では、鳥取氏・倭文氏・錦部氏など織物・布関連の氏族系譜と深い関わりが指摘されています。特に、「鳥取氏」と「倭文氏」が「角凝魂命」を祖とする近縁氏族とされる資料があります。 明確な神話物語での登場は限られており、個別のエピソードが豊富に伝わる神というわけではありません。ただし、「角凝/角杙神」系の神名が、『古事記』『日本書紀』などの創世神話の中で「杭・杙(くい)」を象徴する神、すなわち土地・国土が固まる(安定する)段階での神として論じられることがあります。 また、上述の織物関連氏族との繋がりから、「織物」「布」「機織」の職能や氏族の祭祀とも結びついて解釈される研究もあります。例えば、鳥取氏の祖とされる天湯河板挙命にまつわる機織・鳥捕りの伝承から、鳥取氏が「織物関係氏族」であったという説が提出されています。

 以上の説明に関して、「天角己利命」「角凝命」「角凝魂命」が同一神であるか、あるい別個の神であるかについては、はっきりとした定説はなく、資料によって名称や系譜が異なり、同一化・混同されてきた経緯があるといいます。また、 物語上の活動・伝承が少ないため、いわゆる「メインの神話を持つ神」ではなく、氏族祖神・地元神・職能氏族の祖といった位置づけでとらえられることが多いようです。祭祀・神社の主祭神として明確に「天角己利命」が祀られている例は少なく、「角凝命」「角凝魂命」の名義で祀られている事例の方が資料上は多いそうです。

Img_5887c Img_5891c_20251101153001  猪名部神社の上げ馬神事について。令和2(2020)年のコロナ禍以降、感染対策により中止の状態が続き、令和5(2023)年は境内などを馬に乗って練り歩く「馬曳き」のみの開催とし、翌年以降も、「コロナ禍で馬を飼う地域の人が減り、神事のノウハウが継承できなくなった」として「馬曳き」のみの開催となっているようです。近年の動物愛護意識の高まりにともない、上げ馬は虐待ではないかとの批判が上がっており、指摘を受けた県の調査で、平成22(2010)年に1頭が転倒したその場で死に、その翌年と平成27(2015)年にはそれぞれ1頭が骨折の後獣医師によって殺処分されていたことが判明しています。

Img_5985c  大木神社について。本編では、主祭神は品陀和気命、相殿神は、豊受比売神、天照大神としていましたが、相殿神は、伊邪那岐命速玉之男命事解之男神豊受大神須佐之男神久那斗神(くなどのかみ)大山袛神天照大御神でした。

Img_6007c 大木神社の創祀は明らかではありませんが、もともとは大木字大鳥居前に鎮座し、八幡社あるいは八幡神社といいました。古くは御旅所と3つの摂社、別当寺である員弁寺を擁する大規模な神社でしたが、天正年間(1573~1592年)に員弁寺とともに織田信長の兵火にかかって焼失したため、社殿や由緒、祭式の古例を失ったといいます。その後は小さな祠を祀っていましたが、元和年間(1615~1624年)の初めに社殿が再建されました。

Img_5976c  大木城跡について。永禄年中(1558~1569年)、金井城主種村高盛の5男・大木信盛が居城したのですが、織田信長に降伏し、配下となりました。天正4(1576)年、滝川一益に不信をもたれ、伊勢長島城へ出頭を命ぜられたものの、先に出頭した甥の金井城主種村秀信が城内で切腹させられたことを知り、信盛は途中から西国へ落ち延び、廃城となりました。員弁川を南にした台地の端にあり、現在、土塁や堀が部分的に残り、壇も見られるそうです。ちなみに、遁走した大木信盛は肥後細川家の家臣となったと伝えられています。

Img_6012c  続いて、明法寺。当初は、大木村道場という禅宗寺院で、青木駿河守の菩提を弔っていたのですが、永正年間(1504~1520年)に開基の順西が出奔して、寺宝などが散逸し、道場は荒廃しました。大永元(1251)年、片樋道場(のち片樋村・教楽寺)から親子4人が移り住んだと伝わっています。さらに、隆善は片樋村に、祐善は北大社村に、教祐は南大社村の寺に住まわせ、善教が大木村道場を継承しています。大永3(1523)年、本願寺9代・実如上人から六字名号一幅を授けられ、浄土真宗に改宗しました。翌大永4(1524)年、3間・2間半の本堂を再建しています。その後のことは割愛しますが、明治14(1881)年、第13世善龍の時、7間四面の現在の本堂となっています。

Img_6037c  大泉駅。大泉駅(おおいずみえき)は、三重県いなべ市員弁町大泉にあります。大泉駅を新設する計画は、三岐鉄道が北勢線の運営継承を決定した後に提案されました。計画段階での仮称は新大泉駅でした。ちなみに、旧大泉東駅も過去には大泉駅と称しています。計画当初は、駅単独の建設予定でしたが、その後、員弁町役場(現:いなべ市役所)に隣接した地元農産物販売施設「うりぼう」を増床・拡充の上「ふれあいの駅うりぼう」と名称変更して当駅に移転することになりました。なお、当駅は大泉東駅と長宮駅を統合し、両駅の中間部分に新設されたものですが、名目上は、大泉東駅を廃止し、長宮駅を大泉駅に改称の上で現在地に移設したことになっているそうです。

 以上、ネット検索による情報と、第19回北勢線の魅力を探る報告書「再発見! 魅力ある北勢線沿線 東員駅~楚原駅」を参照しました。11月1日付けの記事(2025年11月1日:20251101近鉄ハイキング「【三岐鉄道合同企画】コスモス畑と地元まごころ農産物」へ(一回完結))は、「予告編」から「一回完結」に変更しました。

2025年11月 2日 (日)

九華公園でジョウビタキのメス……どん兵衛東西セットを食べ比べてみました

Dsc09569c_20251102141501  晴れ時々曇りという予報ですが、ほぼ曇り。朝は11.2℃、昼は19.2℃となっています。いつも通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。

 Dsc08114c_20251102141401 Dsc08127c いきなりの余談ですが、昨日、今日と、三之丸公園、柿安コミュニティパークあたりで“tamariba”というイベントが開かれています。このあたりを通過したのは、7時45分頃でしたが、すでに出店している方々がたくさん準備しておられました。2日間合計で300店舗以上が参加するそうです。去年までは“Good Job Market”という名称でした。散歩する時間帯に開催されていれば、あちこち覗いてくるのですがねぇ。伊勢の角屋麦酒など気になる店もありました。当然、このあたり、野鳥はゼロ。

Dsc08139c Dsc08158c_20251102141401  九華公園では、まずはアイガモチェック。今日も、北門を入ってすぐの堀にいましたが、南の方。N管理人さんと一緒に覗き込んだら、急いで私たちの方にやって来ます。アオサギさんは、鎮国守国神社の社務所の裏にいました。ヒッソリと隠れるようにいるのですが、もう少し明るいところにいて欲しい。

Dsc08464c_20251102141501 Dsc08604c_20251102141501  相撲場あたりでジョウビタキのメス。ジョウビタキは人懐っこい鳥で、つかず離れずという感じでいてくれました。どちらの写真も、同じ個体のものです。

Dsc08809c_20251102141501 Dsc08720c_20251102141501  筏橋のところには、コゲラ、シジュウカラ、メジロの混群。コゲラは2羽、シジュウカラは数羽。メジロも2~3羽いましたが、それらの写真は撮れず。

Dsc09131c_20251102141501 Dsc09052c_20251102141501  この混群には、もう一度、野球場南の柳の木で出会いました。このときに写真が撮れたのは、コゲラのみ。さらに証拠写真もいいところですが、野球場の照明灯の避雷針にジョウビタキのオス。

 Dsc09302c_20251102141501 Dsc09359c_20251102141501 九華公園の外周遊歩道の南では、ハクセキレイと、ジョウビタキのオス。ほかには、ヒヨドリ、ムクドリなど。

Dsc08289c_20251102141501  カモたち。Dsc08207c_20251102141501キンクロハジロは、30羽もいました(左の写真はオス)。ハシビロガモは16羽(右の写真はオス)。

Dsc08357c_20251102141501  ヒドリガモは、これまでと同じく、オスが2羽、メスが1羽。このほかにオオバンも1羽。

Dsc09526c_20251102141501  貝塚公園では、ヒヨドリが多かったのですが、オスのモズも1羽。高い木のてっぺんで縄張りを主張していました。

251102121032981c 251102121102048c  2つめの余談。先月12日、JRさわやかウォーキングで関ヶ原を訪ね、「日清どん兵衛 東西セット」を買ってきたのですが(2025年10月12日:20251012JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ(予告編))、今日の昼、ようやく食べてみました。どん兵衛、関西は「かつおと昆布だしがベースの色のうすいつゆ」、関東は「かつおだしベースの色の濃いつゆ」ということです。つゆの味は、まさにその通り。両方食べてみて、よく分かりました。わが家あたりで売られているものは、関東のもの。私は、当然こちらの味に慣れ親しんでいるのですが、関西のものもやさしい感じがしておいしいものでした。

Dsc09570c_20251102152701  3つめの余談。1週間くらい前からでしょうか、わが家の南あたりでジョウビタキの鳴き声がよく聞かれるようになりました。ここらを縄張りに決めたジョウビタキがいるんだなと思っていましたが、写真が撮れずにいたのです。今日、この記事を書いてから、鳴き声が聞こえましたので、撮影にチャレンジ。わが家の南にある4階建てのアパート屋上のテレビアンテナにいました。メスのジョウビタキ。居ながらにしてジョウビタキの鳴き声が聞こえるのはよいのですが、ずっと鳴かれると、いささか耳につく気もします(笑)。

Dsc09401c_20251102141501  ところで、ワールドシリーズ最終戦、すごい試合でしたが、延長11回、ドジャースが逆転で優勝。ファンの皆様、おめでとうございます。山本由伸投手がMVPで、さらにめでたいですね。途中からテレビ中継を見たのですが、眠いのに昼寝ができず困りました(笑)。バラは、九華公園近くのお宅にて。

【付記】 今日は、熱田神宮から伊勢神宮まで走る「全日本大学駅伝」でした。ドジャースの戦いの影に霞んだ感じもしますが……。応援にも行かず、テレビ観戦もせずでしたが、我が母校は、出場25校中20位でした(こちら)。トップの駒澤大とは、26分差。健闘したと思います。

2025年11月 1日 (土)

20251101近鉄ハイキング「【三岐鉄道合同企画】コスモス畑と地元まごころ農産物」へ(一回完結)

20251101kintetsuhikingtoinmapc  晴れて、20℃を超えるという予報でしたので、近鉄ハイキング「【三岐鉄道合同企画】コスモス畑と地元まごころ農産物」に行ってきました。三岐鉄道北勢線の東員駅から大泉駅まで約5㎞というコース。立ち寄り先は、東員駅をスタートし、圓光寺、浄源寺、東員町中部公園、コスモス畑、猪名部神社、まこと商店、ふれあいの駅 うりぼうで、大泉駅がゴール。コスモス畑を見たいのと、まこと商店に行ってみたかったのです。初めは、曇っていて、途中から晴れて来ました。気温も歩いている間は、18~20℃くらいで、ちょっと暑いかなと思うくらいでした。今日はひとり旅。記事は、とりあえず予告編としましたが、実際にどうするかは未定。

Img_5635c_20251101152901 Img_5618c  三岐鉄道北勢線西桑名駅を8時59分に発車する東員行きに乗車。東員駅には9時24分に到着、¥340。北勢線は、ナローゲージの電車です。線路幅は、762mm。新幹線などの1,435mmのほぼ半分で、電車も右の写真のようにかわいらしいもの。

Img_5621c_20251101152901  東員駅には、エキタグのデジタルスタンプがあったのですが、電車の写真を撮り、トイレに立ち寄っているうちに失念(苦笑)。三岐鉄道でエキタグのデジタルスタンプがもらえるということが、しっかりとインプットされていないようです(2025年4月5日:20250405近鉄ハイキング「【三岐鉄道合同企画】いなべの桜・貨物鉄道博物館と『おふろcaféあげき温泉』でととのう」へ(一回完結))。この写真で、向かって右はここまで乗ってきた電車、左は、レトロカラーにペイントされたもの。レトロカラーとは、200系が旧三重交通の色に塗装されているのです(こちら)。

251101kintetsuhikingtoinrout  Img_5631c_202511011539019時半からの受付でしたが、少し早めに始まりました。コースマップを受け取り、9時半にスタート。上記の立ち寄り先のほかに、途中で見つけた神社、寺院などにも立ち寄ってきました。右が、実際に歩いたルートマップ。コースマップでは約5㎞となっていましたが、キョリ測では5.4㎞。

Img_5668c Img_5661c  スタートしてすぐは、田園地帯を進みます。西の方には、鈴鹿の山並みが見えています(右の写真)。右の写真でもっとも右端に見える(雲がかかっていますが)のが、藤原岳。

 最初の立ち寄り先は、Img_5688c1㎞を過ぎて、Img_5692c_20251101152901員弁山円光寺。真宗大谷派。ネット検索ではこれという情報はヒットせず。由緒書きなどもありません。

Img_5702c Img_5711c_20251101152901  円光寺のすぐお隣には、員弁山浄源寺。こちらは、真宗本願寺派。もともとは天台真盛宗でしたが、天文年間(1531~1534年)に真宗に改宗しています。隣り合って、同じ山号のお寺というのも、珍しい。

Img_5720c Img_5734c  さらにこれらのお寺の裏手に鳥取山田神社。主祭神は、角凝魂命(つのこちむすひのみこと/つぬごりたまのみこと)。この神様は、初めて。神魂命の子で、伊佐布魂命の親といいますが、さらに調べが必要です。相殿神は、天児屋根命大山祇神須佐之男命天照皇大神菅原道真品陀和気命火産霊神天湯河桁命。創始などは不詳ですが、文政10(1827)年の『桑名領郷村案内帳』に載っているそうです。

Img_5764c_20251101152901 Img_5768c_20251101152901  東員町役場の南を通って、東員町中部公園へ。ここは以前は、アジサイや、チョウトンボを見るなどよく来ていました(2018年6月11日:東員町の中部公園と万助溜公園へ……アジサイを楽しみ、チョウトンボをチラッと見る)。池にカワセミがいたこともあります。今日は、通過したのみ。

251101100524350c Img_5823c  中部公園の西にコスモス畑。今年はここということで、年によっては違う場所にコスモス畑がつくられます。ずっと以前も、ここにつくられたときに見に来ています(2012年10月11日:「仮釈放」にはなりませんでしたが、コスモスを楽しんできました……受診のあと、東員町コスモスまつりへ)。ピークはちょっと過ぎたかなという感じ。

251101100732056c  あれこれ試してみたのですが、雲も多く、また、すでに枯れた花もあって、ズームアップはなかなか難しい。今日、持っていったのは、Canon Powershot SX-60HSとスマホ。スマホの方が簡単に、うまく撮れたりします。これはスマホ写真で、上の2枚はPowershotを使ったもの。

 Img_5866c_20251101153001コスモス畑のすぐ北に「吉澄神社遺跡」という石碑がありました。現地の説明板によれば、この付近の田畑は、明治41(1908)年3月、猪名部神社に合祀された、吉澄神社約3反歩(3,000平方メートル)の境内であったとあります。

Img_5887c Img_5903c  コスモス畑から西へすぐのところに、その猪名部神社があります。ここへは、2度ほどアオバズクを見に来ています(2014年6月10日:アオバズクを見に行く……東員町の猪名部神社へ、2019年7月29日:東員町ツアー……万助溜公園でチョウトンボと、ハスの花の香り、猪名部神社でアオバズク )。主祭神は、伊香我色男命(いかがしこおのみこと)。この神様は、『記紀』等に伝わる古代日本の豪族。物部氏の祖であり、猪名部氏の祖神とされます。創建時代は明らかでありませんが、延喜式内社に列しています。古墳が多い神社としても有名で、本殿は前方後円墳の上に立っています。ずっと以前、詳しい記事を書きましたので、詳細はそちらをご覧ください。

Img_5891c_20251101153001  猪名部神社は、上げ馬神事の発祥の地です。写真は、神事が行われる「上げ馬坂」。

Img_5927c Img_5932c  猪名部神社の先でスタートから3㎞。すぐにまこと商店があります。通常は11時から営業なのですが、今日は近鉄ハイキングのため9時半から開店。以前から知っていて、一度、来てみたかったところ。築100年の家屋を改装した店舗で、「さつまいものアーモンドタルト」「干し芋けんぴ」「さつまいもチップス」をはじめ、「鬼まんじゅう」など素朴なお菓子を販売。

251101102738404c 今日は、サツマイモマドレーヌミニ4個(1個税込み¥180)をお買い上げ。早速、今日午後のおやつに。

Img_5950c  まこと商店から1㎞ほどは、立ち寄り先も何もありません。稲部小学校のところに「殉国碑」。西南の役から第2次世界大戦までの戦没者供養のためのもの。

Img_5985c Img_6007c  スタートから4.5㎞ほどのところに大木神社。主祭神は、品陀和気命。相殿神は、豊受比売神天照大神。現地の説明板によれば、もとは八幡社といい、天正(1573~1592年)の兵火で焼失して勧請されたのですが、年月は不明。明治41(1908)年8月に熊野社、若 宮社、天王社、赤口社、山神社、神明社を合祀し、翌42(1909)年に天王社の跡地に移し、現在の大木神社となったといいます。

Img_5976c  大木神社の手前に「大木城跡」という看板がありました。大木城は、中世城館の1つで、規模は東西45メートル、南北55メートルを誇り、永禄年中(1558~1569)、大木舎人(おおきとねり)が居城しましたが、織田信長に降伏しその配下になったといいます。その後、天正4(1576)年に滝川一益に不信感をもたれ大木舎人は西国に落ち延びたため廃城になったようです。現地には行っていません。

Img_6016c_20251101153001  Img_6012c大木神社の先に曜恵山明法寺(みょうほうじ)。真宗本願寺派。ここもネット検索ではこれという情報はヒットしませんし、由緒書きなどもありませんでした。

Img_6037c Img_6041c_20251101153001  スタートから5.4㎞、11時頃に北勢線大泉駅に到着。今日は、コースマップに付された番号で抽選会があったのですが、見事はずれ(苦笑)。#19でしたが、かすりもせず。あたっていれば、まこと商店のお菓子か、このあと行ったうりぼう提供のお米などがもらえたのです。最近、こういう抽選会ではあたった試しがありません。

Img_6051c_20251101153001 251101110431735c  次の西桑名行きは11時26分発でしたので、駅に隣接する「ふれあいの駅 うりぼう」へ。まずは、ジェラート屋さんの「ジェラートの駅 うりぼーの」で、「石榑(いしぐれ)茶のジェラート」。ワンカップ¥380。ここのジェラートはおいしいのです(2018年7月16日:いなべの「うりぼう」から家内の実家へ)。

251101124515136c 251101124523032c  ついで、うりぼうで土産を物色。お腹が空いていたので、そばと寿司とを買ってしまいました(苦笑)。「いなべ蕎麦半生(¥580)」と、「押し寿司・巻き寿司セット(¥530)」。寿司は、帰宅して昼ご飯に(微笑)。ちなみに、この2つの土産、7年前にも同じものを買って、家内の実家に行っています(2018年7月16日:いなべの「うりぼう」から家内の実家へ)。進歩のなさに我ながら笑えてきます。さらに、このときも、ジェラートを食べています(爆)。

 Img_6073c大泉駅発11時26分の西桑名行きに乗車。西桑名駅には、11時56分に到着。¥390。

Screenshot-2025_11_01-17_17_09c  こちらは、今日のGoogle Fitのデータ。歩いたのは、7.4㎞、13,350歩でした。

 今日の記事は、「一回完結」に変更しました。11月3日付けで「補遺編」を掲載します。

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  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)

  • 彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)

    彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)
    彬子女王殿下の英国留学記です。彬子女王は、ヒゲの寛仁親王のご長女。殿下は、女性皇族として初めての博士号をオックスフォード大学で取得されました。この留学記は、ネットで話題になっていましたので、ぜひとも読んでみたいと思っていました。今上天皇の「テムズとともに」も読んだことがありますが、皇族の皆様は、どなたも誠実で朗らかで、それでいてユーモア溢れるお人柄をお持ちのようですが、殿下も同様でいらっしゃり、それがよく感じられる文章で楽しく拝読し、爽やかな読後感を持ちました。 (★★★★★)

  • 石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す

    石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す
    タイトルに惹かれて買ったのですが、帯にあるように「衝撃の現場報告」でした。この本に書かれているエピソードのうち、いくつかはこれまでにもマスコミ報道などで接していましたが、これだけのことがらが一度に示されると圧倒されます。現代の子どもたちは、まさに私たちが知っている(知っていた)子どもではなくなっているといえるようです。たとえば、「2歳児のネット利用率は58.8%」「子守歌はアプリで聞く赤ちゃん」「ヘッドガードの制服化」「教室の『アツ』に怯える小学生」「褒められ中毒はエスカレートする」などなど。スマホが登場して16年でその影響は大ですが、子どもたちの特徴に影響しているのはスマホだけではなく、現代社会や、大人達のありようも大きく影響しているといえます。「『将来の夢は交通整理のバイト』と言う女子高生」などはその例でしょう。私が教えている学生も、「『アツ』がすごい」ということがあり、いったい何だ?と思っていましたが、よく分かりました。すでに若い先生方は、デジタル・ネイティブ世代になっていますし、この本に登場する若者達が社会に出て、その中核を担うのも遠い将来のことではありません。これらの若者は、高い情報処理能力を持ち、周囲に適応する力もあり、コンプライアンス能力も高いのですが、それらを認めた上で、彼らが自立した大人になるために何が必要か見極め、それを提供することが必要とされるのでしょう。その意味では、大人の世代にも彼らを適切に理解し、必要な支援を提供する責任があります。 (★★★★)

  • 養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く

    養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く
    『養老先生、病院へ行く』の続編です。医療とは距離をとっておられる養老先生が、再診のため1年3ヶ月ぶりに東大病院に行かれました。大病から復活された今だからこそ語ることができる老い、医療、健康、死との付き合い方について、養老先生ご自身と、教え子にして主治医の中川恵一先生がお書きになっています。養老先生のスタイルをそのまままねすることは、凡人には不可能であり、よろしくはありません。しかし、健康についての考え方や、死についてのとらえ方などはとても参考になります。私が啓蒙されたことがらは、「健康法は人の数だけ存在する」「養老先生は抜け道の天才」「不連続な体調の変化に気をつける」「具合が悪いときは一週間様子を見ると医者に行くべきかどうか分かる」「お酒はもはや百薬の長ではないが飲む飲まないは自分で決めてよい」などでした。 (★★★★★)

  • 宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

    宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)
    「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの3冊目です。本の帯には「『幸せを求めて不幸を招く人』の戦慄ロジック」とあります。「みんな幸せになりたい」という動機は万人がもつものでしょう。しかし、幸せの形は人それぞれですし、幸せになりたいと強く願うものの、かえって生きづらさや苦悩を抱える人たちもたくさんいます。著者は、人は幸せになりたいが故に、結果的に他人が不幸になることでもやってしまうといいます。さらに、幸せになりたいのだけれど、そのやり方がよくない」と考える、結果的に他人を不幸にする人たちを理解できるともいいます。著者が長年関わってきた非行少年達にもそれは共通するそうです。歪んだ幸せを求める人たちの背景にある要因として、著者は、怒りの歪み、嫉妬の歪み、自己愛の歪み、所有欲の歪み、判断の歪みの5つの歪みを取り上げ、事例も含めて考察しています。これを読むと、こうした5つの歪みは、ごく普通の人びとも多少とももっているものといえます。最終章では、自分と他者の「ストーリー」という概念を用いて、歪んだ幸せを求める事についてどう向き合えばよいか、提案されています。 (★★★★)

  • 森永 卓郎: 書いてはいけない

    森永 卓郎: 書いてはいけない
    他の本を買いに行った時、書店で平積みになっていましたので、思わず買ってしまいました。メディアのタブーに触れつつ、現在の日本が凋落している要因を3つ指摘しています。サブタイトルは、「日本経済墜落の真相」となっています。3つは、ジャニーズの性加害、財務省のカルト的財政緊縮主義、日本航空123便の墜落事件。この3つについては、関係者は皆知っているものの、触れてはいけない、本当のことをいってはいけないタブーになっているといいます。メディアで触れたら、瞬時にメディアには2度と出られなくなるそうです。ジャニーズ問題は、BBCの報道のためにオープンになってしまいましたが、著者の森永さんは、ご自身が病を得られたこともあって、現状を打破するためにこの本を書かれました。財務省による必要以上の財政緊縮政策と、日航123便の事故のお陰で日本がアメリカに対してどんどん主権を失っていったことが、日本経済の衰退の主たる要因と主張しています。たぶんそれは本当だろうなというのが、私の読後感。 (★★★★)

  • 立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)

    立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)
    何を今さら勉強しているのか? と思われるかも知れませんが、ちょっと前に流行った言葉でいえば、リスキリングに相当するかも知れません。学生時代に読みましたが、しっかり理解したかといえば、アヤシいのです。学生時代からは50年近い月日が経っていますので、その後の研究成果も含め、新しいことがあるだろうと思ったのです。100分de名著というNHK Eテレの番組のテキストです。講師の立木先生は、パリ第8大学で精神分析の博士号を取得され、京大人文科学研究所の教授。精神分析は「昨日までとは違う自分を手に入れるために行う」とおっしゃっていました。この番組でもっとも印象に残ったのは、あの有名な「エディプス・コンプレックス」よりも、今日、重要なフロイトが提案した概念は、「両性性」であるということでした。これは、いかなる個人も与えられた解剖学的性にしばられないセクシュアリティの自由を持つことをうたうものです。この視点に立てば、同性愛も、トランスジェンダーもいわば当たり前の存在であるということになります。これらを踏まえると120年間に書かれた「夢判断」の内容は、きわめて今日的な意義を持ってくると再認識する必要があります。 (★★★★★)

  • 諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    フランクルのこの本は、改めて紹介するまでもないほど、有名な本です。私も学生時代、霜山徳爾先生の翻訳で読みましたが、ことばでは書き尽くせないほどの衝撃を受けたことを、いまでもよく覚えています。第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、精神医学者・フランクルが、人生の目的を明確にし、その実現に向けて没頭する心理療法を紹介する本です。原題を直訳すると「それでも人生に然りと言う:ある心理学者、強制収容所を体験する」となります。実存心理学の名著であり、極限の環境におかれたとしても、何かが、あるいは、誰かがあなたを待っているということを主張しています。絶望して終わるのではなく、人生が何をわれわれに期待しているのかが問題であり、私たちはそれを学ぶことが重要だとしています。何度か読み直すことによって、人生への理解が深まる気がします。 (★★★★★)

  • 松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉

    松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉
    榊原温泉は、全国的に有名とはいえないかも知れませんが、名湯です。それは、枕草子に「湯は七栗の湯 有馬の湯 玉造の湯」にある、七栗の湯が榊原温泉と考えられるからです。最近、日本三名泉といえば、有馬温泉/兵庫県、草津温泉/群馬県、下呂温泉/岐阜県とされますが、枕草子に取り上げられたのはそれよりも古く、「元祖日本三名泉」といえます。榊原温泉の湯は、肌がきれいになる「美人の湯」というだけでなく、抗酸化作用もある健康の湯でもあります。この本は、日本一の温泉教授・松田先生と、地元を知り尽くした増田さんの共著で、「何もない」といわれていた榊原温泉の魅力を語り尽くしています。ちなみに、私にとっては家内の実家を知る上で格好のガイドブックです。 (★★★★)

  • 文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)

    文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)
    この本の帯には「これが定年後の知の道しるべ!」とありますが、私自身はさほど大上段に構えたつもりで読んではいません。どのような本が選ばれているかにももちろん興味はあったのですが、それらがどのように紹介されているかといった方面に興味があって読みました。本を紹介している方々はいろいろな分野で功なり、名を挙げた方ばかり。それらの方がどんな本を読み、どのように唱歌していらっしゃるかが知りたかったのです。ちょっと邪道な読み方ではありましたが、しっかりと楽しめました。 (★★★★)

  • 石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)

    石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)
    さほど本格的に取り組んでいるわけではありませんが、昔の街道を歩くのは好きです。この本のテーマである佐屋路(佐屋街道)も歩きたいと思って調べています。佐屋路は、東海道佐屋廻りとも呼ばれたように、東海道の迂回路でした。江戸時代に東海道宮宿と桑名宿の間を、陸路万場宿、佐屋宿の陸路を経て、佐屋から桑名宿への水路三里の渡しによって結んでいた街道です。実際に歩いて書かれたと考えられますが、旅人目線で書かれたウォーキングガイドです。津島街道、高須道も取り上げられています。部分的には歩いたところがありますが、佐屋路はいずれ、歩いてみたいと思い、計画中ですので、とても参考になりました。実際に歩かなくとも、歴史読み物としても楽しめます。 (★★★★★)

  • 柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)

    柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)
    東京都心にたくさんのカワセミが棲んでいるというのは、最近割とよく知られるようになっています。清流の鳥というイメージがあるかも知れませんが、東京の「野生」環境をうまく利用して繁殖もしています。そのカワセミが暮らす街は東京屈指の高級住宅街ばかりだそうです。すなわちカワセミも、人間も好む環境は同じというのです。カワセミが暮らす街は、人間にとってもよい街ということです。カワセミの存在に気付いたことから、「小流域源流」をキーワードに「新しい野生」と「古い野生」の繋がりを論じています。カワセミの生態も詳しく観察されていますので、私も今までよく知らなかったことが多々書かれていて、興味深く読みました。 (★★★★)

  • 内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)

    内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)
    私は、内田樹先生の評論が好きで割とよく読みます。「コモン(common)」とは、形容詞としては「共通の、共同の、公共の、ふつうの、ありふれた」という意味ですし、名詞としては「町や村の共有地、公有地、囲いのない草地や荒れ地」を意味します。昔は、ヨーロッパでも日本でも村落共同体はそういう「共有地」を持っていました。コモンを管理するには「みんなが、いつでも、いつまでも使えるように」という気配りが必要になるのですが、近代になって怒った「囲い込み」によって「コモンの私有化」が起こり、村落共同体が消え、集団的に維持されていた儀礼、祭祀、伝統芸能、生活文化が消えてしまったのです。著者は、このコモンを再生することが市民の原子化、砂粒化、血縁、地域共同体の瓦解、相互扶助システムの不在という索漠たる現状を何とかするために必要と考えています。ちなみに、マルクスとエンゲルスによるコミュニズムは、著者によれば「共同体主義」と訳した方がよく、彼らは「コモンの再生」が必要と提言したといいます。「共産主義」と訳されてしまったがため、なんだかよく分からないことになっているのです。「共有主義」あるいは「共同体主義」と意訳してくれていたら、もろもろが変わっていたかも知れないという話には、膝を打ちました。 (★★★★★)

  • 本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)

    本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)
    児童精神科医の本田先生の最新刊です。今回は知的障害が取り上げられています。これまでの本田先生の御著書では、発達障害が主に取り上げられてきたのですが、実は知的障害を持つ子どもたちも一定数存在していますし、発達障害と知的障害を合わせ持つ子どもたちもいます。その意味で、発達に困難のある子どもたちのことをきちんと理解して、適切な支援をする上では、両者を視野に入れることが重要です。著者は、知的障害の支援では、「早く」と「ゆっくり」がキーワードになると書いておられます。これは私もそうだと思います。可能な限り早期から支援を受けた方がよく、一方で、発達のスピードに合わせて「ゆっくり」としたペースで支援をすることが大切になります。発達障害の子どもたちにも「本児のペースに遭わせた支援が必要」とおっしゃる方がありますが、発達障害の子どもたちの理解/支援の上でのキーワードは「アンバランス」です。この本は、発達が気になるお子さんをお持ちの保護者の方、特別支援教育に携わる教員の方々にとって、基本的なテキストといえます。 (★★★★★)

  • BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)

    BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)
    バードウォッチングや野鳥撮影を趣味にしています。とはいえ珍鳥を追うのではなく、主に自宅近くを散歩しながら、いわば「定点観測」のように野鳥を見ています。自分の写真の撮り方を振り返ると、図鑑的に撮ることがほとんどです。なぜそうなのかを考えてみると、研究者の端くれであったことが関わっている気がします。つまり、写真を撮ることを、観察した記録やデータと見ているからではないかということに思い当たりました。野鳥撮影の「幅を広げたい」と思っていたら、この本が出版されました。ざっと目を通したところ、「色とりどりの花と鳥」「木の実レストラン」「やわらかい表情を追う」などさまざまなテーマで鳥とその周辺を撮る方法が載っています。これを参考に、自分の野鳥写真の世界を広げられたらいいなと思える本です。 (★★★★★)

  • 磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)

    磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)
    磯田道史さんが、さまざまな分野の達人と歴史についての論賛をしたのをまとめた本です。論纂とは、①人の徳行や業績などを論じたたえること、②史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評のこと。異分野の専門家同士が議論をすることによって生まれるものは、別次元となり、大変興味深いものとなります。この本がその論より証拠。養老孟司さんとの論賛からは「脳化社会は江戸時代から始まった」という話が出て来ています。忠、孝、身分などは、シンボリズムであり、それらは見たり、触れたりできません。また、関東大震災に遭遇したことは、被害に対する鈍感さをもたらし、それが太平洋戦争につながったという指摘には、なるほどそういう面も確かにありそうだと思わされました。その他、歴史や人間について、実にさまざまな、新しい見方が示され、大変おもしろく読み終えました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)

    保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)
    本の帯に「『水脈史観』で日本の失敗を読み解く」とあります。「水脈史観」という概念には初めて接しましたが、「攘夷のエネルギーは、いまも日本社会の根底に流れている」という見方です。明治維新後、日本がとりえた国家像は、欧米型帝国主義国家、道義的帝国主義国家、自由民権国家、米国型連邦制国家、攘夷を貫く小日本国家の5つであったが、哲学なきまま欧米型帝国主義国家の道を突き進み、軍事中心の国家作りを推し進めたことが、戦前の日本の失敗の原因であったというのが著者の主張です。それは確かにそうだと思いますが、私には、ほんのサブタイトルにある「哲学なき国家」ということが、現代日本の様々な問題の背景にあるような気がしてなりません。 (★★★★)