お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年1月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2025年10月

2025年10月31日 (金)

ツグミ、カワセミ、ジョウビタキのオス、メス

Dsc08033c_20251031133101  曇りのち雨という予報通り、午前中は曇り、午後になって13時半頃から雨が降り始めました。最高気温13.4℃、最高気温17.5℃と気温の変化もあまりありません。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.9㎞。

Dsc06703c_20251031133401  桑名七里の渡し公園にヒヨドリ、キジバトなどがいたものの、暗くて写真にはならず。三の丸水門まで来てハクセキレイが4羽。今日は、イソヒヨドリのメスはいません。

Dsc06710c_20251031133401  柿安コミュニティパークの西の堀に、ダイサギ。この写真は、ノートリミング。しかし、これを撮っていたら、逃げられました。この間、九華公園に来ていたダイサギは、逃げなかったのに(苦笑)。

 Dsc07501c_20251031133201 九華公園には7時45分頃に到着。アイガモは、今日もまた、人の姿を見ると寄ってきます。私はエサは持っていませんが、今日は、散歩友達のOさんがパン屑を持って来て、やっているところを撮影。すごい勢いで食べていきます。アオサギさんは、今日はいませんでした。

Dsc07018c_20251031133301 Dsc07025c-2  奥平屋敷跡の松の木のてっぺんにモズが来ていました。メスのモズ。遠くて、曇天ですから、あまりクリアには撮れません。管理事務所の南あたりには、ツグミが2羽。先日の超証拠写真よりはマシなものが撮れました(2025年10月24日 :ジョウビタキ、ツグミが登場しました……カワセミにも接近!)。

Dsc07124c_20251031133301  旧アヒル小屋の残骸の杭の上には、今日もカワウさん。濡れた翼を広げて乾かしています。カワウの羽は撥水性が低い代わりに、水中に沈みやすくできています。そのため、潜水後は、羽毛に水がしみ込み、そのままでは体温が下がったり、飛ぶのが難しくなったりします。また、ほかの多くの水鳥は、尾脂腺から分泌される脂を羽毛に塗って防水性を高めるのですが、カワウはこの尾脂腺があまり発達いていないのです。

Dsc07317c_20251031133201  Dsc06940c_20251031133301 カモ、今日は、キンクロハジロが23羽と、また増えました。左の写真は、キンクロハジロのオス。冠羽がよく見えています。これを私は、勝手に「寝癖」と呼んでいます。ハシビロガモは、8羽。右の写真は、オス。

Dsc06914c_20251031133401  Dsc07487c_20251031133201 ヒドリガモは、これまでと同じく、オス2羽、メス1羽。左の写真は、メス。オオバンも1羽、姿を現しました。ただし、オオバンはかなり遠くを泳いでいました。

Dsc07386c_20251031133201  本丸跡でもモズ。今日、九華公園で見たモズは、皆メスですが、これはたぶん同じ個体。モズを見た3ヶ所は、半径80mほどの範囲なのです。このメスのモズが、九華公園を縄張りにしたのかと思います。

Dsc07233c_20251031133201  たまにはというか、野鳥があまりいませんでしたので、チョウ。ウラギンシジミです。翅の裏面が真っ白なモンシロチョウ大のチョウ。朝日丸跡で見ました。

Dsc07558c_20251031133201  今日は、野鳥があまりいなかったなと思って野球場の南を歩いていたら、しだれ桜にカワセミがいて、ビックリ。実は、世朝日丸跡から本丸跡に向かうとき、カワセミが西に向かって飛ぶのを見ていました。さらに、この写真を撮ったあと、揖斐川から堀に水を入れている水路沿いをカワセミが飛んで行くのみ見ました。いやぁ、カワセミを見られて良かった(微笑)。

Dsc07639c_20251031133101 Dsc07666c_20251031133101  貝塚公園では、ヒヨドリ、ハシボソガラスくらい。内堀南公園に向かう途中、ジョウビタキの鳴き声。それも複数。オス(左の写真)、メスが1羽ずつ。どうも、ちょっとトラブっている感じでした。ジョウビタキは、縄張り意識が強い鳥で、日本に渡ってきているとき、異性といえども、互いに縄張りを主張するのです。

Dsc07802c_20251031133101 Dsc07810c_20251031133101  寺町を過ぎて、住吉入江まで戻ってきたら、コゲラやシジュウカラの鳴き声が聞こえます。生け垣にいました。これらの2枚の写真のコゲラは、同じ個体。右の写真では、木の幹に開けた穴に嘴を突っ込んで、たぶん虫を探しているところ。コゲラはもう1羽がいました。

 Dsc07855c_20251031133101 こちらはシジュウカラ。シジュウカラも何羽かがいました。ほかにメジロもいたのですが、こちらは枝の向こうを動き回っていて写真は撮れず。

 Dsc08021c 拙宅マンションまで戻ってきたら、ハクセキレイが1羽。という次第で、曇天の割に結果的には、あれこれとみられ、ラッキーでした。

 Dsc06807c_20251031133401 雨は明日の夜半過ぎくらいまでのようで、明日は晴れの予報。晴れていれば、ちょっと出かけたいと思っています。その前に、今月の市民大学郷土史学科のまとめをつくるのが遅れていますから、これからそれに取り組みましょう。写真は、九華公園にて。桜の葉っぱは色づいて、すでにかなり落ちています。

2025年10月30日 (木)

揖斐川にカンムリカイツブリがやって来ました……今日は、ジョウビタキ・デー

Dsc06599c  今日までは天気がよいそうで、よく晴れています。今朝も最低気温は8.6℃。日中は、21℃まで上がっています。7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.8㎞。朝のうちは2~3m/sの風が吹いていましたが、その後、風は弱まっています。

Dsc05251c_20251030142701  散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園前の桜並木にジョウビタキのメス。これがまた撮りにくいところにいて、難儀しました。下から見上げるアングルでもありましたし。

Dsc05328c_20251030142701  揖斐川の堤防道路に出て、船津屋さんの裏手あたりで、川に白いものが浮かんでいるのが見えました。双眼鏡で確認すると、なんとカンムリカイツブリではありませんか。今シーズン初めて。たぶん200m以上先ですので、デジタル・ズームを使って、トリミングしてもこれくらいにしかなりません。ツグミの登場も1ヶ月くらい早かったのですが(2025年10月24日:ジョウビタキ、ツグミが登場しました……カワセミにも接近!)、カンムリカイツブリも早い到着と思います。

Dsc05524c_20251030142701 Dsc05696c_20251030142701  イソヒヨドリのメスは、今日は、三の丸水門にいました。水門にある何かの蓋の脇にエサになるものがいたようで、隙間に嘴を突っ込んだりしていました。柿安コミュニティパークでは、ジョウビタキのオスが登場。しかし、いわゆる「空抜け」で野鳥写真としては、あまりよろしくありません。今日は、空抜け写真ばかりですが……。

Dsc05728c_20251030142701 Dsc05839c_20251030142701  九華公園に着いてまずは、アイガモチェック。今日も北門を入ってすぐの堀にいたのですが、奥にある九華橋近くを泳いでいました。その九華橋近くの樹上には、アオサギさん。

Dsc05801c  相撲場のところにはカワラヒワが数羽来ていました。鎮国守国神社の境内からは、ハシボソガラス、ヒヨドリなどの鳴き声がよく聞こえてきます。

Dsc05894c_20251030142701 Dsc06053c_20251030142701  奥平屋敷跡の手前の橋のところで、シジュウカラの群れと、ジョウビタキのオス。

 Dsc06033c今日は、ジョウビタキによく出会います。奥平屋敷跡の入り口あたりで、松の木の中からツグミの鳴き声が聞こえてきましたので、しばらく探したものの、見つかりません。ツグミはやって来た当初は、樹上にいます。地上に降りてくるまでは、しばらく日数が必要。

Dsc06442c_20251030142601  Dsc06161c_20251030142601カモたち、今日は、ヒドリガモは見当たりませんでした。キンクロハジロ(左の写真はメス)は合計20羽と少しずつ増えています。ハシビロガモは合計8羽(右の写真)。活発に泳ぎ回っていることもありますし、右の写真のように保温体勢をとって、休んでいることもよくあります。カモではありませんが、オオバンは今日はいませんでした。

 Dsc06213c_20251030142601 Dsc06237c 本丸跡の花菖蒲園の脇には、カワウが集まって、翼を日に当てたりしています。左の写真で、手前にいるカワウは、若者のように見えます。右の写真は、その若者の正面顔。カワウの正面顔は、なかなか見られませんので、個人的には貴重なショット(笑)。

Dsc06336c_20251030142601 Dsc06392c  九華公園の外周遊歩道の東では、カワラヒワ。同じく南では、ジョウビタキのオス。ジョウビタキのオスは、東側から南側にかけて、2羽がいました。今日は、2ヶ所でカワセミの鳴き声を聞いたのですが、姿は見られませんでした。

Dsc06506c_20251030142601 Dsc06562c_20251030142601  貝塚公園では、モズのオス。貝塚公園の西側を通る電線では、カワラヒワ。今日は、ジョウビタキをよく見ました。

 251030083251228c こちらは、九華公園の北門を入ってすぐの堀。南側から撮っています。イチョウの木が見えていますが、けっこう色づいてきています。もう10月も終わりですから。これのみスマホ写真です。

Dsc06585c_20251030142601  841680c0 オマケ。京町のアイスまんじゅうやさん「マルマン」さんの店頭で見つけた「飛び出し坊や」。オリジナル・バージョンの飛び出し坊やです。飛び出し坊やが右手で掲げているのが、アイスまんじゅうをモチーフにしたもの。アイスまんじゅうは、桑名の名物でおいしいのですが、残念ながら、固くて、まさに私の歯では「歯が立たない」のです。ちなみに、飛び出し坊やは、各地でオリジナル・バージョンがあるようですが、桑名では、ヴィアティン三重バージョンのものを見つけたことがありました(2023年2月3日:城東地区でケリ……余談は節分の鬼と、ヴィアティン三重デザインの飛び出し坊や)。右の写真がそれです。

2025年10月29日 (水)

九華公園でキセキレイとジョウビタキのオス……桑名市博物館で「桑名の豪商 諸戸家の至宝」展を見てくる

251029064657271c  今日の最低気温は、10℃を下回って、8.1℃。さすがに寒く感じます。日中はよく晴れて、風も収まり、20.6℃になっています。リビングにいると、日がよく当たってポカポカしています(冬みたいな表現ですが)。今日は、勝手に決めた「定例散髪日」で、8時からいつものS理容院さんへ。9時に終わって、散歩開始。九華公園、桑名市博物館、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.0㎞ちょうど。いつもより遅い時間に九華公園を歩いていましたので、「お久しぶり」の散歩友達4名と遭遇。かなりの時間をおしゃべりに費やしてきました(笑)。

Dsc04302c_20251029142401  Dsc04260c_20251029142401九華公園へはいつもの北門から入ったのですが、いきなりカワセミが登場。日陰に入ってしまいましたので、きれいには撮れず、ちょっと残念。カワセミは、このあとも、九華公園内を歩いていると、あちこちで鳴き声を聞きました。カワセミが止まった近くには、アイガモたち。今日も元気そうで、水の中にある物を食べていました。いつもの場所に、アオサギは見当たらず、残念。

Dsc04414c_20251029142401  Dsc04373c_20251029142401吉之丸堀にあった旧アヒル小屋の残骸のところにカワウが2羽。夏場、カワウはほとんどいなくなりますが、寒くなるとどこかからか集まってきます。神戸櫓跡の松の木や、野球場の照明灯の上に集まります。

Dsc04423c_20251029142401  奥平屋敷跡では、なんと、キセキレイが1羽。先日、貝塚公園でキセキレイらしい鳥を見ました(2025年10月27日:九華公園でダイサギ)。そのときにも書きましたが、冬になると九華公園あたりに来ることがあります(2025年3月21日:柿安コミュニティパークでキセキレイ……シティ・ホールの薄墨桜が咲き始めました、2024年11月5日:ジョウビタキのオスのバトル・シーンに遭遇……バードウォッチングは吉日)。

Dsc04515c_20251029142401  二の丸跡では、カワラヒワが松に集まっていました。何かを食べているように見えましたが、何を食べているのかまでは分からず。

Dsc05081c_20251029142301 Dsc04621c  カモたち、今日も、キンクロハジロ17羽、ハシビロガモ11羽(右の写真はオス)、ヒドリガモ1ペア(左の写真)がいました。

 Dsc05039c_20251029142301 Dsc05028c_20251029142301 こちらは、キンクロハジロ。左の写真がオス、右がメス。

 Dsc04948c_20251029142401 Dsc05008c_20251029142401 九華公園の外周遊歩道の東でジョウビタキのオスを見たものの、枝かぶりばかりで写真は撮れなかったのですが、南側にも出て来ました。明るいところで、バッチリ(微笑)。メジロもいたのですが、それはうまくは撮れず。

Dsc05140c 九華公園から桑名市博物館へ。徒歩5分ほど。10月25日(土)から11月30日(土)まで「桑名の豪商 諸戸家の至宝」という特別企画展が開催されているのです。諸戸家は桑名の素封家で、「日本一の山林王」といわれた一族です。初代諸戸清六は、米相場や山林事業により一代で富を築き上げました。財をなしたあとは公共事業に惜しみなく私財を投じ、近代桑名の発展に尽力しています。諸戸清六が亡くなったあとは、次男精太が宗家を、四男精吾が二代目清六を襲名して、本家を継ぎました。精太は、好き者として名高い益田孝(鈍翁)とも親交を結んで、厳選された茶道具を数々収集しています。

233_moroto  この展覧会では、重要文化財3点を始め、公益財団法人諸戸財団が所掌する諸戸家の至宝が紹介されています。その数、61点。重要文化財は、禅の教えが書かれた「禅師墨跡 与栄意禅人(ぜんじぼくせき えいいぜんにんにあたえる) 法語」「虎関師練錬(こかんしれん)墨跡 座禅語」の掛け軸2点と、15~16世紀に朝鮮半島から渡ってきた「三島平茶碗(みしまひらちゃわん)」。こちらに中日新聞の記事があります。それにしても、明治から戦前のお金持ちは、桁が違います。持っている富もそうですが、それを世のため人のためにかなり使っていますし、その上にこういう美術品、文化財も収集しているのですから。こういう人たちが、これらの至宝を持っていてくれたお陰で、われわれもそれを目にすることができる訳です。ポスターの画像は、桑名市博物館のサイトからお借りしました。ちなみに、今回も図録が発行されていましたので、ゲットしてきました(¥1,000)。図録マニアなのです。内容から見て、¥1,000とはおトク。

Dsc05158c_20251029142301  桑名市博物館恒例の1点だけ撮影できる出展。「短刀 銘 村正」(室町時代)。箱書きに「奉献 玉鉾神社 村正 太刀 壱口」「明治20年11月1日正遷宮之際寄付件如(くだんのごとし)」とあるそうで、桑名在住の氏子から、正遷宮のとき、玉鉾神社に奉献されたものと考えられています。玉鉾神社は、明治末期に現在、春日神社(桑名宗社)境内にある母山神社に合祀されています。

Img_5461c_20251013142301 Dsc05185c_20251029142301  ちなみに、先日、JRさわやかウォーキングで訪ねた六華苑は、二代目諸戸清六の新居として建てられたもの(2025年10月13日:20251013JRさわやかウォーキング「桑名を満喫!! 東海道お手軽ウォーキング」へ(一回完結)、左の写真)。わが家のお隣の諸戸氏庭園は、初代諸戸清六邸。現在、秋の特別公開が行われています。

Dsc05180c_20251029142301  余談。寺町で見つけたポスター。「見どころくわな オンラインマップ」の紹介。アプリをインストールしなくても使えます。現地で試してみました。観光スポットや、お勧めのお店、イベント情報が分かります。2026年3月末までの期間限定のようです。

 

2025年10月28日 (火)

九華公園でカワセミ

Dsc03407c_20251028133401  今日から寒いという予報でしたが、朝は13.4℃とやや低かったものの、日中は19.6℃まで上がりました。ただ、空は冬と同じ。というのは、冒頭の写真のように多度山から雲が流れてくるパターン。これは、冬、季節風が吹くときのものなのです。今朝も7時半から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。散歩中は、雲が多く、風も強かったので寒く感じました。

Dsc03201c_20251028133401  拙宅マンション前の電線にカワラヒワが10羽ほどやって来ていました。まさに集まっているという感じです。前にも書きましたが、秋はカワラヒワにとっては集団見合いの季節で、そこでペアの相手を見つけるといいます。

Dsc03281c_20251028133401 Dsc03314c_20251028133401  住吉神社を過ぎ、船津屋さんの裏手でモズのオス。時折、このあたりでモズが鳴いています。この辺でモズの写真を撮ったのは、初めて。モズを見つけたところで西の空に虹が出ているのに気づきました。が、かなり薄く、消えていく直前のような感じです。

 Dsc03353c_20251028133401 蟠龍櫓まで来たら、今日もイソヒヨドリのメスがいました。今日は、2階の屋根の西側にいます。いつもいるあたりには、ドバトがいましたので、遠慮したのでしょう。

Dsc03438c_20251028133401  九華公園では、まずはアイガモの確認。これが恒例の作業になりました。今日も定位置の北門を入ってすぐの堀にいます。エサがもらえることをすっかり覚えたようで、人の姿を見ると急いで寄ってきます。

Dsc03449c_20251028133401 Dsc03513c_20251028133501  九華橋近くの樹上にはアオサギが来ていました。アオサギは、今日はこの1羽のみ。ダイサギは来ていません。奥平屋敷跡を回っていたら、堀の対岸、立教小学校の体育館の前にジョウビタキのオス。ただ、半分逆光という感じで、こんな写真しか撮れません。

Dsc03582c Dsc03605c_20251028133501  カモたち、種類は昨日と同じ。キンクロハジロは数が増えて合計14羽。ヒドリガモは、昨日と同じく、オス2羽にメス1羽。左の写真は、ヒドリガモのオスと、キンクロハジロ。ハシビロガモは、合計6羽。昨日の倍です。右の写真は、オス。季節が進むと、頭部はきれいな青色になってきます。

Dsc03667c_20251028133501  吉之丸堀には、今日もオオバンが1羽。全長39センチ、黒い体に白いおでこというしゃれた配色をしています。

 Dsc03705c_20251028133401 Dsc03910c_20251028133401 公園内を一回りし、九華橋の近くで散歩&鳥見友だちのOさん、Yさんと話していたら、カワセミの鳴き声。南からやって来て、北門を入ってすぐの堀のどん詰まりへ。急いで行き、無事に写真に収められました。右の写真では、小魚をくわえています。本当はダイビングして、魚を捕るところを撮りたいのですが、なかなか難しい。今日は、ほかに、二の丸跡でウグイスを見ました。しかし、ツツジの植え込みの中にいますので、写真は撮れずじまい。貝塚公園ではモズの鳴き声がしていたのですが、姿は見えませんでした。内堀公園にはヒヨドリ、キジバトくらい。

Dsc04134c_20251028133401 Dsc04190c_20251028133401  拙宅マンション前の住吉入江まで戻ってきたら、ハクセキレイが2羽。右の写真のハクセキレイは、若者のように見えます。

Dsc04218c_20251028133401  木曜くらいまでは天気はよさそうです。朝は12~13℃、昼は20℃近くになるといいます。たぶんこれが平年並みなのでしょうが、いきなり寒くなったように感じます。体調管理に気をつけないといけません。

【余談を追記】 あちこちでツキノワグマ、ヒグマによる被害が多発しています。ニュースで、「吹き矢で熊に麻酔をかけ眠らせて捕獲した」と見聞きします。ふとそれは、誰にでもできるのか?と疑問が湧いて、調べてみました。もっと単純な話かと思っていたら、吹き矢でクマに麻酔を施すには、獣医師免許や麻薬研究者の免許などの専門資格が必須で、個人が無許可で行うことはできないそうです。クマへの麻酔行為に必要な主な資格と許可は、4つあるそうです。すなわち、①獣医師免許、②麻薬施用者免許・麻薬研究者免許、③鳥獣捕獲許可、④麻酔銃の所持・使用許可。専門家がチームを組んでことに当たっていただく必要があるわけで、これはなかなか大変なことです。

2025年10月27日 (月)

九華公園でダイサギ

 Dsc03173c_20251027132901 天気が回復するとともに西高東低の気圧配置になり、北風が強いという予報でしたが、そのとおりのようです。風に乗って雲が流れてきますが、おおむね晴れ。最高気温は予報通りに23.1℃になったのですが、朝から数m/sの北西の風が吹いています。最大風速は、なんと9.6m/s。

Dsc02256c_20251027132601  7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.5㎞。拙宅前の住吉入江沿いで、ジョウビタキの鳴き声が聞こえていたのですが、見つけられませんでした。住吉水門の下流側にヒドリガモたち。オスが1羽でほかはメス。

Dsc02328c_20251027132601  Dsc02312c_20251027132601 蟠龍櫓近くでスズメたち。ここ蟠龍櫓の近くではスズメを見ますが、散歩コースのほかのところではほとんど見ません。三之丸公園には、ドバトやムクドリがいましたが、今日はモズは不在。コミュニティパークの西の堀の護岸の上には、カルガモが2羽。

Dsc02429c_20251027132601  九華公園には7時50分近くに到着。北門を入ってすぐの堀を覗いたら、ダイサギ。このダイサギ、警戒心が薄いのか、堀端まで近寄っても逃げず(20~30mほどのところ)。土曜日にもダイサギが来ていたそうです。最近、ときどきダイサギが来ます。が、今日は、アオサギがいませんでした。

Dsc02420c_20251027132601  アイガモたちも元気そうでした。何人もの方からエサをもらっていますが、すごい食欲です。昨日は雨で、誰もエサをくれなかったことも影響しているのでしょう。

Dsc02525c_20251027132701  アイガモを見ていたら、シジュウカラやコゲラがやってきました。コミュニティパークの方へ移動しましたので、追いかけて、コゲラだけ撮影できました。コゲラは2羽。

Dsc02632c_20251027132701  このあと、いつものように奥平屋敷跡、二の丸跡、朝日丸跡と回ったのですが、小型の野鳥は、ドバト、ヒヨドリ、カワラヒワがいたくらい。ジョウビタキや、ツグミは声も聞こえませんでした。奥平屋敷跡にいるとき、西側の堀をオオバンが1羽泳いでいました。数日前から目撃情報がありましたが、私は今シーズン初めて。

Dsc02712c_20251027132701 Dsc02720c_20251027132701  二の丸堀の西側エリアには、カモたち。土曜日と同じメンバーです。まずは、キンクロハジロ。オス、メスともに3羽ずつ。もう10月も末ですから、もう少し増えてきてもよい頃です。

Dsc02765c_20251027132701 Dsc02771c_20251027132701  こちらは、ハシビロガモ。今日はオス2羽に、メス1羽。

Dsc02857c_20251027132701 Dsc02825c-2  ヒドリガモは、オス2羽にメスが1羽。例年でしたら、ホシハジロもやってくるのですが、最近、ここに来るホシハジロの数はかなり限られています。10数年以上前には、なん10羽もホシハジロが来ていたのに、です。

Dsc02877c_20251027132901  ほかにこれという野鳥はいませんでしたが、野球場の南を歩いていたら、トビが通過していきました。外野フェンス越しに撮影しましたし、距離がありましたので、こんな証拠写真。

Dsc03058c_20251027132701  貝塚公園では、モズの鳴き声を聞いたのですが、私がいたところのすぐ近くの樹上でしたので、撮影はできず。セキレイらしき鳥がいましたので、追いかけたのですが、よく動いたあと止まったのは、枝かぶりの高いところ。キセキレイのように見えます。キセキレイは、冬になると低地にもやって来て、市街地の公園でも見られます。九華公園では、キセキレイが来ていることがありますが、貝塚公園には水辺はありません。

Dsc02950c_20251027134901  先週の今頃は血圧が高くて安静にしていましたが、血圧はもう落ち着きました。しかし、アタマがボンヤリするような感じが残っています。退職する以前、体調が悪かった頃もこんな風だったような気もするのですが、記憶は曖昧(苦笑)。寒くなってきたので、頭痛のようなものかとも思ったりしています。耳鳴りもときどき復活して、参ります。

【追記】 ボンヤリ感は頭痛のようなものかと思いつきましたので、試しに痛み止めを1錠、服用してみました。そうすると、ボンヤリ感は軽減。活動性も高まったというか、戻ったというか、そういう感じです。様子を見ながら、また、痛み止めを使ってみようかと思う次第。ただし、耳鳴りは続いています。熟睡できると耳鳴りが軽くなるとか、血圧が平常値なら軽いとか思っていましたが、そう簡単ではなさそうです。

2025年10月26日 (日)

義父の13回忌法要……猫の欠伸も撮影(笑)

Dscn0107c ほぼ終日、雨模様でした。桑名では、最低気温16.6℃、最高気温19.8℃。昨日の昼前から今日にかけては、義父の13回忌法要のため、家内の実家に出かけていました。今日の午前中、檀那寺のご住職に来ていただき、法要は無事に終えられました。とはいえ、家内は一人娘ゆえ、参列したのは、わが家一家の4人だけ。義父は、第二次大戦ではシベリアに抑留された経験もありました。実直そのものの性格で、ご近所の方からも「○さん、○さん」と親しまれていました。

Dscn0123c  雨模様と法要のため、散歩には行っていません。昨日から今日にかけて実家で見た鳥は、ジョウビタキのオスを2羽と、モズのメス。持っていったカメラがコンデジ(Nikon Coolpix S7000)でしたので、きちんとした写真は撮れず。モズはペケ写真ばかり。かろうじて撮れたジョウビタキの写真がこれのみ。

Dscn0117c Dscn0105c  実家の裏庭の柿の木には、トンボがたくさんやって来ていました。これはたぶんアキアカネ。ちなみに、今年は柿が大豊作。近所のお宅でも同様。猛暑がよかったのでしょうか? そのあたりはよく分かりません。

Dscn0085c  以下は余談。実家のご近所の飼い猫が、よく遊びに来ます。この猫ちゃんの欠伸を撮ることができました。これぞ「猫の欠伸」。明日からは、この写真で猫の欠伸を研究することにします(笑)。

Dscn0019c_20251026185501 Dscn0026c  もう1つは、看板写真。11月2日(日)には、熱田神宮から伊勢神宮まで、全日本大学駅伝が行われます。国道23号線には、ご覧のような予告看板などがありました。今年、私の母校も久しぶりに出場します。以前は、母校が出場すると、国道23号線の揖斐長良大橋近くまで応援に行きましたが、今年はどうしましょう?

 

2025年10月25日 (土)

モズ・デー……九華公園にはアオサギが2羽

Dsc02209c_20251025150801  昼前からたまに弱い雨がパラつきますが、基本的に曇り。気温は、16.1~18.6℃とほぼ一定。寒く感じます。今朝は都合があって、6時50分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と5.7㎞。曇っていますので、今日もまた「証拠写真」のオンパレードです(苦笑)。

Dsc00956c  わが家のお隣、諸戸氏庭園に枯れた高木があります。そこにモズ。オスのようです。ここは見晴らしがよいので、いろいろな鳥が来ます。

 Dsc01017c_20251025150401蟠龍櫓には、今日もイソヒヨドリのメス。今日は、1階の屋根の端っこにいて、ここから例の鬼瓦のところに移動しました。天候が今ひとつで、土曜日なのに散歩する人はあまりありません。

Dsc01135c_20251025150701  九華公園に着いてまずは、アイガモの確認。いつものように、北門を入ってすぐの堀にいました。ここが定位置になっています。いろいろな人がエサをやりますが、ほとんどの人が「アーちゃん」と呼んでいます。今日も散歩友達の女性が、来たら早速寄ってきて、パン屑をもらっていました。

Dsc01252c_20251025150701 Dsc01374c_20251025150701  鎮国守国神社の社務所の裏の木にアオサギがいました。昨日と同じです。九華橋の近くの樹上に来ていたアオサギが、こちらに移動したと思っていたのですが、今日は、その九華橋の方にもアオサギが来ています。ということは、九華公園に来るアオサギは、2羽と思われます。

Dsc01201c_20251025150701 Dsc01183c_20251025150701  ほかに相撲場あたりにいたのは、カワラヒワと、ドバト。どちらもおなじみのメンバー。カワラヒワは、最近増えてきました。秋になると集団見合いをすると何かで読みましたが、その通りのようです。

Dsc01225c_20251025150701  キジバトもいつも、九華公園のどこかにいます。

 Dsc01433x カモは、二の丸堀と、吉之丸堀とに分かれていました。二の丸堀の西側エリアには、ヒドリガモのオス2羽と、メス1羽。しかし、ヒドリガモはあちこちの堀をよく移動しています。

 Dsc01498c_20251025150701 Dsc01557c_20251025150701 もう1種類、二の丸堀にいたのは、キンクロハジロ。今日は、オスが4羽と、メスが2羽でした。

Dsc01584c_20251025150701 Dsc01609c_20251025150701  ハシビロガモは、吉之丸堀の西側エリアにいました。左の写真がオス、右がメス。ヒドリガモもそうですが、オスはとくにエクリプス状態で、あまりきれいではありません。季節が進むにつれて、オスらしくなっていきます。今日は、九華公園ではジョウビタキも、ツグミも見かけませんでした。

Dsc01830c_20251025150801  Dsc01894c_20251025150801 九華公園から貝塚公園に行く途中、吉之丸で電線にモズ。これもオスのようです。貝塚公園でも、モズ(右の写真)。これもオス。吉之丸と貝塚公園とは、すぐ近くですから、同じ個体かもしれません。

Dsc02008c_20251025152801  さらに、内堀公園でも電線にモズ。これは、メス。

 Dsc02091c_20251025150801 Dsc02105c_20251025150801 以下、余談のようなもの。近所の寺町商店街では、今日、明日と「桑名まつり博」というイベントが開催されます。「商店街を遊び尽くせ」というテーマだそうです。

251025082412787c  ハロウィーンにちなんだイベントもあるようで、このようなインスタ映えスポットが設けられていました。

Dsc02066c_20251025153401  ここからは自分の記憶のためのことを2つ。まずは、桑名市博物館では、今日から11月30日(土)まで「桑名の豪商 諸戸家の至宝」という特別企画展が開催されます。これは、見逃せません。高校生以上は、ひとり¥500。

Dsc02200c_20251025150801  もう1つは、諸戸氏庭園も、今日から秋の特別公開。12月7日(日)まで。紅葉が見頃になったら、出かけようと思っています。左の写真で住吉入江の奥に見えるのが、諸戸氏庭園。大人ひとり¥500。

Dsc01845c_20251025150801  週末になると雨模様というのが、これでたぶん4週連続となっています。天気の変化パターンがよくない巡りなのでしょう。まぁ、ほとんど毎日休みですから、あまり気にしないでよいことですが(苦笑)。写真は、たぶんセンニチコウ。貝塚公園にて。

  

 

2025年10月24日 (金)

ジョウビタキ、ツグミが登場しました……カワセミにも接近!

Dsc00817c_20251024141601  晴れのち曇りという予報でしたが、ほぼ曇りの1日です。最高気温も、日差しがないため、20.4℃に留まっています。今朝からは、散歩に出る時間を夏以前と同じく、7時半にしました。あまりに早いと、朝は肌寒く感じますし、日の出が遅くなっていますので、曇っていると暗いからです。

Dsc09432c_20251024141701 Dsc09524c-2  いきなり証拠写真ではありますが、イソヒヨドリのメス。住吉神社の千木のところにいました。もっと近寄って撮りたかったのですが、拝殿まで行ったら、もういなくなっていたのです。右の写真も証拠写真(苦笑)。三之丸公園にいたハクセキレイ。昨日の朝までは草ボウボウでしたが、草刈りが行われ、スッキリ。ほかには、ムクドリが多数。

Dsc09587c_20251024141701 Dsc00602c_20251024141601  九華公園に着いてまずは、アイガモたち。元気そうで何よりです。アオサギは、九華橋近くの樹上にはおらず、鎮国守国神社の社務所裏の木にいました。ひょっとしたら、昨日もここにいたのかも知れません。枝かぶりになってしまいましたが、このアングルからしか全身は捉えられなかったのです。

Dsc09775c_20251024141701  神戸櫓跡の松の木のてっぺんに小さな鳥が見えました。鳴き声は、ツグミのようです。双眼鏡で見て、ツグミらしいことを確認。これまた超証拠写真で、我ながら笑えます。ツグミで間違いはなし。それにしても、例年であれば、11月後半にならないと、このあたりにはやってこないのに、かなり早くから登場しました。ほかにも鳴き声が聞こえていましたので、もう1羽、ツグミがいると思われました。

Dsc00058c_20251024141701 Dsc00153c_20251024141701  奥平屋敷跡では、ジョウビタキを見つけました。左の写真はオスで、花菖蒲園の柵に出て来ました。右の写真は、メス。桜の木にいました。これまた証拠写真。今日は証拠写真のオンパレード(苦笑)。散歩&鳥見友だちのYさんは、2~3日前から見ていたそうです。奥平屋敷跡には、多数のヒヨドリが賑やかにしていました。

Dsc00210c_20251024141801  さらに、二の丸跡に行ったジョウビタキを追いかけていたら、奥平屋敷跡と二の丸跡の間にかかる橋の南にカワセミがやってきました。10mあまり先に止まり、ラッキー。オスのカワセミです。最近の目撃情報では、カワセミは2羽いることが確実です。同時に2羽が、たびたび観察されているのです。

Dsc00329c_20251024141701 Dsc00302c_20251024141601  時刻は8時10分を過ぎた頃。それまで二の丸堀で休んでいたカモたちが動きはじめました。これらは、ヒドリガモ。左の写真がオス、右がメス。オスは、エクリプス状態で、まだあまりオスらしくありません。次第に、図鑑などに載っているような色模様になっていきます。今日いたヒドリガモは、オス2羽にメスが1羽。

Dsc00434x Dsc00419x 続いて、キンクロハジロ。オス(左の写真)が3羽、メスが2羽いました。英語では、“tufted duck”。“tufted”は、「房のある」という意味。繁殖期が近づきますと、オスでは、後頭部の羽毛が伸びてきますが、それを指します。私は勝手に「寝癖ガモ」と呼んでいます。

Dsc00388c_20251024141601  こちらは、ハシビロガモ。写真は、メス。オスの写真も撮ったのですが、よいものがありませんでした。ハシビロガモも、オスが3羽、メスが2羽いました。ということで、今日いたカモは、合計13羽。

Dsc00457c_20251024141601  二の丸跡では、モズのメス。本丸跡で鳴いていたものが飛んできたのですが、あいにくすぐ近くの松の木のてっぺんに降りたのです。これ1枚を撮ったら、西の方へ飛び去ってしまいました。まだ縄張りを決めつつある時期ですから、あまり低いところには降りてきません。

Dsc00548c_20251024141601  朝日丸跡では、カワラヒワ。カワラヒワは、今日は、九華公園のあちこちにいましたが、この天候ではきれいに撮れません。

Dsc00664c_20251024141601  野球場の南にあるしだれ桜のところにも、ジョウビタキのオスがいました。奥平屋敷跡で見たのと同じ個体かもしれません。ジョウビタキを撮っていたら、すぐ近くにカワセミが再度登場したのですが、写真は撮れずじまい。鎮国守国神社の境内では、ウグイスの地鳴きが聞かれました。姿は見えたものの、写真はまったく撮れず。しかし、それにしても、今日は、曇ってはいましたが、なかなかのラインナップでした。冬鳥がやって来ましたから、いよいよ楽しみな季節が到来。

Dsc00791c_20251024141601  九華公園で時間を使い過ぎましたので、貝塚公園はほぼ通過。ヒヨドリがたくさんいたのですが、写真が撮れたのは、キジバトのみ。

 Dsc09559c_20251024144801 週末はスッキリしない天気という予報ですが、雨が降っていなければ、散歩に出かけたいと思います。

2025年10月23日 (木)

九華公園にキンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ

Dsc09265c_20251023140601  朝は12.8℃と冷えましたが、日中はよく晴れて、21.7℃まで気温が上がりました。昨日に比べ、ずいぶん暖かくなっています。血圧もずいぶん落ち着きましたので、今日は試しに散歩へ。朝は寒かったので、7時15分にスタート。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.8㎞も歩いてきました(苦笑)。いつもよりゆっくり歩いていたのですが、大丈夫そうでしたから、恒例のコースへ、という次第。

Dsc08327c_20251023140701  七里の渡し跡でスズメたち。最近、スズメもあまり見ません。まったくいないときもあります。そもそも小型の野鳥があまりいないのです。

Dsc08382c_20251023140701 Dsc08478c_20251023140701  蟠龍櫓には、イソヒヨドリのメス。三之丸公園には、モズのメス。いつもいる個体と思うのですが、近いところから撮る機会には恵まれません。

Dsc08562c_20251023140701  九華公園には、7時半過ぎに到着。Dsc08507c_20251023140701アイガモは元気そうでした。2羽でハートマークもどきをつくって見せてくれました。もう少し体を近づけてくれたら、完璧だったのに(笑)。相撲場のところには、カワラヒワが3羽ほど。今日は、アオサギさんは不在で、残念。

Dsc08629c_20251023140701 Dsc08665c_20251023140701  二の丸堀には、カモたち。まずは、ヒドリガモ。オスはエクリプス状態で分かりにくいのですが、2羽(向かって右側の2羽がそれ)。メスが1羽。右の写真に写っているのは、キンクロハジロ。たぶんメス。ヒドリガモのオスと、キンクロハジロは今シーズン、九華公園初登場。

Dsc08704c_20251023140701  ハシビロガモは、オス2羽、メス3羽。皆、この写真のように休憩中。九華公園に毎年やってくるカモは、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロの4種類。あとは、ホシハジロが来れば、勢ぞろい。

Dsc09051c Dsc08954c_20251023140601  二の丸跡ではカワラヒワ、朝日丸跡ではヒヨドリ。今日は、九華公園では、スズメもドバトもムクドリも見ませんでした。ハシボソガラス、カワウが少数。

Dsc09178c  内堀南公園から外堀に向かう途中で、ハクセキレイが1羽。このあたりに細い水路がありますが、そこにときどきハクセキレイがやって来ます。

Dsc09205c_20251023142201 Dsc09230c_20251023142201  寺町にある常信寺にヤマボウシを見に行ったものの、実はすでに真っ黒状態。ついでに御坊さん(真宗大谷派桑名別院本統寺)で、ボダイジュの実。菩提樹の実の数珠を用いると多くの恩恵が得られるそうです。

Dsc09184c_20251023140701  オマケ。常信寺の掲示板にあったお言葉。「他人の言葉を気にするよりも 自分が口にする言葉に気を配る」とあります。確かにそうです。言葉のやりとりには「お互い様」という側面がありますが、教員をしていましたので、教え子から「先生があのとき、○○といってくださったので頑張れました」というようなことをいわれたことがたびたびありました。こちらは覚えていないのに、相手にそれほど大きな影響を与える言葉を発していたとは……と、冷汗三斗の思い。他人様からいわれたことはよく覚えていますが、自分がいったことは忘れてしまっているものです。

Dsc08256c_20251023140601  さらなるオマケ。秋から冬にかけては、天気がよいと、遠くの山々がよく見えるようになります。こちらは、散歩に出るときにとったもの。中央やや右の高い山は、木曽御嶽山(標高3,067m)。わが家からは、北東に116㎞ほどのところにあります。そのすぐ左手あたりが乗鞍岳(3,027m)。乗鞍までは約140㎞ほど。冨士山では初冠雪というニュースがありましたが、これらの山には雪はまだのようです。

Dsc09272c_20251023140601 Dsc09318c  こちらは、鈴鹿山脈の山。左の写真は、藤原岳(1,144m)。三重県側は、太平洋セメント 藤原鉱山となっていて、山容が変わるほど石灰石が採掘されています。右の写真は、御在所岳(1,212m)。ロッククライミングの名所で、御在所ロープウェイが通っています。写真の左下に見える白い鉄塔は、そのロープウェイのもの(こちら)。正式名は「6号支柱(ろくごうしちゅう)」ですが、「白鉄塔」と呼ばれます。御在所岳の標高約943m地点に建つロープウエイの支柱です。高さは61mあり、日本一の規模だそうです。山頂には、雨雲レーダーがあるのも見えています。

Dsc09248c_20251023144701 体調はほぼ大丈夫かなと思います。血圧は、ほぼ平常値に戻りました。耳鳴りもほとんどしなくなっています。ただ、アタマがボンヤリしている感じというか、飽和しているような感じがあります。このため、郷土史講座のまとめなど、パソコン仕事をしようという意欲があまり湧いてきません。このところ寒くなってきていますし(といっても、今日あたりは平年並みなのでしょうが)、それなりの年齢になっていますから、気をつけて過ごすに越したことはないと自分にいい聞かせています。

2025年10月22日 (水)

雨模様で、今日も蟄居生活

251022072226480c 1022amedas  今日は、11月下旬くらいの気候だそうです。最低気温は12.7℃(6時38分)、最高気温は15.7℃(0時23分)。夜中に最高気温を記録しています。アメダスのデータには必ずしも出ていませんが、朝からずっと小雨が降っています。天気がよければ、気温が上がってきたら、住吉神社くらいまで行ってみようかと思っていましたが、これではダメです。

251022072239701c  お陰様で血圧は、ほぼ平常値に戻りつつあります。しかし、昼くらいの時点では、まだ、軽い耳鳴りが続くとともに、何だかボンヤリした感じがしています(不快感とか、気分の不良とは違います)。上述のように、小雨模様ですから、結果的に、今日も蟄居生活をしております。散歩に行きませんと、写真も撮ってきませんので、写真整理の必要もありません。それ故、午前中、いかに暇を潰すかは、重要な課題です(苦笑)。あまり屁理屈をこねるのもよくありませんから、これくらいにしておきますが、体調がよいということは当たり前なのですが、大切なことだと痛感しています。

251022105640348c  1つ用事がありましたので、ちょっとだけ屋外に出て来ました。マンションの外に出たのは、日曜日以来(笑)。大げさにいえば「娑婆(しゃば)の風に当たってきた」という次第。

251022072134005c 251022104333423c  アサガオは、さすがに今日は咲いていません。種がいくつもできてきているのが分かります。ただ、累計249輪も咲いた割には、種の数は多くありません。花が咲いたあと、種に育つ前に枯れてしまったものもたくさんありました。ちなみに、サギソウの現在の様子は、右の写真のようになっています。これまでの経験では、秋はこの状態で普通。鉢が乾ききらないようにときどき水を与えています。

 251022105815073c 明日は、晴れて、最高気温も22℃になるという予報ですから、少しは歩きに行きたいと思います。

 

2025年10月21日 (火)

今日も休み

251021133352307c  今朝は寒いなと思ったら、最低気温が14.3℃でした。日中も雲が広がって、気温は上がらず、20.3℃止まり。今日も相変わらず蟄居&半安静生活です。血圧は、昨日よりも下がってきていますが、まだ上がいつもより高めとなっています。気分不良はかなり軽減し、フラつき感もほとんどなくなってきています。しかし、油断大敵ですから、明日も気をつけて過ごすつもりです。急に気温が下がってきたのと、先週末、根を詰めてやったことがあったのがよくなかったという気がしますが、明らかな要因は不明。しかし、今日の会議をキャンセルさせてもらう羽目に陥り、ご迷惑をおかけしてしまいました。古希を迎えたところで、リタイアしておけばよかったかという気もしています。血圧が上がって以来、耳鳴りが続いているのも不快さをまします。耳鳴りは、これまでもときどきはあったのですが、今回のようにずっと耳鳴りがしているということはなかったのです。

251021132435947c  今日もパソコンにはほとんど向かわず、テレビもあまり見ずで、気分がよければ文庫本を読んだりします。しかし、やはり目が疲れますので、長い時間本を開くのも煩わしい。ベッドに横になっているのも飽きて、ウロウロし始めますので、家族からは「安静にできないヤツだ」とからかわれています(苦笑)。多動や衝動性はないとは思うのですがねぇ……。それにしても、パソコン、テレビにあまり触れないでいますと、世の中の動きに疎くなる感じです。いちいちあれがどうだ、これがどうしたと思わずに済みますから、この方がよいかも知れません。いずれにしろ半隠居ですから、これくらいがちょうどよい気がします。

 251021064514599cベランダ園芸のアサガオは、今朝も1輪咲きましたが、さすがにつぼみはもう見当たりません。葉っぱも枯れたものが増えてきましたから、アサガオもいよいよこれでオシマイなのでしょう。猛暑が過ぎ去る頃からしっかりと花を楽しませてもらいました。

251020171816880c  今日も外に行っておりませんので、これという写真はありません。こちらは、昨日の夕焼け。今日は、すべてスマホ写真です。

2025年10月20日 (月)

本日は休み

251020093709189c  本日は、訳あって、蟄居&安静にしておりますので、休みであります。実は、昨日昼前から、フラつき感がして、気分も不良となっていました。その原因は、血圧が高いこと。もともと高血圧があって、降圧剤を服用し、ほぼ正常血圧を維持しています。それが、現役バリバリでやっていて、最初に高血圧と診断された頃くらい高い値になっていて、自分でもビックリ。血圧は少しずつ下がってきていますが、それでもまだ正常値よりは高いので、安静ということに努めています。テレビもほとんど見ず、本も読まず、パソコンもほとんど触らずです。新聞休刊日でしたから、玄関からは一歩も出ていません。明日も様子見ということになるかと思っていますが、快方に向かっていますので、お気遣いなく。

251020093702917c  ベランダ園芸のアサガオは、さすがに今日は1輪も咲いていません。つぼみは1つだけ出ています。季節の変わり目ですので、皆様方にもご自愛のほど、お祈り申し上げます。

2025年10月19日 (日)

ヒドリガモがやってきました……途中で雨に降られ撤収(苦笑)

Dsc08234c_20251019135401   はっきりしない空模様です。アメダスのデータには出ませんが、ときどき雨。昼前には短い時間でしたが、晴れ間もありました。朝6時45分から散歩へ。雨雲レーダーを確認して、しばらく雨は降らないと思ったのに、途中で降られました。いつものように住吉神社から九華公園へ。九華公園を半周した頃から雨。その時点では昼くらいまで降るというので、撤収。田町、三崎通を通って帰宅。4.6㎞。しかし、その後はほとんど降っていません。まぁこんなもの。最低気温は19.7℃、最高気温は24.1℃。

Dsc07025c_20251019135401  住吉神社の前から揖斐・長良川の中州を見ると、ダイサギと、アオサギが1羽ずつ。数年前には、この大木の手前にアオサギ、ダイサギがたくさんやって来て、集合場所のようになっていました。

 Dsc07078c_20251019135401住吉水門の下流側にダイサギが1羽。ここは水面からかなり高いので、エサを採るには適していません。一帯内をしに来ているのか? と思います。

Dsc07126c_20251019135401 Dsc07158c_20251019135501  蟠龍櫓には、今日もイソヒヨドリのメスがいました。来始めると、毎日来るというパターンのように思えます。三之丸公園の電柱には、今日もモズのメス。ただ、今日も遠くからしか撮れませんでした。近くまで行けないことはないのですが、そうしているとその間に逃げられそうなのです。

 Dsc08191c_20251019135401九華公園のアイガモ、今日は、北門を入ってすぐの堀にいました。大きな声で鳴いていますので、居場所はすぐに分かります。

Dsc07415c_20251019135601  アオサギさんは、いつものアオサギであろうと思うのですが、今日は、九華橋近くの樹上ではなく、鎮国守国神社の社務所裏の木にいました。残念ながら枝かぶりの位置からしか撮れません。

Dsc07510x  吉之丸堀の西側エリアで、ヒドリガモを見つけました。ヒドリガモは、今シーズン初お目見え。メス。

Dsc08143c_20251019135701 Dsc08130c_20251019135701  ハシビロガモは、同じ吉之丸堀ですが、東側エリアにいました。

Dsc07890c_20251019135701 Dsc07775c_20251019135701  朝日丸跡では、シジュウカラ(左の写真)、メジロ(右の写真)、コゲラの混群に出会いました。今日は、曇っていましたので、写真は色が出ません(涙)。

Dsc07977c_20251019135701 Dsc07327c_20251019135601  こちらは、コゲラ。カワラヒワ(右の写真)は、相撲場の近くにて。鎮国守国神社にお参りし、再び北門あたりに来たら、雨が降り始め、東屋でしばらく雨宿り。しかし、止みそうもありませんでしたので、今日は、外周遊歩道の方には行かずに帰宅。

Dsc07213c_20251019135501  資料読みは、まだ続いていますが、今日中には終えられると見込んでいます。

Dsc08239c_20251019135401  わが家のアサガオ、今朝は、1輪のみ。ざっと見た感じでは、つぼみはもうなさそうですから、これでおしまいかもしれません。

2025年10月18日 (土)

九華公園でコサメビタキ、ハシビロガモが再登場

Dsc06975c_20251018142101  曇りのち雨という予報ですが、朝から、たまに霧雨が降ります。気温は、20.0~22.9℃とほぼ一定。6時40分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。湿度が高いのか、少し汗ばみました。

Dsc05755c_20251018142201 Dsc05846c  住吉水門のところにアオサギ。昨日と同じところにいたですが(2025年10月17日:天気晴朗なれど風強しで、野鳥は少なし……モズのオス)、今日は、高水敷に降りて、かなり近くまで行って撮りました。曇天でしたから、逆光という状況ではありません。アオサギの近くにダイサギがいたのですが、川口水門のところ(七里の渡し跡)へ移動。右の写真は、川口水門まで行って撮ったもの。

Dsc05933c_20251018142201 Dsc06026c_20251018142201  蟠龍櫓のところには、今日も、昨日と同じく(2025年10月17日:天気晴朗なれど風強しで、野鳥は少なし……モズのオス)、イソヒヨドリのメスがいました。三之丸公園の桜のてっぺんからは、モズの高鳴きが聞こえてきました。いつもと同じく、メスのモズですが、遠いところからしか撮れません。

Dsc06747c_20251018142101  九華公園には、7時過ぎに到着。アイガモたちは、少し移動して、北西側の堀(舟入橋ちかく)にいました。ここか、北門を入ってすぐの堀かのどちらかにいます。今日も、散歩友達の女性からエサをもらって大騒ぎ。しかし、エサをもらったら、サッサと行ってしまい。女性は、「アッサリしたものねぇ」と。確かにそうです。

Dsc06132c_20251018142201 Dsc06086c  アオサギさんもいつものように、九華橋近くの樹上にいました。今日も身繕いをしていたのですが、首を伸ばして、首の根元のあたりをきれいにしています。公園内には、ほかの鳥は少なく、ドバト(右の写真)以外には、カワラヒワ、ハシボソガラス、ムクドリくらいしかいません。

Dsc06684c_20251018142101 Dsc06694c_20251018143601  しかし、鎮国守国神社にお参りしてから、再び北門の方に回ったら、コサメビタキがいるではありません。もう行ってしまったかと思ったのですが、ちょっとうれしくなります。そういえば、九華公園でコサメビタキをはっきり確認したのは、今日が初めてですね。右の写真では、小首をかしげてカワイイ。

Dsc06844c Dsc06810c_20251018142101  再び、アオサギさん(微苦笑)。ほかにあまり野鳥がいませんでしたから、再び登場させました。

Dsc06250c_20251018142201  そして、今日は、ハシビロガモがまた来ていました。10月7日に九華公園に初めて登場しましたが(2025年10月7日:九華公園にハシビロガモ2羽が飛来……冬の使者到来です)、翌日からは姿が見えなくなっていたのです。

Dsc06887c Dsc06879c_20251018142101  10月7日に見たときも、オス(左の写真)、メス1羽ずつでしたので、同じ組み合わせ。同じ個体のように思いたいところですが、それは不明。

Dsc06930c_20251018142101  貝塚公園では、ヒヨドリがたくさんいましたが、写真は撮れず。写真が撮れたのは、カワラヒワのみ。

251018085508596c  寺町では、今日は三八市が立っています。家内に頼まれた買い物のついでに、例の団子屋さんに立ち寄って、みたらし団子をゲット。三時のおやつにするつもりでしたが、誘惑に負けて、午前中に食べてしまいました(苦笑)。1本が¥120。

Dsc05973c_20251018142201 251018145020959c  会議資料の読み込みを続けていますが、今日の午前中で、2/3くらいのところまで来ています。エイヤッとばかりにすっ飛ばすことはできませんので、目薬をさし、ときに拡大鏡を使いながら読んで、ポイントに下線を付し、さらに、コメント、疑問点などを赤ペンで書き込んでいます。目があまりに疲れてくると、右の写真にあります「めぐりズム」のお世話になります。アイマスクで、約40℃の蒸気が20分ほど発生し、目の周りが解きほぐされる感じになるのです(目以外にも使えるそうです)。残りが1/3ですから、今日中に終えるのは難しいかも知れません。若い頃のように気力で乗り越えるという芸当ができなくなっているのです。写真は、散歩途中、揖斐川沿いで撮りました。

Dsc06980c_20251018142101 Dsc06985c_20251018142101  アサガオの続報。さすがに今朝は、花も少なく、かなり小さくなりました。それでも、合計で3輪。これで累計246輪。

2025年10月17日 (金)

天気晴朗なれど風強しで、野鳥は少なし……モズのオス

251017085653592c  朝から好天。とくに朝のうちは、雲一つない空でした。ただ、昼くらいまでは北西の風がかなり強く吹いていました。気温は、上がって、14時現在の最高気温は、真夏日一歩手前の29.3℃。今頃、ここまで上がると、暑い! 散歩は、6時45分から、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、職人町、京町、寺町と5.6㎞。

Dsc04465c_20251017141201  散歩に出てすぐに出会ったご近所の方と、今日もまた20分くらい話し込んでしまい、実際に歩き始めたのは7時5分。知人、散歩友達と長々と喋るのは、まぁ、よくあることです(苦笑)。住吉水門のところにアオサギがいたのですが、まったくの逆光。高水敷に降りて、回り込めばよかったのですが、そうすると逃げられる可能性が大きいのです。

Dsc04525c_20251017141101  Dsc04566c 蟠龍櫓のところには、今日もイソヒヨドリのメス。鬼瓦あたりにいるのですが、このところは、いる場所が微妙に変わります。その前、三之丸公園の脇を通ったときから、モズの鳴き声が聞こえていたのですが、桜の木のてっぺんにいて、近いところからは見えませんでした。三之丸水門まで来たら、ようやくその姿が見えたのが、右の写真。証拠写真であります。

Dsc04777c_20251017141101  Dsc04672c_20251017141101九華公園に着いたのは、7時20分頃。アイガモはいつものように、北門を入ってすぐの堀にいました。散歩中の女性から「人懐っこい鳥ですが、何ですか?」など、あれこれ訪ねられました。相撲場の近くには、カワラヒワ。割とよく見るようになってきました。

Dsc04993c_20251017141101 Dsc04965c_20251017141101  アオサギさんは、今日も、九華橋近くの樹上にいました。今日も、羽繕いをしています。

Dsc05160c_20251017141101  天気は良かったのに、風が強かったためか、野鳥はあまりいません。昨日の幸運は、今日までは続かなかったようです。公園内にいたのは、ドバト、ハシボソガラス、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイなど。写真のハクセキレイは、外周遊歩道の南で。奥平屋敷跡や、グラウンドにもハクセキレイはいました。

 いささかガッカリして貝塚公園へ。ここも、初めはヒヨドリしかいませんでした。Dsc05532c_20251017141001Dsc05507c_20251017141101しかし、しばらく待っていたら、モズのオスが登場してくれました(微笑)。ちょっとかわいらしいしぐさも撮ることができ、いささか満足。

Dsc05657c_20251017141001  住吉入江まで戻ってきたら、角を曲がったところでハクセキレイに出くわしました。向こうも驚いたようで、すぐには動けず。

 Dsc04560c_20251017141101昨日届けていただいた、来週の会議資料を少しずつ読んでいます。老眼が進んだ目には厳しいものがありますが、重要な内容ですから、それに負けず、きちんと読む必要があります。具体的なことは書けませんが、いろいろと考えるところが多々あります。週末には、JRさわやかウォーキングや、近鉄ハイキングがありますが、資料をきちんと読み終えられたら、参加したいと思っています。

251017062706661c  今日もまだ、わが家のアサガオ。さすがに、小さい方の鉢で2輪だけ咲きました。これで累計は、243輪。つぼみは、まだ出て来ていますから、もう少しの間は、花が咲きそうです。

2025年10月16日 (木)

ダイサギ、カワセミ、コサギ、モズなど豪華ラインナップ

Dsc04435c_20251016131801  雨時々曇りという天気予報通りの空模様です。小雨が上がるのを待って、7時から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、職人町、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。気温は22.5℃までしか上がっていませんが、湿度が高くて、少し蒸しっとしてます。

 Dsc02624c_20251016131301 Dsc02589c住吉水門の下流のところにダイサギが1羽。そのまた下流、川口水門にはアオサギが1羽いるのが見えます。秋頃からこういうところにサギがやってくるようになります。揖斐長良川の中州にも、ダイサギらしきサギが、点々と3羽いるのが見えました。

Dsc02686c_20251016131301 Dsc02715c_20251016131301  蟠龍櫓には、イソヒヨドリのメスが来ていました。いつもと違うところにいましたので、見逃すところ。さらに蟠龍櫓の東の堤防にハクセキレイが1羽。川口水門の方まで追いかけて撮ったのが、右の写真。

Dsc02992c_20251016131401 Dsc03259c_20251016131501  九華公園には、7時20分に到着。北門を入ったところの堀を覗いて、ビックリ。ダイサギが1羽、やってきていたのです。しかもこのダイサギ、近づいていっても逃げません。警戒心が薄いのか、若い個体なのか?? 20分あまりも見ていました(苦笑)。何度もエサを採っていたのですが、そのうちの1回は、エビを捕まえていました(右の写真)。

Dsc03190c_20251016131401  アイガモもダイサギのすぐ近くにおり、コラボ写真をゲットしました。両者とも、互いにあまり気にしていない様子です。

Dsc03440c_20251016131501  ダイサギを見ていたら、鎮国守国神社の社務所裏にカワセミがやって来ました。堀を挟んだ対岸に来ましたので、30mほど先です。

Dsc03349c_20251016131501  さらに、ダイサギが急に姿勢を低くして、上空を見上げました。「いったいどうした?」と思ったら、コサギがやって来て、社務所裏の木に降りたのです。アイガモは気にしていないのに、同じサギの仲間には反応するようです。実際、長良川河口堰などで見ていても、ダイサギとコサギ、アオサギたちは、エサ取り場所を巡ってトラブっていることがあります。いやぁ、それにしても、今日は、九華公園に来てすぐに、ダイサギ、カワセミ、コサギが見られるとは、とてもラッキーです。

Dsc03138c_20251016131401  そのほか、ダイサギたちを見ている間にモズも登場。メスのモズ。最初は、鎮国守国神社の境内で鳴いていたのですが、相撲場近くの木のてっぺん近くに移動してきました。今日は、なかなかのラインナップ。

Dsc03547c_20251016133101  今日は、アオサギさんも来ていました。今日は、とくに芸も何もありません(微苦笑)。

Dsc02894c_20251016131301 Dsc03603c_20251016131601  その後、いつものように九華公園内を回ったものの、いたのは、ドバトと、ヒヨドリくらい。カラスもあまりいませんでしたし、スズメ、ムクドリもいません。

Dsc03682c_20251016131601 Dsc03711c_20251016131601  「なんだ、竜頭蛇尾か」と思っていたら、まだ幸運に見捨てられたわけではありませんでした。朝日丸跡で、いろいろ。コゲラ、シジュウカラ、メジロの混群に出会いました。ただ、残念だったのは、曇天で暗かったこと。コゲラ(左の写真)は、2羽。シジュウカラは、たぶん5~6羽。

Dsc03931c_20251016131601  Dsc03869c メジロも数羽がいたと思います。「と思います」というのも、入り乱れていてとても数を数えられる状況ではなかったのです。この混群の中には、ムシクイの仲間も交じっていました。またまた、どのムシクイかは、判別できる手がかりはなし。このあと、貝塚公園で見たのは、ヒヨドリのみ。今日のバードウォッチングは以上。

 Dsc02504c_20251016131301アサガオは、今日も5輪が咲いて、累計241輪となっています。さて、来週、1つ会議がありますが、その資料を今日、届けていただきました。事前に一通り目を通していきます。とくに意見を求められているところもありますので、目もアタマもしっかりと使います。昨日話題にしたスライド書棚は、朝9時過ぎに無事に回収していただきました。これで1つ、課題が解決でき、一安心。明日は、晴れて夏日になるという予報。今日のような幸運が訪れるでしょうか?

2025年10月15日 (水)

シジュウカラ・デーでオシマイ

Dsc02502c_20251015134801  昨日の夕方から降り始めた雨は、夜明け前には上がりました。その後は、ほぼ曇りの1日。最高気温も24.2℃と過ごしやすくなっています。朝方も曇っていて、薄暗い感じでしたので、散歩は6時45分に出かけたのですが、すぐにご近所の方と出会って、20分あまり話し込んでしまいました。実質的には7時10分に再スタート(笑)。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、職人町、京町、寺町と5.8㎞。

 Dsc01622c_20251015135201 Dsc01650c_20251015134701 今日も住吉水門のところにヒドリガモが3羽。オス1羽(左の写真)、メス2羽(右の写真)でしたから、昨日見たカモたちと同じと思います。オスは、まだエクリプス羽の状態で、図鑑に載っているようなきれいな姿にはなっていません。

Dsc01693c_20251015134701  三之丸公園の端にある電柱には、今日もメスのモズがいました。ずっと同じところにいるわけではありませんが、7時前後にはここによくいます。

Dsc01726c_20251015134701  柿安コミュニティパークには、ハクセキレイが1羽。

Dsc01782c_20251015134701  35851d59 九華公園に着くと、アイガモの鳴き声が聞こえてきました。前にも書きましたが、公園のアイドルとなり、エサをやる人が複数あります。そのうちの1組の方たちは、「私たちがエサをたくさんあげるから、ふっくらしてきた」といいます。右の写真は、アイガモを初めて見た9月16日のもの(2025年9月16日:君たちは誰? どこから来たの?)。これと比べますと、確かにふっくらしてきたように見えます。

Dsc01908c Dsc01952c_20251015134701  今日は、アオサギはまたもや来ていませんでした。相撲場あたりには、シジュウカラや、コゲラ、カワラヒワがいたものの、ほとんど証拠写真しか撮れず。

Dsc01799c_20251015134701Dsc02064c  ほかにも、ドバト、ムクドリなどしかいません。

Dsc02165c_20251015134801 Dsc02172c_20251015134801  九華公園の外周遊歩道の東まで行ったら、シジュウカラが3羽ほど。相撲場で見たシジュウカラが、移動してきたような気がします。

Dsc02214c_20251015134801  このあと、外周遊歩道の南でカワセミが飛ぶのを見たのですが、すぐに見失ってしまい、今日は写真は撮れませんでした。歩いた先で、またシジュウカラ。

Dsc02354c  貝塚公園には、ヒヨドリ、カワラヒワがいたものの、写真が撮れたのは、これまたシジュウカラ。今日は、シジュウカラ・デーでオシマイ(苦笑)。

 Dsc02075c_20251015134701 余談です。何度か、パソコンのDigitalTVBoxの不調について書きました(2025年9月27日:イソヒヨドリのメス2羽に会いました)。この話のその後。今日は、Windows Updateの日ですので、富士通のサイトを確かめたら、すでに対処がされたと、10月1日付けで記事が更新されていました。Windows Updateを再開し、更新プログラム「KB5065789」をインストールするように書かれていました。指示通りに対応したところ、DigitalTVBoxの不調は、これで解消されました。やれやれ、です。

Windows Updateで2025年8月29日(金曜日)配信の更新プログラム「KB5064081」、または2025年9月10日(水曜日)配信の「KB5065426」の適用後、テレビ視聴アプリやBlu-ray Disc・DVD再生アプリなどが正常にご利用いただけない事象が確認されております。

その後、2025年9月30日(火曜日)配信の更新プログラム「KB5065789」で一部のアプリについて問題が修正されています。

Dsc01558c_20251015134701 アサガオ最新情報。今日は、小の鉢で4輪、大の鉢で3輪。これで小の鉢では小計88輪、大の鉢では小計148輪、合わせて累計236輪となりました。

 断捨離についてのオマケ。3月に断捨離を断行し、251015170057557スライド書棚1つを空っぽにしました(2025年3月3日:断捨離ののち、午後から散歩へ、2025年3月5日:結局、今日も断捨離継続中(笑)ほか)。このスライド書棚自体も断捨離しなければならなかったのですが、大きくて私たちではとても外に運び出せず、ついついそのままにしていました。業者さんに頼んで処分してもらおうかとも考えたのですが、そうすると万単位の費用がかかりそうです。そこで、やっと先日、息子に頼んでスライド書棚を分解してもらい、市の粗大ゴミに出すことにしました。明日、引き取りに来てもらいますので、夕方、ゴミ置き場まで搬出。収集費用は、なんと¥600で済みます。ありがたいことです。ちなみに、この処分したスライド書棚、本を入れてしばらくした頃からスライドする書棚部分が傾いてしまったのですが、息子によれば、ベアリングが固すぎて、それを受ける、金属製のレール側が削られたためだろうということでした。確かに、分解したら、レールのあたりに金属粉がたくさんありました。以前の記事に書いたように(2025年3月5日:結局、今日も断捨離継続中(笑))、使い方の問題ではなく、設計というか、部品の仕様の問題だったようです。

20251012JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ(その2)……フジバカマの花畑でアサギマダラを見て、関ケ原ウォーランド、笹尾山ステージで鉄砲隊演武、関ヶ原合戦決戦地を経て、岐阜関ケ原古戦場記念館にて「完」

251012jrwalkingsekigahara2  10月12日に行ってきた、JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」の本編その2です。詳しいルートマップは、その2の途中です。本編その1では、関ヶ原の合戦開戦地と、その隣の小西行長陣跡まで来ました。その続きで、フジバカマの花畑から、関ケ原ウォーランドへと向かいます。

Img_5004c_20251012165601 事前告知用のコースマップを見たときから期待していたのですが、開戦地からすぐのところに、フジバカマの花畑がつくられています。フジバカマといえば、アサギマダラ。ひょっとしたら、アサギマダラが見られるかと思ってやって来たのですが、期待は裏切られませんでした。

Img_4988c_20251014101201  251012093524401c アサギマダラが乱舞とまではいきませんでしたが、かなりたくさんのアサギマダラがフジバカマの蜜を吸っていました。ついうれしくなって、写真を撮りまくり。ちなみに、左の写真はスマホで撮影。右の写真は、いつもウォーキング・ハイキングに持っていく超望遠コンデジによるもの(Canon Powershot SX-60HS)。タイミングを見計らうと(アサギマダラが蜜を吸い始めてしばらく経った頃)、スマホでもうまく撮れました。

 Img_5068c_20251014101101私のほかにも、たくさんのウォーキング参加者の皆さんが、アサギマダラの写真を撮っておられました。アサギマダラは、桑名や多度でも見たことはありましたが(2015年10月2日:アサギマダラを見つけました……九華公園の様子、秋の水郷舟めぐり案内)、これほどきれいに写真に撮れたのは初めて(微笑)。

Img_5123c Img_5126c  閑話休題。左の写真は、町中で見つけた「通学路注意」の看板。いかにも関ヶ原古戦場という感じ。右の写真は、たぶんお地蔵さん。関ヶ原の町のあちこちにお地蔵さんや、小さな祠がありました。供養や祈りのためのものかという気がします。

Img_5146c_20251012165601  このあとは関ケ原ウォーランド。昭和39(1964)年にオープンした歴史のある関ヶ原合戦のテーマパークです。約1万坪(野球場なら3面)の広大な敷地に、史実に基づいた戦の陣形が再現されています。昔は、たぶん賑わったところであろうと思います。開園前でもあり、写真を撮ったのみで通過してきました。

Img_5129c_20251014102601 関ケ原ウォーランドの東に天満山宝蔵寺というお寺がありました。高野山真言宗。ご本尊は、大元帥明王。関ケ原の戦いの犠牲者を弔う戦場の寺院です。関ケ原ウォーランドが開園したときに、当時の館長の意思で、関ヶ原合戦の戦没者供養のために寺院が創建されたということでした。毎年10月に戦没者供養が行われているそうです。

Img_5153c  関ケ原ウォーランドから国道365号線に出る途中の三叉路に大神宮常夜灯。ネットでは、これという情報はヒットしませんでした。関ヶ原で中山道から分かれた「伊勢街道(三重では、美濃街道と呼びます)」があるのは知っていましたが、この常夜灯はその追分からは北西に1.5㎞ほどのところにあります。

251012jrwalkingsekigahara3  ここらあたりから詳しいルートマップは、その3へ。島左近陣跡(ここに笹尾山ステージ)、笹尾山交流館の前を通って、関ヶ原合戦決戦地に向かいます。

Img_5172c Img_5176c  国道365号線を歩いていると、左手から発砲音らしき音が何回か聞こえてきました。最初はちょっと驚きました。国道から島左近陣跡の方に向かっていくと、笹尾山ステージでイベントが行われているようでした。

Img_5184c  10月11日、12日と大関ヶ原祭が開かれており、ここ笹尾山ステージでは、鉄砲隊演武が開かれていたのです。この近くを歩いているとき、破裂音が聞こえてきたのですが、それがこの鉄砲隊の演武でした。発砲シーンを見てきたのですが、本物の火縄銃を使っていて、すごい迫力です。さまざまな射撃法が披露されたようです。出演は、関ケ原鉄砲隊、紀州九度山真田鉄砲隊だったそうです。YouTubeに短い動画を載せてあります。こちらをご覧ください。

Img_5208c  笹尾山交流館の前を通って、いよいよ関ヶ原合戦開戦地へ。ここは、西に西軍・石田三成陣跡、正面には決戦地を望む、抜群のロケーションにあります。ここでは、甲冑体験が有料でできるそうです。戦国武将になりきれるプレミアム甲冑から足軽甲冑まで、種類も様々あるとか。

Img_5217c Img_5262c_20251012165601  関ヶ原古戦場決戦地に到着。笹尾山を背に、現在は田んぼが広がるところで、のどかな光景が広がっており、ここで激戦が繰り広げられたとは思えません。ここには大きな石碑、徳川家・石田家の家紋入りの旗があります。慶長5(1600)年9月15日午前、関ケ原の戦いは、西軍有利の展開で進んでいたといわれています。しかし、小早川秀秋の寝返りによって状況は一変。これによって、一気に東軍が優勢となり、奮闘むなしく西軍は敗北します。この決戦地は、東軍諸隊が石田三成首級(しゅきゅう)を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所だそうです。

Img_5290c 251012jrwalkingsekigahara1  これで残す立ち寄り先は、岐阜関ケ原古戦場記念館のみ。記念館の近くに町役場などがあり、このあたりが、大関ヶ原祭のメイン会場で、ステージが催されていたり、キッチンカーなどがたくさん出店していて、大賑わいでした。ルートマップは、その1に戻っています(右の画像)。

Img_5375c_20251012165601  こちらが岐阜関ケ原古戦場記念館。関ヶ原の戦いを体感できる、体験型の施設として、5年前に開館しています。関ヶ原の戦いを映像技術や、デジタル技術を駆使して再現していて、人気スポットになっています。ここはNHKBSの歴史番組でも取り上げられており、ぜひとも訪ねたかったところ。とくに5階の展望室から古戦場を眺めてみたかったのです。通常は、大人ひとり¥500ですが、2階展示室で企画展「世界三大古戦場展 連携展示『激戦の地 ゲティスバーグ・ワーテルローの現在』」が開かれていて、¥1,000。

Img_5298c_20251012165601 Img_5338c  1階のシアターは予約がないと入れません。2階の展示室はざっと見て回ったのみで、5階へほぼ直行(苦笑)。フロアには右の写真のように古戦場の位置関係が示されています。記念館から半径1㎞の範囲にかなりたくさんの陣跡があります。もっと広いところで戦が行われたというイメージを持っていたのですが、そうでもないようでした。

Img_5301c_20251012165601  展示室内の東西と北には、右の写真のように、陣跡などの案内板があります。

Img_5304c_20251012165601 Img_5360c_20251012165601  東西、北と一通り眺めてきたのですが、晴れていたらもっとよく見えたかもしれませんが、まぁよし。これらの2枚の写真は、先ほど訪ねてきた決戦地のあたり。

Img_5357c  西側、展望室のすぐ下には、初めの方で見た陣場野公園が見下ろせました。ここも大関ヶ原祭のイベント会場です。

Img_5399c  岐阜関ケ原古戦場記念館からゴールの関ヶ原駅までは500mほど。大関ヶ原祭の会場を見ながらゴールへ。ここで何か食べたり、土産を買ったりしてもよかったのですが、大賑わいでしたからパス。関ヶ原駅には、10時50分ころに到着。ゴール受付をして、参加ポイントをゲット。

Screenshot_20251012104933c Screenshot_20251012104943c  こちらが参加ポイントの記録。係の方が「90ポイントですね」とおっしゃったような気がしましたが、勘違い。80ポイントでした。右の写真は、踏破距離一覧。JRさわやかウォーキングで、この1年間に歩いた距離。

251012120233543c 251012114421692c  このあと、関ヶ原駅を11時20分に出る大垣行き普通に乗車。大垣駅には、11時33分に到着。¥240。大垣駅ビルにあるアスティ大垣のおらが蕎麦で昼食。鶏天蕎麦、¥890。このおらが蕎麦、お気に入りなのです。津駅にも、チャムに同じ系列で信州そば処そじ坊という店があります。

 251012120730885c Screenshot_20251012120804c 養老鉄道大垣駅を12時26分に出る桑名行き普通に乗車します。養老鉄道大垣駅にもエキタグのデジタルスタンプが設置されていますので、ゲットしてきました。

251012121037856c 251012123058879c  できれば、今日は、養老鉄道のシナモロールラッピングトレインに乗りたかったのですが、往復とも600系の電車。シナモロールラッピングトレインとは、途中駅ですれ違ったのみ。桑名駅に13時38分着。乗り換え不要は楽なのですが、時間はそれなりにかかります。しかも、よく揺れる。文庫本でも読もうと思っていたのですが、揺れるので断念。帰りは、途中、さすがに爆睡した時間がありました。

251012134016389c  養老鉄道では、桑名駅にも、大垣駅にも、シナモロールとのコラボを示す掲示がありました。写真は桑名駅にて。シナモロールとのコラボイベントは、12月25日までだそうですから、一度くらいは、シナモロールラッピングトレインに乗りたいもの。

Screenshot_20251012140355c  こちらが、今日のGoogle Fitのデータ。7.87㎞、14,325歩でした。普段の散歩にプラスアルファくらい歩いたということです。

1760234376675c  今日の土産は、まずは、関ヶ原駅前にある関ヶ原観光交流館で見つけた「日清どん兵衛 東西セット」(¥570)。関ケ原は食の世界でも天下分け目の地だということです。壬申の乱(672年)の後にこのあたりには、東山道(後の中山道)の不破関が設けられました。ここから関の東を「関東」と呼んだのです。日清のどん兵衛も、関西は「かつおと昆布だしがベースの色のうすいつゆ」、関東は「かつおだしベースの色の濃いつゆ」ということで、ここだけのオリジナルパッケージでセット販売されていました。

251013151348875c  251013151333513cもう1つは、同じく関ヶ原観光交流館で買った「信長のえびしょっぱい」(8枚入り¥562)。「パイ」なのに「せんべい」と思う食感。砂糖の甘み、えびの香ばしさを味わいながら、時折しょっぱさを感じるというセールスの通りでした。

2025年10月14日 (火)

住吉神社の前の揖斐川にヒドリガモ

Dsc01552c_20251014132201  一昨日、昨日と久しぶりに2日連続で、JRさわやかウォーキングに出かけていました。今日は、いつも通り、6時40分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.2㎞。曇りのち雨の予報ですが、昼前に弱い雨が降っています。最高気温は、昨日とは打って変わって、23.9℃という低さ。

Dsc00540c_20251014132301  住吉神社の前の揖斐川沿いでダイサギが1羽。最初は、住吉水門のところにいたのですが、近づこうとしたら移動。

Dsc00613c_20251014132401 Dsc00678c  住吉水門を通り過ぎようとして、驚きました。カモらしき姿が見えたのです。曇っていて、ちょっと暗かったので、証拠写真ではありますが、ヒドリガモ。メス(左の写真)が2羽に、オス(右の写真)が1羽。九華公園はいつぞやハシビロガモが2羽来て以来、カモは見ていません(2025年10月7日:九華公園にハシビロガモ2羽が飛来……冬の使者到来です)。ハシビロガモを見たのは、この日のみ。

Dsc00792c Dsc00884c_20251014132301  柿安コミュニティパークまで来たら、イソヒヨドリのメスがいました。あのお気に入りの蟠龍櫓のすぐ近くです。近づいても逃げず。掘りを挟んで、三之丸公園の方の電柱には、メスのモズ。ちょっと遠い。

Dsc00949c_20251014132301  柿安コミュニティパークの電柱には、カワウさん。翼を広げて乾かしていました。

 Dsc01036c Dsc01159c_20251014132201 九華公園も、いつものように1周半してきたのですが、今日もほとんど鳥はいませんでした。アイガモたちは、北門を入ってすぐの堀にいました。昨日、JRさわやかウォーキングで通ったときにも、大きな鳴き声が聞こえていました(2025年10月13日 :20251013JRさわやかウォーキング「桑名を満喫!! 東海道お手軽ウォーキング」へ(一回完結))。アオサギさんは、いつものように、九華橋近くの樹上にいました(昨日は、不在)。

 そのアオサギさんは、Dsc01069c_20251014132201 Dsc01120c_20251014132201懸命に羽繕いをしていました。羽毛の1本1本を実に丁寧に掃除していました。

Dsc01018c_20251014132201  ほかに見たのは、ドバト、キジバト、ハシボソガラス、カワラヒワ。

Dsc01474c_20251014132201 Dsc01488c_20251014132201  貝塚公園へ。ここも鳥は少なく、見たのは、ハシボソガラスと、ヒヨドリ。コサメビタキその他は、待てど暮らせど、出てこず(苦笑)。

Dsc01400c_20251014134001  あまりきれいではありませんが、たぶんキンモクセイ。九華公園の外周遊歩道の南にて。

251014083944361c  3日ぶりに載せますが、わが家のアサガオ、まだ連日咲いています。この3日間、小さい方の鉢は3輪、3輪、4輪と、大きい方では、7輪、4輪、6輪と咲き、累計は229輪になりました。明日は、明け方まで雨で、のち曇りの予報。散歩には行けるでしょうか。

20251012JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ(その1)……東首塚、陣場野公園から関ヶ原合戦開戦地へ

Img_4810c  10月12日に行ってきた、JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」の本編その1です。関ヶ原古戦場には、興味があり、一度は訪ねてみたいと思っていました。しかし、自分で出かけるとなると、ちょっと遠く、また、JRで行くとしますと、名古屋経由で、グルッと遠回りする必要があり、なかなか実現しないでいたのです。今回、JRさわやかウォーキングで関ヶ原を訪ねる企画があり、「これだ!」と飛びついた次第。今回も、ひとり旅。この日、桑名では、最高気温は、26.3℃。関ヶ原は曇っていて、やや蒸し暑い感じでした。

Img_4775c Img_4778c_20251012165401  JR関西線、東海道線経由で行きますと、桑名~関ヶ原間は、快速を利用しても1時間40分かかります。結局、大垣までは養老鉄道を利用することとしました。この方が、所要時間はわずかに短いのです。養老鉄道桑名駅を7時13分に出る大垣行き普通に乗車。大垣着は、8時31分。今日は、1日フリーきっぷ(¥1,500)を利用。桑名~大垣間は、普通に買うと¥830ですから、往復では¥160おトク。大垣からは、8時36分発のJR東海道線米原行き特別快速に乗車。関ヶ原駅には、8時49分に到着。¥240。

Img_4795c_20251012165401 Img_4804c_20251012165401  関ヶ原駅は、大賑わいで、JRさわやかウォーキングに参加する方も多数。コースマップを受け取り、8時55分にスタート。

251012jrwalkingcoursemapc 251012jralkingsekigahara0  こちらがこの日のコースマップ。同じものですが、キョリ測で描いたルートは、右の画像の通り。おおよその距離も入れてあります。関ケ原駅をスタートし、東首塚、陣場野公園、関ケ原古戦場開戦地、フジバカマの花畑、関ケ原ウォーランド、関ケ原古戦場決戦地から岐阜関ケ原古戦場記念館と回って、関ケ原駅がゴールでした。約5.5㎞で、家族向けのコース設定ですが、これで関ヶ原古戦場の主なところは見て回ることができました。

251012jrwalkingsekigahara1  ルートマップが続きますが、詳しいルートマップその1。JR東海道線関ヶ原駅をスタートし、西にある跨線橋に向かいます。跨線橋を渡ったところに東首塚。そこから北西に向かうと、徳川家康最後陣跡である陣場野公園。ここは、最後に立ち寄る岐阜関ケ原古戦場記念館のすぐ西。関ヶ原の町を歩いて、関ヶ原古戦場開戦地に向かいます。

Img_5395c Img_4818c_20251013185901  跨線橋に向かう坂道には、関ヶ原の合戦に関するパネルが並んでいます。きちんと見ていけば、関ヶ原の合戦について、相当の知識が得られると思いました。ということは、しっかりとは見ていません(苦笑)。

Img_4867c  東首塚です。関ヶ原駅のすぐ西の跨線橋を渡ると、左手に森が広がっており、その中に「東首塚」があります。私は、コースの都合で裏から入ったのですが、西側に朱色の大きな門があります。

Img_4850c_20251013190501 Img_4843c_20251012165401  そこを抜けると、その奥にスダジイの大木が茂った塚があります。この塚は関ケ原合戦後、徳川家康床几場で首実検をし、その後、東西2ヶ所に埋葬したことから「東首塚」と呼ばれています。この首塚に、当時この地の領主であった竹中重門が、家康の命により関ケ原の戦いで戦死した兵士たちを埋葬しました。

Img_4841c_20251013190901  ここは、文化14(1817)年、関ヶ原宿本陣の主を務めていた古山兵四郎が、関ヶ原合戦の地が将来忘れ去られることを危惧し、首級墳碑を建てたのです。この写真は、右上の写真に写っている説明板です。

 さらに、Img_4827cこの地は、Img_4832c松平忠吉・井伊直政陣跡でもあります。関ケ原の戦いで、井伊直政は事実上の総大将で、先鋒役の意識が強く、直政の娘婿で初陣でもある松平忠吉に手柄を立てさせたい一念であったといいます。東軍先鋒は福島隊と決まっていたのですが、午前8時頃に、福島隊の先頭隊長・可児才蔵の制止を振り切り、宇喜多隊へ発砲し開戦となっています。合戦の終わりがけ、島津隊が敵中突破を試みた際には、直政と忠吉は島津隊を追撃し、大きな戦果を挙げたものの、2人とも島津隊兵士に狙撃されて傷を負ってしまいます。とくに、直政の傷は深く、その傷がもとで2年後に亡くなっています。

Img_4871c  東首塚から陣場野公園へ向かう途中の写真です。関ヶ原古戦場は、それなりに高低差のあるところでした。歩いた距離はさほど長くはありませんが、運動量はけっこうあった気がします。

Img_4875c_20251013192001Img_4879c_20251013192001  陣場野公園に行くまで、岐阜関ケ原古戦場記念館の西にも、陣跡があります。田中吉政陣所古址田中吉政は、三河岡崎の10万石を治める熱心なキリシタン大名でした。その吉政が布陣したといわれる場所は徳川家康最後陣跡のすぐ隣にあります。以前は、関ケ原字甲斐墓という場所にあり、現在の陣場野に移されたのは昭和62(1987)年でした。『関原合戦図志』によると、合戦時の田中隊のはっきりとした布陣地はわかっていないようです。

Img_4888c  続いて、陣場野公園です。徳川家康最後陣跡が、公園として整備されています。関ケ原合戦の当日、午前11時ごろ、家康は苦戦に苛立ち、本陣を桃配山からまさに関ケ原の中央部、三成本陣の笹尾山のすぐ下(直線距離にて約800m)へ移動しました。ここから松尾山の小早川秀秋に向けての発砲を命じ、東軍への寝返りへと仕向け、関ケ原合戦を勝利へと導いたとされています。

Img_4891c Img_4895c_20251013192501  合戦後はこの場(床几場)にて引見が行われ、討ち取ってきた敵の首級が実検されたのです。その後、幕府の命を受けた領主の竹中家により、周囲の土塁や中央の土壇が築かれました。

251012jrwalkingsekigahara2  詳しいルートマップは、その2になります。神明神社、関ヶ原合戦400年記念平和の杜を経て、関ヶ原合戦開戦地へ。ここは、小西行長陣跡と隣接しています。さらに、フジバカマの花畑から、関ケ原ウォーランドへと向かいます。

Img_4907c Img_4918c  陣場野公園から、次の目的地である関ヶ原合戦開戦地までは、1㎞ほどあります。途中、神明神社と、関ヶ原合戦400年記念平和の杜。神明神社の創建は不詳ですが、関ヶ原合戦の際には、関ヶ原町大字関ヶ原字西甲斐墓の丘陵に祀られており、島津義弘が陣地としても好適の地であるとして、この神社の境内を本陣となし、戦勝を祈願したといいます。嘉永6(1853)年、火災にあい、隣地の字神田に移転しています。関ヶ原合戦400年記念平和の杜は、関ケ原合戦後400年の節目にあたる平成12(2000)年10月1日に、「関ケ原と世界平和」をテーマにした作品が設置され、開園しました。芝生が美しく、巨大な石の彫刻がたたずんでいます。彫刻作品は、フランスの世界的石彫家であるピエール・セーカリー氏と日本人石彫家の坂井達省氏により作られたものだそうです。

Img_4929cImg_4934c  そして、いよいよ関ヶ原合戦開戦地へ。北天満山を背にした西田運動広場の入口に「開戦地」の大きな碑があります。合戦当日の朝、霧が薄くなったのをきっかけとして、松平・井伊隊が、先峰の福島隊の脇を通り抜け、宇喜多隊の前へ進出し発砲。この井伊隊の抜け駆けに怒った福島正則が、宇喜多隊に対して一斉射撃を掛けたのが、ここ開戦地であるといわれています。現在の標柱の位置は、圃場整備によって史跡指定時よりも約300m北に移動しましたが、結果的に、この辺りが合戦場のほぼ中央にあたるそうです。ということは、このあたりを武将たちが駆け巡ったということかと想像力が膨らみます。

Img_4959c  開戦地の跡には、このような案内板があり、各武将が、どこに陣地を置いたかなどが良く分かるようになっています。

Img_4973c Img_4977c_20251014042501  開戦地の隣に小西行長陣跡。北天満山の裾野を流れる梨木川右岸にあります。ここは、北は北国街道、南は中山道を押さえる重要な場所でした。関ケ原合戦が始まると、北天満山から烽火(のろし)をあげて味方に開戦の合図をしたそうです。午後になり、大谷隊が敗れたとの知らせを受けると、天満山を越えて揖斐郡の春日方面へ敗走したといわれます。山頂に布陣できるスペースはなく、中腹に布陣したと考えられています。また、後に村人らがここに大きな溜め池を設けたため、当時の陣地は池の中に没したと『関ケ原合戦図志』に紹介されています。ルートマップその2の途中ですが、キリがよいので本編その1は、ここまで。

2025年10月13日 (月)

20251013JRさわやかウォーキング「桑名を満喫!! 東海道お手軽ウォーキング」へ(一回完結)

Img_5409c  昨日に引き続き、今日もまたJRさわやかウォーキングに出かけました。もっと若い頃は、土日に連チャンでJRさわやかウォーキングや、近鉄ハイキングに行っていましたが、最近はそういう勢いはなくなっています。しかし、今日のJRさわやかウォーキングは、地元・桑名での開催なのです。題して、「桑名を満喫!!東海道お手軽ウォーキング」。いつもの散歩コースに近いものなのですが、これは行かない手はありません(微笑)。今日は、よく晴れて真夏日が復活。最高気温は、正午前に記録した31.3℃。

Img_5414c 251013jwalkingkuwana こちらが配付されたコースマップ。右は、ネットのキョリ測というサイトで描いたルートマップ。マップ上は、約4.8㎞となっています。桑名駅をスタートし、浄土寺、六華苑、住吉神社、→七里の渡し→九華公園→桑名宗社(春日神社)、桑名市博物館、寺町通商店街(三八市))を経て、桑名駅にゴール。ご近所の方とご一緒させてもらったのですが、途中からは、「両手に花」でした(これは、今では、セクハラ用語かもしれませんが、他意はありませんので、ご容赦ください)。記事は、一回完結。訪ねた場所も、何度も取り上げていますので、概要のみを記しています。8時35分頃にスタート。

Img_5421c_20251013142401  見慣れ、歩き慣れたあたりをずっと歩いていきます。八間通あたりの風景です。

Img_5425c_20251013142401 Img_5429c_20251013142401  最初の立ち寄り先は、袖野山浄土寺。西山浄土宗。本多忠勝公の本廟がありますし、地蔵盆で売られる幽霊飴が知られています。

Img_5433c_20251013142401  こちらが、本多忠勝公の廟所。境内の北西の奥にあります。

Img_5439c_20251013142401  浄土寺から、諸戸氏庭園の前を通って、六華苑に向かいます。秋の特別公開は、10月25日(土)から12月7日(日)。紅葉がきれいです。

Img_5448c  六華苑。もとは、2代目諸戸清六邸(東諸戸邸)です。国の重要文化財・名勝。洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と池泉回遊式日本庭園を持ち、総面積は18,000平方メートル余に及びます。実業家の2代目諸戸清六の新居として、明治44(1911)年にジョサイア・コンドルの設計で着工し、大正2(1913)年に竣工。コンドルが設計した建物で、地方に残るのはここだけです。

 Img_5461c_20251013142301今日は天気がよく、建物がきれいに見えました。正面が洋館、向かって左に和館が続いているという、独特の建築様式。上記のように、池泉回遊式の日本庭園も見事です。

Img_5483c  続いて、住吉神社を経て、七里の渡し跡へ。このあたりは、いつもの散歩コースです。今日は、名古屋駅前の高層ビル群はもちろん、木曽御嶽山まで見えていました。

Img_5486c Img_5490c  立ち寄り先にはありませんでしたが、蟠龍(ばんりゅう)櫓にも登ってきました。2階が展望室になっているのです。蟠龍とは、地上にうずくまって、まだ昇天しない龍のこと。櫓の1階の屋根部分、揖斐川の方向に蟠龍が控えています(右の写真)。

Img_5497c_20251013142301 Img_5501c_20251013142301  九華公園の入り口、コミュニティパーク側に本多忠勝像があります。立坂神社が所有する「紙本淡彩 本多忠勝像」をもとにつくられています。九華公園は、ごく一部を通過したのみ。右の写真は、九華公園をご存じの方でもあまり意識してご覧になったことがないかも知れません。九華公園の扇橋西にあり、石に「九華公園」と刻まれています。

Img_5508c Img_5528c  中橋から桑名宗社へ。通称、春日神社あるいは春日さん。桑名神社(ご祭神は、天津彦根命(あまつひこねのみこと)と、天久々斯比乃命(あめのくぐしびめのみこと:桑名首(くわなおびと=上代桑名の豪族)の祖神))と、中臣神社(ご祭神は、天日別命(あめのひわけのみこと)。相殿神は、春日四柱神(かすがよはしらのかみ)、すなわち、建御雷神(たけみかずちのかみ)、斎主神(いわいぬしのかみ)、天児屋根命(あまのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ))の2社からなっています。リンク先に由緒があります。社は、2つの社が連続してます(右の写真)。

Img_5512c_20251013142301  ちなみに、珍しいものとして、青銅の鳥居のかたわらに「志るべ石」があります。正面には「志類べ以志」と刻まれています。「迷い子石」ともいわれ、人の大勢集まる所に立てられました。自分の子どもが迷子になると、左側面「たづぬるかた」に子どもの特徴や服装などを書いた紙を貼って、心当たりのある人が右側面の「おしゆるかた」へ子どもがいた場所などを貼ります。明治18(1885)年に東京の蘆田政吉氏が建立。同じものが多度大社の鳥居の横にもあるそうですが、私はそれはまだ確認していません。

Img_5535c  次に、桑名市博物館が立ち寄り先になっていますが、私は先日、「なんの花か咲く」展は見てきましたので(2025年10月10日:桑名市博物館で「なんの花か咲く-花のある風景-」展を見る)、パス。次の「桑名の豪商 諸戸家の至宝」展が楽しみです。

Img_5538c Img_5542c  最後は、寺町商店街三八市へ。私は、昨日、散財しましたので(2025年10月12日:20251012JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ(予告編))、見てきただけ。

Img_5557c_20251013142301  ゴール受付の桑名駅へ戻ります。11時25分頃到着。今日は、浄土寺、六華苑、蟠龍櫓などゆっくり見て回りましたので、ほぼ3時間かかっています。踏破ポイント、昨日で90ポイントになったと思っていたのですが、勘違い(苦笑)。今日で90ポイントでした。そういえば、「東海道お手軽ウォーキング」でしたが、七里の渡し跡と、博物館付近で東海道を歩いた(に触れた)くらいです。

Img_5548c  桑名駅東口では、障サ連チャリティーコラボイベントが行われていて、キッチンカーなども多数出展していましたが、これもパス。

Screenshot-2025_10_13-11_49_50c  本日のGoogle Fitのデータ。マップ上4.8㎞ですが、8.7㎞、14,995歩も歩いていました。立ち寄り先であちこち見て回ったためです。

2025年10月12日 (日)

20251012JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ(予告編)

Img_4810c  今日は、JRさわやかウォーキング「子供から大人まで楽しめる関ヶ原の歴史と自然を満喫しよう」へ行ってきました。関ヶ原古戦場には、興味があり、一度は訪ねてみたいと思っていました。しかし、自分で出かけるとなると、ちょっと遠く、また、公共交通機関を利用するとなると、グルッと遠回りする必要があり、なかなか実現しないでいたのです。今回、JRさわやかウォーキングで関ヶ原を訪ねる企画があり、「これだ!」と飛びついた次第。今回も、ひとり旅。今日のところは、予告編です。桑名では、最高気温は、26.3℃。関ヶ原は曇っていて、やや蒸し暑い感じでした。

Img_4775c Img_4778c_20251012165401  ルートを考えた挙げ句、大垣までは養老鉄道を利用することとしました。養老鉄道桑名駅を7時13分に出る大垣行き普通に乗車。大垣着は、8時31分。今日は、1日フリーきっぷ(¥1,500)を利用。桑名~大垣間は、普通に買うと¥830なので、往復では¥160おトク。大垣からは、8時36分発の東海道線米原行き特別快速に乗車。関ヶ原駅には、8時49分に到着。¥240。

Img_4804c_20251012165401 Img_4795c_20251012165401  関ヶ原駅は、大賑わいで、JRさわやかウォーキングに参加する方も多数。コースマップを受け取り、8時55分にスタート。

251012jralkingsekigahara0 251012jrwalkingcoursemapcこちらが今日のコースマップ。同じものですが、キョリ測で描いたルートは、右の画像の通り。おおよその距離も入れてあります。関ケ原駅をスタートし、東首塚、陣場野公園、関ケ原古戦場開戦地、フジバカマの花畑、関ケ原ウォーランド、関ケ原古戦場決戦地から岐阜関ケ原古戦場記念館と回って、関ケ原駅がゴールでした。約5.5㎞で、家族向けのコース設定ですが、これで関ヶ原古戦場の主なところは見て回ることができました。

Img_4843c_20251012165401 Img_4867c  まずは、東首塚。関ヶ原駅のすぐ西の跨線橋を渡ると、左手に森が広がっており、その中に「東首塚」があります。朱色の大きな門を抜けると、その奥にスダジイの大木が茂った塚があります。この塚は関ケ原合戦後、徳川家康が床几場で首実検をし、その後、東西2ヶ所に埋葬したことから「東首塚」と呼ばれています。この首塚に、当時この地の領主であった竹中重門が、家康の命により関ケ原の戦いで戦死した兵士たちを埋葬しました。

 続いて、陣場野公園。Img_4888c Img_4891c徳川家康最後陣跡が、公園として整備されています。関ケ原合戦の当日、午前11時ごろ、家康は苦戦に苛立ち、本陣を桃配山からまさに関ケ原の中央部、三成本陣の笹尾山のすぐ下(直線距離にて約800m)へ移動しました。ここから松尾山の小早川秀秋に向けての発砲を命じ、東軍への寝返りへと仕向け、関ケ原合戦を勝利へと導いたとされています。合戦後はこの場(床几場)にて引見が行われ、討ち取ってきた敵の首級が実検されたのです。その後、幕府の命を受けた領主の竹中家により、周囲の土塁や中央の土壇が築かれました。

Img_4929c 関ヶ原古戦場開戦地です。北天満山を背にした西田運動広場の入口に、「開戦地」の大きな碑があります。合Img_4934c戦当日の朝、霧が薄くなったのをきっかけとして、松平・井伊隊が、先峰の福島隊の脇を通り抜け、宇喜多隊の前へ進出し発砲。この井伊隊の抜け駆けに怒った福島正則が、宇喜多隊に対して一斉射撃を掛けたのが開戦地であるといわれています。現在の標柱の位置は、圃場整備によって史跡指定時よりも約300m北に移動しましたが、結果的に、この辺りが合戦場のほぼ中央にあたるそうです。ということは、このあたりを武将たちが駆け巡ったということかと想像力が膨らみます。

Img_4959c  開戦地の跡には、このような案内板があり、各武将が、どこに陣地を置いたかなどが良く分かるようになっています。

Img_5004c_20251012165601 251012093524401c  開戦地からすぐのところに、フジバカマの花畑がつくられています。フジバカマといえば、アサギマダラ。ひょっとしたら、アサギマダラが見られるかと思ってやって来たのですが、期待は裏切られませんでした。アサギマダラが乱舞とまではいきませんでしたが、かなりたくさんのアサギマダラがフジバカマの蜜を吸っていました。ついうれしくなって、写真を撮りまくり。ちなみに、右の写真はスマホで撮影。

Img_5146c_20251012165601  このあとは関ケ原ウォーランド。昭和39(1964)年にオープンした歴史のある関ヶ原合戦のテーマパークです。約1万坪(野球場なら3面)の広大な敷地に、史実に基づいた戦の陣形が再現されています。昔は、たぶん賑わったところであろうと思います。開園前でもあり、写真を撮ったのみで通過してきました。

Img_5176cImg_5184c  関ヶ原古戦場決戦地の西、島左近陣地跡あたりでイベントが行われていました。昨日、今日と大関ヶ原祭が開かれており、ここ笹尾山ステージでは、鉄砲隊演武が開かれていたのです。この近くを歩いているとき、破裂音が聞こえてきたのですが、それがこの鉄砲隊の演武でした。発砲シーンを見てきたのですが、本物の火縄銃を使っていて、すごい迫力です。さまざまな射撃法が披露されたようです。出演は、関ケ原鉄砲隊、紀州九度山真田鉄砲隊だったそうです。

Img_5217c Img_5262c_20251012165601  いよいよ関ヶ原古戦場決戦地。笹尾山を背に、現在は田んぼが広がるところ。ここには大きな石碑、徳川家・石田家の家紋入りの旗があります。1600年9月15日午前、関ケ原の戦いは、西軍有利の展開で進んでいたといわれています。しかし、小早川秀秋の寝返りによって状況は一変。これによって、一気に東軍が優勢となり、奮闘むなしく西軍は敗北します。この決戦地は、東軍諸隊が三成の首級を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所といわれています。

Img_5375c_20251012165601  Img_5298c_20251012165601 最後の立ち寄り箇所は、岐阜関ケ原古戦場記念館。関ヶ原の戦いを体感できる、体験型の施設と謳っています。ここはNHKBSの歴史番組でも取り上げられており、ぜひとも訪ねたかったところ。とくに5階の展望室から古戦場を眺めてみたかったのです。大人ひとり¥1,000。

 Img_5301c_20251012165601 Img_5338c2階の展示室はざっと見て回ったのみで、5階へほぼ直行(苦笑)。フロアには左の写真のように古戦場の位置関係が示されています。記念館から半径1㎞の範囲にかなりたくさんの陣跡があります。もっと広いところで戦が行われたというイメージを持っていたのですが、そうでもないようでした。東西と北には、右のように、陣跡などの案内板があります。

Img_5304c_20251012165601 Img_5360c_20251012165601  一通り眺めてきたのですが、晴れていたらもっとよく見えたかもしれませんが、まぁよし。これらの2枚の写真は、先ほど訪ねてきた決戦地のあたり。

 Img_5399c岐阜関ケ原古戦場記念館からゴールの関ヶ原駅までは500mほど。大関ヶ原祭の会場を見ながらゴールへ。ここで何か食べたり、土産を買ったりしてもよかったのですが、大賑わいでしたからパス。関ヶ原駅には、10時50分ころに到着。ゴール受付をして、参加ポイントをゲット。

Screenshot_20251012104933c Screenshot_20251012104943c  こちらが参加ポイントの記録。係員の方が「90ポイントですね」といわれた気がしましたが、勘違いで、80ポイントでした。右の写真は、踏破距離一覧。JRさわやかウォーキングで、この1年間に歩いた距離。

251012114421692c 251012120233543c このあと、関ヶ原駅を11時20分に出る大垣行き普通に乗車。大垣駅には、11時33分に到着。¥240。大垣駅ビルにあるアスティ大垣おらが蕎麦で昼食。鶏天蕎麦、¥890。このおらが蕎麦、お気に入りなのです。津駅にも、チャムに同じ系列で信州そば処そじ坊という店があります。

 251012120730885c Screenshot_20251012120804c 養老鉄道大垣駅を12時26分に出る桑名行き普通に乗車します。養老鉄道大垣駅にもエキタグのデジタルスタンプが設置されていますので、ゲットしてきました。

251012121037856c 251012123058879c  できれば、今日は、養老鉄道のシナモロールラッピングトレインに乗りたかったのですが、往復とも600系の電車。シナモロールラッピングトレインとは、途中駅ですれ違ったのみ。桑名駅に13時38分着。乗り換え不要は楽なのですが、時間はそれなりにかかります。しかも、よく揺れる。文庫本でも読もうと思っていたのですが、揺れるので断念。帰りは、途中、さすがに爆睡した時間がありました。

 251012134016389c 養老鉄道では、桑名駅にも、大垣駅にも、シナモロールとのコラボを示す掲示がありました。写真は桑名駅にて。シナモロールとのコラボイベントは、12月25日までだそうですから、一度くらいはシナモロールラッピングトレインに乗りたいものです。

Screenshot_20251012140355c  こちらが、今日のGoogle Fitのデータ。7.87㎞、14,325歩でした。普段の散歩にプラスアルファくらい歩いたということです。

 1760234376675c 今日の土産は、まずは、関ヶ原駅前にある関ヶ原観光交流館で見つけた「日清どん兵衛 東西セット」(¥570)。関ケ原は食の世界でも天下分け目の地だということです。壬申の乱(672年)の後にこのあたりには、東山道(後の中山道)の不破関が設けられました。ここから関の東を「関東」と呼んだのです。日清のどん兵衛も、関西は「かつおと昆布だしがベースの色のうすいつゆ」、関東は「かつおだしベースの色の濃いつゆ」ということで、ここだけのオリジナルパッケージでセット販売されていました。

251013151333513c 251013151348875c  もう1つは、同じく関ヶ原観光交流館で買った「信長のえびしょっぱい」(8枚入り¥562)。「パイ」なのに「せんべい」と思う食感。砂糖の甘み、えびの香ばしさを味わいながら、時折しょっぱさを感じるという不思議な味わいでした。

2025年10月11日 (土)

天気はスッキリしませんが、カワセミ、コサメビタキに遭遇

Dsc00460c_20251011132901  ほとんど曇りの1日です。たまに細かい雨が降っているか? と思うくらいです。気温は、朝から19~20℃とほぼ変わらず。雨に降られるのが嫌でしたから、今朝も6時半から散歩へ。土曜日ですので、揖斐川の堤防は、たくさんの人が歩いています。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。

Dsc08847c_20251011133001  Dsc08904c_20251011133001 住吉神社の前に揖斐川の高水敷へ降りる階段があります。その先にダイサギがいました。先日も、ここにダイサギがいたことがあります。エサがとりやすい場所ではないように思います。ここの少し下流側に住吉水門があります。そこには、アオサギが1羽。

Dsc08950c_20251011133001 Dsc08998c_20251011133101 左の写真は、川口水門の下流側のところ。手前にいるのは、上左の写真と同じダイサギ。上の写真を撮ったら、ダイサギは飛び立って、ここへ移動したのです。向こう側にいるのは、コサギのようです。右の写真は、川口水門まで行って撮ったダイサギ。

Dsc09053c_20251011133001  蟠龍櫓の鬼瓦のところに、久しぶりにイソヒヨドリのメスがいました。曇天でしたからクリアには撮れませんでした。

Dsc09208c_20251011133001 Dsc09167c_20251011133001  九華公園について、まずは、北門を入ってすぐの堀には、アイガモたち。ここが定位置のようで、最近はいつもこのあたりにいます。今日は、アオサギが来ていました。2回目に見に行ったら、熟睡しているようでした。ほかに、九華公園内には、ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトウミガラス、ヒヨドリなどがいました。

Dsc09322c_20251011133001  吉之丸堀には、カルガモが1羽、来ていました。カルガモはペアでよくやって来ますので、1羽だけというのは、珍しい。

Dsc09354c_20251011133001 Dsc09420c_20251011133001  野球場の南から、外周遊歩道の東へ行こうとしたら、カワセミが飛ぶのが見えました。そっと近づいて、先ず撮ったのが左の写真。桜の木に止まって、何やら上の方を見ていました。このあと、少しずつ南に移動。

Dsc09754c_20251011132901 Dsc00186c  貝塚公園では、もういなくなったかと思っていたのですが、コサメビタキと、ムシクイの仲間に出会えました。今日は、天気はスッキリしませんでしたが、これだけ見られれば上出来。

 251011062722689cしつこくわが家のアサガオ(微苦笑)。花は小さくなったものの、今日もたくさん咲いています。小さい鉢で8輪、大きい方の鉢で15輪、計23輪も咲きました。累計も202輪と、200を越えました。

2025年10月10日 (金)

桑名市博物館で「なんの花か咲く-花のある風景-」展を見る

Dsc07836c_20251010141101  10月10日、昔であれば「体育の日」でした。昔話をしても仕方ありませんが、私の場合、どうしてもそう思ってしまいます。昭和39(1964)年に行われた東京オリンピックの開会式が行われた日で、晴れの特異日としても知られています。屁理屈はさておき、今朝は、7時から散歩へ。桑名市博物館で10月13日まで開かれている「なんの花か咲く」を見て来ようと思ったからです。博物館の開館は9時半。あまりに早く行くと、1時間以上も時間を潰さなければならない羽目に陥るのです。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、桑名市博物館、京町、寺町と7.2㎞。貝塚公園で鳥を探して、何周もウロウロしていたら、この距離(笑)。今朝は17.7℃、最高気温は25.1℃。

Dsc07792c_20251010141101  住吉水門のところにダイサギが1羽いたのですが、あいにく曇天で、逆光の位置。証拠写真というか、それ以下というか。

Dsc07871c_20251010141101 Dsc07887c_20251010141101  柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱にカワウが1羽。そのそばの電線には、キジバト。ほかにはムクドリと、ヒヨドリ。

Dsc08198c_20251010141101  九華公園には、7時半に到着。北門を入ってすぐの堀には、今日もアイガモたち。エサをもらって、懸命に食べていました。九華橋近くの樹上にはいつもならアオサギがいるのですが、今日はお休みで、とても残念。

Dsc08005c_20251010141101 Dsc08059c_20251010141101  九華公園内で見たのは、カワラヒワと、ドバト。ほかには、カラスたち。カワラヒワは、けっこうたくさんいました。秋は、集団見合いシーズンのはず。

Dsc08322c_20251010141101 Dsc08531c_20251010141101  貝塚公園では散々歩き回ったのに、見られたのは、モズのオスと、カワラヒワ。ヒヨドリはかなりたくさんいたのですが、写真が撮りやすいところには、ほとんど出てこず。博物館の開館までまだ時間がありましたので、内堀公園にも立ち寄ったものの、草刈り作業が行われていて、いたのはスズメのみ。

Dsc08630c_20251010141001  開館と同時に桑名市博物館に入館。冒頭に書きましたように、10月13日まで「なんの花か咲く-花のある風景-」展が開かれています。9月13日から行われていたのですが、散歩に早く出るため、観覧するチャンスを逃していたのです。このままでは見そびれると思って、今日出かけたのです。特集陳列として、「刀剣セレクションⅡ-鎗づくし-」も2階展示室で並行して開催されています。

 花は、Dsc08785c_20251010141001絵画でもよく描かれますが、その花が主役の場合と、さりげなく添えられた場合があります。絵画や工芸品にも花が描かれることも多々あります。この展覧会では、花のさまざまな描かれ方を通して、花の秘密を探るというのが、主眼です。出品リストは、こちらにあります。地元の栗田真秀帆山花乃舎中村佐州小林研三佐藤昌胤の絵や、沼波弄山古萬古なども展示されています。印象に残ったのは、「関寺小町図屏風」。謡曲の1つに題材をとったもの。絶絶世の美女いわれた小野小町も、年老いて容色が衰え、近江国関寺のあたりに庵を結んで住んでいたのを、歌道の誉れによって七夕祭に寺に招かれるというシーンが描かれています。ここには、撫子や、水引草がそえられています。

Dsc08767c_20251010141001  「刀剣セレクションⅡ-鎗づくし-」では、サブタイトル通り、鎗が展示されています。村正の銘の鎗もありました。こちらは、この展覧会で唯一撮影可能な作品。「鎗 銘 村正」です。村正は、16世紀に伊勢桑名で作刀した刀工として知られています。鎗の作例も残されています。この鎗は、シンプルな造りの三角鎗で、地鉄(じがね)は板目肌(いためはだ)に白(しら)けまじり、刃文(はもん)はのたれに小乱(こみだ)れが交じるというものだそうです(展示説明によります)。「村正作」の銘があるそうですが、工房作の可能性も含めて検討の余地があるといいます。

Dsc08640c_20251010141001 Dsc08676c_20251010141101  2階の常設展示「桑名の千羽鶴」も撮影可能ですので、写真を撮ってきました。桑名には、特別な連鶴(れんづる)が伝承されており、「桑名の千羽鶴」と名付けられ、桑名市の無形文化財に指定されているのです。その折り方は寛政9(1797)年に刊行された『千羽鶴折形』という書物に記されています。この本には、長円寺(ちょうえんじ)(桑名市)の住職 魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)によって考案された49種類の折り方が紹介されています。その特徴は、1枚の紙で、2羽から最高97羽までの連続した鶴を折るのです。「桑名の千羽鶴を広める会」のサイトに写真ギャラリーがあります。右の写真は、その1つである「釣舟」。この作品は、1羽の大きな鶴で船の本体を、17羽の小さな鶴で鎖や枝などを表現したものが基本です。もちろん、1枚の紙から折ってあります。ネットで調べたら、この釣舟をブーケケースに入れて、¥25,000で売っているところがありました(こちら)。

251010061811982c  今日は、野鳥はあまりいませんでしたが、「なんの花か咲く」を見てこられましたので、まぁ満足。週末3連休は、台風23号接近で、天気が気になります。出かけたいところもあるのですがねぇ。わが家のアサガオ、今日は、合計16輪咲きました。これで累計は177輪。驚異的な数の花が咲いています。

2025年10月 9日 (木)

1週間ぶりにカワセミに遭遇

Dsc07656c_20251009132401  2日連続で真夏日です。今日は、30.9℃。しかし、今日は北西の風があって、昨日ほどは暑くは感じません。今朝も6時半過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.6㎞。

Dsc06721c_20251009132601 Dsc06748c_20251009132601  三の丸水門のところまで野鳥はいません。水門のところは、いつもサギがいないか確認しますが、揖斐川の上流側は、このところ木の葉っぱが繁っています。エイヤッとシャッターを押したら、幸運にもダイサギにピントが合いました。そこへ、アオサギが飛来してきて、水門の下流側に降りたようでしたから、回り込んで写真を撮ろうと思った途端に逃げられました(苦笑)。

Dsc06807c_20251009132601 Dsc06850c  柿安コミュニティパークでは、ハクセキレイが2羽。左の写真は、若者のように見えます。

Dsc07354c_20251009132401  九華公園では、アイガモがいつものように、北門を入ってすぐの堀にいました。来た頃より、ちょっと太ったというか、体が大きくなったというか、そんな感じがします。知人の女性は、「私たちが、毎日、残り物を持ってきてやってるからよ」とおっしゃいます。複数の方がエサを与えているようです。

Dsc06989c_20251009132601  アオサギもいつも通りに、いつものところに控えています。何だか笑えてきます。まぁ、アオサギがいてくれることは、私の場合、バードウォッチングの楽しみとなっていますから、これでよし。そろそろ、鎮国守国神社の社務所裏にゴイサギが戻ってこないかとも期待しています。

 Dsc07030c_20251009132601 Dsc06970c_20251009132601 九華公園、今日も野鳥は少なく、ほかに見たのは、ドバト、カワラヒワ、シジュウカラ、ハシボソガラスなど。コゲラの鳴き声を聞いたものの、その姿は見つけられませんでした。

Dsc07198c_20251009132401  貝塚公園に行こうと、九華公園の外周遊歩道の南を歩いていたら、目の魔を青い、小さなものが矢のように飛んで行くではありませんか!! カワセミです。二の丸橋の北西に行ったようでしたので、急いで追います。

Dsc07251c  二の丸跡の南側、二の丸堀に面した木にいました。このあとは、奥平屋敷跡の方へ飛んで行きました。もうちょっと明るいところで、キレイに撮りたいと思ったので、カワセミがよく出没する、北門を入ってすぐの堀を見に行ったのですが、今日はそちらにはおらず。

Dsc07531c_20251009132401  貝塚公園では、いつものように鳥待ちをしたものの、たくさんいたのはヒヨドリ。しかし、たくさんいた割に、写真を撮りやすいところには出てきてくれません。ヒヨドリが多かったせいか、ほかの小型の野鳥は少なく、カワラヒワがいたのみ。今日は、コサメビタキも見られませんでした。もうここからは抜けてしまったのかもしれません。

Dsc07386c_20251009132401  貝塚公園で鳥待ちをしていたら、上空をダイサギが2羽、相次いで飛んでいくのが見えました。今日は、アオサギも、カワセミも見られましたから、まぁよしとしましょう。

251009061451494c 251009061452041c  もういい加減にしろといわれかねませんが、わが家のアサガオです。小さい方の鉢(左の写真で向かって左側)で16輪、大きい鉢で8輪、合計24輪もさきました。今シーズンどころか、たぶんこれまでの最多記録。これで累計は、161輪になりました。つい先日、累計100輪になるかといっていたのですが……。

2025年10月 8日 (水)

真夏日で参る……野鳥も少なし

Dsc06602c_20251008135701  またもや真夏日。今日の最高気温は、30.3℃。かなり暑く感じます(苦笑)。今頃になって真夏日になると、参ります。けっこう体にこたえる感じ。今朝も6時半過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、南魚町、田町、桑名七里の渡し公園と6.3㎞。

Dsc05596c_20251008135701  蟠龍櫓あたりまで、野鳥は影もかたちもなし。蟠龍櫓のところで、アオサギが1羽、南に向かって飛んでいくのが見えました。

Dsc05624c_20251008135701 Dsc05675c_20251008135701  九華公園についても、先ず見たのは、アオサギ。例によって、九華橋近くの樹上にいます。今日もとくに芸は見せてくれず、残念。アイガモは、今日は、公園西側の堀にいました。

Dsc05751c Dsc05812c_20251008135701  二の丸跡で、シジュウカラの鳴き声が聞こえてきました。なかなか見つけられず、ちょっと苦労。2羽がいました。

Dsc05938c_20251008135701  吉之丸堀の上を撮っている電線には、ハクセキレイ。

Dsc06036c  さらに歩くと、九華公園の外周遊歩道の東で、またハクセキレイ。今度は3羽。昨日、ハシビロガモが2羽、飛来しましたが、今日はどこにも見当たりませんでした。ウ~ン、よそへ行ったのでしょうか?

Dsc06180c_20251008135701 Dsc06181c_20251008135701  貝塚公園では、今日も30分ほど鳥待ち。コサメビタキは、一瞬だけ登場。まともな写真は撮れず、こんなものになりました。

 Dsc06323c_20251008135701貝塚公園内と、すぐ外にモズが、合わせて2羽。この写真は、公園の南にある電柱のところにいたもの。

Dsc06362c_20251008135701 Dsc06374c_20251008135701  ほかには、カワラヒワと、ヒヨドリ。オオルリのオスの若鳥や、ムシクイの仲間は、最近は見られなくなりました。

Dsc06530c_20251008135701  桑名七里の渡し公園は、往きにも前を通ったのですが、帰りも、カワセミが来ていないか見てきました。しかし、そうそううまい話はありません。拙宅マンションのプレイロットに、久しぶりにハクセキレイが来ました。

 Dsc06452c_20251008135701 Dsc06461c_20251008135701 今日は天気も良かったので、もうちょっといろいろと野鳥が見られるかと思ったのですが、残念。ヒガンバナは、田町の近くの県道沿いにて。

251008091748584c  しつこくわが家のアサガオについて。今日も小さい鉢で3輪、大きい鉢で8輪、合計11輪。これで累計は、137輪にもなりました。

2025年10月 7日 (火)

九華公園にハシビロガモ2羽が飛来……冬の使者到来です

Dsc05530c_20251007134001  曇りの予報でしたが、晴れ間も見え、最高気温は27.5℃となっています。ちょっと暑い感じ。今朝は6時半過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、入江葭町、吉津屋町、京町、寺町と6.7㎞。去年、入江葭町にある大円寺で黄色い花のヒガンバナ(ショウキズイセン)を見た記憶がありましたので(2024年10月8日:九華公園でアオサギ2羽が接近遭遇……大円寺にも立ち寄ってきました)、確かめに行ったのですが、今年は見当たりませんでした。

Dsc04052c  今日は、まずはこちらから。7時過ぎに九華公園の二の丸跡を歩いていたら、吉之丸堀にカモらしき鳥がやって来たように見えました。早速確認したら、ハシビロガモが2羽、来ていました。いよいよ冬の使者がやって来たということです。

Dsc04100c_20251007134201 Dsc04114c_20251007134201  2羽のハシビロガモは、しばらく休んでいましたが、その後は、堀を泳ぎ、二の丸堀に移動しいました。去年は、10月12日にキンクロハジロのオス1羽が渡ってきたのが始まりでした(2024年10月12日:九華公園にキンクロハジロが渡ってきました)。

 Dsc03539c_20251007134101 さて、散歩の初めから。証拠写真以下ではありますが、諸戸氏庭園にある枯れた高木にモズ。メスのようです。9月30日にこのあたりでは、オス、メス1羽ずつのモズを確認しています(2025年9月30日:モズが登場)。このときのメスなのかもしれません。

Dsc03660c_20251007134101  こちらもきれいに撮れなかったのですが、桑名七里の渡し公園でカワセミ。この頃、ときどき見かけます。しかも、今日はカワセミは2羽同時にいたのです。2羽いたのには、ちょっと驚きました。これからもこの公園は、気を付けてみなければなりませんが、開園は9時で、私が散歩に出る時間にはまだ入れません。

Dsc03804c Dsc03872c_20251007134201  その後は、三之丸公園まで来て、メスのモズ。ここに定着したのかも知れません。電柱にいました。さらに、柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱にカワウ。

Dsc03916c  九華公園には7時前に到着。アイガモたちは、今日も、北門を入ってすぐの堀にいました。このところ、毎日、このアイガモ立ちにエサをやる人を見ます。九華公園のアイドルになりつつあると思います。

Dsc03993c_20251007134201 Dsc03975c_20251007134201  アオサギも定位置にいました。九華橋近くの樹上です。眠いのか、ちょっと不機嫌そうに見えます。その近くには、ヒヨドリ。九華公園でも、ヒヨドリが少しずつ増えていますが、なかなか写真がきれいに撮れないでいます。

Dsc04250c  朝日丸跡から橋を渡り、本丸跡に入るところに柳の木があります。今日は、そこにコゲラが2羽来ていました。 よく動きますし、枝も多かったので、なかなか写真が撮れませんでした(苦笑)。

Dsc04865c_20251007134301  九華公園内をほぼ回り、貝塚公園に向かおうと、外周遊歩道の南を歩いていたら、二の丸橋の近くからカワセミが飛ぶのが見えました。二の丸跡や、奥平屋敷跡にはいませんでしたので、北門を入ってすぐの堀を確認に行ったら、これがビンゴ。ただ、堀に突き出た枝にいたのが、奥の堀際に移動してしまい、こんな写真しか撮れず、ちょっと残念。

Dsc05227c_20251007134301 Dsc05305c  貝塚公園では、今日もコサメビタキ。なかなかよいところにじっとしてくれませんでした。ほかには、カワラヒワが3羽ほど。今シーズン、カワラヒワはあまり多くない印象があります。先日は、ここでムシクイの仲間や、オオルリのオスの若鳥を見ましたが、その後は出会っていません。

Dsc05398c_20251007134001 Dsc05477c_20251007134001  住吉入江まで戻ってきたら、ダイサギが来ていました。9月25日に、同じあたりでダイサギを見ています(2025年9月25日:貝塚公園にコサメビタキが登場)。このとき、初めてこのあたりでダイサギを見ました。このダイサギ、近づいてもまったく逃げませんでしたので、大クローズアップ写真もゲットできました。

Dsc05532c_20251007134001 Dsc05534c_20251007134001  わが家のアサガオ、今日は計6輪が咲いて、累計は126輪となりました。まだつぼみが出て来ます。これまでにもっともたくさん咲いたのではないかと思いますが、去年までは開花数を記録していませんので、あくまでも印象。

2025年10月 6日 (月)

九華公園にエゾビタキが登場

251006055243847c Dsc02646c_20251006164501  朝起きて外を見て驚きました。すごい霧なのです。冒頭の写真は、6時頃に撮ったものですが、このあとさらに霧は濃くなりました。しかし、陽が昇るにつれて、霧も晴れていきました(右の写真は、7時半ころ)。珍しく寝坊をし、散歩に出たのは7時半。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.5㎞。今日は、真夏日が復活。朝は19.6℃でしたが、最高気温は32.3℃になっています。

Dsc02702c_20251006164101 Dsc02739c_20251006164101  住吉神社のところでハクセキレイが2羽。戯れるように飛び上がるのを繰り返していましたが、本当は何をしていたのでしょう?

Dsc02811c_20251006164101  Dsc02801c_20251006164101 ハクセキレイに気を取られて気づくのが遅れたのですが、階段の下にはダイサギがいました。階段を降りて写真を撮ったのですが、逃げません。さらに上流側にももう1羽、ダイサギがいました。揖斐長良川の中州には、アオサギが1羽いるのが見えました。

Dsc02881c  Dsc02949c_20251006164101 三の丸水門まで来たら、アオサギさん。逆光の位置で、こんな写真。三之丸公園の方では、モズのメスが高鳴き中。ここを縄張りにしようとしています。

 Dsc02987c_20251006164101 九華公園に着いたのは、8時前。アイガモ2羽は、いつものように、北門を入ってすぐの堀にいました。エサをもらって、大騒ぎしたあとの写真。

Dsc03022c_20251006164101  Dsc02998c_20251006164101九華橋近くの樹上には、これまたいつものように、アオサギ。今日も、とくに何もしてくれません。2回目に見に行ったら、寝ていました(笑)。朝日丸跡で、散歩&鳥見友だちのYさんに会ったら、吉之丸堀にある東屋の下にダイサギがいると教えられました。ここに飛んできたばかりだそうですが、何もこんなところでエサを採ろうとしなくてもよいのに、と思います。

Dsc03164c_20251006164101  Dsc03086c_20251006164101 ほかには、本丸跡でシジュウカラ。久しぶりです。さらに、九華公園上空をトビが通過していきました。トビは、以前はもっとよくやって来た気がしますが、最近では珍しい。

Dsc03329c_20251006164201  公園の外周遊歩道の東を歩いていたら、ヒタキらしい鳥がやって来ました。飛び上がって虫でも捕るような動作を繰り返しています。そっと近づいたら、エゾビタキでした。今シーズン初です。

Dsc03468c_20251006164201  貝塚公園では、コサメビタキ。ここしばらく滞在中です。短時間、モズの高鳴きが聞こえたのですが、すぐにいなくなったようで、姿は確認できず。ほかには、カワラヒワ、ヒヨドリ、キジバト。

251006125103625c 251006125346290c  午後からは、市民大学郷土史学科の講座へ。今年度5回目です。テーマは、戊辰戦争ですが、今日はいよいよ鳥羽・伏見の戦いの話になりました。桑名藩は、善戦したものの、この戦いで負け、国元は、恭順か、東下(とうげ:城を放棄して、江戸に向かうこと)かで大混乱に陥るのです。神前でクジを引いて東下にいったんは決まったものの、方針がひっくり返り、恭順することになるのです。講座は、11月、12月と残り2回。

251006062406089c  くどいのですが、わが家のアサガオについて。昨日は4輪、今日は6輪咲いて、累計120輪となりました。9月の末から急に勢いづいてきたのです。夏の花であるアサガオも、あまり暑すぎるのはよくないのでしょうか。

 

 

 

2025年10月 5日 (日)

1日1鳥(笑)で、今日もダイサギ

251005085409925c  終日雨模様の天気でした。家内の実家から夕方、桑名に戻ってきました。桑名では、最低気温は19.8℃、最高気温が22.9℃と今日もあまり気温の変動はありませんでした。実家は山間にありますから、桑名に比べたら静かです。桑名にいると、クルマや、救急車などの緊急車両が走る音がよく聞こえてきますので、落ち着きません。実家あたりでは、土日、ましてや昨日今日のような天気の悪い日は一段と静かです。喧噪がないだけで、時間がゆっくり過ぎていく感じです。冒頭の写真は、実家の裏山。写真の左手は谷筋で、ここから鹿などの動物が降りてきます。昨日、今日は、何も来ませんでした。ちょっと残念な気もします。

Img_4743c_20251005184401  鉄道写真家の中井精也さんが、「1日1鉄」というブログを書いておられます。それに倣ったわけではありませんが、私も「1日1鳥」(笑)。昨日と同じあたりにダイサギが1羽やって来ていたのをパチリ。昨日と同じダイサギかどうか、確かめる術はありませんが……。

251005084341947c  今日も、実家では、ご近所の飼い猫に遊んでもらっていました。勝手によく遊びに来るのです。私自身は、敢えて分ければ犬派だと思っていましたが、猫もけっこうカワイイものだと思うようになりました。メス猫です。それ故かどうかは不明ですが、私や息子が話しかけると、よく返事をします。家内や娘が話しかけても、応答なしということが多いのです(微苦笑)。私には、近くに寄ってきてスリスリしてくることもあります。

 2510050857001791c10月に入って早くも5日が経ちました。最近も書きましたが、月日が過ぎるのは本当に速く感じます。「歳月人を待たず」といいますが、まさにその通り。明日は、市民大学郷土史学科の講座があります。津屋川のヒガンバナも一度、見に行こうかと思っています。ヒガンバナは必ずしも好きな花ではありませんが、近くにある名所ならば一度くらいは見てこようかと思うのです。古希も過ぎましたから、行きたいと思ったら、行ってきた方がよいという気がするのです。写真は、実家にあったローゼル

2025年10月 4日 (土)

雨模様で、猫に遊んでもらう(笑)

251004130113683c  雨模様の肌寒い日になっています。桑名では、最低気温は19.2℃、最高気温は20.7℃と、、気温はほとんど上がっていません。弱い雨が朝からずっと降り続いていて、散歩にも出られません。明日も、はっきりしない天気のようだということもあって、明日の近鉄ハイキング(津屋川の「彼岸花」ハイキング)は早々に断念し、家内の実家に来ています。とはいえ、とくにやるべきことはあるワケでもなし(苦笑)。遊びに来たご近所の飼い猫に遊んでもらったりしています。写真は、実家の田んぼ。稲刈りはとうに終わっています。

 251004130030736cこちらは裏庭。古い柿の木(3年前に亡くなった家内の母が嫁いできた、数10年前には、すでにあったという話し)が3本あり、今年は実がたくさんなりました。かなり収穫したのに、まだ実がついています。こちらも雨模様ですから、今日は野鳥も、鹿も出てこないかも知れません。

Img_4721 と思いつつ、何かいるかと思って、もう一度田んぼを見に行ったら、ダイサギが1羽、遠くに佇んでいるのが見えました。ほかにもダイサギらしき鳥や、アオサギも飛んでいました。今日のバードウォッチングは、これ1枚(笑)。

Img_4679c_20251004150501  こちらにクルマで来る途中、長太の大楠を見てきました。非常勤講師に行っていたときは、毎週1回、近鉄電車から見ていたのですが、最近はそういう機会は減りました。先日、巡礼道を歩いたときには(2025年9月23日:20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(予告編))、見忘れました。5年ほど前に雷が落ちて以来、樹勢が衰え、いろいろと手だては施されてきているのですが(こちら)、あまり回復していないようです。

251004065422552c  わが家のアサガオ、今朝見てビックリ。合計で13輪も咲いていました。「昨日、これだけつぼみがあったっけ?」と思ったほど。これで一気に累計100輪を越え、110輪を達成。去年は、なぜか全く咲かなかったのとは大違いです。明日の朝は、雨が降っていなければ散歩に出たいところですが、どうでしょう?

2025年10月 3日 (金)

コサメビタキとオオルリのオス若鳥

Dsc02644c_20251003125801  薄曇りで涼しい日になっています。最低気温は20.5℃、最高気温も25.4℃止まり。出かける時間をもう少し遅くしてもよいと思いつつ、今朝も6時半過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.1㎞。寺町では、今日は三八市が開かれていました。みたらし団子、なばなの押し寿司など好物も売っているのですが、今日はパス。

Dsc02025c_20251003125801Dsc02098c_20251003125801  蟠龍櫓まで来て、イソヒヨドリのメス。今日初めて見た野鳥。三之丸公園の電柱には、今日も、メスのモズ。私が見つけたときには、高鳴きはしていませんでした。

Dsc02152c_20251003125801  柿安コミュニティパークの電柱には、今日もカワウ。

Dsc02174c_20251003125801  九華公園には7時に到着。北門を入ってすぐの堀を覗いたら、ちょっと離れたところにいたアイガモが急いでやって来ます。が、残念ながら、与えるエサは持っていません。大きな声で鳴いて、エサを請求された感じでした。

Dsc02176c_20251003125801  アオサギも、定位置にいました。今日は、ずっとこの体勢で、居眠りもしておらず、芸もせず(笑)。まぁ、毎日いてくれるだけで良しとすべし。

Dsc02222c_20251003125901 Dsc02231c_20251003125901  今日も九華公園には野鳥はあまりいませんでした。グラウンドにはムクドリが数十羽、カラスは10羽くらいいたものの、ほかにいたのは、ヒヨドリと、キジバトくらい。ドバトも、スズメもほとんどいません。

Dsc02353c_20251003125901 Dsc02392c_20251003125901  貝塚公園では、今日も30分くらい鳥待ちをしていました。先ず出て来たのは、カワラヒワと、ヒヨドリ。遠かったり、あまり明るくなかったりで、写真としては不出来。

Dsc02452c_20251003125901 Dsc02575c_20251003132001  帰ろうかと思ったら、コサメビタキが1羽登場してくれました。さらにその近くには、右の写真の鳥。Google先生も、ChatGPTも、オオルリのオスの若鳥か、メスといいます。以前から、たまにここ貝塚公園で会う女性のバードウォッチャーの方が、オオルリがいるといっておられました。さて、色の出方が微妙ですが、背中に青みがあるようで、体の下面は、褐色傾向。オオルリのオスの若鳥と思われます。オオルリのオスは、2年ほど前に九華公園で見ています(2023年5月1日:九華公園でセンダイムシクイとオオルリのオス……ちょっと無理矢理ながら鳥図鑑プラス1)。3年前には、これと似たような鳥を見ています(2022年9月22日:また、こりもせずに降られる(苦笑)……授業資料をかなり作成)。見た回数が少ない鳥の判別はまだまだで、修行が足りません。

Dsc01959c_20251003125801 Dsc01950c_20251003125801  明日は雨模様という天気予報が出ています。日曜もすっきりしないようですが、津屋川のヒガンバナを見に行く近鉄ハイキングが予定されています(津屋川の「彼岸花」ハイキング)。ヒガンバナはあまり好きではありませんが、一度くらいは一面に咲いているのを見るのもいいかなと思ったりしています。10月1日現在で、5分咲きだそうです(こちら)。まぁ、気まぐれですから、天気がよくてもどうするかは分かりません。

Dsc02267c_20251003133701  柿が、実も葉も色づいてきています。家内の実家にも古い柿の木があり、今年はたくさん実がつきました。サルに盗られる前にということで、すでに収獲済み。色はあまりよくありませんが、それなりにおいしく食べられます。熟しすぎたものを実家の庭に置いておくと、夜中にアライグマなどが食べに来ています。

251003090321375c  Webページに2017~2018年のウォーキング・ハイキングリストを載せましたが、表形式にしたため、ずいぶん不格好で、見にくいものになってしまいました。1行にセルを9列も詰め込んだためです。表に組まない方が見やすい気がしますので、スタイルを修正しました。ちなみに、アサガオは今日も3輪咲いて、累計97輪。

2025年10月 2日 (木)

三之丸公園でモズ

Dsc01935c_20251002131001  今朝は17.8℃とかなり涼しかったのですが、日中は29.5℃になりました。空は秋の感じ。今朝も6時半過ぎから散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.3㎞。涼しくなってきて、歩く距離が増えました。というか、野鳥を探して、九華公園や、貝塚公園の中を歩き回るようになったということです。

Dsc00928c_20251002131101  住吉神社から揖斐長良川の中州を見ると、ダイサギらしき姿。300m以上先ですから、こういう証拠写真になります。

Dsc01005c_20251002131101  三之丸公園の東の端の電柱には、メスのモズ。高鳴きをしていました。三之丸公園には、毎年、メスのモズが来ていますが、同じ個体でしょうか。

Dsc01119c_20251002131101  九華公園には7時頃に到着。アイガモたちは、今日も北門を入ってすぐの堀にいました。覗き込むと、寄ってきて、エサをくれというように鳴いてきます。

 Dsc01168c_20251002131101 Dsc01296c_20251002131901 アオサギさんは、今日も定位置に来ていました。今日は眠かったようで、2回目に見に行ったら、熟睡しているようでした。

Dsc01248c_20251002131101  相変わらず、九華公園では野鳥は少なく、ドバトと、カラスくらいしかいません。今日も、何もいないのか……と思って歩いていたら。

Dsc01350c_20251002131001 Dsc01380c_20251002131001  外周遊歩道の南で青っぽい、小さい鳥が堀の石垣沿いに飛ぶのが見えました。「ひょっとして!」と期待したら、やはり、カワセミでした。この1枚を撮ったら、またすぐにいなくなってしまいましたが、まぁよし。その先で、奥平屋敷跡にハクセキレイがやって来ました。

Dsc01536c_20251002131001  貝塚公園では、今日も30分くらい鳥待ちをしたのですが、出て来たのは、コサメビタキのみ。キジバト、メジロの鳴き声は聞こえていたのですが、姿は見えず。今日のバードウォッチングは、以上。天気がよくて、涼しかったので、期待したのですが……。

251002062047558c  アサガオは、まだ咲いています。今朝は、小さい鉢で1輪、大きい鉢で2輪。これで累計94輪。明日咲きそうなつぼみも複数ありますので、やはり「目指せ累計100輪」です。

Dsc00971c_20251002131101 Dsc01860c_20251002131001  ところで、昨日、このブログにWebページをつくりました(2025年10月1日:Webページを作成しました……「不滅の用語集」と「業績リスト」)。ブログにWebページをつくれることは知っていたのですが、どのようにつくって、どのように使えるのかまでは把握していませんでした。桑名発達臨床研究室のサイトを趣味のサイトに模様替えしようかと考えていたものの、利用していたプランが廃止され、有料プランへの移行を提案されていました。考えたものの、それは断念。思い出したのが、このWebページでした。ブログ記事を書くのと同様に作成できましたので、思ったより簡単でした。8月22日のブログ記事として投稿した「心理アセスメント、特別支援教育に関するブログ記事のリスト」は、Webページにも載せました。調子に乗った訳ではありませんが、これからは、ウォーキングのまとめといった趣味の内容もこのWebページに載せようと考えています。左の写真は七里の渡し跡にある伊勢一の鳥居、右の写真のキバナコスモスは、貝塚公園にて。

2025年10月 1日 (水)

Webページを作成しました……「不滅の用語集」と「業績リスト」

 このブログに新しく「Webページ」を作成し、2つの記事を掲載しました。いずれも現役当時の仕事に関わる内容となっています。このブログの左側のサイドバーのもっとも下部にリンクがあります。

 桑名発達臨床研究室のサイトを閉鎖しましたので、そちらにあったものをこちらに移したという次第です。「年寄りの昔話」ですので、お気遣いなく(微苦笑)。

 1つは、現役当時、学生や院生のレポート、研究、論文指導などのときに、頻用していた私自身の「言葉」を集めたものです。「旧小笠原研究室 不滅の用語集」というタイトルになっています。

 もう1つは、現役当時の「業績リスト」となっています。現役時代に公刊した論文や著書、学会発表、報告書の一覧ですので、ほとんどの皆様には、ご興味、ご関心はないと思います。

雨上がりで野鳥はいません

Dsc00894c_20251001135401  朝6~7時台に雨が降りました。最低気温は20℃を下回り、19.8℃。最高気温は、26.2℃。いつもの年なら、これくらいの気温かと思います。雨が上がるのを待って8時過ぎから散歩へ。「何はなくても散歩」なのです。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、田町、桑名七里の渡し公園と6.0㎞。いつもと時間がずれましたし、雨上がりでしたから、散歩友達にはほとんど会えず。

Dsc00341c_20251001135501  雨上がりということもあって、野鳥はほとんどいませんでした。柿安コミュニティパークまでやって来て、ようやく、いつもの電柱にカワウさん。

Dsc00349c_20251001135501  九華公園には、8時半くらいに到着。アイガモが出迎え(笑)。いつも書いていますが、覗き込むと寄ってきます。このアイガモ、かなり大きな声で鳴きます。あたりに響き渡るくらいです。何も知らないと、ビックリするくらい。

Dsc00411c_20251001135501 Dsc00438c_20251001140001  アオサギさんは、今日も定位置にいましたが、ほかの鳥がいません。見たのは、ドバト(右の写真)とヒヨドリ、カラスなど。

Dsc00608c_20251001135501  ちょっと残念に思っていたら、野球場の南のしだれ桜にハクセキレイが出て来ました。

Dsc00669c_20251001135401  九華公園の外周遊歩道の南では、イチモンジセセリ。

Dsc00762c_20251001135401  昨日、一昨日と貝塚公園には何種類も鳥がいたので、今日も期待して、30分近く滞在したものの、写真が撮れたのは、ハクセキレイ1羽(苦笑)。見られたのは、シジュウカラ2羽、キジバトくらい。ヒタキの仲間や、ムシクイの仲間は、今日は見ませんでした。

Dsc00841c_20251001135401  拙宅マンション近くの住吉入江まで戻ってきて、ヒガンバナにアゲハチョウ。ヒガンバナにも蜜があるのだそうです(こちら)。

Dsc00480c_20251001135501 Dsc00639c  という風で、今日は野鳥はあまりいませんでした。明日は良い天気になるという予報ですが、真夏日になると書いてあります。天気がよいのはありがたいのですが、10月になったのに真夏日は勘弁して欲しいものです。

Dsc00260c_20251001135501  くどくて恐縮ですが、わが家のアサガオ、今日は合計7輪さいて、累計91輪となりました。ここまで来たなら、累計100輪を狙いましょう(笑)。

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  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)

  • 彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)

    彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)
    彬子女王殿下の英国留学記です。彬子女王は、ヒゲの寛仁親王のご長女。殿下は、女性皇族として初めての博士号をオックスフォード大学で取得されました。この留学記は、ネットで話題になっていましたので、ぜひとも読んでみたいと思っていました。今上天皇の「テムズとともに」も読んだことがありますが、皇族の皆様は、どなたも誠実で朗らかで、それでいてユーモア溢れるお人柄をお持ちのようですが、殿下も同様でいらっしゃり、それがよく感じられる文章で楽しく拝読し、爽やかな読後感を持ちました。 (★★★★★)

  • 石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す

    石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す
    タイトルに惹かれて買ったのですが、帯にあるように「衝撃の現場報告」でした。この本に書かれているエピソードのうち、いくつかはこれまでにもマスコミ報道などで接していましたが、これだけのことがらが一度に示されると圧倒されます。現代の子どもたちは、まさに私たちが知っている(知っていた)子どもではなくなっているといえるようです。たとえば、「2歳児のネット利用率は58.8%」「子守歌はアプリで聞く赤ちゃん」「ヘッドガードの制服化」「教室の『アツ』に怯える小学生」「褒められ中毒はエスカレートする」などなど。スマホが登場して16年でその影響は大ですが、子どもたちの特徴に影響しているのはスマホだけではなく、現代社会や、大人達のありようも大きく影響しているといえます。「『将来の夢は交通整理のバイト』と言う女子高生」などはその例でしょう。私が教えている学生も、「『アツ』がすごい」ということがあり、いったい何だ?と思っていましたが、よく分かりました。すでに若い先生方は、デジタル・ネイティブ世代になっていますし、この本に登場する若者達が社会に出て、その中核を担うのも遠い将来のことではありません。これらの若者は、高い情報処理能力を持ち、周囲に適応する力もあり、コンプライアンス能力も高いのですが、それらを認めた上で、彼らが自立した大人になるために何が必要か見極め、それを提供することが必要とされるのでしょう。その意味では、大人の世代にも彼らを適切に理解し、必要な支援を提供する責任があります。 (★★★★)

  • 養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く

    養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く
    『養老先生、病院へ行く』の続編です。医療とは距離をとっておられる養老先生が、再診のため1年3ヶ月ぶりに東大病院に行かれました。大病から復活された今だからこそ語ることができる老い、医療、健康、死との付き合い方について、養老先生ご自身と、教え子にして主治医の中川恵一先生がお書きになっています。養老先生のスタイルをそのまままねすることは、凡人には不可能であり、よろしくはありません。しかし、健康についての考え方や、死についてのとらえ方などはとても参考になります。私が啓蒙されたことがらは、「健康法は人の数だけ存在する」「養老先生は抜け道の天才」「不連続な体調の変化に気をつける」「具合が悪いときは一週間様子を見ると医者に行くべきかどうか分かる」「お酒はもはや百薬の長ではないが飲む飲まないは自分で決めてよい」などでした。 (★★★★★)

  • 宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

    宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)
    「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの3冊目です。本の帯には「『幸せを求めて不幸を招く人』の戦慄ロジック」とあります。「みんな幸せになりたい」という動機は万人がもつものでしょう。しかし、幸せの形は人それぞれですし、幸せになりたいと強く願うものの、かえって生きづらさや苦悩を抱える人たちもたくさんいます。著者は、人は幸せになりたいが故に、結果的に他人が不幸になることでもやってしまうといいます。さらに、幸せになりたいのだけれど、そのやり方がよくない」と考える、結果的に他人を不幸にする人たちを理解できるともいいます。著者が長年関わってきた非行少年達にもそれは共通するそうです。歪んだ幸せを求める人たちの背景にある要因として、著者は、怒りの歪み、嫉妬の歪み、自己愛の歪み、所有欲の歪み、判断の歪みの5つの歪みを取り上げ、事例も含めて考察しています。これを読むと、こうした5つの歪みは、ごく普通の人びとも多少とももっているものといえます。最終章では、自分と他者の「ストーリー」という概念を用いて、歪んだ幸せを求める事についてどう向き合えばよいか、提案されています。 (★★★★)

  • 森永 卓郎: 書いてはいけない

    森永 卓郎: 書いてはいけない
    他の本を買いに行った時、書店で平積みになっていましたので、思わず買ってしまいました。メディアのタブーに触れつつ、現在の日本が凋落している要因を3つ指摘しています。サブタイトルは、「日本経済墜落の真相」となっています。3つは、ジャニーズの性加害、財務省のカルト的財政緊縮主義、日本航空123便の墜落事件。この3つについては、関係者は皆知っているものの、触れてはいけない、本当のことをいってはいけないタブーになっているといいます。メディアで触れたら、瞬時にメディアには2度と出られなくなるそうです。ジャニーズ問題は、BBCの報道のためにオープンになってしまいましたが、著者の森永さんは、ご自身が病を得られたこともあって、現状を打破するためにこの本を書かれました。財務省による必要以上の財政緊縮政策と、日航123便の事故のお陰で日本がアメリカに対してどんどん主権を失っていったことが、日本経済の衰退の主たる要因と主張しています。たぶんそれは本当だろうなというのが、私の読後感。 (★★★★)

  • 立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)

    立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)
    何を今さら勉強しているのか? と思われるかも知れませんが、ちょっと前に流行った言葉でいえば、リスキリングに相当するかも知れません。学生時代に読みましたが、しっかり理解したかといえば、アヤシいのです。学生時代からは50年近い月日が経っていますので、その後の研究成果も含め、新しいことがあるだろうと思ったのです。100分de名著というNHK Eテレの番組のテキストです。講師の立木先生は、パリ第8大学で精神分析の博士号を取得され、京大人文科学研究所の教授。精神分析は「昨日までとは違う自分を手に入れるために行う」とおっしゃっていました。この番組でもっとも印象に残ったのは、あの有名な「エディプス・コンプレックス」よりも、今日、重要なフロイトが提案した概念は、「両性性」であるということでした。これは、いかなる個人も与えられた解剖学的性にしばられないセクシュアリティの自由を持つことをうたうものです。この視点に立てば、同性愛も、トランスジェンダーもいわば当たり前の存在であるということになります。これらを踏まえると120年間に書かれた「夢判断」の内容は、きわめて今日的な意義を持ってくると再認識する必要があります。 (★★★★★)

  • 諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    フランクルのこの本は、改めて紹介するまでもないほど、有名な本です。私も学生時代、霜山徳爾先生の翻訳で読みましたが、ことばでは書き尽くせないほどの衝撃を受けたことを、いまでもよく覚えています。第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、精神医学者・フランクルが、人生の目的を明確にし、その実現に向けて没頭する心理療法を紹介する本です。原題を直訳すると「それでも人生に然りと言う:ある心理学者、強制収容所を体験する」となります。実存心理学の名著であり、極限の環境におかれたとしても、何かが、あるいは、誰かがあなたを待っているということを主張しています。絶望して終わるのではなく、人生が何をわれわれに期待しているのかが問題であり、私たちはそれを学ぶことが重要だとしています。何度か読み直すことによって、人生への理解が深まる気がします。 (★★★★★)

  • 松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉

    松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉
    榊原温泉は、全国的に有名とはいえないかも知れませんが、名湯です。それは、枕草子に「湯は七栗の湯 有馬の湯 玉造の湯」にある、七栗の湯が榊原温泉と考えられるからです。最近、日本三名泉といえば、有馬温泉/兵庫県、草津温泉/群馬県、下呂温泉/岐阜県とされますが、枕草子に取り上げられたのはそれよりも古く、「元祖日本三名泉」といえます。榊原温泉の湯は、肌がきれいになる「美人の湯」というだけでなく、抗酸化作用もある健康の湯でもあります。この本は、日本一の温泉教授・松田先生と、地元を知り尽くした増田さんの共著で、「何もない」といわれていた榊原温泉の魅力を語り尽くしています。ちなみに、私にとっては家内の実家を知る上で格好のガイドブックです。 (★★★★)

  • 文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)

    文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)
    この本の帯には「これが定年後の知の道しるべ!」とありますが、私自身はさほど大上段に構えたつもりで読んではいません。どのような本が選ばれているかにももちろん興味はあったのですが、それらがどのように紹介されているかといった方面に興味があって読みました。本を紹介している方々はいろいろな分野で功なり、名を挙げた方ばかり。それらの方がどんな本を読み、どのように唱歌していらっしゃるかが知りたかったのです。ちょっと邪道な読み方ではありましたが、しっかりと楽しめました。 (★★★★)

  • 石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)

    石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)
    さほど本格的に取り組んでいるわけではありませんが、昔の街道を歩くのは好きです。この本のテーマである佐屋路(佐屋街道)も歩きたいと思って調べています。佐屋路は、東海道佐屋廻りとも呼ばれたように、東海道の迂回路でした。江戸時代に東海道宮宿と桑名宿の間を、陸路万場宿、佐屋宿の陸路を経て、佐屋から桑名宿への水路三里の渡しによって結んでいた街道です。実際に歩いて書かれたと考えられますが、旅人目線で書かれたウォーキングガイドです。津島街道、高須道も取り上げられています。部分的には歩いたところがありますが、佐屋路はいずれ、歩いてみたいと思い、計画中ですので、とても参考になりました。実際に歩かなくとも、歴史読み物としても楽しめます。 (★★★★★)

  • 柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)

    柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)
    東京都心にたくさんのカワセミが棲んでいるというのは、最近割とよく知られるようになっています。清流の鳥というイメージがあるかも知れませんが、東京の「野生」環境をうまく利用して繁殖もしています。そのカワセミが暮らす街は東京屈指の高級住宅街ばかりだそうです。すなわちカワセミも、人間も好む環境は同じというのです。カワセミが暮らす街は、人間にとってもよい街ということです。カワセミの存在に気付いたことから、「小流域源流」をキーワードに「新しい野生」と「古い野生」の繋がりを論じています。カワセミの生態も詳しく観察されていますので、私も今までよく知らなかったことが多々書かれていて、興味深く読みました。 (★★★★)

  • 内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)

    内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)
    私は、内田樹先生の評論が好きで割とよく読みます。「コモン(common)」とは、形容詞としては「共通の、共同の、公共の、ふつうの、ありふれた」という意味ですし、名詞としては「町や村の共有地、公有地、囲いのない草地や荒れ地」を意味します。昔は、ヨーロッパでも日本でも村落共同体はそういう「共有地」を持っていました。コモンを管理するには「みんなが、いつでも、いつまでも使えるように」という気配りが必要になるのですが、近代になって怒った「囲い込み」によって「コモンの私有化」が起こり、村落共同体が消え、集団的に維持されていた儀礼、祭祀、伝統芸能、生活文化が消えてしまったのです。著者は、このコモンを再生することが市民の原子化、砂粒化、血縁、地域共同体の瓦解、相互扶助システムの不在という索漠たる現状を何とかするために必要と考えています。ちなみに、マルクスとエンゲルスによるコミュニズムは、著者によれば「共同体主義」と訳した方がよく、彼らは「コモンの再生」が必要と提言したといいます。「共産主義」と訳されてしまったがため、なんだかよく分からないことになっているのです。「共有主義」あるいは「共同体主義」と意訳してくれていたら、もろもろが変わっていたかも知れないという話には、膝を打ちました。 (★★★★★)

  • 本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)

    本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)
    児童精神科医の本田先生の最新刊です。今回は知的障害が取り上げられています。これまでの本田先生の御著書では、発達障害が主に取り上げられてきたのですが、実は知的障害を持つ子どもたちも一定数存在していますし、発達障害と知的障害を合わせ持つ子どもたちもいます。その意味で、発達に困難のある子どもたちのことをきちんと理解して、適切な支援をする上では、両者を視野に入れることが重要です。著者は、知的障害の支援では、「早く」と「ゆっくり」がキーワードになると書いておられます。これは私もそうだと思います。可能な限り早期から支援を受けた方がよく、一方で、発達のスピードに合わせて「ゆっくり」としたペースで支援をすることが大切になります。発達障害の子どもたちにも「本児のペースに遭わせた支援が必要」とおっしゃる方がありますが、発達障害の子どもたちの理解/支援の上でのキーワードは「アンバランス」です。この本は、発達が気になるお子さんをお持ちの保護者の方、特別支援教育に携わる教員の方々にとって、基本的なテキストといえます。 (★★★★★)

  • BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)

    BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)
    バードウォッチングや野鳥撮影を趣味にしています。とはいえ珍鳥を追うのではなく、主に自宅近くを散歩しながら、いわば「定点観測」のように野鳥を見ています。自分の写真の撮り方を振り返ると、図鑑的に撮ることがほとんどです。なぜそうなのかを考えてみると、研究者の端くれであったことが関わっている気がします。つまり、写真を撮ることを、観察した記録やデータと見ているからではないかということに思い当たりました。野鳥撮影の「幅を広げたい」と思っていたら、この本が出版されました。ざっと目を通したところ、「色とりどりの花と鳥」「木の実レストラン」「やわらかい表情を追う」などさまざまなテーマで鳥とその周辺を撮る方法が載っています。これを参考に、自分の野鳥写真の世界を広げられたらいいなと思える本です。 (★★★★★)

  • 磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)

    磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)
    磯田道史さんが、さまざまな分野の達人と歴史についての論賛をしたのをまとめた本です。論纂とは、①人の徳行や業績などを論じたたえること、②史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評のこと。異分野の専門家同士が議論をすることによって生まれるものは、別次元となり、大変興味深いものとなります。この本がその論より証拠。養老孟司さんとの論賛からは「脳化社会は江戸時代から始まった」という話が出て来ています。忠、孝、身分などは、シンボリズムであり、それらは見たり、触れたりできません。また、関東大震災に遭遇したことは、被害に対する鈍感さをもたらし、それが太平洋戦争につながったという指摘には、なるほどそういう面も確かにありそうだと思わされました。その他、歴史や人間について、実にさまざまな、新しい見方が示され、大変おもしろく読み終えました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)

    保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)
    本の帯に「『水脈史観』で日本の失敗を読み解く」とあります。「水脈史観」という概念には初めて接しましたが、「攘夷のエネルギーは、いまも日本社会の根底に流れている」という見方です。明治維新後、日本がとりえた国家像は、欧米型帝国主義国家、道義的帝国主義国家、自由民権国家、米国型連邦制国家、攘夷を貫く小日本国家の5つであったが、哲学なきまま欧米型帝国主義国家の道を突き進み、軍事中心の国家作りを推し進めたことが、戦前の日本の失敗の原因であったというのが著者の主張です。それは確かにそうだと思いますが、私には、ほんのサブタイトルにある「哲学なき国家」ということが、現代日本の様々な問題の背景にあるような気がしてなりません。 (★★★★)