お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年1月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2025年9月

2025年9月30日 (火)

モズが登場

Dsc00256c_20250930140801  このところ、朝は20℃前後ですが、最高気温は30℃近くになる日が続いています。今日も同様で、29.3℃になっています。ウロウロしている内に9月も最終日となっています。1日は割と長く感じますが、1週間、1ヶ月となるとすごい勢いで過ぎていく気がします。今朝も6時半過ぎから散歩へ。涼しくなりましたから、そろそろもう少し遅い時間にしてもよいかと思いますが、習慣というのは恐ろしいものです。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.1㎞。

Dsc08418c_20250930140801 Dsc08459c_20250930140801  散歩に出てすぐ、拙宅マンションと、諸戸氏庭園とから、けたたましいモズの鳴き声。左の写真はメス、マンションの敷地にある電柱にいたのですが、諸戸氏庭園に移動したところ。右の写真はオス。諸戸氏庭園の高い枯木のてっぺんにいました。縄張り争いが起きるかと思ったら、メスの方が移動していきました。

Dsc08550c_20250930140801 Dsc08579c_20250930140801  住吉神社の鳥居にスズメが2羽。向かって左の個体は、移動してきて着地寸前。住吉水門のところには、ダイサギが1羽。これからのシーズン、水門のあたりや、堤防の高水敷の下に、このようにダイサギや、アオサギが来るようになるはず。

Dsc08636c_20250930140801  蟠龍櫓、今日ここにいたのは、ドバトが2羽。ドバトや、カラスがいると、イソヒヨドリはやって来ません。

Dsc08651c_20250930140801 Dsc08675c_20250930140801  柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱に、たぶんいつものカワウさん。この写真を撮っていたら、カワウの背後、空高いところにカワウの編隊飛行が見えました。

 Dsc08698c_20250930140801 九華公園には7時頃、到着。アイガモは、今日も北門を入った堀にいました。エサをやる人があって、エサをもらっています。ずっと昔は、アヒルやガチョウがいたり、カルガモがいたりしましたが、それらと同じように、九華公園のアイドルになるものと思います。

Dsc08706c  アオサギさんは、今日も定位置にスタンバイ。ほぼ毎日来ています。今日もとくに芸は見せてくれず。Dsc08747c_20250930140801ほかにいたのは、ドバトとカラスくらい。本丸跡で、ヒタキの仲間と思われる鳥を一瞬見たものの、すぐに見失ってしまいました。

Dsc09036c_20250930140901  トンボは、昨日と同じく、コフキトンボを1頭、外周遊歩道の南で見たのみ。

Dsc09204c_20250930140901 Dsc09342c  昨日、貝塚公園でいろいろ見られたのに味を占め、今日も30分ほど滞在して、野鳥探しをしてきました。左の写真は、白いアイリングがはっきりしていますので、コサメビタキと思われます。日当たりのよいところにときどき出て来ました。右は、昨日も見た、ムシクイの仲間。今日も、種類の判別は困難。

Dsc09508c  こちらも昨日もいたキビタキのメスコサメビタキと思われます。

Dsc09911c_20250930141101 Dsc09681c_20250930140901  さらに昨日は、写真が撮れなかったシジュウカラ。コゲラは、2羽が見られました。貝塚公園は、一時期野鳥がほとんど来なくなったのですが(樹木の剪定、伐採をして、明るくなったためでしょう)、復活してきているのかも知れません。

Dsc08494c_20250930140801  という次第で、今日は野鳥も増え、天気も良くてきれいに撮れ、満足(微笑)。ヒガンバナは、住吉入江沿いにて。

250930085956610c  わが家のアサガオ、今日は計3輪で、累計84輪を達成。

2025年9月29日 (月)

七里の渡し跡でカワセミ……ヒガンバナの花の数について

Dsc06734c_20250929133501  Dsc06802c_20250929133501 曇りのち晴れという予報ですが、午後になっても雲が広がっています。最高気温は、30℃ちょうど。今日も6時半過ぎから散歩へ。途中、ときどきパラパラッと降られました。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。

Dsc06830c_20250929133601  住吉水門で、久しぶりにハクセキレイに出会いました。ここしばらく、どこに行ってもハクセキレイは見られなかったのです。ちょうど見ずがたまったところにいて、水鏡になっています。

Dsc06999c_20250929133801  七里の渡し跡でビックリ。いきなりという感じで、カワセミ君が登場したのです。ここでカワセミを見るのは、ごくたまにしかありません。それも、目の前数メートルのところに止まったのです。この写真は2倍のデジタルズームを併用して、1,200mmで撮って、ノートリミングです。

Dsc07062c Dsc07139c_20250929133901  昨日と同じく、蟠龍櫓にはイソヒヨドリのメス。いるときは、毎日のようにここに来ています。柿安コミュニティパークでは、これまた昨日と同じく、電柱にカワウさん。

 Dsc07155c_20250929133901九華公園には7時過ぎに到着。アイガモたちは、今日も北門を入ってすぐの堀にいました。元気ですし、いかにも仲がよさそうに見えます。

Dsc07171c_20250929133901 Dsc07555c  今日は、アオサギさんが来ていました。いつものように2回見に行ったのですが、左の写真は最初の時。首をくねくねと曲げているのがよく分かります。右の写真は、30分後くらい、2回目に見に行ったときの様子。これ、たぶん本当に寝ています。

 Dsc07291c_20250929134001Dsc07675c_20250929134301 今日も九華公園では、野鳥は少なく、ところどころにいたのはドバト。カラスも少しいました。ヒヨドリは、外周遊歩道の南で撮影。ヒヨドリ、例年ならたくさんいるのですが、今年は猛暑だったためか、まだあまり多くはいません。このあと、陽和幼稚園の裏手、奥平屋敷跡のところでもカワセミを見つけたのですが、カメラを向けた途端に飛び立ってしまい、ピンボケ写真を連写(苦笑)。載せられる写真はなし。

Dsc07979c Dsc08029c_20250929134301  貝塚公園では、まずはこちら。これは、キビタキのメスかなという気がします。去年、九華公園でもキビタキのメスを見ています(2024年10月15日:爆睡(?)のアオサギ……エゾビタキ、コサメビタキは九華公園にまだまだ滞在中)が、よく似ています。

Dsc08123c_20250929134401  ピントもあまり合っておらず、ペケ写真ですが、こちらもコサメビタキキビタキのメスと思います。

Dsc08270c_20250929134401  さらに、これは、ムシクイの仲間でしょう。鳴き声は聞こえず、判別ポイントも見えずで、「ムシクイの仲間」(笑)。散歩コースで見られるのは、センダイムシクイが多いので、これもそうではいかという気がしています。以上3種類と、シジュウカラがほぼ同じあたりにいましたので、どれを撮ろうかとウロウロしてしまいました。

Dsc08297c_20250929140801 Dsc08334c  住吉入江まで戻ってきたら、キジバトと、ハクセキレイ。ハクセキレイは2羽いた内の1羽。電線に止まっています。

 Dsc07453c_20250929134201昨日の記事で(2025年9月28日:桑名七里の渡し公園でカワセミ)、ヒガンバナの1本の茎から咲く花の数について触れました。そこには、4本、5本、7本と咲いている写真を載せ、その原因は、球根が蓄えた栄養状態の違いによるということでした。今日は、九華公園と、鎮国守国神社の境内でヒガンバナをよく見て回ってきました。

Dsc07405c_20250929134101  その結果、もっとも多かったのは、花が6本咲いているものでした。また、同じ場所にあるヒガンバナでは、花の数も同じ傾向にありました。これは、球根が蓄えた栄養の状態の違いという環境要因によって花の数が異なるという説と矛盾しません。

Dsc07272c_20250929134001  Dsc07420c 少ないものは、昨日も載せましたように4本しかないヒガンバナがありましたが、今日見た中でもっとも多かったのは8本も花がついているものがありました(右の写真)。ただし、このように4本、8本というのは少なく、5本、7本の方がたくさん見つかりました。

Dsc07363c  鎮国守国神社の境内には、シロバナヒガンバナもありました。よく探してみないといけません(笑)。

250929061141811c 250929061146191c  毎日載せるのも何ですが、わが家のアサガオ、今朝は3輪さいています。これで累計81輪と、80輪を越えました。まだつぼみは出て来ています。去年は、どういう訳かまったく咲きませんでしたので、これでリベンジは十分に果たしました。

2025年9月28日 (日)

桑名七里の渡し公園でカワセミ

Dsc06732c-2  曇りのち雨という予報で、夕方から小雨のようです。午後から、拙宅マンションで防災訓練がありますので、いつも通りに散歩に行ったのみ。防災訓練といっても座学で、消防署の方から、災害時の初動対応、火災や地震の際の避難経路の確認などのお話を伺うことになっています。ということで、6時半からいつものように、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と5.8㎞。2時間。

Dsc05785c_20250928104901 Dsc05953c_20250928104901  桑名七里の渡し公園の前を通ったら、カワセミの鳴き声がしたような気がして、戻りました。戻って正解! 先日と同じあたりにカワセミが出て来たのです(2025年9月22日:いきなりカワセミに遭遇)。前と同じカワセミではないかと思いますが、確認するすべはありません。ここの休憩所の屋根には、ハクセキレイもいました。

Dsc06052c_20250928104901  このあとは、蟠龍櫓まで野鳥はおらず。蟠龍櫓では、いつものように、鬼瓦のところにイソヒヨドリのメス。よほどここが気に入っているのでしょう。見晴らしはよいだろうと思います。三之丸公園には、モズがいて、高鳴きをしていたのですが、近づく前にどこかに行ってしまいました。

Dsc06105c_20250928104901  柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱にカワウさん。同じカワウが来ているのではないかと思っていますが、これもまた確認は難しい。

Dsc06123c-2  さらに、コミュニティパークの駐車場の脇を歩いていたら、こちらが現れました。コサメビタキか、エゾビタキであろうと思いますが、この1枚を撮っただけ。すぐに見失ってしまったのです。ウ~ン、残念。

Dsc06147c_20250928104901  九華公園には7時に到着。アイガモは、今日も北門を入ってすぐの堀にいました。覗き込むと寄ってきます。エサが欲しいようですが、今日は何も持っていませんでした。

Dsc06238c_20250928111301  さて、それからがイマイチ。今日は、アオサギさんは、欠席のようでした。公園内で見たのは、ドバトと、カラスたちだけ(苦笑)。こうも鳥がいないと、疲れます。

Dsc06597c  続いて、貝塚公園へ。北門から入るころから、モズの高鳴きがあたり一面に響いていました。東屋近くの木のてっぺんで鳴いていました。写真は、ちょっと今ひとつで、証拠写真ですが、今シーズン初のモズ。ほかには、シジュウカラ、ヒヨドリがいたものの、遠くて載せられる写真は撮れませんでした。

Dsc05668c_20250928104801  散歩に出てすぐ、住吉入江沿いで撮った1枚。溝のグレーチングの間からヒガンバナがニョキニョキと出て来ていました。

 Dsc06175c_20250928104901 そのヒガンバナ、九華公園、鎮国守国神社で咲いてきています。一気にではなく、ボツボツと咲いている感じです。

 Dsc02801c-2私はよく、ヒガンバナの花を上から撮ってみるのですが、今日も同じことをしていて、気づきました。左の写真は、九華公園で9月25日に撮ったものです(2025年9月25日:貝塚公園にコサメビタキが登場)。このヒガンバナでは、花は5つついています。

Dsc06161c_20250928104901 Dsc06213c_20250928104901  こちらの2枚は、今日、九華公園で撮ったもの。左の写真では、花は5つ。右の写真では、4つです。2つ上のパラグラフの左の写真に写っているヒガンバナでは、花は7つもあります。調べてみたら、このような花の数の違いは、球根が蓄えた栄養状態の違いが主な理由だそうです。日本のヒガンバナは、遺伝的にほぼ同一のクローンであるため、遺伝的な要因よりも環境要因が強く影響するといいます。なるほど。

 250928085838309cわが家のアサガオ、今日も頑張っています。小さい鉢で1輪、大きい鉢では4輪も咲いています。これで累計78輪。ここ数日で、一気に増えました。

 

2025年9月27日 (土)

20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(その4)……千王神社、専称寺から伊勢街道との追分に到着し「完」

Junreimichi14  9月23日に行ってきた勝手にハイキング「巡礼道を行く」の本編その4です。その3では、詳しいルートマップその4の途中になりましたが、白郷稲荷神社、八雲神社を回り、菓心庵前田屋さんで白塚まんじゅうを買い、白塚町内で5ヶ所の寺を巡りました。今回は、まずは、ルートマップその4で残っている千王神社から。

Img_4445c Img_4454c  千王神社は、創立不詳ですが、持統天皇の伊勢行幸の際(持統6(692)年)に田を賜ったという伝説があります。また、慶長6(1601)年に、領主から社領1石を寄付されたといいます。明治41(1908)年。境内社などを合祀しています。

Img_4457c_20250925162201  写真のように参道は、なかなか気持ちのよい空間でした。

 Img_4465c主祭神は、神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれひこのみこと=神武天皇)。相殿神は、大山祇命倉稲魂命天照皇大神建速須佐之男命豊宇気毘売命天之菩卑命火雷命。この千王神社の祭礼行事(雨乞神事)では、巨大龍踊り(町屋百人衆)が奉納されます。巨大龍は、自作されたもので、日本一の長さを誇る全長55メートル(参道の長さ)の電飾が施してあり、龍の口からは炭酸ガスが吹き出します。毎年7月上旬に催されるこの巨大龍踊りは、伊勢街道を練り歩き、国道23号線で舞い踊ります(今年、テレビのニュースで見ました)。

Img_4500c  境内社には一目連神社があります。一目連は、ひとつめむらじとも呼ばれ、片目がつぶれた竜神です。江戸時代には、海難防止の祈願と、雨乞が盛んに行われました。洪水から難を防ぐ神でもあります。地元では水神さんと呼ばれているといいます。

Img_4492c  Img_4488cほかに境内にあったのは、「皇居遙拝所」(左の写真)、「神宮遙拝所」(右の写真)。神宮は、もちろん伊勢神宮。

 Img_4496c さらに、「畝傍山陵 橿原神宮 遙拝所」。ここは、神武天皇が主祭神ですから、これら畝傍山陵と、橿原神宮とを遙拝するところがあるのは、納得です。 

Junreimichi15  ここから、詳しいルートマップは、その5になります。専称寺を経て、いよいよ伊勢街道と合流します。ここは、津市栗屋町屋町。この追分が巡礼道歩きとしては、ゴールです。その後は、近鉄江戸橋駅に向かいます。途中、江戸橋を渡り、伊勢別街道と伊勢街道の追分にある常夜灯、道標を見ていきます。

 伊勢街道との追分の手前に、真宗大谷派の松林山専称寺。Img_4513c Img_4510cここも詳しいことは分かりません。ネット検索では、情報は得られませんでした。

Img_4524c  スタートから8㎞で、巡礼道は、伊勢街道に合流します。左の写真は、巡礼道から見た追分。ここには、常夜灯、名残の松、忠魂碑、道標があります。

Img_4562c  Img_4542c_20250925165301 この追分を南から撮った写真が左のもの。右の写真は、ここにある常夜燈。常夜燈は、高さ4.2m、笠の南面に「両宮常夜燈」、東面に「天保10(1839)年巳亥正月」と刻まれています。武州(武蔵国)の木綿業者が寄進したもので、西面に「武州 岩槻 木綿問屋中」と彫られています。当時の伊勢国は、木綿の産地として有名で、武蔵国の木綿問屋が伊勢にも来ていたのかもしれません。

Img_4529c_20250923192101 Img_4560c  こちらは、道標。道標には「右 白塚豊津道」、「左 上野 白子 神戸 四日市道」とあります。「青年會町屋支部」が建てたもの。道標の写真は、南から北向きに撮りましたので、「右 白塚豊津道」とある方が、巡礼道を示しています。忠魂碑の碑表はほとんど読めませんでした。碑陰の撰文をざっと読むと、数名の兵士の名前と、日清戦争(1894~95年)に従軍した旨が刻まれていました。明治35(1902)年5月に建立されていますので、日清戦争に参戦された方の忠魂碑と思われます。

Img_4571c  ここからは伊勢街道を歩きます。このあたりは、これまでに2回、歩いています(2021年9月12日:20210912「東海道・伊勢街道歩いて伊勢詣りツアー」第9回「津・一身田~津駅」(その1)……雨にも負けず、高田本山駅から巡礼道との追分、孟夏の常夜燈を経て、三重大学前へ、2019年9月7日:20190901近鉄ハイキング「お伊勢さん参りハイキング 昔も今もお伊勢参り~旅6日目~伊勢街道、旅人気分で河芸から潮風薫る江戸橋へ」(その2)……逆川神社、巡礼道との追分、孟夏の常夜灯から江戸橋へ)。

Img_4575c_20250925170001  追分のすぐ南には、「孟夏の常夜燈」があります。一身田中学校国児分校の西。かなり荒い彫りの山燈籠で、高さは約2.8m。正面に「両宮常夜燈」とあります。「嘉永四年辛亥孟夏 五穀成就」とあります(1851年)。飢饉が続いたあと、ようやく穀物が実った喜びの表現と思われます。ちなみに「孟夏」とは、初夏あるいは陰暦4月の異称だそうで、これが「孟夏の常夜燈」といわれる所以でしょう。

Img_4586c Img_4598c_20250923192501  孟夏の常夜燈の先で、国道23号線の三重大学前交差点に出ます。この交差点の東を入ると、三重大学のキャンパスが広がっています。伊勢街道は、江戸橋のところまで国道23号線と重なります。

Img_4579c  閑話休題。三重大学前交差点に出る手前に、サンドウィッチのおいしいパンリッチというパン屋さんがあったのですが、閉店していました。営業していれば、ここにも立ち寄って、パンやサンドウィッチを買おうと思っていたのに、残念至極。

Img_4604c Img_4637c  国道23号線から右(西)に逸れて行き、江戸橋を渡ります。志登茂川にかかっています。津にあるのに、なぜ江戸橋というのかというと、津藩主・藤堂氏が参勤交代で江戸に向かうとき、家臣などがこの橋のたもとまで見送りに来たことから江戸橋と名づけられたとされます。

Img_4612c Img_4640c_20250925171401  そのため、江戸橋には、この写真のような参勤交代のレリーフが飾られています。こちらの江戸橋は、市道に架かるもの(国道23号線の方は、新江戸橋)。平成31(2019)年の春、この新しい橋が完成しています。江戸橋を渡った先の信号交差点が、伊勢別街道と伊勢街道の追分です。ここには、常夜燈と、高田本山への道標が立っています。常夜燈は、安永6(1777)年に建立された、津市内最古の常夜燈です(津市指定文化財)。高田本山への道標には「左 高田本山道」と刻まれています。高田本山専修寺へはここから北へ、伊勢別街道をたどっておよそ3㎞。明治22(1889)年に「愛知縣名古屋市別院下請講中」によって再建されたと刻まれています。

Img_4662c  近鉄江戸橋駅。この近くにある某短大に、この3月まで非常勤講師として9年間通いましたので、懐かしい駅であり、慣れ親しんだ駅でもあります。ここまで9.4㎞+αを歩いて、11時45分頃に到着。

 Img_4675c江戸橋駅を12時2分に発車する名古屋行き急行に乗車。桑名駅には、12時40分着。¥830。

Screenshot_20250923125943c  この日のGoogle Fitのデータ。約12㎞を歩いて、歩数は23,340でした。久しぶりによく歩きました。

250923145013133c  土産に買ってきた前田屋さんの白塚まんじゅう。白塚芋の旨さと、風味を活かしたまんじゅうです。きめ細かく、柔らかな生地の中に、黄金色をした芋餡がたっぷり入っています。素朴であっさりした味わい。いくらでも食べられそうでした。おいしいまんじゅうです。

 

 

イソヒヨドリのメス2羽に会いました

Dsc04963c_20250927143901  今朝は20℃を下回り、19.6℃。さすがに涼しいというか、肌寒いくらい。日中は31.7℃で、昨日ほど暑くなってはいませんが、それでも今の時期に30℃を超えるのは、堪えます。今朝も6時半過ぎから、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、京町、田町、住吉入江と5.8㎞。冒頭の写真は、蟠龍櫓。

Dsc04795c_20250927143901 Dsc04830c_20250927143901  住吉神社の拝殿の千木に何やら鳥がいるのが見えました。近寄って見たら、イソヒヨドリのメス。こんなところにも来るんですね。手水舎の上には、スズメたち。住吉さんのあたりでは、久しぶりに鳥を見ました。

Dsc04885c_20250927143901 Dsc04995c_20250927143901  蟠龍櫓、初めはドバトしか見えなかったのですが、よくよく見たら、鬼瓦のところにイソヒヨドリのメス。住吉さんのところにいたのとは、別の個体と思うのですが、どうでしょう? 柿安コミュニティパークでは、今日もカワウさんが1羽。

Dsc05205c_20250927143901  九華公園には6時50分ころ到着。アイガモたち、今日は、最初にいた北門を入ってすぐの堀にいました。このところ、公園西側の堀にいたり、けっこう泳いで移動していたりと、活発になってきています。九華公園にもだいぶ慣れたのではないかと思っています。

Dsc05087c_20250927145201  アオサギさんは、いつものところにいました。毎日、きちんといてくれます(笑)。しかし、今日も身繕いをしていただけで、とくに芸の披露はありません。

Dsc05041c_20250927143901 Dsc05324c_20250927143901  あちこちにいたのは、ドバトと、カラス。右の写真は、ハシボソガラス。ほかには、カワウが少しいたのと、鎮国守国神社の境内からコゲラの鳴き声が聞こえたくらい。

Dsc05379c_20250927143901  公園の外周遊歩道の東では、スズメたち。スズメもあまりいないのです。トンボは、ウスバキトンボらしきものが少し飛んでいたくらい。ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ、シオカラトンボ、コフキトンボなどはまったく見なくなりました。

Dsc05465c Dsc05604c_20250927143801  貝塚公園では、着いたときには何もおらず、鳴き声も聞こえなかったのですが、東屋の西で休んでいたら、何やら鳴き声がしてきました。探したらヒヨドリの親子がいたのです。写真がちょっと暗いのですが、左の写真では、向かって左が幼鳥、右が親鳥。まだエサをもらっています。右の写真は、親鳥と思いますが、ちょっと疲れた様子も見えます。厳しい残暑の中での子育てが大変なのでしょう。

 Dsc05194c_20250927144001という次第で、今日は、イソヒヨドリを2羽見たのですが、それ以外はあまり鳥果はあがりませんでした。去年の今頃は、モズが里に下りてきていましたし、コサメビタキやエゾビタキももう少し見られていました。ヒガンバナは、鎮国守国神社の裏手にて。

Dsc05650c_20250927143801  初めに書きましたが、今日は昨日ほど気温は高くなっていませんが、それでも今の時期に30℃を超えるのは、暑く感じます。明日、明後日と天気はあまりよくないようで、それ以降、気温も30℃を超えないという予報です。そうすれば、野鳥ももう少し出て来てくれるものと期待しています。サルスベリは、田町近くの県道沿いにて。

250927062025221c  わが家のアサガオは、今日も頑張っております。小さい鉢で3輪、大きい方の鉢では4輪。これで累計73輪咲いたことになります。

【DigitalTVBoxを巡っての付記】 今月初めに、パソコンのTVアプリであるDigitalTVBoxの映像と音声が途切れるなどの不調が生じたことを書きました(2025年9月2日:ヒヨドリが戻ってきました)。とりあえずの回避策として、Windows UpdateでインストールしたKBS5064081をアンインストールすることで不調は解消しています(2025年9月5日:期日前投票から「まぐろレストラン」でのランチへ……DigitalTVBoxの不調は、とりあえず解消)。昨日から、Windows Updateの表示が出始め、KBS5065426をインストールするようにといいます。Microsoftの説明には、DigitalTVBoxのトラブルのもとになったKBS5064081で起きていた不具合は、これによって解消されるとありました。そこで、インストールしたのですが、結局は、以前と同じような不具合が発生。よく調べてみたら、富士通のサイトに「KBS5064081も、KBS5065426もアンインストールせよ」とありました。調べが不十分であったため、Microsoftに騙されました(笑)。KBS5065426をアンインストールしたら、DigitalTVBoxの不調は、消失。Windows Updateは、4週間停止処分にしました。

2025年9月26日 (金)

20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(その3)……白郷稲荷神社、白塚の八雲神社から白塚の町で寺巡り

Img_4094c_20250925140201  9月23日に行ってきた勝手にハイキング「巡礼道を行く」の本編その3です。その2では、巡礼道を歩いて、田中川を越え、中別保の八雲神社、松林寺、丹羽虎太郎顕彰碑、満願寺、西教寺、本昌寺、影重の八雲神社まで来ました。津市白塚町に来ています。冒頭の写真は、旧河芸町のマンホール蓋。町のマスコットキャラクター「河夢(カーム)ちゃん」と町章が描かれています。その2で触れた本昌寺の近くで撮影。

Junreimichi14  詳しいルートマップは、その4となります。近鉄白塚駅の南で、スタートから6㎞を過ぎます。そこに白郷稲荷神社。7㎞の手前に八雲神社、東海寺、信行寺、薩摩寺が集まっています。八雲神社を出たところで菓心庵前田屋に立ち寄って、土産をゲット。7㎞を過ぎて、巡礼道から少し離れたところにある長安寺と、万年寺に立ち寄り、続いて、千王神社へ。

Img_4258c  白郷稲荷神社Img_4187cです。主祭神は、倉稲魂命。昭和6(1931)年に京都の伏見稲荷大社から許可を得て、五社稲荷大神の神号を得たといいます。それなりに由緒はありそうな神社なのですが、ネット検索ではこれ以上の情報は出て来ません。境内には、摂社か、末社かよく分からないのですが、多数の社が並んでいます。中には朽ちかけた社もありましたし、笠木が落ちてしまった朱塗りの鳥居もあります。そもそも、一の鳥居からして、額束が落ちて、鳥居脇に置いてあったくらいです。境内には、「○○明神」「○○大神」「○○大明神」と刻まれた石も多数並んでいます。

Img_4283c Img_4296c  7㎞の手前で、巡礼道の東に八雲神社があります。創建、由緒ともに不詳ですが、天正時代(1573~1592年)以前と伝わっています。社伝によれば、往古は、大梵天王(だいぼんてんのう)と称し、村名は古里(ふるさと)と呼ばれていました。かつて高波に襲われ、村人は船で避難しましたが、潮が引いて戻ってみると、村は白い砂浜に変わってしまっていたものの、神社だけは難を逃れたので、もとの地に戻って復興を果たし、村名を白塚に改めたといいます。その後、置之(おきの)神社と呼ばれたこともありましたが、明治になって須佐之男命を祀る八雲神社に変更されています。

 Img_4321c Img_4326c 主祭神は、須佐之男命。相殿神は、木花佐久耶姫命事代主命彦火火出見命猿田比古命大山津見命大日孁貴命伊邪那美命蛭子命大宮姫命大田神金山彦命大国主命市杵島姫命稲倉魂命足名椎命、手名椎命。拝殿は垣に囲まれ、左の写真のような門があります。

Img_4292c_20250925142801 Img_4316c_20250925142901  境内社には、明治の神社合祀令によって村内から移った霞浦(かすみがうら)神社と、菅原神社とがあります。

Img_4309c  毎年、例祭日の夜には、「やぶねり」神事が行われます。これは、祭神の須佐之男命が退治した八岐大蛇をまねた青竹を束ねて作った「やぶ」をかついで町中を 練り歩き、悪病退散などを願うエネルギッシュな行事だそうです。また、江戸時代中期に伝わったとされる厄除けの獅子舞神事もあるといいます(白塚獅子舞)。獅子舞は、毎年3月の初午祭の前後3日間に、町内西町地区の若者によって演じられ、厄歳に関係する氏子の家々を中心に門舞を斎行し、厄除けのご神札を授けます。

 Img_4332c境内には、「畝傍山陵 橿原神宮 遙拝所」があります。畝傍山陵は神武天皇の陵墓であり、橿原神宮は神武天皇が創建しています。しかし、ご祭神に神武天皇はありませんし、由緒にも神武天皇は関わっていません。それなのに、なぜこの遙拝所があるのでしょうか? 

Img_4305c_20250925142901 Img_4296c  このほか、「征清祈念碑」と、「明治三十七八年 戦没祈念碑」があります。征清祈念碑には、日清戦争従軍者のお名前が刻まれており、明治30(1897)年7月の建立。明治三十七八年戦没祈念碑は、日露戦争の戦没者を記念するものでしょう。こちらは碑蔭を見るのを失念。

Img_4340c  八雲神社の南にある駐車場の一画にも、「慰霊塚」がありました。碑蔭には、戦没者として多数の方のお名前がありましたので、こちらは太平洋戦争のものではないかと思います。

Img_4356c Img_4353c_20250923191201  八雲神社のすぐ南に「菓心庵 前田屋」さんがあります。事前にこの巡礼道を調べていたとき、ここの白塚まんじゅうが名物だと知り、ぜひとも買って帰ろうと思っていたのです。月曜・火曜が定休日となっていたのですが、お彼岸だからやっているだろうと見込んでいたら、大正解。芋餡のまんじゅう。1個¥135(税込み)を8個買ってきました。

Img_4369c_20250925153801 Img_4377c_20250925153801 お土産も無事に入手しましたので、このあたりでお寺巡り。ただし、5ヶ所のお寺ともに、詳しい情報が得られていません。まずは、真宗高田派の鷲峰山薩摩寺。無住なのか、境内はちょっと荒れていました。

Img_4383c Img_4396c_20250925153801  続いて、同じく真宗高田派の西光山東海寺。

Img_4406c  さらに、こちらも真宗高田派の信行寺。500年以上前の創建だそうです。本堂は、江戸時代中期に築かれたものを平成27(2015)年に改修しています。山門の写真も撮ったのですが、ピンボケ(苦笑)。それにしても、高田本山専修寺に近いとはいえ、高田派のお寺が3軒も隣り合ってあるとは、ちょっと驚きでした。

Img_4423c Img_4427c_20250925154901  巡礼道の西側にもお寺がありますので、そちらにも回ってきました。まずは、真宗高田派の松樹山長安寺。ここも詳細は不明。

 Img_4431c Img_4436c 長安寺の南に真宗高田派の万年寺(ばんねんじ)。ここも詳しいことは分からなかったのですが、白塚愛児園を営んでおられるようでした。

 詳しいルートマップその4の途中ですが、この先を書くと長くなりますので、その3はここまでとします。本編その4は、千王神社から。

野鳥はほとんどいません

Dsc04043c0926temp  ここ数日とは打って変わって、猛暑日直前の暑さが復活しています。最高気温は、34.5℃。いったん涼しくなったあとのこの暑さには、参ります。今朝の散歩でも汗を掻きました。その散歩は、6時半過ぎから、いつも通りに、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と6.0㎞、ほぼ2時間コース。冒頭の写真は、蟠龍櫓あたりから見た北の空。暑いと思って調べたら、15時現在のランキングで、全国トップの暑さでした。

Dsc04015c_20250926132601  住吉神社の前で、揖斐川の下流を見たら、住吉水門と川口水門との間の堤防にアオサギが1羽いるのが見えました。こういうところにアオサギがいると、たいていは川の方を向いているのですが、なぜか堤防に向かっています。何か思うところがあるのでしょうか(笑)。

Dsc04054c_20250926132501  柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱にカワウが1羽。ここまで野鳥はほとんどいません。

Dsc04079c_20250926132501  九華公園では、まずは、アイガモチェック。今日は、舟入橋の脇で、草を食べようとしていました。本来の仕事を思い出したのでしょう(笑)。

Dsc04149c_20250926132501 Dsc04375c_20250926132501  アオサギさんは、今日も九華橋近くの樹上にいました。何かおもしろいところを見せてくれないかと、しばらく見ていたのですが、身繕いをしたくらいで、芸はなし。このあと、公園内をいつものように回ったものの、今日も野鳥はほとんどいません。ドバトも数羽しか見ません。

Dsc04485c_20250926132501 Dsc04447c_20250926132501  スズメも同様で、10羽もいないくらい。仕方ないので、神戸櫓跡の松にいたカワウを撮影(苦笑)。昨日、貝塚公園でコサメビタキを見ましたし、一昨日、ここでもコサメビタキ/エゾビタキらしき鳥を見ましたから、探したのですが、いませんでした。

Dsc04295c-2 Dsc04577c_20250926132501  吉之丸堀の橋から神戸櫓跡を見たら、白っぽい鳥のようなものがいるのが見えました。双眼鏡でも見ましたし、カメラの液晶画面でも拡大して見たのですが、現地では、よく分からず。外周遊歩道の南で、ほぼ真っ白なドバトを見つけ、「さっきの鳥らしきものは、これだったんだ」と納得。このあとの公園でも、途中でも野鳥はほぼ見ず。今日のバードウォッチングは、以上。まぁ、こういう日もあります。

Dsc04539c_20250926132501  トンボは、ウスバキトンボらしきものが、数頭、堀の上を飛んでいたくらいでした。左の写真は、ムクゲを撮ったつもりが、カマキリもいました(笑)。

Dsc04214c_20250926134801 Dsc04263c_20250926132501  九華公園でも、鎮国守国神社でもヒガンバナが咲いてきましたが、いつもより数が少ない印象です。

 Dsc04631c_20250926132501昨日、わが家のアサガオが頑張っていると書きましたが、今朝は、大きい方の鉢でさらにたくさん咲きました。7輪も一度に咲いたのは、今シーズン初めて。

【付記】 桑名発達臨床研究室のホームページは、10月1日をもって閲覧できなくなります。ホームページに利用していた@niftyの「LaCoocanミニプラン(@niftyホームページサービス)」が、2025年9月末で終了するためです。趣味のサイトに模様替えすることも考えていましたが、10月以降は、有料プランに変更しなければなりませんので、その計画は断念しました。

2025年9月25日 (木)

20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(その2)……田中川を越え、中別保の八雲神社、松林寺、丹羽虎太郎顕彰碑、満願寺、西教寺、本昌寺、影重の八雲神社へ

Img_3845c_20250924150101  9月23日に行ってきた、勝手にハイキング「巡礼道を行く」本編その2です。その1では、近鉄千里駅をスタートし、甕釜冠地蔵堂、信光寺、尾前神社、正法寺と歩いて、田中川を汐見橋で渡りました。汐見橋を渡ってすぐがスタートから2㎞。ここから1㎞ほどは立ち寄るところはありません。田中川に行き当たるまでは、細い、田舎道でしたが、汐見橋から先は、住宅地になっていて、道もよくなっています。

Junreimichi12  こちらが詳しいルートマップその2。スタートから3㎞のところで西にある八雲神社へ。八雲神社はたくさんあり、ここは中別保の八雲神社。その先で松林寺。豊津小学校の脇に豊川稲荷神社があります。4㎞を過ぎると、万願寺、西教寺と、影重の八雲神社。

Img_3857c_20250924155201   Img_3861c 巡礼道沿いに中別保の八雲神社の一の鳥居があります。ここの鳥居は、背が低くて、太い感じがします。神社はこの鳥居から200mあまり先のこんもりした森のところ。故老の言によると、「天正年間(1573~1592年)に、尾張方面から上野城主であった織田氏を慕って来た野島精次郎なる者が領主となって、牛頭天王を勧請したのが当社の創始である」といいます。織田信包が上野に城(伊勢上野城)を築いたのが元亀元(1570)年、その4年後に天正が始まることから考え合わせると、天正年間の創建は間違いないとされています。牛頭天王は、須佐之男命。勧請したもとは、津島神社と考えられます。

Img_3887c_20250924155201 Img_3892c_20250924155201  主祭神は、須佐之男命。相殿神は、倉稲魂命

Img_3872c_20250924161401  境内社には、山神社がありました。

Img_3908c_20250924155201 Img_3904c_20250924155201  八雲神社から巡礼道に戻って少し行くと、大きな松が見えてきます。旧河芸町(現在は、津市に合併)の保存樹木第1号に指定されていた木です。

Img_3912c_20250924155201 Img_3921c_20250924155201  この松があるのが、松林寺。真宗大谷派。ここもネット検索では特に情報はヒットしません。

Img_3938c_20250924155201  松林寺の先に大きな顕彰碑が建っていました。丹羽虎太郎顕彰碑です。丹羽虎太郎という人は、戦前の河芸の漁業組合長。当時、河芸漁港は、イワシや小女子(こうなご)の水揚げ量が全国トップだったこともあったといいます。イワシを獲るのに「巾着網漁」という、長い網で囲い込む漁法を用いていたのですが、無制限にすると魚をすべて獲ってしまいますから、各村の漁業組合長を集め、漁獲量の調整を行い、水産資源を残しつつ、漁を続ける方法を模索した方だそうです。ちなみに、誰の筆かを見て驚きました。「若槻禮次郎筆」とあったのです。若槻礼次郎といえば、大正15(1926)年、総理大臣になった政治家。あちこちを歩いて、昔の顕彰碑をたくさん見てきましたが、その多くが、高名な政治家や、著名な軍人に依頼して書いてあります。

Img_3956cImg_3964c 津市立豊津小学校の東に豊川稲荷神社。ここの詳細は分かりませんが、鳥居脇に建っていた「豊川吒枳尼(だきに)真天分霊」と刻まれた石柱には、「昭和6(1931)年3月吉日」とありました。

Img_3996 Img_4004  スタートから4.2㎞ほどのところにお寺が2つ並んでいます。まずは、真宗高田派の光明山満願寺。ここもネットでは、これという情報は出て来ませんが、珍しかったのは、塀が煉瓦製ということ。煉瓦塀のお寺というのは、初めて見た気がします。

Img_4014 Img_4022  その南にあるのが、真宗大谷派の西教寺。ここも残念ながら特に情報は出て来ませんでした。このあと、大チョンボ(苦笑)。この2つのお寺の西にも八雲神社(一色の八雲神社)があるのですが、コースマップを作るとき、キョリ測のメニューに隠れていて見落としたのです(苦笑)。ただ、この一色の八雲神社は、6年前の近鉄ハイキングで訪ねていました(2019年2月11日:20190202近鉄ハイキング「名所・旧跡めぐり お江の里と海の幸」へ(その2)……伊勢上野城跡、光勝寺から八雲神社でお祓いを受ける)。そのときにはお祓いまで受けています。一色の八雲神社には、「ざるやぶり神事」が伝わっています。

Junreimichi13  この先、詳しいルートマップは、その3に入ります。4.5㎞あたり、里山学院のところに本昌寺。そこを西に入ったところに、影重の八雲神社があります。5.5㎞地点には、稲荷神社・山の神。

Img_4037c  恭敬山本昌寺は、天台真盛宗のお寺。境内には、神社もあります。周囲を里山学院の施設が取り囲んでいます。

Img_4045c_20250924165701 Img_4050c  まずは、神社。両側に立つ石柱には「白毛大明神」「御追号影繁大明神」とあります。「大明神」とは、 神号の1つで、神名の下につけ、明神をさらに尊んでいう称です。「明神」は、神の尊称。神仏習合説による、仏教側からの神祇のいい方。向かって左にある石柱の右側には、「里山伊奈利大明神」とありますから、もとはお稲荷さんかと思えます。鳥居も朱塗りですし。向かって右の石柱の左側には「漁事万足海上安穏」とありますから、豊漁と、漁業の安全を祈る文言のように考えられます。

Img_4071c Img_4067c  こちらが本昌寺の本堂と思われます。里山学院の法人情報を見ますと、里山学院の創設に天台真盛宗の寺院、僧侶が関わっているようです。その関係で本昌寺と里山学院が一体となったような配置になっているのでしょう。本昌寺については、詳しいことはネット検索では分かりません。

Img_4098c_20250924171701 Img_4115c_20250924171701  本昌寺から西に行ったところにも八雲神社。ここは、影重の八雲神社。ご祭神は、天穂日之命天兒屋根命建速須佐之男命

 Img_4119c 境内社には、山神社がありました。

Img_4103c この神社には、写真のような案内がありました。このあたりでは、「影重の名犬」という物語が伝わっています。「影重の名犬」とは、ここ河芸町影重(現在の三重県津市河芸町)で優れた猟犬を得たと伝えられる伝説で、その犬が後に義犬として語り継がれているのです。この一帯を治めていた長野氏の家臣で、鹿間という侍が、影重で犬を手に入れました。鹿間は、狩が好きで犬を連れてよく狩をしていたのですが、あるとき、夢のお告げで名犬を手に入れ、その犬を連れて山に入りました。この犬の働きで獲物を多く捕ったその帰り道、犬が激しく吠えたてて鹿間の行く手を阻みます。怒った鹿間が刀で犬の首を刎ねると、犬の首は宙を飛び、木の上から鹿間を狙っていた大蛇の喉に噛みついたといいます。名犬のおかげで命拾いをした鹿間は、その行いを悔いて、犬の首を埋めて地蔵堂を建てたとされており、それが、「影重の名犬」として伝わっているのです。神社では、この掲示にあるように、人、個人家族(犬)とともに参拝を促しています。

 Img_4155c_20250924171301 Img_4164c さらに歩き続け、スタートから約5.5㎞のところ、巡礼道の傍らに、小さな木製の常夜灯があります。ここの藪の奥に、稲荷神社と山の神が祀られています。といっても、祠は傾いてしまっており、世話が行き届いていない感じ。ここも詳しいことは分かりませんが、祠の左手にあった賽銭箱に個人名が書かれていましたので、個人で祀ったものなのかという気がします。このあたりは、津市白塚町。その2はここまで。

貝塚公園にコサメビタキが登場

Dsc03947c  朝、歩いているときに霧のような雨が少し降った以外は、曇りの1日です。最高気温も、26.3℃で涼しく過ごせています。散歩は、6時35分から、いつものように、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.9㎞。

Dsc02457c_20250925131801 Dsc02534c_20250925131901  桑名七里の渡し公園前の住吉入江で、スズメたち。さらに、住吉神社前の揖斐川の上をダイサギが飛んでいきました。

Dsc02575c  蟠龍櫓の鬼瓦のところには、久しぶりにイソヒヨドリのメス。ただ、曇っていて暗かったので、こんな証拠写真。

 Dsc02646c_20250925132001 九華公園には7時に到着。まずは、アイガモの確認です。今日も、相撲場西の堀にいました。堀を覗き込むと、やはり寄ってきます。

Dsc02695c_20250925132001  Dsc02914c_20250925132001 九華橋の近くの木には、今日もアオサギが来ています。公園内を半周して、いつものようにもう一度見に行ったら、今度は寝ていました(笑)。

Dsc02830c_20250925132001 Dsc02930c_20250925133101  九華公園では、今日も野鳥は少なく、ドバトと、ムクドリ、カラスくらいしかいません。ムクドリは、野球場に30羽くらいいました。フェンス越しに撮ったので、こんな写真です。トンボは、今日はついに1頭も見ずに終わりました。

Dsc03220c_20250925132101  貝塚公園は、ここしばらくは、あまり鳥がいなかったのですが、今日は立ち寄って正解でした。東屋の西で石に腰を下ろして休んでいたら、小型の野鳥が登場。パッと見には、メジロかと思ったのですが、これがコサメビタキでした。昨日、九華公園でコサメビタキもしくはエゾビタキをチラッと見ましたので、実は、今日は期待していたのです(2025年9月24日:涼しくなってきたのに、野鳥が増えないぞ……コサメビタキか、エゾビタキらしき鳥をチラ見しただけ)。日本には夏鳥としてやって来て、帰っていく途中に九華公園や、貝塚公園に滞在するのです。

Dsc03337c_20250925132101  貝塚公園では、もう1種類、シジュウカラも登場。ただし、よく動いて、こんな写真しか撮れませんでした。

 Dsc03906c_20250925131801 Dsc03531c-2 住吉入江まで戻ってきたら、8時半。ここで目を疑いました。こんなところで見るのは初めてだったからです。ここにいたのは、ダイサギ。玉重橋から入り江の南端の間を移動しつつ、エサを採りたかったようですが、エサが取れるような場所はほとんどありません。この入り江はかなり深いので、足も立ちません。結局、20分以上、ダイサギを見ていましましたが、エサが採れないまま北の方へ飛び去って行きました。

Dsc02819c_20250925132001 Dsc02801c-2  昨日、鎮国守国神社の社務所裏でヒガンバナが咲いたと書きましたが、九華公園の奥平屋敷跡でも咲いているのを見つけました。そのうち、散歩コースから少し行ったあたりの県道沿いで、シロバナヒガンバナ模索でしょうから、それもまた見てきます。

Dsc02969c_20250925132101  九華公園の外周遊歩道の東にあるお宅で、これはたぶんハツユキカズラ。花かと思ったのですが、新葉にピンク色と白の不定形の斑が入るのだそうです。

250925101417370c Dsc02435c_20250925131801  わが家のアサガオ、ここへ来て、また頑張っています。大きい鉢で、今日は一気に4輪が咲きました。これで大きい鉢はこれまでに34輪咲きました。小さい方は、25輪咲いています。まだつぼみが見えていますので、明日には累計60輪を達成する見込みです。

2025年9月24日 (水)

20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(その1)……近鉄千里駅から、伊勢街道との追分を経て、汐見橋まで

Rekishikaidohigasichisato  猛暑でハイキング/ウォーキングを控えていましたが、ずいぶん涼しくなりましたので、9月23日(火・祝)に試しに出かけてみました。「巡礼道」という名前の道は、たぶんあちこちにあると思いますが、今日歩いてきたのは、「みえの歴史街道」の「伊勢街道」のルートマップに描かれている古い街道です。冒頭の画像は、その伊勢街道のコースマップの「東千里」の一部。津市河芸町東千里で伊勢街道から分かれ、国道23号線や近鉄名古屋線の東側、海寄りを通る街道です。左の画像では、緑色のラインで描かれています。赤いラインが、伊勢街道。巡礼道は、古伊勢街道、浜街道、下街道などとも呼ばれ、伊勢街道よりも古い道と考えられます。全長7.2㎞ほどの短い街道で、津市栗屋町屋町で伊勢街道に合流します。ネットでブログ記事などを検索しても、通しで歩いたという記事はあまりヒットしません(巡礼道を歩く【栗真町屋町→東千里】(2011年11月27日)伊勢街道(巡礼道-脱線有))。また、この巡礼道についての情報も出て来ません。津市史とか、河芸町史を調べると、何か書いてあるかもしれないと思っています。その意味では、ちょっと珍しいところを歩いてきました。

Junreimichi011  いつものように、最寄りの駅まで電車で出かけ、歩いて、最寄りの駅から電車で帰るというパターンです。今回は、近鉄名古屋線千里駅から伊勢街道を750mほど北に歩いて、巡礼道との追分まで行きます。巡礼道が伊勢街道に合流したところからは、同じく江戸橋駅まで1.4㎞を歩くことにしました。全体のルートは、左の画像の通りです。今日は、本編のその1です。

Img_3627c Img_3632c  近鉄桑名駅を7時32分に発車する松阪行き急行で白子駅まで。白子には8時2分着、8時11分発の津新町行き普通に乗り変え。千里駅に8時17分に到着。¥680。千里駅を9時20分にスタートし、しばらくは伊勢街道を歩きます。

Junreimichi11  詳しいルートマップその1です。甕釜冠地蔵堂のすぐ北東が追分です。信光寺、尾前神社、正法寺と立ち寄っていきます。本福寺は、4年前に立ち寄っていますので、パス(2021年8月22日:20210822「東海道・伊勢街道歩いて伊勢詣りツアー」第7回「鈴鹿・白子~河芸・千里」(予告編))。

 Img_3649c Img_3653c 追分のすぐ手前(南西)に甕釜冠地蔵堂(かめかまかぶりじぞうどう)があります。この堂はもと光明院といって伊勢参宮の旅人の休憩所で、旅の無事安穏を祈願した場所です。宝形造りの仏堂の屋根の上には、露盤宝珠を置くのが普通ですが、この堂は炊事用の釜と水甕が伏せてあります。非常に珍しい形式で、堂の名前の由来となっています。この甕釜冠地蔵堂は、6年前の近鉄ハイキングで初めて見て以来(2019年5月25日:20190525近鉄ハイキング「昔も今もお伊勢参り~旅5日目~伊勢街道旅人気分で伊勢湾沿いの白子から河芸へ」(予告編))、妙に気に入っています。

Img_3664c  こちらが、伊勢街道と巡礼道の追分。この写真は、北から南を撮っています。右に向かう道が伊勢街道、左が巡礼道となっています。右端に甕釜冠地蔵堂が見えます。ここが今日の巡礼道歩きのスタート。

Img_3678c Img_3685c  巡礼道、歩き始めてしばらくは、普通の道。普通の道というのは、広さをいっています。真宗高田派の信光寺の南あたりを歩くのですが、右、左と曲がるうちに、道幅は軽自動車1台がやっと通れるくらいになります。民家の間の路地を歩いている感覚で、ここが街道であったとは思えないくらい。

Img_3646c Img_3642c_20250923174401  真宗高田派の信光寺。ネット検索では、これという情報はヒットしませんが、「みえの歴史街道」の「伊勢街道」のマップには、聖徳太子の創建と伝わると書いてあります。

Img_3693c Img_3704c_20250924143701  信光寺から巡礼道に戻りますが、相変わらずこのような細い道が続きます。

Img_3713c_20250923174301  その先を海側に入ったところに尾前(おざき)神社。式内社。垂仁天皇18(BC18)年、勅命によって今の千里ケ丘中尾前の地に神殿が建てられていましたが、鎌倉時代の後期に村人とともに現在地に移ったとみられています。霊験あらたかなとことから、天武天皇より「尾前土宮」の宮号を賜り、一名「土御前」と号しまた。

Img_3734c Img_3723c_20250924143801  主祭神は、速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)。祓戸四神のうちの一神。相殿神は、塩椎神(しおつちのかみ:)、大山津見神品陀和気神。塩椎神は、山幸彦が兄の海幸彦から借りた釣り針を返せず困っていたときに、海神の宮へ行く道を教え、日向にあった神武天皇には東方に美しい地があることを教えた神ですが、この神様が祀られている神社には、初めてお参りしました。

Img_3730c  四年に一度を舞い年と決めた「獅子舞神楽」が有名です。これは東千里の氏子の中から選ばれた20数人が、1月1日から3日まで家内安全・五穀豊穣の門舞いを行うそうです。保存会の手によって、800年の伝統が受け継がれています(こちら)。宝物となっている獅子頭二口は、高倉天皇の御代に、朝廷から献じられたものと伝えられています。

Img_3742c Img_3738c_20250924143801  境内には、山の神3基と、「神宮・皇居遙拝所」があります(昭和55(1980)年3月建立)。

Img_3707c  神社の鳥居の西に尾前神社の境内を示すと思われる石標があります。中央には「○○尾前神社境内」、向かって右には「従是東境○」、左には「従是北境内」と刻んであるようです。

Img_3749c  巡礼道に戻りますが、道は相変わらず、細い、田舎道です。

 Img_3761c_20250924145601 Img_3770c_20250924145601 河芸マリーナの西に真宗高田派の潮音山正法寺。ここもネットではこれという情報はヒットしませんが、さすがに海の近くだけあって、山号が「潮音山」とは素晴らしい。

Img_3797c Img_3806c  この先で田中川に行き当たります。左の写真は下流側、ここから500mほどで海。右は上流側。近鉄名古屋線、国道23号線となります。

Img_3802c_20250924150101 Img_3818c_20250924150101  左の写真は、田中川に行き当たったところで、歩いてきた道を振り返ったもの。右は、田中川を渡る汐見橋。

Img_3834c  汐見橋を渡ると、巡礼道も普通の道路になります。詳しいルートマップその1は、ここまで。

涼しくなってきたのに、野鳥が増えないぞ……コサメビタキか、エゾビタキらしき鳥をチラ見しただけ

Dsc01884c_20250924132601  本当に涼しくなりました。今朝の最低気温は20.3℃、最高気温は26.1℃です。あの暑かった頃には、今日の最高気温が最低気温だったわけですから、激変です。今朝も6時半過ぎから散歩へ。昨日のようなウォーキングに行くためのトレーニングのためでもあります。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.2㎞。冒頭の写真は、散歩に出たときのもの。

 Dsc01922c_20250924132501 涼しくなってきましたから、野鳥の種類も、数も増えているのではないかと期待したのですが、今日も三の丸水門まで野鳥はおらず。しかも、三の丸水門にいたのは、ドバト。水門のところや、蟠龍櫓にいました。柿安コミュニティパークにもドバトとムクドリ。

Dsc01969c_20250924132601  九華公園では、まずは、アイガモの存在を確認。しかし、今日は、舟入橋の南側にはいません。少し探したら、相撲場の西側の堀を泳いでいました。写真を撮ろうと堀端に行ったら、寄ってきました。エサがもらえるとでも思ったのでしょうか。ひょっとしたら、エサをやっている人がいるかも知れません。

Dsc01941c_20250924132601 Dsc02205c_20250924132501  九華橋の近くの木には、いつものアオサギさん。右の写真は、公園内を半周してから、もう一度見に行ったときのもの。今日は、多少身繕いをしていたくらいで、これはというシーンはありません。

Dsc02144c_20250924132501  野鳥を期待したのですが、今日見たうち、特記すべきはこちらのみ。アオサギを2度目に見に行くときに、北門のところの電線に出て来た鳥。コサメビタキもしくはエゾビタキと思いますが、この1枚を撮ってすぐ、西の方に飛び去ってしまい、確認できていません。しかし、待望の鳥がやって来ましたから、明日以降、また良く見て回ることにします。

Dsc02045c_20250924132501 Dsc02162c  ほかにいたのは、ハシボソガラスとドバトのみ。スズメ、ムクドリはいません。ヒヨドリの鳴き声は聞きました。なかなか期待通りには行かないようです(苦笑)。

Dsc02068c_20250924132501  トンボはほとんどいなくなりましたが、コシアキトンボのみ1頭。この色は、メスか、未成熟のオスのいずれか。このあと、貝塚公園では、ヒヨドリ、コゲラ、キジバトの鳴き声を聞き、カワラヒワを見たのみで、今日のバードウォッチングは以上。

Dsc02130c_20250924132501  鎮国守国神社の社務所裏では、ヒガンバナが咲き始めました。個人的にはあまり好きではないのですが、季節の花としてよく撮影します。

Dsc02399c_20250924132501  昨日は、ウォーキングに出かけたのですが、さすがにいきなり12㎞を歩いたのは、ちょっと疲れました。しかし、今日まで疲れを持ち越すことはなく、またこれで行けるという気になりました。キバナコスモスは、貝塚公園にて。

Dsc01879c_20250924132601 Dsc01881c_20250924132601  オマケ2つ。ベランダ園芸のアサガオは、55輪目が咲いています。もう1つは、自分の記憶のため。ウォーキング・シューズを新調しました。

2025年9月23日 (火)

20250923勝手にハイキング「巡礼道を行く」(予告編)

Img_3632c  猛暑でハイキング/ウォーキングを控えていましたが、ずいぶん涼しくなりましたので、今日は、試しに出かけてみました。「巡礼道」という名前の道は、たぶんあちこちにあると思いますが、今日歩いてきたのは、「みえの歴史街道」の「伊勢街道」のルートマップに描かれている古い街道です。津市河芸町東千里で伊勢街道から分かれ、国道23号線や近鉄名古屋線の東側、海寄りを通る街道です。古伊勢街道、浜街道、下街道などとも呼ばれ、伊勢街道よりも古い道と考えられます。全長7.2㎞ほどの短い街道で、津市栗屋町屋町で伊勢街道に合流します。ネットでブログ記事などを検索しても、通しで歩いたという記事はあまりヒットしません(巡礼道を歩く【栗真町屋町→東千里】(2011年11月27日)伊勢街道(巡礼道-脱線有))。その意味では、ちょっと珍しいところを歩いてきました。写真のチェックに手間取りましたので、今日のところは、超予告編です。冒頭の写真は、津市河芸町あたりの伊勢街道。南から北を見ています。

Img_3627c Junreimichi011 近鉄桑名駅を7時32分に発車する松阪行き急行で白子駅まで。8時2分着で、8時11分発の津新町行き急行に乗り変え。千里駅に8時17分到着。¥680。8時20分にスタート。全体のルートマップは、右の画像の通りです。立ち寄り先の位置は、おおよそのところとご理解ください。まずは、千里駅から伊勢街道と巡礼道の追分まで、北に向かって伊勢街道を750mほど行きます。

Img_3649c  追分のすぐ南に甕釜冠地蔵堂(かめかまかぶりじぞうどう)。この堂はもと光明院といって伊勢参宮の旅人の休憩所で、旅の無事安穏を祈願した場所です。宝形造りの仏堂の屋根の上には、露盤宝珠を置くのが普通ですが、この堂は炊事用の釜と水甕が伏せてあります。非常に珍しい形式で、堂の名前の由来となっています。

Img_3664c  ここのすぐ北に伊勢街道と巡礼道との追分があります。左の写真は、北から南を撮っています。右に向かう道が伊勢街道、左が巡礼道となっています。右端に甕釜冠地蔵堂が見えます。ここが今日の街道歩きのスタート。

Img_3678c Img_3685c  歩き始めてしばらくは、普通の道。普通の道というのは、広さをいっています。真宗高田派の信光寺の南あたりを歩くのですが、右、左と曲がるうちに、道幅は軽自動車1台がやっと通れるくらいになります。民家の間の路地を歩いている感覚で、ここが街道であったとは思えないくらい。

Img_3642c_20250923174401 ちなみに、こちらが真宗高田派の信光寺。聖徳太子創建と伝わるそうです。

 Img_3713c_20250923174301その先を海側に入ったところに尾前(おざき)神社。式内社。別名は、土御前。主祭神は、速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)。祓戸四神のうちの一神。垂仁天皇18(BC18年)、今の千里ヶ丘中尾前の地に社殿を建て、その後、鎌倉後期に村人とともに現地に移転したとされます。4年に1度獅子舞神楽が奉納されます(こちら)。

Img_3806c  近鉄千里駅の南あたりまで来ると、田中川に行き当たります。汐見橋を渡り、さらに南に進みますが、ここからしばらくは名所旧跡、寺社仏閣はありませんので、ひたすら歩きます。ちなみに、伊勢街道は、この汐見橋の上流、近鉄名古屋線、国道23号線の西を通っています。

Img_3857c  スタートから2㎞半を過ぎたあたりを西に入ると、中別保の八雲神社があります。主祭神は、須佐之男命。天正15(1587)年に尾張から来た野島清次郎が牛頭天王を祀ったのが始まりだそうです。

Img_3908c_20250923174401Img_3921c_20250923185201  その先、松林寺に河芸町保存樹木第1号の松があります。由来は、今のところ調べがついていません。右の写真は、松林寺。真宗大谷派。

Img_3938c_20250923185301  こちらは、丹羽虎太郎顕彰碑。丹羽は、戦前の河芸町漁業組合長。当時、イワシとコウナゴの水揚げが多かったそうですが、無制限にすべて獲ってしまうのではなく、漁獲量の調整を行う方法を模索したといいます。文字を書いたのが、若槻禮次郎とありました。昔の顕彰碑の筆を執った人は、超有名人が多いのに驚きます。

Img_4115c  影重の八雲神社です。津市河芸町には、3社の八雲神社があります。八雲神社ですから、主祭神は、須佐之男命。祇園信仰の神社で、津島神社から勧請されたと伝わります。影重地区には、「主人を救った犬」の伝説が残り、個人家族(犬)とともに参拝を促す神社として知られています。ここからしばらく、またひたすら歩いてきました。

Img_4187c  5㎞を過ぎて、近鉄白塚駅の南あたりに白郷稲荷神社。主祭神は、倉稲魂命。昭和6(1931)年、伏見稲荷大社から許可を得て五社稲荷大神の神号を得たそうです。

 白塚の八雲神社Img_4283c創建は不詳。主祭神は、須佐之男命。主祭神の須佐之男命が退治した八岐大蛇をまねた青竹を束ねてつくった「やぶ」をかついで町中を練り歩き、悪病退散を願う「やぶねり」神事が行われます。

Img_4356c Img_4353c_20250923191201  八雲神社の先に「菓子処前田屋」さん。事前の調べでこの「白塚まんじゅう」が名物というのを知り、ぜひとも買って帰りたいと思ったのです。が、普通であれば、火曜定休。お彼岸だからやっているだろうと勝手に決めて出かけたのです。さつまいものあんこ。1個¥135。8個を土産にお買い上げ。

Img_4465c Img_4445c  栗真町屋町に入って、千王神社。創建は不詳ですが、持統天皇の伊勢行幸のとき、田を賜ったという伝説があります。主祭神は、神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれひこのみこと=神武天皇)。夏祭りでは、巨大龍が伊勢街道を練り歩く「巨大龍踊り」が披露されます。これで、ゴールまですぐ。

Img_4524c Img_4562c  伊勢街道と巡礼道の追分に到着。11時20分頃です。左の写真は、巡礼道の側から見たところ。右の写真は、南から追分を撮ったもの。向かって右が、今日歩いてきた巡礼道。向かって左が伊勢街道。常夜灯、名残の松、道標などがあります。

Img_4529c_20250923192101  こちらは、道標。南側から撮っています。向かって右面には「右 白塚豊津道」とあります。左面には、「左 上野 白子/神戸 四日市道」とあります。この巡礼道、メインの旧街道ではありませんので、旧街道によくある古い建物や、蔵などはありませんでした。歩き始めのあたりは、細い道で、いかにも古い街道と思わせる雰囲気がありました。途中からは、住宅地によくある道という雰囲気になっていました。

 Img_4598c_20250923192501 Img_4637c このあとは、しばらく街道を歩きます。三重大学の前から国道23号線を経て、江戸橋へ。ここは、昨年度まで非常勤講師に行っていましたし、何度も歩きましたので、勝手知ったるあたり。

Img_4662c Img_4675c  近鉄名古屋線江戸橋駅には、11時45分過ぎに到着。歩き始めから3時間半ほどで到着。12時2分発の名古屋行き急行に乗車し、桑名駅には12時40分に到着。¥830。

250923145013133c  今日のお土産。前田屋菓子店さんの白塚まんじゅう。芋餡で美味しくいただきました。

 Screenshot_20250923125943c今日のGoogle Fitのデータ。歩いたのは、12㎞。歩数は、23,340歩。現地では、巡礼道がマップ上7.2㎞ですが、千里駅から伊勢街道と巡礼道の追分まで750m、栗真町屋町での追分から江戸橋駅までが1.5㎞ほど。あちこち立ち寄りましたので、この距離。この予告編も、明日以降修正する可能性があります。本編は、また明日以降ゆるゆると。

 

 

 

 

2025年9月22日 (月)

いきなりカワセミに遭遇

250922091639922c  今朝の最低気温は20℃を下回って、18.8℃。肌寒いくらいでした。日中は、28.8℃になっています。今朝は、6時40分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.1㎞。涼しくなったら、歩く距離が伸びました(笑)。冒頭の写真は、散歩から帰ったときの南の空。

Dsc00662c Dsc00787c_20250922141201  散歩に出てすぐ、ご近所の方と出会い、喋っていたら、諸戸氏庭園の主屋の前をカワセミが東の方に飛んでいくのが見えました。こんなところでカワセミを見たのは、初めて。住吉入江の方へ行ったかと思って探したところ、桑名七里の渡し公園にいるのを見つけました。ここでカワセミを見たのも、初めて。しばらくじっとしていてくれましたので、撮り放題(笑)。池にもダイビングしていましたが、ここの流れは人工のもので、ほかにはつながっていませんので、魚はいません。

Dsc01091c_20250922141101  これに機嫌をよくして、散歩を続けましたが、なかなかあとが続かず。柿安コミュニティパークまで来て、ようやくカワウが1羽いたのみ。

Dsc01246c  九華公園には7時過ぎに到着。まずは、アイガモの確認。今日もまた、舟入橋の南側にいました。元気そうに過ごしており、安心。

 Dsc01132c_20250922141101 続いて、鎮国守国神社の社務所裏を見たら、カワセミが飛んでいます。今日はラッキー続きだと思ったのですが、社務所裏側の藪に入ってしまい、行方不明。見つけられず。九華橋の近くの樹間には、今日もアオサギがいました。公園内を回ってきたものの、今日は、烏の大群が上空を飛び回っていたくらいで、スズメもドバトも、ムクドリもいません。こういうことは珍しい。奥平屋敷跡でコゲラと、カワラヒワの鳴き声を聞いたのみ。姿は見えず。

Dsc01290c_20250922141101  公園内を半周して、再び九華橋のところに来たら、アオサギがまだいました。たぶんずっと同じところにいると思います。

Dsc01498c_20250922141001 Dsc01526c_20250922141001  野球場のグラウンドには、ハクセキレイが7羽も来ていました。ほとんどが若者のように見えました。ハクセキレイが7羽も集まっているのも珍しいことです。

Dsc01608c  さらに、もう1羽ハクセキレイがやって来ました。野球場のフェンスの上で、身震い。身繕いの一種でしょうか。

Dsc01672c_20250922141001  今日は、トンボはほとんど見られませんでした。このコフキトンボ1頭のみ。外周遊歩道の南にいました。ほかは、まったくおらず。涼しくなってきて、一気に減ってしまいました。

Dsc01761c_20250922141001  外堀あたりでも、ハクセキレイが1羽。このあたりではハクセキレイをよく見ます。写真を撮っていたら、ご近所の女性から声をかけられ、「先日、このあたりでカメラを構えていたが、何を撮っていたのか?」と。野鳥や、トンボを撮っていたことをお話しし、九華公園ではカワセミ、アオサギなどが見られることを伝えたら、驚いておられました。ときどき、こうやって声をかけられることがあります。不審者と思われていることはあまりないようですが……。

Dsc01855c_20250922141001  住吉入江まで戻ってきたら、民家の2階の屋根にあるテレビアンテナにイソヒヨドリのオス。このときは曇っていましたので、あまりきれいに撮れず、ちょっと残念。近くにイソヒヨドリのメスもいたのですが、それには逃げられてしまい、写真は撮れず。という次第で、今日は、いきなり登場したカワセミを撮って、今日の運を使い果たしたのかも知れません(苦笑)。

Dsc01696c_20250922141001  涼しくなってきたので、ウォーキングの虫がウズウズし始めました(笑)。暑い間はほとんど、よそにウォーキングには行っていませんでしたので、足慣らしというか、勘を取り戻すことが必要かも知れません。一度近いところへ出かけて、練習したいと思います。キバナコスモスは、貝塚公園にて。

2025年9月21日 (日)

ハギの花が咲き、ヒガンバナの茎がニョキニョキ

Dsc00406c_20250921143801  朝は、22.5℃と涼しかったのですが、日中は32.4℃まで気温が上がっています。しかし、風は北西から吹いており、蒸し暑さはあまりありません。午前中、10時から内輪の勉強会でしたので、朝6時半から時間制限で散歩。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と回って、5.3㎞。8時過ぎに帰宅。冒頭の写真は、九華公園にて。

Dsc09737c_20250921144001  今日も九華公園まで、野鳥はほとんどいません。しかし、拙宅マンションを出たところで、上空にアオサギが3羽。さらに住吉水門のところからアオサギが川口水門へ。三の丸水門に来たら、上空に白いサギが3羽。というふうで、サギがたくさん飛んでいるのは見ました。九華公園に着いて、まずはアイガモの確認。今日も、舟入橋の南側にいました。元気そうです。

Dsc09896c  Dsc00194c_20250921143801九華橋の近くの樹間には、今日もアオサギが1羽。ほかに、この写真を撮る直前、鎮国守国神社の社務所裏の木からアオサギが飛び出して、北の方へ飛んで行きました。アオサギは、合計2羽ということ。管理事務所の近くの電線でカワラヒワ。証拠写真ではありますが……。

Dsc09963c_20250921143901 Dsc00011c_20250921143901  朝日丸跡や、二の丸跡には、ドバト集団(笑)。こうやってローアングルで撮ると、ドバトもかなり違ったイメージになります。ほかには、ハシボソガラス。

Dsc00089c_20250921143901  鎮国守国神社にお参りして、再び、北門を入ったところの堀に行ったら、今日もまたカワセミが登場。ちょっと遠かったのは、残念。このあとすぐに飛んでしまい、近づく暇もなし。まぁ、カワセミが見られましたから、良し。

Dsc00277c_20250921143801  野球場の南まで来たら、フェンスにスズメが登場。若者でした。

Dsc00348c Dsc00375c  さらに同じあたりに、ハクセキレイが2羽。これらも若者のように見えます。

Dsc00504c  外周遊歩道の南西でも、ハクセキレイが1羽。去年の今頃の例から、モズ、コサメビタキ、エゾビタキ、ヤマガラなどが来ないかと思っているのですが、これまでのところ、モズの鳴き声を2回ほど聞いただけ。

Dsc09917c_20250921144001 Dsc00451c_20250921143801  トンボはいよいよ少なくなりました。コフキトンボは、外周遊歩道の南で2頭。ウチワヤンマも、外周遊歩道の南で。こちらは、1頭のみ。ウスバキトンボは、二の丸堀や、吉之丸堀で数頭が飛んでいたのみ。

Dsc09930c_20250921143901  Dsc00037c_20250921143901 ところで、今シーズンはもう咲かないのかと思っていたのですが、九華公園の奥平屋敷跡にあるハギの花が、ようやく咲き始めました。さらに、鎮国守国神社の拝殿の裏手では、ヒガンバナの茎がニョキニョキと伸びてきました。さすがにその名の通り、お彼岸に出て来たという訳です。

Dsc09591c_20250921144001  オマケ。今日も、わが家のアサガオは、1輪咲きました。小さい鉢で24輪、大きい鉢の方は30輪、合計54輪となりました。

 250921103855375c 冒頭にも書きましたが、10時からは内輪の勉強会でした。この3月まで出講していた非常勤講師のときの写真と同じような写真ですが、パソコン&パワーポイントで話をしています。これがないと、話ができないというわけではありません。説明する内容を書いてありますから、聞き手にとっては、聞いている内容と、見ている内容とが一致して、分かりやすいのではないかと思います。このことは、案外重要です。勉強会では、解釈の演習を継続中。「楽しい演習」と書きたいところですが、参加者の皆様には、これまでに学んだことを思いだし、しっかりアタマを使っていただていることと思います。

2025年9月20日 (土)

小雨に降られたものの、カワセミとアオサギがいました

 Dsc08441c_20250920132601 スッキリしない空模様です。6時半に散歩に出ようとしたら、雨が渋々と降っていて、10分ほど待ってから歩き始めました。しかし、結局、途中で何度も小雨に降られました。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.5㎞。散歩から帰ってからの方が、空が明るく、あまり雨も降っていません。まぁ、こんなものです(笑)。最低気温は22.2℃、最高気温は25.5℃。肌寒く感じるくらいです。

Dsc08474c  Dsc08562c_20250920132601 曇天または小雨模様で、暗くて、写真は今ひとつ。左の写真は、住吉神社のところにいたカワラヒワ。「いた」というだけで、証拠写真以下。右の写真は、蟠龍櫓にいたイソヒヨドリのメス。これもまた同様。今日のような天候の日では、やむを得ません。

Dsc09131c_20250920132601  九華公園には7時に到着。北門を入ってすぐの堀を見たら、アイガモはいませんでした。どうしたのか? と近くの堀を探したら、西側の堀、舟入橋の袂にいました。5日目にして、居場所を移動していました。ちなみに、公園の管理人さんに「5日前からアイガモが2羽いる」と話したら、「全然気づいていませんでした」ということでした。

Dsc08833c_20250920132601  Dsc08609c_20250920132601 公園内、今日も野鳥は少なく、もっともよく見たのは、ドバト。全部で50羽くらいいたと思います。管理事務所の近くでは、シジュウカラ。2羽ほどいました(右の写真)。

Dsc08958c_20250920132601  公園内を半周して、例によって鎮国守国神社を通り抜けて、再び北門を入ってすぐの堀に来たら、今日もまた、カワセミの鳴き声が聞こえました。探したら、堀の端っこにやって来ましたので、そこをパチリ。昨日ほどきれいには撮れませんでしたが、まぁこれもよし。

Dsc09209c_20250920132601  7時にここに着いたときにはいなかったのですが、九華橋の近くの樹間にはアオサギがやって来ていました。やはり、ねぐらはほかにあって、ここに来ているようです。

 Dsc09408c_20250920132501 Dsc09485c_20250920132501 九華公園の外周遊歩道を回っていたら、南側でハクセキレイと、スズメたち。ハクセキレイは、片足の指がない、あの個体です。スズメは、公園内では見なかったのですが、ここには10数羽が集まっていました。

Dsc09293c_20250920132501  トンボは、ほとんど見当たらなくなりました。今日見たのは、外周遊歩道の南でコフキトンボを2頭のみ。

 Dsc09574c_20250920132501 秋の彼岸の入りですので、恒例によって、御坊さんにお参りしてきました。真宗大谷派桑名別院本統寺です。さほど信心深い訳ではありませんが、お彼岸やお盆くらいはお参りしよう、と思っているのです。

Dsc08447c_20250920132601 Dsc08453c_20250920132601  ところで、散歩に出てすぐ、住吉入江沿いでこれを見つけました。花は、まだこれから咲くようです。調べたら、オキザリストリアングラリスというようです。根茎のある多年草だそうですから、以前にもここにあったのかも知れません。

 Dsc09269c九華公園の外周遊歩道沿いにあるお宅では、こんな景色も。すでに紅葉しているのでしょうか? この木はいつも早くから色づいています。

Dsc09587c_20250920132501  わが家のアサガオ、まだ咲きます。今日は、小さい鉢で1輪。明日は、午前中に内輪の研修会が予定されています。知能検査の解釈の演習を続けています。子どもたちの苦戦や、困りごとが、知的あるいは認知的な要因の何に由来するのかを、考えるのです。このところは、アセスメントの醍醐味なのですが、これから学ぼうとする方にとっては、これはなかなか難しいのです。

 Dsc09567c_20250920132501 余談。本日より国勢調査が始まりましたが、散歩から帰って、早速にネットで回答を済ませました。ほんの数分で完了。 国勢調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・電子メール・ウェブサイトなどがあるそうですから、油断なりません(こちら)。

2025年9月19日 (金)

カワセミが目の前にやって来ました

Dsc07533c  秋雨前線が通過し、空気が入れ替わったため、気温は一気に下がりました。最低気温は24.0℃、最高気温は30.3℃となっています。エアコンなしで過ごせます。最高気温は30度ですから、まだ十分に暑いのですが、それでもあの猛暑の日々に比べれば、ずいぶん過ごしやすくなった気がします。

Dsc07586c_20250919131401  散歩は、今朝も6時半過ぎから、住吉神社、九華公園、中橋、歴史を語る公園、京町、寺町と回って、5.2㎞。今朝も九華公園まで、ほとんど野鳥はいませんでした。蟠龍櫓でドバト、カラスを見たくらい。九華公園では、北門を入ってすぐの堀に、今日もアイガモが2羽。今日で4日間連続して、同じところに滞在中です。九華公園の堀は、全体として浅いのですが、このあたりは特に浅く、足が立ちます。そういうところが好みなのかも知れません。

Dsc07645c_20250919131401 Dsc07671c_20250919131501  アオサギは、今日も九華橋の近くの樹間にいました。ここをねぐらにしているのではなく、どこかから飛来すると考えていますが、それにしても朝早くから来ています。今日も、芸はなし(微笑)。

Dsc07719c_20250919131401 Dsc07694c_20250919131401  ほかに見たのは、ドバトと、ハシボソガラス。公園内に、数はさほど多くはないものの、あちこちにいます。奥平屋敷跡では、ハクセキレイに出会ったものの、撮る前に逃げられました。

 Dsc07775c_20250919131401 公園内を半周して、鎮国守国神社を抜けて、再び相撲場のあたりに来たら、カワセミの鳴き声。2~3度聞こえたと思ったら、目の前にやって来ました。これは、幸運。数メートルのところに登場です。このあとも、外周遊歩道の東と、南と、さらに2回も目撃。とくに南を歩いていたら、私の直前まで飛んできたのですが、私に気づいてか、Uターンして行ってしまいました。しかしまぁ、この写真が撮れましたから、今日は満足。

Dsc08103c_20250919131401  スズメは、公園の南西の隅あたりで10羽ほど。

 Dsc07984c_20250919132901 トンボは、いよいよ少なくなりました。今日、九華公園で見たのは、外周遊歩道の東でウチワヤンマ1頭(左の写真)と、南でコフキトンボ1頭。これだけです。中橋には、ゴイサギが来ていないか確認に行ったのですが、何もおらず。歴史を語る公園では、スズメとシオカラトンボのオス1頭。

 Dsc08371c住吉入江沿いまで戻ってきたら、アゲハチョウ。

Dsc08009c  ところで、空は、秋の空という感じになりました。明日は、お彼岸の入りですが、これで本当に「暑さ寒さも彼岸まで」となったようです。明日は、曇りのち雨の予報ですが、雨は夜になってからのようです。明日以降も、晴れても最高気温は30℃前後の予報ですから、そろそろウォーキング再開を、と思っています。

250919061823744c 250919061814090c  このところ、アサガオが復活中。今朝は、2鉢それぞれに1輪ずつ咲いています。今のところ、明日、咲きそうなつぼみはなさそうですが、これで小さい方の鉢が小計23輪、大きい方が29輪で、合計52輪。

2025年9月18日 (木)

今日も猛暑とは、これいかに……ウスバキトンボの交尾か?

Dsc07511c_20250918135501  今日もまた猛暑となっています。今日の桑名の最高気温は37.1℃で(12時5分)、15時20分現在、栃木県佐野市と並んで全国ランキングのトップ。これ以降、トップから落ちることはないでしょう。しかし、こんなに暑くなるとは思いませんでした。今朝の散歩も6時半過ぎから。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.5㎞。そういえば、朝からムシムシしていましたし、野鳥もいませんでした。

Dsc06707c_20250918135501 Dsc06547c  散歩に出て、ずっと九華公園まで野鳥はゼロ。これもまた珍しい。真夏でもこういうことはめったにありません。北門を入ってすぐの堀には、今日も、アイガモたち。3日連続で、ここにいます。元気そうですが、食べるものがあるのか、気になるところ。アオサギさんも、いつも通りに九華橋の近くの樹間に。今の時期、逆光の位置になり、写真が撮りにくい。今日も、とくに芸はしてくれず。このあたりでカワセミの鳴き声がしたのですが、姿は見えませんでした。

 Dsc06622c_20250918140201 Dsc06648c_20250918135501 奥平屋敷跡で、ドバトが10数羽。ここにあるステージの裏には、ハクセキレイが1羽。あの左足の指がない個体です。このあとは、公園内を歩いても、見られるのは、ドバトかカラスだけ(苦笑)。スズメや、ムクドリもいません。

Dsc06457c_20250918135601  トンボも、毎日書いていますが、種類、数ともに減ってきています。アイガモのいたところの近くで、アジアイトトンボ。草むらにいたのですが、何やら細いものがフラフラしているなと思って、よく見たら、イトトンボでした。全長24~34㎜と小さいので、見逃していたことも多い気がします。

Dsc06983c_20250918135501  Dsc06864c_20250918135501左の写真はコフキトンボ。今日は、外周遊歩道の南で合計2頭。右の写真は、タイワンウチワヤンマ。同じく外周遊歩道の南で合計2頭。ウチワヤンマも同じあたりで1頭を見たのですが、ほぼ真後ろからの写真でしたので、割愛。二の丸堀では、ウスバキトンボ数頭や、ギンヤンマのオスが飛んでいました。

Dsc07065c Dsc07105c_20250918135501  外堀で、ハクセキレイ2羽。このあたりでは、ハクセキレイを割とよく見ます。

Dsc07400c_20250918135501  水路というか、溝もあって、そこではトンボも見ます。シオカラトンボがもっとも多いのですが、今日は、こんなシーンも。ウスバキトンボが、交尾しながら飛んでいるところと思います。ファインダーは覗かず、トンボが飛んでいる方向にカメラを向けて、連写した結果、これが写っていたという次第。

Dsc07493c  Dsc07055c_20250918135501 吉津屋町で、これはたぶんローゼルという花。アオイ科のハイビスカスの一種で、食用・薬用として用いられるそうです。疲労回復やむくみの改善、美容効果が期待できるといいます。あちこちで柿の実が色づいてきています。右の写真は、内堀にて。

 250918103949169c わが家のアサガオは、今朝も1輪咲き、すぐそばにつぼみも1つ。明日も咲きますが、今日までで、2鉢合計で50輪咲きました。もうすぐに涼しくなるだろうと期待して、ウォーキング再開を考えています。鉄道会社のウォーキングは、6月8日にJRさわやかウォーキングで亀山に行ったきり(2025年6月8日:20250608JRさわやかウォーキング「東海道亀山宿と花しょうぶ園を訪ねて」へ(一回完結))。勝手にハイキングでは、6月12日に津市河芸町の円光寺へ沙羅双樹の花を見に行ったのと(2025年6月12日:20250612勝手にハイキング「津・円光寺で沙羅双樹の花を見る」(一回完結))、7月26日に四日市へリュウゼツランの花を見に行ったくらい(2025年7月26日:20250726四日市あすなろう鉄道内部駅でリュウゼツランを見てくる(一回完結))。いろいろと考えたものの、猛暑シーズンは、ウォーキングはシーズンオフと考えることにしました。しばらく行っていませんから、リハビリが必要かも知れません。今のところの候補としては、みえの歴史街道にある伊勢街道のマップに載っている「巡礼道」です。ウォーキングは実際に出かけるだけでなく、計画するのも大いなる楽しみです。

Dsc06411c_20250918135601  余談を2つ追記。1つは、柿安コミュニティパーク東の堤防にあった工事予告の看板。10月14日から工事をするそうです。内容は書かれていませんが、この南、赤須賀方面では堤防のかさ上げ工事などが、以前行われましたから、同じかなという気がします。

Dsc07523c_20250918163601  もう1つ、この写真をよくよくご覧ください。今日、わが家近くの2箇所で交通標識の交換工事をしていましたが、そのうちの1箇所。これで完了報告を提出したら、公安委員会から大目玉を食らい、即刻やり直しを命じられるでしょう。【追記(9/19)】 9月19日にも、近所で工事をしていましたので、その担当者の方にこの件を伝えてきました。

2025年9月17日 (水)

カワセミは超証拠写真(苦笑)……アイガモは今日もいました

Dsc06368c_20250917130501  今朝はまた熱帯夜が復活。昨日は、ぬか喜びでした。今日は、朝から湿度が高く、ムシムシ。日中の最高気温は、34.1℃。散歩は、6時半から、住吉神社から九華公園を往復して、4.8㎞。8時に帰宅。午前中に、定例の内科受診と、特定健診を予約していましたので、今日は早めに帰宅した次第。

Dsc05572c_20250917130601 住吉神社の前にハシボソガラスがいたものの、それ以外には、蟠龍櫓まで、これという野鳥はいません。蟠龍櫓に来たら、揖斐川の高水敷から、イソヒヨドリのメスが登場。やはり、このあたりでよく見ます。

Dsc05636c_20250917130601 Dsc06330c_20250917130501  柿安コミュニティパークでは、ムクドリが数羽と、いつもの電柱にはカワウ。

Dsc06028c_20250917130601  九華公園には、6時50分に到着。昨日もいたアイガモたち、昨日とほぼ同じところにいました。今日もかなり接近して写真を撮ったのですが、逃げる様子はありません。今日出会った、散歩友達の方からは、このアイガモについて、とくに情報はなし。今度、インスタに載せて、桑名の方でご存じの方がいらしたら、情報を得たいと考えています。去年のアヒル騒動の時は、インスタで、アヒルを目撃したところを教えていただいたのでした。

Dsc05757c_20250917130701  アオサギさんは、例によって、九華橋の近くの樹間に。しばらく見ていましたし、公園を半周してからもう一度見に行ったのですが、今日は、芸はしてくれませんでした。ちょっと不機嫌そうにも見えます。

 Dsc06009c_20250917130601 アオサギを2度目に見に行く前に、鎮国守国神社の境内を抜けて、北門の方から堀に近づいたら、カワセミの鳴き声とともに、小さい野鳥が、鎮国さんの社務所の裏にやってくるのが見えました。超証拠写真ではありますが、その写真を載せておきます。カワセミは、このあと、野球場の裏を歩いているとき、私の目の前を南に向けて飛ぶのを見たのですが、写真は撮れず。

Dsc05930c_20250917130601  ほかに今日、九華公園で見たのは、ドバト。写真はありませんが、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラヒワなど。早くもっと涼しくなって、旅鳥や、冬の渡り鳥たちにやって来てほしい!!

Dsc06195c_20250917130501  Dsc05899c_20250917130601 トンボも減ってしまっています。タイワンウチワヤンマ、今日見たのは、合計2頭。写真は、九華橋のところで撮りましたが、ほかには外周遊歩道の南で1頭。コフキトンボは、合計4頭。写真は、外周遊歩道の東で撮ったもの。外周遊歩道の東ではもう1頭、南でもう1頭。ほかは、後ほど。

Dsc06231c_20250917130501  ウチワヤンマは、外周遊歩道の南で1頭のみ。今日もアングルが悪く、後ろ姿。外周遊歩道の南で見ました。

Dsc05807c_20250917130701 Dsc05826c_20250917130801  もう1頭のコフキトンボ。九華橋のところで、飛びながら産卵中でした。連写した中から、マシなものを載せておきます。

Dsc06301c_20250917130501  外周遊歩道の南にあるムクゲの花には、これはチャバネセセリと思います。チャバネセセリは、ときどき見ます。

 Dsc06350c_20250917130501 桑名七里の渡し公園まで戻ってきたら、キジバト。スズメも10羽ほどいたのですが、失敗写真でオシマイ(苦笑)。拙宅マンションでは、1週間ほど前に植栽の剪定作業が行われたのですが、それ以来、野鳥はほとんど来なくなりました(2025年9月11日:今日は、アオサギとダイサギ……雨上がり散歩にて)。作業を嫌がったのと、樹木がかなり剪定されたため、環境が変わったのが影響しているのでしょう。

Dsc06133c_20250917130601  ところで、初めに書きましたように、午前中に定例の内科受診&特定健診に行ってきました。しかし、病院に行くと、疲れます。クレームをつけているわけではありません。接遇は、とても親切で、丁寧です。私自身は、以前から病院に行くと疲れるのです。じっと待っているのがその要因と思います。その上に、今日は、健診も受けましたので、朝ご飯は抜きで、散歩もしてきましたから、それも、影響したと思います。医者の待合室で、高齢者同士が「今日は、○○さんが来てないね」「体調が悪いんじゃないの」と話しているという笑い話があった記憶がありますが、笑えません(苦笑)。ツユクサは、九華公園にて。

250917062025316c  オマケ。驚いたことに、今朝、またもやアサガオが1輪、咲きました。なかなか粘り強いアサガオで、見ならわなければなりません。今日咲いたのは、小さい方の鉢。小さい鉢は、これで合計21輪。大きい鉢では、28輪が咲いて、合計49輪となりました

2025年9月16日 (火)

君たちは誰? どこから来たの?

Dsc04397c_20250916132101 今朝外へ出たら、空気が入れ替わったかと思ったほど、昨日の朝と違って、涼しく感じました。熱帯夜からも免れ、最低気温は、24.2℃。散歩を始めた頃も、割と涼しかったのですが、さすがに陽が昇るにつれて気温も上昇し、最高気温は、34.3℃。その散歩、今朝も6時半過ぎから、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.6㎞。冒頭の写真は、蟠龍櫓あたりから見た、揖斐川の上流方向。多度山、伊勢大橋、長良川河口堰が見えています。

Dsc04352c_20250916132101 Dsc04419c_20250916132101  今朝は、その蟠龍櫓あたりまで、野鳥はいませんでした。蟠龍櫓の鬼瓦のところに、あのイソヒヨドリのメスがいるのが見えました。カラスや、ドバトがたくさんいると、イソヒヨドリはやってこないようです。今日は、このイソヒヨドリのメスが独占していました。三の丸水門から揖斐長良川の中州を見たら、ダイサギが1羽見えました。

Dsc04483c_20250916132101  野鳥が少なかったので、九華公園には6時50分に到着。北門を入ってすぐの堀にこちらの皆さん。カルガモにしてはヘンな鳥だと思って、帰宅してからあれこれ調べてみたら、どうやらアイガモではないかという結論に至りました。間違っていましたら、ご教示いただければ、幸いです。アイガモは、「合鴨農法」で有名ですが、マガモとアヒルを交配してつくった種類。狩猟の囮にも使われるそうです。テレビで、アイガモのヒナを放すところは見たことがありましたが、成鳥は見たことがありませんでした。

Dsc04756c_20250916132201 Dsc04731c  左の写真がオス、右の写真がメスではないかと推測しています。マガモよりも大きく、アヒルよりも小さいといいます。また、近づいてもまったく逃げなかったのですが、飛べないそうですし、人慣れしていることが多いようです。見ている限りでは、飛ぶことはなかったのですが、そうであれば、ここまでどうやって来たのでしょう? 誰かがここに放したのでしょうか? 大げさに書けば、「謎が謎を呼ぶ」です(笑)。そういえば、去年8月にも、歴史を語る公園でアヒルを見つけたことがありました(2024年8月6日:君たち、いったいどこから来たの?!……アヒルについて追加情報あります(8/7)、2024年8月9日:アヒル探しの旅(笑)……桑名では観測史上最高の40.4℃を記録し、全国トップにして、三重県初の40℃越え)。

Dsc04915c_20250916132201 Dsc04653c_20250916132201  アオサギさんは、今日もいました。いつものように、九華橋近くの樹上というか、樹間にです。しばらく見ていたら、いろいろと芸を見せてくれました。右の写真は、正面顔。

Dsc04803c_20250916132201 Dsc04836c  さらに、左の翼を広げたり、「ガル・ウィング」ならぬ「ヘロン・ウィング」。アオサギは、英語ではgrey heronというので、勝手に命名しました。もっと明るく撮れるとよいのですが、ほぼ逆光の位置で、木の間にいますから、難しい。

Dsc05270c_20250916132301  Dsc05211c_20250916134801 ほかの野鳥は少なく、外周遊歩道の南でハクセキレイと、スズメ。スズメは数羽。このハクセキレイは、左足の指先がない個体で、九華公園で春先からよく見ています。

Dsc04672c_20250916132201  あとは、ドバトと、カラスたち。シジュウカラの鳴き声も聞こえたのですが、姿は見えませんでした。今日は、モズの鳴き声は聞こえず。ちなみに、散歩&鳥見友だちのYさんは、昨日10時過ぎにカワセミをご覧になったそうです。

Dsc04711c_20250916132301 Dsc04999c_20250916132301  トンボはいよいよ少なくなってきました。今日見たのは、この2種類。シオカラトンボのメスは、奥平屋敷跡にて。コフキトンボは、外周遊歩道の南で合計3頭。ほかにはギンヤンマのオス2頭、ウスバキトンボ数頭でした。ウチワヤンマや、タイワンウチワヤンマは、今日は見ていません。

Dsc05393c_20250916132301 Dsc05430c_20250916132301  貝塚公園で見たのは、アゲハチョウと、セセリチョウのみ。外堀では、シオカラトンボのメス、オス、それぞれ数頭ずつ。溝に産卵しているメスもいました。

Dsc05339c_20250916132301 Dsc05467c_20250916132101  明後日くらいまでは暑くて、その後は最高気温が30℃を下回ったり、30℃くらいになったりするという予報です。ようやく平年並みということのようです。もうしばらくの我慢。本当に「暑さ寒さも彼岸まで」となりそうです。サルスベリは立教小学校にて、ノウゼンカズラは寺町交差点近くで。

Dsc05459c_20250916141101  寺町商店街に掲げられている旗も、秋バージョンに変えられていました。

2025年9月15日 (月)

猛暑日復活……ダイサギとアオサギ@九華公園

250915105436438c 朝のうちは曇り、湿度が高くてムシムシしていましたが、陽が上がってきたら、猛烈に暑くなってきて、猛暑日復活。14時現在、最高気温は36.9℃。参ります。散歩は、朝6時半過ぎから住吉神社、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.3㎞。貝塚公園の前で私より年配の男性に声をかけられ、某石材店の場所を聞かれました。少し来すぎておられたのですが、言葉でその場所を説明しても、よくお分かりでないようでした。帰り道の方向でしたから、結局、そこまで案内。市内西別所から西桑名駅まで北勢線で来て、駅から歩いてこられたそうです。お元気です。

 Dsc03453c さて、住吉神社の前でスズメをチラッと見たものの、そこから柿安コミュニティパークまで鳥は見ず。コミュニティパークでムクドリが3羽ほど。

Dsc03485c_20250915134901 Dsc03495c_20250915134901  さらに、同じく、コミュニティパークでカラス。最近は野鳥が少ないので、「何だ、カラスか」と贅沢をいっていられません(苦笑)。左の写真はハシボソガラス、右はハシブトガラス。

Dsc03609c_20250915134901  鳥も知り合いも居ませんでしたので、九華公園には15分ほどで到着。北門を貼ってそっと覗いたら、堀にはダイサギ。堀端まで行くと、逃げられますから、30メートルほど離れて見ていました。何度か堀に嘴を突っ込んだのですが、今日は獲物はなし。

Dsc03671c_20250915134901 Dsc03713c_20250915134901  公園内を回ったものの、ドバト、スズメ、ムクドリくらいしかいません。ドバトとスズメの写真を載せましたが、いずれも証拠写真のようなもの。

Dsc03795c_20250915135001  Dsc03887c 筏橋を2回目に通ったら、いつものところにアオサギさん。最初に見たときにはいませんでした。このとき、あいにくとほとんど逆光の位置からしか撮れません。右の写真は、右足で首のあたりを掻いています。ブロ友のエムライトさんから、一本足で立っているとき、もう片方の足はどうなっているのかというご質問がありましたが、右の写真の位置からさらに足を曲げて、体に密着させています。

Dsc03820c_20250915140901  Dsc03898c_20250915140801曲げた足は、上述のように体に密着させていますから、翼に隠れて見えません。右の写真は、オマケ。アオサギの正面顔。

 Dsc04042c_20250915134901 神戸櫓跡まで来たら、頭上からモズの鳴き声が聞こえてきました。急いであちこち移動したものの、モズの姿は確認できませんでした。2~3日前にも、九華公園でモズの鳴き声を聞いた気がしたのですが、そのときは確信が持てませんでした。左の写真で中央の、やや低い松の木のところが、神戸櫓跡。

Dsc03646c_20250915134901 Dsc04141c_20250915134901  トンボもいよいよ少なくなってきました。北門を入ってすぐの堀では、タイワンウチワヤンマ2頭と、コシアキトンボのオス1頭を見たのみで、写真は撮れず。タイワンウチワヤンマは、もう1頭、管理事務所南の花菖蒲園のところで見ました(左の写真)。コシアキトンボのオスの写真は、外周遊歩道の南で。

Dsc04119c_20250915134901 Dsc04198c  ウチワヤンマも少なく、よいアングルでは撮れませんでした。後ろ姿になっています。外周遊歩道の東で2頭を見たのみ。コフキトンボも減ってきています。外周遊歩道の南で1頭を見たのみ。このほか、今日は、堀のあちこちでウスバキトンボが飛んでいるのを見ました。

Dsc04237c_20250915134901  住吉入江まで戻ってきたら、ギンヤンマが交尾、産卵していました。廻りをほかのギンヤンマのオスが1頭、飛びながら、ちょっかいを出していました。ペアの反応はといえば、メスが翅を動かすくらいでした。

Dsc03708c_20250915134901  余談ですが、九華公園の野球場では、昨日から男子ソフトボールのクラブチームの全国大会が開かれています(こちら)。九華公園では、昨日は1回戦4試合、今日は、2、3回戦3試合がおこなわれます(こちら)。明日は、桑名市多度町御衣野にあるアイリスパークグラウンドで、準決勝、決勝の3試合が予定されています。

Dsc03390c Dsc04173c  この猛暑は、明後日くらいまで続くそうです。彼岸の入りが、9月20日ですから、「暑さ寒さも彼岸まで」となってほしいと思います。そうでないと、もう体が持たない気がします。サルスベリは桑名七里の渡し公園にて、ムクゲは九華公園の外周遊歩道の南で。

0915ranking  オマケ。最高気温36.9℃は、14時現在の全国ランキングトップでした。いやはや。その後も、全国トップは動かず。ちなみに、今年5月1日から今日までの桑名での気温の状況を調べてみました。真夏日は87日、猛暑日は40日、熱帯夜は67日となっていました。今のところ、比較できるデータがありませんから、今年はこうでしたということ以上のことはいえません。過去のデータも気象庁のサイトから入手できますので、ヒマと意欲があれば、やれます(微苦笑)。

2025年9月14日 (日)

アオサギデーか!?(笑)……予定変更で九華公園、長良川河口堰、上之輪新田へ

Dsc03382c_20250914142301  朝、天気予報を見たら、曇りのち晴れ、最高気温予想は31℃でしたが、その時点で湿度が99%。ムシムシとしていましたので、こういう蒸し暑い中を出かけなくてもいいじゃないのかと思い、予定を急遽変更。軟弱になったのと、前にも行ったところだからまぁいいかと思ったのもあります(微苦笑)。そこで、「三題噺」ではなく、クルマで「三ヶ所めぐり」で、九華公園、長良川河口堰、上之輪新田と廻り、三洋堂によって帰宅。歩いたのは5.6㎞。3時間ほどの外出。

Dsc01727c_20250914142301 Dsc01683c_20250914142301  まずは、九華公園。6時45分から40分ほど滞在。奥平屋敷跡を歩いていたら、ここと二の丸跡の間からアオサギが飛び出しました。私がまだ見つけない内から察知され、逃げられたという次第。それでもまぁ、飛翔シーンが撮れたので、よし。

Dsc01665c_20250914142301  ほかに見たのは、ドバトやキジバト、ハシボソガラスなど。

Dsc01795c-2  鎮国守国神社を回って、相撲場から九華橋のところに来たら、いつもの場所にアオサギさん。飛翔シーンを撮ったアオサギとは、目の後ろあたりの模様が異なるように見えます。

Dsc01743c_20250914142401  Dsc01648c_20250914142301 トンボも、先日の大雨以来、減りました。北門を入ってすぐの堀端にいたのは、コシアキトンボのオス1頭のみ。タイワンウチワヤンマや、ギンヤンマ、ときにオニヤンマもいたのですが、さっぱりいなくなりました。タイワンウチワヤンマは、管理事務所南の花菖蒲園のところにて。今日は、この1頭のみ。

Dsc01979c_20250914142401 Dsc02000c_20250914142401  ウチワヤンマも、外周遊歩道の東から南で合計3頭。コフキトンボは、外周遊歩道の南で、右の写真の1頭のみ。

Dsc02177c_20250914142401  長良川河口堰。6月21日以来でした(2025年6月21日:カイツブリのヒナは2羽…………なばなの里へも行ってきました)。このときは、三ツ又池公園にカイツブリのヒナを見に行ったのと、なばなの里へ行ったついでに立ち寄ったのですが、ハクセキレイ1羽しか見られませんでした。

Dsc02056c_20250914142401 Dsc02094c_20250914142401  東側の下流側魚道にコサギ。そのさらに下流側、ちょっと遠いところには、アオサギの若者。

Dsc02153c_20250914144301  管理橋を渡っている途中で、ハクセキレイが1羽。このあと、ウォーキング中の女性に遭遇。春先にもお目にかかった方で、先方も私のことを覚えておられ、話をしてきました。この方も、バードウォッチングにご興味がおありで、最近見た鳥についてなど伺ってきました。昨日は、カワセミがいたそうです。

Dsc02511c_20250914142401 Dsc02484c_20250914142401  閘門のところの上流側に、アオサギの成鳥と、若者。成長の方は、閘門の脇の高いところを通っている橋の欄干におり、若者は、閘門を挟んで反対側の低いところにいました。今日は、アオサギに恵まれているようです(笑)。

Dsc02340c_20250914142401 Dsc02374c_20250914142401  さらに親水広場に降りていくところで魚道を見たら、またもや、アオサギ。親水広場には、今日は、ハクセキレイが1羽いたのみ。

 Dsc02742c-2管理橋の西の端で、イソヒヨドリの鳴き声が聞こえたのですが、姿は見えませんでした。しかし、管理橋の中程で、メスのイソヒヨドリが出て来ました。割と近くまで行って、写真が撮れたのはラッキー。

Dsc02801c  東側の魚道まで戻ってきたら、上流側にダイサギが1羽。ということで、野鳥の種類は限られましたが、アオサギを堪能しました(笑)。

Dsc03154c Dsc03040c  続いて、上之輪新田。まだ稲刈りが終わっておらず、野鳥はあまりいませんでした。稲は、素人目にはよく実っているように見えます。ちょうど近鉄特急「ひのとり」が来ましたので、例によって「俄撮り鉄」。

Dsc03121c_20250914145401  ほかにも、クラブツーリズム専用列車の「かぎろひ」も来て、ひのとりとすれ違っていきました。どちらの列車にも乗ったことはありません。この写真で向かって右側に写っている、グリーンの2両編成の車両が、その「かぎろひ」です。

Dsc02995c_20250914142301 Dsc03301c_20250914142301  上之輪新田では、ダイサギ1羽と、セグロセキレイ1羽。セグロセキレイは、久しぶりに見ました。ハクセキレイも数羽いたり、ツバメがまだ1羽、飛んでいるのが見えましたが、いずれも写真は撮れず。

250914102015243c 250914154443243c  余談。今日のおやつは、中津川にある「すや」の栗きんとん。娘が昨日、名古屋に行ったときに買ってきてくれたもの。以前は、四日市近鉄百貨店でも出張販売があったのですが、最近はほかの店に入れ替わってしまっています。わが家は、ここの栗きんとんが好物なのです。

2025年9月13日 (土)

シジュウカラだけでした

 250913amedas 三重県北勢地方では、昨日の夕方から今朝にかけてかなりの雨が降りました。桑名では、冒頭のアメダスのデータのように、24時間雨量は62㎜でしたが、四日市市では1時間降水量が観測史上最大の123・5ミリを記録。四日市市と同県菰野町には、「記録的短時間大雨情報」を出されました。人的被害はなかったようですが、四日市市では、地下駐車場やアンダーパスなどが水没したといいます(こちら)。

Dsc01631c_20250913144301  わが家あたりでは、雨は朝までにほとんど上がりましたので、いつものように6時半過ぎから散歩へ。ただ、出かける頃は、まだ空は暗い雲におおわれていて、雨に降られないか気にしながら、住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.2㎞。鳥も散歩友達もあまりおらず、8時過ぎには帰宅というスピード散歩。

Dsc01160c_20250913144401 Dsc01136c_20250913144401  住吉神社の前ではスズメが数羽。散歩する人は、片手もいないくらい。揖斐長良川の中州を見ると、ダイサギが1羽。

 Dsc01221c柿安コミュニティパークでは、ハクセキレイが1羽と、ムクドリが数羽。鳥もいません(苦笑)。

 九華公園では、散歩友達2人に会ったのみ。いつもの1/4くらい。Dsc01521c_20250913144301天候が悪いせいでしょう。代わって目立ったのが、野良ネコたち。コミュニティパークにも、何匹かいましたし、九華公園でも集まっていました。写真は、九華橋のところにて。実は、いつもなら散歩しながら、野良ネコにエサを与えていく方が、何組もあるのですが、今日はどなたにも出会いませんでした。ネコたち、エサをもらえなくてウロウロしているのだろうと思います。

 Dsc01261c_20250913144401Dsc01288c 九華公園でもっとも多かったのは、ドバト(笑)。20数羽を見ました。ハシボソガラスが左の写真に写っていますが、カラスも少しいました。右の写真のほぼ白いドバト、以前も見たような気がしますが、目立って、狙われやすいのではないかと思います。

Dsc01319c_20250913144401  本丸跡では、キジバトが2羽。

Dsc01456c  そして、今日の救いの神は、シジュウカラ。メスのように見えます。相撲場の近くで、1羽だけでいました。今日は、アオサギも、ダイサギも、カワセミもおらず。さらに、トンボも1頭も見ませんでした。トンボは、昨日からの大雨の影響で姿を見せないのかと思いますが、どうなのでしょう?

Dsc01242c_20250913144401  余談。柿安コミュニティパークでは、水門のところで陥没が発生して、一昨日、工事が行われていたのですが(2025年9月11日:今日は、アオサギとダイサギ……雨上がり散歩にて)、まだ通行止めになっていました。工事が完了していないのか、それとも養生のためしばらくはまだ通行止めなのでしょうか。いつぞやも書きましたが、この水門の両側の土手からは、大雨の後、水が漏れてきています。

Dsc01622c_20250913144301  オマケ。帰りに寺町商店街三八市に立ち寄ってきました。普段、三八市に行っても、余分な買い物はしないようにといわれています。

 Dsc01615c_20250913144301 250913080903581c 今日は、しばらく前から、久しぶりに食べたいなと思っていたものをゲットしてきました。それは、こちら。四日市のお餅屋さんが出店しておられるみたらし団子。これが美味しいのですというか、我が家の大好物なのです。1本¥120。みたらし団子は、醤油だれに限ります(個人的意見です)。私の郷里にある「天王の団子屋」のみたらし団子と同じタイプで、ソウル・フードともいえるもの。天王の団子屋の団子、ずいぶん食べていません(2014年3月21日:お彼岸の中日、実家へ)。午後のおやつにするつもりが、おいしそうな香りに負けてしまい、10時頃食べてしまいました。

Dsc01607c_20250913144301  ところで、明日の空模様が気になっています。気象協会の天気予報では、曇りときどき晴れ、最高気温は34℃となっています。明日は、多度で近鉄ハイキングがあるのです(多度・細川酒造の上馬ビールに舌鼓!)。そうなのです、上馬ビールに舌鼓を打ちに行きたいのです。雨も嫌ですし、あまりにも暑いのもどうかと思っている最中。6年前にも、同じく細川酒造に行くハイキングに参加しています(2019年9月14日:20190914近鉄ハイキング「オクトーバーフェストな気分でハイキング 多度大社と細川酒造『上馬ビール』」(予告編))。ムクゲは、職人町にて。

2025年9月12日 (金)

ウロウロしたものの、結局、散歩には出られず

250912104141785c 250912111651647c  雨時々曇りという予報の通りの1日となっています。これが実に微妙なのです。何が微妙かといえば、散歩に出たいという気持ちはかなりあるのですが、出かけられそうで、出かけられないという心理的コンフリクト(葛藤)の事態に陥るのです(微苦笑)。今朝も同様。ネットの雨雲レーターとにらめっこ。これなら行けると思ったものの、外に出たら渋々と降っていて、Uターン。結局、結局、散歩には行けずじまい。冒頭の写真のようによく降る時間帯もありながら、晴れ間も見えることもありという風でした。

250911175514642c  という次第で、蟄居生活中というか、蟄居せざるを得ず。本来であれば、午前中に活動(散歩)し、午後からは、デスクに向かう(写真の整理、ブログ書き、その他)という生活パターンですから、終日、室内にいると、調子が狂うです。本を読むにしろ、パソコンで何かをするにしろ、いずれも、根気が必要ですし、これらをしていると目がショボショボしてきて疲れるのです。まったく困ったもの。ボーッとしているのは、あまり好みません。テレビや、録画した番組を見ていると、目も、アタマも疲れます。この写真は、昨日の夕焼け。

250911175202813c 250911175303861c  ということで、もう1枚、昨日の写真から。娘が帰宅して、「大きな二重の虹が出ている」というのです。ほぼ東の空に虹が出ていました。外側の虹は薄いものです。虹はかなり大きかったので、北側にも見えるかと思ったら、そちらはもう消えてしまっていました(右の写真)。ちなみに、右の写真に写っているのは、手前から諸戸氏庭園、桑名七里の渡し公園、揖斐川、長良川、長島町。向かって左端には、長良川河口堰(最近、行っていません。そろそろ行きたいところ)。中央あたりには、名古屋駅前の高層ビル群が小さく見えます。

2025年9月11日 (木)

今日は、アオサギとダイサギ……雨上がり散歩にて

Dsc01089c_20250911141301  もっと雨が降るかと思ったのですが、9時前には上がりました。雨だったら本屋にでも行こうかと思っていたのですが、9時15分頃から散歩へ。住吉神社、九華公園、歴史を語る公園、京町、寺町と5.2㎞。九華公園で散歩&鳥見友だちのOさん、管理人さんと話していましたので、帰宅は11時。その後は、晴れて、蒸し暑くなっています。最高気温は、32.0℃。

Dsc00002c_20250911141401 Dsc00113c_20250911141401  住吉入江沿いでスズメ。数羽がいました。スズメをよく見るようになってきました。その後は、柿安コミュニティパークまで鳥は見ず。蟠龍櫓では、今日は、ハシボソガラスが集会を開いており、イソヒヨドリのメスはいません。コミュニティパークの堀のところにハクセキレイが1羽。

Dsc00181cDsc00594c_20250911141401  九華公園では、九華橋の近くの木に今日も、アオサギさんが来ていました。これで3日連続で来ています。1回目に通ったときは(左の写真)、熟睡しているように思えました。2回目は(右の写真)、嘴の裏あたりを書いているような体勢。何をしていたのかは不明。1回目にアオサギを撮影していたら、下をカワセミが飛んだのですが、写真は撮れず、残念。

 Dsc00287c_20250911141401 Dsc00350c_20250911141401 今日も野鳥は少なかったのですが、朝日丸跡に入ったら、その南東の隅にダイサギが飛来。左の写真は、そのときに撮ったもの。気づかれなかったようで、少しずつ移動して、北側に回って撮ったものが右の写真。このあと、ほかに散歩する人が通って、外周遊歩道の南へ移動していきました。この頃、ダイサギがよく来ます。

Dsc00482c_20250911141401 Dsc00989c_20250911141401  鎮国守国神社の境内では、シジュウカラ。2羽ほどいた内の1羽。オス。大きな、よく通る鳴き声でした。外周遊歩道の南では、ヒヨドリ。2~3羽いました。何をくわえているのか、よく分かりません。という次第で、遅い時間から来た割りには、まあまあの鳥果でした。

 Dsc00162c-2トンボは、まずはタイワンウDsc00660c_20250911141401 チワヤンマ。北門を入ってすぐの堀端で2頭、花菖蒲園のところで1頭、九華橋で1頭、野球場の南で1頭、合計5頭。左の写真は、北門を入ってすぐの堀端にて。コフキトンボは、合計3頭。九華橋(右の写真)、外周遊歩道の東、南でそれぞれ1頭。

Dsc00921c  ウチワヤンマは、外周遊歩道の東と南で、合計3頭。写真は、南で撮ったもの。

Dsc08904c_20250911141901  余談を2つ。Dsc09949c拙宅マンションのプレイロットにある木で、キジバトが巣をつくっているという話しを何回か書きました。しかし、昨日行われた植栽管理作業で、この木もきれいさっぱりと剪定されてしまいました。残念。右は、8月31日に撮影した、同じ木。

Dsc00129c_20250911141401  Dsc00142c_20250911141401 その2。柿安コミュニティパークにある水門の上の通路で陥没が発生して、通行止めになっていました(2025年8月19日:久しぶりにカワラヒワを見ました)。今日は、業者の方が入って、工事が行われていたのですが、右の写真をよく見ると、その日程は9月12日とあります。まぁ、通れないのですから、別に構いませんが……。

Dsc09943c  わが家のアサガオ、今朝また1輪、咲きました。2鉢を併せて48輪目です。「雨読の日」とはなりませんでしたが、内輪の勉強会の資料は、一通り完成し、例によって寝かせてあります。あとから確認して、大丈夫であれば、お送りすることにしています。昨日、ほかにもう1件、12月に短い時間、話をするようご依頼をいただきました。その昔に書いたものをベースにできそうです。

Dsc00894c_20250911141401 Dsc01065c_20250911141401  明日はまた、終日雨の予報。明日こそ「雨読の日」になりそうです。まぁやることはあります。散歩に行けないと、テンションが上がりませんから、モチベーションをいかに向上させるかが、課題でしょうか。

2025年9月10日 (水)

今日はアオサギに加え、カワセミ、ダイサギも登場

Dsc09938c_20250910134701  雨は夜になってからのようです。朝のうちは曇り、その後は晴れて来て、最高気温は33.8℃。湿度が高いのか、ムシムシしています。今朝も、6時35分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.7㎞。猛暑日が続いた頃ほど、汗をかかなくなった気がします。

Dsc08472c_20250910135101  拙宅マンションのプレイロットのキジバトの巣。今朝は、2羽が揃っていました。帰宅後は、植栽管理が行われていて、確認できていません。

Dsc08580c_20250910135101 Dsc08504c  住吉神社の前あたりではドバトと、スズメ。スズメが少しずつ戻ってきている印象があります。

Dsc08552c  先に進もうと思ったら、住吉水門の上空をダイサギが西に飛んでいきました。住吉入江の方に行ったようです。

 Dsc08638c_20250910135101 今日は、蟠龍櫓にはイソヒヨドリはいませんでした。ドバトが10羽ほどいたからかも知れません。柿安コミュニティパークと、その西の堀端にハクセキレイ。合計3羽。この写真は、堀端にいたもの。

Dsc08680c_20250910135101 Dsc08707c_20250910135101  堀の北側に、ダイサギ。あとで会った散歩&鳥見友だちのYさんによれば、昨日、私が歩いた後で、九華公園の北門を入ってすぐの堀にダイサギがいたそうです。九華公園やその周りで、ダイサギも見られるようになったということです。

 Dsc08766c_20250910135101 その九華公園には、昨日に引き続き、昨日と同じところにアオサギ。この場所は、よほど気に入ったところと思われます。

 Dsc09180c_20250910134901 Dsc09219c_20250910135001 公園内を半周してもう一度見に行ったら、熱心に羽繕い中。念入りに翼の手入れをしていました。これを怠ると、いざというときにうまく飛べないのでしょう。

Dsc08957x  さらに、今日は、奥平屋敷跡を歩いていたら、二の丸後の南西隅にカワセミがいるのを見つけました。アオサギと、カワセミのそろい踏みで、いうことなし(微笑)。

Dsc09050c_20250910135001  Dsc09632c_20250910134801 そのほか、奥平屋敷跡でカワラヒワを見たものの、うまく撮れず。ほかには、ドバトとハシボソガラス、スズメくらい。左の写真は、二の丸跡で見た、いかにも怪しげなドバトのペア。

Dsc09725c_20250910134801  九華公園を歩き終えて、立教小学校の体育館のそばのベンチで休んでいたら、奥平屋敷跡に何か飛来。ドバトではないぞと思い、双眼鏡で見たら、イソヒヨドリのメス。蟠龍櫓で見ていたイソヒヨドリのメスは、ちょっと幼い印象もありましたが、こちらは大人の雰囲気。

Dsc08808c_20250910135001 Dsc09104c_20250910135001  トンボは、やはり少なめ。タイワンウチワヤンマは、合計3頭。九華橋(左の写真)、北門を入ってすぐの堀端、外周遊歩道の南で見ています。右の写真は、アオモンイトトンボのオス。相撲場の近くの堀端にて。全長30~35mmですので、うっかりすると見逃しそうです。

Dsc09547c_20250910141001  Dsc09412c_20250910134901コフキトンボは、合計5頭。九華橋、野球場の南で1頭ずつ、外周遊歩道の南で3頭。左の写真は、外周遊歩道の南で見たうちの1頭。ウチワヤンマは、合計3頭。外周遊歩道の東から南にかけていました。

Dsc09580c  Dsc09835c_20250910134701 シオカラトンボのオスも、外周遊歩道の南で。昨日と同じく、外堀あたりの道路脇にも、シオカラトンボのオスが数頭いました(右の写真)。

Dsc09859c_20250910134701 Dsc09895c  住吉入江まで戻ってきたら、スズメが20羽以上集まっていました。久しぶりにこれだけたくさんのスズメがいるのを見ました。メヒシバの実をついばんでいます。

Dsc09799c   今日の鳥見は、ダイサギに始まり、アオサギ、カワセミ、イソヒヨドリのメスと豪華ラインナップでした。この勢いで明日もと思うのですが、明日は雨時々曇りの予報。「雨読の日」になるかも知れません。内輪の勉強会の資料、教材を仕上げなければなりませんから、それに勤しんだ方がよさそうです。雨になると、最高気温も30~31℃くらいになりそうです。サルスベリは、立教小学校の校庭に咲いていました。

2025年9月 9日 (火)

九華公園にアオサギが戻ってきました

 お陰様で今日も猛暑日になっています。14時現在で、最高気温は35.5℃(12時43分)。Dsc08258c_20250909141101明日は、夜から雨の予報ですが、日中は35℃になるようです。しかし、朝夕は少し過ごしやすくなった気がします。今朝も6時35分から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と6.0㎞。

Dsc07190c_20250909141201 Dsc07307c  今日のハイライトは、こちら。九華公園にアオサギが戻ってきました。九華橋の近く、以前もアオサギがよくいたところにです。ほかに、鎮国守国神社の社務所裏の木からも飛んで行ったアオサギがいましたので、2羽が同時にいたかもしれません。明日以降もぜひともやって来てもらいたいと思います。

Dsc06387c_20250909141201  さて、話を戻して、最初から。「最近、来なくなった」と書いたら、今朝は、拙宅マンションのプレイロットにハクセキレイが来ていました(微笑)。右の翼を傷めていますから、以前、毎日のように来ていた個体です。

 Dsc06451c_20250909141201 Dsc06457c_20250909141201 ついでに、キジバトの話し。今朝も、散歩から帰ったときも、巣にいました。「営巣を諦めたのか」と書いたのが、聞こえたのかもしれません(笑)。写真は、散歩に出たときのものですが、キジバトは2羽いました(左の写真)。帰ってきたときには、1羽のみ。

Dsc06498c_20250909141201 Dsc06486c_20250909141201  桑名七里の渡し公園のところにも、今日もキジバト。キジバトがいたところの下には、シオカラトンボのオス。今日は、このあとあちこちでシオカラトンボを割とよく見ました。

Dsc06571c_20250909141201    5日連続となりました。蟠龍櫓のイソヒヨドリ、メスです。いつぞやも当てずっぽうに、ここをねぐらにしているのではないかと書きましたが、本当にそうかも知れません。

 Dsc06634c_20250909141201 Dsc06678c_20250909141201 柿安コミュニティパークの堀端で、ハクセキレイ。若者かという気がします。コミュニティパークの電柱には、今日もカワウさん。

Dsc06744c_20250909141201 Dsc06818c_20250909141201  九華公園には7時前に到着。アオサギのほかに、まず見たのは、ドバトと、ハシボソガラス。

Dsc07018c_20250909141201 Dsc06857c_20250909141201  スズメも公園内の何ヶ所かで見られました。公園内を回っているとき、上空を白いサギが2羽、南に向かって飛んで行きました。最近、ときどき、ダイサギや、コサギが飛んでいるのを見ます。この写真では、向かって左はコサギ、右はダイサギのように見えます。

Dsc07415c  外周遊歩道の東のお宅のフェンスには、ハクセキレイ。このあたりでハクセキレイを見るのは、珍しいことです。

Dsc07066c_20250909141201 Dsc06698c_20250909141201トンボ。まずは、タイワンウチワヤンマですが、珍しく、下からのショット。北門を入ってすぐの堀端にある桜の枝にとまったところ。堀の水が少なかったこともあってか、昨日から、このあたりでトンボをあまり見なかったのですが、このように木の枝にいたかも知れません。九華橋の近くで、タイワンウチワヤンマの飛翔シーン。産卵の途中のようでした。

Dsc07727c_20250909141101  タイワンウチワヤンマは、もう1頭、二の丸堀の南西隅でも見ました。合計3頭。

Dsc06796c_20250909141201Dsc07562c  奥平屋敷跡では、シオカラトンボのオス。野球場の南と、外周遊歩道の南では、シオカラトンボのメス。オスの方は、あまりよいアングルではありませんでした。

Dsc07593c_20250909141101  Dsc07534c_20250909141101コフキトンボは、合計4頭。この写真は、野球場の南にて。ウチワヤンマは、外周遊歩道の南で合計2頭。

Dsc06968c_20250909141201  アゲハチョウは、北門を入ってすぐの堀端にて。

Dsc08031c_20250909141101 Dsc07883c_20250909141101  外堀あたりの道路脇には、ちょっと幅の広い溝があります。そこで、今日はたくさんのシオカラトンボを見ましたし、ウスバキトンボと思いますが、交尾しながら飛んでいるところも見られました。

Dsc08077c_20250909141101 Dsc08101c_20250909141101  住吉入江まで戻ってきたら、ここにもコフキトンボ。ここは、ギンヤンマが割とよく見られます。交尾&産卵シーンも何度も見ています。今日は、飛翔シーン。まぁまかでしょうか。トンボが飛ぶところは、ズームを300mm前後にして、ファインダーを覗かず、カメラをトンボが飛んでいるあたりに向けて、連写するのがよさそうです(今日は、すべてこのようにして撮ったものから選びました)。

Dsc07510c_20250909141101  昨日、ヌスビトハギかと思った植物は、それでほぼ間違いなさそうでした(2025年9月8日:今日もまたイソヒヨドリだけ(苦笑))。内堀南公園にも何本か、このヌスビトハギがありました。

 Dsc08433c_20250909141101 わが家のアサガオ、今シーズンはもう終わったかと思っていたら、今朝、1輪咲いていました。大きい方の鉢で咲いていましたが、大きい鉢ではこれで27輪目。小さい鉢の方は、20輪が咲きました。

 余談続き。オフィスソフトのWPS Office2 2026について、補足。2台のパソコンで使用できるのですが、ノートパソコンにインストールした方のシリアルナンバーの認証がうまくいっていませんでした。ちょっとアタマを働かせれば分かったのかも知れませんが、ノートパソコンでユーザーアカウントに入り、そのいったん認証を削除して、改めてノートパソコンのアプリから認証をする必要がありました。昨日、ちょっと手こずったのですが、これでデスクトップ、ノートともに、完全にきちんと動くようになりました。

2025年9月 8日 (月)

20250908満月もどき(笑)……コーンムーンだそうです

250908185745195c Dsc06323c_20250908191101  9月の満月は、正確には7日(日)深夜〜8日(月)明け方にかけてだったそうですが、出遅れました(苦笑)。今朝は、4時過ぎに起きて、西の空を見たら、皆既月食から戻る途中の月は見ました。が、写真を撮る用意はしておりませんでした。出遅れましたが、今日、19時過ぎの月の写真を撮ってみたという次第。アメリカの農事暦では「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」とも呼ばれるそうです(こちら)。この夏は、猛暑に負けて、花火の写真も撮りませんでしたので、せめて満月もどきでもと思ったのです(笑)。

今日もまたイソヒヨドリだけ(苦笑)

250908065140042c  ブログの記事を書く前にアメダスのデータをチェックしたら、14時現在の最高気温が36.1℃となっていました(13時23分)。ある程度の気温なら驚かなくなってはいますが、暑いなと思っていたら、猛暑日でした。今週半ばには、秋雨前線が停滞して雨、その後は、少し気温が下がる日もあるそうです。さて、今朝も6時35分から散歩へ。住吉神社、九華公園、歴史を語る公園、京町、寺町と4.7㎞。ちょっと短めでしたが、鳥もおらず、蒸し暑かったからです。8時過ぎには、30℃を超えていました。

Dsc05661c_20250908141201  住吉神社の鳥居にスズメがいたものの、やはり、鳥はあまりいません。拙宅マンションのプレイロットには、ハクセキレイがよく来ていましたが、この数日は姿が見えません。「よそに河岸を変えた」のでしょうか。

Dsc05734c Dsc05756c  蟠龍櫓には、今日もイソヒヨドリのメス。今日で4日連続です。イソヒヨドリは、朝夕、わが家の近くにも出没しています。蟠龍櫓のそばで、シオカラトンボのオスが1頭。トンボも少なくなってきました。柿安コミュニティパークの堀で、イソシギらしき鳥が一瞬見えたのですが、はっきりとは確認できず。

Dsc05786c_20250908141201  九華公園には7時前に到着。静かです。静かというのは、カラスたちが少ないことを示しています。一回りして見た鳥は、ほとんどハシボソガラスと、ドバト、キジバトのみ。スズメは、1~2羽いただけ。今日は、どこにもムクドリはいませんでした。

Dsc05854c_20250908141101 Dsc05886c_20250908141101  トンボは少なく、北門を入ったあたりから九華橋近くまでで見たトンボは、コシアキトンボのオス1頭と、タイワンウチワヤンマ1頭。コシアキトンボは、堀端の桜の木の枝に止まっていました。タイワンウチワヤンマは、堀に落ちた枝にいました。これまでは、この辺ではタイワンウチワヤンマが2~3頭、シオカラトンボのオス、ときにオニヤンマ、ギンヤンマを見ていましたが、今日はこのコシアキトンボのオスのみ。

Dsc05927c_20250908141101  Dsc05825c_20250908141201奥平屋敷跡では、シオカラトンボのオスが1頭、やって来て一休み。いつもであれば、二の丸跡、朝日丸跡の周りをタイワンウチワヤンマ、ウスバキトンボなどが飛ぶのを見るのですが、今日はほとんどいません。野球場南で、シオカラトンボのメスが1頭。

Dsc06221c_20250908141101 Dsc06211c  コフキトンボは、野球場の南から外周遊歩道の南までの間で合計3頭。ウチワヤンマは、外周遊歩道の東から南で、合計4頭。ほかには、吉之丸堀でウスバキトンボが数頭、二の丸堀でギンヤンマのオスが2頭ほど飛んでいました。

Dsc06291c_20250908141101  帰宅して、キジバトの巣のあったところを確認したのですが、今日は、キジバトはいませんでした。

Dsc06117c_20250908141101 ところで、初めの方にも書きましたが、鳥もおらず、トンボも減ってきて、いささかガッカリ。宮通で、散歩友達の女性に出会ったのですが、「暑くて、体調も今ひとつなので、散歩は控えています。こうも暑い日が続くと、疲れもたまってきた感じもして……」とおっしゃっていました。さもありなん、です。ムクゲは、九華公園の外周遊歩道の南で。

Dsc06058c_20250908141101  九華公園の外周遊歩道の南にキッチン寿さんがあります。そこにこの花が咲いてきています。ハギの花にしては変わっているなと思って調べたら、ヌスビトハギ(盗人萩)のようです。半日陰~日陰の自然度の高い場所に生育するといいますが、確信はありません。特徴をメモして、明日また、よく見てくることにします。関連して、九華公園の奥平屋敷跡にはハギがあるのですが、どうやら今年は咲かずに終わりそうです。ツツジと一緒に剪定されたのがよくなかったと思います。ちなみに、ヌスビトハギの和名は、果実が泥棒の足跡に似るからだといいます。牧野富太郎博士の説では、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ているからだそうです。

Dsc06260c_20250908141101  昨日の余談の続き(2025年9月7日:イソヒヨドリだけです……WPS Office2をWPS Office2 2026に無償バージョンアップした話も)。オフィスソフトを、これまで使っていたWPS Office2から最新のWPS Office2 Standard 2026(2025年発売版)に無償でバージョンアップしたと書きました。デスクトップPCでも、ノートPCでも、今のところきちんと動いています。pdfの統合・分割ソフトに関しては、統合の方を使ってみました。統合して保存する際に、もとのファイルネームに(1)などと勝手にくっつけて名前をつけますが、慣れれば問題ないかもしれません。また、もとが中華ソフトですから、それが気になる方もいらっしゃるでしょうが、ほぼ隠居の私では、マル秘情報はほとんど扱いませんから、気にしないで使っています。サルスベリは、片町にて。

2025年9月 7日 (日)

イソヒヨドリだけです……WPS Office2をWPS Office2 2026に無償バージョンアップした話も

Dsc05643c  昨日ほどは暑くはならないようです。予報では33℃で、13時現在の最高気温は、32.8℃。湿度が高いようで、蒸し暑く感じます。今朝も、6時35分から散歩へ。住吉神社、九華公園、中橋、歴史を語る公園、京町、寺町と5.5㎞。

Dsc04860c_20250907131201 Dsc04898c_20250907131201  住吉ポンプ場のところでキジバトと、スズメ。頭上から「デデポーポー」という鳴き声が聞こえてきましたが、それがキジバト。スズメは、数羽がエサ探し中。もっと暑いときには、スズメもいませんでしたが、このところ少しずつ見るようになりました。

Dsc04942c_20250907131201   住吉神社の前から揖斐長良川の中州を見ると、ダイサギらしき鳥が降りてくるのが見えました。400mほど先ですから、まぁこんな写真。

Dsc05020c_20250907131201 Dsc05054c_20250907131201  今日も蟠龍櫓を見上げたら、屋根にイソヒヨドリのメスがいました。これで3日間連続、この時間にここにいます。よほどここが気に入っているのでしょうか、それともこのあたりをねぐらにしているのでしょうか。ドバトは、柿安コミュニティパークにて。

Dsc05360c_20250907133301  九華公園には、今日も野鳥はあまりいませんでした。去年の今日は、コサメビタキもしくはエゾビタキを見ていますので(2024年9月7日:九華公園でカワセミと、コサメビタキあるいはエゾビタキ……2ヶ月ぶりに長良川河口堰へも)、ちょっと期待したのですが、それは無理な相談でした。それどころか、ドバト、ハシボソガラスくらいしかおらず、野鳥の写真はなし(苦笑)。写真は、外周遊歩道の南にあるボタンクサギ。これからつぼみが成長してくるはず。

Dsc05096c_20250907131201  トンボも多くはありません。北門を入ってすぐの堀には、今日もオニヤンマが飛んでいました。しかし、さすがに飛行シーンは撮れません(涙)。同じあたりには、ギンヤンマのオスもいました。コシアキトンボのオスは、相撲場の近くにて。コシアキトンボは、この1頭のみ。

Dsc05130c_20250907131201 Dsc05237c_20250907131201  九華橋のところでコフキトンボ。ほかには、外周遊歩道の南でも2頭。タイワンウチワヤンマも、九華橋の近くにて。ほかには外周遊歩道の南でもう1頭。今日、タイワンウチワヤンマは、北門を入ってすぐの堀端では見ていません。堀の水が少なかったことが影響しているかもしれません。

 ウチワヤンマDsc05451c_20250907131101も少なく、野球場の南と、外周遊歩道の南で1頭ずつ。写真は、外周遊歩道の南で撮ったもの。今日は、ウスバキトンボも、あまり飛んでいませんでした。せいぜい数頭くらい。という次第で、野鳥もトンボもあまりおらず、残念。中橋にも、まだゴイサギは戻っていませんでしたし、歴史を語る公園の堀にも、鳥もトンボもいません。

 Dsc05630c_20250907131101 Dsc05611c_20250907131101拙宅マンションまで戻ってきて、キジバトの巣を確認したら、キジバトが1羽やって来ていました。ただし、巣に就いていたわけではなさそう。右の写真を撮ってすぐに、飛び去って行きました。営巣を完全に諦めたのではないのでしょうか? まぁ拙宅マンションのことですから、毎朝見てみることにします。

 Dsc05574c_20250907131101ウロウロしていたら、9月も早く1週間が過ぎてしまいました(苦笑)。暑くてボーッとしていたのかもしれません。今週は、特にアポもありませんから、散歩生活。内輪の勉強会の準備を進めなくてはなりません。それと、そろそろウォーキング/ハイキングの具体的計画も練りたい頃です。サルスベリは、片町のお宅にて。

 余談。昨年6月下旬から、オフィスソフトをMicrosoft OfficeからKINGSOFTのWPS Office2に替えています(2024年6月19日:今日の授業は楽しい演習……余談はキングソフトのWPS Officeの話)。今年、ノートパソコンを替えたときに、新しいものにもこのWPS Office2が載っていました(2025年6月22日:散歩は、やはり修行となりつつあります(笑)……桑名にもUber Eats登場)。これで私が使うオフィスソフトは、WPS Officeにほぼ移行しています。MS Officeとは動き方が違うところがあったり、MS Officeにあるのに、WPS Officeにはない機能があったりしますが、それで作業がストップしてしまうということはありません。ただ、2~3日前から、デスクトップで使っている方においてWriter(MS Wordに相当)のファイル保存でエラーが出て困っていました。いろいろと調べていたら、現在使っているWPS Office2から最新のWPS Office2 Standard 2026(2025年発売版)に無償でバージョンアップできることが分かり、デスクトップの方は、さきほど作業を完了。今のところは、スムーズに移行できていますし、pdfを閲覧したり、統合・分割したりするアプリも附属しています。この新バージョンは、パソコン2台にインストールできるとありましたので、ノートパソコンの方にもインストールし、起動するところまで確かめました。

2025年9月 6日 (土)

朝のうちだけ涼しかった

Dsc03358c   台風一過で晴れました。さらに、今朝は外へ出たら、涼しく感じたくらい。最低気温が25.5℃と低かったのと、湿度がかなり低かったためと思います。が、散歩に出て、陽が上がってきたら、やはり、だんだんと暑くなってきました。その散歩は、6時35分から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.9㎞。冒頭の写真は、住吉水門から見た揖斐川の上流方向。

Dsc03406c_20250906131101  蟠龍櫓に今日もイソヒヨドリがいました。鳴いてはいませんでしたが、ふと見上げたら、鬼瓦のところにメスがいました。一昨日とまったく同じところです(2025年9月4日:野鳥もトンボもいません)。同じ個体かも知れません。

Dsc03533c_20250906131101 Dsc03562c_20250906131201  柿安コミュニティパークでは、ハクセキレイと、ハシボソガラスたち。カラスは、ほかにもまだいて、全部で数羽。

Dsc03575c  そこへやって来たのは、カワウ。例によって、電柱の上に止まり、翼を広げました。翼を乾かすのです。

Dsc03833c_20250906131201 Dsc03966c_20250906131201  九華公園には7時前に到着。相変わらず野鳥はいません。カラスの鳴き声がしたほかは、ドバトばかり。左の写真は奥平屋敷跡にて、右は、相撲場の土俵の上にて。

 Dsc03768c_20250906131201 公園内を歩いていたら、西の空にダイサギらしき鳥が、はるかに高いところを飛ぶのが見えました。今日は、九華公園では、ほかにハクセキレイを1羽見たものの、ムクドリや、スズメは見ていません。

Dsc04070c_20250906131301  トンボは、堀の上のあちこちで、ウスバキトンボがたくさん飛んでいました。

Dsc04273c_20250906131101  また、野球場の南では、アオモンイトトンボのオスと思います。腹部の第8節全体が鮮やかな青色に見えますから、アオモンイトトンボ。九華公園の堀では、たまにイトトンボの仲間が見られます。

Dsc03807c_20250906131201 タイワンウチワヤンマ。今日見たのは、合計3頭。管理事務所南の花菖蒲園(左の写真)、野球場の南、相撲場のあたりの3箇所にて。

Dsc04456c_20250906131101 Dsc04357c_20250906131101  こちらは、コフキトンボ。朝日丸跡、野球場の南(右の写真)、外周遊歩道の南と3箇所で1頭ずつ。右の写真は、交尾しながら飛んでいますが、コフキトンボではないかと思いましたが、pnさんからギンヤンマではないかというご指摘をいただきました。もとの写真を拡大してみますと、ギンヤンマの可能性が高いと思われます。

Dsc04397c_20250906131101  ウチワヤンマ、今日は、外周遊歩道の南で1頭のみ。ほかにみたのは、オニヤンマ(北門を入ってすぐの堀端にて)と、ギンヤンマ(同じく、外周遊歩道の南の2箇所)。

Dsc04560c_20250906131101  吉津屋町でアゲハチョウ

 Dsc04807c_20250906131101 Dsc04617c_20250906131101 住吉入江まで戻ってきたら、西の空を、これもダイサギかなと思いますが、飛ぶのが見えました。その近くのノウゼンカズラにイチモンジセセリ

Dsc03331c_20250906134201  拙宅マンションで営巣していたキジバト、一昨日、今日と姿が見えません。巣も少し崩れているような気がします。繁殖を諦めたように思われます。残念。

Dsc04588c_20250906131101  涼しかったのは、朝のうちだけでした。13時30分現在、最高気温は34.1℃となっています。今日、明日の最高気温予想は35℃、月曜などは38℃となっています。やれやれまた猛暑の日々が戻ってくるようです。そろそろ、長良川河口堰などにも出かけようかと思っているのですが……。写真は、御坊さんのスイレンです。

2025年9月 5日 (金)

期日前投票から「まぐろレストラン」でのランチへ……DigitalTVBoxの不調は、とりあえず解消

250905133438871c  09051240amedas 台風15号は、11時に伊勢市付近を通過して行きました。わが家あたりでは、朝4~6時台には、雷もともなってよく降りましたが、10時過ぎからは雨もほとんど上がっていました。12時過ぎには、晴れ間も見えてきて、午後には急速に天気も回復してきています。冒頭の写真は、13時半過ぎの北の空。右の画像は、12時現在でのアメダスのデータ。24時間雨量は、120mmほどでした。

250905104610438c 250905104630250c  こういう天候でしたので、散歩には行っておりません。散歩も、バードウォッチングにも悪天候には弱い趣味です。代わりにはなりませんが、午前中、雨がほとんど上がってから、まずは、県知事選と県議補選の期日前投票に行ってきました。期日前投票が、すっかり気に入っています(微笑)。私が住んでいる地区の投票所は、近所の小学校の体育館。徒歩でも数分ですので、以前は、散歩に出るついでに投票に行ったものですが、最近の暑さでは、歩いていく気が失せます。体育館も暑いですし。7月に行われた参議院選挙なども、期日前投票期間に市役所で会議のついでに投票しましたが、その方が楽チンなことに気づいたのです。

 250905114802620c 250905114854439c 期日前投票に行ったついでにランチをということになり、四日市市富双二丁目にあるまぐろレストランへ。ここは、以前は、大遠会館内にあるマグロレストランで、レトロな、昭和の雰囲気たっぷりの社員食堂のような店でしたが、2018年にリノベーションし、名前も変わって以来、大人気のレストランです。国道23号線沿いにあって、わが家からクルマで20分あまりのところにあります。

250905112622825c  何を食べるか迷ったのですが、今日は、「よくばり2色丼」。これで税込み¥1,000とは、おトク。 たたきまぐろと、切落しの欲張りな組み合わせ。まぐろ本来の味と食感を楽しめ、大満足でした。みそ汁と、小鉢がついています。ちなみに、10年前、古い店のときに訪ねた過去記事があります(2015年12月6日:実家へ……天王のだんご屋と、あおいパーク、マグロレストラン)。

Dsc02158c  ところで、DigitalTVBoxというアプリの不調について、2回ほど書きました(2025年9月2日:ヒヨドリが戻ってきました、2025年9月4日:野鳥もトンボもいません)。ネットで調べていましたら、やはり、8月末のWindowsアップデートを行ってから不調に陥ったという記事を見つけました。その方は、「KB5064081」をアンインストールしたところ、とりあえずおかしな現象は起こらなくなったと書いておられます(こちら)。私は、Windowsアップデートには、マジメに対応してきたのですが、今回はそれが徒になったようです(苦笑)。私も「KB5064081」をアンインストールしたところ、画面と音声が突然、3秒ほど途切れるという現象など、困っていた現象は、今のところ生じなくなっています。さらに、勝手にWindowsアップデートがされないよう、「Windowsアップデートは一時停止」に変更しました(1週間は、勝手にアップデートはされません)。PCメーカーの富士通か、Microsoftか、どちらかが早く対応してほしいものです。サルスベリの花は、片町にて、数日前に撮ったもの。

2025年9月 4日 (木)

野鳥もトンボもいません

Dsc03316c_20250904130701 Dsc02542c_20250904130801  台風15号が発生し、日本列島を縦断していくという予報です。わが家あたりは、明日の午前中くらいに最接近するようです。今日も朝から雨という予報でしたが、結局、午前中はほとんど降りませんでした。いつも散歩に出る時間にチェックしたところ、「雨は8時頃から」となっていましたのでいつも通り、6時半から住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、南魚町、寺町と回ってきました。歩いたのは、5.2㎞。野鳥も、散歩友達もあまりおらず、1時間40分ほどで帰宅。冒頭の写真は、散歩から帰ったときのもの。右の写真は、住吉神社のあたりから東南の空を撮ったもの。最高気温は31.5℃ですが、湿度が高くて、朝からムシムシしています。昔風にいうと、不快指数が高いということ。

Dsc02454c_20250904130801  野鳥は少ないものですから、見たらすぐに撮るようにしています(笑)。こちらは、住吉入江沿いの電線にいたスズメ。不出来な写真ですが……。ムクドリも近くに多数いたのですが、それはもっと不出来でしたから、割愛。

Dsc02593c_20250904130801  Dsc02649c_20250904130801 蟠龍櫓の東を歩いていたら、イソヒヨドリの鳴き声が聞こえてきました。鬼瓦のところにいました。メスのようです。三の丸水門では、スズメ。

Dsc02719c_20250904130801  九華公園も静かでした。北門を入ったところの電線には、ドバト。ほかをいつものように回ったのですが、今日はまったくといってよいほど野鳥の姿はありません。台風襲来を予知して、避難しているのかと思ったくらい。

Dsc03039c_20250904130701 Dsc03124c_20250904130701  公園内を回って、内堀南公園の方へ行こうと、立教小学校の体育館のところに来たら、ハクセキレイと、ハシボソガラスが2羽。このハクセキレイは、片足の指がない個体。奥平屋敷跡でよく見ていたもの。「お~い、元気だったかい?」と声をかけたくなりました。ほかには、鎮国守国神社の境内でコゲラの鳴き声が聞こえていました。

Dsc03249c_20250904130701  住吉入江まで戻ってきたら、スズメ。今日は、スズメは、今までよりもよく見ました。

 Dsc02885c_20250904130801 トンボも少なく、残念でした。北門を入ってすぐの堀端では、タイワンウチワヤンマが1頭、飛んでいたのですが、Dsc02742c_20250904130801今日は止まってくれず、写真はなし。相撲場の近くで、コシアキトンボのオス。コシアキトンボのオスは、ほかにも外周遊歩道の南で1頭を見て、合計2頭。右の写真は、コフキトンボのオス。野球場の南にて。ほかには、外周遊歩道の東でも1頭。メスも、外周遊歩道の東と、南とで1頭ずついましたが、写真は暗くてうまく撮れず。

Dsc02848c_20250904130801  野球場の南では、アゲハチョウ。チョウはあまり載せていませんが、チョウをほとんど見ないのです。

Dsc03290c_20250904130701  拙宅マンションにあるキジバトの巣。今日は、親は巣に就いていないようでした。巣も、ちょっとばらけているような気がしますが、何か異変があったのでしょうか。

Dsc03151c_20250904130701 Dsc03158c  内堀で、ザクロの実がなっているお宅がありました。子どもの頃には、近所のお宅で失敬して、食べたこともあります。ムクゲは、紺屋町にて。

Dsc02971c_20250904130701  先日、パソコンのDigitalTVBoxというアプリの不調について書きました(2025年9月2日:ヒヨドリが戻ってきました)。画面と音声が突然、3秒ほど途切れるという現象ですが、その後、新たなトラブル2件に気づきました。1つは、録画した番組を見ているときに、一時停止にしておくと、勝手に再生が始まるのです。ちなみに、画像と音声が途切れる現象については、リアルタイムで見ているときには、当然、3秒ほど後の場面にワープします。録画した番組では、途切れたところから再生が再開されます。もう1つは、録画した番組が終わっても、停止などせずそのままにしていると、勝手に初めに戻って、再生し始めるのです。ほかにも、キャプチャーボードのエラーがよく起こりますし、受信不調というトラブルもけっこうあります。調べてみると、私が使っているDigitalTVboxは、最新のバージョンですし、アップデートもすべてしてありました。Windowsアップデートを行ってから、これらの現象が生じていることは、すでに書いたとおりです。スムーズに視聴できるよう、早く対応してほしいもの。

2025年9月 3日 (水)

今日は、ダイサギとハクセキレイ

250903110429212c Dsc01389c_20250903133501  明日は雨、明後日は台風という予報ですが、今日も午前中に猛暑日を記録しました。11時39分に37.5℃です。朝、夕は多少過ごしやすくなった感じで、今朝、出がけにご近所の方と外で話をしているときには、北寄りの涼しい風が吹いていました。散歩は、6時半に出て、この方と15分ほど話してから、住吉神社、九華公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と5.4㎞。2時間余り。冒頭の写真は、帰宅してからのもの。住吉神社の所の揖斐川の堤防に出たとき、東の空は右の写真のようや様子でした。いわゆる「天使の梯(薄明光線)」が見えていました。

Dsc01443c_20250903133301Dsc01450c_20250903133301  ご近所の方と話をしているとき、上空をアオサギが通過していきましたが、その後は、野鳥はサッパリ。蟠龍櫓まで来て、櫓の上にハシボソガラスと、ドバト。

Dsc01468c_20250903133301  柿安コミュニティパークでは、いつもの電柱にカワウ。今日は、どういう訳か座り込んでいます。暑さに参ったのかと思えてしまいます。

Dsc01495c Dsc01528c 九華公園には7時過ぎに到着。北門を入ると、花壇がありますが、そのあたりから、堀にダイサギがいるのが見えました。逃げられないように大回りして、写真を撮影。幸い、しばらくは気づかれませんでした。

Dsc01540c  2~3度、堀に嘴を突っ込みました。肉眼では分からなかったのですが、小魚をゲットしていました。向こう向きの写真で、写真としては不出来ですが、せっかくですから載せました。

Dsc01586c  このあと気づかれてしまい、ダイサギは南の方へと飛び去って行きました。

Dsc01694c Dsc01711c_20250903133401  ということで、今日のバードウォッチングは、幸先よくスタートしたものの、あとが続かず。きちんと見たのは、ハシボソガラスと、ドバト。蟠龍櫓での観察の再現みたい(苦笑)。ムクドリはおらず。スズメもほとんど見ず。

 Dsc02075c_20250903133401 外周遊歩道の南で散歩&鳥見友だちのYさんと話していたら、ハクセキレイが一度に4羽も登場。ファミリーかという気がしましたが、それはよく確認できませんでした。しかし、ハクセキレイが4羽もいっぺんに来るのは、珍しい。

Dsc01609c_20250903133401 Dsc01654c_20250903133401  トンボは、減ってきています。シオカラトンボのオスは、北門を入ってすぐの堀端にて。ほかにも、外周遊歩道の東でも見て、合計2頭。タイワンウチワヤンマも、北門を入ってすぐの堀端で2頭(右の写真)と、管理事務所南の花菖蒲園でもう1頭、合計3頭。

Dsc01850c_20250903133401  Dsc01795c_20250903133401コフキトンボのオスは、外周遊歩道の東で1頭、南で3頭、計4頭。右の写真は、コフキトンボのメスと思いますが、外周遊歩道の南で1頭。

Dsc01945c  ウチワヤンマは、外周遊歩道の東から南にかけて、4頭。トンボがいなくなって、野鳥が戻ってこないと、散歩しても見るものがいなくなります。

Dsc02179c_20250903133401 Dsc02252c_20250903133501  外堀でシオカラトンボのオス、住吉入江まで戻ってきたら、ギンヤンマのオス。ギンヤンマは、飛んでいるのをテキトーに狙ったら、右の写真のように写っていました。

Dsc01350c_20250903140101  拙宅マンションで繁殖中のキジバト。今日もいました。写真を撮っていたら、同じマンションの方が、「何かいるんですか?」と聞いてこられました。ベランダにドバトが巣をつくって困った経験がおありだそうでした。

Dsc01890c_20250903133401  余談というか、犬に吠えられた話の後日談。8月19日にこのことを書きました(2025年8月19日:久しぶりにカワラヒワを見ました)。今日も同じ犬に遭遇しそうになりましたので、大回りしてやり過ごそうとしたら、犬は飼い主を引っ張り、追いかけてきて、またもや吠えられました。小型の猟犬です。さすがに今日は、はっきりと抗議したのですが、「お宅の服装や、持ち物を怖がって吠えるのだ」とおっしゃるのです。そういう可能性も否定はできませんし、まぁ、飼い犬がかわいいのはよく分かりますが、さすがに毎回吠えるのでは、犬に問題なしとはいえないでしょう。ちなみに、散歩中、たくさんのワンちゃんに会いますが、吠えてくるのはこの犬だけです。今日、この犬を連れていたのは女性で、先日の方のご家族と思いましたが、これまで経緯を話し、とても近くまで来て猛烈に吠えられたのに、詫びの言葉もなかったと伝えたら、さすがに今日は、謝ってこられました。私は、犬は嫌いではありませんし、子どもの頃は雑種の犬を飼っていたこともあります。

2025年9月 2日 (火)

ヒヨドリが戻ってきました

250902100205838c  散歩で出会う方が、「9月になっても『暑いですね』などといっているのは、変だ」とおっしゃいますが、まさにその通り。今朝も最低気温は27.9℃、最高気温は、36.2℃。夏から秋へ季節が移り変わる頃、夏の入道雲と秋の鰯雲(うろこ雲や筋雲)が空で混在している様子を「行合いの空」といいますが、そんな空を早く見てみたいものです。

Dsc09814c_20250902133801  ぼやきはさておき、今朝も6時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、内堀公園、京町、寺町と5.4㎞。ちょっとだけコースを変えてみました。その成果やいかに?? 写真は、散歩に出てすぐの東の空。住吉入江沿いから、諸戸氏庭園や住吉ポンプ場の方の東の空。

Dsc09887c_20250902133801  住吉入江沿いでスズメは見たものの、その後は野鳥はいません。三之丸公園でドバト、柿安コミュニティパークでムクドリ、ドバト(左の写真)、ハクセキレイがいたのみ。

Dsc00032c_20250902133801 Dsc00115c_20250902133801  九華公園もいつもと同じく、野鳥はあまりいません。暑くなる前は、相撲場あたりでドバト、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリなどがいたのですが、今はほとんどいません。左写真のドバトは奥平屋敷跡にて、右は二の丸跡にいたムクドリ。二の丸跡には、スズメもいたものの、写真は撮れず。

Dsc00162c_20250902133801  今日も野鳥はいないかと、いささかガッカリしつつ、二の丸跡から朝日丸跡に向かっていたら、吉之丸堀の上をダイサギが通過していくのがみえました。西から来て、東の方へ飛び去ってしまい、今日は、九華公園には来てくれず、残念。このあと、朝日丸跡で見たのも、ムクドリのみ。

Dsc00299c_20250902133801 Dsc00774c_20250902133901  鎮国守国神社を回って相撲場の方へ再び来たら、ハシボソガラス。外周遊歩道の南でスズメ。3羽くらいいました。

Dsc00892c_20250902133901Dsc00969c_20250902133901  外周遊歩道を回って、もう一度、鎮国守国神社の社務所裏にカワセミがいないかを確認して、扇橋から内堀公園の方に向かおうとしたら、西側の堀あたりに、ヒヨドリらしき鳥が登場。鳴き声を聞く限り、間違いありません。この2羽が一緒に行動していましたが、左の写真は若者のようです。普段なら「何だ、ヒヨドリか」と思うのですが、これだけ野鳥が少ないと、たとえヒヨドリでもうれしくなります(微苦笑)。

Dsc09945c Dsc09956c_20250902133801  このところよく書いていますが、トンボも減ってきています。シオカラトンボのオスは、北門を入ってすぐの堀端で1頭のみ。タイワンウチワヤンマは、同じあたりで2頭、管理事務所南の花菖蒲園のところで1頭、合計3頭。

Dsc00615c_20250902133901  Dsc00373c九華橋の近くで、久しぶりにコシアキトンボのメス(もしくは未熟なオス)を見ました(左の写真)。コシアキトンボのオスは、外周遊歩道の南で1頭。

Dsc00422c_20250902133801 Dsc00460c_20250902133901 コフキトンボのオスは、野球場の南や、外周遊歩道の東から南で合計3頭。野球場のフェンスにシオカラトンボのメスがやって来ました。見たのは、この1頭のみ。

Dsc01109c_20250902133801 Dsc01173c_20250902133801  住吉入江の南の端まで戻ってきたら、電柱にハシボソガラス。足元には、ヤマトシジミ。ごく普通に見られるシジミチョウの一種で、大きさ(前翅長)は9~16mmくらいです。

Dsc01214c_20250902133801 Dsc01301c_20250902133701  さらに玉重橋近くでスズメ。これだけ野鳥が少ないと、見かけたら何でも写真を撮ります(笑)。拙宅マンションのプレイロットには、あのハクセキレイ。

Dsc09805c_20250902133801 Dsc09797c_20250902133801  キジバトは、今日も巣に就いていました。昨日の写真とほとんど変わりませんが、載せておきます。

Dsc09847c_20250902133801  冒頭に「行合いの空」について書きましたが、今日は、空や雲が気になったのです。こちらは、揖斐川の右岸堤防から見た、長良川河口堰方面。夏の雲です。

Dsc00852c_20250902134001  九華公園の奥平屋敷跡にこういう白い花がたくさん咲いていました。今まで気づかなかったのですが、いったん外周遊歩道の南まで歩いてから、相撲場のところの堀にカワセミがいないか見に行くのに、逆コースで歩いていて気づいたのです。歩く方向で、同じあたりでも見えるものは違うようです。たぶんセンニンソウだとおもいます。

Dsc01060c  今日は、内堀公園の方を回って帰ってきましたが、実は、ヘクソカズラや、ザクロの花があったなと思いだしたからです。ヘクソカズラは見当たりませんでしたが、ザクロの花は、この写真のように咲いていました。ヘクソカズラの花は、以前は散歩コースでも見たのですが(2024年8月2日:ヒヨドリとヘクソカズラ)、今シーズンは見つけられないでいます。

Dsc01146c_20250902133801  ところで暑いとあまりモチベーションが湧きませんが、昨日、久しぶりに市民大学郷土史学科の講座に行ってきましたので、そのまとめに取り組むことにします。いただく資料は、原則としてモノクロ印刷ですので、まずは、写真、絵画などのカラー版をネットで探します。さすがにカラーの方がきれいですし、資料はコピーをしたものですから、鮮明さは今ひとつなのです。それは済みましたので、次は、年表の整理。講師の先生の力作の年表なのです。

 余談。テレビは、パソコン(富士通のデスクトップ)のDigitalTVBoxというアプリで見て、録画しています。昨日から突然画面が一瞬消え、3秒程で元に戻る現象が起こります。その瞬間音声も消えます。リアルタイムで視聴しているときも、録画した番組を見ているときも、同じ現象が繰り返し起こり、正直、しんどい感じです。ネットで検索すると、他の方も同様の現象を報告しています(たとえばこちら)。Windowsアップデートをしてからこの現象が生じているように思いますが、検索してもまだ根本的な解決策はヒットしません。テレビがないと生きていられないということはありませんから、まぁいいのですが……。

2025年9月 1日 (月)

今日もダイサギだけ(笑)……午後は市民大学郷土史学科へ

 9月になりましたが、暑さが和らぐ気配はありません。Dsc09787c_20250901100801最低気温が28.1℃もあります。今朝も6時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、歴史を語る公園、京町、寺町と5.6㎞。今日は東寄りの風ですから、フェーン現象は起きず、40℃に迫るような気温にはならないだろうと思えました。結局、最高気温は36.1℃。それでも十分に暑い。

Dsc09127c_20250901100701Dsc09156c_20250901100701  道中、九華公園まで野鳥はほとんどいませんでした。九華公園も、同様であまりいません。奥平屋敷跡にある藤棚で、ハシボソガラスたちが日陰で休憩中。奥平屋敷跡には、ドバトが10羽ほど。

Dsc09197c Dsc09255c_20250901100801  二の丸跡には何もおらず、朝日丸跡でまずは、ムクドリ数羽。「今日も何もいないのか!?」と思ったら、ハクセキレイが飛来。若者でした。

Dsc09446c_20250901100801 Dsc09460c_20250901100801  このあと、本丸跡、鎮国守国神社と回って、外周遊歩道に回ったら、南からダイサギが飛んできました。野球場の南に降りたのですが、通る人があって朝日丸跡に移動。そのときの写真が、これらの2枚。今日も、ダイサギに救われました(微笑)。

Dsc09095c_20250901100701 Dsc09072c_20250901100701  トンボもだんだんと少なくなってきました。タイワンウチワヤンマは、合計4頭。写真は、管理事務所南の花菖蒲園のところにて。ほかには、北門を入ってすぐの堀端と、野球場の南にて。コシアキトンボのオスは、九華橋のところと(右の写真)、外周遊歩道の南で1頭ずつ。

Dsc09634c  ウチワヤンマは、外周遊歩道の南で合計2頭。これまでよりも少なくなっています。

Dsc09715c_20250901100801 Dsc09305c_20250901100801  シオカラトンボ。オスは、北門を入ってすぐの堀端にて。メスは、外周遊歩道の西側にて。いずれも1頭ずつしかいませんでした。ウスバキトンボは、吉之丸堀にて数頭のみ。たいていは飛んでいますので、写真は撮れず。

Dsc09760c_20250901100801  拙宅マンションに戻ってきたら、プレイロットにムクドリが7~8羽も来ていました。

 Dsc09781c_20250901100801 Dsc08985c_20250901100701 プレイロットには、キジバトも1羽。昨日見つけた巣を覗いたら、1羽が巣に就いていました。ここで繁殖するのは、確実のようです。

Dsc08993c_20250901100701 Dsc09317c_20250901100801  花も代わり映えしません(苦笑)。赤いサルスベリの花は、桑名七里の渡し公園にて。白い方は、九華公園にて。

Dsc09599c_20250901100801  九華公園の外周遊歩道の南にあるボタンクサギが気になっています。通ると、必ず写真を撮ってきます。散歩で知りあった方も、同様のようで、写真を撮っておられました。「色が変わってきたから」とおっしゃっています。

250901130047499c  午後からは、市民大学郷土史学科の講座に行ってきました。8月は休みでしたから、2ヶ月ぶりの4回目。今年は、「桑名藩から見た戊辰戦争」というテーマで、今日は、戊辰戦争に至る直前の歴史についてでした。例によって、また自分でも調べて、「講義録」の続きをつくります。

250901115458164c 250901112950169c  市民大学に行く前に、同級生K氏とランチ。市民大学の会場であるパブリックセンターに近いからということで、アピタ桑名店2階にある「若鯱家」へ。若鯱家といえばカレーうどんなのですが、白いTシャツを着ていってしまったこともあり、梅じそおろしうどんを食べてきました。税込み¥900。ちなみにこれで、2階にある珈琲ホリ、穂なみ、洋食屋オーブン亭、若鯱家の専門飲食店は制覇。マクドナルドでは珈琲を飲んでいますし、1階にあるイタリアントマトカフェジュニアは、以前、何度か利用しています。あとはスガキヤを残すのみ(笑)。

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  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)

  • 彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)

    彬子女王: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫)
    彬子女王殿下の英国留学記です。彬子女王は、ヒゲの寛仁親王のご長女。殿下は、女性皇族として初めての博士号をオックスフォード大学で取得されました。この留学記は、ネットで話題になっていましたので、ぜひとも読んでみたいと思っていました。今上天皇の「テムズとともに」も読んだことがありますが、皇族の皆様は、どなたも誠実で朗らかで、それでいてユーモア溢れるお人柄をお持ちのようですが、殿下も同様でいらっしゃり、それがよく感じられる文章で楽しく拝読し、爽やかな読後感を持ちました。 (★★★★★)

  • 石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す

    石井光太: ルポ スマホ育児が子どもを壊す
    タイトルに惹かれて買ったのですが、帯にあるように「衝撃の現場報告」でした。この本に書かれているエピソードのうち、いくつかはこれまでにもマスコミ報道などで接していましたが、これだけのことがらが一度に示されると圧倒されます。現代の子どもたちは、まさに私たちが知っている(知っていた)子どもではなくなっているといえるようです。たとえば、「2歳児のネット利用率は58.8%」「子守歌はアプリで聞く赤ちゃん」「ヘッドガードの制服化」「教室の『アツ』に怯える小学生」「褒められ中毒はエスカレートする」などなど。スマホが登場して16年でその影響は大ですが、子どもたちの特徴に影響しているのはスマホだけではなく、現代社会や、大人達のありようも大きく影響しているといえます。「『将来の夢は交通整理のバイト』と言う女子高生」などはその例でしょう。私が教えている学生も、「『アツ』がすごい」ということがあり、いったい何だ?と思っていましたが、よく分かりました。すでに若い先生方は、デジタル・ネイティブ世代になっていますし、この本に登場する若者達が社会に出て、その中核を担うのも遠い将来のことではありません。これらの若者は、高い情報処理能力を持ち、周囲に適応する力もあり、コンプライアンス能力も高いのですが、それらを認めた上で、彼らが自立した大人になるために何が必要か見極め、それを提供することが必要とされるのでしょう。その意味では、大人の世代にも彼らを適切に理解し、必要な支援を提供する責任があります。 (★★★★)

  • 養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く

    養老 孟司, 中川 恵一: 養老先生、再び病院へ行く
    『養老先生、病院へ行く』の続編です。医療とは距離をとっておられる養老先生が、再診のため1年3ヶ月ぶりに東大病院に行かれました。大病から復活された今だからこそ語ることができる老い、医療、健康、死との付き合い方について、養老先生ご自身と、教え子にして主治医の中川恵一先生がお書きになっています。養老先生のスタイルをそのまままねすることは、凡人には不可能であり、よろしくはありません。しかし、健康についての考え方や、死についてのとらえ方などはとても参考になります。私が啓蒙されたことがらは、「健康法は人の数だけ存在する」「養老先生は抜け道の天才」「不連続な体調の変化に気をつける」「具合が悪いときは一週間様子を見ると医者に行くべきかどうか分かる」「お酒はもはや百薬の長ではないが飲む飲まないは自分で決めてよい」などでした。 (★★★★★)

  • 宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

    宮口幸治: 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)
    「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの3冊目です。本の帯には「『幸せを求めて不幸を招く人』の戦慄ロジック」とあります。「みんな幸せになりたい」という動機は万人がもつものでしょう。しかし、幸せの形は人それぞれですし、幸せになりたいと強く願うものの、かえって生きづらさや苦悩を抱える人たちもたくさんいます。著者は、人は幸せになりたいが故に、結果的に他人が不幸になることでもやってしまうといいます。さらに、幸せになりたいのだけれど、そのやり方がよくない」と考える、結果的に他人を不幸にする人たちを理解できるともいいます。著者が長年関わってきた非行少年達にもそれは共通するそうです。歪んだ幸せを求める人たちの背景にある要因として、著者は、怒りの歪み、嫉妬の歪み、自己愛の歪み、所有欲の歪み、判断の歪みの5つの歪みを取り上げ、事例も含めて考察しています。これを読むと、こうした5つの歪みは、ごく普通の人びとも多少とももっているものといえます。最終章では、自分と他者の「ストーリー」という概念を用いて、歪んだ幸せを求める事についてどう向き合えばよいか、提案されています。 (★★★★)

  • 森永 卓郎: 書いてはいけない

    森永 卓郎: 書いてはいけない
    他の本を買いに行った時、書店で平積みになっていましたので、思わず買ってしまいました。メディアのタブーに触れつつ、現在の日本が凋落している要因を3つ指摘しています。サブタイトルは、「日本経済墜落の真相」となっています。3つは、ジャニーズの性加害、財務省のカルト的財政緊縮主義、日本航空123便の墜落事件。この3つについては、関係者は皆知っているものの、触れてはいけない、本当のことをいってはいけないタブーになっているといいます。メディアで触れたら、瞬時にメディアには2度と出られなくなるそうです。ジャニーズ問題は、BBCの報道のためにオープンになってしまいましたが、著者の森永さんは、ご自身が病を得られたこともあって、現状を打破するためにこの本を書かれました。財務省による必要以上の財政緊縮政策と、日航123便の事故のお陰で日本がアメリカに対してどんどん主権を失っていったことが、日本経済の衰退の主たる要因と主張しています。たぶんそれは本当だろうなというのが、私の読後感。 (★★★★)

  • 立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)

    立木 康介: フロイト『夢判断』 2024年4月 (NHKテキスト)
    何を今さら勉強しているのか? と思われるかも知れませんが、ちょっと前に流行った言葉でいえば、リスキリングに相当するかも知れません。学生時代に読みましたが、しっかり理解したかといえば、アヤシいのです。学生時代からは50年近い月日が経っていますので、その後の研究成果も含め、新しいことがあるだろうと思ったのです。100分de名著というNHK Eテレの番組のテキストです。講師の立木先生は、パリ第8大学で精神分析の博士号を取得され、京大人文科学研究所の教授。精神分析は「昨日までとは違う自分を手に入れるために行う」とおっしゃっていました。この番組でもっとも印象に残ったのは、あの有名な「エディプス・コンプレックス」よりも、今日、重要なフロイトが提案した概念は、「両性性」であるということでした。これは、いかなる個人も与えられた解剖学的性にしばられないセクシュアリティの自由を持つことをうたうものです。この視点に立てば、同性愛も、トランスジェンダーもいわば当たり前の存在であるということになります。これらを踏まえると120年間に書かれた「夢判断」の内容は、きわめて今日的な意義を持ってくると再認識する必要があります。 (★★★★★)

  • 諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    諸富 祥彦: NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    フランクルのこの本は、改めて紹介するまでもないほど、有名な本です。私も学生時代、霜山徳爾先生の翻訳で読みましたが、ことばでは書き尽くせないほどの衝撃を受けたことを、いまでもよく覚えています。第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、精神医学者・フランクルが、人生の目的を明確にし、その実現に向けて没頭する心理療法を紹介する本です。原題を直訳すると「それでも人生に然りと言う:ある心理学者、強制収容所を体験する」となります。実存心理学の名著であり、極限の環境におかれたとしても、何かが、あるいは、誰かがあなたを待っているということを主張しています。絶望して終わるのではなく、人生が何をわれわれに期待しているのかが問題であり、私たちはそれを学ぶことが重要だとしています。何度か読み直すことによって、人生への理解が深まる気がします。 (★★★★★)

  • 松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉

    松田 忠徳, 増田 晋作: 枕草子の日本三名泉 榊原温泉
    榊原温泉は、全国的に有名とはいえないかも知れませんが、名湯です。それは、枕草子に「湯は七栗の湯 有馬の湯 玉造の湯」にある、七栗の湯が榊原温泉と考えられるからです。最近、日本三名泉といえば、有馬温泉/兵庫県、草津温泉/群馬県、下呂温泉/岐阜県とされますが、枕草子に取り上げられたのはそれよりも古く、「元祖日本三名泉」といえます。榊原温泉の湯は、肌がきれいになる「美人の湯」というだけでなく、抗酸化作用もある健康の湯でもあります。この本は、日本一の温泉教授・松田先生と、地元を知り尽くした増田さんの共著で、「何もない」といわれていた榊原温泉の魅力を語り尽くしています。ちなみに、私にとっては家内の実家を知る上で格好のガイドブックです。 (★★★★)

  • 文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)

    文藝春秋: 定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)
    この本の帯には「これが定年後の知の道しるべ!」とありますが、私自身はさほど大上段に構えたつもりで読んではいません。どのような本が選ばれているかにももちろん興味はあったのですが、それらがどのように紹介されているかといった方面に興味があって読みました。本を紹介している方々はいろいろな分野で功なり、名を挙げた方ばかり。それらの方がどんな本を読み、どのように唱歌していらっしゃるかが知りたかったのです。ちょっと邪道な読み方ではありましたが、しっかりと楽しめました。 (★★★★)

  • 石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)

    石田泰弘(編著): 街道今昔 佐屋路をゆく (東海の街道2) (爽BOOKS 東海の街道 2)
    さほど本格的に取り組んでいるわけではありませんが、昔の街道を歩くのは好きです。この本のテーマである佐屋路(佐屋街道)も歩きたいと思って調べています。佐屋路は、東海道佐屋廻りとも呼ばれたように、東海道の迂回路でした。江戸時代に東海道宮宿と桑名宿の間を、陸路万場宿、佐屋宿の陸路を経て、佐屋から桑名宿への水路三里の渡しによって結んでいた街道です。実際に歩いて書かれたと考えられますが、旅人目線で書かれたウォーキングガイドです。津島街道、高須道も取り上げられています。部分的には歩いたところがありますが、佐屋路はいずれ、歩いてみたいと思い、計画中ですので、とても参考になりました。実際に歩かなくとも、歴史読み物としても楽しめます。 (★★★★★)

  • 柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)

    柳瀬博一: カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】 (平凡社新書1049)
    東京都心にたくさんのカワセミが棲んでいるというのは、最近割とよく知られるようになっています。清流の鳥というイメージがあるかも知れませんが、東京の「野生」環境をうまく利用して繁殖もしています。そのカワセミが暮らす街は東京屈指の高級住宅街ばかりだそうです。すなわちカワセミも、人間も好む環境は同じというのです。カワセミが暮らす街は、人間にとってもよい街ということです。カワセミの存在に気付いたことから、「小流域源流」をキーワードに「新しい野生」と「古い野生」の繋がりを論じています。カワセミの生態も詳しく観察されていますので、私も今までよく知らなかったことが多々書かれていて、興味深く読みました。 (★★★★)

  • 内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)

    内田 樹: コモンの再生 (文春文庫)
    私は、内田樹先生の評論が好きで割とよく読みます。「コモン(common)」とは、形容詞としては「共通の、共同の、公共の、ふつうの、ありふれた」という意味ですし、名詞としては「町や村の共有地、公有地、囲いのない草地や荒れ地」を意味します。昔は、ヨーロッパでも日本でも村落共同体はそういう「共有地」を持っていました。コモンを管理するには「みんなが、いつでも、いつまでも使えるように」という気配りが必要になるのですが、近代になって怒った「囲い込み」によって「コモンの私有化」が起こり、村落共同体が消え、集団的に維持されていた儀礼、祭祀、伝統芸能、生活文化が消えてしまったのです。著者は、このコモンを再生することが市民の原子化、砂粒化、血縁、地域共同体の瓦解、相互扶助システムの不在という索漠たる現状を何とかするために必要と考えています。ちなみに、マルクスとエンゲルスによるコミュニズムは、著者によれば「共同体主義」と訳した方がよく、彼らは「コモンの再生」が必要と提言したといいます。「共産主義」と訳されてしまったがため、なんだかよく分からないことになっているのです。「共有主義」あるいは「共同体主義」と意訳してくれていたら、もろもろが変わっていたかも知れないという話には、膝を打ちました。 (★★★★★)

  • 本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)

    本田 秀夫: 知的障害と発達障害の子どもたち (SB新書)
    児童精神科医の本田先生の最新刊です。今回は知的障害が取り上げられています。これまでの本田先生の御著書では、発達障害が主に取り上げられてきたのですが、実は知的障害を持つ子どもたちも一定数存在していますし、発達障害と知的障害を合わせ持つ子どもたちもいます。その意味で、発達に困難のある子どもたちのことをきちんと理解して、適切な支援をする上では、両者を視野に入れることが重要です。著者は、知的障害の支援では、「早く」と「ゆっくり」がキーワードになると書いておられます。これは私もそうだと思います。可能な限り早期から支援を受けた方がよく、一方で、発達のスピードに合わせて「ゆっくり」としたペースで支援をすることが大切になります。発達障害の子どもたちにも「本児のペースに遭わせた支援が必要」とおっしゃる方がありますが、発達障害の子どもたちの理解/支援の上でのキーワードは「アンバランス」です。この本は、発達が気になるお子さんをお持ちの保護者の方、特別支援教育に携わる教員の方々にとって、基本的なテキストといえます。 (★★★★★)

  • BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)

    BIRDER編集部: お手本でわかる!野鳥撮影術 (BIRDER SPECIAL)
    バードウォッチングや野鳥撮影を趣味にしています。とはいえ珍鳥を追うのではなく、主に自宅近くを散歩しながら、いわば「定点観測」のように野鳥を見ています。自分の写真の撮り方を振り返ると、図鑑的に撮ることがほとんどです。なぜそうなのかを考えてみると、研究者の端くれであったことが関わっている気がします。つまり、写真を撮ることを、観察した記録やデータと見ているからではないかということに思い当たりました。野鳥撮影の「幅を広げたい」と思っていたら、この本が出版されました。ざっと目を通したところ、「色とりどりの花と鳥」「木の実レストラン」「やわらかい表情を追う」などさまざまなテーマで鳥とその周辺を撮る方法が載っています。これを参考に、自分の野鳥写真の世界を広げられたらいいなと思える本です。 (★★★★★)

  • 磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)

    磯田 道史: 磯田道史と日本史を語ろう (文春新書)
    磯田道史さんが、さまざまな分野の達人と歴史についての論賛をしたのをまとめた本です。論纂とは、①人の徳行や業績などを論じたたえること、②史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評のこと。異分野の専門家同士が議論をすることによって生まれるものは、別次元となり、大変興味深いものとなります。この本がその論より証拠。養老孟司さんとの論賛からは「脳化社会は江戸時代から始まった」という話が出て来ています。忠、孝、身分などは、シンボリズムであり、それらは見たり、触れたりできません。また、関東大震災に遭遇したことは、被害に対する鈍感さをもたらし、それが太平洋戦争につながったという指摘には、なるほどそういう面も確かにありそうだと思わされました。その他、歴史や人間について、実にさまざまな、新しい見方が示され、大変おもしろく読み終えました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)

    保阪 正康: 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書 1440)
    本の帯に「『水脈史観』で日本の失敗を読み解く」とあります。「水脈史観」という概念には初めて接しましたが、「攘夷のエネルギーは、いまも日本社会の根底に流れている」という見方です。明治維新後、日本がとりえた国家像は、欧米型帝国主義国家、道義的帝国主義国家、自由民権国家、米国型連邦制国家、攘夷を貫く小日本国家の5つであったが、哲学なきまま欧米型帝国主義国家の道を突き進み、軍事中心の国家作りを推し進めたことが、戦前の日本の失敗の原因であったというのが著者の主張です。それは確かにそうだと思いますが、私には、ほんのサブタイトルにある「哲学なき国家」ということが、現代日本の様々な問題の背景にあるような気がしてなりません。 (★★★★)