町中にツバメがやって来始めました
昨日 の強い雨・風で、散歩コースあたりの桜はほぼオシマイとなりました。今年は、案外長い間、桜を愉しむことができました。その雨は、昨日のうちに上がりました。今朝は、いつも通りに7時25分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通と6.0㎞ちょうど。冒頭の写真は、住吉入江の南端にある三本桜。最高気温は、19.7℃で暖かくなっています。
今日のハイライトは、こちら。ツバメがいよいよ町中に登場しました。場所は、京町にある、とあるお店の近く。ここは、毎年、ツバメが来て、営巣します。
ツバメたちは、身繕いをしたり、休んだりしていました。燕尾が長いので、どちらもオスのように思われます。
さて、散歩の初めから。住吉入江にいたのは、オオバンが1羽だけ(写真は割愛)。住吉神社の前の高水敷でヒバリのオス。このオスのヒバリ、直前に「揚げ雲雀」から降りてきました。右は、その降りてくる途中の様子。ヒバリか?というくらいは分かる、ご愛敬写真。
その近くにイソシギ。あいにくもろに逆光の位置で、これまた証拠写真。
七里の渡跡に来たら、ヒドリガモが4ペアと、メス1羽。柿安コミュニティパークの堀には、キンクロハジロのメスが2羽。
九華公園は、昨日でさくらまつりも終わり、たくさん出ていた露店もほとんどが撤収済み。散歩する人も、いつもの人達ばかりで静かでした。静かといえば、ヒヨドリ、ムクドリがほとんどおらず、野鳥も静かで、これは困ります。奥平屋敷跡では、ハクセキレイと、カワラヒワが1羽ずつ。ほかに来たのは、ごく少数のスズメ、ドバト、ヒヨドリ、カラス。
散歩&鳥見友達のOさんは、パンの耳を持参したものの、カモも、ヒヨドリも少なく、ハシボソガラスが1度にたくさんくわえていました。最初は、パクパクと食べていたのですが、ある程度食べたところで、右の写真のようにたくさんくわえ、どこかへ飛んでいきました。カラスは賢いので、どこかに隠すのかも知れません。先だっても、花菖蒲園に敷いてある黒いシートをめくって、その下に何か食べ物を隠しているのを見ています。
二の丸跡でビンズイ。クスノキの高い枝にいました。陽もよく当たるところで、こんな明るいところに出てくるのは、珍しい気がします。
カモは、キンクロハジロが4羽、ハシビロガモが1羽、ヒドリガモが2ペア。合計9羽と、かなり少なくなりました。キンクロハジロとソメイヨシノのコラボを撮ろうと思ったのですが、上手く行かず(左の写真)。ハシビロガモは、いったんいなくなったのですが、復活(右の写真)。
遠山のカメさんを求めて、九華公園の外周遊歩道の南を歩いていたら、奥平屋敷跡にイソシギが飛んできました。
カワウが枝をくわえて飛んできますが、去年巣をつくったところは、かなり前に強風で壊れて以来、つくっていません(左の写真)。これは、神戸櫓跡にある松の木。左の写真の北側にある木で巣をつくっているようです。右の写真がそれ。継続観察です。
桜もかなり散ってきましたので、そろそろ本格的な「遠山のカメさん」が見られるかと思ったのですが、なかなかいません。甲羅に花びらを2~3枚しか乗せていないカメばかり。こちらは、「ダブル・遠山のカメさん」。ですが、物足りません。明日もまた探してみましょう。
貝塚公園では、ハクセキレイ。今日のバードウォッチングは、以上。
桑名七里の渡し公園にもドウダンツツジがたくさん植えられています。鎮国守国神社よりもやや遅れて、やっと花が咲いてきました。木がたくさんありますので、ここでドウダンツツジを眺めるのは楽しみです。
九華公園では、イチョウが芽吹いてきましたし、ハナミズキも咲き始めました。ただし、花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序です。
モミジも花をつけてきています。ツツジは、神戸櫓跡で、赤と白が咲いています。ここは日当たりがとてもよいところ。外周遊歩道の東でも咲いたことは、金曜日に書きました(2025年4月11日:散歩コースの桜は散り始め……水鏡、花筏は今ひとつ)。
九華公園の本丸跡の藤棚も、よく咲いてきました。ただ、惜しむらくは、最近は肥料を与えるなど、手入れがされていませんので、房が短いのです。
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エムライトさん、こんにちは。
ツバメの体の上面は黒色ですが、上面の色は構造色といってコンパクトディスクがキラキラと虹色のような色に見えるのと同じ理屈で、光が当たるとメタリックな青色に見えます。
光の当たり方によると言うことです。
ゲッティーは知りませんでしたので、検索してみました。
いろいろな写真、イラストがありますね。
ツバメの燕尾は、揚力を生むそうです。
また、ツバメの尾を長くしたり、短くしたりした実験があり、長い方がメスに持てたそうです:https://ameblo.jp/tsubameblog/entry-10506743524.html
正確には、尾が長い方が、つがいをつくるまでの期間が短かったということです。
投稿: mamekichi | 2025年4月15日 (火) 15時59分
こんにちわ~
真っ白なお腹にすこしビックリ ツバメってこんなだったっけ
コレ背が青いタイプですね ネゥットでただ単に「ツバメ」と検索すると
背の青い美しいツバメが見られます。
何という美しさ それに有名なゲッティーのツバメ 100枚かな
写真やイラスト含め いろんなツバメが見られ嬉しかった。
あの長い燕尾服jは高速飛行するのに役立つとかあるのかな~
それともmamekichiさんからよく聞く 雌を誘うためなんだろうか
雌も小さ目な燕尾服もってますね。
投稿: エムライト | 2025年4月15日 (火) 15時42分