お知らせ

  • データの移行について
    2005年10月26日のブログ開始当初から、2026年5月31日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しました(http://blog.livedoor.jp/taichimaru151/)。 このココログの「猫の欠伸研究室」には、2021年1月以降の記事を残し、2020年12月以前の記事は削除しました。2021年1月1日以降の記事は、両方にあります。

レンズを通した自然観察

  • この「レンズを通した自然観察」ということばは、恩師のお一人が、私の趣味を形容しておっしゃったものです。2023年2月7日のブログに書きましたが、実はときどき思い出していることばです。お世話になった先生方はたくさんいらっしゃいますが、この恩師は、就職のことから学位論文の執筆、審査に至るまで本当にお世話になった先生です。「写真の撮り方を指南してもらいたい」ともおっしゃったのですが、これはお世辞と理解しています。私はほぼ隠居状態となって10年以上になりますが、今、改めてこのことばをかみしめています。この先生には結婚式の際に「理論と臨床をつなぐ仕事をするように」ということばをいただきました。体調を崩してそれには十分に応えられませんでしたので、せめてこの「レンズを通した自然観察」については、極めるとまでは行かないにしても、もう少し精進したいと考えています。

ブログ名の由来

  • ブログ名の「猫の欠伸研究室」は、中日新聞の夕刊に連載されている「紙つぶて」というコラム(平成22(2010)年1月13日)に、元新党さきがけ代表の武村正義さんが書いていらっしゃった「人生は猫の欠伸である」というコラムによります。武村さんは、“チベットで鳥葬を取り仕切る僧侶が、「人の生涯は猫の欠伸のようなもの」と語った”と書いていらっしゃいます。「猫の欠伸のようなもの研究室」としたかったのですが、ちょっと間延びしますので、「猫の欠伸研究室」とした次第です。「研究室」とつけたのは、過去、大学に勤めていたことがあるということやら、知らないこと、分からないことがあると何でも調べずにはいられない性分であること、屁理屈、講釈が大好きであることからであります。しかし、「人生の研究をしている」のではありません。「大所高所」からのご高説を開陳できるほどの力量はないが故、「小所低所」からの戯れ言をつぶやくのが精一杯(苦笑)。身の程に合わせ、勝手なことを書き綴っていますので、御用とお急ぎでない皆様には、今後ともご交誼のほど、お願いいたします。是非ともコメントを頂戴し、少しでも世間を広げたいと熱望しております。

モットー

  • 座右の銘というほど立派なものはありませんが、過去に体調を崩し、療養生活を送った経験から、私なりのモットーをつくっています。その一つは、「淡々と飽きもせず……」です。自分では、「……」と余韻を残しているところが気に入っています。こだわりすぎや、やり過ぎはよくありません。若い頃はムキになってやったこともありますが、今はこのように「淡々と飽きもせず……」が自分に合っていると思っています。もう一つは「晴耕雨読」ならぬ「晴歩雨読」です。マンション暮らし故、耕すところはありません。代わりに歩いています。そして、最近(令和3(2021)年に入った頃から)追加したのが、「散歩生活、ときどき仕事」。NHKのテレビ番組に「晴れ、ときどきファーム!」というものがあります。これのもじり。浅学非才の身ですので、ご交誼の上、いろいろとご教示をお願いします。

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2024年6月

2024年6月30日 (日)

午後から、アリバイ散歩で蟠龍櫓へ

Img_2808c_20240630155501  朝から弱い雨が続いていましたが、14時頃にはいったん上がりましたので、14時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、京町、寺町と3.7㎞。娘が同行。さすがに歩いている人はほとんどありませんし、見た鳥はスズメとムクドリ。鳴き声を聞いたのは、キジバトのみ。

Dsc07699c  娘が蟠龍櫓に入ったことがないということでしたので、立ち寄ってきました。左の写真は、昨日の撮影。川口にある七里の渡に面して建てられていた蟠龍櫓は、東海道を行き交う人々が必ず目にする桑名のシンボルでした。歌川広重の有名な浮世絵「東海道五十三次 桑名」でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓を象徴的に描いています。現在の建物は、平成15(2003)年に水門の管理棟として建てられ、当時の外観が再現されています。2階は展示室として、公開されています。

Img_2815c_20240630155501 Img_2812c_20240630155501  展示室の窓から覗くと、西には、七里の渡し跡が見えます。

Img_2820c Img_2823c_20240630155501  左の写真は展示室にある「蟠龍」のレプリカ。「蟠龍(ばんりゅう)」とは、天に昇る前のうずくまった状態の龍のことです。この「蟠龍」をかたどった瓦が置かれたことから蟠龍櫓と呼ばれ、七里の渡しに入ってくる船の監視などの役割を果たしていました。2枚目の写真の中央に見えています。

Img_2776c_20240630155501  午前中は雨でしたから、「雨読の半日」でしたが、本を読むにも体力がいりますし、目が疲れてきます。困ったもの。明日から7月。早いもので、今年も、早くも残り半年(笑)。明日の午後は、市民大学郷土史学科の3回目の講座。水曜は、江戸橋での非常勤の授業。13回目。レポートの返却日です。学生たち、まずは点数が気になるでしょうが、かなりの学生のレポートには赤字でコメントや添削が入っています。卒倒する学生がいないことを願っています。

2024年6月29日 (土)

カワラヒワのファミリー

Dsc08475c  朝のうちは、短い時間、霧雨も降りましたが、昼頃からは晴れて来ました。最高気温は30.9℃。暑くなっています。例によって、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、入江葭町、吉津屋町、京町、南魚町、寺町と5.7㎞。

Dsc07660c_20240629144101  住吉神社のところでスズメ。揖斐川に面していますが、スズメやカワラヒワがよくいます。その揖斐川と長良川の中州には、ダイサギの姿が1羽。川霧のようなものがかかっていて、ボンヤリとしか見えませんので、写真は割愛。

Dsc07844c  九華公園の奥平屋敷跡で、久しぶりにバードウォッチングができました。まずは、シジュウカラのファミリー。5~6羽はいたと思います。奥平屋敷跡の中や、小学校の方へいったりきたり。ただし、よく動きますので、写真はなかなか撮らせてもらえず。まともなのはこれ1枚くらい。

Dsc08271c_20240629144101 Dsc08326c_20240629144101  さらにカワラヒワも5羽くらいがいました。まずは、松の木の中からカワラヒワの鳴き声が聞こえてきたのですが、なかなか見つかりませんでした。左の写真で右下にヒナが写っていますが、最初はヒナには気づかず。ヒナに気づいてから何枚も撮ったら、右のようなシーンが写っていました。

Dsc08044c_20240629144201 Dsc08153c_20240629144201  花菖蒲園のところにも降りてきていました。ヒナが親にエサをねだっていましたが、親がつついていたのは、古い鳥の巣が落ちてきたものでした。

Dsc07722c_20240629144101  いささか余談。九華公園の管理事務所の前にアサガオの苗がおいてあり、「ご自由にお持ちください」となっていました。私が今育てているアサガオももとはといえば、九華公園の花菖蒲株分け会でいただいたものです(2020年7月4日:九華公園の株分け会で花菖蒲とアサガオをいただいてきました)。

Dsc08459c_20240629144101  このあと、鳥を見たのは、我が家前の住吉入江まで戻ってきたとき。カワウが1羽。何となく、九華公園で良く見るカワウに似ている気がしますが、カワウの個体識別はできませんから、分かりません。

Dsc08447c_20240629144101  例の学生のレポートは、今朝は、早く目が覚めましたので、朝食までに見直しを済ませ、すべて完了。講評も書き終えました。自分でレポートを課してはいるものの、読むのは大変。しかし、今年度で非常勤講師も定年ですから、これが最後。ノウゼンカズラは、相生町のお宅にて。

2024年6月28日 (金)

レポートのチェックは難儀しつつも、ひとまず完了……雨読の日

0628amedas 0628rain  夜中から雨が降り始め、止み間もありましたが、今も降り続いています。15時10分現在での24時間雨量は、51.5mmですので、このあたりはさほどたくさん降ったわけではありません。雨雲レーダーを見ますと、17時頃には雨は止みそうです。

240628081220426c  という次第で、「雨読の日」を過ごしています。水曜日の授業のQ&Aは、すでにできていますが、この日に提出されたレポートをチェックし、採点を行い、コメントを書かねばなりません。レポートの出来具合は、さまざまです。いろいろとあって退屈はしませんが、それなりに難儀しました(微苦笑)。きちんと書くよう指示した内容をすっ飛ばしているものが多数。口頭でも説明しましたし、授業の配付資料にも具体的に書いておいたのに……というのが、率直な感想。たぶんいわれた意味が分からなかったか、あるいは、とにかく書くのに一所懸命になってぶっ飛んだかのどちらかであろうと思います。教員稼業も30数年、自分でもたくさんものを書きましたし、学生、院生を初め他人様が書いたものもたくさん読み、添削し、指導してきましたから、文章を見れば、きちんと考えたかなどなどはたいてい分かります。よく考えて、書くべき内容を整理してから書いたなと思えるものは、一度読んだだけでこちらの頭にスッと入ってきます。考えながら書いたとか、自分でよく分からないまま書いたものは、何度読み返しても、話の筋道が見えてこず、有り体に書けば疲れます。しかし、まぁ、学生の書いたものはすべて学生の責任かと言えば、指示、説明をした当方にも責任はありますから、丁寧にコメントを書いたつもり(赤字がたくさん書かれていますから、返却したらひっくり返る学生がいるかも知れません)。もう一度見直して、この仕事は完了の予定。来週の授業でレポートは、返却。

240628151044819c 240628151052196c  雨の日恒例、ベランダ園芸その他。アサガオはしばらく前にてキトーに摘心をしましたが、一方は元気でツルも伸びているものの、もう一方は元気なし。元気のない方は、もう少し待ってから摘心をした方が良かったのかも知れませんが、すでに遅し。

240628151100128c  サギソウは、しばらく前までは順調でしたが、このところ葉っぱの先が枯れてきたり、伸びてきた茎(芽)が枯れてきたりで、黄色信号が灯ったかも知れません。去年は早くに、小さい花が咲いてオシマイでした。何とか、今年はきちんと咲いて欲しいと思っているのですが、世話の仕方が良くないのでしょうか。

240628151133210c  こちらはメダカの睡蓮鉢にあるホテイアオイ。こちらは、元気旺盛で放っておくと、いくらでも増えますので、かわいそうだと思いながらも、ときどき処分しています。これまで花が咲いたところを見たことありませんので、日がよく当たるようにしています。しかし、そうするとまた増えますから、何ともビミョーです。

2024年6月27日 (木)

シジュウカラのヒナ

Dsc07158c  夜から雨だそうです。明日はよく降るという予報で、思いやられます。今日は、定例散髪日。こだわりがあるわけではありませんが、決めておけば、いつ行くか悩む必要がないからです。8時からいつものS理容院さんへ。9時過ぎに終わって、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、入江葭町、吉津屋町、京町、寺町と4.8㎞を歩いてきました。時間がずれていますから、散歩友達で出会ったのは一人だけ。今日は30℃にはならず、比較的楽チン。

Dsc07169c_20240627164601  九華公園ではスズメの幼鳥。スズメは割と良く見ました。旧アヒル小屋のところには、この頃、カワウがよDsc07182c くいます。

Dsc07290c_20240627164601  朝日丸跡でカワラヒワ。ここには、今日は合計で10羽以上のカワラヒワがいました。奥平屋敷跡では、カワラヒワのヒナもいましたが、これは上手く撮れず。カワセミがいないかと探し回ったのですが、今日は見られませんでした。

Dsc07360c  九華公園の外周遊歩道の南でシジュウカラのヒナ。すでに単独行動をしており、何かエサを捕まえて食べていました。今日の鳥見は、以上。カワラヒワはたくさん見ましたが、ムクドリ、ドバト、カラスはほとんどいませんでした。鎮国守国神社あたりでコゲラがよく鳴いているのですが、姿は見えません。

Dsc07590c Dsc07607c  昨日の授業のQ&Aは、散歩から帰って、昼までに完成。今回は、レポートの講評も載せようと思っていますので、まだ送っていません。助手の先生に遅れることを了解してもらう必要があります。レポートは、まだ見ていません。明日は夕方まで雨という予報ですから、明日の仕事にしようと思っています。その代わりではありませんが、午後は、7月に依頼されている研修会の資料をとりあえず仕上げました。これで先方に一度見てもらうつもり&しばらく寝かせて、熟成します。昨日から今日は、よく働いています(自画自賛)。写真は、たぶんヒマワリだろうと思って、チェックしています。吉津屋町あたりにて。ノウゼンカズラは、相生町のお宅にて。

2024年6月26日 (水)

3週間ぶりに1時間半喋ると疲れます(笑)

240626101216227c  曇りという予報でしたが、晴れ間がかなりあって、最高気温も30.9℃となりました。水曜日ですので、江戸橋での非常勤の授業。12回目となりました。残りは授業3回と試験1回です。先々週はDVD視聴、先週は演習でしたから、1時間半喋るのは、3週間ぶりということもあって、いささかグッタリして帰ってきました。今日はさほど蒸し暑くは感じませんでしたが、残り3回の授業は、思いやられます。

240626102514281c  今日の出席率はまた少し低くなり、80%を切っていました。レポート提出日なのに欠席した学生もあります。メールで連絡してきた学生もいれば、音沙汰なしの学生もいます。「締切厳守」、「体調不良などで出席できない場合は、可能な限り事前にメールするように」といってあったにも関わらず、です。一方では、先週の授業終了時点で「来週(今日のこと)は、進路の関係の試験があるので、出席できないから、レポートでメールを送ります」ときちんと申し出て、昨日の夜、メールでレポートを送ってきた学生もいます。まぁ、さまざまというところ。

240626121305666c  帰宅して、昼食を摂り、出欠チェックとレポート提出チェックを済ませたところで、力尽きて、午睡。Q&Aはこれから着手します。さらに、今週は、レポートを読んで、採点&評価をしなくてはなりません。来週の授業で返却したいと思っていますから。レポートには、まだ目を通していません。採点&評価に悩まないで済むことを切に願っています。

Productstandard  オマケ。1週間前にWPS Officeを購入したという記事を書きました(2024年6月19日:今日の授業は楽しい演習……余談はキングソフトのWPS Officeの話)。個人的使用記を少し書いておきます。MicrosoftのOfficeでつくったファイルとの互換性は、これまで使った限りではまったく問題はありません。MicrosoftのOfficeでは、私はWord、Excel、Powerpointを使っていますが、これらでつくったファイルは、WPS Officeでも読めますし、逆もまた真なりです。むしろ、WPS Officeの方が動作が軽快な印象ですし、Google ChromeやFirefoxのようにタブでWordのファイルも、Excel、Powerpointのファイルも開けますので、それらの間を行き来して仕事をするときには、WPS Officeの方が便利です。機能的にも、私が普段使っている範囲では、問題はありません。文書ファイルでページ数の付け方に私はこだわりがあり、「ページ番号/総ページ数」という形式を好むのですが、これはWPS OfficeのWriterでは付けられません。しかし、WordでつけたものはWPS OfficeのWriterでも読み込め、使えていますから、差し障りはありません。 

2024年6月25日 (火)

半年ぶりにカワセミに遭遇……春日さんに茅の輪

Dsc07157c_20240625115201  曇りで、最高気温は30度という予報です。朝早くは、けっこう蒸し暑く感じました。7時半からいつものように散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、春日さん(桑名宗社)、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園と5.8㎞。熱中症にならないよう、水分補給をしっかり行い、塩分タブレットも。

Dsc06916c  今日は、なんといってもこちら。そう、カワセミです。九華公園の相撲場東の堀にて。ここでカワセミを見たのは、昨年末以来、半年ぶり(2023年12月26日:久しぶりのカワセミ……神社に門松が登場)。オスです。先週、カワセミが死んでいるのを見つけ(2024年6月20日:コゲラの日)、いなくなったわけではないと思ったのですが、元気でいたのを見られて、嬉しくなります。

Dsc07102c_20240625115201 Dsc07120c_20240625115201  さらに、春日さんのインスタに「茅の輪が設置された」という記事が載っていましたので、早速行ってきました。くぐってもよさそうでしたので、左回り、右回り、左回りとくぐって、お参りしてきました。本来でしたら、夏越しの大祓神事は、半年のうちに知らず知らずに受けた罪、穢れを人形(ひとがた)に移して、川へ流す祭礼ですから、勝手に略式にて。

Dsc06920c_20240625115301 Dsc06989c_20240625115301  さて、今日も鳥も、散歩友達も少ない日でした。九華公園に着くまでに見たのは、スズメ、ムクドリのみ。ドバトも、カラスもほとんどいません。九華公園では、カワウと、スズメの親子連れ。スズメの親子連れはあちこちで見かけます。このあとの公園でも、スズメ、ムクドリばかり。貝塚公園では、シジュウカラを見かけたのですが、残念ながら写真は撮れず。

Dsc07073c_20240625115201 Dsc07079c_20240625115201  宮町あたりのお宅でハイビスカス。真っ赤で印象的です。しべのところをクローズアップしようと思ったのですが、ピントが案外合いにくいものでした。 

Dsc07037c_20240625115301  明日は、江戸橋での非常勤の授業。もう12回目となります。先週の演習結果に基づいて書いたレポートの提出日。楽しみでもあり、ちょっと心配というか、恐ろしいというか、そういう気持ちもあります(微苦笑)。1年生ですと、たぶん初めて書くレポートですから。

2024年6月24日 (月)

鳥はいません

Dsc05979c_20240624125401  最低気温は22.7℃、最高気温は31.4℃。蒸し暑く感じます。昨日トラブったSDカードからのデータの復旧は、結局、復旧アプリを買ってしまい、それで復活させたのですが、膨大な枚数の写真が復活し(50,000枚近く)、驚愕(爆)。たぶん撮った枚数の20倍くらい。 私の処理容量をはるかに超えていますが、少しずつ処理中。しかし、「日暮れて道遠し」という気持ち。

Dsc06043c  さて、今朝もいつものように、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、入江葭町、吉津屋町、新築公園、常信寺、寺町と5.4㎞。

Dsc06049c_20240624125401 Dsc06081c_20240624125401  相変わらず、野鳥はいません。船津屋さんの裏手でホオジロが飛んだのですが、写真は撮れず。この写真は、九華公園の旧アヒル小屋のところにいたカワウ。奥平屋敷跡では、スズメ(右の写真)のほか、カワラヒワ、ムクドリ、ハクセキレイ、ハシボソガラスなどが、少し来ただけ。

Dsc06133c_20240624125401  奥平屋敷跡の北にある花菖蒲園の脇で、ミドリガメが産卵用の穴を掘っていました。この状態から卵を産むまでには相当の時間がかかりますから、産卵シーンの観察は諦めました。

Dsc06160c Dsc06183c  二の丸跡でも、スズメの幼鳥。鎮国守国神社の境内で、メジロの証拠写真。コゲラの鳴き声も聞こえていたのですが、松の木の高いところから。こんなものばかりで、我ながら張り合いがありません。このあとの公園でも、これという野鳥はいません。ツバメの巣が、全滅してしまい、残念至極。

Dsc06611c_20240624125401  初めの話の続き。午後からも昨日の写真の整理作業を続け、夕方までに整理できた分で、とりあえず、昨日の記事を書こうかと思っています。

2024年6月23日 (日)

コアジサシの幼鳥は元気、某所でケリは抱卵中……ある程度の写真は修復できました

 SDカードに保存された写真のファイルを修復ソフトで修復しました。すべてではありませんが、復活。ただし、修復して復活した写真のサイズは、1616×1080ピクセルとかなり小さくなっていました。修復できなかった写真が多数あったほか、修復できたものでは同じ写真が、まさに無数あり、そのチェックに難儀しました(約50,000枚)。途中からは、かなりぶっ飛ばして、いちいち見るのをやめたくらい。修復できたものから選んで、この記事を6月23日の日付で6月24日に投稿しています。掲載した写真は、このような事情ですから、あまりきれいではありません。

Dsc01555_repaired-2c Dsc01216_repairedc  三ツ又池公園の中之島の南にあったカイツブリの巣には、前回、ヒナが1羽いたのですが、見当たらなくなっていました。代わりに卵が少なくとも2個はあるように見えました。

Dsc08087_repairedc  中之島の北にある巣では、前回と同じく、2羽のヒナの姿が見えました。このほか、三又大橋の近くにある巣でも、前回は、親が卵を抱いているようでしたが、今日は巣にはおらず。巣を双眼鏡で見ると、卵がなくなっていました。大雨で流れたのかという気がしますが、分かりません。

Dsc00342_repairedc  蓮田には、オオヨシキリが何羽かいます。ときどき遊歩道にある木のてっぺんにも出て来てさえずっています。

Dsc08238_repairedc  蓮は、以前に比べるとかなり少なくなってきています。東員町の万助溜公園も、船頭平河川公園も、同じような状況。入念な手入れが必要なのでしょうが、昨今の社会状況では予算が回らないのかという気がします。

Dsc04160_repairedc Dsc01615_repairedc  続いて伊勢大橋の工事現場。コアジサシの幼鳥は元気そうでした。親が小魚をくわえてきていたのですが、この幼鳥に与えるのでしょうか? そろそろ自分でエサをとる訓練をしているように思えるのですが、どうなのでしょう?

Dsc01292_repairedc Dsc01285_repairedc  幼稚園の北では、相変わらずケリが巣に就いていました。この近くでは、コアジサシ2羽が卵を抱いているところがあります。そのうちの1羽が、たぶん右の写真で間違いないと思いますが、修復で記録された日時もぶっ飛んでしまい、不確か。

 このほか、いくつかの臨駐も回って来たのですが、それらの写真は行方不明。前の記事にコメントをいただきましたが、カメラの液晶で確認すると、写真はすべて見られましたので、やはり管理ファイルが壊れていた可能性が高いと思っています。気をつけるといっても、どう気をつければよいか、具体策はありません。ときどき、SDカードのフォーマットをやりなおすのがよいかと思うくらいです。

 ちなみに、無料の修復ソフトでは、修復できる枚数が非常に限定されていて、使い物になりませんでした。有料版を買うとなりますと、¥10,000近い出費。「取りやめる」としたら、「理由を選べ」と出て来て、「値段が高い」を選んだところ、いきなり60%以上ディスカウントした価格が表示され、飛びついてしまいました。ただ、実際に使ってみると、完全に修復できるわけではありませんし、このソフトを買ってよかったのかどうか、判断には迷います。

SDカードから写真が読み出せません(涙)

 今朝は、6時過ぎには雨が上がり、昼過ぎまでは大して降らないという予報でしたから、7時過ぎから三ツ又池公園、長島町内と回ってきたのですが、三ツ又池公園にいるときから、写真を撮ってもデータ保存にエラーが出て、何度も「エラーを修復するか?」というメッセージが出て、繰り返し修復をしていました。帰宅して、SDカードをカメラから抜き取ってパソコンで写真を読み出そうとしたら、4枚しか読めません! 管理ファイルが壊れたようですが、カメラにSDカードを戻して管理ファイルの修復をしても、「問題なし」と表示されます。さぁ、困りました。何枚撮ったか分かりませんが、今日撮ってきた写真のたぶん99%以上が読み出せないでいます。

 カイツブリ、オオヨシキリ、コアジサシ、ヒバリ、蓮などの写真を撮っているのですが、参りました。複数のフリーソフトを利用して、あれこれ試しているのですが、19時半現在、データの修復はできていません。もし写真がうまく復元できて、パソコンに読み込めましたら、写真を整理して、改めて今日の記事を書こうと思っています。

2024年6月22日 (土)

悲報、田町の商店にあったツバメの巣が崩落

Dsc03922c  昼過ぎまでは晴れ間もありましたが、夕方5時を過ぎ、じきに雨が降り始めそうです。最高気温は、29.1℃。ちょっと湿度が高い感じ。朝はいつも通り、7時半から散歩へ。午後から出かけなければなりませんから、いつものコースへ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園と6.4㎞。2時間ほど。

Dsc04135c_20240622170401 Dsc04145c  最初に残念なお知らせ。田町の商店にあったツバメの巣が崩落していました。昨日は、オスが巣に就いていたのに……。卵や、その殻は見当たりません。細かい枯れ草は、産座に敷いたものでしょう。落下したところには羽毛も落ちています。こちらの記述では、羽毛を敷くとはありませんので、親ツバメのものなのかも知れませんが、私にはよく分かりません。これで、私の散歩コースでのツバメの営巣は、すべてダメになりました。2ヶ所でヒナが合計7羽孵ったのですが、カラスに襲われるなどしています。今シーズンは、巣の崩落も多くありました。

Dsc03934c_20240622170501  野鳥は、これまで以上に少なく、スズメもほとんどいませんでした。この写真のスズメは、桑名七里の渡し公園のところで、アブのようなものを捕まえていました。

Dsc04019c_20240622170501 Dsc04049c_20240622170501  九華公園では、カワラヒワが何羽もいました。今日は、比較的近くに出て来てくれ、割ときれいに撮れました。今日の野鳥写真は、以上です。

Dsc04129c_20240622170501  午後からは、予定通り、菰野町にある社会福祉法人の評議員会に行ってきました。会議は1時間半あまりで終了。

2024年6月21日 (金)

午後から晴れて、散歩へ

Dsc03471c_20240621162701  今日は、夏至ですが、午前中、11時頃までは雨でした。梅雨入りも宣言されましたが、まさか夏至の梅雨入りとは、考えてもみませんでした。午前中は雨でしたから、「雨読の半日」。先日も触れた研修会の資料をつくっておりました。文書は、Wordを使うのを諦め、WPS OfficeのWriterというソフトを使用。Wordの使い方と異なる部分もありますが、分かりにくいということはなく、お陰様でスムーズです。午後は、定例の内科受診へ。受診が早く済みましたので、14時50分から16時にかけて歩いてきました。三崎通、田町、京町、九華公園、住吉神社と、逆回りコースで3.9㎞。午後は急速に晴れてきて、気温もグングンと上がり、29.4℃になっています。

Dsc03480c_20240621162701  田町の商店にあるツバメの巣。今日は、オスが巣に就いていました。順調なことを願っています。京町の商店にある巣には、このところ私が見ている限りでは、ツバメは来なくなっています。

Dsc03518c  九華公園の堀で、小さなミドリガメが甲羅干しをしていました。ミドリガメが産卵するところは、カラスたちがチェックしていて、ほとんど掘り返して卵を食べてしまいます。しかし、全滅はしていないということでしょう。

Dsc03542c_20240621162701 Dsc03602c_20240621162701  午後の、この時間帯ではスズメ、ムクドリ、カラス、ドバトくらいしかいません。右の写真のスズメの幼鳥の視線の先にはコガネムシがいます。親鳥1羽と、幼鳥2羽で、このコガネムシを捕らえようとしていたのですが、コガネムシが動きますので、スズメはビビってしまうのか、大騒ぎをしていたのです。決定的瞬間は、残念ながらすべてピンぼけでした。

Dsc03570c_20240621162701  暑くなってきたこともあって、九華公園を散歩する人は皆無。まぁ、自分が物好きということは自覚していますが、これほどとは思いませんでした(苦笑)。 1日に1回は歩かないと気が済まないということもあって、暑いのは覚悟の上で出かけております。

Dsc03698c_20240621162701  アジサイもほぼ終わりを迎えています。これから散歩がだんだんと修行に変わっていきます。最近、「暑熱馴化」ということばを見聞きします。ほぼ毎日歩いていますから、暑熱馴化はできているとは思いますが、気をつけましょう。

Dsc03534c_20240621162701  明日は日中は曇りのようです。朝はいつも通りに散歩に行き、午後は、菰野にある社会福祉法人の評議員会に出席する予定。

2024年6月20日 (木)

コゲラの日

Dsc02607c_20240620145701  曇りの1日です。雨は明日の朝からという予報で、そろそろ梅雨入りかも知れません。最高気温は、26.3℃とやや低く、昨日までよりも過ごしやすい感じ。7時半からいつものように散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通と5.6㎞を歩いてきました。

Dsc02620c_20240620145701 Dsc02713c_20240620145701  スズメをもっともよく見ました。左の写真は、住吉神社のところにいた幼鳥。右の写真は、柿安コミュティパークの駐車場で見た親子連れ。エサをもらっているのではなく、幼鳥が大きな塊を口に入れて四苦八苦していたところ。親が食べ物を細かくしていたようです。

Dsc02730c Dsc02876c_20240620145801  九華公園でも鳥はあまりいません。旧アヒル小屋のところにカワウ。奥平屋敷跡では、スズメ、ハシボソガラス、シジュウカラのほか、コゲラが2羽。右の写真はそのうちの1羽。

Dsc03156c_20240620145801 Dsc03186c_20240620145901  コゲラは、朝日丸跡でも登場。奥平屋敷跡にいたのと同じコゲラのように思います。今まで気づかなかったのですが、コゲラが掘ったと思われる穴があり、そこを検分している感じでした。

Dsc03238c  吉之丸堀にかかる電線にツバメのヒナが1羽止まっていました。ここにツバメのヒナが来ているのを見たのは、今シーズン2回目。このあと、本丸跡の、鎮国守国神社の一の鳥居の近くでカワセミのオスの死骸を発見。写真は割愛しますが、出血のあとが見られましたので、何かにやられたのかも知れません。昨年12月頃からカワセミは見なくなっていたのですが、その後もいたのでしょう。残念。

Dsc03393c  京町の商店にあるツバメの巣を見てきましたが、ツバメは来ていません。営巣再チャレンジは、ないのかも知れません。写真は、田町の商店にある巣。今日も、親ツバメが巣に就いていました。

Dsc03379c_20240620145701 Dsc03463c  あちこちでノウゼンカズラが咲き始めました。左の写真は南魚町で、右の写真は相生町で撮ったもの。

Dsc03353c_20240620145701  ところで、昨日の授業のQ&Aは、午前中、散歩から帰って少しやって、完成。すでに一通りチェックし、修正しましたので、のちほど助手の先生に送って印刷をお願いします。傾聴の演習を終えた学生諸君の感想は、「難しい」「もう少し簡単にできる/もっとやれると思っていた」ということに集約できます。他人様の話をきちんと聴いて、正しく理解することはとても難しいのです。たいていは、自分の価値観というフィルターを通して聴いて理解していたり、途中で何かいいたくなったり、「次に何をいおう」などと余計なことを考えていたりしているのです。写真は、グロリオサ。九華公園の東にあるお宅にて。

2024年6月19日 (水)

今日の授業は楽しい演習……余談はキングソフトのWPS Officeの話

240619093152384c  桑名では最高気温が33℃になるという予報でしたが、31.1℃にとどまっています。午前中は、北東からの風でしたので、思ったほどは暑くはありませんでした。江戸橋での非常勤の授業、11回目です。 昨日のように大雨でしたら、大変でしたが、好天。出席者は、ごく一部、あれと思うところがありましたが、ほぼ全員出席でした。

240619112448803c 240619105940502c  予定通り、傾聴の演習を行いましたが、学生たちの反応は、例年通り。やり方を説明しているときには、緊張している様子がありあり。しかし、演習に入ったら、笑い声も聞こえるなど、それなりに楽しく取り組んだようです。たまにはいいでしょうということで、右の写真はその光景。出席票には、もっと簡単にやれると思ったけど、思い通りにはやれなかったという趣旨の既述が多数。帰りがけに、「先生、難しかった」といって行く学生も何人もいました。今日の成果をもとに、来週、レポートを書いて提出してもらいます。

240619123724071c  終了後、学生たちと話していたこもあって、いつもより1本遅い12時42分の電車で帰宅。暑いものの、良い天気ですから、どこかへ行きたいくらいの気分。帰宅後は、出欠チェックを済ませ、Google classroomに必要な連絡を書き、資料をアップロードし、授業資料をpdfで欲しいという学生にメールを送信などなど。Q&Aにはこれから着手しますが、前回同様、私の回答やコメントはさほど書かずに済みそうです。

240619133700210c  好天は明日までで、金曜くらいに東海地方も梅雨入りか? といわれています。平年が確か6月6日ですから、それに比べると2週間以上遅い梅雨入りになりそうです。今年は雨はよく降るのでしょうか、梅雨明けはいつになるのでしょうか、など今から気になります。桑名駅から帰宅途中のお宅でムクゲが咲いていました。

Productstandard  ところで、昨日書きましたWordの不調、仕事の効率も低下しますし、何よりもメンタルヘルスにとってかなりのマイナス要因となっていました。前々から、非常勤講師を辞めたら収入も減りますので、MicrosoftのOfficeなどは高価で使い続けられないなと思っていました。安価あるいは無料のOffice互換ソフトもありますから、どれが良いかを考えていたこともあって、思い切ってキングソフトのWPS Office2を買ってしまいました(笑)。気になるところがなかったわけではありませんが、使用者数がかなり多く、MicrosoftのOfficeとの互換性も高いということで、エイヤッと購入(オンラインショップのダウンロード版で税込み¥4,490)。Wordに相当するのは“Write”です。アプリの操作性はWordと全く同じではありませんが、ほぼ同等。右クリックでメニューが出ないということはまったくなくなり、ほぼストレスフリー。表計算は“Spreadsheets”、プレゼンテーションは“Presentation”というアプリ。3つとも一通り試しましたが、今のところ問題なく動作しています。動作もMicrosoftのOfficeよりも軽い感じがしています。タブで切り替えもできますから、その点はMicrosoftのOfficeよりも便利です。現役でバリバリ仕事をしていたら、MicrosoftのOfficeのファイルをやりとりすることもよくあるでしょうが、半隠居状態ではそれもほとんどありません。やりとりをするときには、pdfにすれば事足ります。メインPC以外にインストールできるのは、スマホかタブレットで、ノートPCにはインストールできないという点がマイナスポイントですが、今のところノートPCのMicrosoftのOfficeは異常なしです。しばらくはこれで行くことにします。

2024年6月18日 (火)

雨読の日も疲れるよ(微苦笑)

0618amedas 06181120rader  昨日の夜から雨が降り続いています。今朝からは、毎時間10mm以上とけっこうよく降っています。昼過ぎくらいまでは雨のようです。ということで、散歩には行けていません。午後から少しくらいは歩けるかも知れません。

Img_2761c_20240618113801  今日も朝から研修会の資料をつくっていたのですが、さすがに疲れてきます(苦笑)。昨日書きましたように、効率低下、集中持続時間の短縮化のほかに、目が疲れてショボショボです。それに仕事や、読書をしようと思うと、体力が必要です。先日も、近所の、たぶん同級生の方と話していたら、「本を読むのにも、寝るのにも体力が必要だ」という話になりましたが、まったくそうです。

240618105756443c  疲れをさらにます要因も出来して、困っています。MicrosoftのWordを使って資料をつくっていますが、先週初めくらいから、一部、動作がおかしくなっていて、元に戻らないのです。左の写真のように、マウスの右クリックメニューのほとんどが消えてしまっています。文書のどの位置でクリックするかによってか、タイミングによってかよく分かりませんが、もう少したくさんのメニューが表れることもあります。「コピー」や「貼り付け」はまず出て来ませんので、「コントロールキー+C」「コントロールキー+V」で代用するのですが、面倒です。

240618105939984c 240618105835035c  Excelや、Powerpointでは正常で、Wordだけにこの現象は出現しています。「設定」→「アプリ」→「Microsoft Office」→「変更」で修復を試みても、ダメでした。「クイック修復」「オンライン修復」のどちらを行っても回復しません。何度か修復をしていたら、Officeそのものが消えてしまい、再インストールしたのですが、それでも状況は変わらず。ネットで検索しても、同じ現象は今のところヒットしません。いやぁ、参りました。

Img_2741c_20240618113501  余談。先日来、ある行政手続きのことを何度か書きました(2024年5月27日:今日もまたツバメの巣で悲報、2024年6月10日:ツバメの巣の修復は急ピッチで進んでいます、2024年6月11日:ネムノキの花)。6月10日にWebで申請し、その日のうちに必要な書類を郵送したところ、翌6月11日に先方にそれが到着し、審査を待っていました。昨日、夕方、メールが届き、「審査が完了しました」ということで、Webサイトからその通知のPDFをダウンロードできました。大変失礼ながら、お役所にしては作業が早くて、助かりました。ただ、「PDFは1回しかダウンロードできません」ということで、少し緊張しましたが、無事に手元に保存でき、一安心という次第。

Dsc02054c_20240618162001  午後から晴れ間も見えてきましたので、13時50分から散歩へ。いつもと逆回りに、三崎通、田町、京町、歴史を語る公園、九華公園、住吉神社と4.0㎞。九華公園と、我が家前の住吉入江で知人に出合って、喋っていましたので、帰宅は15時40分。4㎞しか歩いていないのに、ほぼ2時間もかかりました。

Dsc02105c_20240618162001  田町の商店にあるツバメの巣。親ツバメが巣に就いていました。写真を撮っていたら、ここの商店の方から話しかけられました。不審人物と思われたわけではなく、ツバメのことをいろいろと尋ねられました。「前、隅っこの巣にもヒナがいたけど、急にいなくなって気になっていた」とおっしゃいます。巣立つにはまだ小さかったので、残念ながら、カラスかヘビに襲われた可能性が高いとお話ししたら、たいそう残念がっておられました。京町の商店の巣にはツバメはおらず、巣を修復している様子もありませんでした。

Dsc02145c Dsc02152c_20240618162001  九華公園では、外周遊歩道の東側でカタツムリが道を這っていました。このあたりでときどき、カタツムリを見かけます。

Dsc02206c_20240618162001  時間が時間ですから、野鳥はほとんどいません。スズメがあちこちにいます。今日は、ヒナはあまり見かけず、成鳥ばかり。エサが欲しそうでしたので、持っていたパンをちぎってやってみたら、飛びついてきました。

Dsc02261c_20240618162001 Dsc02364c  奥平屋敷跡近くで、コゲラとシジュウカラのヒナ。コゲラは、たいへん撮りにくいところにいて、これが精一杯。シジュウカラのヒナは、単独行動。盛んに鳴いていましたから、親がエサをくれるのを待っていたのかも知れません。

Dsc02510c_20240618162001  柿安コミュティパークのランタナにアオスジアゲハなどがたくさん来て、蜜を吸っていました。

Dsc02454c_20240618162001  明日は天気は回復して、暑くなるそうです。桑名では33℃という予想。江戸橋での非常勤の授業は、傾聴の演習の予定。大雨ですと、学生の中にはめげてしまって来ないこともあるようですが、その心配はなし。暑くて休むというのは、ないと思っています。教室にエアコンが入るのは7月からなのですが、30℃を超えるなら、特別に入るでしょうか? 写真は、柿安コミュティパークのクチナシ。

2024年6月17日 (月)

田町の商店で親ツバメが巣に就き始めました

Dsc01688c_20240617155701  朝のうちは、晴れ間もありましたが、曇りのち雨の予報。夜から明日の午後まで雨だそうです。それによく降るとか。今日は最高気温は28.1℃ですが、やはり湿度が高く、少し蒸し暑く感じます。7時半から散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、御坊さん、寺町、南魚町、田町、三崎通と6.5㎞。この時間、散歩する人は少なくなっています。すでに暑く感じますから、私よりも年配の方では、もっと早い時間に歩くように変えた方も多いのでしょう。冒頭の写真のように、住吉神社前から揖斐川の堤防、誰も歩いていませんでした。

Dsc01719c_20240617160001  船津屋さんの裏手、まだネムノキの花が咲いています。堤防の道路より低いところに木がありますので、花を上から眺められます。 今日は、ホオジロのオスはいませんでした。ちょっと張り合いない感じ。鳥は相変わらず少なく、九華公園に行くまでに見たのは、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、ドバトくらい。それもごく少数。

Dsc01770c_20240617155701 Dsc01802c  九華公園では、旧アヒル小屋のところにカワウが2羽。身繕いの途中、両方が顔を上げるのを待って撮りました。奥平屋敷跡では、スズメ。ヒナというか、幼鳥がよくいます。シジュウカラも来たものの、木の高いところで、葉っぱに隠れてよく見えず。

Dsc01839c_20240617155601  奥平屋敷跡では、ミドリガメが産卵のために穴を掘っていました。今シーズンは、夜のうちか、早朝に卵を海に来るようで、穴を掘っているシーンもほとんど見ませんし、産卵シーンはまったく見ていません。朝、散歩していますと、カラスが産卵場所を掘り返し、卵を食べた跡があちこちにあります。

Dsc01859c_20240617155601  本丸跡で、カワラヒワ。成鳥2羽、幼鳥2羽でしたので、カワラヒワ・ファミリーだろうと思います。

Dsc01926c_20240617155601  京町の商店にある巣、今日も写真のところにツバメが止まっていたのですが、カメラを向けたら飛び出して行ってしまいました。しばらく待っても戻ってこず。ここでぜひとも繁殖に再チャレンジしてもらいたいところです。

Dsc02029c_20240617155601  田町の商店の巣では、ようやく親ツバメが座っていました。主にメスが抱卵し、抱卵日数は13~17日だそうですから、早ければ月末にでもヒナが孵るかも知れません。

Dsc01905c_20240617155601  ところで、御坊さんでは、菩提樹の実を見てきました。とくに意味はありませんが、そろそろ実がなっているだろうと思い、確認しに立ち寄ったのです。ボダイジュの実は、数珠の素材としては、別格扱いされているとどこかで読んだ記憶があります。

Dsc01890c_20240617155601  オマケの話。来月、久しぶりに研修会の講師の依頼をいただき、先日からその準備をしています。あれこれ考えたり、資料をつくったり、直したりしていますが、効率は低下し、集中が持続する時間が短くなったのを実感しています(苦笑)。四苦八苦しつつも、ようやく何とか構想がかたまってきたところです。あまり根を詰めると、よくないところや、分かりにくいところに気づかなくなりますから、ボチボチとやるとともに、いろいろな視点から見直したいと思っています。

2024年6月16日 (日)

京町の商店の巣でツバメが再チャレンジか?

Dsc01682c  今日もまた30℃を超え、真夏日です。湿度も高く、蒸し暑く感じています。梅雨入りせず、こんなに暑いと体がついていかない感じがします。いつものように7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園と6.2㎞。かなり汗をかきます。

Dsc00934c_20240616155301  揖斐川右岸の堤防、船津屋さんの裏手では、今日もホオジロのオス。野鳥が少なく、暑い中、救いの神のような気がします。揖斐川には、カルガモが2羽浮かんでいるのが見えました。子どもは連れていません。

Dsc01011c_20240616155301  三の丸水門のところでスズメの幼鳥。スズメもあまり見かけません。ヒヨドリは散歩コースでは先ず見られません。ドバトも少なくなっています。

Dsc01282c_20240616155301  Dsc01068c 九華公園に着いて相撲場の近くで、ヘンなスズメ(笑)。砂浴びをしていた直後のため、こんな風だと思います。管理事務所の近くで、シジュウカラの幼鳥。写真を撮るのに苦労しました。よく動いて、ちっともじっとしていてくれません。奥平屋敷跡にはスズメ、ハシボソガラス、ミドリガメ1匹くらいで、何も来ません。

Dsc01374c Dsc01445c_20240616155201  貝塚公園でもスズメと、ムクドリ多数。しかし、写真のムクドリたちは、暑くてへばっているような印象。内堀公園では、カワラヒワの幼鳥。 野鳥はあまりいませんでしたが、シジュウカラとカワラヒワの幼鳥を見られましたから、よしとしましょう。

Dsc01518c Dsc01590c_20240616155201  京町の商店の巣をのぞいてきました。先だって繁殖したときは、カラスに襲われてしまったのですが、それは奥にある巣。ここの方が、夜は親ツバメが来ているとおっしゃっていたので、ひょっとしたら再度営巣するのではと思っていたのです。数年前に使っていて、最近は壊れていた巣のところでオスがいろいろと調べているような感じでした。繁殖に再チャレンジしてくれるかも知れません。

Dsc01666c_20240616155201  田町の商店で修復されたツバメの巣。今日もまだ親ツバメの姿はありませんでした。もうそろそろやってきて卵を産むのではないかと思っています。

Image1718325541855  ところで、昨日話題にした「第2回桑名肉フェスティバル」に出かけようとしたら、愛車・コペンがバッテリー上がり(苦笑)。出鼻をくじかれました。汗だくになってルミオンからつないでエンジンをかけ30分遅れで出発。コペンのエンジンが止まると行けませんから、私はエンジンをかけたままクルマで待機。娘が買い物に行ったものの、家内が希望したサンドイッチは大行列、私が食べたかった焼きそばは店が来ていないという有り様。どちらもほかのメニューに変更せざるを得ませんでした。コペンのバッテリーは、4年前に替えたまま。車検も近いので、いつものKモータースさんにちょっと無理矢理お願いして、入庫へ。

Dsc01338c_20240616155301 Dsc01352c_20240616155301  水曜日の江戸橋での非常勤の授業、今週は「傾聴の演習」。さて、どうなりますか、楽しみであり、恐ろしくもあり。土曜日には、菰野の社会福祉法人の評議員会。週間予報を見ていますと、そろそろ梅雨入りかという気もします。どちら様も、体調には十分に気をつけましょう。アジサイは、鎮国守国神社にて。アガパンサスは九華公園東の知人のお宅にて。

240615062846351c 240615062838764c  オマケは、ベランダ園芸。サギソウは、順調です。もっとも奥にある鉢で、芽が伸び始めました。6月も半ばですから、まあまあのペースで育っていると思います。

240615062857277c 240615062908783c  アサガオは、2鉢とも摘心をして、行灯仕立てになるよう準備しましたが、その後がイマイチ。脇芽が出てくると思ったのですが、それが今のところ、期待通りには行っていません。

2024年6月15日 (土)

三ツ又池公園でカイツブリのヒナ、3羽……給餌シーンも確認できました

Dsc09080c  今日も最高気温は29.1℃で、南風が吹いて、蒸し暑い感じです。計画通り、7時15分出発で三ツ又池公園、長良川河口堰、長島町内と回ってきました。クルマで出かけましたが、現地で歩いたのは、6.1㎞。冒頭の写真は、三ツ又池公園。

Dsc08950c_20240615162401 Dsc08964c_20240615162301  三ツ又池公園では、カイツブリのヒナを確認しようという次第。先日、散歩&鳥見友だちのOさんが出かけ、カイツブリのヒナがいたとおっしゃっていたからです。まずは、中之島の南にある巣にて。親は2羽。そのうち1羽の背中にヒナが乗っているのが見えました。しばらく待ったのですが、ヒナが親の背中から降りる様子はありませんでしたので、遊歩道を一回りして来ました。

Dsc09638c Dsc09658c_20240615162201  45分後くらいに再度、確認。すると、ヒナは空の巣の上に親に付き添われており、もう1羽の親からエビのようなものをもらうところが見えました。

Dsc09666c_20240615162101 Dsc09702c_20240615162101  肉眼ではよく分からなかったのですが、パソコンで写真を確認すると、一度渡し損ねたのですが、2度目には、ヒナもエビを上手くくわえました。左の写真が、そのシーン。エビをもらったあとは、親の1羽とマッタリ。

Dsc09127c_20240615162301  三又大橋の南にある巣では、親が巣に就いていて、これは卵を抱いていると思われました。

Dsc09541c_20240615162201 Dsc09555c_20240615162201  中之島の北にある巣。中之島から良く眺め、写真を撮ってはカメラの液晶で拡大して確認していたのですが、ヒナが2羽いました(左の写真)。見ているうちに、親の背中に隠れてしまいました(右の写真)。ということで、今日確認できたカイツブリのヒナは、合計3羽。

Dsc08924c_20240615163701  中之島の南にある巣では、こんなシーンも見られました。カイツブリの足は、あまり見られることはありませんが、各指に水かきがあるのが良く分かります。

Dsc09331c Dsc09401c_20240615162301  オオヨシキリもいます。今日も、蓮田のところで盛んに鳴いていました。ここは、長良川河口堰の中州よりも近いところにいるので、見つけるのも容易です。さえずっていたのは、たぶん3~4羽。

Dsc09922c_20240615162101  Dsc09850c_20240615162001 続いて、伊勢大橋の工事現場へ。ようやくコアジサシのヒナが成長した姿を確認できました。ブロ友のひらいさん情報では、ヒナは3羽いたそうですが(2024.06.05 66枚目)、その後は1羽のみしか確認されていません(2024.06.12 73枚目)。親鳥も上空を飛んでいたり、降りてきたりしましたが、今日は威嚇はされませんでした。

Dsc09777c_20240615162001  同じところにヒバリのヒナがいました。残念ながら、写真は撮れずじまい。しかし、ヒバリの親がエサをくわえてやってきて、ヒナを探し回っていました。ヒナは、私に驚いて、隠れてしまったのです。ちょっと迷惑をかけてしまい、反省。

Dsc00129c_20240615162001 Dsc00112c_20240615162001  3ヶ所目は、長良川河口堰。しかし、今日は、サギがほとんどいません。上空をダイサギが1羽通過したのみ。カワウも少数しかおらず。中州からは、オオヨシキリの声がよく聞こえてきましたが、今日も姿は見えず。

Dsc00275c_20240615162001  ほかに見たのは、ホオジロのオスと、ムクドリ。管理橋でスズメとは区セキレイくらい。全体に今日は、野鳥は少なめ。

Dsc00305c_20240615162001 Dsc00313c_20240615162001  コアジサシが親水広場の東に合計6羽やってきて、しばし休んでいました。今シーズンは、このあたりで見たコアジサシは、8羽が最多でした。

Dsc00100c_20240615162001  河口堰の管理橋にこのような機器が新たに設置されていました。レーダーのセンサーかなという気がしますが、今ひとつ確信が持てません。FURUNOと言う会社のサイトに似たような、レーダーセンサーが載っていました(こちら)。

Dsc00387c  このあとは、臨時駐車場めぐり。まずは、南。ヒバリのメスが1羽。

Dsc00464c Dsc00432c_20240615162001  さらに南駐車場を回ると、コチドリ。巣に就いていたのですが、警戒されて、巣から離れた時によく見たら、卵が3つありました。

Dsc00481c_20240615162001 Dsc00544c_20240615162001  動かずにいたら、巣に戻ってきて、また、卵を抱き始めました。

Dsc00615c  こちらは、幼稚園の裏。ケリは、前回と同じあたりで抱卵中で、一安心。このまま無事にヒナが孵って欲しいと願っています。

Dsc00590c_20240615161901 Dsc00549c_20240615161901  同じところには、もう1羽のケリと、コチドリが1羽。

Dsc00685c  最後に北の臨時駐車場。ここも、前回と同じところにコアジサシがいました。中央あたりにいますので、道路からはかなり離れていますが、卵を抱いていると思われます。

Dsc00821c Image1718325541855  という次第で、今日のプチ遠征は、大いに成果ありでした。明日は、シティホテルやアピタのところで、第2回桑名肉フェスティバルが開催されます。20店舗が参加するということで、興味ありますねぇ(微苦笑)。

2024年6月14日 (金)

カワラヒワの親子連れ

Dsc08782c  天気予報の通り、真夏日になりました。31.5℃。朝の最低気温も、20.7℃で、けっこう暑く感じます。いつも通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町、田町、三崎通、住吉入江と5.5㎞。9時半過ぎには帰ってきたのですが、かなり汗をかきました。散歩をする人も、やや少なくなった印象があります。

Dsc08274c_20240614151601  揖斐川の堤防、船津屋さんの裏手で今日もホオジロのオス。ホオジロは、そっと近づくと逃げません。ポーズを取って写真を撮らせてくれているように感じます。

Dsc08305c Dsc08356c_20240614152401  柿安コミュティパークでランタナにツマグロヒョウモンが来て、蜜を吸っています。ここの駐車場の周りには、クチナシが植えられているのですが、花がほとんど咲きません。たぶん去年、剪定の時期が悪かったのでしょう。もったいない。

Dsc08370c_20240614151601 Dsc08449c  九華公園でも散歩する人は少なく、鳥もあまりいません。奥平屋敷跡でも、スズメ、ハシボソガラス、カワウ、シジュウカラくらいしか見ませんでした。やむを得ず、ウチワヤンマの写真を撮ってきました。トンボや、チョウも以前に比べると少なくなっています。トンボは、シオカラトンボ、このウチワヤンマ、コシアキトンボくらいで、ギンヤンマはまだ見ていません。

Dsc08472c_20240614152601 Dsc08586c  それでも、朝日丸跡では、カワラヒワの親子連れを見られました。幼鳥が、親にエサをねだっています。いつも思うことは同じですが、親も大変でしょう。

Dsc08700c_20240614151601  九華公園の外周遊歩道の南のお宅では、柿の実が大きくなり始めています。このあと、貝塚公園、内堀公園では、スズメやムクドリがいたくらい。

Dsc08733c_20240614151601 Dsc08757c_20240614151601  京町のマンション駐車場では、ツバメが巣をかけられないよう網が張られていました。巣を作り始めてから落とされるよりは、この方がマシかなという気がします。田町の商店にあるツバメの巣には、今日もまだ親の姿はありませんでした。完成してから、しばらく時間をおいて卵を産むようです。

Dsc08764c_20240614151601  明日は、日中は晴れて、夜に雨の予報。週間予報を見ますと、梅雨入りするのかどうか、微妙な感じです。来週金曜が、今年は夏至。露はうっとうしくていやですが、暑いのも参ります。明日は、また、カイツブリやコアジサシを見に行きたいところです。

 

2024年6月13日 (木)

「濡れ燕」は、今年は見られず残念……ストリートビューに写り込んだかも(笑)

Dsc07574c  午後からは晴れてきましたが、午前中は薄曇り。南風で最高気温は28.7℃で、やや暑く感じます。家事を済ませて、8時15分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、吉津屋町、京町、南魚町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園からバローの100均ショップに寄って帰宅。その後、諸戸氏庭園へ。トータルで6.8㎞。

Dsc07595c_20240613150601  今日も鳥は少ない上に証拠写真のオンパレード。住吉神社の前の揖斐川で、これはコアジサシと思います。2羽が上流方向へ相次いで飛んでいきました。長良川河口堰ではコアジサシを見ますが、揖斐川右岸ではほとんど見ません。

Dsc07697c_20240613150601 Dsc07717c_20240613150601  三の丸水門あたりでスズメ、ドバト、ムクドリ。柿安コミュティパークでは、カワウ。鳥に出合ったときに写真を撮っておかないと、鳥の写真ゼロになりそうなのです(苦笑)。実際、今日は、九華公園では、野鳥の写真は撮れずじまい。

Dsc07813c_20240613150601 Dsc07770c  貝塚公園では、まずはスズメ。右の写真は、ムクドリの親子連れのようです。向かって右が幼鳥に見えます。

Dsc07850c Dsc07906c_20240613150601  吉津屋町で頭上から鳥の鳴き声。よくよく探したら、電柱と電線とにイソヒヨドリ。左の写真はオス、右の写真はメス。メスは、何かをくわえていました。

Dsc08015c Dsc08161c_20240613150601  田町の商店にあるツバメの巣は、完成しているようですが、今日はまだ親ツバメの姿はありませんでした。拙宅マンションまで戻ってきたら、プレイロットにスズメの幼鳥。独り立ちしていました。

Dsc08111c_20240613150601 2c67cd22_20240606161501  諸戸氏庭園へは、2つの用事があって行ってきました。1つは、「濡れ燕」という種類の花菖蒲が咲いていないか、最終確認。もう1つは、お願いされていた、私が撮った写真のコピーを届けること。100均ショップで買ってきたDVDに収めて持参。こちらは、諸戸会の担当の方にお目にかかり、無事終了。「濡れ燕」は、庭師さんにも確認しましたが、今シーズンは咲かなかったということでした。残念。右の写真は、5年前のもの(2019年6月4日:諸戸氏庭園で花菖蒲を楽しむ……濡れ燕という珍しい品種も咲いていました)。

Dsc08108c_20240613150601 Dsc08106c_20240613150601  今日の花菖蒲は、上右の写真のような様子。最盛期に比べると、4割くらいという印象。コウホネはまだたくさん咲いています。花菖蒲池に右の写真のような小さな白い花がかなり咲いていました。気になって調べたら、ミゾカクシ(溝隠)あるいはアゼムシロ(畦莚)というようです。溝を隠すほど繁ることや、田の畦にむしろを敷いたように見えることから、この名前があるそうです。諸戸氏庭園でも、庭師さんがこのミゾカクシを丁寧に取り除いておられました。ちなみに、諸戸氏庭園の春の一般公開は、6月16日(日)までです。

Dsc07974c_20240613150601  ところで、昨日の授業のQ&Aは、昨晩のうちに完成。今朝チェックして、これから助手の先生に送ります。学生たち、皆、DVDをきちんと見て、それぞれに学ぶところがあったようですので、私のコメントは必要最小限で済みました。ヤマボウシは、仏眼院にて。

Dsc08002c_20240613150601  余談。田町交差点付近を歩いていたら、Googleのストリートビューを撮影するクルマを目撃しました。撮影中であれば、写り込んだ可能性があります。家内の母も、写っていたことがありました。

2024年6月12日 (水)

江戸橋の授業も2/3を終えました

240612120548138c  今日は真夏日にはならなかったのですが、最高気温は29.5℃。水曜日ですから、江戸橋での非常勤の授業の日。今日で10回目となりましたので、2/3が終了という次第。残りは5回となり、先が見えてきました。今日は、DVDを視聴してこれまでに学んだことが、実際にどのように行われるかを確認する授業。出席者は、少し回復して、出席率は83%あまり。しかし、前回も今回も重要な内容ですから、全員に出席してもらいたいところ。来週は、いよいよ「傾聴の演習」。これまでの学習がどのくらい身に付いているかを、実際に演習で取り組んで確認します。「聞くと見るとでは大違い」といいますが、「聞くとやるとでは大違い」になる学生が多いと思います。「いかにやれないか」と実感することにも重要な教育的意義があるはずと考えています。

240612121423804c  終了後は、久しぶりに津駅まで行って、別所書店に立ち寄って、本を4冊程入手してきました。文庫本を3冊買い、新書、新刊本を眺めてさらに1冊。ほぼとんぼ返りで、次の名古屋行き急行で帰宅。昼食を摂り、出欠を確認して、補足説明資料を作り始めたところです。今回はDVD視聴でしたが、ざっと見た限りでは、皆、こちらが期待したような学習成果があったように思われます。

 あとになってこそっと追記しています(6/13)。通勤のとき、帰りの電車ではほとんど100%座れますが、往きの電車では、四日市あたりまで座れないことがあります。全くの主観的印象ですが、コロナ禍以降、席を譲ってもらえることがなくなりました。私は白髪で、髪の毛の量も少なくなっていますから、高齢者と認識されないことはまずないでしょう。さらに最近、気づいたのは、優先席に外国籍の方が座っていることがよくあること。優先席であることを知ってか、知らずか。日本人の若い方でも優先席に座っていることもよくあります。まぁ、私はいつも歩きに行っていますから、ヨボヨボではありませんので、座れなくても大丈夫ですが……。しかし、まぁ、高齢者の方でも、クロスシートに座って隣の席に荷物を置いて、他の人が座れないようにしている方もよくありますから、若者とか、外国籍の人だからとか、そういうことではありません。寛容性がなくなっているといわれることがありますが、そうなのかも知れません。まぁ、片道40分位ですので、それくらいなら立ったままで大丈夫ですが(笑)。

2024年6月11日 (火)

ネムノキの花

Dsc07572c_20240611135001  今日は、30℃になるという予報で、実際に最高気温は30.1℃。たぶん今シーズン初めての真夏日。いつものように、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、南魚町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園と6.2㎞。

Dsc07084c_20240611135001  船津屋さんの裏手の揖斐川堤防でホオジロのオス。この頃、このあたりでよく見ますが、メスやヒナはまだ見ていません。今年は繁殖しなかったのでしょうか、気になります。

Dsc07114c  今日も野鳥はあまりいません。このスズメは、三の丸水門の近くにて。ドバト、ムクドリはほとんどいませんし、ヒヨドリは皆無。

Dsc07195c_20240611135001  九華公園。奥平屋敷跡では、スズメのほか、メジロとコゲラがちょっとだけ顔を見せてくれたのですが、写真は撮らせてくれません。

Dsc07286c_20240611135101 Dsc07352c  本丸では、カワラヒワ。この2羽は、幼鳥のように見えます。右の写真のカワラヒワは、羽毛らしきものをくわえていますが、何にするのでしょう?

Dsc07164c_20240611135001  神戸櫓跡の松の木にあるカワウの巣、今日は、誰もいなくなりました。巣そのものも減失しているようです。幼鳥は巣立ってしまったのかも知れません。巣は、ヒナが成長するにつれて小さくなっていくような気がします。

Dsc07475c_20240611135001  貝塚公園では、ムクドリがヒナをつれていたのですが、写真は上手く撮れず。田町の商店にあるツバメの巣、昨日も一所懸命修復作業をしていましたが、これなら完成したのではないかと思えます。しばらく待っていたのですが、親ツバメはやってこず。

Dsc06950c_20240611135001 Dsc06957c_20240611135001  ところで、昨日、散歩から帰りがけに同じマンションの方が「船津屋の裏手の階段のところでネムノキの花が咲いたから、写真を撮ってくる」とおっしゃったのです。場所はすぐに分かりましたので、今朝、立ち寄ってきました。散歩コースからは少しだけはずれたところですが、今までまったく気がつきませんでした。

Dsc07499c_20240611135001  九華公園で散歩友達のYさんにこの話をしたら、「桑名七里の渡し公園の奥の方にもあって、今、よく咲いている」と聞きました。またもやビックリ。桑名七里の渡し公園もよく立ち寄りますが、奥の方(六華苑に近い方)にはあまり行きませんので、これまた気づかず(苦笑)。「灯台下暗し」のような話ばかりで、不明を恥じ入ります。

Dsc07518c_20240611135001 Dsc07544c_20240611135001  こちらの方が見事な木で、花もたくさん咲いていました。来年からは、どちらも見逃さないようにしなくっちゃ(微苦笑)。

Dsc07383c  今日は、このあと、市役所で会議があります。今日は短時間で済む予定ですが、今年もいつもの仕事が始まるという次第。微力を尽くさせていただこうと思っております。アジサイの花は、九華公園の外周遊歩道の南のお宅にて。

【追記(6/11夜)】 昨日の行政手続きで送った必要書類は、今日の午前中に先方に届いたようで、メールと「かんたん○○」にその旨、連絡がありました。簡易書留で送ると、翌日に届くんだと思ったのと、案外親切に連絡してくれるんだとちょっとだけ感動しています。

2024年6月10日 (月)

ツバメの巣の修復は急ピッチで進んでいます

Dsc06921c  雨は未明には上がりました。日中は晴れて、南寄りの風で暑く感じます。最高気温は、26.6℃。いつものように7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、入江葭町、吉津屋町、京町、南魚町、田町、三崎通と6.1㎞。空には、夏のような雲も見えています。

Dsc06329c  今日は、本当に野鳥がいませんでした。ヒヨドリ、ムクドリ、ドバトは見ませんでした。キジバトはあちこちにいます。このスズメは三の丸水門のところで。揖斐川の高水敷にはヒバリがいたのですが、逃げられ、写真は撮れていません。

Dsc06350c_20240610145401  柿安コミュティパークの駐車場の周りには、クチナシの木が植えられています。ようやく花が咲くようになりました。

Dsc06465c_20240610150001  九華公園でもカワウ、キジバト、ハシブトガラス、カワラヒワくらい。カワラヒワは、鳴き声を聞いたのみ。奥平屋敷跡にも鳥は来ず、20分で撤収。ハナショウブは、ほぼ終わりといってよい感じです。

Dsc06542c_20240610145401 Dsc06481c_20240610145401  九華公園では、5月後半から6月にかけて、毎年、ミドリガメの産卵シーズンを迎えるのですが、今年は上陸しているミドリガメをほとんど見ません。何か異変が起きているのか、と思えるくらい。それでも、奥平屋敷跡で右の写真のような光景を見つけました。ミドリガメが穴を掘って、産卵したのですが、たぶんカラスがすぐにほじりだして食べた跡。

Dsc06561c  貝塚公園でもスズメしか見ませんでした。今日はちょっと蒸し暑かったので、こうも鳥がいないと、暑さが余計にこたえる感じ。

Dsc06793c  吉津屋町でイソヒヨドリのオスを見つけました。トカゲのようなものをくわえていますので、苦手な方は写真をクリックなさらないでください。

Dsc06826c Dsc06874c_20240610145401  田町の商店にあるツバメの巣は、急ピッチで修復作業を進めています。ほぼ完成したのかと思ったのですが、まだツバメは作業をしています。

Dsc06437c_20240610145401  午後からは定例の歯科検診へ。上下ともブリッジがかけてもらってあり、 すでに自分の歯は根っこのあたりだけ。「歯が抜けてジジイの道まっしぐら」とは、同級生にして主治医のS氏の名言。まさにその通りで苦笑せざるを得ません。

Dsc06525c_20240610145401  ところで、先日、とある行政手続きをする必要がある云々とぼやきました(2024年5月27日:今日もまたツバメの巣で悲報)。必要な書類は先週末で揃いましたので、週末、Webで申請しようとしたら、月曜から金曜の8時半から21時しか受け付けてもらえず。そこで今日、再挑戦。「また面倒なのだろう」と思ったのですが、事前準備と事前登録を済ませておけば、かなりスムーズで、途中で困ったり、迷ったりすることはほとんどありませんでした。「かんたん○○」というサイトでしたが、その名の通りで、分かりやすくできていました。証明書類3通は、別途郵送が必要ですので、午後、歯医者に行くついでに郵便局から送ってきました。あとは手続きがスムーズに済むことを願っています。アガパンサスが咲きかけていました。九華公園の東にあるお宅にて。

2024年6月 9日 (日)

プチプチ遠征……コアジサシのヒナは見つけられず

Dsc04941c  雨模様の天気です。夜にはよく降るかも知れないということです。朝、しばらくはあまり降らなさそうでしたので、プチプチ遠征。長島町内と、上之輪新田へ。7時15分ころから9時くらいまで。雨に降られるといやでしたから、長良川河口堰や三ツ又池公園には行っていません。あちこちでパラパラとは降られましたが、幸い、ひどくは降りませんでした。

Dsc05163c_20240609115401 Dsc05052c_20240609115401  伊勢大橋工事現場にコアジサシのヒナがいたのですが(2024年5月25日:コアジサシのヒナを見つけました……上之輪新田ではケリの幼鳥)、先週は見つけられませんでした。ブロ友のひらいさんによれば、ヒナは3羽だそうです(2024.06.03 64枚目+1枚)。コアジサシの成鳥は、最多で8羽も飛んでいたのですが、ヒナは今日も見当たりません。しかし、コアジサシは威嚇してきますし、小魚をくわえていますから、このあたりにヒナがいるように思えます。

Dsc04945c_20240609115301  ほかにここにいたのは、コチドリが2羽。続いて臨駐(某所その1)に行ったものの、草刈りが行われた跡があり、野鳥はまったくいませんでした。

Dsc05459c_20240609115401 Dsc05234c_20240609115401  某所その2。ケリは相変わらず抱卵中。写真を撮っていたら、巣から離れるシーンもありました。卵は3個はあるように見えます。

Dsc05324c_20240609115401  Dsc05408c_20240609115401 どういう訳か、巣に就いていたケリのほかに、近くに成鳥が3羽もいました。

Dsc05293c  ほかには、ここにもコチドリが2羽。コチドリは、以前、某所その1で抱卵しているようでしたが、その後はいなくなっています。今年は、コチドリをよく見ますが、ヒナは見ていません。

Dsc05538c_20240609115401 Dsc05610c  某所その3。いつもはケリは1羽しかおらず、そのケリが威嚇してきました。今日も同じパターンでしたが、途中からもう1羽が戻ってきて、2羽一緒に威嚇されました。巣があるのかも知れませんが、今のところ、巣がどこにあるのかなど、よく分かりません。

Dsc05772c  ここにはヒバリが2羽。写真はそのうちの1羽。

Dsc05797c  某所その4。ひらいさんがコアジサシが営巣しているとおっしゃっていたのですが、私は今まで見られませんでした。今日は、コアジサシが戻ってきて、巣に就きましたので、バッチリ。

Dsc06079c_20240609115401  このあと上之輪新田に回ったのですが、ケリは数羽いたものの、営巣しているものはいませんでした。田植えが終わったばかりのようです。

Dsc06180c  雨が降っていませんでしたので、田町の商店のツバメの巣も見てきました。作業はかなりのスピードで進み、待っていたら、ツバメが泥をたくさんくわえて戻ってきて、懸命に作業をしていました。

240609065959684c  ところで、ベランダ園芸の様子。こちらはサギソウ。少しずつ成長していますし、葉っぱも青々としていますから、順調と思います。この様子なら、去年のように早くに小さな花が咲いてオシマイということはなさそうです。

240609070010673c Dsc06275c_20240609115501  続いて、アサガオ。もう1鉢も摘心しました。あまり大きくはなっていませんでしたが、摘心を行う前提条件は満たしていましたので。左の写真で向かって右の鉢は、この間摘心した方です。こちらは脇芽が出て来ています。

 Img_2482c_20240609123301 四国地方も梅雨入りしたようですが、東海地方は週間予報を見る限り、梅雨入りはまだかなと思えます。明日は歯科検診、明後日は市役所の会議が1件、そして、水曜は江戸橋での非常勤の授業。今週は、DVDでカウンセリングの場面を見て、勉強。「百聞は一見にしかず」としてもらいたいと思っています。アジサイの写真は、昨日、斎宮ハナショウブ群落のところにて。

2024年6月 8日 (土)

20240608勝手にハイキング「斎宮の花菖蒲群落へ」(一回完結)

0607chunichinp  6月7日の中日新聞松阪版に「ハナショウブ もうすぐ見頃 明和・斎宮の群落」という記事が出ていました(中日新聞の電子版を契約していますと、 紙媒体で定期購読している以外に、ネットで各地の地方版を読めるのです)。ここのハナショウブは、5年前、近鉄ハイキングで見に行ったことがあったのですが(2019年6月2日:20190602近鉄ハイキング「斎王まつり 日本遺産斎宮散策と王朝絵巻『斎王群行』」へ(予告編))、そのときはまだ早かったようで、あまり咲いていませんでした。平野で野花菖蒲の群落が見られるというのは珍しいので、もう一度見てみたいと思っていました。先だっても吉崎海岸のハマヒルガオのリベンジを果たしましたが(2024年5月17日:20240517勝手にハイキング「吉崎海岸でハマヒルガオを見る」(一回完結))、今回も「これを見逃す手はない」と、早速行ってきました。何を思ったか、娘が一緒に行くというので、娘と二人旅。

Img_2384c_20240608175601 Img_2381c_20240608175601  近鉄桑名駅を8時42分に発車する五十鈴川行き急行で松阪まで。9時48分に到着。10時10分発の鳥羽行き普通に乗り換えて、斎宮駅には10時20分に到着。¥1,290。今日は、ここ近鉄斎宮駅がスタート&ゴール。

240608saiku  こちらは昨日、急いでつくったコースマップ。斎宮駅からさいくう平安の杜、花菖蒲群落、北野公園、歴史の道、塚山古墳群、斎宮歴史博物館、古代伊勢道、1/10史跡全体模型を経て、いつき茶屋で昼食を摂って来ました。マップ上は6.3キロのコース。

 さいくう平安の杜Img_2400c_20240608175601 Img_2403c_20240608175601ここには、三棟の平安時代の建物「斎宮寮庁」が復元されています。いにしえの斎宮の姿を再現してるのです。三棟の建物は、斎宮の役所「斎宮寮(さいくうりょう)」の長官のもと、儀式や饗宴に使用されたと考えられます。

Img_2451c_20240608175601 240608105615333c  このあとは、2㎞以上をひたすら歩いて、斎宮ハナショウブ群落へ。昭和11(1936)年12月に国の天然記念物に指定されています。現在3,000株が群生しており、地元では「どんど花」と呼ばれているそうです。また、ノハナショウブは明和町の町の花になっています。部分的に見ますと(左の写真)、それなりに咲いている印象でしたが、全体としては(右の写真)ちょっと寂しいかなという感じ。ちなみに、ノハナショウブ(野花菖蒲)は、ハナショウブの原種です。

Img_2533c_20240608175601  このあと、1/10史跡全体模型のところでお目にかかったボランティア案内人の方に伺ったところでは、昔は(本当に昔です、とおっしゃいましたから、たぶん30年、40年かそれ以上前なのでしょう)、このあたりに木々が生い茂っていて、日陰になっていて、水も豊富に湧いていて、あたり一面に野花菖蒲の紫の花が咲き誇っていたといいます。その後、環境や気候の変化で、その当時に比べると、野花菖蒲はかなり減ってしまったそうです。ちなみにこの方は、桑名の九華公園の花菖蒲園のこともご存じでした。

Img_2583c_20240608175501  花菖蒲群落からまた、ひたすら歩きます。途中、北野公園で小休止。11時半過ぎ。持参したおにぎりで小腹をみたしました。

Img_2597c Img_2602c_20240608175501  12時前に再スタート。花菖蒲群落からは2㎞あまり歩いて、歴史の道へ。斎宮歴史博物館に続く道に、斎王や斎王ゆかりの和歌が刻まれた24基の歌碑が並んでいます。右の写真には、歴史的に存在が確認できる最初の斎王である大来皇女(おおくのこうじょ) の歌があります。「吾勢祜乎 倭邊遣登 佐夜深而 鷄鳴露尓 吾立所霑之(わが背子を大和に遣るとさ夜深けて 暁(あかとき)露にわが立ち濡れし)」という歌。万葉集巻第2、105~106番に弟の大津皇子がひそかに伊勢神宮に下向してきた時に詠んだ歌として載っています。

Img_2614c_20240608175501  斎宮歴史博物館の手前に塚山古墳群。5世紀末~6世紀初頭の古墳群で、42基が発見され、13基が現存しています。円墳で、大きいものでは直径15m。

Img_2658c_20240608175501 Img_2622c_20240608175501  県立斎宮歴史博物館。テーマ博物館であるとともに、三重県埋蔵文化財センターとしての機能を有しています。先日まで、企画展示「源氏物語と斎宮-王朝のきらめき 光る君の栄華ー」が行われていました。今年3月26日、愛子内親王殿下が大学卒業を報告されるために伊勢神宮を参拝されましたが、そのときにここ斎宮歴史博物館も訪ねていらっしゃいます

Img_2626c_20240608175501 Img_2634c_20240608175501  常設展を一通り見てきました。左の写真は、「葱花輦(ソウカレン)」。屋根の上に金色の葱(ねぎ)の花の形の飾りをつけた輿(こし)です。本来は、天皇の略儀の行幸に用いるのですが、斎王が都から斎宮に赴くときにも使われました。右の写真は、斎宮の復元模型。

Img_2637c_20240608175501  ここで一休みしようと思って、休憩室に行ったら、面白いものを見つけてしまいました。それは、ガチャです。「いい年をして、ガチャなんかするのか?!」と思われるでしょうが、ご覧のように「伊勢擬革紙」のガチャなのです。「擬革紙」は、その名の通り、革に似せて、油紙でつくられたもの。使い込むほどに革のように柔らかくなるそうです。伊勢の国では、このことに着目した堀木忠次郎(三忠)が貞享元(1684)年からその製造を始めたと伝えられています。その後、池部清兵衛(壺屋)が煙草入れに加工し売り出しました。当時、皮革が貴重であったことから、擬革紙の煙草入れが伊勢参りのみやげ物として大流行したそうです。昭和初期には生産されなくなったのですが、最近になって復活されています。

Img_2647c_20240608175501  擬革紙を使った工芸品としては、カード入れ、財布、キーホルダー、名刺入れ、小銭入れなどがあるのですが、もっとも安い名刺入れでも¥8,000もします。もう名刺入れは必要ありませんし、ほかのものもおいそれとは手が出ません。それが、このガチャでは、¥500でコードクリップがゲットできるのです。ということで恥ずかしながら、飛びついてしまいました。こちらをゲット。

Img_2651c_20240608175501 Img_2655c  斎宮歴史博物館にいった主たる目的が、この「斎宮ガイドブック」を入手することでした。¥1,000。受付で購入。まだ読んでいません。これからゆっくり読むつもり。休憩室でお茶を飲んでいたら、ミュージアムショップの方から、来館アンケートを依頼されました。それに答えたら、右のような缶バッジをいただきました。

Img_2669c  斎宮歴史博物館からは古代伊勢道を通って、1/10史跡全体模型へ。古代伊勢道は奈良時代の幹線道路「官道」で、ここは復元されたところ。道幅は8~9mほどありそうです。斎宮が当時、かなり重要な役割を果たしていたと思わせます。

Img_2690c_20240608175501 Img_2694c_20240608175501  1/10史跡全体模型。これは、本当に良くできています。史跡全体を10分の1のスケールで表示して、その広大な規模と当時の姿を実感できます。これまでの発掘調査成果をもとに、斎王が住んだ御殿をはじめとする中心区画の建物も、10分の1のサイズで配置されています。

Img_2703c_20240608175501 Img_2707c_20240608175501  以上で今日の予定はコンプリート。斎王の森と、斎宮跡歴史ロマン広場花菖蒲園は、今日はパスしています。13時半前にいつき茶屋に到着。ここで昼食。私は、いつきうどん(¥550)をチョイス。娘は、伊勢うどん(¥450)を食べました。写真は、いつきうどん。

Img_2724c 240608135835902c  斎宮駅13時58分発の伊勢中川行き普通に乗車。これがまたもやミジュマルトレイン。「またもや」というのは、たぶん3回目の乗車なのです。山田線を主に走っていますから、桑名では目にしないのです。松阪駅に14時10分に到着。14時15分に松阪駅始発の名古屋行き急行がありましたので、それに乗り換えて、桑名駅には15時22分に到着。¥1,290。

Img_2371c_20240608175601 Img_2374c_20240608175601  今日の土産は、すでに往きの乗り換え待ち時間にゲット。松阪駅のJR改札脇にあら竹商店の販売所があります。そこで、モー太郎寿司(¥1,200)を1個、お買い上げ。

Screenshot_20240608154336c  今日は桑名では、最高気温は27.3℃になりましたが、斎宮あたりでは風がよく吹いていて、さほど暑くは感じず、ウォーキング日和でした。Google Fitのデータでは、歩いたのはトータルで9.6㎞、歩数は16,059。明日は、長島方面に出かけたいと思っているのですが、現在の予報では雨模様で、難しいかも知れません。

240609113608443c 【付記(6/9)】 ガチャでゲットしたコードクリップ、このように使うようです。イヤフォンで試してみました。 

2024年6月 7日 (金)

20240604諸戸氏庭園の花菖蒲

Dsc02678c_20240607180201  6月4日の午後から諸戸氏庭園へ花菖蒲を見に行ってきました。いつもは午前中に行きますが、たまには午後の諸戸氏庭園も見てみたいと思ったのです。ただし、この日は、上天気。上天気過ぎるくらい。こういう条件は、花の撮影にはよろしくありません。しかし、まぁやむを得ません。さらに、花菖蒲は、午前中の方が元気があります。ということで、花を撮影するには決してよい条件ではありませんでした。

Dsc02395c_20240607180301  左の写真は、Dsc02596c_20240607180401 推敲亭の東あたりで撮った写真。右の写真は、記憶では、藤茶屋の西あたりから南を向いて撮った写真。

 Dsc02663c_20240607180401 Dsc02853c_20240607180401 こちらも藤茶屋の西で撮った写真と思います。たくさん撮って来ましたので、どこで撮ったか、よく覚えていないものもあります。 右は、菖蒲池にかかる石橋から北を向いて撮ったもの。

240604141743737c_20240607180201 Dsc02650c_20240607180201  クチナシの花は、あちこちにたくさん咲いていました。コウホネは、なぜかお気に入りの花です。

Dsc02515c_20240607180401 240604135652017c_20240607180201  煉瓦蔵の北側には、いつもメダカが泳ぐ鉢が置かれています。右の写真は、煉瓦蔵の裏から藤茶屋に行く途中、苔むした石の上に置かれたオブジェ。たぶんメダカの鉢に入れるようなもの。

Dsc03411c_20240607191701  それにしても、花の写真を撮るのは、なかなか難しいものだと痛感しています。 

 

田町の商店ではツバメの巣の修復が順調

Dsc04937c  薄曇りの天気ですが、気温は28.1℃。このところほぼ28℃前後という日が続きます。7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、新築公園、常盤町、常信寺、寺町、南魚町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園とかなり歩いたつもりが、5.5㎞(苦笑)。

Dsc04338c  拙宅近くの住吉入江でカワウ。普段は、カワウはあまり撮りませんが、最近は鳥が少ないから、念のため。

Dsc04444c_20240607150601  船津屋さんの裏手でホオジロのオス。オスは、よく見ますが、メスはあまり見かけません。ヒナを期待しているのですが、今シーズンはまだ登場しません。去年は繁殖していたので、今年もと思っています。

Dsc04468c_20240607150601  スズメは、幼鳥が単独で行動しているのをよく見ます。三の丸水門の近くで。

Dsc04521c_20240607150601 Dsc04603c_20240607150601  九華公園でも野鳥は相変わらず少ないので、まずはカワウ。奥平屋敷跡では、今日もハシボソガラスがミドリガメにちょっかいを出していました。ほかにはスズメ、ムクドリ、ドバトなどが少数のみ。

Dsc04739c_20240607150501  昨日見つけた京町の商店にあるツバメの巣でのアクシデント。今日は、この商店の方にお目にかかれましたので、状況を確認。「カラスにやられた。でも、親ツバメは、来ている。夜は、ここで休んでいる」というお話しでした。

Dsc04757c_20240607150501 Dsc04771c_20240607150501  常信寺では、クチナシがよく咲いていましたし、菩提樹の花もたくさん咲いていました。

Dsc04895c_20240607150501 Dsc04882c_20240607150501  田町の商店のところでは、昨日に引き続き、ツバメが巣の修復中。熱心に作業をしていて、かなり進んでいるように見えます。ここもツバメの巣は、大事にしておられますので、繁殖に成功してくれることを願っています。

2024年6月 6日 (木)

ツバメの巣を巡る悲喜こもごも

Dsc04060c  晴れましたが、ときどき薄雲がかかっています。最高気温も、27.4℃と昨日に比べやや低め。とはいえ、蒸し暑い感じです。朝は家事を済ませ、8時から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、吉津屋町、京町、南魚町、田町、三崎通と歩いて、いったん帰宅。10時から今日もまた、諸戸氏庭園へ。歩いたのは、合計6.5㎞。

Dsc03931c_20240606155601  京町の商店にあるツバメの巣。何かアクシデントがあった模様です。巣の一部が崩落し、中に黒いものが見えますが、動かないのです。黒いものはツバメのヒナのようです。明日、もう一度見て来なくてはなりません。

Dsc03959c_20240606155601  一方、田町の商店のところ。5月26日に5羽いたツバメのヒナが皆姿を消してしまっていました(2024年5月26日:悲報 田町の商店の巣からツバメのヒナが姿を消し、三崎通のお宅のツバメの巣は一部崩落……午後からは桑名市博物館で初夏の企画展「絵図と地図のセカイ」を鑑賞 )。しかし、今日、以前使って、壊れていた巣を直しているツバメを発見! 今日は、ひょっとしたら状況が変わっているかも知れないと回ってみたのですが、これは朗報です。

Dsc03740c Dsc03764c  さて、散歩の初めから。鳥はいません(苦笑)。九華公園に着くまでに見た鳥は、ドバト数羽と、スズメ数羽のみ。どこも静かですが、揖斐長良川の中州からは、オオヨシキリの鳴き声が聞こえてきます。九華公園・奥平屋敷跡で見たのは、キジバトとムクドリのみ。今日はスズメも来ません。ヒヨドリはここしばらく九華公園では見ていません。ほかにカワラヒワ2羽を見ました。

Dsc03776c_20240606155601  神戸櫓跡にあるカワウの巣には、まだ今年生まれの幼鳥が1羽いるようです。いつになったら巣立つのでしょう? 

Dsc03876c_20240606155601  貝塚公園にはスズメが10羽ほど。このスズメは、今年生まれの幼鳥。去年も今頃は、こんなに野鳥が少なかったのかなと思います。時間があれば、また、調べてみます。

Dsc03833c_20240606155601  野鳥がいませんので、昆虫でもと思うのですが、これもまた少なくなった気がします。

Dsc03699c_20240606155601  柿安コミュティパークにクチナシがありますが、まだ咲いていません。諸戸氏庭園ではよく咲いて、甘い香りが漂っています。割と近いところにありますが、こんなに状況が違うもののようです。

Dsc03823c_20240606155601  ところで、昨日の授業のQ&Aは、今日の午前中、散歩から帰ってから残りに取り組み、完成。午後になってチェックし修正を済ませ、すでに助手の先生にメールで送りました。昨日は、カウンセリングの重要概念という内容で、用語や言葉づかいにも注意して説明したのですが、学生諸君の理解はけっこう荒っぽくて気になります。ことばの意味やニュアンスの違いにあまり注意を払わない印象が強くあります。また、新しいことを学んでいるのに、すでに自分が持っている知識の範囲で理解しようとしています。おちょこに缶ビール1本分のビールを注ぐことはできません。柔軟に、オープンに学ぶようにと伝えてあるのですが、それはなかなか難しいようです。左の写真は、咲きそうになったアガパンサス。

Dsc04245c_20240606155601 Dsc04282c  諸戸氏庭園に行って、今日もまた花菖蒲を見て、撮影してきました。今日は、晴れ時々曇りという予報でした。薄曇りくらいの方が、写真を撮るのにはよいだろうと思ったのですが、さほど曇らず、なかなか思うようには行きません。火曜日に撮ってきた写真もまだ整理できていませんので、テキトーに選んで載せました。今日の諸戸氏庭園は、団体客の方が何組かいらっしゃり、大賑わいでした。

2c67cd22_20240606161501  庭師さんにお目にかかれましたので、あの「濡れ燕」について伺ったところ、健在だそうで、安心しました。今年はまだ咲いていないそうです(左の写真は、以前撮影したもの)。「よくご存じですね」といわれました(微苦笑)。これでまた諸戸氏庭園を訪ねる理由ができました。

2024年6月 5日 (水)

今日も欠席が多いぞ

240605100251271c  今日も好天で散歩日和ですが、あいにく(苦笑)江戸橋での非常勤の授業の日。朝方はさほどでもありませんでしたが、授業を終えて帰宅する昼頃には暑くなっていました。最高気温は、28.3℃。先週までの2回、欠席者が多くて心配しましたが、今日も同様。助手の先生に伺ったら、ほかの授業でも出席者が少ないものがあるそうですし、必修単位の授業でも来なくなっている学生が複数あるそうです。理由は定かではありませんが、交代で休みを取っているのか? と勘ぐりたくなるくらいです。

240605102625021c  授業は、いよいよ重要なポイントに入ってきています。今日は、カウンセリングの重要概念という内容でしたから、これは聞いてもらわないと困ると思い、先週、授業の最後と、Google classroomとで注意を喚起したのですが、効き目はなかったようです。来週は、DVDを視聴して、シナリオに基づいて演じたものではあるものの、実際のカウンセリング場面や、用いられるスキルについて学びます。「百聞は一見にしかず」となることを期待しています。

240605121715326c  今日は、授業後、来週使用するDVDがきちんと稼働するか確認してから帰宅。帰宅後、昼食を済ませ、出席チェックを終えたところです。あまりに眠くて(昨晩、寝付けそうだというところに上階から生活音が響いてきて、睡眠不足なのです)、1時間も爆睡(苦笑)。Q&Aは、これからです。

2024年6月 4日 (火)

内堀でイソヒヨドリのオス……午後からは諸戸氏庭園で花菖蒲

Dsc02131c_20240604154701  今日も良い天気で、28.3℃まで気温が上がっています。暑いくらい。朝は、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、京町、寺町と2時間。10時から所要があったので、今日は、時間制限法。午後からは、諸戸氏庭園へ行って、花菖蒲の撮影。締めて歩いたのは、6.4㎞。

 Dsc01790c_20240604154701 Dsc01874c_20240604154701 相変わらず、散歩コースにも、公園にも鳥はいません。スズメとムクドリをもっともよく見たものの、数は少ないのです。スズメは、独り立ちしたヒナがたくさんいます。スズメは九華公園にて、ムクドリは貝塚公園にて。

Dsc01808c  鳥がいないからと昆虫も見ていたのですが、先日からウチワヤンマが飛ぶようになっています。トンボは、ほかにシオカラトンボ、コシアキトンボなど。チョウも、アゲハ、アオスジアゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウなどを見ます。

Dsc01732c  九華公園の花菖蒲。以前は、私がいるような8時過ぎでも見に来られる方がそれなりにあったのですが、最近は激減。

Dsc01849c_20240604154701 Dsc01775c_20240604154701  昨日も書きましたが(2024年6月3日:京町のツバメのヒナは元気)、ツツジの剪定作業が始まっています。1日、2日では終わりません。約550本のツツジがあるとされます。

Dsc01768c  奥平屋敷跡にハギがあるのですが、これまでもが剪定されてしまっていました。理由は定かではありません。ついでにやってしまったのか、ツツジと区別がつかない人がやったのか?? これでは、今年はハギの花はたぶんほとんど咲かないでしょう。去年も同じでした。もう少しよく見て、考えていただけないものかと思います。まぁ、以前は、親方だけが日本人で、作業をする方は日本語を理解しない、東アジアの方が担当していて、ひどいやり方だったこともありますから、これくらいはなんともないのかも知れません。

Dsc01948c_20240604154701 Dsc01918c_20240604154701  内堀南公園の近所のお宅で、イソヒヨドリのオス。公園の前にいたのですが、そのときは撮れず。証拠写真(苦笑)。イソヒヨドリを撮っていたら、上空をダイサギが通過。

Dsc02036c_20240604154701 Dsc02048c_20240604154701  京町の商店の巣では、今日もヒナ2羽は元気でした。親はやはり5分に1回程度は、エサを運んできます。どこまでエサをとりに行っているのでしょう。九華公園や、三之丸公園、柿安コミュニティパーク、揖斐川堤防の高水敷あたりには、よくツバメが来ています。

Dsc02123c_20240604154701  一方、京町のマンション駐車場の巣は、やはり壊されていました。残念で、ツバメにはかわいそうですが、この下に車を止める方にとっては迷惑なことでしょうから。

Dsc02678c_20240604154701 240604135145195c  午後からは1時間半ほど、諸戸氏庭園に出かけ、花菖蒲を見て、撮ってきました。昼前はときおり雲がかかって、この方が花がきれいに撮れると思ったのですが、出かける頃は青空。天気が良すぎました。右の写真は、スマホで撮影。

Dsc02663c_20240604154701  庭園内を2周してきましたが、なかなかこれはというものは撮れないものです。木曜は晴れ時々曇り、金曜は曇りのち晴れという予報ですから、曇っているときにもう一度出かけようと考えています。

240604141743737c 240604135652017c  諸戸氏庭園ではクチナシの花が咲いています。また、庭園の通路の傍らにある石に生えた苔の上には、こんなオブジェも。遊び心、満点。これら2枚もスマホ写真です。諸戸氏庭園では1,500枚以上の写真を撮ってきましたので、まだ整理に着手していません。改めて記事を書くつもりです。

 

2024年6月 3日 (月)

京町のツバメのヒナは元気

Dsc01665c_20240603164801  好天で、最高気温は28.5℃になりました。朝は、いつも通り、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通。午後は、市民大学郷土史学科へ。歩いたのは、合計6.6㎞。

Dsc01198c_20240603164801  揖斐川の堤防、船津屋さんの裏手にホオジロのオス。よくこのあたりで見かけるホオジロです。今シーズンは、まだ、ヒナを見ていません。去年は、このあたりで繁殖していたので、今年も期待しているのですが、どうでしょう?

Dsc01393c_20240603164801 Dsc01347c  九華公園では、というよりもどこでも、鳥は少なく、ヒヨドリはまったくいません。スズメやドバト、ムクドリも、カラスも少なく、張り合いなし。九華公園の奥平屋敷跡で見たのは、スズメとコゲラのオス。コゲラは、高いところにいて、証拠写真もいいところ。

Dsc01412c  神戸櫓跡にあるカワウの巣。向こう側にいるのは、今年生まれの幼鳥と思います。

Dsc01282c_20240603164801 Dsc01260c  花菖蒲園では、花菖蒲がパラパラと咲いています。私だけではなく、散歩友達も、シルバー人材センターの方も、同じようにおっしゃるので、たぶん間違いありません。九華公園では、今日から業者さんが来て、ツツジの剪定作業が始まりました。が、たぶんちょっと遅いと思います。新芽がかなり伸びてきているからです。まぁ。梅雨が明けてから作業するよりはマシでしょう。

Dsc01546c_20240603164801  Dsc01561c 京町の商店にある巣では、ツバメのヒナ2羽が、元気にしています。いつも思うのですが、親の頭を飲み込みそうな勢いでエサをもらっています。あるいは、親が確実にエサを与えるために、ヒナののどの奥にエサを入れているのかも知れません。5分に1回くらいやって来て、エサを与えていきます。

Dsc01501c_20240603164801  京町のマンション駐車場でも、巣作り作業が進んでいました。昨日も書きましたが、駐車場ですから、また、落とされるのではないかと心配しています。

Dsc01631c_20240603164801 Dsc01447c_20240603164801  あちこちでアジサイも咲いています。ほぼ盛りといってよいかも知れません。

240603154637252c  午後からは、市民大学郷土史学科の第2回講座へ。パブリックセンターで開催。「描かれた桑名を紐解く」というのが、今年度のテーマ。四日市方面から東海道を上りつつ、いろいろな話を伺っています。いつも通り、講師の先生のお話と配付資料を基に、勝手にあれこれ調べ、浮世絵、絵図などは原典をネットで探して、カラーバージョンをつけてまとめをつくっています。

240603110929508c  昨日、載せ忘れたサギソウの様子。去年はどういう訳か、今頃から咲き始めましたが(2023年6月1日:サギソウが咲き始め、京町のツバメは巣立つ)、今年は普通に育っています。そういえば、このリンク先の記事もありますが、去年、京町の商店の巣では、ツバメが巣立っていました。年によって、植物も鳥もいろいろです。

 

2024年6月 2日 (日)

京町の商店にある巣でツバメのヒナが2羽孵りました

Dsc01110c_20240602142701  朝のうちは、ときどき雨でしたが、降られることは覚悟の上で、いつものように7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、寺町、田町、三崎通、桑名七里の渡し公園と4.9㎞。案の定、九華公園と、寺町と2ヶ所で降られ、寺町ではしばし雨宿りをする羽目に陥りました。

Dsc00767c_20240602142701 Dsc00835c_20240602142801  見て回る度に、親ツバメが巣にいないことが多く、気をもみましたが、京町の商店にある巣でツバメのヒナが2羽、孵っていました。これで一安心。散歩コースで抱卵していると思われる巣は、ここだけになっていたからです。無事に育って欲しいものです。

Dsc00937c Dsc00975c_20240602142701  ついでながら、いったん巣を落とされた京町のマンション駐車場では、再建作業が始まっていました。ただ、書いたとおり、駐車場ですから、また、落とされてしまう可能性が高いと思います。ずっと以前にも同様のことがありました。右の写真は、ここから出て来たツバメのメス。散歩コースにある、ほかの全てのツバメの巣も見て回りましたが、ツバメは周囲も含め、見当たりませんでした。

Dsc00524c Dsc00537c_20240602142801  さて、話を最初から。今日も、ツバメ以外に見たのは、スズメ、ムクドリ、ドバト、カラス、カワウ、ハクセキレイくらい。 これら2枚は、住吉ポンプ場の敷地内で撮りました。

Dsc00626c_20240602142801  九華公園について、北門近くの堀でもハクセキレイ。若い個体かも知れません。ほかにはカワラヒワの鳴き声を聞いたくらい。神戸櫓跡のカワウの巣からは、ときおり、カワウのヒナというか、幼鳥の鳴き声が聞こえるのですが、体は大きくなって、今日のような曇天でやや暗いと、双眼鏡で見ても親と判別できかねます。

Dsc00658c_20240602142801 Dsc00705c_20240602142801  花菖蒲園では、少ないながらもそれなりに花菖蒲は咲いてきています。しかし、今年は、見に来られる方は以前よりも少なくなっています。

Dsc00718c_20240602143701 Dsc00725c  九華公園の外周遊歩道の南にあるお宅で、アジサイ。最近あまりこのアングルからは撮っていませんでしたが、裏側から見上げてみたのが右の写真。

Dsc00737c_20240602142801  今週は、明日午後に市民大学郷土史学科の第2回講座。水曜は、いつものように江戸橋での非常勤の授業。例年なら梅雨入りも近い頃ですが、今年はやや遅いと今朝の天気予報でいっていました。タチアオイは、内堀の県道沿いに咲いていました。

240602153558814c  以下は、オマケ。アサガオ2鉢のうち、成長の早い方について、2本だけ残して、摘心を行い、行灯仕立てにする準備をしました。 2鉢で成長のスピードが異なるのは、たぶん使った土が違うからです。サギソウは、順調です。が、写真を撮り忘れました。また明日にでも。

240602153615299c  240602153625312c メダカの様子。睡蓮鉢も、食品保存容器も、赤玉土を入れていましたが、かえって土が汚れて、世話が面どうしたので、どちらも赤玉土は捨て、緑もホテイソウだけにしました。シンプルなのがよいと思います。赤玉土は、入れ立てはきれいで見映えがしますが、どうしても汚れてきて、悪臭の源になります(何度も入れてはやめてをくり返しましたから、きちんと学習しているかアヤシいところですが)。

2024年6月 1日 (土)

長良川河口堰と三ツ又池公園でオオヨシキリ……カイツブリのヒナはまだ

Dsc08285c  早くも6月に入りました。このところ土曜日が定例プチ遠征になっていますが、今日も長良川河口堰、長島町内、三ツ又池公園へ出かけてきました。7時半にクルマで出発、11時過ぎに帰宅。歩いたのは、ちょうど5.0㎞。今日も26.8℃と夏日になっています。

Dsc08134c_20240601160101 Dsc08200c_20240601160101  河口堰に行く前に伊勢大橋の架け替え工事現場をチェック。先週は西側にコアジサシのヒナが2羽いたのですが(2024年5月25日:コアジサシのヒナを見つけました……上之輪新田ではケリの幼鳥)、今日は目を皿のようにして探したものの、見つかりません。コアジサシの親は2羽いたのですが、何かアクシデントでもあって、ヒナはいなくなってしまったのかも知れません。

Dsc08052c_20240601160101 Dsc08217c  西側にいたのは、ほかにコチドリ2羽と、ヒバリのオス1羽。ヒバリは、揚げ雲雀から降りてきたところ。東側でもコアジサシが営巣していると、ブロ友のひらいさんが書いておられましたが(2024.05.30 60枚目)、やはり見当たりません。私がいる間には、コアジサシが1羽、短時間降りてきただけでした。

Dsc08251c_20240601160101  Dsc08322c_20240601160201 続いて長良川河口堰。結論としては、鳥はあまりいませんでしたが、鳥果は大いにありました。東側の魚道には、上流側にコサギが1羽いたのみ。西側の魚道には、上流側・下流側をあわせてコサギが2羽。

Dsc08375c Dsc08456c_20240601160201  親水広場に降りていく途中、魚道を見たら、アオサギが1羽。今日見たアオサギは、この1羽のみ。さらに、ホオジロのオスが1羽。よくこのあたりにいます。

Dsc08470c_20240601160201  そして、とうとうオオヨシキリを捉えられました。今シーズン、何度目かの正直です。揖斐長良川の中州の北の方。伊勢大橋にかなり近いところで葦のてっぺんで鳴いているのを見つけたのです。いやぁ、よかった。

Dsc09052c Dsc09088c  続いて、長島町内某所その1。ここでは、前々回、コチドリが抱卵していると思われたのですが、前回は見当たりませんでした。今日も、結局、2ヶ所でコチドリが1羽ずついたのみ。ケリも、ヒバリも、今日はいません。

Dsc09111c_20240601160201 Dsc09152c  某所その2では、前回と同じあたりで、ケリが抱卵していました。巣から離れたところを見ますと、卵が少なくとも2個はあると思われました。

Dsc09261c_20240601160201  ケリの親が巣から離れたのは、近くにいたコチドリ4羽が気になったためのようでした。ときどき追い払うような行動も見られました。

Dsc09401c_20240601160201  続いて某所その3。前回と同じく、ケリの成鳥が1羽。前回は、巣もなく、ヒナもいないのに威嚇されましたが、今日はそういうことはありませんでした。離れたところにコサギが2羽いたのですが、近づこうとしたら飛び立ってしまいました。 某所その4では、ケリが1羽いたのみ。前回は、コアジサシとコチドリがいましたが、今日は見当たりません(写真は割愛)。

Dsc09456c_20240601160201  三ツ又池公園へ。そろそろカイツブリのヒナが孵っているかと思ったのです。

Dsc09516c_20240601160301 Dsc09467c  中之島の南にある巣では、親鳥が巣に就いていたのですが、ヒナはまだのようでした。卵はあるように思えるのですが、はっきりとは確認できません。中之島の南には、もう1つ、発泡スチロールが浮いているのですが、そこは前回同様、カメが載っていました。カイツブリが使わなかったため、カメが利用しているのでしょう。

Dsc09655c_20240601160301 Dsc09897c_20240601162701  三又大橋の近くにある巣でも、親が2羽いたのですが、ヒナの姿はありません。右の写真は、中之島の北側にある巣。ここは遊歩道から遠いので、確認しにくかったのですが、親が巣に就いており、やはりヒナはまだでした。という次第で、三ツ又池公園ではカイツブリのヒナは、まだ1羽も孵っていませんでした。

Dsc00075c Dsc00296c_20240601160401  その代わりに、睡蓮池でオオヨシキリ。4羽くらいいました。ラッキーでした。しかし、なかなか見やすいところには出て来てくれず、撮影にはかなり苦労しました。「声はすれども姿は見えず」です。結局、30分くらい粘っていたと思います。

Dsc09863c_20240601160301 Dsc09775c_20240601160301  ほかにいたのは、ダイサギ。三ツ又池公園の遊水池をあちこち移動しながら、エサを探していました。さらにコサギが飛ぶのも見えましたし、カルガモも1羽だけ。

Dsc09725c_20240601160301  ヌートリアは、今日も2匹を確認しました。スマホで一所懸命、ヌートリアの写真を撮っている方も見かけました。近くに行っても逃げません。

Dsc00505c_20240601160401  帰り道、伊勢大橋の中堤交差点近くに、カワウ駆除の看板。全4回が予定されており、すでに3回が終了。次は6月5日に予定されています。

Dsc09726c_20240601160301  明日は、雨のち晴れという予報。さほど強くは降らないようですが、昼頃までは傘マークが並んでいます。果たして散歩に行けるでしょうか??

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  • 高橋陽介: シン・関ヶ原 (講談社現代新書)

    高橋陽介: シン・関ヶ原 (講談社現代新書)
    関ヶ原で起こった戦闘の経緯について、新しい説を提起しています。私たちが知っている関ヶ原の戦いとは、まったく違う見方で、驚きました。この本では、「徳川家康はすでに天下人であった」という大前提のもとに当時の一次資料を読み(ここがポイント)、そこから「石田三成は西軍決起の『首謀者』ではない」「小早川秀秋は開戦前に東軍であった」「東西両軍の和談は決戦前日に成立していた」など新たな見方が示されています。すべて当時の書状などの一次資料の内容に基づいています。これらがすべて歴史学界で認められた説ではないものの、新鮮で、大変おもしろい内容でした。ちなみに通説は、帝国陸軍参謀総本部が、一次資料のほか、江戸時代の『関ヶ原軍記大成』『徳川実記」などさまざまな編纂史料をもとに再構築したものと、それをもとに司馬遼太郎さんが書いた小説『関ヶ原』に基づいているといいいます。 (★★★★★)

  • 銅冶英雄: 悩み・不安・困った!を専門医がスッキリ解決 腰部脊柱管狭窄症

    銅冶英雄: 悩み・不安・困った!を専門医がスッキリ解決 腰部脊柱管狭窄症
    体操で改善を目指すことを謳い文句とした本です。脊柱管狭窄症については、これで4冊の本を読みました。それぞれに一般向けに分かりやすく書かれており、これら4冊の本で決定的な差はありません。むしろ、何冊か読むことで、脊柱管狭窄症についての理解が深まりました。多くの本で脊柱管狭窄症を改善する運動療法が紹介されています。この本では、「痛みナビ体操」が紹介されています。私自身は、近いうちにかかりつけの整形外科医院で理学療法士さんに運動療法を教えていただくことになっていますので、それを優先しますが、そういう機会のない方には、この「痛みナビ体操」を試してもよいように思います。 (★★★★)

  • 菊地 臣一 ほか: 脊柱管狭窄症 腰の名医20人が教える最高の治し方大全 ~聞きたくても聞けなかった150問に専門医が本音で回答! ~ (健康実用)

    菊地 臣一 ほか: 脊柱管狭窄症 腰の名医20人が教える最高の治し方大全 ~聞きたくても聞けなかった150問に専門医が本音で回答! ~ (健康実用)
    脊柱管狭窄症について、病気そのもの、症状、診察・診断、薬物療法、運動療法、そのほかの保存療法、セルフケア、食事、症状別対策、手術などの全貌についてのガイドブックです。タイトルにあるように、専門医が150の質問についてわかりやすく解説しています。図、写真も使われていて、よくわかります。 (★★★★★)

  • 文藝春秋: 文藝春秋 2026年6月号[雑誌]

    文藝春秋: 文藝春秋 2026年6月号[雑誌]
    特集記事の「総理の夫 初告白20時間」という、高市首相の夫である高市拓さんのインタビュー記事が載っていて、それを読んでみたいと思って、20年ぶり以上に文藝春秋を買いました。余談ですが、この6月号は、特別定価¥1,250で、ビックリ。定価がそもそも¥1,200だそうです。それはともかく、高市首相は公邸で夫のワンオペ介護をしているという話がしばらく前に話題になりましたが、実態はどうもかなり違ったようです。最近の高市拓さんは、シャワーも一人で浴びられ、トイレも大丈夫、食事も一人で準備し、食べられるそうです。週末は拓さんが簡単なご飯を作って、平日夜は官邸の食堂からお弁当を運んでいるといいます。そのほか、夫婦関係、再婚と改姓、介護問題などについて語っていますが、結局、「へぇ~、そうなんだ」と思われる内容で、私としてはちょっと期待はずれ。それに、あまりおおっぴらに書くのは憚られますが、私のセンスではちと変わったご夫婦のように思えました。 (★★★★)

  • 林 将之, 株式会社アマナ: 新版 葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑

    林 将之, 株式会社アマナ: 新版 葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑
    樹木の図鑑でわかりやすい、よいものがないか探していて見つけました。図鑑ですから、通読はしていませんが、「葉っぱの写真を手がかりに探せる」ことと、「五感を使った観察の楽しみ方を紹介」というのがポイントで、使いやすそうです。前者については、葉の形、ふち、生え方などを確認し、リアルな質感を再現した葉っぱスキャン画像と実際の葉を見比べることで、樹木の種類を検索できます。葉っぱをスキャンした画像が、実にリアルです。後者については、各樹木の解説ページでは、「見る・聴く・かぐ・触る・味わう」の五感を使った観察の楽しみ方、鳥や動物などの樹木とつながっている生き物も紹介されています。近所の公園の木の種類を調べていますが、今まで見当をつけた種類が間違いないか、これを持っていって照らし合わせてみようと思っています。 (★★★★)

  • 若山滋: 漢字文化圏の興亡―中国の限界、日本の前途―(新潮新書)

    若山滋: 漢字文化圏の興亡―中国の限界、日本の前途―(新潮新書)
    建築家である著者が、「漢字文化圏の興亡」というタイトルの本を書いたということに気持ちが動きました。サブタイトルには、「中国の限界、日本の前途」とあります。日本は古来、「漢字文化圏」の中心である中国から大きな影響を受け、漢字に「かな」を補うという独自の形でその文化を受容してきました。戦国時代から近現代には、アルファベット文化圏の西洋からの洗礼を受けますが、こちらも柔軟に受け入れます。建築と文字の関係に以前から着目してきた著者は、その受容の仕方を「和能」と呼びます。東西の力学が激変する中、日本の進むべき道はどこなのか。漢字文化圏の影響力には限界があり、中国が永続的に支配的な地位を占めることはない、しかし日本には可能性があるといいます。壮大な文明論が展開されています。今の政治家の人たちも、こういう本を読む必要があると思います。 (★★★★★)

  • 今泉忠明, 高橋秀男, 武田正倫, 小宮輝之, 岡島秀治: 自然観察 (学研の図鑑 新・ポケット版 16)

    今泉忠明, 高橋秀男, 武田正倫, 小宮輝之, 岡島秀治: 自然観察 (学研の図鑑 新・ポケット版 16)
    最近、近所の桑名七里の渡し公園でで野鳥、樹木、雑草、昆虫の観察に勤しんでいます。「自然観察」としているというと格好がつくかもしれません(笑)。自然観察入門によい本はないかとネットで探して、見つけたのがこの本です。学研出版のサイトでは「こどもの本」に分類されていおり、対象は小学生となっていますが、まぁこれくらいがちょうどよいと思います。内容は、かなり高度ですが、テーマごとにまとめられていて、分かりやすいので、しっかり勉強しようと思います。 (★★★★)

  • 松田圭太: 腰痛は医者には治せない ~2人に1人が「筋肉」「関節」が原因!理学療法士の神ワザ治療~

    松田圭太: 腰痛は医者には治せない ~2人に1人が「筋肉」「関節」が原因!理学療法士の神ワザ治療~
    1つ前に紹介した「大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全」と一緒に入手しました。この本の著者は、腰痛治療に特化した施術院を経営する理学療法士。これは、たぶん好みの問題も関わるのでしょうが、私個人としては、1つ前に紹介した本の方が、読みやすく、実際にも役立つと思いました。この本も運動療法を重視しています。ただ、その説明や、説明に至るプロセスで呈示される根拠の説明が弱い気がします。また、具体的な運動療法の仕方については、必ずしも体系的には説明されていません。著者の書いている「痛みは悪いものではなく、体を守るための相棒」「自分の体は自分で治すという気概を持つと、治りが早い」「とにかく食べて とにかく動く」「痛みに負けない根気を持つ」「やりたいことがみつかれば、体が動く」「日常で笑顔になることをたくさん見つける」など、本書のあちこちにちりばめられた著者の言葉は、大切だと思います。 (★★★★)

  • 猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全

    猪瀬弘之: 大学病院「背骨外来」の名医が教える 脊柱管狭窄症 自力で克服! 一生役立つ痛みほぐし地図大全
    2月末に脊柱管狭窄症と診断され、服薬とリハビリを続けていますが、ここで一度、きちんとした知識を得て、これら以外の治療法はないか調べた方がよいと思っていたところにこの本を見つけました。著者は脊椎脊髄外科が専門の整形外科医。タイトルのように大学病院で「背骨外来」を開いています。脊柱管狭窄症についての総合的なガイドブックであり、狭窄した脊柱管、椎間孔を広げる、各種の運動療法を体系的に紹介しています。「体系的に」というところが味噌で、症状に応じてどのような運動療法を行うと、脊柱管や、椎間孔を広げられるか、分かりやすく(写真、図示を用いて)説明されています。私は一通り熟読し、まずは脊柱管を広げる運動療法を試し始めました。まだその評価をする段階ではありませんが、もうしばらく続けてみて、また追記したいと思っています。医学用語や、背骨、神経の図など専門的な内容も出て来ますが、めげずに読むと、その運動療法をする意味が分かってきます。意味を分かった上で取り組むことが大切だと、私は思います。ちなみに、運動療法は、いわゆる筋トレではありません。正しい体の動かし方を習得することです。 (★★★★★)

  • 古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)

    古荘純一: 境界知能の人たち (講談社現代新書)
    「境界知能」という言葉は、専門家以外の人たちにはほとんど馴染みがないものでしょう。専門家であってもその支援については、見落とされてきており、支援が必要であるのに、その谷間に陥ってしまった人たちということもができます。境界知能というのは、IQ(知能指数)でいえば、70以上80未満(誤差を考慮して、85未満とする考え方もあります)の人たちとなります。ただし、知的水準だけでなく、適応行動が取れているかも、考慮する必要があります。たとえば、言語化が苦手、段取りを覚えられない、行動がワンテンポ遅い、対人関係の距離感が極端、金銭管理ができない、ダマされやすいといった特徴があると著者は指摘します(もちろん、これらは境界知能の人たちに限るということではありません。ほかの障害でも見られる可能性があります)。本書は、定義など学問的な内容から、事例、支援についての提案、さらには用語解説、境界知能の所見リストなど、多方面から境界知能の人たちの困難と、その支援について述べています。医療、心理、教育、福祉に関わる方たちには、ぜひ手に取っていただきたい本です。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)

    保阪 正康: 真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 (文春新書)
    著者は昭和史研究家。約5,000人もの方に取材してきました。この本は、高市政権圧勝、参政党躍進を受けて書かれたもので、「日本人の選択をいま問う」と帯にあります。著者は、高市政権を「国家主義的右派」と位置づけており、「保守」ではないとします。著者のいう「真の保守」である10ヵ条とは、①常に歴史を読め、歴史の中の声を聞け、②師たる政治家を持て、③甘言、巧言は敵とせよ、④誤りから学べ、⑤良きブレーンを持て、⑥精錬の徳を持て、⑦討論、対話を厭うな、⑧典故、先例に通じよ、⑨読書に勝る良薬はない、⑩氷山のごとき人格たれです。これらは、著者の歴史の教訓を政治の現場に伝えなければならないという危機感から来ています。これに照らすと、今の高市政権の中枢をなす政治家は、極めてアヤシいと思われてなりません。私には、とくに、勉強していない(=本を読んで、考えていない)と思えるのです。ほかにこの本で気になったのは、鶴見俊輔さんがいったという「民主主義の後をファシズムが影絵のようについてくる」ということばです。石橋湛山、池田勇人や、後藤田正晴といった政治家たちの足跡をもう一度ふり返り、良識派の保守の姿を取り戻すことが大切と思います。また、石橋湛山が掲げた①小日本主義(帝国主義否定)、②非軍事志向(軍事で物事を解決しようとしない)、③論理的基盤(共同体的な情緒を克服し、個の意志を明確に示す)といったこともとても重要で、意味があると思います。今の時代に違和感を覚える方には是非ともお勧めします。 (★★★★★)

  • 日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)

    日浦 勇: 自然観察入門: 草木虫魚とのつきあい (中公新書 389)
    1975年出版という古い本です。若い頃持っていたのですが、その後は所在不明。最近になって、もう一度読みたいと思って、古本で入手しました。この本に載っているレベルをきちんとおさえれば自然観察の基礎は身につくと思ったからです。著者は大阪市立自然史博物館の学芸員などを務めています。子どもたちを対象として、自然観察教室を開いたり、授業でエコロジー/生態学を教えたりするときの手引きとして書かれたものです。 春の草花を調べる、川の生物を観察する、トンボを捕まえて分類するなど、いくつかのテーマを立て、種の見分け方、水辺の危険への注意、採集法、学習のポイントなどが示されています。著者の経験に基づいて書かれていて、かなり実用的ですが、読んでおもしろいとはいいがたいところが難点。 (★★★★)

  • 伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)

    伊藤氏貴: 読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する (中公新書)
    評判の本のようでしたので、読んでみました。本の帯に「『読めたつもり』が危ない!」とありますが、それはまさにその通り。30歳代半ばから教職にありましたので、それは実感しています。とくに60歳を過ぎてから短大の非常勤講師になってから、学生たちの読解力がアヤシいと思うようになっていました。読解力そのものも低下しているとともに、集中力が続かないことも影響しているように思っていました。きちんと読めて、書き手の意図することを正しく理解できないと、議論も思索も成り立ちません。この本は、解釈学、構造主義、ナラトロジーなどさまざまな読む技法を具体例に則して紹介しています。世の中、コスパ、タイパが重視される時代ですが、敢えて深く、論理的にじっくりと読み、考えることも大切と思います。 (★★★★)

  • 滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)

    滝口 正哉: 江戸町奉行所 与力・同心の世界 (岩波新書)
    時代小説が好きでよく読みますので、町奉行所の与力や同心がどのように仕事し、いかに暮らしていたかには、とても興味があります。この本の帯には、「時代劇でおなじみ 江戸の町を守る『八丁堀の旦那』、その本当の姿 くらし、仕事、文化活動」とありますので、割と気楽に読めるかと思ったら、学術的に書かれていました。与力・同心の仕事は、治安維持が主なものではなく、もっと幅広い仕事をしていました。さらに、深い教養を身につけ、豊かな人脈に裏打ちされた文化活動を行う人たちもいたということには驚きました。さらに、明治維新以降の新しい時代と格闘しつつ、江戸を語り継いだ彼らの実像が明らかにされています。寝転がって読むのは、ちょっと難しいかなと思います。 (★★★★)

  • 森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る

    森 章司: 仏教的ものの見方: 仏教の原点を探る
    仏教のものの見方の基本は「あるがまま」を「あるがまま」に見ることにあるとして、仏教の人間観、仏・菩薩観、世界観、人生観、見方、生き方を体系的に説いています。著者は、仏教学者で、東洋大学名誉教授。専門はインド仏教。元浄土真宗本願寺派僧侶です。大学時代の同級生に真宗本願寺派のお寺の住職を務めていた友人がいます。私が体調を崩していたとき、「仏教の勉強をするとよい」といわれ、それがずっと記憶に残っていました。いろいろ本を読んだり、テレビ番組を見たりしましたが、どうも今ひとつピンときませんでした.そういう中でこの本を知り、ようやく入手して、やっと読み終えました。初めに書きましたように、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることは、簡単そうで難しい。 「あるがまま」を「あるがまま」に見ることが知ることだといいます。哲学も見ることだそうです。「小欲知足」が、仏教のもっとも基本的な生活態度であり、これが「戒」を導くといいますし、自己中心的な思いも減り、慈悲につながるそうです。これらが、つまらないことにこだわることもなくなり、行動の根源となる意思も、考えも、言葉も、行為も生活も正しいものとなり、偏見や固定観念、先入観が消え去って、「あるがまま」を「あるがまま」に見ることができるようになると説かれていました。読みやすい本とはいえませんが、ここに書いたエッセンスを頭に置いて読むと、いくらか分かりやすい気がします。私自身、今は分かったような気がしていますが、たびたび思い出して、振り返る必要があります。 (★★★★)

  • 林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)

    林望: リンボウ先生 老いてのたのしみ (祥伝社新書)
    リンボウ先生こと林望さんが実践する「令和老人生活要領」を説いた本です。リンボウ先生は、ちょっと変人で、群れない、威張らない、信念は曲げないという人。初めての老い(誰でも、自分にとってはそうですが)に対して、先手先手でいろいろと考え、対策、対応を考え、実行しています。その第一は危機管理。たとえばどこに行くのにも「誤嚥防止ボード」を持って行き、外食の際でもそれを目の前に立てながら食事をするそうです。他人がどう思おうが構わないとか。見ならいたいことはたくさん書かれていますが、ごく普通の老人には「それはちょっとなぁ」と思うことも多いでしょう。「流行には迎合しない」というのが、リンボウ先生のモットーの1つでもあります。老後の趣味の心得などについても触れられていて、参考になることもあるかと思います。 (★★★★)

  • 平凡社: 街道アトラス

    平凡社: 街道アトラス
    旧街道に興味があります。ただし、あまりあちこちの街道を歩いたわけではありません。この本では、東海道と中山道は各宿場も紹介されるなど、詳しく載っていますが、その他の街道はダイジェスト。いわば、旧街道のカタログ本といったところ。現代の道と比べたり、旧街道がどのようにつながっていたかを知るにはよい本です。ただし、この本だけを頼りに旧街道を歩くことは、ほぼ不可能でしょう。 (★★★)

  • 保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

    保阪正康: なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
    今年は、昭和100年であり、戦後80年でもあるということで、新聞などでも特集記事が掲載されています。太平洋戦争は、日本という国を滅亡の一歩手前まで追い込みました。昭和という時代もそれが終わってから35年以上経ちますから、これからは歴史として語られるようになっていくはずです。この本は、二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇など、時代を大きく変えた8つの事象を取り上げ、当事者たちの感情や思惑排して見つめ直すことを通して、これまでの通説、定説とは異なるそれらの真相を浮かび上がらせようとしています。読後感としては、私なども、何となくそうなのかと思っていたことがひっくり返されたような感じを抱いています。目的と手段を取り違えている、事実や科学的知見から目をそらしている、希望的観測を事実と思い込む、妙な精神論に陥るなど、今も続く認知、思考は、太平洋戦争のときの軍指導者から始まっているのかも知れません。いろいろな意味で「戦後」という概念については、根本的に再検討が必要ですし、日清戦争から太平洋戦争に至る数十年の戦争の時代は、何に由来し、そこから何を学ぶか、よくよく考えてみる必要があると思いました。 (★★★★★)

  • 保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)

    保阪 正康: 保阪正康と昭和史を学ぼう (文春新書)
    保阪正康さんは、一貫して近現代史を検証し続け、5,000人もの歴史の証人を取材してきています。この本は、月刊『文藝春秋』に掲載されたものから15編を選んでまとめられています。読み応えがあるのに、分かりやすい内容で、昭和史の証人として瀬島龍三、後藤田正晴などインタビューが、また、昭和の戦争7つの謎として無謀な開戦を決意した理由などが載せられています。その後、あの戦争と昭和史を語ろうということで、半藤一利さんなどとの対談が載っています。最後に、歴史をどう引き継ぐかということで、講演録があります。この講演では、江戸時代まで遡らなければ日本人は理解できない、江戸時代の260年を通じて、戦争をしなかったという事実から教訓、知恵を学ぶ必要があるなど、江戸時代に築かれた財産をもう一度取り戻すことの重要性が語られています。明治維新という、薩長の下級武士の暴力革命を経て、帝国主義国家が作られていく過程で、江戸自在の財産は放棄されたと著者はいいます。知識、技術は学び、取り入れたのに、哲学までには思いが至らなかったため、そうなっています。また、もう一つ、著者が強調するのは、天皇制の捉え方、論じ方です。天皇制は、本質的に戦争を嫌う制度だと著者はとらえています。これは、私には目から鱗の見方でした。さらに、天皇は何らかの形で京都にお住まいになって、政治の中心は東京にあってという江戸時代の知恵をもう一度取り戻すのもよいという提案は、真摯に検討する価値があると思います。 (★★★★★)

  • 芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)

    芝村 裕吏: 関数電卓がすごい (ハヤカワ新書)
    関数電卓は持っていますし、その昔は、プログラム電卓で平均値、標準偏差などの計算をする簡単なプログラムを組んで使っていたこともあります。タイトルに惹かれて買ったのですが、ウ~ン、期待はずれでした。計算例が平方根以外にはほとんどありませんでした。関数電卓を片手に、その使い方や、どのような応用ができるかを知りたいと思ったのですが、そういう内容はあまりなくて残念でした。ただこの本を読んでよかったのは、数学の力と計算力とは別物であることが分かったこと。また、計算については、関数電卓などを駆使すればよいということでした。私自身、数学には自信がないのですが、「エェ!?、そうだったっけ?」と思う内容もありました(つまり、間違っているんじゃないの、と思える内容)。 (★)

  • 今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)

    今尾 恵介: 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる (角川新書)
    地名の由来については興味がありますから、この本を手に取ったのですが、読み始めたものの、すぐに「放置」していました。テーマごとに、それに関連する地名が列挙され、その由来について多少の説明(蘊蓄?)が書かれているのですが、列挙されている(例示されている)地名が煩雑で、読むのが面倒になってしまったのです。「地名マニア」の方であれば、これくらい何のそので読み進めたのでしょうが、私にはちょっと難行でした。2年くらい経って、気を取り直して、少々無理矢理に読み進めました。が、「不思議な名称には物語がある」という、帯の謳い文句には、いささか無理があるかなという気がします。物語というのであれば、個々の地名についてもうすこし物語って欲しい気がするのです。ただし、以上は、極めて個人的な感想です。 (★★)

  • piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)

    piro piro piccolo: 意外と知らない鳥の生活 (コミックエッセイ)
    本の帯に「あなたが毎日スルーしている鳥たちの素顔」「カラスも本当は人が怖い」とあります。ほとんど知っている内容でしたが、このように改めて、まとめてあると、いっそうよく分かりました。野鳥観察を始めたばかりの方、野鳥に興味を持ち始めた方には、最適な参考書の1つと思います。身近にいる鳥ばかりが取り上げられていますが、それだけに身近な鳥の行動や、特徴がよく分かって、野鳥がもっと好きになること請け合いです。タイトル通り、まさに「意外と知らない」です。自分では知っているつもりでも、意外と知らないことは多々ありそうです。 (★★★★★)

  • 五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)

    五味 洋治: 高容姫 「金正恩の母」になった在日コリアン (文春新書)
    高容姫という女性を知る人は多くはないかも知れませんが、本のサブタイトルにあるように、金正恩の母となった在日コリアンの女性です。北朝鮮では、日本から帰国した人間の社会的地位は低いため、その存在は公的には明らかにされていませんし、「国母」として崇拝されることもありません。これは、金正恩の弱点でもあり、コンプレックスにもなっているかも知れません。大阪の鶴橋で生まれ育った少女の数奇な運命をたどった、力作です。よくぞここまで取材したものだと思います。高容姫の人生をたどることで、北朝鮮の体制、社会、歴史にまで理解が及びます。ほとんど一気読みをしてしまいました。ちなみに、現在も大阪には、金正恩の伯父を始め、親戚が50名以上も暮らしているといいます。このことは、日朝関係の改善や、拉致問題の解決の手がかりになるのではないかという気がします。 (★★★★★)

  • 本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)

    本郷 和人: 東大生に教える日本史 (文春新書)
    別に「東大生に教える」でなくてもよいのですが、この本の元になったのが、東京大学教養学部の学生たちに「暗記不要、歴史を考えるおもしろさを伝えたい」ということで行った連続講義ですから、そういうタイトルになっています。歴史、とくに高校時代に学んだ歴史は、やはり暗記科目でした。あれから50年以上経った今でも、そこから抜けきっていない気がします。そういう意味では暗記ではなく、時代を動かす原動力は何か、誰が時代を変えていくのかという視点から歴史を見て、考えるのは、新鮮です。史実は変わりませんが、それを材料に、自分の視点から、自分の見方で論理を組み立て、自分なりの歴史像を造ってみることを愉しめばよいという著者の考え方をしっかりと身につけられたらよいなというのが、読後感です。 (★★★★★)

  • 木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)

    木村幹: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書)
    未だにこういう本を手にするということは、過去の仕事に未練があるのか、と思われそうです。確かに、健康問題がためとはいえ、定年のはるか前にリタイアせざるを得ませんでしたので、未練がまったくないとはいえません。部局長になったことはありませんでしたが、副学部長に相当する立場や、大学の評議員、セクハラマニュアル作成や、セクハラ実態調査を実施する責任者にはなりました。故に、1つの部局内だけではなく、全学的な立場での仕事も経験しました。ごく小さな研究会の会長をしたこともありますし、いくつかの学会で査読委員も依頼されたこともあります。自慢を書いているのではなく、この本の著者の経験と似たような経験もしてきたということです。世間でもたれている大学の教員のイメージは、著者が書いておられるように、実態に即したものというより、先入観がかなり先行したものと思います。現実には、多岐にわたり、大量の仕事、それも本来の業務である教育研究以外の仕事が占める比率が、年々高まっています。われわれが学生だった頃は、まさに古き良き時代でした。独法化されて以降は、教員受難時代といえるかも知れません。日本人は、大学に限らず、小中校ともに、教員に過剰に期待し、酷使していると私は考えています。専門性を尊重し、それが発揮できるような環境条件を整えてこそ、国も民も栄えるような気がします。大学の教員がどのような人達で、どのように働いているかを理解するには、好著と思います。 (★★★★)

  • デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]

    デジタルカメラマガジン編集部: デジタルカメラマガジン 2025年5月号[雑誌]
    ブロ友さんから教えていただきました。昔は、書店でよく立ち読みしていた雑誌です。2025年5月号の特集は、「野鳥撮影超入門ガイド」。内容はもちろん参考になることがたくさんありますが、載っている野鳥の写真がどれもきれいで、驚くくらい。これを眺めているだけでも楽しめるかも知れません。これで¥1,200なら、安い買い物といえるでしょう。 (★★★★★)

  • 日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)

    日本放送協会,NHK出版: NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年 1月~3月 [雑誌] (NHKテキスト)
    NHKのEテレで放送された、同名の番組のテキストです。今年の大河ドラマ「べらぼう」の関連番組ともいえます。放送を見なくとも、このテキストを通読することによって、江戸時代の概要をおさらいし、さらに、学生時代に学んだ知識をアップデートすることができます。とくに私のように、学生時代から50年近く過ぎたものにとって、昔、教科書で学んだことが、今やまったく書き替えられていることもよくあります。図表、写真も多用されていて、とても分かりやすいものです。 (★★★★)

  • 田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)

    田中 優子: 蔦屋重三郎 江戸を編集した男 (文春新書)
    今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎について書かれた本ですが、読み終えるのに難儀しました(苦笑)。蔦屋重三郎は、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、歌麿、写楽を売り出した人物です。江戸最大のプロデューサーというか、編集者というか。大河ドラマの主人公になるくらいなら読んでみるかと思って、気楽に手に取ったものの、専門書ではないかと思えるような内容、記述で読むのに苦労しました。著者の田中優子さんは、法政大学総長も務めた日本近世文学、江戸文化の大家。 (★★★)

  • 岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)

    岩波 明: 高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生 (文春新書)
    高学歴、高機能の発達障害の方たちの人生は、かなり激しいアップダウンを示すことがよくあります。ダウンした、長いつらい時期を過ごさざるを得ない人達であっても、そこから這い上がり、復活して、成功をつかむことが可能な人達も多くいます。その一方で、長きにわたって低迷した状態から抜け出せない人や、失敗、挫折を何度もくり返してしまう人もいます。高学歴、高機能の人達は、理解がよく、必要な情報に容易にアクセスする能力を持っているのですが、この点がマイナスに作用することもあります。知識量が多くて混乱したり、自分の考えに固執して医師と対立関係になったりすることがあるからです。私自身は、発達障害のある人には、自覚と工夫が必要と考えていますが、この本を読み終えた現在も、その考えに大きな間違いはないと思っています。さらに、発達障害の特性があったとしても、広い意味での環境要因を整えることはとても重要です。専門家による専門的な援助はもちろん、学校、職場の環境調整、家族の適切なサポートなどがそれです。「工夫」をする際には、とくに力量のある専門家からの援助は不可欠です。ASDについては、中核的症状に対する、有効な薬剤がない現状では、心理教育や、認知行動療法、SSTが有用です。ADHDの諸症状には、有効な薬剤が複数ありますし、心理教育や、認知行動療法のアプローチも有用でしょう。苦手なことについてがんばろうとしないことや、自分の得意な事が上手く発揮できたり、活かせたりすることを考えることもとても大切です。この本は、当事者の方やご家族、関わりを持つ教師などの皆さんにとても参考になるでしょう。 (★★★★)

  • 外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)

    外山滋比古: 人生の整理学 読まれる自分史を書く (イースト新書Q)
    著者は、私の出身高校が旧制中学であった時代の大先輩。『思考の整理学』ほか、多数のベストセラーを書いておられます。この本は、ほかの本を探しに書店に行ったときに見つけて、即買い。自分史を書こうとは思っていませんが、これまでの人生を振り返るのに、何か参考になるかも知れないと思って、買ってきました。「サクセスストーリーのほとんどが退屈」「言いたくてむずむずするところは抑える」「『私』をおさえて『間接話法」で書いてみる」「お手本の文章をみつけて、軟度も読む」「内田百閒『戦後日記』のようにさらっと書いてみる」などなど、首肯するところ多々ありました。 (★★★★)

  • 小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)

    小松 正: なぜヒトは心を病むようになったのか? (文春新書)
    進化心理学とは、ヒトの心のはたらきを「自然淘汰による進化」という考え方によって統一的に説明しようとする分野です。私が現役の頃から発展してきた、新しい心理学の分野です。この本は、ヒトが陥る自己否定的な状態、他人に対する攻撃性、人間同士の対立や分断など、ネガティブな性質がなぜ進化の過程で残ったのかを考察しています。一言でいうと、それは生存や繁殖と深い関係があるというのです。進化心理学から捉えることで、これら、心のダークサイドがよりよく見えてきます。 (★★★★)

  • 林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)

    林 望: 節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)
    林望こと、リンボウ先生の本は、昔々、よく読みました。「イギリスはおいしい」などのエッセイは楽しみました。この本のタイトルをネットで見たとき、まさかあのリンボウ先生だとは思ってもみませんでした。リンボウ先生と節約というのが結びつかなかったのです。しかし、読んでみると、まがいもなくあのリンボウ先生の文章でした。ただの節約術の本ではなく、高齢になったときのライフスタイル、生き方について、リンボウ先生の考え方が展開されていました。筋金入りのへそ曲がりにして、頑固者のリンボウ先生らしい生き方です。キーワードを拾っただけでも、その一端が分かります。「銀行は信用してはいけません」「(お金を)知らない人に預ける危険性を考える」「高齢者は見栄を張らない」「冠婚葬祭は義理を欠く」「自然の調整機能に任せる」などなど。私はリンボウ先生ほど変人でも頑固でもないと思っていますが(多少は変人で、融通が利かないという自覚はあります)、なるほどと思ったことは参考にして行きます。 (★★★★)

  • 関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)

    関裕二: アマテラスの正体(新潮新書)
    著者の前著『スサノヲの正体』も、興味深く読みました。斬新な着眼点と発想で、思いもかけない結論に至っています。読み物としてはとてもおもしろいという点で、☆を5つとしました。ネタバレになりますから、詳しいことを書くのは控えておきますが、著者は、伊勢神宮に祀られているのは、いわゆる「天照大神」ではなく、別の霊威の強い(祟る)、二柱の神だとしています。祟るが故に、伊勢に放逐されたのだと主張するのです。ただ、著者の肩書きは、歴史作家にして、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェローであり、仏教美術に関心をもち、奈良に通ううち、独学で日本古代史を研究したということですから、現在の歴史学や考古学が明らかにした内容と整合性がとれている主張なのかどうかは、私には判断はできかねます。それ故、「読み物としてはおもしろい」と評価しています。 (★★★★★)

  • 小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)

    小塩真司: 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学 (ちくま新書)
    タイトルに惹かれて読みました。ただし、初めにお断りしておきますが、図表こそないものの、心理学の専門書といっても良いくらいの、分厚い記述になっていますので、馴染みのない方にとっては読みやすいものではありません。「性格が悪い」ことについて、最近研究が進んできた「ダークな性格」を中心にまとめられています。ダークな性格とは、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムの4つの特性です。これらの特性とリーダーシップ、社会的成功との関連、身近な人間関係中でのダークな性格、ダークな人物の内面、ダークな性格の遺伝、ダークさとは何かについて、文献を引用しつつ論じられています。その上で、性格の良し悪しは、その内容ではなく、どのような結果に結びつくかで判断されるというのが、著者の結論でした。 (★★★★)

  • 和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)

    和田 秀樹: 老いるが勝ち! (文春新書)
    和田秀樹さんは、もともと高齢者専門の精神科医です。浴風会病院というところで35年間勤務され、6,000人以上の高齢者の方を診てこられました。その臨床経験から、高齢者については、理屈通りに行かないと思うことがたくさんあるといっておられます。タバコをたくさん吸っていても100歳まで生きる人もいれば、検査データはすべて正常なのにガンで亡くなる人もいるのだそうです。医者にいわれて血圧その他に注意していたのに、脳卒中を起こす人もいます。和田さんはこの本で80歳を過ぎたら我慢せず、好きな物を食べ、行きたいように生きることを勧めています。また、医療に関わらない方が長生きできる共書いています。不摂生を勧めておられるわけではありませんが、常識にとらわれず、自由に生きた方が楽しみも見つかってよいのではないかと思います。養老孟司先生流にいえば「なるようになる」のですから。 (★★★★★)