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2023年2月 1日 (水)

2月に入ったのに、氷

Dsc09321c  予報では気温が上がるということでしたが、7.5℃止まり。朝は氷点下で、氷が張っていましたし(冒頭の写真は、御坊さん(桑名別院本統寺)にて)、ほぼ曇りで冷たい1日です。いつものように、7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、紺屋町、新築公園、常盤町、老松公園、常信寺、御坊さん、寺町と6.0㎞。

Dsc08493c Dsc08497c  揖斐川には、鳥影はなく、十万山の南端にアオサギがいるのが見えたくらい。七里の渡し跡では、オカヨシガモ。住吉水門や、ここでときどき見かけます。

Dsc08503c_20230201153901  七里の渡し跡にはほかに、ヒドリガモが10羽と、コガモのオスが1羽、オオバンのオスが1羽。

Dsc08581c_20230201153901 Dsc08646c  柿安コミュニティパークに、珍しくシメがいました。幸い気づかれずに割と近寄れました。シジュウカラとメジロも桜の木に。

Dsc08535c_20230201153901  コミュニティパーク西の堀には、キンクロハジロが3羽。

Dsc08695c  九華公園で、鎮国守国神社の社務所裏にはゴイサギが1羽のみ。危うく見逃すところでしたが、通り過ぎてから振り返ってみて気づいた次第。

Dsc08796c Dsc08910c  奥平屋敷跡、昨日より一段と静かでした。ヒヨドリも、ドバトも、ムクドリも、ハクセキレイも来ません。スズメが少しと、メジロが3羽ほど。ほかにいたのは、ヤマガラが3羽くらいとシメ1羽。こういう風ですと、寒さがより身にしみる気がします。

Dsc09089c Dsc08992c  本丸跡では、ツグミが1羽。このツグミ、最初は地上に降りて餌をとっていました。遠くから見たら、ツグミとハクセキレイしか目に入らなかったのですが、シメが今日も片隅に写っていました(苦笑)。右は、その失敗の証拠写真。

Dsc09105c  そのハクセキレイも一応載せておきます(笑)。

Dsc08972c  アオサギ、今日も辰巳櫓跡の松の木にやって来ました。「やって来ました」というのは、われわれが二の丸跡を歩いていたら、ちょうど飛んできてここに降りたということ。

Dsc08714c Dsc08841c  カモ、今日は合計74羽。キンクロハジロが51羽と増えました。ハシビロガモは16羽といつも通り。ヒドリガモは2ペア。ホシハジロは、今日はオス1羽にメスが2羽。

Dsc09129c  ユリカモメは、45羽。餌をやる人があったので、大騒ぎのシーンもありました。

Dsc09168c_20230201154001  九華公園の外周遊歩道を歩いて行ったら、南東にある照明灯にアオサギが乗っていました。辰巳櫓跡にいたアオサギがこちらに移動したのです。この写真、10mほどのところから撮ったのですが、アオサギはすでに私に気づいていて、いつ逃げるか、タイミングを計っているとき(笑)。

Dsc09220c Dsc09291c  貝塚公園も静かでした。ヒヨドリがほとんどいないからです。鳥はなかなかいなかったのですが、あちこち歩いていたら、ジョウビタキのメスに遭遇。たまにここで出会います。内堀公園、新築公園では、いずれもわずかなヒヨドリやスズメのみ。常信寺の山門のところで、ジョウビタキのオス。

Dsc09343c_20230201154001 Dsc09392c_20230201154001  住吉入江まで戻ってきたら、まずはカワラヒワのペア。そして、ジョウビタキのメス。ただし、入り江の対岸の2階建てのお宅のてっぺんに。

Dsc09251c  寒い日でしたが、常信寺では紅梅の開花が少し進みました。明後日が立春ですから、そろそろ少しは暖かくなってほしいものです。

Dsc09306c  ところで、今日は水曜日。散歩友達から「あれ? 講義は?」とたずねられましたが、先週で終了。「大雪があったから、追試がある」といったら、「それには給料が出るのか?」と聞かれました。どうなのでしょう? 学校まで行かないので、たぶん出ないのでしょうねぇ。常信寺には、ミモザもあります。近いうちにこちらも咲くでしょうか。

 余談を追記。岸田首相、このところ、リスキリングやら、政務秘書官の公用車観光やら、あれこれ問題となっています。土産を買うのが、政務秘書官の公務であるという見解にはひっくり返ります。個人的には、安部さんや菅さんより少しはマシかと期待していたのですが、不明の至りでした(私自身が、ということ)。岸田さんは、コモンセンスがずれている人だなと思っていたのですが、むしろ問題の本質に気づかない(気づけない)人なのではないかという気がしてきました。つまり、大変失礼ながら、浅慮ではないかと思います。別の表現をすれば、浅はかです(どちらもほぼ同義語ですから、いいかえる意味はほとんどありません)。さらに、今いろいろと問題になっていることは、個々に問題になる/すべきことではなく、背景に構造的な問題があるように思います。そうだとすれば、小手先の対応をいくら重ねても、解決にはなりません。それこそ、問題の本質は何かを見極めて議論することが必要不可欠です。政治家の皆さんは、いつまでも昭和のパラダイムにとらわれているように見えてしまいます。パラダイム転換をするには、世代交代が手っ取り早い気がします。かくいう私も、「老害」などといわれぬよう十分に自覚しなくてはなりません。

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