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2023年1月13日 (金)

中橋の南にもゴイサギ&ホシゴイの集合場所

Dsc01043c  夜には雨という予報です。気温は、12.7℃と昨日並み。今朝も、いつもと同じく、7時半から散歩。住吉神社、中橋、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、南魚町、八間通郵便局と5.5㎞。揖斐川は、波立っていて、水鳥は少なく、遠くにカンムリカイツブリが1羽のみ。住吉水門のところには、ヒドリガモ5羽とキンクロハジロのメスが1羽。

Dsc01099c Dsc01133c_20230113144601  七里の渡し跡には、コガモが3羽(オス1羽、メス2羽、左の写真)に、ヒドリガモが11羽(オス5羽に、メス6羽、右の写真)。七里の渡し跡から続く堀にも、コガモのオスが4羽。

Dsc01159c_20230113144601  九華公園に行く前に中橋に立ち寄って、ゴイサギたちの様子を見てきました。が、橋の北側の木などには、まったくその姿はありません。まだ来ていないのかと、あたりを見回したら、今日は、橋の南側にいました。

Dsc01164c_20230113145701 Dsc01170c  その数、15羽ほど。ほとんどは南を向いており、中橋からは背中しか見えません。南側にいることがあるのは、新しい発見。それに、中橋付近でこれほどたくさんいるのを見るのは、初めて。散歩の定例ルートに組み入れないといけません。

Dsc01248c Dsc01216c  九華公園では、北門を入った相撲場あたりの樹上にツグミが5~6羽。近くの堀には、オオバンが1羽。先日も1羽が来ているのを見ました。

Dsc01309c Dsc01357c_20230113144601  奥平屋敷跡に行くところで、木の上にシメ。とりあえず1枚撮って、回り込もうと思ったら、逃げられ、証拠写真のみ。さらに出て来たのは、ジョウビタキのオス。

Dsc01326c  ほかには、ツグミが花菖蒲園のところに降りてきていました。このとき、シメもいたのですが、写真は撮れず、残念。いつものように1時間ほど、待ったものの、ほかに見たのはヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、メジロ。

Dsc01271c_20230113144601 Dsc01483c  神戸櫓跡には、今日もコサギが1羽。しかし、じきに東の方へ飛び去ってしまいました。二の丸跡、朝日丸跡では、カワラヒワの鳴き声を聞いたくらい。 アオサギさんは、どこかから辰巳櫓跡の松の木に飛んできました。

Dsc01391c_20230113144601 Dsc01462c_20230113151101  カモたちは、今日は、合計79羽。かなり増えました。増えたのは、キンクロハジロとハシビロガモ。キンクロハジロは51羽、ハシビロガモは21羽、ヒドリガモが2ペア、ホシハジロも1ペア(左の写真)。ハシビロガモは、最近、吉之丸堀に突き出た松の木が、水面に下がっているところがお気に入りのようです(右の写真)。ここに集まって休んでいます。

Dsc01410c Dsc01533c_20230113144501  ユリカモメは、20羽。野球場のフェンスに集まって休んでいます。今日は飛ぶシーンは見られず。ユリカモメに混じって、コサギが中央にいました。コサギは、左の写真からさらに左の方にも1羽がいました。

Dsc01551c  野球場のフェンスにいたコサギさん。コサギも、このところ毎日、九華公園にやって来ています。

Dsc01583c  このあと回った公園ではこれという鳥はいませんでした。貝塚公園で、ヒヨドリ。サザンカにやって来たところ。食べ物がなくなってきたのか、花などをついばんでいるように見えました。

Dsc01593c_20230113144501  ところで桑名市博物館では明日から特別企画展「こうなる徳川将軍家 家康と千姫」が開催されます。今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に関連した企画です。桑名は徳川四天王の一人本多忠勝が初代藩主を務め、徳川に祟るといわれた村正の作刀地でもあるととともに、家康異父弟の久松松平家によって治められるなど家康と大変ゆかりの深い地です。また、家康の孫・千姫はここ桑名の地で夫・本多忠刻(忠勝の孫)と出会っています。大河ドラマはともかく(個人的な感想)、展覧会はぜひ見に行こうと思います。

Dsc01603c Dsc01605c  余談。散歩から帰って、ベランダから西を眺めたら、開発工事をしているのが見えました。かなり大規模です。

Westc  眺めていて思い出したのですが、これは去年(2022年)12月3日に出かけた「20221203桑名駅西&諸戸水道ウォーキング(1回完結)【カワセミについて付記(12/17)】」のとき、西方寺あたりから見えた工事現場でした。この記事では触れていませんが、かなり広く開発しているなと思ったところです。ひょっとしたら、その前の桑名駅西ウォーキングで出くわした竹林の中の宅地開発とも関連しているかも知れません(2022年10月9日:20221009桑名駅西ウォーキング(一回完結))。人口が減り始めている時代に、また、市街地でも空き家が増えているのに、これほど大規模な開発が必要なのでしょうかねぇ。私には、いろいろな面で、昭和の時代のやり方を未だに引きずっているような気がしてなりません。昭和が終わって34年も経つのですから、いい加減にパラダイムを根底から転換してほしいもの。

 さらなる余談。新潮社の「考える人」というWebサイトに南直哉(みなみじきさい)さん(恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職)が、「お坊さん、らしくない」というエッセイを書いていらっしゃいます。1月9日 付けで掲載された「二十一、「宗教2世」と「カルト2世」」は、なかなか興味深い内容でした。ご関心がおありの向きは、是非ともリンク先でお読みいただければと思いますが、最後が「信仰を捨てる自由を無条件で保障せず、その決断を妨害する教団は、間違いなく「カルト」である。」ということばで締めくくられていたのが、印象に残りました。

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