志登茂川でユリカモメ、ヒドリガモ、ホシハジロなど……寒くなってきました
朝までに雨は上がりましたが、終日、ほぼ曇り。最高気温も夜中に記録した19.1℃(0時5分)。その後はやや低下し、15時59分に13.9℃。これが今のところ、最低気温(16時10分現在)。北西の風が強く、夜にかけてまだ気温は下がりそうです。明日は、晴れるものの、12℃くらいにしかならないようです。12月に入り、いよいよ冬の到来というところでしょうか。先週は、勤労感謝の日で休みでしたが、今日は、後期8回目の非常勤の授業。今日の出席率は、82%ほど。同じ時間に居住環境コースの授業を担当していらっしゃる先生が「ときどき10人くらい休むんですが、何なのでしょう?」とおっしゃっていました。私も同じような疑問を抱きます。コロナに感染する学生はあるものの、一度にこれだけの感染者は出ていません。ほかの授業でも、5回連続で休んだ後、復活してきた学生がいるという話も聞きます。これで全15回の授業も、半分を越えました。
さて、四日市港潮汐表では11時33分に満潮でしたので、あまり条件は良くなかったものの、例によって志登茂川を見てきました。おぼろタオルの工場の脇から堤防に出ます。左の写真が上流方向。カモやユリカモメがわずかに見えます。右は、下流側。カモがチラホラいます。
上流側にいたユリカモメ。今日見たユリカモメは、この1羽のみ。上流側には、ほかに2羽ほどカモが見えたのですが、ズームしたときには、遠ざかってしまい、米粒くらいの大きさでなんだか判別は不能。
下流側には、まずはカルガモが20羽あまり。堤防の下にあがってきているカルガモもいましたし、そのそばにはホシハジロのメスもいました。
川に浮いていたのは、ヒドリガモのオスと、ホシハジロのオス。写真はありませんが、ホシハジロのメスもいました。今日のバードウォッチングは、以上。
江戸橋駅を12時42分に出る名古屋行き急行に乗って帰宅。12月17日から時刻表を改定するという掲示がありました。ざっと見たところ、現在のものと大きくは変わらないようでしたが、一度、きちんとチェックしておいた方がよさそうです。昼食後は、いつものように出欠をチェックし、さらに、今日の授業で実施した社会的スキル尺度の結果を整理。Q&Aは、これから着手します。社会的スキルは、人間関係を形成・維持・発展するために重要で、人間関係を開始する、自己主張する、葛藤を処理する、他者を配慮する(他者の気持ちが分かる)といった内容です。
明日からは寒くなりますから、散歩の時も冬バージョンの服装にしなければなりません。ただ、明日の予想気温では、ダウンジャケットを着るかどうか、ちょっと迷うところです。寒くなると、冬鳥は増えますから、それを楽しみに歩くのです(微笑)。写真は、伊勢街道と伊勢別街道との追分にある高田本山専修寺への道標。「高田本山道」と刻まれています。高田本山専修寺へはここから北へ、伊勢別街道をたどっておよそ3㎞。明治22(1889)年に「愛知縣名古屋市別院下請講中」によって再建されたと刻まれています。
余談。帰りに近鉄桑名駅で12月から来年3月までの近鉄ハイキングのパンフレットを見つけ、もらってきました。「酒蔵みてある記」が本格的に復活していました(喜)。これはと思い、早速、Googleカレンダーにその予定を転記。12月10日から来年3月25日まで、東海エリアでは8箇所の酒蔵ウォーキングが企画されています。全部制覇したいところですが、伊勢方面も2箇所あります。どうでしょう?
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