« サンコウチョウ、ヒガンバナ、アオサギ3連発(微笑) | トップページ | 九華公園でイソシギ »

2022年9月12日 (月)

残暑厳しく、アオサギ2羽のみ

Dsc01455c_20220912155001  朝夕は過ごしやすくなりましたが、日中の残暑はまだまだ厳しい。今日も、33.8℃になりました。今朝も7時半から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、紺屋町、新築公園、アピタ桑名店、寿町、八間通、堤原と6.5㎞。よく歩きました。週末は、野鳥に恵まれましたが、そうそううまい話は続きません(苦笑)。

Dsc01511cIbigawamap  まずは、川口水門のところにアオサギの若者。住吉神社前からいつも揖斐川や、揖斐長良川の中州を眺めるのですが、そのときに気づきました。ただし、水門のところにいても、場所を選ばないと、堤防上の道路からは見えないことがあります。このアオサギも、川口水門の上流側にいました。七里の渡し跡を過ぎて、幡龍櫓の東を大きく回って、川口水門の下流側に行って、ようやく写真が撮れたという次第。このあたり、一時期、ホオジロがいたのですが、最近はさっぱり。

Dsc01549c Kawaguchimeishozue  ついでに先日も載せましたが、アオサギを見たところから七里の渡し跡を撮ると左の写真。中央に伊勢一の鳥居。その向かって右、松の木の陰に常夜灯が1基あります。「久波奈名所図会」の「船場」に同じ辺りの絵があります。向かって左下に「幡龍櫓」、中央やや左下に「鳥居」があります。他に問屋場、舟会所、御番所なども示されています。

Dsc01595c_20220912154901 Dsc01831c  話を戻して、九華公園。アオサギさん、最初は、神戸櫓跡にある松の木のてっぺんで、カワウといっしょにいましたが、しばらくするとここからはいなくなり、鎮国守国神社を回ってくると、最近よくいる九華橋近くの樹上に移動。色・模様をよく見比べると同じアオサギさんと思われます。

Dsc01606c Dsc01626c  奥平屋敷跡では、珍しい色・模様のドバト。他には、カワラヒワが今日はかなりたくさん来ていました。ただ、松の木の高いところ似よくいましたから、なかなか写真は撮らせてくれません。

Dsc01763c_20220912154901  エゾビタキらしき鳥は、今日もいました。しかし、今日は、なかなか良いところには出てこず、証拠写真しか撮れず。カワラヒワなども見ながら小1時間粘ったのですが……。諦めて二の丸跡に行こうとした時、橋のたもとからカワセミが飛び去っていきました(苦笑)。今日も、見ただけです。

Dsc01554c_20220912154901  鎮国守国神社の境内以外にも、管理事務所近くで、ヒガンバナが咲き始めました。この後、貝塚公園でも、昨日のことがありますから、サンコウチョウその他がいないか見て回ったものの、今日は、スズメ、ヒヨドリくらいで、今日のバードウォッチングは、今ひとつ。アピタ桑名店にはあるものを探しに行ったのですが、気に入ったものはありませんでした。

Dsc01459c_20220912161701  今日の桑名七里の渡し公園ではありませんが、今日の私の活動は「休園状態」のようなもの(笑)。

Dsc01421c_20220912154901 Dsc01431c  そうそう、こちらもイマイチで、チャレンジしてみましたというだけの写真。今朝4時過ぎの写真。十六夜の月に木星が接近するというので、撮ってみました。ただし、カメラの設定が、先日の十五夜のときと同じか、ちょっと変更しただけでしたので上手く撮れず。よく見ると、点のように木星が見えるかも。

| |

« サンコウチョウ、ヒガンバナ、アオサギ3連発(微笑) | トップページ | 九華公園でイソシギ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

しばっちゃん、おはようございます。

アオサギさんは、ずーっとじっとしていますから、まさに言い得て妙だと思います。

ただ、図体が大きい割に、警戒心が強い面もあって、遠くから見て、写真を撮っているだけなのに、すぐに逃げることもよくあります。

投稿: mamekichi | 2022年9月14日 (水) 03時21分

「木鶏のごとし」(木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態)とは、ほおーっ、まさしく、といった感じです。

投稿: しばっちゃん | 2022年9月13日 (火) 22時17分

しばっちゃん、おはようございます。

昨日の日中は暑かったですね。
朝夕は過ごしやすくなりましたから、真夏よりはましですが。

アオサギは、かなり長い時間じっとしています。
先日も、散歩に出る時と帰ってきた時、諸戸氏庭園の木に止まっていたアオサギはずっと同じ所に同じ体勢でいました。
2時間くらいも、じっとしていたようです。

これを「木鶏のごとし」(木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態)といった知人がいます。

投稿: mamekichi | 2022年9月13日 (火) 04時56分

きょうは暑かったですね。アオサギさんは銅像のような立ち姿です。

投稿: しばっちゃん | 2022年9月12日 (月) 21時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サンコウチョウ、ヒガンバナ、アオサギ3連発(微笑) | トップページ | 九華公園でイソシギ »