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2022年7月11日 (月)

桑名七里の渡し公園でチョウトンボか??

Dsc09532c  日中はよく晴れて、気温も32.9℃と真夏日。週末、用事がいくつか重なりましたので、今日の気分は、「休園日」(微笑)。写真は、桑名七里の渡し公園にて。月に1回の休園日でした。散歩は、いつものように、7時半から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、南魚町、田町、三崎通と5.7㎞。最近は、なかなか6㎞を超えなくなっています。

Dsc09561c  散歩に出てすぐ、桑名七里の渡し公園と住吉ポンプ場の間を歩いていたら、ヒラヒラと飛ぶトンボを見つけました。桑名七里の渡し公園の中の木に止まったところ。アングルがよくありませんでしたが、開園前ですし、いずれにしても休園日でしたから、中には入れず。チョウトンボのように見えますが、ちょっと目を離したら、いなくなってしまいました。十分には確認できず。チョウトンボがこの辺りにいるなら、うれしいのですが……。

Dsc09621c  こちらは、三の丸水門のところから見た揖斐川の上流方向。いかにも暑そうな雰囲気で、歩いている人はほとんどいません。散歩を止めたのか、もっと早い時間に歩くようになった人が多いのか? 私は、年中7時半スタートです。よく言えば時間厳守、ぶっちゃけていえば融通が利かない(苦笑)。

Dsc09648c Dsc09669c  九華公園は、今日も相変わらず鳥はいません。見たのは、カワラヒワ、スズメのほかには、ムクドリと、上空を飛ぶツバメくらい。ドバトもほとんどいませんし、カラスはこのところ見ていません。

Dsc09684c  代わりに公園の主役になっているのは、クマゼミたち。まだ「大合唱」というほどではありません。盛りの時期になると、クマゼミがたくさん鳴いている木の下へ行くと、アタマが痛くなるほどの鳴き声になります。

Dsc09723c  公園で出会ったのは、前管理人のOさんと、同級生K氏。K氏は、出勤途中。今日は、K氏に会いそうな気がしたのですが、鳥も散歩友達もいませんでしたので、早めに公園内を回り、二ノ丸橋の南の袂辺りでウロウロしていたら、K氏に遭遇したという次第。

Dsc09936c  貝塚公園でも、スズメがいたくらいで、ほかに目立ったのはクマゼミの鳴き声。久しぶりに散歩友達のSさんに会いました。内堀南公園にはほとんど鳥はいません。写真は、田町の商店にあるツバメの巣。親ツバメはおらず、ときどきやって来ては、写真のように巣の中を覗いたり、巣に頭を突っ込んで何かをしていました。ひょっとしたら、ヒナが孵っているのかも知れません。この巣はちょっと深いので、孵ったばかりのヒナは見えないのです。

Dsc09874c  こちらは、三崎通のお宅にあるツバメの巣。金曜日には、ヒナは4羽いたはずなのですが(2022年7月 8日 :コシアカツバメの巣に気づく(苦笑)……三崎通の巣のツバメのヒナは4羽)、今日は2羽しか見えませんでした。何かアクシデントがあって、2羽になってしまったのかも知れません。

Dsc00041c Dsc00078c  住吉ポンプ場にあるコシアカツバメの巣。親ツバメは、隣にある桑名七里の渡し公園の上空などを飛び回って来ては、巣に出入りしています。巣の奥まで入ってから、右の写真のように、いったん顔を覗かせ、辺りを見回してから、巣を出ていきます。こちらにも、ヒナがいるのかも知れませんが、このような形の巣ではなんとも確認のしようがありません。

Dsc00012c_20220711171901 Dsc00108c  コシアカツバメは、ときどき巣の前にある電線で休んでいます。ここは、あまりよいアングルでは写真が撮れません。どうしても見上げる形になってしまいます。

Dsc09731c  さて、鳥がいないこともあって、あちこちで花が咲いていないか、気を付けてみてきました。オニユリは、九華公園の外周遊歩道の東にあるお宅で、毎年咲きます。ありきたりのアングルで撮ってしまうことが多いので、バリエーションをつけようと少しだけ努力しました(微笑)。ほかのアングルも撮ったのですが、ピンボケ多発。

Dsc09804c Dsc09809c  K氏が三崎通でサボテンの花が咲いていたと教えてくれましたので、ツバメの巣を見たついでに行ってきました。よく見かけるサボテンですが、名前は知りませんでした。「エキノプシス・オキシゴナ (旺盛丸)」というようです。ブラジル南部からウルグアイ、アルゼンチン北部に分布しています。

Dsc09817c_20220711172001 Dsc09821c_20220711172001  サボテンが咲いていたお宅の近くでは、キキョウとセンニチコウ(千日紅)でしょうか。それにしても、Googleレンズで当たりをつけて、きちんと調べると大体分かるようになりましたから、便利になったものです。植物図鑑をひっくり返しても、なかなか分かるものではありませんから。

Dsc09674c  オマケは、自分の記憶のためのもので、恐縮。まずは、桑名市博物館の次の展覧会のポスター。7月20日から8月28日まで、「壬申の乱と桑名」という展覧会が予定されています。特集陳列として、あわせて「刀剣コレクションⅡ」も開かれます。「桑名」という地名が公式文書に最初に出てくるのが、壬申の乱についての日本書紀の記述なのです。大海人皇子鸕野讃良(うののさらら)皇女が、吉野から伊賀を経て、桑名郡家にお泊まりになったというのです。

Dsc09748c_20220711172001  もう1つは、鎮国守国神社の茅の輪くぐり。7月20日の午後、行われるというポスターを見つけました。

Dsc09757c  明日は、雨の予報。残念。散歩ができないとウロウロします(苦笑)。しかし、まぁ、水曜は曇りのち晴れということですから、良しとしましょう。今年も、桑名かき氷街道のイベントをしているようです(7月1日~9月30日)。去年は食べ損ないました。The Funatsuyaさんや、柿安料亭本店のものは素晴らしいのですが、値段も敷居も高い(苦笑)。御用達の珈琲館はせ川さんか、寺町の和菓子屋さん辺りなら対応可能。

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コメント

しばっちゃん、おはようございます。

コシアカツバメは、カッコいいですね。

サボテンの花を見に行ったら、その近所で目に付いたのが、キキョウとセンニチコウでした。
センニチコウは、ドライフラワーにしても、色があせないんだそうですね。

投稿: mamekichi | 2022年7月12日 (火) 03時49分

コシアカツバメの写真は凛々しい姿でいいですね。サボテンの花も見事ですが、キキョウとセンニチコウ(千日紅)も大好きな花です。センニチコウはドライフラワーになって飾りに使ったような気がします。

投稿: しばっちゃん | 2022年7月11日 (月) 22時50分

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