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2022年5月 9日 (月)

コゲラの雛の姿を捉えました!

Dsc04943c  曇りで午後から雨という予報です。気温も上がらず、17℃くらいで、3月下旬並みとか。いつも通り、7時半から散歩を開始。住吉神社、九華公園、貝塚公園から、ケリを見に城東小学校方面へ。その後、外堀から、京町、吉津屋町、南魚町、田町、三崎通と7.7㎞も歩いてきました。ちょっと歩きすぎです(苦笑)。

Dsc04952c Dsc04296c_20220509152301  九華公園では、ツツジはすっかりオシマイ。サツキが咲き始めてはいるものの、こちらもあまりパッとしてはいません。パッとしないといえば、ハナショウブもです。右は、昨日の写真ですが、ご覧のとおり。一昨年など、今日・5月9日にハナショウブが1輪、開花しています(2020年5月9日:九華公園で花菖蒲一輪開花)。ちょっと貧弱。3箇所の花菖蒲園すべてが似たような状況です。

Dsc05009c  さて、九華公園内某所のコゲラの巣。今日もじっくり観察してきました。というか、鳥があまりいないので、これしかないということもあります。親コゲラは、今日もせっせとエサを運んで来ます。しかしながら、昨日と同じく、巣の中には入って行かず、巣穴に頭を突っ込んでは、すぐにまた飛んで行きます。

Dsc05005c  肉眼ではどうなっているのかよく分かりませんでした。そこで、例によって「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で当たることに(微苦笑)。これが大当たり!! 親が飛び立ったすぐ後、子コゲラが、巣穴から顔を出しているのが、写っていました(とても、撮影しましたとはいえません)。

Dsc05004c Dsc04986c  その他の写真もよく見ると、餌をもらっているところも写っていました(左の写真)。今日は曇天で暗いこともあって、肉眼で確認できなかったのは、残念ですが、ちょっとしたスクープ写真です。

Dsc05211c  ハシボソガラスの巣の様子も。ここ数日、親ガラスは、コゲラの親と同様、たびたび巣に出入りしていました。

Dsc05282c Dsc05323c  よく見ていると、親ガラスよりやや小さいカラスらしき姿が見えますし、それが、バッサバッサと羽ばたいているのも見えました。こちらも見逃せないということです。

Dsc05512c Dsc05540c_20220509150601  貝塚公園を通過して、城東小学校方面へ。4月7日(小貝須方面でケリとムナグロ……桜は散り始めで花筏と「遠山のカメさん」)と、4月17日(ケリを求めて7.6㎞……アカハラもまだまだいますし、カワラヒワは巣材取りに懸命でした)にも、このあたりでケリを見ています。今日は、城東保育所の南北の、少し離れたところで1羽ずつケリを見ました。しかし、普通にしており、威嚇もしてきませんし、警戒をしている様子もありません。探した範囲では、巣は見つけられませんでした。

Dsc05680c Dsc05694c  外堀から京町へ。博物館の巣には、今シーズンはツバメは来ないかも知れません。これまでに一度も見ていませんので。京町のお宅にある巣は、修復はされたものの、その後、ツバメはまだ来ていません。こちらは、京町の呉服屋さんの巣。4羽ともとても元気です。親が餌を運んでくると、大騒ぎ。

Dsc05789c_20220509150501  田町の商店にある巣は、完成したと思われますが、親ツバメは来ていません。三崎通のお宅にある巣では、親ツバメが巣に就いていました。という次第で、天候は今ひとつでしたが、バードウォッチングの成果はまあまあありました。

Dsc05485c  今週は、水曜日に江戸橋方面での仕事、土曜日は管理組合の仕事。再来週に依頼されている研修会のレジメは送り終えましたので、一安心。非常勤先の図書館から依頼された推薦図書幅リストアップをしなければなりません。写真は、鎮国守国神社の豊後梅。実がずいぶん大きくなってきました。

Screenshot_20220421075445c Screenshot_20220421091225c  余談。「桑名城探訪」アプリについては、何度か書きました(2022年4月21日:鳥は少なかったので、「桑名城探訪」アプリで遊ぶ、2022年4月22日:貝塚公園でセンダイムシクイ……「桑名城探訪」アプリの「まちあるき」をコンプリート)。その後、ときどき、このアプリを使いながら歩いている方を見ます。今日、九華公園で出会った男性も同様でした。お話ししたら、「上手く動かない。ポイントに来ても、360度画像が上手く見られない」とおっしゃいました。固定された画像しか見えないのだそうです。また、すでにスタンプを獲得したポイントに改めて行くと、360度画像が見られないのだそうです。お話ししていたら、その方のスマホはiPhone。i-Padで試すと、もっと上手く動かなかったそうです。取り敢えずの結論としては、「i-OSでは不具合があり、Androidでないとちゃんと動かないのだろう」ということに(ただし、確認しておりませんので、あくまでも個人的意見)。

Dsc_6444c  余談その2。ベランダ園芸の続き。今日は、アサガオの種を蒔きました。鉢は、3つ。シラサギカヤツリが枯れてしまったので、写真とは別にもう1鉢にも蒔いてあります。

 余談その3。昨日の「ダーウィンが来た!」の話題は、衝撃的でした。「世界初撮影!カマキリが鳥を狩る」というもので、オオカマキリが小型野鳥を襲っていました。こちらにも詳しい記事があります。

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コメント

しばっちゃん、おはようございます。

アサガオはいいですよね。
我が家のものは、一昨年の7月に九華公園で行われたハナショウブの株分け会でもらったものの子孫です。
それ以前には、行灯仕立てになったものをホームセンターで買ったりしていましたが、やはり自分で種を蒔いて、育てた方が楽しみが増します。

息子さんのお父さんぶりが目に浮かぶエピソードですね。

ツバメのヒナの口の中は、おっしゃるように、きれいな黄色をしています。
これを手がかりに親は餌を与えるといいます。

ほかの野鳥のヒナも、嘴は黄色く、「嘴が黄色い」ということばはここから来ているそうですね。

投稿: mamekichi | 2022年5月10日 (火) 04時01分

アサガオの花が咲くと、ウキウキします。息子が「見て、アサガオの花が咲いているよ!」と、嬉しそうに私ではなく、自分の娘に教えていた姿が今でも思い出されます。素敵な父親だと思いました。ツバメの子どもの口の中、きれいな黄色ですね。

投稿: しばっちゃん | 2022年5月 9日 (月) 20時47分

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