20220522JRさわやかウォーキング・近鉄ハイキング共同企画「四日市けいりんバンク特別開放と四日市の鉄道・バスグッズマルシェ第2弾!!」(完)
最高気温29.4℃という暑さの中、今日は、タイトルのようにJRさわやかウォーキング・近鉄ハイキングの共同企画である「四日市けいりんバンク特別開放と四日市の鉄道・バスグッズマルシェ第2弾!!」に行ってきました。近鉄富田駅をスタートし、浜園緑地、四日市港ポートビル、霞ヶ浦緑地、四日市競輪場、稲葉翁記念公園、JR貨物四日市駅を経て、JR四日市駅がゴールというコース。四日市競輪場以外は、何度か訪ねていますので、今日は1回完結。
近鉄桑名駅を8時42分に出る五十鈴川行き急行に乗車。近鉄富田駅には、8時49分着。¥260。東口の南西の広場が受け付け。スタート受付は、JRさんが担当。コースマップも、JRさわやかウォーキングのものをいただき、8時55分にスタート。
こちらが実際に歩いたルート。今日は、余分なところには立ち寄っていません(微笑)。実は、娘が一緒に行くと行って同行。さすがに若いだけあって、歩くのが速い(苦笑)。ときどき置いて行かれそうになります。私はあちこちで写真を撮りますから、余計にそうなります。
スタートしてしばらくは十四川の桜並木沿いを進みます。400mあまりで、旧東海道を越えます。右の写真が、東海道。南の方を見ています。去年5月8日に「東海道・伊勢街道歩いて伊勢参り」でこのあたりを歩いていました(2021年5月8日:20210508「東海道・伊勢街道歩いて伊勢詣りツアー」第3回「富田~四日市」(予告編))。
スタートから1.4㎞ほど、9時15分頃に富田湾。入江がマリーナになっています。国道23号線のすぐそば。その国道23号線をくぐったところに浜園緑地。緑の中にまっすぐな遊歩道があります。調べてみると、どんぐり林もあるそうです。
四日市港の様子を見ながら南西へ。霞大橋を渡って四日市港ポートビルへ。今日は好天でしたので、ここの14階にあるうみてらす14から景色を眺めるのがとても楽しみでした。今日の3大楽しみの1つ目。JRさわやかウォーキング特典で無料。このポートビルは、高さ100m、県内でもっとも高い建物なのです。右の写真は、ここに来るのに渡ってきた霞大橋方面。南西の方角。
左の写真は、北の方角。川越町から桑名市方面。中央あたりにいなばポートラインという道路が見えています。右の写真は、上右の方角ですが、もっと下を見下ろしたもの。
スッキリ晴れていれば、セントレアも見えるのですが、今日は霞んでいました。ちょっと残念。
四日市港ポートビルから再び霞大橋を渡ってさらに南西に。このあたりは、霞ヶ浦緑地という相当広い緑地になっています。ゆめくじら公園もありますし、野球場、テニス場などの運動施設もあります。
その先で、今日の3大楽しみの2つ目、四日市競輪場。愚息が高校1年生の時、自転車競技部で活動していましたので、競技の応援などできたことはありましたが、今日は、バンクが特別開放されるのです。そのために、今日、参加したようなもの。バンクは1周400m。そのバンクを1周してきました。昭和27(1952)年に四日市市が開設しています。
直線コースが62.4mと、他の競輪場に比べ長いそうです。ここのバンクの傾斜角度(カント)は、コーナーでは32° 15′ 07″だそうですが、見た目では45°くらい傾いているように見えました。今日のウォーキングでは、赤い部分から内側を通るようにと指示されましたので、傾いたところは歩いていません。いや、このバンク・ウォーキングは、おもしろかった。来てよかったと思えました。
競輪場の先で、四日市ドームの前を通過。今日は、大賑わい。というのも、「四日市ばんこ祭り IN 四日市ドーム 5/21・5/22」が開催されていたのです。萬古まつりには、3年前、川原町の駅の方で開催されているときに行ったことがあります(2019年5月12日:20190511JRさわやかウォーキング「四日市港開港120周年記念ボードビルからの展望と萬古まつりを楽しもう」へ(その2)……霞ヶ浦パークブリ ッジ、三滝公園で小休止して萬古まつり会場へ、三滝川沿いを歩いてJR四日市駅へゴールにて「完」)。
ここで、おもしろい写真が撮れました。自画自賛ですので、どうぞお気になさらないでください(微苦笑)。ガラス面だと思うのですが、そこに向かい側の駐車場の様子が映り込んでいてのです。
さらに霞ヶ浦緑地の中を通り、霞パークブリッジ。このあたりで6㎞の手前。時刻は、10時40分頃。初めの方に書きましたように、娘につられてハイペース(苦笑)。
稲葉翁記念公園には、11時10分頃到着。四日市港の近代化の礎を築いた稲葉三右衛門を偲ぶ公園で、園内には「潮吹き防波堤」のレプリカが設置されています。
こちらが、今も保存されている潮吹き防波堤。明治時代に作られた独特の仕組みを持つ防波堤で、国の重要文化財にも指定されています。潮吹き防波堤の仕組みについては、こちらに説明があります。さすがに2時間以上歩いてきましたので、もうゴールも近いのですが、ここで小休止(微笑)。
国道23号線を越え、JR関西線の踏切の手前を左折。JR貨物四日市駅へ。ここは、2回目(2019年11月30日:20191130JRさわやかウォーキング「JR貨物四日市駅コンテナ基地と旧みなとまちめぐり」へ(完))。ここで、四日市の鉄道・バスグッズマルシェが行われています。
3大楽しみの3つ目を目指して、まっしぐら(微笑)。松阪の駅弁屋さんである「あら竹商店」さんが出店しているのです。早く行かないと売り切れかもと思ったせいで、娘がハイスピードで歩いてきたようです。しかし、「今日は、たくさんつくって、松阪から持ってきました」ということで、無事にモー太郎弁当をゲットできました。
こちらが、モー太郎弁当。名物社長さんとも少しお話しができ、ラッキー。鉄道グッズも売っていましたが、それらはスルー。
バスを一通り見てきました。内部にも入って、見学できるようになっていました。お子さんだけでなく、大人の方でもバス好きの方も多いようで、それなりに賑わっていました。右の写真で、向かって左は、三重交通の安全運転教習車となっていました。その右は、四日市のコミュニティバス「こにゅうどうライナー」です。
こちらが、その側面。そういえば、今日はどこかでこにゅどうくんに会えるかと思ったら、いませんでした。もう1つは、Red Bear(JR貨物DF200形ディーゼル機関車)。日本貨物鉄道(JR貨物)が平成4(1992)年から製作した電気式ディーゼル機関車です。つまり、ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その発生電力で電動機を回し推進する方式だそうです。
無事にモー太郎弁当もゲットできましたので、ゴールのJR四日市駅へ。11時45分頃到着。近鉄富田駅からここまで約9.5㎞。コースマップでは8.6㎞となっていました。
JRさわやかウォーキングといえば、この「完歩記念」のパネルを撮ってこなくてはなりません。今日は、途中3ヶ所でスタンプラリーが行われていました(四日市港ポートビル、稲葉翁記念公園、JR四日市駅)。不織布製のバッグをいただけました。
JR四日市を11時54分に発車する名古屋行き快速に乗車。桑名まで1駅で、12時6分着。¥240。今日は、近かったので、往復の電車賃は、合計¥500。ただ、モー太郎弁当は、1個¥1,500でした。
歩数は、20,000歩を越え、20,951歩。現地で9.5㎞、自宅から桑名駅往復が2.4㎞ですので、合計11.9㎞。よく歩きました。
モー太郎弁当は、早速、昼ご飯に(微笑)。黒毛和牛のすき焼きが、ご飯の上にたっぷり乗っています。
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コメント
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しばっちゃん、おはようございます。
どういうわけか、娘がついてきました(微笑)。
歩いている間は、元気いっぱいだったのに、慣れないことをした成果、帰宅後はぐったりしていました。
普段鍛えている私の方が、トータルでは元気でした(爆)。
近いところでもしっかりと楽しめます。
モー太郎弁当、お値段もいいのですが、美味しいですよ。
投稿: mamekichi | 2022年5月23日 (月) 06時15分
娘さんと一緒にウォーキングなんて、いいですね。きょうは晴天に恵まれて暑いくらいでした。モー太郎弁当もおいしそうです。近い所でも楽しめますね。
投稿: しばっちゃん | 2022年5月22日 (日) 20時16分