« 大山田川でイワツバメ、上之輪新田でケリとヒバリ | トップページ | サギ山、なばなの里そして長良川河口堰へ……念願の「さくら安永餅」をゲット(微笑) »

2022年4月 9日 (土)

ジョウビタキがまだいました……ツバメは巣に就き、フジも咲きそうで、ツツジも花芽が膨らみました

Dsc03087c  今日も23℃を超えました。歩いてくると汗を掻きます。7時20分から、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、桑名七里の渡し公園と6.1㎞。暑いくらいですので、少々疲れます(苦笑)。冒頭の写真は、住吉神社ですが、わずかに見えていますように、ソメイヨシノはかなり散りました。

Dsc03115c_20220409153501 Dsc03143c  住吉入江にいたのは、オオバンが1羽のみ。水鳥はいなくなりました。船津屋の裏手で、ホオジロのオス。以前から、この辺から三の丸水門の下流あたりにいるホオジロかと思います。七里の渡し跡にも水鳥の姿はありません。三の丸公園では、ツグミが1羽。他には、ドバトとムクドリくらい。

Dsc03199c Dsc03227c  三の丸水門のところでヒバリ。オスメスともにいたのですが、すぐに逃げられ、写真はオスだけ。私が追いかけたためか、揚げ雲雀で縄張り宣言をしていました。

Dsc03383c  九華公園。今日もまだ露店は営業し、堀めぐりも行われるようでした。最近は、散歩する時間が早いので、堀めぐりが始まる前に九華公園を出てしまいます(9時半頃)。そのため、今年は、堀めぐりの写真を撮っていません。桜の写真ももうオシマイにしようと思いますが、最後に、花筏を1枚。この写真の方が、一昨日のものより、私の花筏のイメージに近い。

Dsc03422c_20220409153501  公園内某所のコゲラの巣。一度1羽がやって来たものの、そのコゲラもすぐに近くの木でエサ探しを始めました。巣穴からコゲラが顔を出す様子は、今日は見られませんでした。木をつつく音は聞こえてきませんので、中で卵を抱いているように思います。というか、そう期待しているといった方が正確です(微笑)。

Dsc03308c Dsc03499c  コゲラは、別のところでも目撃。九華公園に着いたとき、相撲場近くにて。奥平屋敷跡、今日も鳥は少なく、カワラヒワ、シジュウカラ、ツグミ、ドバト、スズメ、ムクドリなどの「いつメン(いつものメンバーだそうです。去年、学生に教えてもらったことば)」。そうそう、カワラヒワは、短時間だけヒナかと思われる個体を連れて出て来ていました。姿勢を低くして、羽ばたきながら餌をねだっているように見えたのです。

Dsc03515c  こちらは、奥平屋敷跡にいたツグミ。ツグミは、毎年4月の下旬くらいまでいます。「遅くやって来て、遅くまでいる」というイメージ。

Dsc03408c  Yさん、Oさんと「今日もあまり来ないですね」といったとたん、カワセミの鳴き声。二の丸跡のソメイヨシノの奥にいますが、残念ながら、証拠写真。ずいぶん久しぶりに見られたのに。

Dsc03570c Dsc03581c  鎮国守国神社の社務所裏には、今日は、ホシゴイが2羽だけ。西側から堀越しに見ると、枝の向こうにいて、危うく見逃すところでした。北側に回って見つけ、西側に戻って写真を撮ってきました。

Dsc03632c_20220409153401 Dsc03433c  カモは、ヒドリガモが2ペアにキンクロハジロが13羽。ヒドリガモは、しばらくして姿を消してしまい、キンクロだけが居残り。

Dsc03663c_20220409153401  貝塚公園では、久しぶりに会った散歩友達が3人。話している間にシジュウカラやカワラヒワが頭上の木に出て来たのですが、写真は撮れず。歩き始めてからツグミ。今日も合計4羽を目撃。今年は、貝塚公園がツグミに人気のスポットになっています。

Dsc03746c Dsc03728c  内堀公園では、驚いたことにジョウビタキのオスがいきなり登場。3月下旬に暖かくなった頃からまったく見かけなくなっていましたので、もう帰ってしまったと思っていました。内堀公園には、ツグミも1羽。他にいたのは、ムクドリ。

Dsc03784c Dsc03868c  ここからはツバメの巣を巡回。京町の呉服屋さんでメスのツバメが巣に就いていました。ここは、少し前に巣の修復をしているのを見ています(2022年3月30日:桜は早くも満開)。オスのツバメが、このお宅の前の電線にやって来ていました。この2羽がつがいと思います。他の去年チェックしていたツバメの巣の近くでは、ツバメを見ていません。巣が壊されているところもあり、今年はどうなるでしょう?

Dsc03362c Dsc03341c  ところで、ソメイヨシノはほぼ終わりですが、九華公園ではフジが咲きそうになっていました。本丸跡の藤棚です(奥平屋敷跡にも藤棚がありますが、そちらはここ数年、咲いたという記憶がありません)。管理事務所の北にあるボタンも2種類咲いていました。右の写真は、「初日」という品種。

Dsc03611c Dsc03609c  ツツジも花芽が大きくなってきています。これらの2枚は、九華公園の外周遊歩道の東で見つけました。このあたりは、日当たりがとても良いところです。

| |

« 大山田川でイワツバメ、上之輪新田でケリとヒバリ | トップページ | サギ山、なばなの里そして長良川河口堰へ……念願の「さくら安永餅」をゲット(微笑) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

花・植物」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

ひらいさん、おはようございます。

ずっと好天続きで散歩が楽しめていますが、4月13日からは非常勤に行かないといけません。
そろそろモードチェンジをしないと(笑)。

ツバメは、早くも巣に就いていました。
いつもより早いと思います。
ただ、呉服屋さん1軒だけで、他は巣には来ていません。

ジョウビタキは、まだいましたが、大丈夫なのでしょうか?
ツグミはかなり遅くまでいますよね。

他の鳥たちは、繁殖シーズン。
カワラヒワは、ヒナを連れていたようですが、写真は撮れませんでした。

繁殖シーズンといえば、今日は、サギ山を見て、河口堰を偵察してきました。
サギ山は繁昌していました。
河口堰は、サギたちがけっこういましたし、キンクロさんも10数羽まだ残っていました。
それと、たぶんツリスガラ狙いと思いますが、4~5名のカメラマンの方が、親水広場の方にいましたよ。

投稿: mamekichi | 2022年4月10日 (日) 11時18分

mamekichiさん、おはようございます!

今週末は良い天気で、絶好の散歩日和ですね、ツバメも大勢来ているようで、こちら側でもチラホラ見かけるようになりました。この時期は冬鳥と夏鳥が混在していて面白いです、ツグミは割りとゆっくりだと思いますが、ジョウビタキはさすがに渡るの遅過ぎる感じですね。
5月になるとカモたちも居なくなってしまいますが、ツバメとまだ確認してないコアジサシを楽しみにお散歩しようと思っています。
花もどんどん入れ替わってきました、桜が終るといよいよ夏が来るんだなぁと実感します。

投稿: ひらい | 2022年4月10日 (日) 08時53分

こころんさん、おはようございます。

初めて聞いた鳥でしたが、ヨーロッパなどにいて、日本にはいない鳥ですね。
「迷鳥」として、ごくごくまれにやって来る鳥ということです。
それは、かなりたくさんの人があちこちから集まってくると思います。

投稿: mamekichi | 2022年4月10日 (日) 03時15分

こんばんは
あれからネットで名前を調べて…
「チフチャフ」だったかも知れません。
おばちゃんはマスクの中でそんな感じの単語のリズムでした。
珍しいとおっしゃってましたが
こちらは珍しいのかどうかわかりませんし(^-^;
邪魔すると悪いのでたくさんの望遠隊には近づきませんでしたが
望遠付けたおばちゃんまで朝から駆けつけるぐらい
珍しい鳥だったのかも知れません(笑)

投稿: こころん | 2022年4月 9日 (土) 20時20分

こころんさん、こんばんは。

九華公園、桜はほぼオシマイという感じです。
花筏も、堀に散った花びらはすぐに傷んでしまいますので、なかなか難しいところがあります。

北勢中央公園の鳥、何でしょう?
長良川河口堰には、しばらく前に「ツリスガラ」という珍鳥がきていましたが、葦原に来る鳥ですし、「チ……」では違いますね。

投稿: mamekichi | 2022年4月 9日 (土) 19時22分

しばっちゃん、こんばんは。

昨日のイワツバメは、飛びもの撮影の練習でした。
本文にも書きましたが、歩留まりは高くはありませんでしたが、それなりにというところ。

ジョウビタキのオレンジのエプロンドレス、お似合いだと思いますよ。

投稿: mamekichi | 2022年4月 9日 (土) 19時19分

こんにちは
九華公園の桜も花筏ですね。
北勢中央公園はシダレザクラがピークで
今朝、メジロ狙いで行ったら望遠担いでる人が
何人も居ました。
何か狙ってるみたいで、朝からなんだろうと思い望遠つけたおばさんに聞いたら
とても珍しい鳥が来てるそうで。
マスク越しに聞きなれない名前を言われ
聞き返すのも失礼かと思い覚えられず(^-^;
たしか「チ」なんたらという名前だったような(笑)
僕はアトリとメジロに出会いました。

投稿: こころん | 2022年4月 9日 (土) 18時41分

イワツバメの飛翔姿はすばらしいですね。ジョウビタキのオスのおなかの色と同じ色のエプロンドレス、きょう、やっと届きました。

投稿: しばっちゃん | 2022年4月 9日 (土) 18時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大山田川でイワツバメ、上之輪新田でケリとヒバリ | トップページ | サギ山、なばなの里そして長良川河口堰へ……念願の「さくら安永餅」をゲット(微笑) »