ココログの古い写真を削除する比較的便利な方法(覚え書き)
私は、2005年10月26日 (水)からココログを用いたブログ「猫の欠伸研究室」を書き続けています。しかし、@niftyのココログで利用できる容量には制限がありますので(プロでも、10GB)、古いデータを順次、Livedoorブログの「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移行しています。2022年3月1日現在、2005年10月から2022年2月28日までの記事は、「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」に移し、@niftyココログの「猫の欠伸研究室」の記事のうち、2005年10月から2016年12月までのものは削除しました。
@niftyココログの仕様では、「記事一覧」から記事を削除しても、写真は残ったままで、削除されません。記事の本文が削除されるだけです。この状態では、ブログの使用容量はさほど減りません。写真を削除しないといけないのです。写真を削除する通常のやり方は、管理画面の「マイフォト」から該当のページを探して、削除することになります。
マイフォトを選択すると、左の画面になります。右は、下までスクロールしたところ。ブログにアップロードした画像を削除するには、右の画像で「ブログにアップロードした画像」のところの「写真管理」をクリックします。
ここをクリックすると、左の画像の画面になります。この画面では、新しい写真がトップに出て来て、以下、古い写真へとさかのぼって表示されています。この画面をもっとも下までスクロールすると、右の画像の画面になります。この画像にあるように、URLは“https://app.cocolog-nifty.com/cms/gallery/xxxxx/photos/”のようになっていますし、ページ数は“1”です。このままですと、「次のページ」をクリックして画像を遡っていくか、適当なページ数(たとえば、“11”をクリックして11ページにジャンプします)。ところが、このやり方では古い写真にたどり着くのに、想像を絶する時間と労力を要します。
*そこで、まずは1ページから別のページに移動します。左の画像では、2ページに移動したところが示してあります。2ページを表示しているとき、URLは右の画像のようになっています(たとえば、“https://app.cocolog-nifty.com/cms/gallery/xxxxx/photos/?pages=2“)。
ここの“?pages=2”のところを、たとえば“?pages=2608”のように、任意のページ数を入力しますと、マイフォトのそのページにジャンプできます。入力するページ数は、もちろんそのブログにアップロードした画像の枚数によって異なりますから、適宜調整します。
必要なページに到達したら、削除する画像をクリックします(左の画像。「撮影日時」の右をクリックすると、そのページの画像をすべて選択できます)。次に、下までスクロールして、「チェックした画像を削除」をクリックします。
「チェックした画像を削除」をクリックすると、このような確認画面が現れます。これでよろしければ、「削除する」をクリックすると、選択した画像がすべて削除されます。
選択した画像が削除されると、マイフォトのトップページに戻ります。このとき、URL欄には、“https://app.cocolog-nifty.com/cms/gallery/xxxxx/photos/?finished=1”と表示されています。この先は、この記事の5つ目のパラグラフ(*マークをつけたところ)に戻って、同様の作業を繰り返します。これも面倒ですが、管理画面の「マイフォト」から該当のページを探して、削除するよりも容易な方法といえます。
今日のところは、この方法を見つけ、何回か試したところですが、今のところベストとはいいませんが、ベターな方法と考えています。前後の比較ができるような画像を保存しませんでしたが、2016年1月の半分くらいの画像を削除したところで、100MBほど容量が増えています。
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