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2022年2月12日 (土)

今シーズン2回目の町屋川プチ遠征

Img_4429c  朝は冷えましたが、日中は14℃に迫りました。午前中は、風も弱く、遠征日和。思いついて、町屋川に出かけてきました。桑名駅前を8時10分に出る日の出橋行きのバスに乗車。帰りは、10時14分に日の出橋を発車するバスで帰宅。片道¥350。バスは空いていて、往きは途中から、私専用(微笑)。いつものように、伊勢湾岸道の橋の先までを往復。四日市港潮汐表では、9時48分が干潮でしたが、現地で実際に見ると、少しずつ潮が満ちてきていました。

Img_3284c Img_3289c_20220212171401  日の出橋からすぐ下流のところにアオサギ。なかなか幸先がよい感じ。対岸の方にはカルガモの群や、オカヨシガモらしき姿も見えます。カンムリカイツブリは、1羽のみを見ました。

Img_3535c_20220212171401  日の出橋バス停に着いた頃は、晴れていたのですが、その後雲も広がり、なかなかよい写真は撮れません。伊勢湾岸道も近くなったあたりで、イソシギが2羽。あたりには、ハクセキレイもところどころにいました。

Img_3588c_20220212171401  伊勢湾岸道の下をくぐったところからは、JERAの川越火力発電所がよく見えます。この発電所は、我が家のベランダからもよく見えます。

Img_3634c_20220212171401  その先の大きな流木には、ミサゴが止まっていました。先日来た時にも(2022年1月29日:今シーズン初の町屋川プチ遠征……コロナワクチンの第3回接種の予約をしました【鳥名を修正しました(1/30)】)、ここにミサゴがいます。今日は、望遠レンズをつけたカメラを三脚にセットした方も、カメラをこのミサゴの方に向けて、待っている姿もありました。

Img_3650c_20220212171401  湾岸桑名インターチェンジの手前、桑名市福岡町の先まで行くと、ナガシマスパーランドなどがよく見えます。よく晴れていると、セントレアも見得ますが、今日は臼井雲がかかっているような、霞んでいるような状態で、見えず。ここからいつも引き返してきます。だんだんと晴れてきました(微笑)。

Img_3672c_20220212171401 Img_3770c  キンクロハジロ。九華公園では多数を占めていますが、今日の町屋川では数羽のみ。右は、ユリカモメ2羽と、カモ。潮が満ちてくるまでは、ユリカモメの周りには、ヒドリガモやコガモがたくさんいて、餌を啄んでいました。

Img_3782c_20220212171401Img_3820c_20220212171301  オナガガモ。今イチクリアな写真ではありません。左の写真はオスですが、右の写真のようにメスもいましたし、あちこちにそれなりの数が見られました。

Img_3801c_20220212171301  こちらは、コサギ。初めは、ユリカモメたちの近くにいたのですが、次第に上流の方へ移動していきました。

Img_3835c_20220212171301 Img_3831c_20220212171301  さらにオカヨシガモ。左の写真がオス、右がメス。オカヨシガモもけっこうたくさんいました。

Img_3857c_20220212171301 Img_3863c_20220212171301  散歩コースでもお馴染みのヒドリガモ。ヒドリガモがもっともたくさんいました。私が歩いた町屋川左岸の堤防下にもたくさんいますし、中洲や、対岸の川越町側にもたくさんいます。

Img_3913c_20220212171301 Img_3928c_20220212171301  日の出橋近くまで戻って来たら、中洲にアオサギとセグロカモメ。割と近くにいましたが、互いに相手を気にしている様子はありません。セグロカモメは、カニらしきものをつついていました。セグロカモメの周囲には、ハクセキレイのオスがウロウロ。ハクセキレイは雑食で、昆虫類やクモ、ミミズなどをよく食べますから、おこぼれを狙ったのかも知れません。

Img_3978c_20220212171301  イカルチドリ。今日見たのはこの1羽のみ。この他、写真は載せていませんが、ハクセキレイ、ハシボソガラス、コガモを見てきました。

Img_4080c_20220212171301  さらに日の出橋近くに戻ると、中洲の葦原に小型野鳥が色々。まずは、ホオジロのオス。メスは見当たらず。

Img_4008c_20220212171301 Img_4263c_20220212171301  左の写真は、たぶんオオジュリンのメス。右は、同じくオオジュリンのオスと思います。日の出橋のすぐ下流側にて。オオジュリンは、1月29日にも見ています。

Img_4315c_20220212171301 Img_4392c  これらもオオジュリンかと思います。こちらは、端のすぐ上流側の中洲にいました。

Img_4289c  日の出橋を途中まで渡ってみると、上流側にセグロカモメが1羽。今日もタゲリや、ウミアイサがいないかと期待しましたが、残念ながら見られませんでした。今月中にもう1回くらいは出かけたいと思いますが、両ヶ池や北勢中央公園、県境越えになりますが、三ツ又池公園などにも行きたいとも考えています。

Souinnews  長い余談。1月22日に桑名市博物館で「やまと絵のしらべ-帆山花乃舎と復古大和絵」という展覧会をみてきたという記事を書きました(2022年1月22日:ウグイスの証拠写真……桑名市博物館で「やまと絵のしらべ―帆山花乃舎と復古大和絵―」)。そのとき、桑員ホームニュースの記者の方から依頼され、写真のモデルになりました。今日発行の桑員ホームニュースの2面に載っています。ずっと昔、やはり桑名市博物館で展覧会を見ていたら、その様子が中日新聞の記事に写り込んでいたことがあったり(2018年9月7日:散髪のあと桑名市博物館で「山林王の蔵の中」を見る……説明の入れ違いを発見(微笑)【9/8の中日新聞記事の写真に写り込んでいました】)、さらにそれより以前、メ~テレの「昼まで待てない」で散歩しているところがVTRに写り込んでいたり(2013年4月27日:すし清で大長藤とアゲハチョウ、桑名別院のアヤメそして恐れていたとおり……)しましたが、今回は、ハプニングではなく、了解の上(微笑)。

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コメント

ひらいさん、おはようございます。

町屋川は、けっこういろいろな鳥が見られ、運がよいと猛禽類もいますので、よい鳥見スポットです。
最初にアオサギがいると、いろいろな鳥がいそうな気がしますね。
ただし、おっしゃるように、すぐ逃げるのは何とかして欲しいですね。
昨日も、かなり遠いところから写真を撮っただけなのに、逃げられました。

オオジュリン、イカルチドリは、前回もここにいました。
オオジュリンは葦原にいますから、見つけにくく、撮影しにくいですね。

投稿: mamekichi | 2022年2月13日 (日) 04時24分

mamekichiさん、こんばんは!

定期遠征お疲れ様です、このコースも定番になってきましたね、大きな川は色々な野鳥がいるので、とても楽しめます。
確かにアオサギを見ると良い事が有りそうな気分になりますね、貫禄も有りますし撮り応えの有る野鳥ですが、すぐ逃げるのは何とかして欲しいところ。(笑)
オオジュリン、イカルチドリ、自分はもう何年も見てない気がします、居なくなったのではなく、単に居ても気づいてないだけなんだろうなと思っています。(笑)

投稿: ひらい | 2022年2月12日 (土) 20時17分

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