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2022年1月 5日 (水)

小寒らしき1日……新年第1回目の非常勤

Dscn5050c Dscn5097c  今日も冷えました。最低気温は0.5℃、最高気温は7.2℃。午前中は風は弱かったのですが、江戸橋での仕事を終えて帰る頃からは、5m/s前後のかなり強い風で、寒さが身にしみました。今日は、二十四節気では「小寒」で、それらしい日ということです。新年第1回の非常勤の授業。出席率は、77%を越え、一安心。この77%も、当初の受講登録者数に対する比率です。これまでに欠席回数超過で、失格とせざるを得なかった学生がいますので、それを除くと93%となります。これなら、上出来(微笑)。今日で、トータル12回目が終了。残すところは、試験1回を含め、3回。この後期も無事ゴールに達することができそうです。

Dscn5052c  今日の授業も無事に終え、いつものように、志登茂川へ道草(微笑)。ちなみに、新年の中日新聞朝刊で、「道草」という連載記事がありますが、我が意を得たり。横道にそれますが、1月3日の第1回記事には、長野県伊那市の伊那中学校では、春秋の年2回、「道草の日」があると書かれていました。当初、生徒たちは「まっすぐ帰るように」と指導されてきたため、「どう道草すればよいのか」と戸惑ったそうです。私が教えている学生たちにも、ときどき「道草」や「寄り道」を勧めています。まれに「志登茂川を回って帰ることがあって、その時、水鳥がいた」などとコメントを書いてくれる、頼もしい学生もいます。

Dscn5054c Dscn5066c  さて、おぼろタオルの工場の脇から堤防に上がったら、もっとも近いところにいたのは、数羽のコガモたち。よく見ると、遠いところにも少しいました。

Dscn5056c Dscn5071c  上流側の合流地点あたりには、ユリカモメの集団。その向こうにも点々といます。右岸の堤防に近いところにも数羽のユリカモメ。

Dscn5089c Dscn5092c  さらに、オナガガモもあちこちにいますし、左岸の方には、セグロカモメらしき姿も。写真は、ちょっと横を向いたところで、ご愛敬。

Dscn5088c Dscn5085c  ホシハジロもオス、メスともにいましたし、キンクロハジロも今日は見られました。なかなかいろいろの種類がいます。

Dscn5093c 近いところにはほとんどいなかったのですが、ヒドリガモも。10分あまりの道草バードウォッチングですが、なかなかの鳥果でした。

Dscn5044c  ところで、小寒ということですが、我が家からも雪化粧した山がよく見えました。こちらは、朝出勤するときに見えた藤原岳。我が家の方を向いている東の斜面は、太平洋セメント藤原鉱山となっていて、石灰石が採掘されて、山容が変わるほどですが、そこにかなりの雪。

Dscn5101c  名古屋駅方面を見ると、日本アルプスの山並みと思われる山々が白くなっているのが見えます。さらに北の方を見ると、木曽御嶽山や、乗鞍岳も冠雪しているのが見えます。眺めはよいものの、こういう眺望が利くときは、冷えたときなのです。

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