諸戸氏庭園の祭車庫は、土蔵造りで修復らしい
だんだんと寒気が入ってきて明日から月曜にかけてはかなり寒くなるそうです。とくに月曜の朝は、名古屋あたりでは、最低気温が3℃ほどの予想とか。もう来週は、12月ですから、寒いのも当然でしょうね。今日も、いつも通り、7時半から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、入江葭町、新築公園、寺町、八間通郵便局と6.3㎞。3時間コース。
蟠龍櫓あたりの揖斐川の堤防を歩いていたら、カワウの大群。気づいたときには、ご覧のような様子で、下流方向に飛んで行きました(写真、右手へ)。何でも、たくさんいるのは、あまり気持ちのよいものではありません。
九華公園。今日は散歩友達もほとんどいません。北門を入ろうとしたらアオサギが飛んできました。珍しく西側の堀に張り出した松の木に降り立ったのが右の写真。
相変わらず、小型の野鳥は少なめ。ユリカモメ、ツグミはその後、姿を見ませんし、シメもまだ見ていません。奥平屋敷跡でもヒヨドリとハクセキレイしか来ません。二の丸跡、朝日丸跡でもヒヨドリが少しいたくらい。
堀には、今日もカイツブリがいました。たぶんずっと同じ個体。カモとは少し距離を置いて、潜水を繰り返しています。
カモは今日は合計67羽。ホシハジロのオス1羽、ヒドリガモのオス1羽、メス2羽、ハシビロガモはオス7羽、メス6羽。他はキンクロハジロたち。ハシビロガモと、キンクロハジロが少し増えたり減ったりしています。
ダイサギ、今日もいたのですが、右の写真のように、神戸櫓跡の松の木に。先日も書いたように、カワウと行動を共にしているうちに、カワウに同一視をしているような気もします。
アオサギは、今日も辰巳櫓跡近くの松の木にいました。九華公園に私が着いたとき、北門近くにやって来たのと同じアオサギかどうかは不明。最近、2羽、3羽と同時に来ていることもあります。このあと、公園の外周遊歩道を歩いていたら、目の前のサクラの木にカワセミがやって来たものの、私に気づいたようで、すぐさま飛び去ってしまい、カメラを向ける暇もなし。
貝塚公園では、ジョウビタキのオス。他にはヒヨドリ、カワラヒワ、メジロ。新築公園の近くのお宅のナンテンにカワラヒワ(右の写真)。ムシャムシャと食べていたのが丸わかりで、笑えます。カワラヒワや、シメなど、アトリ科の鳥は、食いしん坊のように見えてしまいます。
諸戸氏庭園関係の話題を2つ。1つは、紅葉。昨日の記事の末尾から2枚目の写真のところ。去年までも、ここの紅葉の写真は載せていたと思います。まぁ、「なんちゃって紅葉」の1つ。
もう1つは、諸戸家の祭車庫。石取祭に使う祭車を入れておく蔵。ときどき、修復工事の様子を載せていました。昨日、歴史案内人のKさんにお目にかかって伺ったところ、本格的な土蔵の作り方で修復されているそうです。私の理解が十分ではないところがありますが、柱の中心から片側だけで14cmほど壁の厚さがあるとか。さらに壁の土塗りの際には、ソフトボール大の土を「投げつけて」いたそうです。たぶん仕上げは漆喰で塗り上げられると思います。要チェックです。
今日の午後は、歯科治療。今日で終わるかと密かに期待したものの、まだでした。次は、「有り金をはたいて」支払う必要がありそうで、今日の支払いの時に予告がありました。明日は、「歩いて伊勢参りツアー」の第15回の予定。近鉄山田線斎宮駅から明野駅までの予定。相談会その他の準備もしなければなりません。「よく学びよく遊べ」と行きたいところ。ちなみに、この「よく遊びよく学べ」は、「学ぶときは一生懸命学び、遊ぶときは思いきり遊びなさい」(ことわざを知る辞典)という意味ですが、「よく遊びよく学べ」とか、バリエーションがいろいろあるようです。「よく学びよく遊べ」は、英語のことわざのWork while you work, play while you play.の翻訳とコトバンクにはありますし、外山滋比古さんは、「イギリスのことわざの翻訳ではないかということ。 All work no play makes Jack a dull boy.(勉強ばかりで遊ばないとこどもはバカになる)」と書いておられたと思います(知的生活習慣)。
| 固定リンク | 1
「野鳥」カテゴリの記事
- 桜を散らす犯人を現行犯で押さえる(笑)……コゲラ、今日は巣作りに専念(2023.03.24)
- 「河津桜にメジロ」も今シーズン最後か……誕生日を迎えました(めでたくもあり、めでたくもなし)(2023.03.22)
- 九華公園で昨年コゲラが営巣した木が折れて落ちているのを発見!……ケリも見てきました(2023.03.21)
- 鳥が少ないので、サクラその他の話題で(2023.03.20)
- 「日曜日あるある」で、鳥は少ないものの、桜の開花は進みつつあります(2023.03.19)
コメント