河口堰でプチダイビング祭……九華公園のカモは早くも54羽
朝は冷えましたが、昨日ほど風は強くありません。そこで、長良川河口堰へ。8時10分着。東側の下流魚道は、昨日、ひらいさんが書いておられた以上にすごい状態と思われます(2021.10.23 お散歩日報(午後の部追加有り))。
一部をズームアップして見ると、すごい数というか、過密状態。とても数えられません(苦笑)。これほど集まっているのを河口堰で見たのは初めてかも知れません。
管理橋を渡って西に向かう途中、下流側でダイビングしているダイサギを発見したものの、ダイビングシーンは撮れず。しかし、そのダイサギが魚を咥えて東に向かって飛んで行くところは、バッチリ(微笑)。
西側の下流魚道には、ダイサギが2羽、アオサギが8羽。こちらは、東側に比べ過疎地帯と思えます。
遠くて正体不明なのですが、カモのように見えました。西側の下流魚道のところにいました。可もらしき鳥は、これ1羽のみ。まだキンクロハジロも、ホシハジロも来ていませんでした。
親水広場は、伊勢大橋の架け替え工事が行われているのと、アユの孵化試験の準備が進んでいましたので、鳥はほとんどいません。
ここには、ハクセキレイがいたのみ。管理橋を渡って東に戻る途中、イソシギがやって来ました。西側の上流魚道のところ。
再び、東側の下流魚道へ。大規模にではありませんでしたが、ときどきダイビングをしていました。しかし、なかなかタイミングのよいシーンは撮れませんねぇ(苦笑)。一応ダイビングをしていたという証拠としてご覧ください。
ダイビングをしたあと、小魚を嘴に刺して戻ってくるところは、それなりに撮れました。この他にもときどきダイビングはするものの、出遅れたり、よそ見をしていたりでした(苦笑)。
こちらのダイサギさんもいつのまにか、ダイビングをして魚を捕ったようで、小魚をくわえて飛んでいました。サギたちのプチダイビング祭、今シーズンは初めてでした。
このあと、カモを見てこようと思って、九華公園へ。今日は、昨日からさらに増えて合計54羽。二の丸堀にほとんどがいたのですが、こちら吉之丸堀にも11羽のキンクロハジロたちが泳いでいました。
ハシビロガモは、オスが1羽。といってもエクリプス状態で、パッと見はオスに見えません。今日、初登場は、ホシハジロのオス。1羽のみ。
ヒドリガモは、またもやメス1羽のみに逆戻り。ということで、キンクロハジロが51羽、ハシビロガモのオス、ヒドリガモのメス、ホシハジロのオスがそれぞれ1羽。
九華公園にいたのは、9時40分から1時間。時間が遅いこともあって、ヒヨドリの天下(苦笑)。カワセミを撮りに来たとおっしゃる男性としゃべっていたら、カワセミが往復したものの、写真は撮れず、残念。他は、本丸跡でハクセキレイ5羽。5羽も一度にいるのは、珍しい。
ブロ友のひらいさんの昨日の記事で知ったトリビア(2021.10.23 お散歩日報(午後の部追加有り))。こちらに元ネタがあります。左の写真の案内板は、参宮通交差点の南にあります。何度も見ていたのに、私は何も気付かず。右の写真は、国道1号線と八間通の交差点の北にあります。「六・七・九と、遠くに 八、1.3km、1.2km、1.1kmで、-0.1kmずつ」というお話し。しかし、触発されてすぐ見に行く私もどうかしています(爆)。
余計な追加。国道1号線の八間交差点を左折して、九華公園方面に向かいますと、大垣共立銀行桑名支店の前あたりにある案内板。「七、九、六」になっていますが、まぁこれは当たり前(微苦笑)。距離の差は、同じく0.1㎞ずつで、これも当たり前。
| 固定リンク | 1
« トビとカラスのバトル、カワラヒワ、モズ……桑名市博物館で「特別企画展『本多忠勝と桑名』」も見てくる | トップページ | 20211016「東海道・伊勢街道歩いて伊勢詣りツアー」第12回「松阪・小津~松阪駅」(その3)……旧小津清左衛門家、本居宣長旧宅跡、旧長谷川治郎兵衛家、三井家発祥の地へ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- サギソウは順調か……世界自閉症啓発デーについても(2023.03.26)
- 菰野で仕事のついでにシデコブシを見てきました(2023.03.25)
- 桜を散らす犯人を現行犯で押さえる(笑)……コゲラ、今日は巣作りに専念(2023.03.24)
- 雨読の日は、新学期の非常勤の授業準備(2023.03.23)
- 「河津桜にメジロ」も今シーズン最後か……誕生日を迎えました(めでたくもあり、めでたくもなし)(2023.03.22)
「散歩」カテゴリの記事
- 桜を散らす犯人を現行犯で押さえる(笑)……コゲラ、今日は巣作りに専念(2023.03.24)
- 「河津桜にメジロ」も今シーズン最後か……誕生日を迎えました(めでたくもあり、めでたくもなし)(2023.03.22)
- 九華公園で昨年コゲラが営巣した木が折れて落ちているのを発見!……ケリも見てきました(2023.03.21)
- 鳥が少ないので、サクラその他の話題で(2023.03.20)
- 「日曜日あるある」で、鳥は少ないものの、桜の開花は進みつつあります(2023.03.19)
「野鳥」カテゴリの記事
- 桜を散らす犯人を現行犯で押さえる(笑)……コゲラ、今日は巣作りに専念(2023.03.24)
- 「河津桜にメジロ」も今シーズン最後か……誕生日を迎えました(めでたくもあり、めでたくもなし)(2023.03.22)
- 九華公園で昨年コゲラが営巣した木が折れて落ちているのを発見!……ケリも見てきました(2023.03.21)
- 鳥が少ないので、サクラその他の話題で(2023.03.20)
- 「日曜日あるある」で、鳥は少ないものの、桜の開花は進みつつあります(2023.03.19)
コメント
先ほどはあわてて名前を入れ忘れました。
すみません。
地元の人はわかっているので標識を見ずに運転していると思います。何人かはよく通るけど気づかなかったと言っていました。
投稿: じゅほう | 2021年10月24日 (日) 21時20分
じゅほうさんでいらっしゃいますか。
「六七八九」の標識に既に3月に気付いていらっしゃったとは、すごいですね。
私は、何度も通っていたのに、まったく無頓着でした。
さらにそれを短歌に詠まれるとは、何とも素晴らしい。
柔軟はご発想に脱帽です。
地元の短歌会では評価されなかったというのは、地元の人たちが、この標識に気付かなかったのと共通するような気がして、
何だか可笑しく思えます。
私も、もっとアタマを柔らかにしたい!
投稿: mamekichi | 2021年10月24日 (日) 20時23分
mamekichiさん こんばんは
6、7、8、9の標識は今年の3月に気が付いて面白くて短歌に作りました。
「六華苑七里の渡しその下に八間通り九華公園」と無理やり八間通りを入れ込んで創作しました。桑名の短歌会ではこれは短歌でないと一蹴されましたが、めげずに本誌の12首に送ったら6首のうちの1首に選んでもらい本誌に載りました。「その下に」は標識をイメージしましたが実際なら「その南」とか「その横に」なら本当のことだと思います。どうしてこれを選されたのか選者に聞こうと思いながらそのままになっています。
投稿: | 2021年10月24日 (日) 19時38分
ミリオンさん、こんばんは。
この看板、ツイッターでも話題になっているんですね。
私は駅に行くときにたいていこの看板のところを通るのですが、まったく気付きませんでした(爆)。
あまりにも当たり前の光景になっているからなんでしょうが、ボーッとしているのかも知れません。
投稿: mamekichi | 2021年10月24日 (日) 19時34分
ひらいさん、こんばんは。
今日は、昨日より一段とすごい状況でした。
昨日のひらいさんの写真より遙かにたくさんのサギたちで、ビックリ。
カモはまだでしたが、おっしゃるように、いつも木曽川や九華公園よりも遅めですね。
ジョウビタキ、散歩コースでは一度見ただけで、その後は見当たりません。
親水広場は、伊勢大橋の工事と、アユの孵化試験で当分は期待できません。
六七八九、確かあそこだと思って見てきました(笑)。
どこかの会社ではありませんが、「現地現物主義」です(微笑)。
マネだけではよろしくないと思い、「七九六」もゲットしてきました。
看板、侮ってはいけませんね。
よくよく見て来ないといけません。
投稿: mamekichi | 2021年10月24日 (日) 19時31分
こんばんは、桑名市内の案内板の件、
ツイッターデモ話題になってました。
地元の我々は見慣れているからか当たり前すぎて気がつきませんでしたね。
翌々考えたら数字が揃ってますね。
投稿: ミリオン | 2021年10月24日 (日) 19時20分
mamekichiさん、こんばんは!
今日も河口堰は凄い状態だったんですね、確かに昨日より遥かに多いです、自分は今日もマルシェやっていたので、河口堰はヤメてK川に行って来ました、堰にも行けばよかったと後悔してしまいます。河口堰のカモは毎年ちょっと遅めに来ますね、その割りに帰るのも早いのでどうしたもんかと。ジョウビタキはこちらにも来ているのを確認しました、但し撮影は出来ず残念。橋の工事が終わるまで、親水広場は期待出来そうにないですね。
そして六七八九も確認されましたね、実物を見なければ気がすまないのは良くわかります、やはり自分の目で見て何ぼです。(笑) 七九六も有るんですね、あちこちの看板を確認しなければなりません。
投稿: ひらい | 2021年10月24日 (日) 19時15分