特に変わらず(苦笑)……カワセミは見たものの、写真には撮れず仕舞い
29.2℃と真夏日の一歩手前でした。晴れは、今日まで。今夜から木曜の朝まで雨という予報です。いよいよ、江戸橋に出かける日は雨……(苦笑)。まぁ、それは明日のこと。今日は、今日でいつも通り、7時半から散歩。コースもまたいつもと同じく、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、京町、吉津屋町、南魚町、田町、桑名七里の渡し公園と5.8㎞。天気はよかったものの、散歩する人は少なめ。蒸し暑いためかも知れません。アジサイは、田町交差点付近で。
行きがけに桑名七里の渡し公園の前で、シジュウカラ。これは大人。九華公園では、つい先日までヒナをつれて、ファミリーで移動していましたが、最近は、ヒナも単独行動をするようになった印象。この他、九華公園までで見たのは、スズメ、ムクドリ、カワラヒワ、ドバト、ハシボソガラスなど、いつも通り(苦笑)。
九華公園内某所の鳥の餌台。昨日はOさんが来ず、鳥たちは「欠食児童(歴史的用語!)」(ご本人の弁)。今日はOさんが登場し、餌を置くとすぐにスズメたちがやって来ました。多いときには、同時に3羽がこの餌台に来ており、そばで順番待ちが起きるくらいの人気スポットになっています。この餌、たぶん午後まで持てばよい方。
九華公園では、鎮国守国神社の社務所裏でカワセミが飛ぶのを目撃したものの、一瞬の出来事。おおよそどこへ行ったか見当をつけてしばらく待ったものの、現れず。写真も撮れず仕舞い。九華公園でカワセミを見たのは、3月12日以来(2021年3月12日:九華公園では珍しいコガモ……シメ・デーも開催、カワセミも登場)。他に見たのは、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイのメス、ムクドリ、ドバト、ハシボソガラスくらいで、いつも通り(苦笑)。写真のカワラヒワは、いずれも奥平屋敷跡にて。しばらくここにはやってきませんでしたので、久しぶり。
貝塚公園、内堀南公園ではこれという鳥はいません。京町Hのツバメの巣へ。親と変わらない体つきになってきましたが、まだエサをもらっています。
しかし、こんなシーンも見られ、今にも飛び立つか!と思ったくらい。今度見に行ったら、もう巣立ってしまっているかも知れません。
桑名市博物館のところには、スズメも巣をつくっているようです。カメラはいつも手持ちで、三脚など持って歩きませんので、なかなかよいシーンは撮れませんが、これが証拠写真。博物館の看板の上に瓦屋根が載っています。その隙間から出入りしているのです。
左の写真は、京町Sの巣。まだヒナの姿は見えません。右は、京町M。巣の補修が進行中ですが、まだ完成には至っていません。
こちらは田町の商店の巣。親はマジメに巣に就いています。ここの巣が修復されているのに気づいたのは、うかつにも6月1日(2021年6月1日:鳥の餌台は、来客ゼロ)、親が巣に就いているのを確認したのは6月5日(2021年6月5日:コロナワクチン接種、第1回目終了【ワクチン接種その後について追記(6/6)】)。近いうちにヒナが孵る可能性が高いと思います。
鳥が少なく、カワセミも見ただけで終わりました(苦笑)。何かおもしろいもの、ことはないかと思って歩いていたら、南魚町で、「屋根の上の鍾馗様」を発見。と書いてきて、前にも「見つけた」ような気もすると思って調べたら、ありました。2017年3月22日の記事で触れていたのです(ツバメ見参……エナガの尾曲がり、屋根の上の鍾馗様も)。長期記憶は保たれているようです(爆)。屋根の上の鍾馗様、京都など関西方面で多いようですが、桑名でもときどき見かけます。
冒頭にも書きましたが、明日は江戸橋での仕事。雨予報です。今シーズン、これまでの8回(いつぞや9回と書きましたが、それは勘違い)のうち、晴れ、曇りがそれぞれ3回、雨は2回となっています。こんなところでバランスを取ってくれなくてもよいのですがねぇ。まぁ、「淡々と飽きもせず……」のモットーで行ってくることにしましょう。
【大いなる余談】 東京オリンピック・パラリンピックは、何があっても開催する方向に進んでいるようで、最近は、何だか気味が悪くなってきました。管総理は、G7サミットで「各国首脳から東京オリンピック・パラリンピックの開催に力強い支持を得た」と語っていますが、G7の声明では、「新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の象徴として、安全・安心な形で2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催することに対する我々の支持を改めて表明する」と述べているに過ぎません。このどこに「力強い支持」があるのでしょう。「安全・安心に開催することに対する我々の支持を改めて表明」しているだけです。コミュニケの和訳全文はこちらにあります。しかも、コミュニケの最後の70番目になってようやく、東京オリパラについて触れられています。「安全・安心」はお題目のように唱えられているだけ。安全は、客観的に、科学的に保証されるもの(ただし、私自身は、ゼロリスクを求めているものではありません)。それに対して、安心は心理的な問題。安全がかなりの確率で保証されるが故に安心できるのです。
前にも書きましたが、政府分科会の尾身茂会長が、「今の状況で(五輪を)やるというのは、普通はないわけですよね、やるということであれば、オーガナイザー(主催者)の責任として、開催の規模をできるだけ小さくして、管理の態勢をできるだけ強化するというのは、私はオリンピックを主催する人の義務だと思う」「そもそも、今回のオリンピック、こういう状況のなかで、一体何のためにやるのか。目的ですよね。そういうことが、ちょっと明らかになってないので。このことを私はしっかりと明言することが、実は人々の協力を得られるかどうかという、非常に重要な観点だと思う」と語っておられます。これに尽きると、不詳私めも考えます。それなのに、説明はしない、辻褄の合わないことばかり言ったり、やったり、やろうとしたりしています。管総理も、丸川オリパラ大臣も、橋本委員長も、言うことに説得力はまったくありません。開催都市の知事である小池さんは、何を考えているのか、オリンピックについてはあまり何もいいません。これも不気味。ことは、日本だけの問題ではありません。パンデミックが収まっていない国・地域は多数ありますし、日本以上にワクチンが行き渡っていないところも多いのに。
というぼやきは、私などが書いても「屁の突っ張りにもなりません」ので(失礼)、現時点では、これ以上は書かないつもり。あとは、これまで通り、淡々と飽きもせず……、晴歩雨読、散歩生活ときどき仕事の3つのモットーで暮らすことにします。
【追記(6/16)】 これ以上書かないと書いたのに追記するのもどうかとは思いますが、日刊ゲンダイの記事によれば、「英米加3カ国は日本の『努力』への支持にとどまる“塩対応”。菅首相との会談で『開会式への出席を楽しみにしている』と踏み込んだのは、マクロン仏大統領のみ。フランスは次の夏季五輪の開催国。その点を差し引いて考える必要がある」「独伊の両首脳から開催支持の言質を取れなかったことも踏まえれば、『全首脳から力強い支持を得た』なんて表現は、いくら何でも誇張が過ぎる」「サミットはよほどのことがない限り、各国の利益に配慮して進みます。五輪開催がサミットのメインテーマではない以上、支持の文言は言ってみれば“飾り”みたいなもの。『力強い』かどうかは菅首相の主観に過ぎず、胸を張れるほどの内容ではないのです(名古屋大学大学院特任教授・春名幹夫氏)」。『結語』だけに盛り込んだのは、サミットで正式な議論を経ていないからで、声明をまとめる最終段階で、日本政府の事務方が文言を調整して差し込んだのではないかと推測されるそうです。誤魔化しですねぇ。日刊ゲンダイも、「要するに、菅首相が『安全・安心な五輪開催』と言っている以上、“やりたければどうぞ”。G7として特段、否定するつもりはないということだ」とまとめています。
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コメント
TAKUさん、こんにちは。
暑い日が続きましたが、今日は大雨。
非常勤の帰りにかなり降られました(苦笑)。
九華公園にいらっしゃったんですね。
花菖蒲もご覧になったとのこと、何よりです。
さて、アカミミガメの産卵シーズンです。
カメはたくさん上陸して来て、卵を産むものの、カラスが「自然調節」に貢献してくれています(笑)。
アカミミガメは、人が現れると、寄って来ます。
最近は、コロナの影響で少なくなったものの、餌をやる人がいるのを学習しているようです(苦笑)。
投稿: mamekichi | 2021年6月16日 (水) 15時04分
おはようございます。
暑い日が続きますね。
先週と今週、久々に九華公園へお邪魔しました。
花菖蒲も綺麗でのんびり散歩できました^^
前の記事になってしまいますが、アカミミガメの産卵シーズンなのですね。
とはいえ、卵からかえるのはなかなか難しいようですね。。。
先日行ったときは18時30頃で、池も静かでしたが、人に反応したのか??アカミミガメがどんどん寄ってきて(ような気がするだけかも^^;)ちょっとこわかったです(笑)
投稿: TAKU | 2021年6月16日 (水) 09時02分