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2021年6月10日 (木)

鳥の餌台は人気スポット?……鍛冶町常夜灯跡を確認してきました

Img_6960c_20210610170501  今日は、29.2℃と真夏日の一歩手前。朝、家事を済ませて、8時20分から散歩開始。その頃には今日も25℃くらいになっていました。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀から入江葭町を経て、鍛冶町へ。その後、吉津屋町、京町、南魚町、田町、三崎通から住吉入江を通って帰宅。6.1㎞。エレベータ点検がありましたので、それが終わった11時過ぎ。9階まで階段を登ることはできるものの、できれば避けたいのです(苦笑)。

Img_7077c_20210610170601  今日はまず、九華公園某所の鳥の餌台の話題から。左の写真、すでに餌を追加したあとのものなのですが、注目すべきは、飾につけた稲穂。半分ほどは食べられています。餌台の餌はもちろん、すっかり食べ尽くされていたそうです。飾の稲穂まで食べるとは、よほどの人気スポットになったのかも知れません(笑)。

Img_7116c_20210610170601Img_7127c_20210610170501  スズメも来ています。それも大人のスズメも入れ替わり立ち代わりやって来るようになりました。2羽が同時にやって来て、並んで餌を啄んでいる様子も見られました。ただ、スズメたち、やって来てしばらく餌を食べると、いったんここから離れます。これは、寄って来たスズメに餌をやると、くわえて離れたところまで飛んで行って食べるのと同じような行動パターンと思います。

Img_7150c_20210610170501  さて、と書いたものの、九華公園に行くまでに見た鳥は、スズメ、ムクドリ、ハクセキレイ。それも数は少ない(苦笑)。少し前に揖斐川の堤防にいたホオジロも、オオヨシキリも最近はサッパリ。九華公園も静か。北門を入ったところで、メジロやシジュウカラの鳴き声は聞こえたものの、姿は見えず。奥平屋敷跡でも、スズメとハクセキレイのオスが1羽。吉之丸堀の上を通る電線で、ツバメが一休み。

Img_7193c_20210610170501 Img_7235c_20210610170501  参ったなぁと思いながら、鎮国守国神社へ。いつもお参りしていきます。が、今日は御利益がありました。シジュウカラ・ファミリーが、ここにいたのです。親鳥は見当たらず、幼鳥ばかりのようでした。さらにおもしろいことに、ヒナたち、燈籠に入って、遊んでいるように見えたのです。

Img_7261c_20210610170501 Img_7281c_20210610170501  いやぁ、おもしろい。まさかこんなシーンに遭遇するとは、やはり毎日歩くものです。何といっても「犬も歩けば棒に当たる」と言うくらいですから(苦笑)。

Img_7321c_20210610170501 Img_7344c_20210610170401  鎮国守国神社でアジサイ。花菖蒲は、個人的には、今シーズンはオシマイなのです。

Img_7352c_20210610170401  こちらは、九華公園の外周遊歩道南にあるキッチン寿さんのところのアジサイ。色が変わっていくのがよく分かるので、毎年チェックしています。このあと、貝塚公園ではスズメ、ムクドリくらいでした。

Img_7387c_20210610170401Kajimachijouyato  珍しく鍛冶町へ行ったのですが、それは「鍛冶町常夜灯跡」というプレートがあるというのを知ったので、確かめるため。物好きです。自覚しています(苦笑)。「ハヌルはチビのブログ」さんの記事「七里の渡跡の常夜燈」にあったのを拝見しました。現物を見ると、市内の名所旧跡に立てられている案内板に使ってある銘板を地面に埋めたもののようでした。東海道の鍛冶町にある枡形の東、街道の北側にあります。何度も通っているところですが、地面に埋められていては気づきませんねぇ。

Img_7401c_20210610170401  この写真に矢印を入れたところが、その場所。民家の敷地と道路の境目あたり。駐車場に出入りするところですから、案内の標柱が立てられなかったためではないかと思えます。

Img_6023c_20210610181101  七里の渡し跡にある常夜燈は、元はここ鍛冶町にありました(左の写真は、2018年6月12日の撮影)。天保4(1833)年に建立された多度大社の常夜燈でしたが、戦後、車社会を迎え、道路拡張のために七里の渡し跡に移設されています。移転された後、台風で破損して一部補修されています。

 ちなみに、ここにあるプレートには次のように記載されています:

鍛冶町の七ッ屋橋の近く、東海道北側にあり、天保4年(1833)に、江戸、名古屋、桑名の人たち241名が寄進して建立された多度神社常夜燈である。しかし、戦後に道路拡張のため、七里の渡し跡に移転されて、一部補修されて現存している。なお七ッ屋橋は外郭堀にかかっていたが、現在は堀も 橋もない。

Img_7526c_20210610170401  常夜燈跡を確認した後、東海道を北へ。紺屋町の西は吉津屋町、その北は京町に至ります。京町と言えば、ツバメの巣チェック。京町Mは、不在。左の写真は、京町S。最初にみたときは不在。京町Hを見てからもう一度見たら、戻って来ていました。

Img_7462c_20210610170401 Img_7470c_20210610170401  京町Hのヒナ。この間までは、あまりツバメのヒナには見えませんでしたが、だんだんツバメらしくなってきました。親が、餌を運んで来ます。そういうときは、1羽でもかなり賑やか。

Img_7544c_20210610170401  田町の商店にある巣。先日訪ねたときには、親はいませんでしたが、今日はマジメに巣に就いていました。

Img_6986c_20210610170601 Img_6989c  午後からは、予定通り、市役所の会議。Zoomで開催。それまでに、昨日の授業のQ&Aを仕上げ、メールで送信。これらで一区切り。左の写真は、余談ですが、七里の渡し跡で見た光景。プーさんなのですが、娘によれば、UFOキャッチャーで取ったのではないかといいます。誰か、置いていったのでしょうか。

Img_6948c_20210610170501 Img_6954c_20210610170501  アサガオ日報。あまり代わり映えしません。大きい鉢の方は、蔓が出て来ていますから、そろそろ支柱を立てないといけません。小さい鉢の方、発芽したのは7つ。

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