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2021年5月25日 (火)

今日も、シジュウカラのヒナ【オリンピックについて余計なつぶやきを追加(5/25)】

Img_1190c_20210525152801  5月も、今日を含め残り1週間。たちまちのうちに時が過ぎていくような気がします。困ったことだと思いつつ、格別変化のある暮らしをしている訳ではありません(苦笑)。ということで、今日もいつも通り、散歩生活。7時半スタートで、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、南魚町、田町、三崎通から桑名七里の渡し公園に寄って帰宅。5.8㎞、3時間コース。写真は、桑名七里の渡し公園。散歩する人は、案外少ないので、もったいない気がします。

Img_0743c_20210525152701 Img_0747c_20210525152701  最近、もっともよく見るのはスズメ。これらの写真は、三の丸水門の近くで撮ったもの。4羽ほどの親子連れがいました。ヒナは親に餌をねだっていましたが、この時はもらえず。そろそろ自立を促されているのかも知れません。

Img_0796c_20210525152701 Img_0845c_20210525152701  九華公園では、今日も奥平屋敷跡で鳥見。ついた時から、シジュウカラのヒナの鳴き声がよく聞こえていました。左の写真のヒナは、自分で餌を探しているようでした。一方、右の写真のヒナは、親から虫をもらって食べているところ。

Img_0871c_20210525152801  こちらのヒナは、奥平屋敷跡にあるステージの階段のところに降りて来ました。いやぁ、ヒナはやはりカワイイ。姿形もそうですが、仕草も何ともいえません。それにいわゆる「つぶらな瞳」。オッサンも魅入られてしまいます(笑)。今日は、散歩友達のMさんと、前管理人のOさんと3人で鳥見でした。

Img_0951c_20210525152801 Img_0958c_20210525154301  この他、奥平屋敷跡にやって来たのは、スズメ。ヒナもいましたし、カワラヒワもやって来ます。ここしばらく、カワラヒワのヒナには気づきません。かなり自立したためかと思っています。ちなみに、今日は、カメの上陸は確認できませんでした。

Img_0989c  二の丸跡でも、シジュウカラ・ファミリー。ヒナも賑やか。4~5羽のヒナがいるように思われました。カメラ目線もくれます(微笑)。他に見かけた鳥は、少数のヒヨドリとムクドリ、キジバトくらい。カラスの姿もほとんどありません。

Img_0758c_20210525152701 Img_0764c_20210525152701  花菖蒲の様子は、1日くらいでは大きくは変わりませんが、今日もまた撮って来てしまいました(笑)。管理事務所には、毎日、数件、花菖蒲の開花状況についての問い合わせの電話があるそうです。今のところ、月替わりの頃か、来月初めくらいが見頃かと思えます。これらの2枚は、管理事務所の南にある菖蒲園。ずいぶん背が高くなっている花菖蒲もあります。

Img_0967c_20210525152801 Img_1043c_20210525155001  左の写真は、奥平屋敷跡のすぐ北の菖蒲園。右の写真は、本丸跡の花菖蒲園で撮りました。3ヶ所とも、まだまばらに咲いている状況。一斉に咲きそろうと見事なのですが、そういう場面が見られるかどうか、気になっています。「猫の欠伸研究室(アーカイブ)」で、昔の写真を見ていただくと、一斉に咲いたところの写真もあるはずです。これを書きながら、適当に選んだのが、2014年6月2日の記事(スイレンはリベンジ、花菖蒲、懐かしいMarkⅡそして、石取祭の御籤占いの結果)ですが、一斉に咲いているところが見られます。

Img_1082c_20210525152701 Img_1121c_20210525152701  京町、三崎通あたりで、今日もツバメの巣を見て回ってきました。左は、京町H。まだヒナはいないようです。右は、京町Sの巣。修復を終えたと思われると昨日書きましたが、今日は、親ツバメがやって来ていました。まだ卵は産んでいないかも知れません。

Img_1143c  京町Mでは、ヒナがいるのを昨日、確認しました。まだしっかり目が開いていないようですので、昨日、卵から孵ったくらいのように思います。この他、京町Aは、巣は壊れたままで、修復する様子はうかがえません。ツバメも来ていないようです。

Img_1164c_20210525152701 Img_1174c_20210525152701  京町Kと名づけたところ。いったん巣を作りかけたものの、ここは駐車場で、車が汚れるのを嫌って居住者の方が壊してしまったようでした。しかし、今日は、ツバメが出入りしていました。再び、巣を作り始めていたのですが、ここは巣作りを許してもらえない可能性が高いと思います。清水町で見つけた巣は、崩落してしまっていました。

Img_0712c_20210525152701  アサガオ日報。これまたあまり代わり映えしませんが、お陰様で順調です。サギソウも、同じく、順調。水やりに気をつけ、忘れた頃に肥料を施せば大丈夫と思います。

Img_1065c Img_1062c_20210525152701  明日は、江戸橋での仕事、6回目。1/3を過ぎるということです。雨は降らない予報ですから、ちょっと安心(微笑)。左の写真は宮町にて、右は三の丸にて。

【余計なつぶやき(5/25)】 アメリカ国務省が日本に対する渡航警戒レベルを最も厳しい「渡航中止・退避勧告」(レベル4)に引き上げたのと、国連のアントニオ・グテーレス事務総長がWHO(世界保健機関)の年次総会で「世界は新型コロナウイルスとの戦争状態にある」と発言下というニュースが伝わっています。「東京オリンピックは中止したら」という提案のように思えてなりません。IOCの規定の中に「参加者の安全が深刻に脅かされている場合」に、開催都市からIOCに対して開催を返上できる、というルールがあるといいますから、正式には、開催権の返上のようです。ワクチン接種はそれなりに進んでいるようですが、変異株もまん延し、新型コロナ感染症の収束は見通せません。コロナとオリンピックという「2正面作戦」を採るのはきわめて困難のように思えます(そもそも私自身は、なぜ東京でオリンピックをするのか、その意義がよく分かりません)。官房長官も五輪相も、さらには都知事もやる気満々のような発言をしていますが、なぜそこまでオリンピックをしたいのでしょう? 政治家はいずれも「紋切り型」というか、壊れた蓄音機のようなというか、ワンパターンの発言しかしません(安全安心な大会にするために総力を挙げて取り組まないといけないといった類い)。具体的な説明ができないようなことはしてはならぬと思うのですがねぇ……。以上、余計なつぶやき。

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