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2021年5月 4日 (火)

朝から鹿2頭、午後にはアナグマが登場(笑)

Dsc_0110c  5月4日、実家へ来て3日目、朝5時頃起きて、外へ出てビックリ。「超証拠写真」ではありますが、鹿の写真。実家の裏庭にニホンジカが2頭。ずいぶん昔から、鹿が来るとは聞いていたものの、この目で見たのは初めて。向こうも驚いた様子。スマホしか持っておらず、遠かったので、こんな写真ですが、鹿だということはお分かりいただけると思います。5年前の夏には、実家から帰る途中、道路に飛び出してきた鹿と接触したこともありましたっけ(2016年8月03日:実家からの帰り道、シカと接触……散歩では、アオサギにビビる)。

Img_4152c_20210506152001 Img_4172c_20210506152001  さて、この日も天気はよく、気持ちよく過ごせました。。この日も、いつも通り、7時半から散歩。前日とほぼ同じコースで4.3㎞。1時間半あまり。湯香里橋のところには、この日は、カルガモ2羽。ここから掛子橋あたりでは、昨日も書きましたがオシドリや、カワガラスなども見たことがあります(2018年5月5日:オシドリ発見、歴史散歩と高田本山専修寺へも……家内の実家へ(5/4、5)、2021年1月4日:2020~2021年末年始実家de散歩)。

Img_3768c_20210506152101 Img_4189c_20210506153701  前日同様、この日も射山神社に参拝。伊勢神宮の祭礼では、この地に自生する榊の枝を、神社内に湧く泉「長命水」に一晩浸して奉納する習わしがあり、古くから「神の井」として、伊勢詣でに訪れる人々の信仰を集めてきたといいます。この長命水は、現在は、御手洗場となって自由に汲むことができます(右の写真)。

Img_4206c_20210506152101  射山神社のすぐ東に神湯館という旅館があります。その玄関脇に美少女キャラクターを描いた幟旗がありました。「温泉♨むすめ 榊原伊都」だそうです。リンク先に詳しいキャラが書かれていますが、「高貴な雰囲気が漂う、文武両道で清廉潔白なむすめ。何事もズバズバと的確に答えてくれるので『榊原恋愛相談室』と言われている。いつも涼しい顔をしているが意外と負けず嫌いで、心の内では闘志を燃やしている」のだそうです。高校3年生で、誕生日は7月9日の蟹座、陸上部。趣味はお伊勢参りとネイルアートなどなど。公開日は、2017年10月27日だそうですから、私は3年半以上、気づかなかったと言うこと?? もっとも、中日新聞の記事によれば、昨年8月からPRの前面に押し出されたばかりでした(こちら)。

Img_4247c_20210506152101 Img_4248c  公民館のところで、コシアカツバメ。あまりよく撮れていませんが……。探したら、公民館の裏手(北西側)にコシアカツバメの巣らしきものがいくつかありました。コシアカツバメは、ここ家内の実家あたりや(2017年5月3日:コシアカツバメ……家内の実家にて)、九華公園でも見たことがあります(2019年9月18日:九華公園で今日もダイサギ……コシアカツバメも)。

Img_4282c_20210506152101 Img_3924c  実家のあたりは、水田がたくさんあります。前日もそうでしたが、この日も田植をする光景が何ヶ所かで見られました。結婚した頃、実家の田植を手伝ったことはあります(もちろん、戦力にはほとんどなりません。邪魔にならないよう、苗を運んだくらい……苦笑)。稲の他、麦を植えてあるところもかなりあります。麦は、すでに右の写真のように穂がかなり実ってきています。

Img_4296c_20210506152101 Img_4309c_20210506152101  湯の瀬の近くの電線では、ホオジロのオス。圓浄寺のそばのお宅では、鬼瓦にセグロセキレイ。たくさんではないものの、あちこちで鳥は見られます。この日、セグロセキレイは水田でも見られました。前日のことを思い出し、清少納言などの裏手にも行って見たものの、この日はセグロセキレイどころか、鳥は何もいませんでした。

Img_4343c_20210506152101  実家での散歩コース、かなり高低差があります。善福寺の東から県道28号線(亀山白山線)を見ると、このようにかなり見下ろす形になるのです。4㎞ほどしか歩きませんが、運動量はかなりあります。

Img_4360c_20210506152101  実家に戻って、思いついて、以前、愚息がつくった野鳥用の餌台にクッキーを細かく砕いて置いてみました。このあと、愚息がキンカンの実も追加したのですが(これまでにもキンカンを置いたら、なくなったそうです)、この日は結局、夕方まで鳥はやってこず。実家の裏手、ウグイスが少なくとも3羽いますし、ヒヨドリ、メジロ、コゲラ、フクロウなどの声が聞こえてきます。もちろん、スズメ、カワラヒワもいるのですが、餌の内容が悪かったのか、餌台の場所がよくないのか??

Img_4394c_20210506152101  午後、ふと見たら、ご覧のような動物が出て来て、ビックリ。イタチかとも思ったのですが、どうも違うということで、帰宅して今日になってから調べたところ、ニホンアナグマと判明。「体型はずんぐりしている。 食性はタヌキとほとんど同じ」「本州、四国、小豆島、九州地域の里山に棲息する。11月下旬から4月中旬まで冬眠する」「体長は40 - 60cm程度。尾長11.6 - 14.1cm。体重12~13㎏」だそうです。「同じ穴の狢」といいますが、タヌキとともに「狢(むじな)」扱いされるとか。実家の裏山に棲んでいるのでしょう。

Img_4418c_20210506152101 この日は、午後からツバメが2羽、実家にやって来て、玄関先、車庫、裏口あたりを飛び交っていました。巣をつくる場所を探している様子。玄関先には、巣がかけやすいようにと思って、受け皿がつくってあるのですが、ツバメはどうも車庫が気に入ったようです。しかし、車庫に巣をつくられると、シャッターが閉められなくなり、不用心。玄関のところか、勝手口につくってくれないかとこちらは思っていますが、どうなりますか。

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