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2021年4月 3日 (土)

河口堰、サギ山そして「緑の桜」チェック

Img_3437c_20210403155101  ようやく天気は下り坂のようです。今日は終日ほぼ曇り。気温は、19℃ありますが、風もけっこう吹いており、湿気もあるようで、あまり快適な気候ではありません。ずいぶん久しぶりに河口堰と、県境を越えて弥富のサギ山を見てくることにしました。また、もう一つ、ソメイヨシノがそろそろオシマイですから、緑の桜をチェックしてこないといけません。ということで、長島、弥富、桑名とあちこちを回って来たという次第。冒頭の写真は、お昼前のマイソメイヨシノ。かなり散ってきています。

Img_2792c_20210403155001 Img_3023c_20210403155101  まずは、長良川河口堰。調べて見たら、昨年12月6日以来(2020年12月6日:某池公園、ミコアイサはいなかったものの、チョウゲンボウ、ミサゴと猛禽を見られました……久しぶりにプチ遠征)、4ヶ月ぶり。今の時期、カモたちはもう帰って行っているでしょうし、サギたちも繁殖期でサギ山に移動しているでしょうから、あまり期待はしませんでした。ちなみに、今年は、2月12日午後にアユの初遡上が確認され(こちら)、吹き流しは、「アユのぼり」になっています。

Img_2798c_20210403155101 Img_2833c_20210403155101  今日見られた鳥を順番に。東側の魚道、上流・下流ともコサギが1羽ずつ。コサギは、西側の魚道付近にも10羽以上いました。カモ類は、見た限りでは、キンクロハジロのみ。17羽。堰の下流側に、2箇所に分かれていました。

Img_2984c_20210403155101  堰の上・下流側ともにカンムリカイツブリが数羽ずつ。ちょうどうまい具合に夏羽への冠羽状況が違う個体が並びました。題して「夏羽冠羽三段活用(笑)」。ユリカモメのガングロ化を見ても同じですが、けっこう個体差があるものです。

Img_2878c_20210403155101 Img_2916c_20210403155101  堰の西側に来て、ダイサギ。ダイサギはこのほか、数羽。西側のせせらぎ魚道の上流側にダイサギ、コサギが合わせて20羽ほど集まっていました。カワウも混じっています。餌になる小魚が通るのでしょう。ただし、少し近寄ると、逃げてしまいますので、狩りの様子は見られませんでした。

Img_2925c_20210403155101 Img_2970c_20210403155101  その近くにアオサギが1羽のみ。堤防上から見ているだけで、餌取りには不参加。親水広場の方も回って来ましたが、めぼしい鳥は、ツグミのみ。合わせて6羽。ヒヨドリは多数。あちこちで賑やかに鳴いています。他には、ハクセキレイが1羽、スズメ。ツバメが1羽、飛んで来ていたくらい。

Img_2963c_20210403161201  伊勢大橋の架け替え工事、続いています。桑名市のサイトによれば、「橋脚15基の内、11基完成。現在3基施工中」ということです。

Img_3041c_20210403155301 Img_3164c_20210403155201  続いては、県境を越えて(とはいえ、ほとんど人には会わず)、弥富野鳥園へ。駐車場にクルマを置いて、その近くのサギ山のチェック。けっこうな数のアオサギのペアが集まってきていました。

Img_3033c_20210403155101  見えた限りで、その中にゴイサギが1羽(1組)混じっていました。

Img_3133c_20210403155201  現在は、巣作り真っ最中という感じ。アオサギは、オスImg_3066c_20210403155201 が巣材を見つけて巣に運んで、メスがそれを受け取り、巣をつくるといわれています。ヨシなどの草本の茎や木の枝を組み合わせた、皿状の巣ですが、見た感じでは割とラフなつくり。見えた範囲には、まだヒナはいませんでした。

Img_3086c_20210403155201  巣材は、結構大きく、取り扱いに苦労しているような様子も見られました。大きなものをもってきた方が、メスが喜ぶなどということがあるのでしょうか? だとすれば、オスもつらいところ(笑)。上記のように、巣作り真っ最中で、ヒナはいない感じでしたので、短時間で撤収。

Img_3259c_20210403162601 Img_3221c_20210403155101  続いて、3箇所目は、なばなの里の某駐車場。ここの西側に緑色?の花が咲く桜があり、去年も見に来ています。種類が今ひとつはっきりと判断できないままでした。今日見た限りでは、これらの桜は、すべてウコン(鬱金)であろうと思います。花の色が緑というよりは黄色に近いこと、開花して時間が経ったと思われる花は白くなっていること、さらに時間が経った花では、ピンク色を帯びてきていることから(庭木図鑑 植木ペディアなどを参考にしました)。

Img_3271c_20210403155101  同じところに、八重咲きでこのような花が咲く桜があります。「源平咲き」で咲く桜があるのか調べたのですが、個人のブログなどでは「源平咲き」と称しているものはあるのですが、専門家が解説しているサイトでは「桜の源平咲きは知られていないが、可能性まで否定するものではない」とあります(たとえば、こちら日本植物生理学会)。白い花もうスクピンク色が残っている感じですし、花がかなり開いています。濃いピンクで咲いて、時間が経つと色が薄くなっていると見るべきでしょうか。

Img_3304c Img_3318c  さらにもう1箇所。藤が丘デザイン公園。公園駐車場が満車でしたので、目の前の藤が丘小学校にクルマを置かせてもらいました。まず、左の写真の桜は、御衣黄で間違いないと思います。その他、ここには、3本、「御衣黄」という名札が架かった桜があります。左の御衣黄のとなりの木には、右の写真のような花。こちらはウコンでしょう。九華公園で会う散歩友達の方が、「デザイン公園で御衣黄と書いてあるのはほとんどウコン。間違ってる!」と憤っていたことがありました。

Img_3348c Img_3361c_20210403155201  丘の中腹にも2本、御衣黄と名札がついた木があります。あれこれ眺めてきましたが、これらもウコンと見た方がよいと思っています。ちなみに、御衣黄、ウコンともにオオシマザクラ系サトザクラで八重咲きの品種。開花時期は遅めで4月中旬ころ、葉も同じころに展開。現象レベルで、違いをあげるならば、御衣黄は、花の色が貴族の衣服の萌黄色に近いことに由来。花弁は肉厚で外側に反り返り、開花時には緑色。その緑色は次第に薄れて黄緑色から黄色に変化し、咲き始めには目立たなかった花の中心部にある紅色の条線が次第に赤みを増していきます。一方、ウコンの名前は、「鬱金色」に由来します。御衣黄と同じく花弁に葉緑体が含まれるのですが、その量が少ないため緑色が弱く、淡黄色。花弁は御衣黄ほどは厚くはなりません。

Img_3333c_20210403155201  ということで、今日は、4箇所をあれこれチェックして回ったという次第。明日は、朝から終日、雨の予報。「花散らしの雨」になってしまうでしょう。

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コメント

ひらいさん、こんばんは。

クルマを娘が通勤に使っていますので、マイカーながら、週末しか自由にならないというおかしな状況です(苦笑)。

河口堰には、7時45分到着でした。
サギ山は、まだまだ巣作り中。
ゴイサギは1羽のみで、ダイサギは見当たりませんでした。
次は、ヒナが見たいので、連休頃のつもりです。
蟹江は、先日、明治村に行ったとき見たのですが、以前よりは少なかったものの、ゴイサギ、アオサギなどがいました。

N里のものは、たぶんウコンで決まりです。
デザイン公園は、御衣黄は1本だけで、他3本はウコンだろうと思います。
以前、散歩友達の朝日町の方が、「ほとんどウコン」とおっしゃっていたのが、ようやく納得できました。

臨駐は今日は見ませんでしたが、ヒバリとコチドリが来ていたんですね。
コアジサシ、今年も来て欲しいですね。

それと、ケリ、今日も県道7号線沿いを走りながら見たのですが、見かけませんでしたね。

投稿: mamekichi | 2021年4月 3日 (土) 19時38分

mamekichiさん、こんばんは!

今日はあちこち遠征されていたのですね、自分もN里C駐車場確認は8時前に、N里へは昼飯も兼ねて午後から行っておりました。
弥富のサギ山、ゴイサギも加わり、賑やかになって来ましたね、昨年は早くからダイサギも居た記憶が有ります。そろそろ蟹江と治水神社の確認もしなければなりませんね。
そして緑の桜、N里のはウコンなのですね、毎年咲いてくれるので楽しめます、いつか里内に移動されてしまうのかと思っていましたが、北側1本は何故か撤去されてしまいました、枯れてしまったのでしょうか。デザイン公園のウコンは一度も確認した事が有りませんので、いつかは行ってみたいです。
別件ですが、臨時駐車場にコチドリとヒバリも来ていました、そしてそろそろコアジサシのシーズン、来てくれるだけでも良いのですが、どこかで子育てしてくれないか期待しています。

投稿: ひらい | 2021年4月 3日 (土) 18時43分

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