20210422勝手に近鉄名古屋線ハイキング「長島漫歩」(その2)……稲荷阿岐波神社、道標、長島水辺のやすらぎパークから花市場に立ち寄り、そのまま歩いて伊勢大橋を渡り「完」
4月22日の“勝手に近鉄名古屋線ハイキング「長島漫歩」”のその2です。その1では寺をめぐったあと、長島城跡の長島中学校・長島中部小学校のところまで来ました。長島中部小学校にある「大松」を見たところで、スタートから1.4㎞、時刻は10時20分頃。まだ歩き始めてから25分くらいです。その割に講釈が多くなっていますが、ご容赦ください。
長島中部小学校の先100数十mのところに大手橋。上に載せた長島城の説明板の絵図を見ると、城があった頃にも、このあたりに橋がかかっています。左の写真は、大手橋から振り返った長島城跡の方角。右は、大手橋。西から東を見ています。
この大手橋の西に稲荷阿岐波神社があります。主祭神は、宇迦之御魂神。相殿神は、大名持之命とあります。神社検索(三重)で調べたとき、これを私は、「だいみょうもち……??」と思ってしまったのですが、これは大国主命の別名でした。大国主命には、たくさんの別称があるようです(こちら)。
社伝などによれば、初めは、萱町の田村邸の邸内社でしたが、後に中町の花林院門側に遷座、それ以後、次第に長島三町(下町、中町、萱町と思われます)の産土神として祀られています。また、長島城内未申に位置する二ノ丸櫓東隅に「杉峠稲荷社」が祀られており、歴代長島城主の崇敬をうけ、藩主・松平忠充により貞享3(1686)年、礼殿等の造営がなされていたといいます。その後、天保年間(1830~1843年)に至って、藩主・定政(神社検索(三重)にはこのようにありますが、享和元(1801)~天保13(1842)年の藩主は7代・増山正寧(まさやす)、天保13(1842)~明治2(1869)年は、増山正修(まさなお)が8代藩主。「定政」という名前は、増山家の藩主には見当たりません。こちら)により現鎮座地への遷座が行なわれました。大正3(1914)年、中町の稲荷社を合祀し、稲荷阿岐波神社と単称しています。「阿岐波神社」という割には、秋葉さんを祀っていないのが不思議。
下町・中町・萱町の3町内によって石取祭が行われており、7月最終の金・土曜日に町内を回ります。説明板によれば、もともとは稲荷社境内秋葉社の石取神事として行われ、神社の玉垣の敷石を年に一度新しくするために、美しい石を町屋川から拾い採ってきたもので、江戸時代末期ごろからは大祭として行われるようになっています。かつては街道沿いに神社があり、渡祭も行われていたのですが、昭和初期に稲荷社へ合祀となり、現在は、祭車を曳いて鐘や太鼓を鳴らしながら歩く町練りのみが行われています。なお、境内には、日露戦役記念碑が建っています。書は、大山巌。元帥、陸軍大将。日露戦争のときは、満州軍総司令官を務めています。
この神社でおもしろかったのは、狛犬。狛犬そのものが変わっているとか、そういうことではありません。左右の狛犬が置かれている高さが明らかに異なっているのです。向かって右の狛犬は、石垣の上に鎮座しているのに、向かって左は石垣はありません。どうでもよいこと、ささいなことが気になる質です(苦笑)。
大手橋に戻って、東に渡ります。そこに道標が1基。。正面には、「👈 前ヶ須 津島/宮 名古屋道」、左右両面には「右 久波奈ミち」「左 くわなみち」とそれぞれ刻まれています。予告編を書いてからさらに調べたら、この道標は、「明治の東海道」を示しているものでした。明治4(1871)年に七里や三里の渡しが廃止され、東海道は熱田から前ヶ須(現在の弥富市)に至り、前ヶ須から官営渡船で長島を横断する鰻江川(うなぎえがわ:長島輪中と葭ヶ崎輪中の間の水路を鰻江川といいました。明治24(1891)年に締め切られています)を通り、桑名川口町へ着くコースに変更されました。なお、これとは別に、前ヶ須から民営渡船で押付(桑名市長島町、国道1号線と県道7号線の交差点あたり)へ渡り、長島を陸路で横断し、十日外面(とおかども:伊勢大橋東詰交差点あたり)から桑名福島へ渡る民営渡船のコースもありました。予告編では、正面には、「👈 前ヶ須 浮(? 「津」とも見えます)島/宮 名古屋道」と刻まれていると書きましたが、明治の東海道であれば、これは「津島」と考えられます。
その先の長島川遊歩道。遊歩道沿いには、ハナミズキ(桑名市の木)が植わっていますが、もう花のピークは過ぎています。歩く人も多くはなく、ゆっくりブラブラ川沿いを歩くのに最適。又木茶屋のところで、国道1号線の下をくぐります(右の写真)。スタートからは、まだ1.8㎞、10時半。こういう川沿いの遊歩道は、なかなかいい感じです。
国道1号線をくぐって200mも行かないうちに長島水辺のやすらぎパークがあります(スタートからは2.2㎞)。ここが、今日のメインの目的地。ここに牡丹園があり、最近、毎年見に来ているのです(2020年4月28日:河口堰でコアジサシ、コムクドリ、ヒレンジャク、ササゴイ、長島水辺のやすらぎパークで牡丹……プチ遠征を楽しみました)。昔のたたずまいの風情が楽しめるように旧久我邸を改修し、休憩施設として整備されたところ。
まずは、牡丹園。今年は、九華公園でも、御坊さんでもボタンが咲くのは早かったのですが、ここでもたぶん同じ。写真は、当然のこと長良、花が咲いているところを撮りますので、よく咲いているように見えますが、実際には、前のパラグラフの左の写真の通り、全体としては花は少ない印象。
ここには、藤棚もありますが、フジの花は明らかにピークを過ぎていました。鳥見も難しいのですが、花を見に行くのもタイミングが難しい。
先に書きましたように、ここは、久我邸を改修したところです。久我家は江戸時代、長島藩の重職にありました。しかし、明治4(1871)年の廃藩置県によって一時は長島県が置かれ、当時の藩主増山氏が知事になりましたが時を経ず、安濃津県に編入され、明治5(1872)年には三重県と改称されました。この時、久我氏は戸長に任命され、長島・大島・松ヶ島・駒江・出口・又木・小島の各村を治め、明治22(1889)年、市町村制が施行されるまで続きました。
昭和21(1946)年の農地改革にともない、地主として所有してきた農地が解放され、今日の屋敷が残ったのだそうです。家屋は明治12(1879)年に建てられたもので、少こし改修されたものの、ほぼ原型を留めていて、明治の生活様式を知る上で貴重な建物であったことから、空家となっていた家屋敷を平成15(2003年、当時の長島町が譲り受け、観光客などの休憩施設として改装をし、「長島水辺のやすらぎパーク」としてオープンしたところです。左の写真は2階に上がる階段、右は2階の西側の部屋。
台所も当時のまま残っています。いわゆる「お竈(くど)さん」もありますし、向かって左手にあるのは、水瓶と思われます。右の写真は、お庭。
裏庭には、シャクヤクがたくさん植えられていました。管理者の方(たぶんシルバー人材センターから派遣の方)が育てておられるようでした。その方がおっしゃるには、「あと1週間したら、咲いて来て、見頃になるので、その頃またいらっしゃい」と(苦笑)。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということばを思い出します(ひょっとして、今時、セクハラ用語といわれるかも知れませんが)。
水辺のやすらぎパークで小休止。そこかしこにベンチがあり、また、四阿も一つあるのです。四阿が空いていたので、そこで、来るとき桑名駅のファミマでゲットしてきた「豆大福」をおやつに(微笑)。この日、水辺のやすらぎパーク、観光客は私を入れて、10名弱。見聞きしている限り、今シーズン、マスコミでは取り上げられていないからでしょう。穴場です。
水辺のやすらぎパークで20分ほど過ごし、さらに長島川遊歩道を進みます。途中で、ついでにバードウォッチング。ツグミと、カルガモがそれぞれ1羽。こういう水辺ですと、歴史散歩とバードウォッチングの両方が楽しめます。グリコと同じ。その心は、「一粒で二度美味しい」(お粗末)。
長島川遊歩道は、長島幼稚園近くが終点。ここでほぼ3.4㎞、11時10分。この近くに、コチドリやコアジサシが、一時営巣していたところがありますので、見てきましたが、何もおらず。長島幼稚園は、園舎の南に、小ぶりながらも藤棚があり、いい感じ。
ここ長島川遊歩道の終点のすぐ西に、なばなの里がやっている花市場があります。今日は、最初から立ち寄るつもりでしたが、その前に、花市場の駐車場の一角にある日神神社(ひがみじんじゃ)。天照大神を祀っています。由緒書きには、元和3(1617)年頃開墾された駒江新田に延宝6(1678)年、西外面(にしども)の八幡社の摂社として現在地に勧請され、天照大神を祀っています。なばなの里や、花市場をつくるとき、駐車場の一角に残されたのだと思われます。
花市場。なばなの里に隣接したファーマーズ・マーケット。ときどき来ます。今日の目当ては、植物や花ではなく、昼の弁当(笑)。ここには私のふるさとのものと同じ「押し寿司」を売っているのです(2012年10月13日:花市場で買い物のついでに、またまた河口堰へ)。今日はあいにく、押し寿司だけのものは売り切れ。やむなく助六と押し寿司のセットを購入(¥420)。ここで時刻は、11時20分。右の写真は押し寿司のセット、2012年のもの。
時間のこともあって、なばなの里にも、長良川河口堰にも立ち寄りません。なばなの里は、現在、イルミネーション期間中ですから、入場料は、2,300円なのです。今の時期、ネモフィラが満開になっているようですから、それは見たい気もします。また、なばなの里限定の「さくら安永餅」を今年も売っていますので、それを買いたいとも思います。しかしながら、この2つだけのために、今から2,300円を払うのもなぁと思った次第。年間パスポートがありますから、やはりそれをゲットしておくとよいのかも知れませんが、そんなに頻繁に行くかなぁ?と、未だに踏み切れずにいます(苦笑)。
長良川河口堰のところを過ぎると、伊勢大橋東詰交差点までのところにナガシマという浚渫専門の会社があります。その敷地内で、ホオジロのオス、メス。
伊勢大橋を渡る手前で、三重交通のバス停であったところにこんな看板。4月1日から路線の統廃合で、伊勢大橋東詰のバス停が廃止されたのです(こちら)。桑名駅から長島温泉に行くバスは、53系統に統合され、ここは通らなくなったのです。もともと本数も少なかったですし、たぶん利用客も多くはなかったのでしょう。儲からないと廃止というのはやむを得ないこととはいえ、復活はたぶんほとんど期待できません。鉄道、学校などはとくにそうですが、廃止されることでそのあたりが寂れてしまうことも多いので、淋しい限り。
伊勢大橋東詰交差点には、11時35分。スタートからは4.7㎞。当初は、ここから北に向かって、大智院、光栄寺、小田江神崎神社などに立ち寄って近鉄長島駅まで行くつもりでしたが、方針変更。伊勢大橋を歩いて渡って帰宅することにしました。扱ったこともあって、わざわざ大回りすることもないかと考えたのです。
伊勢大橋の中程にある、中堤交差点の東で珍しい看板を見つけました。「カワウ駆除のため通行止め」の予告看板。中堤道路で、5月10日~6月30日の間の4日間、朝4時~8時にカワウの駆除をするので、通行止めになるのだそうです。千本松原あたりから治水神社・国営木曽三川公園三川センターのところの間の松林にカワウが巣をつくっています。それを駆除するということだと思われます。
伊勢大橋は、全長約1.1㎞。歩いて渡ると20分弱。大型トラックやダンプが通ると、揺れて、少々怖いのですが、無事に渡り終えました。伊勢大橋西詰交差点から、揖斐川右岸を下ります。途中、河川敷や、その上空で揚げ雲雀やら、ヒバリの鳴き声が聞こえてきま。揚げ雲雀は2ヶ所ほど。写真は撮ったもののペケ写真。河川敷に降りて来たところを1枚撮ったものが、これ。このあたりで繁殖すると思うのですが、巣を見つけるのは至難の業。
こちらは、六華苑。長屋門の前にある大イチョウも青々としてきました。いつもの住吉神社には、12時17分。スタートからは7㎞ちょうど。海上安全の神様ですが、無事に歩いてこられましたので、御礼にお参り。この近くで散歩友達・通称Tちゃんに遭遇。屋外で昼ご飯を食べておられました。
散歩友達のマネをしてではありませんが、外の方が気持ちよさそうでしたので、諸戸氏庭園前の桜並木のところのベンチで、私も昼ご飯にすることに。花市場でゲットしてきた弁当を食べてきました。ということで、長島駅からは7.5㎞、朝、自宅から桑名駅までが1.1㎞、合計8.6㎞を歩いてきました。諸戸氏庭園前に戻って来たのは、12時25分。3時間半で7.5㎞を歩き、あちこち見て回ってきたという次第。歩数は、15,273歩となりました。
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ひらいさん、こんばんは。
水辺のやすらぎパークの牡丹園を狙っていったのですが、ちょっと遅かったようでした。
花の観賞タイミングは難しいですね。
しかし、手入れをきちんとしていただいているお陰で、きれいに咲いている花ばかりで、楽しめました。
なばなの里の年間パスポートは、何度か、迷ったものの、今のところ購入しないままです。
メリットは十分承知しているのですが、それほど頻繁に行かないような気がしています。
長島幼稚園裏も見てきたのですが、観察が足らなかったのかも知れません(苦笑)。
水辺のやすらぎパークの方が、「あと1週間したらシャクヤクが咲くから、また来てくれ」とおっしゃっていましたので、機会を改めて見に行こうと思います。
コアジサシも来ているということですから、それも気になります。
投稿: mamekichi | 2021年4月24日 (土) 18時05分
mamekichiさん、こんにちは!
今回のウォーキングは長島町でしたか、良く行っている所が多く自分も楽しく読めました。
ボタン園、既に見頃過ぎでしたか、花の鑑賞タイミングは難しいですね、と言う事で自分も本日午後から確認して来ました、咲いているボタンは少ないながらも、綺麗に咲いている花が多く、楽しめました。
なばなの里、年パスは初回2万円で購入しますが、なばなの里やナガスパで使える金券2万円分(もちろん安永餅も購入出来ます)+温泉券2枚(2000円くらいの価値)+ベゴニア入場券2枚(こちらも2000円の価値)付いて来ますので、実質無料以上、そして年パスは2年間有効、金券はタイミングも有りますが3~4年有効なので、元が取れない事は無いかなと思っています。自分はいつも金券不足で、追加購入してますよ。(笑)
今日、自分もカワウ駆除看板撮影して来ました、ついでに中堤にある新しい伊勢大橋の工事看板も確認しました、その後長島幼稚園裏で、ケリの巣を発見、また田んぼでケリのヒナが歩いているのも見かけました、更に!コアジサシが来ているのも確認出来て最高の1日となりました。
投稿: ひらい | 2021年4月24日 (土) 16時44分