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2021年2月13日 (土)

4日連続でカワセミ、シロハラに3メートルまで接近

Img_8432c_20210213150401  午後になって晴れてきましたが、午前中は曇り。しかし、最低気温は8.7℃と寒くはありませんでした。まったくいつもと同じく、7時半から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、南魚町、寺町商店街と6.1㎞、3時間の散歩。呆れるほどワンパターン(苦笑)。とくに散歩の前半は、毎回必ず同じ。

Img_8229c_20210213150701  まずは、こちら。かなり証拠写真ではありますが、カワセミ。これで4日連続、九華公園でカワセミを見ました。朝日丸跡の堀端を歩いていたら、またもや足元から飛び立ち、吉之丸堀の上に通っている電線へ。メスのようです。このあと、二の丸跡へ飛んだので、追いかけたものの見失いました。

Img_8113c  そして、何日ぶりか調べないと分かりませんが、九華公園の堀で、ホシハジロのメス1羽を確認。あまりに久しぶりだったので、「エッ!?、何だ?」と思ったくらい(苦笑)。写真の奥がホシハジロのメス。

Img_8372c_20210213150501  もう一つは、シロハラ。「何だ、珍しくないじゃん」といわれるでしょうが、「だるまさんが転んだ」方式で、3mほどにまで接近して撮った写真なのです。気づいたら10mほど先にいましたので、シロハラが向こうを向いている間に少しずつ近づいたのです(微笑)。貝塚公園にて。

Img_8029c_20210213150601Img_8038c_20210213150601  さて、散歩の初めから。諸戸氏庭園は今日も静か。桑名七里の渡し公園にも撮り影はなし。住吉水門の内側には、キンクロハジロのオス1羽と、ホシハジロのオスが1羽。スズメは、住吉神社にて。揖斐川では、住吉水門と川口水門の間の堤防にヒドリガモたち。24羽。

Img_8058c_20210213150501Img_8087c_20210213150501  七里の渡し跡には鳥はおらず。三の丸公園では、昨日と同じく、ジョウビタキのメス1羽とツグミ1羽。他には、ムクドリたち。揖斐川にはカンムリカイツブリが2羽、遠くに見えました。柿安コミュニティパークで、ツグミ3羽。西の堀には、オオバン2羽とキンクロハジロ4羽。

Img_8092c  九華公園には8時前に到着。アオサギさんが、出迎えてくれました。あたりでは、ヤマガラの鳴き声がしたので、探したものの、姿は見つけられませんでた。シジュウカラ1羽を目撃。

Img_8196c Img_8165c_20210213150501  奥平屋敷跡、今日は散歩友達はWさんのみ。以前も書きましたが、最近、「朱に交わって」「赤くなって」来られました(微笑)。あくまでも自己責任でとお願いしていますが、セキレイやシロハラなどを判別できるようになっておられます。ジョウビタキのオスが登場。シロハラは、いつも通り、奥平屋敷跡の島の周辺を回っています。

Img_8182c_20210213150501 Img_8131c_20210213150501  他には、シメが遠くの木に。ハクセキレイは、いつも通りやって来ます。今日は、ペアでした。40分ほど待っていたのですが、このほかには、ハシボソガラス。ペアで、奥平屋敷跡にある松の木の高いところに巣材を運んでいきます。カワラヒワも何羽かがやってきます。二の丸跡の複数の場所からは、ウグイスの地鳴き書き越えてきますが、姿は見えず。

Img_8312c_20210213152401  ホシハジロのメスが1羽いたと書きましたが、カモ、今日は合計37羽と少ないこと。ハシビロガモが10羽、ホシハジロがオス、メス各1羽、ヒドリガモは2ペアで他はキンクロハジロ。キンクロハジロが減っています。カルガモは1羽、オオバンは2羽。

Img_8216c_20210213150601  今日、九華公園には造園業者さんがやって来て、あちこちで剪定作業。これら2枚の写真は、神戸櫓跡と辰巳Img_8307c 櫓跡の間から、水平に吉之丸堀に伸びている(実は、徐々に倒れてきて、現時点では水平になっているのです)松の枝の剪定中と、剪定後。残念、これでハシビロガモや、カルガモの休憩場所がなくなってしまいました。

Img_8243c_20210213152601  さらに、本丸跡などにある藤棚のフジも剪定。いやぁ、しかし、今の時期に剪定するのはよくないと、ど素人の私でも知っています。ツツジでも花が終わった6月頃に剪定しますが、フジも花が終わった5月下旬~6月下旬ころに剪定をしないといけないはず。ツツジも、フジも8月が過ぎると翌年の花芽ができているのです。花芽を残して剪定してもらっていればよいのですが、どうなるでしょう。

Img_8329c_20210213150501  貝塚公園、入ってすぐにモズの鳴き声。これまた証拠写真で、いささか残念。オスのモズ。他には、キジバト、カワラヒワくらい。ヒヨドリはおらず。内堀南公園には何もいません。内堀公園ではキジバトのみ。

Img_8389c_20210213150401  寺町商店街、今日は三八市。市の開催に合わせたのか、「河津桜」看板が登場していました。看板を眺めていたら、駐車場整理の係の方が登場。「河津桜は、今の様子ならあと1週間くらいで見頃や……」と話しかけてこられます。もちろん、毎年毎年見ていますので、私としては先刻承知なのですが、ご機嫌を損ねてもいけませんので、ご高説を承ってきました(微苦笑)。ちなみに、開花はあまり進んでいませんでしたが、蕾はかなり膨らんで来ていて、「いつ咲いてもいいぞ!」という雰囲気に満ちあふれていました。

Img_8415c Img_8404c_20210213150401  我が家前の住吉入江のところまで戻って来て、入り江を覗いたら、カンムリカイツブリとホシハジロのオス。

Img_8253c_20210213150501  2月も早くも13日。明日は、バレンタインデーと書くつもりはありません。2月の半分が過ぎようとしていると思ったのです。「2月は逃げる」といい、早いとは思っているのですが、それにしても早い。

12200  余談。鉄ちゃんではありませんが、鉄道、電車には多少興味があります。ネットニュースを見ていたら、「近鉄特急12200系が静かに引退」というニュースが載っていました。「スナックカー」という愛称でした。半世紀以上走り続けた特急車両で、最初の職場にいたころ、出張するのに利用しましたし、教員になってからも疲れたときなど1区間だけでもラクをしたいと乗ったことも度々ありました。昭和44(1969)年から8年間にわたって、近鉄特急車の中では最多の166両が製造されたそうです。近鉄では今日から、名阪特急は全て、新型車両の「ひのとり」と、桑名や四日市など途中駅に止まる「アーバンライナー」に統一するといいます。写真は、近鉄のサイトからお借りしました。

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コメント

ひらいさん、おはようございます。

カワセミ、オス、メスともにいます。
繁殖してくれないかという期待が高まっています。
カワセミも予想外のところにいることがあります。
電線に止まっている(堀の上数メートルの高さ)のは初めてでした。

シロハラは近づいても案外気にしないところもありますが、それにしてもこれだけ近くまでいけるとは思いませんでした。

近鉄特急、ネットニュースをたまたま見て引退を知りました。
コロナ禍でセレモニーもなかったようですね。
何度も乗った車両ですので、さすがにちょっと淋しい気がします。

投稿: mamekichi | 2021年2月14日 (日) 07時52分

mamekichiさん、おはようございます!

カワセミも行動が活発になってきたようですね、毎日見れると散歩も楽しくなります、カワセミが電線にとまっているようですが、今まで見たこと無いレアな状態ですね。
そしてシロハラ3m新記録ですね、ここまで近づけるのはハト、スズメ、ハクセキレイくらいかなと。
近鉄の特急車両、12日で引退だったんですね、毎朝走行しているのを見ていましたが、明日からは見れないということですか、既に鉄分は皆無ですが、ひとつの時代が終わったんだなと思うと、ちょっと寂しくなりますね。

投稿: ひらい | 2021年2月14日 (日) 07時08分

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