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2020年12月 1日 (火)

コロナの師走……遅ればせながら「いい肉の日」到来

Img_7628c_20201201173901  師走に入りました。朝、九華公園で会った散歩友達のWさんに「走らなくっちゃ」といったら、大笑いされました(苦笑)。何度も書いていますが、今年は、新型コロナの蔓延の影響と思いますが、何となくメリハリのないまま時間が経っていく感じで、なし崩し的に師走に突入した感じです。その師走の初日、朝の気温は、5.2℃と今シーズン最低だったようです。日中は、15℃を超えたものの、何となく寒い感じ(懐が寒いお陰かも知れませんが)。あれこれ書いてはいますが、いつも通り、7時半スタートで散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、桑名宗社(春日神社)、田町、三崎通と、後半はいつもと若干パターンを変えました。5.8㎞ほど。10時過ぎに帰宅。冒頭の写真は、散歩に出るときのもの。太陽がまだ低い位置にありますので、こんな感じ。

Img_7638c_20201201174501  揖斐川の住吉神社の前から多度山方向を見た写真。カメラを構えている私の影が、長く映り込んでいます。日の出は、名古屋でImg_7642c_20201201173901 6時42分。まだ陽が出て1時間くらい。揖斐川には、合計4羽のカンムリカイツブリ。このほか、キンクロハジロも、4羽ほど浮かんでいます。

Img_7662c_20201201173901  柿安コミュニティパークで、今日も、メスのジョウビタキ。ジョウビタキは、縄張りがはっきりしていますから、昨日と同じ個体と思います。そして、今日は、何と3m以内まで接近。というか、ジョビ子ちゃんがそれほど近いところに出て来て、逃げずにしばらく遊んでくれたということ(微笑)。

Img_7712c_20201201173901  九華公園に到着。アオサギさんは、鎮国守国神社の社務所裏のセンダンの木にいました。横から撮ると、枝被りなので、こういう写真。この時、カワセミも見たものの、ソメイヨシノに止まって、見失いました。ちなみに、カワセミはこのあと、本丸跡の花菖蒲園のところでも目撃。この時も、写真は撮れず。

Img_7730c_20201201173901  カモは、59羽。このところ、ほぼ一定。種類は不変で、4種類。ヒドリガモは2ペア、ホシハジロはオスImg_7882c_20201201174001 が1羽、ヒドリガモはオスが6羽、メスが3羽で計9羽。他は、キンクロハジロ。

Img_7748c_20201201173901  ツグミは、九華公園のあちこちにいます。今日は集まってはいませんでした。数はカウント不能。

Img_7770c  ユリカモメは、余り多くはなく、最大で19羽。だいたいは、野球場のフェImg_7864c_20201201174001 ンスにいますが、二の丸橋のたもとのエノキの実を啄んだり、堀に降りたりしています。

Img_7813c  上に、カワセミは見たものの写真は撮り逃がしたと書きましたが、その直後、実は、ジョウビタキのオスを見られました(微笑)。一頃はあまり見なくなっていましたが、またジョウビタキに出逢えるようになってうれしい。

Img_7845c_20201201174001  公園の外周遊歩道の南では、メジロが2羽。このあと、貝塚公園では、ヒヨドリ、カワラヒワ、メジロのみ。内堀公園で、まImg_7924c_20201201173901 たもやジョウビタキのオス。このように、鳥見はまあまあ。ただし、シロハラ、シメは1回見かけたのみで、その後は見ていません。そろそろビンズイが来ても良いのですが、今年はサッパリ。

Img_7943c_20201201173901  内堀公園からは、桑名宗社(春日神社)へ。実は、伊勢神宮へ行って、神宮暦を授与してもImg_7946c_20201201173901 らおうと思っていたのですが、このところ、コロナの感染者数が増えていますので断念。近くの神社でもお願いできるとありましたので、聞いてみようと思った次第。しかし、参拝したときには、宮司さんもいらっしゃらず、社務所の授与品にも覆いが掛けられていて不明。出直しです。

Img_7787c_20201201173901  12月5日に名古屋で相談会を計画していたのですが、昨今の新型コロナウィルスの感染者数増加にともない、また、11月28日の三重県知事の会見において「名古屋市、東京都などにおいて、飲食店等の営業時間短縮を依頼されているエリアへの不要不急の移動について避けるよう」要請がありましたので、大変申し訳なく思いつつ、中止にさせていただきました。帰宅後は、その代わりに報告書や、お子さんご本人への手紙を書いていました。「困っていること」をお子さん自身が書いて、お母さんが資料と一緒に送ってくださったのです。夕方は、第9回遠隔授業の資料、音声ファイルのアップロード作業。手順としてはすっかり習得できました。

1606815781348c  余談。11月29日の「いい肉の日」に柿安のお肉には縁がないと書きました(2020年11月29日:九華公園に再びカイツブリ……長良川にはカワウの大群)。ところが、今日は、ありがたいことに、京町柿Img_7954c_20201201184701 安さんの松阪肉が到来(微笑)。「うちも縁がなかった」と思ってくださった皆様、大変恐縮に存じます。娘が働いている会社、今年はコロナのため忘年会を中止し、社長さんのご配慮で「その代わりに柿安の肉を配る」ことになったのです。いつもは、「京町柿安に行ってきた」という話だけ聞いていたのですが、今年は、お陰で、その恩恵にあずかれたという次第。京町柿安さんは、あの柿安とは別(ただし、もともとはご兄弟か何か)。我が家的意見をいえば、好みは京町柿安さんの方です。京町柿安さんで扱っているのは、但馬産雌牛の大安牛(いなべ市大安町のカネキ牧場さんで育てられているそうです)。さらに因みに、京町柿安さんの本宅で、毎夏、ツバメの巣&ヒナの観察をさせてもらっています。

Img_8298c_20201202165901 【付記(12/2)】 今日、前を通ってきました。京町柿安さんのお店です。Webサイトにも画像がありますが、店頭に、「あじのみせ 柿安本店 九十歳 実篤」と掲げられています。武者小路実篤かなぁと勝手に思っていますが、確かめたことはありません。

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コメント

こころんさん、こんばんは。

肉は、取り敢えず、半分、すき焼きにして食べましたが、とても美味しくいただきました。
カネキ牧場さんは、北勢中央公園のすぐ北にあるようです。
さくらちゃんがビビるんですね。
さくらちゃんにとっては、「何だか訳が分からないもの」なのでしょうか。

鹿の角、最初はLineで写真が届いたのですが、これほど立派なものとは思いませんでした。
これは、おっしゃるように、自然に落ちたもののようです。

ダーウィンが来た!でコアジサシを取り上げていました。
映像に合ったように、砂地というか、石が転がっているようなところで営巣しています。
しかし、最近、このあたりでは大規模営巣地がなくなってしまいました。
今年も、河口堰にはコアジサシは来ていたのですが、どこで営巣しているか、不明です。

投稿: mamekichi | 2020年12月 2日 (水) 18時44分

こんにちは
美味しそうなお肉ですね(^^;
北勢中央公園のそばになんという牧場か知りませんが
牛がいるようで
その前を通るときにモーと鳴き声が聞こえると
さくらがビビります(笑)

立派な鹿の角ですね。
奈良公園とかは観光地なので切るようですが
自然に落ちるらしいですね。

この前、ダーウィンでコアジサシをやってましたね。
絶滅危惧から復活してきたようで
mamekichiさんがよく撮られてるので
コアジサシはこんな環境で生きてるのかと考えながら
見てました。

投稿: こころん | 2020年12月 2日 (水) 17時20分

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