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2020年12月 7日 (月)

ジョウビタキ・ツグミ・デー……午後は郷土史講座最終日で修了証書をいただく

Img_0389c_20201207165401  17℃を超えて、昼間は暖かくなりました。朝は、いつも通りに散歩。7時半から住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京Img_0392c_20201207165401 町、寺町と5.4㎞。今日は、午後、市民大学郷土史学科の講座がありましたので、朝の散歩は控えめ(微笑)。冒頭の写真は、諸戸氏庭園の紅葉。諸戸氏庭園からは、毎朝、ヒヨドリとカワラヒワの鳴き声が必ず聞こえます。右の写真は、住吉キンクロ。今日は、オス1羽。住吉神社前の揖斐川には、キンクロハジロが6羽。

Img_0403c  左の写真は、七里の渡し跡に立つ伊勢一の鳥居。桜の木の紅葉との写真を撮りたかったのですが、これはけっImg_0416c_20201207165401 こう自己満足できています(微笑)。先日、ここでアオサギを見ましたが、今日は、ジョウビタキのメスに遭遇。この南のお宅や、近くの三の丸公園ではよく見かけますが、七里の渡し跡では初めて。ただ、写真は撮れず。右の写真は、三の丸公園で撮ったジョウビタキのメス。七里の渡し跡で見たものと同じ個体のような気はするのですが、もちろんそうかどうかは分かりません。七里の渡し跡の南の堀には、オオバンが2羽にキンクロハジロが1羽。

Img_0435c_20201207165401  三の丸水門のところでは、ハクセキレイ。このあたりにはよくハクセキレイがいます。揖斐川にはカンムリカイツブリが1羽浮いていました。水門のすぐ外には、キンクロハジロが2羽、ヒドリガモのオスが1羽。

Img_0462c_20201207165401  九華公園には8時過ぎに到着。今日は、サギはいませんでした。ヒヨドリの声が賑やか。これはいつも通り。奥Img_0493c 平屋敷跡で、散歩友達Yさん、Mさん、前管理人Oさんとしばし、鳥の出待ち。これ、最近の習慣(微笑)。最初は、私とYさんの二人が鳥を見ていたのですが、この頃は、Mさん、Oさんも参加。カワラヒワ、ツグミ、メジロ、ハクセキレイなど。

Img_0478c Img_0481c  カモ、今日は、60羽。さほど寒くならないためか、あまり増えません。ヒドリガモが1ペア、ホシハジロのオスが1羽、はハシビロガモのオスが5羽、メスが3羽。他はキンクロハジロ。左の写真は、ホシハジロのオス、右の写真はキンクロハジロのオス。

Img_0534c  今日も、ツグミ多数。本当にたくさんいます。まだ地上に降りてくるのは少ないのですが、公園内のあちこちを飛び回り、鳴き声もよく聞こえます。「つぐみ」という名前は、渡ってきてからは口をつぐんでいることによるという話もありますが(こちら)、本当かな?と思います(もちろん、今、鳴くのは地鳴き)。しかし、この間も書きましたが、三の丸公園、柿安コミュニティパーク、貝塚公園、内堀公園など、九華公園に近い公園ではまだほとんどツグミを見ていません(たまに、鳴き声を聞くことはあります)。

Img_0544c_20201207165301  ユリカモメ、私が見たのは5羽のみ。散歩友達Yさんは、20羽ほどいたとおっしゃっていました。写真のユリカモメ、首のあたりが痒いのか、足で掻いていました。

Img_0580c_20201207165301  貝塚公園でも、ジョウビタキのメス。ときどきここで、ジョウビタキのメスを見ます。さらに、内堀公園でImg_0612c_20201207165301 もジョウビタキのオス。今日は、ジョウビタキ&ツグミ・デーというべきか。ジョウビタキのオスは、内堀公園で、私が行く頃よく出て来ます。今日も、ベンチで座っていたら、近くの柵の上に登場してきました。ジョウビタキ、人懐っこい鳥だといわれますが、どれもまるで挨拶に来るような感じがします(微笑)。

Img_0515c_20201207165301  ところで、鎮国守国神社の二の鳥居の西側には、写真のように木材が積まれています。年越し参り、初詣に焚くかがり火に使うものでしょう。初詣なども、密を避ける工夫がされるというニュースがありました。私は、もうここ10数年、年越し参りには行っていません。そもそも夜外出するということがなくなっています。

Img_0497c  紅葉、まだまだしぶとく探して、楽しんでいます。左の写真は、九華公園・朝日丸跡にて。右は、鎮国守国Img_0524c_20201207165301 神社の拝殿前にあるドウダンツツジ。真っ赤にならないかと期待していますが、毎年、「もう一つだな」という状態で終わってしまいます。

Dscn3617c  午後は、13時半から2時間、市民大学郷土史学科の講座。今日は徒歩にDscn3625c て。往復2.1㎞ほど。今年は、「歴史を裏から見る」というテーマで、本能寺の変についての話しでした。講師の先生が、毎回、膨大な年表を作ってくださり、大変参考になりました。桑名との関わりもいささかあり、領主が、滝川一益から織田信雄に変わり、さらに本能寺の変のあとは、豊臣秀吉の直轄領のようになり、代官が置かれていました。その後、織豊時代の終わりには、氏家行広と続いています。5回から7回までの講義内容の復習がまだできていませんので、早いうちに済ませないと(苦笑)。

2020shuuryoushousho  今日の郷土史講座は、今年度最終回。ということで、修了証書をいただけました。4年連続を達成(笑)。さほど威張ることはできません。学校のように筆記試験はありません。規定の回数を出席すれば修了証書がもらえるのですから(爆)。ちょっと残念だったのは、今年度の修了証書には、名前が入っていなかったのです。せっかくですから、手間を惜しまず、名前も入れていただけるともっとありがたく思えるのですがねぇ。

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