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2020年12月15日 (火)

田中真紀子さんの管さん評が傑作

 最近は、すっかり散歩写真、バードウォッチング、歴史散歩ネタになっていますが、こんなおもしろいものを見つけてしまったからには、紹介せずにはいられません(大爆)。

 朝日新聞のWeb論座に載っていた記事です。あの田中真紀子さんが、9月の自民党総裁選挙の時、インタビューに答えたのをまとめた記事です。“菅政権なら「安倍家の生ゴミのバケツのふた」 田中真紀子氏が語る自民総裁選”。“石破氏は「納豆餅」、岸田氏は「冷凍の透明人間」と低調さに苦言。野党新党にも注文”だそうです。「田中真紀子節」健在。以下の引用は、かいつまんでいますので、リンク先の元記事をお読みください。

石破さんは納豆餅ね。アメリカ人の知り合いの夫婦が正月にうちに来たことがあって、お餅をふるまったら「いつ飲み込むんだ。かみ切れない」と。それに納豆をからめたら、もったいぶった食べ物だけどよけいべちゃべちゃして、いつまで経っても飲み込めない。

岸田さんは初当選同期で仲はいいんだけど、冷凍になった透明人間かな。固まっちゃっていて、それでも自然解凍したら水がでれでれと出てきてふつうは生臭くなるんだけど、溶けても何もない透明人間。調理してもおいしくない。石破さんよりも背骨を感じない。

菅さんは暗い。生ゴミを詰め込んだバケツのふた。その取っ手ですね。

だれにしたって料理の乗ってないお皿のようなもので、そんなの出されても魅力がない。たたかれても主張をばんと言って国民に料理を出さなきゃだめ。政治ってもっと明るく光り輝いて期待を持たせるものでしょ。でもみんな熱が、エネルギーがない。

安倍政権では例えば森友問題で公文書の改ざんがあったり、財務省の職員が自殺したり、でもその責任をあいまいにするうそとはぐらかしがたくさんあって、国民の不満も募っていた。なのにそうした悪臭紛々とした生ゴミを安倍家の台所から出して、バケツに押し込める。そのふたをするのが菅政権の役割ではないかということです。

 登録してログインすると、フルに読めるようですが、残念ながら、有料のようですから、登録はしていません。上記は、その一部です。田中真紀子さんについての評価はいろいろありますが、本質を突いて分かりやすくいうセンスは、やはり鋭い。1998年7月の自由民主党総裁選挙に立候補した小渕恵三を「凡人」、梶山静六を「軍人」、小泉純一郎を「変人」と彼女が評したのも忘れられません。

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