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2020年11月30日 (月)

ジョウビタキ&ツグミデーの再現……余談は実家の裏山で拾ったシカの角

Img_7335c_20201130171601  気温は、15℃を超えたのですが、北西の風がけっこう強く吹いていました。朝のうちと、16時頃からは曇ってきて寒い。いよいよ冬という感じ。もう明日は12月です。いつも通り、7時半に散歩をスタート。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、紺屋町、新築公園、常盤町、老松公園、寺町のコースで、5.9㎞。冒頭の写真は、住吉神社の拝殿前から見た南東の空。日が陰っていました。

Img_7341c_20201130171601  多度山の方を見ると、こんな光景。雲の感じは、まさに冬。馬齢を重ねて、寒いのがだんだんと苦手になってきてはいますが、Img_7364c これからがバードウォッチングの本格的なシーズン。体調管理に気をつけて、散歩&バードウォッチングを楽しまないと。揖斐川には、キンクロハジロの姿と、カンムリカイツブリが計4羽。キンクロの写真は、ピンぼけ。カンムリカイツブリも証拠写真(苦笑)。

Img_7360c_20201130171601  三の丸公園にて、ジョウビタキのメス(左の写真)。昨シーズンも、ここでよく見ています。さらに、柿安コミュニティパImg_7422c_20201130171601 ークでも、ジョウビタキのメス。見かけたところは、100m余りしか離れていませんので、これらは、同じジョウビタキかも知れません。右の写真が、柿安コミュニティパークで見かけた方ですが、何と5m以内にやって来たのです(微笑)。いやぁ、ラッキー。私は、フェンスの影にいて、しばらく気づかれませんでした。柿安コミュニティパーク西の堀には、オオバンが3羽。

Img_7446c_20201130171601

 九華公園では、アオサギさんが久しぶりに鎮国守国神社の社務所裏にいました。周囲では、ヒヨドリの声が賑やか。ハクセキレImg_7454c イ、カワラヒワ、ツグミもいます。ツグミは、あまりよい写真ではありません。

Img_7537c_20201130171601  ちなみに、アオサギさんは、このあと公園内を半周してからもう一度見に来たら、九華橋近くに降りて、エサ探し中でした。離れて写真を撮っていたのに気づかれ、社務所裏の木に逃げていきました。

Img_7480c_20201130171601  カモは、合計63羽。ホシハジロはオスが1羽、ヒドリガモは2ペア、ハシビロガモはオスがImg_7603c_20201130171501 5羽、メスが4羽。他は、キンクロハジロ。メンバーは、変わらず。

Img_7592c_20201130171601  ユリカモメは、今日は5羽ほどしか来ていません。平日で餌がもらえないのが分かっているのかも(苦笑)。

Img_7507c_20201130171601  九華公園、今日もツグミはけっこうたくさんいました。Img_7587c_20201130171601 本丸跡の広場に10羽以上(左の写真)。神戸櫓跡など、その周囲にも散らばって木の実を啄んだりしていますから、20~30羽はいたと思えます。

Img_7470c  上左の写真でも分かりますが、ツグミは次第に地上にも降りてきています。この写真は、二の丸跡で撮ったもの。九華公園でImg_7494c_20201130171601 も、ジョウビタキを見ました。オスを2羽というか、2回かも知れません。右の写真は、野球場のライト側フェンスにいたところ。このほか、相撲場の近くでもこのあと、見ています。奥平屋敷跡、二の丸跡その他では、ヒヨドリ、カワラヒワ、ドバトくらい。このあと、貝塚公園ではヒヨドリ、カワラヒワ、メジロ、内堀公園ではスズメ。ジョウビタキのオスも見たものの、写真は撮れず仕舞い。老松公園では、メジロの鳴き声を聞いたのみ。

Img_7599c_20201130171501  10時過ぎに帰宅。家事をしながら、録音会を挙行(大袈裟な)。遠隔授業第12回の分。新年第2回となります。大きなミスはなく終えられました。授業資料は事前によくチェックしたつもりなのですが、話をしながら、変換ミスや、言及するスライド番号の間違いに気づいたりします(苦笑)。修正し、初めの方に「馬齢を重ねた」と書きましたが、こういうささいなミスをよくしでかすようになりました。確認したつもりなのですが、見逃しています。これは、ワーキングメモリが弱くなっているためという可能性が大。ワーキングメモリが弱いと、視点の切り替えも難しくなるのです。それ故、きちんとチェックしたつもりでも、異なった視点から見ることが難しいので、見逃すのです。他人様の世話をしている余裕はないかも知れません。ちなみに、話しをする前に気づくことが多く、録音を停めて資料を修正してから話すことがほとんどで、これまでのところ、ほとんどの場合大事には至っていません(大事に至るようなことが頻発したら、大変です)。

Img_7623c_20201130171501  余談。鹿の角です。愚息が家内の実家の裏山で拾って、持ち帰ってきました。ニホンジカと思います。実家の庭にも出て来ますし、4年前の夏、実家から帰ってくるときに道路に出て来たニホンジカとクルマで接触したことがあります(2016年8月3日:実家からの帰り道、シカと接触……散歩では、アオサギにビビる)。全長約48cm、重さ310g。持ってみると、けっこう重く感じます。愚息は、ペアになるよう、もう1つ欲しいなどといっています。聞くところによれば、多度山でもよく落ちているそうで、それを拾ってきて集めている方もいらっしゃるとか。

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