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2020年11月16日 (月)

カンムリカイツブリにイソヒヨドリのオス、ミサゴも目撃……午後は郷土史講座

Img_2946c_20201116164401  今朝のテレビの天気予報では、「季節が足踏みをしている」と形容していましたが、今日の最高気温は22.2℃と、1ヶ月くらい前の気温。暖かいのは助かりますが、これで一気に寒くなったりしないかと心配も(苦笑)。今朝も、家事の一端を済ませて、8時半から散歩。いつも通り、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.2㎞。散歩の時間が1時間違うと、出合う散歩友達も異なります。冒頭の写真は、我が家近くの住吉入江沿いにて。ソメイヨシノ、落葉盛んで、足元は賑やか。

Img_2723c  揖斐川では、カンムリカイツブリ。あちこちで合計5羽を目撃。蟠龍櫓では、イソヒヨドリのオス。先週金曜にImg_2741c_20201116164301 引き続きです。今日は、鬼瓦のところに登場。この直前には、イソヒヨドリのメスらしき鳥も見かけました。今日のバードウォッチング、なかなかよい感じでスタート。

Img_2756c_20201116164301  九華公園。アオサギさんは、九華橋近くの樹上。このアオサギと、辰巳櫓跡Img_2770c_20201116164301 近くの松の木のてっぺんに来るアオサギ、同一個体か?と思っているのですが、未確認。コサギも、北門近くの堀にやって来ました。やはり、カワウ集団について回っています。ここの堀は浅いので、降りたって、カワウの近くで自ら漁をしていました。遠かったのでよく分かりませんが、何度か小魚をゲットしていたようです。

Img_2786c_20201116164301  カモたち、今日は、58羽。ホシハジロのオスが1羽、ハシビロガモのオスが4羽、メスが2羽。ヒドリガモは、オス1羽しか見かImg_2798c けませんでした。他は、皆キンクロハジロ(50羽)。

Img_2840c_20201116164401  ユリカモメは、9羽。公園内の野球場のセンター越しの外野フェンスや、国旗掲揚塔のとこImg_2904c_20201116164401 ろにいます。ここがお気に入りの場所のようです。もう少し数が増えると、ライト側のフェンスにも降りて来ます。

Img_2916c_20201116164401  このところ、散歩に持っていくカメラは、超望遠コンデジ(Canon Powershot Sx60HS)だけになっています。これで「飛翔シーン」を撮るのはなかなか難しいのですが、ユリカモメが飛び交っていましたので、ちょっと挑戦。練習すると、もっとよい写真が撮れるかも知れないという気がしてきました(自己満足の世界ですが……)。練習になるのか、あの「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式の延長になるのか、よく分かりませんが、明日以降も挑戦してみることにします。

Img_2867c_20201116164401  このほか、カワセミ、モズ、ツグミ数羽を見かけたものの、ツグミ以外は写真に撮れず(そのツグミの写真も、不出来)。本Img_2847c_20201116170101 丸跡で、オスのジョウビタキ。これは、鳴いているところ。その直後、九華公園上空をコサギ4羽がしていきました。この写真、エイヤッと撮ったもの(苦笑)。普段は近視用メガネをかけて歩いています(遠近両用は、アブナイのでつくっていません)。コンデジは、モニターも、ファインダーも液晶画面ですから、このメガネをかけて見ると、ピントが合っているのかどうか、まったく分からないのです。とくに、ファインダーを覗いて撮るときには、メガネを外すのですが、とっさのときには間に合わない。右の写真は、結果オーライ。

Img_2929c  貝塚公園、内堀公園などでは、ヒヨドリ、ムクドリ、カワラヒワ、スズメくらい。三崎見附跡から住吉入江沿いを歩いていたImg_2941c ら、ジョウビタキらしき鳴き声と電線を叩くような音。証拠写真ではありますが、メスのジョウビタキ。尾を振りますので、電線を叩く音が出るのです。

Img_2981c_20201116164401  帰宅して玄関先から、北の空を見たら、猛禽類が揖斐川の方へ飛んで行くのが見えました。ミサゴでした。

Img_2997c_20201116171201  午後からは、市民大学郷土史学科の講座へ。今月は、第1月曜ではありません。本能寺の変の話しの続きですが、今日のテーマは「清洲会議とその後」。清洲会議の出席者、正確なところは分かっていないのだそうです。「知行宛行状」に署名している、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興の4名は確実とか。ウ~ン、まだまだ知らないこと、知っているつもりだけだったこと、多々あります。今日で今年度6回目、残すところはあと1回。7回中6回以上の出席で「修了証書」がいただけます。

Img_2956c_20201116164401  早くも11月後半。このまま行くとすぐに正月が来そうな勢い(苦笑)。明日は火曜日ですから、遠隔授業第7回の資料と音声Img_2971c ファイルをアップロードする日。遠隔授業になってからの方が、次の授業が早くやってくる感じです。対面授業のときは、講義に行く時間を含め、授業に関わるのは毎週せいぜい1日半でしたが、遠隔授業になってそれが、倍以上という印象。そのせいかなという気がします。やはり、コロナ以降、時間の進み方、感じ方が変わっていると思います。これらの写真は、諸戸氏庭園からはみ出た紅葉。左は、モミジの裏から見たもの。右は、我が家の玄関先から見下ろしたもの。右の写真で、向かって、中央からやや左の紅葉しているところを、下から見上げたのが、左の写真(ややこしい)。

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コメント

おユキさん、こんばんは。

上天気で、10月頃の陽気だそうですね。
昼間は、上着いらずで過ごせます。

私のブログをご覧になるようになったのが、今時分でしたか。
ちょうど冬の鳥たちがやって来る頃だったんですね。
これから「福良雀」を始め、ジョウビタキなどもふっくらする姿が見られると思います。

気候、足踏みだそうですが、このあと寒くなると耐えかねるかも知れませんね。
前期高齢者には恐ろしい事態(苦笑)。
コロナで時間感覚がヘンになっていますから、余計にあれこれ思うことがあるかも知れません。

支援員講座、すでに来年春期の募集だそうです。
コロナがどうなっているか、気になるところでもあります。

投稿: mamekichi | 2020年11月17日 (火) 18時55分

mamekichi先生、こんにちは。

暑いですね、と、夏のようなことを言ってしまいます(笑)。

先生のブログを拝見し始めたのが、この季節だったので、冬鳥さんたちの顔ぶれに、懐かしさというか、馴染みというか、不思議な感覚になります。
まだ寒さも厳しくないのに、ふっくらとした可愛い姿が見れて、喜んでいます。

こちらは去年から、めっきりアオサギさんやコサギさんに会うことがなくなりました。

紅葉。
この季節になると、街中に桜やイチョウは多いのに、モミジは少ないんだなぁ、ということがよく分かります。

今年は季節が足踏みしているとのこと。
私も、季節と一緒に足踏みしたり、振り返ったりしています。

支援員講座、もう、春の話が進んでいるのですね。
春と秋、年に二回なのに、あっという間に思えます。

投稿: おユキ | 2020年11月17日 (火) 14時54分

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