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2020年9月 6日 (日)

九華公園に珍客……カイツブリの若鳥が飛来

0906rain Img_6778c_20200906124101  台風10号、「台風を要因とする特別警報」を発表する可能性は低くなったものの、最大級の警戒が必要ということには変わりないそうです。我が家あたり、午前中はわずかに雨がぱらついたものの、基本的には晴れ。それ故、朝、家事を済ませた上で、7時55分から散歩に出て来ました。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、入江葭町、吉津屋町、新築町、常盤町、京町、寺町商店街と5.7㎞。2時間弱。歩き始めは涼しい気もしたのですが、風は南の風に変わり、昼には31.8℃。

Img_6854c  日曜ですが、散歩する人は、あまり多くはありません。鳥たちはボチボチ(微苦笑)。九華公園には、珍客。二の丸堀の東側を歩いていたら気づきました。カイツブリの若鳥と思います。九華公園、数年前には冬にカイツブリが時々来ていたのですが、最近はサッパリでした。わりと余裕のある雰囲気で(まだ怖いもの知らず、なのかも知れません)、堀に浮かびながら、辺りを見回していました。

Img_6786c_20200906124101  さて、話を戻して。九華公園の北門を入ったところで、シジュウカラ。鳴き声はしばらく前から聞こえていましたが、なかなか姿は捉えられませんでした。ここ2~3日、やっと姿が見えるようになりました。今日は、九華公園の南や、貝塚公園でも確認できました。カワラヒワや、ヒヨドリも戻って来ています。

Img_6832c  ゴイサギは、2羽。いつものように、鎮国守国神社の社務所裏にいます。最初は気づかなかったのですが、公園Img_6836c 内を半周して、もう一度見に行ったらいたのです(正確には、いるのに気づいたのです……苦笑)。今日は、アオサギ、コサギ、ゴイサギはいませんでした。

Img_6817c  今日もセキセイインコを見てきました。ただし、潜入取材は、昨日限定。インコには、普通のエサの他に、岩塩や豆苗が与えられています。岩塩を突いているのもときどき見ますが、豆苗も好物のようです。数が増えましたから、来年の繁殖シーズンには、巣箱を増やす必要がありそうです。

Img_6842c_20200906124101  このほか、アーちゃんは最近毎日のように見かけます。カワウは、2~3羽Img_6799c_20200906124101 しかいません。この頃やって来るカワウは、かなり少なめ。先日、切り株か?と見間違えたカワウがいましたが(2020年9月 3日 :今日もやはり降られました)、どうも体調不良だったらしく、翌日(9/4・金)、堀に浮いていたそうです。

Img_6877c_20200906124601  常盤町の総合社会福祉会館の庭で、まだまだヒマワリ。かなり小ぶりの花です。この辺を歩いていたら、ちょっとだけ雨がぱらつきましたが、大丈夫。

Img_6904c_20200906130301  ところで、アサガオが咲かないとぼやき続けていましたが、今朝見たら、ご覧のようにつぼみらしきものが6つほど出て来ていました。アサガオは、6~10月に開花期を迎えるといいますが、種をまいてから花が咲くまでに70~80日を要するそうです。今まで咲かなかった原因は、これだったかも知れません。もらってきたのは、7月4日。苗の状態でしたから、やっと種をまいてからの日数が70~80日になった可能性が高いと思います。「急いては事をし損じる」でした(微笑)。また、「短日植物」ですので、1日の日照時間が減ると花を咲かせる性質を持っていることも関連しているのかも。

Img_6901c_20200906124601  遠隔授業第10回については、課題のチェック、採点も終了。Q&Aも書き終えました。残り2回。「5号館を出て」さんが、9月4日に「オンデマンド授業最終日」という記事を書いておられます。「とりあえず「出席」だけはしておいたうえで、後はゆっくりと1週間かけて資料を読み込み、課題を作成して提出すればよいので、自分のペースでじっくりと参加するのが得意な学生にとってはとても対応しやすいスタイルの授業だ」、「(対面授業については)そうしたやり方が得意な学生と不得意な学生がいるはず」、「オンラインの遠隔授業で従来とは異なるやり方で授業を受け、課題をこなすという状況に置かれたことで、従来とは異なる評価をされることになった学生も意外とたくさんいたのではないかと思われる。それがよかった、嬉しかったという学生もいたであろうし、逆に従来のやり方が得意だった学生の中にはこのやり方はあまり心地よくないと思ったものもいたかもしれない」、「いずれにしてもこういう教育や評価のやり方もあるのだということに気付かされたという意味で、今回のコロナ禍は悪いことばかりではなく、いろいろと新しい良い気付きが得られたようにも思う」といったことを書いていらっしゃいます。対面授業、遠隔授業ともにメリット・ディメリット両面があると思います。「5号館を出て」さんは、さらに「いずれにしてもこれはほんの始まりに過ぎず、これからさらに経験を積み重ねていって教育システムが変わっていくのだろうと思う」とも書いていらっしゃいます。「べき論」などではなく、いろいろな面から評価して、よりよい授業のあり方を考えていくきっかけにした方が良さそうです。

Img_6882c_20200906131401  今週は、明日月曜に市民大学郷土史学科の4回目、火曜日には非常勤先で遠隔授業についての講習会(Google Classroomについて)があります。遠隔授業は並行して進んでいます。この講習会は、後期に向けてのもの。しっかり勉強して、アタマを使い、新しいスキルを獲得しましょう(微笑)。

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コメント

ひらいさん、こんばんは。

九華公園にカイツブリというのは、数年ぶりです。
どこからやって来たかは想像も付きませんが、もう飛べるのでしょうね。
しばらくいてくれると楽しめます。

ゴイサギ、ホシゴイは例年通りですと、居着いてくれると思います。
ちなみに、春日神社の方へ行く中橋のところにはいませんでした。
アオサギさんも毎日来てくれることを願っています。

カワウ、私が見たときもいかにも元気がなさそうでした。
野生で生きていくのは、われわれが思う以上に難しいのでしょうね。

投稿: mamekichi | 2020年9月 6日 (日) 20時25分

mamekichiさん、こんばんは!

九華公園にカイツブリとは珍しいですね、しかも若鳥とは。もう飛べるのでしょうか、それとも水路に沿って来たのか。当分居てくれると楽しめそうです。
ゴイサギもそろそろ居ついてくれそうですね、後はアオサギが毎日来てくれれば、お散歩の楽しみも倍増です。
カワウ可哀そうですね、いつかは寿命を迎えてしまうので仕方ないとは思いますが、野生だと病気や怪我などのリスクも高そうですし、大変です。

投稿: ひらい | 2020年9月 6日 (日) 19時32分

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