九華公園の珍客とベランダの新住人……メダカの赤ちゃんも生まれました
梅雨の中休みで、晴れたかと思うと、最高気温は31.7℃。湿度も高くて蒸し暑い。風は弱いので、参ります(苦笑)。朝は、用事を一つ済ませて、8時半から散歩。いつものコースで、住吉神社、九華公園、貝塚公園、入江葭町、吉津屋町、京町、常盤町、寺町と5.9㎞。11時過ぎに帰宅。散歩する人はさほど多くはありませんでした。午後からは定例の歯科検診。特に変わりはなかったのですが、検診のときに虫歯やら見つかりますから、少々ドキドキ。多少アヤシいところはあったものの、セーフ(微笑)。
さて、九華公園で4年ぶりに遭遇しました。スッポンです。前回は、平成28(2016)年5月2日でした(金魚祭、遠足日和、ハナショウブ咲く……九華公園のキンクロさんたちは帰ったか?)。この時は、野球場南の堀で甲羅干しをしていましたが、今日 は、奥平屋敷跡の鳥小屋の西。遠目にもミドリガメとは違うぞと思って、近寄ったら、スッポンでした。
逃げる様子もなく、元気がないのかと思えました。なぜか鼻提灯をぶら下げたりしています (苦笑)。管理人さんが捕獲。全長は約30cmほどに見えました。「料理屋に売れないか?」とか、「ホントにうまいのか?」などなど。私は、もう40年ほど前に一度だけ、スッポン料理店につれていっていただいたことがあります。就職してしばらく経って、恩師から母校の心理学基礎実験演習の授業で心理検査の話をするように依頼されました。その日の夕食として、当時、名古屋ターミナルホテルにあったスッポン料理店でした。招待していただいたのです。ちなみに、このすっぽん、しばらく保管したあと、堀に放すそうです。
もう一つ、九華公園の話題。ここはその昔、クジャクや烏骨鶏が飼われていた鳥小屋(現在、セキセイインコがいるところと は別)にして、以前、「九華公園の野鳥たち」「九華公園を楽しく歩こう」「桑名の東海」などのパネルを展示していただいたところ。左の写真で、手前にある柵の内側に、朝顔が植えられました。
管理会社の事務所(播磨中央公園)で種を買ってきて、蒔いて、芽が出てここまで育ったものを植えたということです。朝顔、うらやましい。昔、ホームセンターで行灯仕立てになったものを買ってきたことがありますが(2016年8月4日:余談ばかりの今日の記事……暑さ故と、ご容赦ください(笑))、ベランダ園芸の仲間に迎え入れたいところ。
話を戻して、七里の渡し跡の手前で散歩友達Yさんと出会って話をしていたら、上空にトビ。証拠写真ではありますが(苦笑)。こういうのを載せるということは、それだけ鳥がいないということの証(苦笑)。
九華公園でも、スズメ、ハシブトガラス、ムクドリばかり。スズメは、お食事中。ガのようなもをくわえ、 振り回していました。久しぶりにカワラヒワの姿を捉えました。カワラヒワ、この数日はあまり見かけません。コゲラの鳴き声もしていましたが、姿は見えず。
九華公園では、土曜日からツツジやサツキの剪定が始まりました。露の時期までには、剪定をしないと、花芽が出て来ます。剪定が遅いと、花芽を刈ってしまうことになりますので、次の年、花が咲かない結果になるのだそうです。貝塚公園は、今回、これで失敗しています。昨秋から、シルバー人材センターから派遣された方が思いっきり切ってしまわれました。ヘビがいたという話があったためかとは思いますが、花芽がすでにできているというのはご存じなかったようでした。
外周遊歩道の南東にあるキッチン寿さんのところのアジサイ。真っ白から紫へと、徐々に色が変わっていきますので、通るたびに見て、写真を撮ってきます。今日は、写真を撮っ ていたら、小さな小さなカマキリを発見。どの種類のカマキリなのかは、不明。
常盤町のツバメの巣。修復は終わったようですが、親ツバメの姿は、巣にも、近くにもありませんでした。また見に行くことにします。
常信寺にまた行ってきました。アジサイもあるのです。ここのアジサイは、足を踏み入れに くいところにありますので、ズームアップして撮ってみました。こういう感じもいいかもしれません(と相変わらずの自己満足……苦笑)。
桑名別院の菩提樹。花は散って、実がなり始めていました。いつぞやも書いたと思いますが、仏教では、菩提樹の実は特別な存在として認識されているそうで、この実の数珠を用いると多くの恩恵が得られるとして、多数の仏典の中でも絶賛されていたり、身につけたり、一目見るだけで心が浄化されるほど、強力なものであると考えられていたりするほどといいます。
昨日、咲きそうになっているのを見つけたノウゼンカズラ。今日はかなり咲いていました。青空にこの強烈なオレンジ色ですから、まさに夏の花というイメージ。蒸し暑いのはかないませんが、遠隔授業も本格的に始まりますし、研修会も近づいてきます。気合いを入れ直してやらないといけません。と、ノウゼンカズラのオレンジ色を見て、思っています。
余談。ベランダの新住人。たぶんヌマエビの仲間と思います。大きさから見て、以前、ホームセンターで買ったことのあるミナミヌマエビではなさそうです。出身は家内の実家近くの用水路。愚息が捕まえて持ち帰ってきたのです。片方は、卵を抱いています。メダカ水槽に入れてもよいのですが、「エビ水槽」になってもなぁと思いますので、当分は、エビ水槽を設けて入れておきます。そして、写真は撮れていませんが、睡蓮鉢にメダカの赤ちゃんが1匹泳いでいました。今年は卵を回収せず、そのままにしていました。親が食べてしまうという話もありますが、それならそれでよいと考えたのです。写真は、また近いうちに。
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コメント
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TAKUさん、こんばんは。
TAKUさんのお宅のアカミミガメの様子からすると、このスッポンも体調不良なのかもしれませんね。
見つけたとき、元気がないようで、ほとんど動きませんでした。
保護されて、水に浸かって多少動く気持ちが出て来たようです。
たぶん食べられてはいないと思います(微笑)。
投稿: mamekichi | 2020年6月15日 (月) 20時56分
こんばんは(^^)
思わず鼻提灯画像保存させていただきました(笑)
スッポンではなく、我が家のアカミミガメですが、体調が悪い時に鼻息が荒く、鼻提灯が出ていた時があるので、もしかするとちょっと体調が悪いのかもしれませんね。
とりあえず食べられないようでホッといたしました(笑)
投稿: TAKU | 2020年6月15日 (月) 20時44分