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2020年4月17日 (金)

コゲラは今日も巣にいました

Img_3361-2c  午前中はときどき晴れ間もありましたが、ほぼ曇り、夕方から雨になっています。今日も、午前中はいつも通り散歩であります。8時過ぎから住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町から田町、参宮通と6.5㎞。緊急事態宣言が全国に出るためか、散歩する人は少なめという感じ。静かに花や鳥を楽しめるのですが、こういうときこそ、外に出て、人の少ない公園で風に当たり、自然を楽しむのもよいように思うのですが、いかがでしょう。人混みも避けられますし、運動にもなります(微笑)。

Img_3273c Img_3338c_20200417164001  諸戸氏庭園からは、コゲラが木をつつく音が響いてきます。貝塚公園にもコゲラがいます。去年は今の時期、これほどコゲラは散歩コースにいなかったと思います。住吉入江から三之丸公園、柿安コミュニティパークあたりは、ムクドリ、スズメくらい。九華公園に来て、鎮国守国神社の社務所裏には、ホシゴイが2羽。ゴイサギが1羽飛び去るのも見えました。曇天、日陰で暗い写真。

Img_3397c_20200417164001  カモは、まだ57羽がいます。ヒドリガモのオスが3羽、メスが2羽、ホシハジロのオスが3羽とキンクロハジロ。ゆったりしていImg_3393c_20200417164001 るように見えます。もうしばらくはいてくれると思います。

Img_3280c  ユリカモメも2羽来ていました。どちらも「ガングロ」。4月になってからも、九華公園にユリカモメが来るのは珍しいことです。

Img_3324c-2  コゲラ、最初に行ったときは留守。30分ほど後にもう一度行ったら、巣に入って外を眺めていました。巣のできばえに満足しているように見えます。もう一つの巣は、留守でした。5年ぶりに繁殖が見られればありがたいのですが。

Img_3288c-2  他にはシロハラとツグミ。ツグミは公園内で4羽。シジュウカラや、スズImg_3295c_20200417164001 メ、ムクドリ、キジバトも見ますが、それ以外は見当たりません。鎮国守国神社の境内では、キジバトが相変わらず巣に座っていますし、他にも枝をくわえて木に入っていくのを見ます。カワラヒワはほとんど見かけません。去年はエナガを見たのですが、今年は見かけません。

Img_3285c_20200417164001 Img_3347-2c  鎮国守国神社の境内を歩いていたら、先代宮司の奥様から久しぶりに「お茶でもどうぞ」と誘っていただき、コーヒーをご馳走になってきました。宮司さんのお宅の裏手にある花なども見せてもらいました。話し好きでいらっしゃいます。

Img_3375c_20200417164001  お宅の裏手に回ったのは初めて。カワセミなどが出入りしているあたりです。見上げたら、ホシゴイの姿がありました。こんな間近で見られることは、あまりありません。ラッキー(微笑)。このあと、貝塚公園では、シロハラ、ツグミなど。ツバメの巣は京町で見てきましたが、皆留守。

Img_3319c_20200417164001  週末、「勝手にハイキング」を予定していましたが、時節柄、「無期限延期」としました。近郊の旧街道を歩くは、しばらくお預けです。パブリックセンターの「くわな市民大学郷土史学科」も5月開講が、取り敢えず6月に延期されましたし、江戸橋の非常勤先からは、ゴールデンウィーク明けに開講できなかった場合、6~8月の間に集中講義方式で対応できるか打診がありました。1日3コマの講義ができる体力、気力があるか不安もありますが、非常事態ですから協力しましょう。

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コメント

おユキさん、こんばんは。

散歩を勧めても、出ない方の方が多そうです。
私の周囲の、とくに年配の方に伺うと、外に出るだけでアブナイと思っている方の方が多いのです。
散歩やジョッギングは構わないといわれているはずですが。

ユリカモメは、この時期、海や河口部、水田などにいるところは見ますが、九華公園に来るのは珍しいことです。
ガングロユリカモメを何度も九華公園で見たことはありません。

コゲラの繁殖が残念な結果に終わってから5年です。
歳月人を待たずというのは、どうやら本当のようです(微苦笑)。

八重桜、ドウダンツツジ、普通のツツジのほか、写真だけ少し前に載せましたが、ハナミズキも咲き始めています。
おいて行かれないよう、ご留意ください(微笑)。

いろいろ、先が見えない状況で、ハイキングも、市民大学も延期。
江戸橋の開講時期も同様に、先行き不透明と思っていたら、今日、メールが来て、集中講義可否の打診でした。
1日3コマもやれるかなという不安はあるものの、こういう状況ですから「前向きに検討」です。

「娑婆のことは娑婆で片が付く」というのは、私の親父がよく言っていたことで、あてになるのかならないのかわかりませんが、たぶんそうだろうと思います。

投稿: mamekichi | 2020年4月17日 (金) 20時48分

mamekichi先生、こんばんは。

>こういう時こそ外に出て・・・
などとおススメすると、お散歩仲間が増えすぎて、散歩にも行けなくなってしまいますよ(笑)。

けっこう言われている、外はどこから外なのか問題として、ベランダはいいの?という方がいます。
良いに決まっている、と言いたいところですが、お隣さんと、おしゃべりに興じてしまったら、これはNGになってしまうので、迂闊なことが言えないのです(悲)。

こういう解釈やシチュエーションの違いがあっても、行き届くように、「外に出るな、家にいろ」なのでしょうね。

窮屈な思いをしたくなかったら、きちんと理解すれば良いのですが、そういう方もいて、社会が回っていくのですから、仕方ありません。

ユリカモメがまだいる、というのは、本当に珍しいですね。
コゲラ、今年は繁殖が期待できるなんて、ワクワクします。
残念な結果になったのは、もう5年も前のことだったのですか。
年を取るはずです(汗)。

八重桜とドウダンツツジ、ツツジ、私も見ました(^^)v。
あとは藤の花です。

勝手にハイキングの無期限延期、「くわな市民大学郷土史学科」の延期に、江戸橋では集中講義の可能性とは。

想像すると、気絶しそうになりますが、「娑婆のことは娑婆で片が付く」なのですね(笑)。

投稿: おユキ | 2020年4月17日 (金) 20時08分

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