花散らしの雨……蟄居生活というか、居職中というか【新型コロナウイルス予防をめぐる戯言(4/13追加)】
ほぼ終日雨になっています。気温も10~12℃で変化がなく、寒く感じます。雨雲レーダーを見ると、雨はまだしばらく続きそうです。「晴歩雨読」のモットーで、蟄居生活というか、居職中というか(微苦笑)。相談の依頼をいただいた方からの資料を整理し、読み込んでいます。検査結果のデータは、念のため、可能な範囲でチェックをかけ、自分でプロフィール図などもすべて描き直しています。こうした方が、アタマによく入るのです。これらを「淡々と飽きもせず……」の精神でやっています。とはいえ、加齢効果によると自分では思うのですが、ずっと以前に比べると、根気が続きにくくなってきていて、我ながら笑えます。
さて、今日は新聞休刊日でもあり、ベランダに何度か出たのを除いて、一歩も外へ出ていませんでした。珍しいことです。今
日、初めて外に出たのは、16時前。マイソメイヨシノの様子を見ようと思って、です。右の写真でもっとも手前にあるのが、マイソメイヨシノ。かなり葉桜化が進んでいるようです。満開は過ぎていますので、この雨が「花散らしの雨」。
本来でしたら、今週から江戸橋方面での非常勤の仕事が始まるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、ゴールデンウィーク明けからになりました。やむを得ませんが、気分的にはたるんでいる感じが否めません(困ったもの)。こちらの写真は、サギソウの様子。少しずつ伸びてきています。もう1鉢ありますが、4鉢すべてから芽が伸びてきています。明日は、晴れそうですから、いつも通りに散歩のつもり。
【新型コロナウイルスについての戯言を追加(4/13)】
「不要不急の外出を繰り返しているおまえが何をいう」といわれそうですが、新型コロナウイルスについては「感染予防」という観点からいろいろの情報が提供されています。友人のブログを読んだりして、考えたのですが、ことの本質は「感染の媒介防止」ではないかと思い至りました。もちろん、私ごときが思いついたのですから、既にこういう言説はあちこちで指摘されていると思います。「感染防止(感染予防)」というと、どうしても「自分がうつらない(うつされない)」という視点に立ってしまいがちのように感じます。「媒介」には、“両方の間に立って、なかだちをすること。とりもつこと。「虫が伝染病を媒介する」”という意味があります(リンク先から引用しました)。国民に訴えるとしたら、「感染予防」ではなく“「媒介予防(媒介防止)」に努める”という方がよいのではないかという気がしたのです。他にもっと適切な表現があるかも知れませんが、単に「いい方(表現方法)」の問題ではなく、問題の本質を突いた、分かりやすい表現を工夫する余地があるのではないかと思ったのです。アタマの回転がぎこちなくなった高齢者の戯言ではありますが、若くて、アタマがよく回る、鋭い方にもっと伝わりやすい表現を是非とも工夫をしていただきたいと思うところです。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 20230328町屋川へキジを探しに(2023.03.28)
- 20230328走井山公園の桜(2023.03.28)
- 散歩コースで桜を求めて漫遊(2023.03.27)
- サギソウは順調か……世界自閉症啓発デーについても(2023.03.26)
- 菰野で仕事のついでにシデコブシを見てきました(2023.03.25)
「花・植物」カテゴリの記事
- 20230328町屋川へキジを探しに(2023.03.28)
- 20230328走井山公園の桜(2023.03.28)
- 20230327九華公園の夜桜(2023.03.27)
- 散歩コースで桜を求めて漫遊(2023.03.27)
- サギソウは順調か……世界自閉症啓発デーについても(2023.03.26)
コメント