スズメのヒナが登場……九華公園のキンクロハジロは5羽のみ
最高気温は23.9℃。夏日にはなりませんでしたが、歩いているといささか暑く感じ、汗をかきました。散歩して汗をかく季節がやって来ます。8時半から11時過ぎにかけて、いつものように、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、京町、田町、三崎通と6.8㎞を歩いてきました。ソメイヨシノ、葉っぱが青々としてきて、これはこれで見事です。蟠龍櫓とのコラボレーションも、いい感じになりました。
さて、今日はまずは、こちら。スズメのヒナたち。2羽。九華公園の奥平屋敷跡で出遭いました。花菖蒲園の柵のところに出て来ていたのです。近づいたらそばのソメイヨシノの木へ。すぐ近くに親らしいスズメは見当たりませんでした。巣立ってきたばかりなのでしょう。これから、スズメだけでなく、カワラヒワなどのヒナも出てくるでしょう。いつぞやエナガのヒナを見ましたが、もう一度見たいですねぇ。
セキセイインコがお好きな方もいらっしゃると思いますが、今日はこんなシーンが撮れました。向かって右がオス、左がメス。
しかし、今日もヒナが孵ったかどうかはよく分かりません。メスは、巣箱にいる時間が長いのですが、こうして出て来たりしています。しかし、ヒナの鳴き声はまだしていない気がします。そして、今日のコゲラ。相変わらずで、ときどき巣穴から顔を出しています。
話を戻して。住吉入江から揖斐川、七里の渡し跡、三之丸公園あたりまで、スズメやドバトなどを除いて、これはという鳥はいません。三の丸水門のところでは、ヒバリ。今日はオス。
九華公園では、カモの数がさらに減っていました。キンクロハジロが5羽のみ。例年通り、ゴールデンウィーク中には皆、帰っていくと
思われます。ツグミは見なくなりましたし、シロハラやシメもしばらく前からいません。今日見たのは、メジロ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシボソガラス。
ツツジは、今年は咲き始めは早かったものの、その後、開花の足並みが揃いません。いつもなら今頃には、公園全体が満開になっているのですがねぇ……。今年は、ソメイヨシノもそうでした。
貝塚公園でも、鳥は少なく、今日はツグミはいませんでした。メジロ、スズメ、ムクドリ、カワラヒワくらい。藤棚は、内堀南公園のもの。九華公園や他の散歩コースにある公園の中ではもっとも立派(これで? といわれるかも知れませんが)。何度も書きますが、手入れや施肥をしてもらえると、もっと見応えのある花が咲くと思います。
このあとは、京町、田町でツバメの巣の確認。左の写真は、市立博物館にて。建物の南西側のところにつが
いがやって来ていました。これとは別に、玄関先の巣には、親ツバメがいました。
京町のお宅にある巣にも、今日は親ツバメが座っていました。ただし、後
ろ姿。このお宅の巣にも、毎年ツバメがやって来ます。右は、田町にある商店の巣。ここに2つの巣がありますが、そのうち南側の巣。
ところで、揖斐川の堤防、住吉水門のところに左の写真のような掲示が出ていました。今の
ところ、このあたりや、私の散歩コースでは、テレビなどで報じられているような都会の公園で見られるほどの人混みは生じてはいません。揖斐川の堤防も、右の写真のような様子。新型コロナウイルスが問題になる以前に比べれば、人出は若干多い印象ですが、混み合うという状況からはほど遠いところ。
「新型コロナウイルス感染症拡大阻止に向けた「三重県緊急事態措置」~5つのお願い~」などを遵守しつつ、健康増進のため散歩はできる限り続けたいと思っています。
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