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2019年12月16日 (月)

セグロカモメ登場……来年度の授業は試験以外に15回が必須

Img_3451c  晴れ間もあったものの、雲の多い日でした。気温は13度を超えたのですが、やはりソーラーパワーが欲しい(微笑)。いつも通り、8時過ぎから散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、入江葭町、吉津屋町、京町、寺町と5.6㎞。歩いたところも、距離も判で押したようなパターン。

Img_2380c_20191216182601  今日のハイライトは、こちら。年に1~2回ですが、セグロカモメが九華公園の堀に来ていました。たいてい、二の丸堀の東側の広いところの中央にいます。案外警戒心が強いのかも知れません。ゆったりとしばらく浮いていました。

Img_2310c  さて、話を戻して、拙宅を出たところから。マンションの玄関先の木にツグミが2羽。私はまImg_2313c だ地上に降りているところを見ていません。もう1羽、近くにいたのですが、右のような写真しか撮れず。ツグミか? と思うのですが、足の色が黄色っぽい気もします。諸戸氏庭園に姿を消しました。

Img_2319c  その諸戸氏庭園前の桜並木には、メジロ。マンションの庭にはサザンカが咲き始めているのですが、このメジImg_2326c_20191216182901 ロ、桜の木に残った枯れ葉の根元を探っていました。食べ物さがしに困っているのでしょうか。拙宅前の住吉入江には、キンクロハジロのオス2羽と、オオバンが1羽。

Img_2333c_20191216182901  さらに、住吉水門の内側には、キンクロハジロ5羽とホシハジロのオスが1羽。2個所に分かれImg_2339c てはいますが、まだ住吉キンクロウズ、続いています。さらに、今年よく見るのが、揖斐川と長良川の中洲・十万山近くにキンクロハジロがたくさんいることです(右の写真)。今日は、合計100羽くらい。九華公園のキンクロハジロがやや少ないのですが、ここにいるせいかという気もします。

Img_3466c  住吉水門の下流側には、コガモや、ヒドリガモが上陸していました。2個所でしたが、どちらもコガモ・ヒドリガモが接近しImg_3469c て、お休み体勢。

Img_2350c_20191216182901  九華公園では、アオサギ1羽、ゴイサギ3羽、ホシゴイ1羽。数は揃っていたものの、ゴイサImg_2355c ギは、西側から見ると葉っぱや枝の陰で、写真が撮りにくいこと。

Img_2404c  ゴイサギだけは、こちらに。しかし、何か気になるものがあるのか、ずっと上空を見上げていました。

Img_2372c_20191216185401  カモは、61羽。ヒドリガモのオス2羽、メス1羽、ハシビロガモのオス3Img_2374c_20191216185401 羽、メス2羽、ホシハジロはオス・メスとも1羽ずつ。他は、キンクロハジロ。やや少なめ。けっこう動き回っていましたので、カウントミスがあるかも知れません。

Img_2377c_20191216185601  ユリカモメは、16羽。野球場のフェンスImg_3539c にて待機していたものの、私がいる間に餌をやる人はなく、すぐにいなくなりました。

Img_2414c_20191216185901  ところで、この花、九華公園の外周遊歩道の南にあるお宅に咲いていました。金曜(12/13)には気づきませんでしたので、それ以降に咲いたと思うのですが、散歩友達の女性お二人と「何でしょう?」と。調べたら、たぶん「ネリネ(あるいはダイヤモンドリリー)」。ただし、ネットで検索すると、花の形がけっこう違うように見えるものも、同じ名前で出てくるので、今ひとつ確信が持てません。ネリネは、南アフリカ原産で、大正末期に渡来したそうです。11~12月頃、伸びた葉茎の先端に「彼岸花」に似たピンク色の花が咲くということです。花びらに光が当たると宝石のように綺麗に輝くので「ダイヤモンドリリー」の別名があるそうです。ちなみに、花言葉は「華やか」「可愛い」だとか。

 余談。江戸橋での非常勤先から、先日、メールが届き、12月26日までに来年度のシラバス(授業計画)を提出するよう依頼がありました。今年のを少しバージョンアップして……と思っていたのですが、今日、メール本文をよく読んだら、「令和2年度から15週の講義のあと、補講期間を挟み定期試験期間を設けることになりました。現在、15週目の講義の中で筆記試験を実施している先生には、15週目まで通常講義を行っていただき、試験は必ず定期試験期間の中で実施するようにしてください」と書いてあるではありませんか。「エッ?!」状態(苦笑)。たぶん、これもまた文部科学省のご指導の成果(苦笑)。先週、授業に行ったときに出欠チェックのことを書きましたが(今日は授業評価……帰りに桑名駅であみま倶楽部の踏破賞景品をいただき、会員資格も更新)、「給付型奨学金制度発足に伴い、厳格かつ適正な成績管理を実施・公表していることが、その適用要件の1つ」と思われます。いやはや。1回分、授業内容を考えて、追加しないといけません。

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コメント

pnさん、おはようございます。

ツグミ、昨日、地上に降りているのを1羽だけ確認しました。
しかし、やはり数は少なく、気になります。
モズ、ジョウビタキ、シメもあまり見ませんし、ビンズイも1度だけしか見ていません。

キンクロハジロは、揖斐川・長良川にたくさんいて、九華公園では少なめ。

いつもの年とは違った印象です。

「お尻鳥」は、ツグミか、シロハラかと思いました。
シロハラなら、今年初見ですが、これでは見たとはいえません。

投稿: mamekichi | 2019年12月18日 (水) 06時11分

mamekichiさん、こんばんは。

こちらでもようやくツグミが地面に降りました。
でも1羽しかいません。心配です。

おしり鳥はツグミではなさそうですね。
色合いから見てシロハラではないでしょうか。

pn川のカモはかなり増えてきました。
しかし例年に比べるとやはり少ないです。
代わりにカンムリカイツブリは多いようです。

投稿: pn | 2019年12月17日 (火) 21時09分

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