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2019年11月 7日 (木)

九華公園でメスのカワセミ

Img_6862c  朝一番に用事を済ませ、8時半から散歩。10℃くらいで風も少々あって、寒いくらいでした。日中は18.9℃と20℃を下回ったものの、過ごしやすい気候でした。住吉神社、九華公園、貝塚公園、入江葭町、吉津屋町、寺町商店街と6.2㎞。11時頃帰宅。九華公園で会った散歩友達のWさんから、同じく散歩友達であった伊賀町のご隠居様が亡くなられたらしいという話を聞き、ちょっとした感慨にふけっていました。後期高齢者になられたばかりだったはず。

Img_6876c  気を取り直して、九華公園では、久しぶりにカワセミのメス。相撲場の近く、鎮国守国神社の社務所の裏あたりです。九華公園には9時過ぎについたのですが、カワセミを見たのは、ここに2回目に来たとき。10時前。このあたりを飛び回っていたのです。いやぁ、カワセミを見るとやはりうれしくなります。小躍りするか、スキップを踏むかなどと思ったりします(苦笑)。

Img_6838c  さて、話を戻して、時間順に。住吉神社のところに来たら、何やらテレビの撮影中でした。四日市のケーブルテレビのCTY。何の番組かは分かりませんが、若い女性のレポーターが「三重県桑名市に来ています」などとレポートしているところでした。小型のドローンも用意されていました。しばし待って、住吉神社にお参りして、散歩を続けます。

Img_9678c  揖斐川には、今日もあちこちにカンムリカイツブリの姿が3羽。いずれも遠いので、証拠写真。船津屋から山月の辺りでは、モImg_9687c_20191107193201 ズのけたたましい鳴き声が複数聞こえました。たぶん、縄張りをめぐっての諍い。モズの縄張りの広さがどのくらいかは分かりませんが、かなりテキトーに推測するに、三の丸公園あたりにいるモズと、諸戸氏庭園あたりのモズとが揉めていたような気がします。右の写真は、旅館・山月の屋上。

Img_6847c  その後、三の丸公園にいくと、メスのモズが西側エリアにあるソメイヨシノの木のてっぺんにいました。2月頃までは、異性が来ても縄張りを守るために追い払うといわれます。今からの時期は、エサの確保が最大の課題なのでしょう。

Img_9705c 九華公園。アオサギさんは、いつもどおり、いつものところに御鎮座。神対応をしてくれますし、このとこImg_9717c_20191107193201 ろ私が公園に行く日は、毎日来ていますので、「御鎮座」といいたくなるくらい(微笑)。ゴイサギとホシゴイ、去年の今頃はよくいたのですが、この頃はさっぱり見つけられません。鎮国守国神社の一の鳥居近くで、オスのジョウビタキに遭遇。ただ、条件がよくなくて、これもまた証拠写真。こんな写真ばかりです。

Img_6858c  カモは、合計61羽。九華橋の南、神戸櫓跡の西には、キンクロハジロが31羽と、ホシハジロのメスが1羽。Img_9733c_20191107193201 オオバンも1羽、この中に混じっています。二の丸堀の西側エリアには、25羽。そのうち、ハシビロガモが4羽とヒドリガモが3羽の他は、キンクロハジロ。ハシビロガモは、オス・メスとも2羽ずつと思います。

Img_6886c_20191107193201  ヒドリガモは、オス1羽にメスが2羽。この3羽がともに行動しています。1ペア+メス1羽Img_6881c なのでしょうが、どういう関係? 疑問ですが、よく分かりません。

Img_6872c  他に九華公園にいたのは、ヒヨドリ(やかましいのです)、ドバト、キジバト、カワラヒワ、ハクセキレイなど。

Img_6897c  貝塚公園も、ヒヨドリやキジバトくらいしかいません。去年まではモズがImg_9752c_20191107193301 いたのですが、今年はまだ見ていません。公園整備ををしている、知人のシルバー人材センターの方に伺うと、モズを見たというのですがねぇ。やむなく、イチョウの木や、葉っぱを撮影。

Img_6892c  九華公園から貝塚公園に行く途中に精神障害の方たちの作業所があります。毎年、秋から春先にかけて、みかんの直売所が出ます。去年は、たびたび購入しました。多度のみかんで、ノンワックス。去年は1袋¥300だったのに、今年は¥350。今日も買おうと思ったものの、財布にあった小銭は50円玉が2つ(苦笑)。消費増税以降、Kips ICOCAで支払うことが多く(コンビニでは、これで2%還元の恩恵を受けられるのです)、小銭がないのです。

Img_6903c  このところ、非常勤に関わる仕事(授業の準備、Q&Aを書くことなど)、相談の準備、研究会での講演の準備その他で、最近の私にしては多用の日々。しかし、いったん怠惰に流れると、勤勉に戻すのは並大抵のことではありません。それを実感中(爆)。午睡はとるものの(昼寝をしないと保たなくなってきました)、それ以外は資料、パソコンに向かっていることが多いのですが、遅々として進まず。リビングの片隅に居候中で、日当たりがよいのはありがたいのですが、この季節、陽が当たるとボーッとしてしまい、仕事になりません。いやはや、困ったもの。しかし、朝早く目覚めたときは、そのまま仕事をするようにしたのですが、これが案外効率がよさそうです。ただ、あまりに早く起きると、昼を食べると途端に眠くなるのは、玉に瑕。なかなか思うようには行かないということです。

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コメント

おユキさん、こんばんは。

雌のカワセミ、おっしゃるとおりですね。
そういう覚え方は、私の発想にはありませんでした(苦笑)。

ところで、こちらもおっしゃるとおりで、散歩依存症は、重症化しています。

投稿: mamekichi | 2019年11月 8日 (金) 19時05分

mamekichi先生、

ありがとうございます。
カワセミさん、口紅を引いているのがメス、と思うと、覚えやすいですね(笑)。

余談ですが。
お散歩&道草のせいで、お仕事が進まないということですか。
社会生活に支障が出ているとなると、いよいよ重症の散歩依存症ですね(爆)。

投稿: おユキ | 2019年11月 8日 (金) 18時29分

おユキさん、こんばんは。

散歩日和、道草日和が続いています(微笑)。
お陰で仕事が進みません(苦笑)。

今日は、揖斐川を飛んでいたカモも超低空飛行で、風を避けていました。

さて、カワセミの雌雄判別は、嘴の色で行います。
上下とも黒いのがオス、下の嘴が赤いのがメスです。

イチョウの葉っぱは、重なって影が映っているのが面白いと思ったのです。

九華公園のモミジは、高いところが少し色づいてきていますが、あまり見事には紅葉しません。
我が家あたりなら、諸戸氏庭園ですね。
月末ころでしょうかねぇ。
また歴史案内人の方に確かめて、見に行かなくては。

投稿: mamekichi | 2019年11月 8日 (金) 17時31分

mamekichi先生、こんにちは。

晴天で気持ちが良いのですが、ちょっと風が気になります。
こちらのカルガモさんも、向かい風を飛んで移動しようとして、吹き戻されているようなところを見ました。

自分が知らないでいることを、さっき知ったのですが(笑)、カワセミさんのオスとメスの違いは、どのように見分けるのですか?
今まで、この色、この形は、オスだと思いこんでいたのです。

イチョウの葉、いい感じですね。
今年は、いつ頃が紅葉の盛りなのでしょうねぇ。

投稿: おユキ | 2019年11月 8日 (金) 16時24分

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