20190914近鉄ハイキング「オクトーバーフェストな気分でハイキング 多度大社と細川酒造『上馬ビール』」(予告編)
今日は、近鉄ハイキング「オクトーバーフェストな気分でハイキング 多度大社と細川酒造『上馬ビール』」へ行ってきました。曇りという予報でしたが、けっこう晴れ間が多く、最高気温は30℃にはなりませんでしたが、暑くてビールが美味しく戴けました.というのも、タイトル通り、桑名市多度町古野にある細川酒造が最大の目的地。ここは、「上馬(あげうま)ビール」という地ビールの醸造元。ビールの名前は、多度大社の上げ馬御神事に因んでいます。
養老鉄道多度駅で9時半から11時の受付。桑名駅を9時25分に出る大垣行き普通に乗車。多度には9時38分着。
¥310。この電車、ほとんどのお客は、近鉄ハイキングの参加者。多度駅の受付でも、初めて「最後尾」という看板をみました(微笑)。
いつものようにコースマップと、あみま倶楽部のスタンプをもらいます。コ
ースマップの番号は#246。スタンプは24個目。今日のコースは多度駅から多度の町を歩いて、多度大社へ。そこからさらに多度の奥(西)に歩き、細川酒造が目的地。ここで、上馬ビールの試飲。その後、少し歩いて、ふれあい広場・岩や姫がゴール。ここから三重交通の臨時バスが多度駅まであります。コースマップ上、約6㎞。バスが出るのは、飲酒してまた6㎞、暑い中を歩くのはアブナイということか(微笑)?
こちらが実際に歩いた実測ルートマップ。多度駅から多度大社辺りまでは、去年(2018年)4月28日の近鉄ハイキング「多度観音堂から美濃街道を歩き雨尾山飛鳥寺へ」で歩いたのと同じコース(2018年4月28日:20180428近鉄ハイキング「多度観音堂から美濃街道を歩き雨尾山飛鳥寺へ」(予告編))。このときは多度大社前の信号から左折して、美濃街道を歩いたのですが、今回はそこを右折。地名でいうと、多度町猪飼から古野を歩いて、細川酒造を目指します。多度大社までがおおよそ2㎞、そこから細川酒造までは4㎞です。
多度駅を9時45分にスタート。北に向かい多度川を多度橋で渡ります。多度橋を渡ったところで左折。橋のたもとに多度大
社の社号標が建っており、ここから多度大社の参道ということになります。この参道、ダラダラと上り坂。この時刻、晴れていてけっこう暑いので、坂登りは大変。キョリ測で見ると多度駅辺りは標高16m、多度大社のところはほぼ60mなのです。
右手に多度山を見ながら歩いて行きます。多度山は、我が家の玄関先からもよく見える山で、このブログに
も写真をよく載せている山。昔は、多度大社はこの多度山そのものをご神体としていました。途中で鯉料理の大黒屋さんがあります。江戸時代中期に多度大社の参詣者のための旅籠として創業し、幕末に近くの木曽三川で獲れる天然の鯉を使用して鯉料理を始めています。これが鯉か?!と驚くほど洗練された味と食感だそうで、一度は試してみたいもの。
大黒屋さんのほぼ向かいに「宮川清めの池」があります。ここは、多度川の伏流水を利用した、垢離・掻池(こり・かきいけ)(みそぎ池)です。多度大社の参拝者は、ここで手を洗い、口をすすいで身を清めたといいます。水はとても澄んでいて、綺麗です。
10時を過ぎて、多度大社近くに到着。多度大社の手前には、多度稲荷神社があります。ここは、多度大社と
は別の神社。御祭神は、宇迦之御霊大神。元治元(1864)年、多度の庄屋が伏見稲荷大社に参拝したときに御分霊を拝戴してここにお祭りしたといいます。
多度稲荷神社の奥(北)には、多度観音堂があります。多度山法雲寺。御本尊は、千手観音。伊勢西国三十三観音霊場第三十三番札所。宗派は、真言宗です。明治に至るまでたびたび洪水に出会い、元の御堂の位置は定かではないそうですが、明治34(1901)年の本堂再建以来、この場所にあります。多度稲荷神社も、多度観音も去年のハイキングで訪ねています。
10時10分に多度大社に到着。1.7㎞。ここはなかなかよい感じの神社です。桑名にいながら、お参りするのは今回が2回目。式内社(名神大社(みょうじんたいしゃ))で、旧社格は国幣大社(こくへいたいしゃ)。鳥居に向かって左に、上げ馬神事(多度祭)が行われる「上げ坂」があります。上げ馬神事では、もともと農作の時期やその豊凶を占っていました。現在の神事は寛政6(1794)年の大祭御神事規式簿と変わらない形式で受け継がれているといいます。昭和53(1978)年、三重県無形文化財に指定。毎年、5月4・5日に行われ、少年騎手6人が武者姿にて約2mの絶壁を人馬一体となって駆け上がる勇壮な神事です。
左の写真がその上げ坂を見上げたところ。かなりの勾配になっています。写っている人物の大きさと比べていただくとその様
子がよくお分かりいただけけるかと思います。右の写真は、上げ坂の最後の所。ほぼ垂直の壁になっています。ここが約2mの高さです。
主祭神は、天津彦根命(あまつひこねのみこと、天照大神の第3子)。天津彦根命は、この
あたりの豪族・桑名首(くわなのおびと)の祖神です。天津彦根命が天照大神の御子神であることや、参詣のための街道沿いにあることから伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われています。境内には天津彦根命の子である天目一箇命(あまのまひとつのみこと)を祀る別宮・一目連神社があり、本宮とともに「多度両宮」と称されます。境内には、摂社・末社合わせて9社があります。去年の近鉄ハイキングでは、お参りしなかったところがありましたので、今日は、境内図を印刷して持参し、すべて回って来ました。それはまた本編で。
さらに去年の見落としで最大のものは、芭蕉の句碑でした。これも場所を確認してから、今日、出かけました。「宮人よ我名を散らせ落葉川」という句が刻まれています。碑表には「芭蕉翁」と、句は碑陰に。碑陰にはさらに「勢州楠無三 同抽井東
皐 同我蓬」ともあります。「芭蕉が多度を訪れた元禄2(1689)年から満80年を経て、明治6(1873)年10月12日の芭蕉忌を卜して恵方庵富無三という人が多度弥勒堂の側に造立した」というのですが(三重県内の句碑の説明)、年数の計算が合いません(元禄2年から80年後は、西暦では1769年で明和6年。明治と明和を取り違えた?)。多度大社のサイトの説明では、「野ざらし紀行のとき、多度を訪れて詠んだ」といいます。芭蕉の野ざらし紀行は、貞享元(1684)年8月、門人千里を伴って江戸深川を出発、東海道を上り、伊勢、伊賀上野、大和、吉野、山城、近江、大垣から桑名に来ています。中村俊定校注『芭蕉俳句集』(岩波文庫)によれば、貞享元(1684)年の句だといいます(こちらのブログ)。多数決で決められることではありませんが、この句が詠まれたのは貞享元年の可能性が高く、それは野ざらし紀行のときと思われます。となると、三重県内の句碑の説明は、アヤシいかな。ちなみに、その三重県内の句碑の説明では、建立されたのは、昭和6(1931)年10月。謎を残しましたが、「芭蕉俳句集」などを、関連文献を調べる必要があります。
多度大社を出たのが10時35分。左の写真の手前側に小さなお社が写っています。これは、鉾立社(ほこたてしゃ)という末社。御祭神は、天久之比命(あまくしひのみこと)。Wikipediaによれば、天目一箇神の別名。このお社、南を向いて拝礼するようになっています。つまり、お社が鳥居や、本宮、別宮に向かって建てられているのです。気になります(微笑)。今日は写真は載せていませんが、新宮社という摂社は鳥居を潜った先に御鎮座。まるで神社を守っているかのように見えます。これも気になります。しかし、多度大社のサイトではそういうことは触れられていないのです。ますます気になりますが、たぶん私の知識、検索能力では及ばないかも知れません。一応、宿題としておきます。
門前の丸繁という和菓子、土産物屋さんを一応見て、先に進みます。多度土産には、八壷豆(やつぼまめ)、紅梅焼(こうばいやき)、多度ういろなどが昔からあるのですが、実はこれらは、寺町商店街の「町の駅」で売っています。ですから、ここで買って、我が家まで運ぶ必要はないのです。桑名名物のアイス饅頭もありましたが、これも製造販売しているお店(マルマン)が散歩コースにありますし、住吉浦休憩所でも買えるのです。それに何といっても、歯が欠けると困りますし、この先細川酒造でビールを飲まねばなりませんから、我慢。
大鳥居を潜って、多度大社前の交差点を渡って右折。西に向かいます。3㎞地点で左折し、南下。主要道路から外れ、多度町猪飼地区
に向かいます。こちらは、車の通行量はかなり少ない道。多度南郵便局やコミュニティバスの北猪飼バス停あたりで右折。
途中、大日如来堂や、かなり大きな採石場があります。大日如来堂は、後で調べたら、桑名
市内では、五反田、久米の島田と多度町猪飼の3か所のみに祀られているものだそうで、もっとしっかり見てくればよかったと反省(こちら)。採石場は、かなり大規模なものでした。調べたら、多度開発という会社のようでした。このあたり、立ち寄るところも、とくに他に見るところもなく、ひたすら歩いて行きます。
肱江川沿いの道を歩いて、11時20分頃、古野の信号に出ました。ここまで来れば、細川酒造もすぐ近くのはず。信号を渡っ
て、古野の町へ入っていきます。
11時25分、ようやく、待望の細川酒造に到着。すでにたくさんの方たちがいて、「宴会」
をして盛り上がっているグループもあります。暑い中を歩いてきましたので、のどが渇いていて、試飲が楽しみ(爆)。
試飲会場へ一直線。コースマップについている試飲券と
引き替えにまずは一杯。試飲にいただいたのは、たぶん「上馬ビール ヘレス」。のどが渇いていましたので、ごくごくと飲んでしまい、あまりよく味わっていません。上馬ビールは、初めてではありません。麦酒という感じがかなりします(素人表現丸出しで我ながら笑えます)。
これだけでは足りませんでしたので、もう1杯。¥500を払って、「上馬ビール ドゥンケル(たぶん)」。試飲用とは違って、大きめサイズ。さすがにうまい! 「上馬ビール」は、ドイツ直輸入の有機無農薬麦芽と有機ホップのみを使用したオーガニック原料のビールで、「有機無農薬麦芽100%」・「有機ホップ100%」で作られています。値段はそれなりなのですが(へレス、ドゥンケルともに330mlで、¥460)、いかにもビールという感じで美味しく飲めること請け合い。細川酒造では、地酒「上馬」もありますが、この時期まだ新酒はありませんから、今日は、土産その他のお買い上げはありません。多度土産と同じく、我が家近くでも買えるからです。
ほろ酔い気分で(足取りはアヤシくはありません……ただし、あくまでも主観ではありますが)、細川酒造を
出て10分ほど。ゴールというか、バス乗り場のふれあい広場・岩や姫に到着。11時42分、スタートから6.7㎞。生活必需品の廉価販売やコミュニティ広場として開放されていますが、さらに、地元産の野菜や果物、手作り品など、様々な商品が売られているところ。ここから多度駅までの三重交通のバスが出ます。乗車券を買った上で乗るようにということでしたので、まずは¥340を払って乗車券を確保。バスが出るのは、12時10分。
時間がありますし、腹も減ってきましたので、腹ごしらえ。駐車場に出ていた店で焼きそばをゲット。¥350。こういう所で
売っている食べ物は、けっこう美味しくいただけるものです。焼きそばを食べて、バスの到着を待ちます。路線バスではなく、この近鉄ハイキングのための臨時バス。お客が多かったので、同じ時刻に2台。お陰で座れました(微笑)。コースマップには、「熱中症注意! 水分補給!! お帰りはバスをご利用ください」「飲酒後の運動は危険です! お帰りはバスをご利用ください」とありましたので、素直にしたがうことにしました。
多度駅から、ここふれあい広場・岩や姫までは、ほぼ2時間をかけて歩いてきたのですが、バスは、歩いてきたルートとは少
し違うものの、10分あまりで多度駅まで行きます(苦笑)。ということで、多度駅には、12時21分着。バスで一緒になった女性は、「もう私、酔っ払ってます」とおっしゃっていました。尋ねたら、試飲以外に3杯も飲んでいらしたとか。負けました(爆)。
多度駅を12時42分に出る桑名行きがありましたので、それに乗車することに。帰りに、駅の窓口で切符を買
ったら、珍しく硬券でした。しかし、「運賃変更」とスタンプがあり、かなり前のもののようでした。
やって来た電車が、こちら。ハローキティのラッピング電車。ネットで調べると、このラッ
ピング電車が運行される時刻が公開されているようですが、そこまではしていませんでした。ラッピング電車が走っているのは知っていたのですが、思わぬことでラッキー。車内の、普段ならつり下げ広告があるところにも、キティばかり。桑名駅には、12時58分着。¥310。
今日のALKOOのデータは、16,217歩。ハイキングで歩いたのが6.7㎞、自宅から桑名駅往復が1.8㎞で、合計8.5㎞。けっこう暑くて疲れたものの、多度大社の摂社・末社をコンプリートできましたし、謎は残ったものの、芭蕉の句碑も見てこられましたので、まぁ満足。細川酒造も訪ねたかったところですから、今日もハイキングに出かけて楽しめたということ。本編はまた明日以降に。
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こころんさん、おはようございます。
鳥居に向かってある鉾立社は、ここだけ向きが違っています。
おっしゃるように普通は、拝殿と同じ向きか、参道に向かい合っていると思います。
鉾はもともと武器ですが、鎌倉時台以降はもっぱら祭祀儀器でした。
ということはここで何かの御神事が行われるのだと思いますが、この神社の向きはやはり何か意味があるのだろうと思います。
境内のもっとも南にある新宮社も、伊勢神宮などにあるような「蕃塀」のような役割をはたいている気がしました(全くの個人的イメージですが)。
神社はワンダーランドと思います。
ところで、細川酒造のビールは、コクがあって美味しく、いかにも麦の酒というかんじでした。
2種類あり、ヘレスとドゥンケルで、後者が黒ビールです。
3杯飲んだという女性、私が黒ビールを頼むとき、酒蔵の人と話をしておられ、いろいろとよくご存じなようでした。
昔は甘党だったともおっしゃったのですが、信じられません(微笑)。
大日如来のお堂が桑名には3ヶ所だということです。
真言宗の最高の仏様だそうですね。
養老鉄道、往きにセンロクというタイプにすれ違いました。
東武鉄道から来た電車も見たかったのですが、それよりもキティチャンのラッピング電車の法がラッキーだったですね。
投稿: mamekichi | 2019年9月15日 (日) 07時23分
ゴールおめでとうございます
確かに多度大社の石段の下だけ本殿の方に向いてますよね。
一般的に本殿と同じ向きか参道に向かい合う感じですよね。
いつも千手観音十一面観音さんの前に停めて横から上がって行くので
近くまで行ったこと無いですがあるのは知ってました。
黒いビールなんですね。
ドイツを感じる味でしょうか?^^;
みなさん、おいしそうに飲まれてたんでしょうね。
三杯飲まれて女性もすごいですね。
大日如来は菰野の竹成の藤で有名なお寺にあるのは知ってましたが
桑名に三ケ所あるんですね。
キティちゃんのラッピングに乗れるって御利益ありましたね(^o^)
投稿: こころん | 2019年9月14日 (土) 21時10分